妄想癖のある、アクションゲームが好きな、ちょっと変わった女子高生の火神ライカは、春休みのある日、友達との待ち合わせ場所に向かうため、電車に乗ってとある地方都市に向かっていた。しかし、そのタイミングで世界が一変する出来事が起こる。
ゾンビ
パンデミックに、モンスターパニック。復活する死者と、暴れ回る巨大怪獣。世界は昨日までとはガラリと変わってしまった。
そんな中、ライカは、頭の中に声が聞こえてきたと思ったら、何やら謎の力に目覚める。謎の力はゲームのようなレベルやスキルやステータスのシステムによって、彼女に戦う能力を授けた。
力に目覚めた主人公は、その力を使って、まずは大切な親友との待ち合わせの約束を果たすために、彼女の元へと向かう……
ちょっと変わってる主人公が、それゆえに謎の力に瞬時に適合し、メイン武器に選んだ日本刀を振り回しながら、滅びゆく世界で頭角を表していく。
彼女は果たして、世界を救う救世主となり得るのか、それとも……ん?
——そんなことより、この能力ってまるでアクションゲームみたいだね、すごい楽しい(by主人公カガミ)
楽しんでるだけなのか……?
スタイリッシュ終末世界モンスター(+ゾンビ)討伐アクション活劇、ここに爆誕ッ!
※タイトルにゲームと入っていますが、現実(リアル)が舞台です。ゲーム的なシステムの能力が出てくるという意味です。
※ガーズルラブのタグは保険です。……たぶん。
※ストックがある内は、毎日更新していきます。
※この作品は、『カクヨム』にも投稿しており〼。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 20:20:00
981423文字
会話率:33%
異世界の悪役貴族の息子に転生した主人公は、領を良くしようと父に進言し続けていた。 しかしある日、父に悪魔であると決めつけられて家を追放され捕まってしまう。
しかし逃げた先で魔改造スキルを手に入れ、空から落ちてくる遺物=地球製品を魔道具に改
造しながら、エルフが村長をしている田舎村で理想的な異世界スローライフを始めるのだった。
○他サイトで投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 19:06:48
57614文字
会話率:53%
CRAW《クラウ》―神様に呪われました――
何という事もない普通の人生を歩むはずだった会社員――天宮慎二、二六歳は、ある日突然、不幸な交通事故に遭い、その短い人生に幕を下ろした。
慎二が意識を取り戻したのは、全てが曖昧な純白の空間。
どうやら慎二は勇者候補として、異世界に召喚される――はずだった。
しかし、彼の運命は、神の悪戯によって大きく変わる。
その神は、邪神であった。かの邪神はある目的から勇者候補の魂に介入し、その一つの魂を捕らえた。その捕らえられた魂とは、皮肉にも慎二の魂だった。
邪神は三つの呪いをその魂に課す。決して勇者として覚醒することなどない強力な呪いを。
凄絶な激痛を伴いながら三つの強力な呪いをかけられてしまった慎二は、異世界へと落とされながらその意識を闇へと閉ざす。
そして、慎二が次に目を覚ましたのは――
「ピピビィィィィ(なんじゃこりゃー)!」
変わり果てた姿で横たわるジメジメとした薄暗い洞窟であった。
*『カクヨム』にて先行掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 19:00:00
179834文字
会話率:33%
『第七世界ユグドラシル。その世界には魔素・魔力が満ち溢れ、人々は超常の力――魔法を操り。動物は魔素の影響を色濃く受け継ぎ魔物化。この星独自の文明・歴史を築いていた。
世界に満ち溢れる魔素・魔力は、この星の生態系に良くも悪くも影響を与え、
また同時に星を、環境を保つ役割を果たしていた。
だが――。
魔素・魔力が重要な役割を果たしているこの世界では、魔素・魔力の乱れが大きな影響を与えてしまう。
現在、原因不明の魔力循環不全を世界規模で引き起こし、世界全体が未曽有の危機に瀕している。この状態が続けば、文明の根幹を担ってきた魔法が失われ、魔素・魔力によって保たれている環境が激変し、天変地異を引き起こすだろう。
それは即ち、世界の崩壊を示す。
この危機に神々――超越存在(デウスデア)が魔力循環装置を創造。来訪者――プレイヤーに魔力循環装置であるダンジョンを託し……』
そんな壮大な世界設定のある新作MMORPGのベータテストに参加した俺。物は試しとキャラクタークリエイトから始めるが……凝り性の俺は、あぁでもないこうでもないとしっかりじっくり悩みながらキャラクリエイト。熱中し過ぎて、時刻は既に深夜。明日からストーリーを始めるかと眠ったはいいものの――。
「……………………………………………………ここ、どこ?」
――目覚めるとそこは自然豊かな大草原だった。
二本の羊角、蝙蝠のような漆黒の翼。
ベータテストでキャラクリした悪魔となってしまった俺は、一つのダンジョンコアを片手に、激動の時代を生き抜き、ついには世界を救っちゃう!?
迷宮の支配者にして、稀代の魔王――シャン・ドラグニエル。迷宮を支配し、数多の強力な魔物を従え、魔王シャン・ドラグニエルは、世界を救うのか、それとも世界を支配するのか。
これは一人の悪魔が刻むデヴィルロードの軌跡。
*誤字・脱字や設定上の不備等・言い回しの間違いなど発見されましたらご指摘下さい。お気に入り登録と評価は作者の養分になるので、是非ともよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 16:00:00
309225文字
会話率:37%
ある日、突然異世界召喚に巻き込まれてしまった高二の男子学生――宮園龍也。
意識が戻って身体を確認したら、人間じゃなく、ゴブリンになっていた!?
日本に帰るよりも何よりも、まずは人間に戻りたい! え? 人間に戻る方法はない? 姿だけなら
頑張れば人間になれるかも? ならやるしかないっしょ!
異世界で初めて出会った魔術師に弟子入りまでして、とにかく人間の姿になろうとする、そんな小鬼の物語。
*誤字・脱字や設定上の不備等・言い回しの間違いなど発見されましたらご指摘ください。お気に入り登録と評価は作者の栄養になるので、是非ともよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 16:00:00
485848文字
会話率:44%
ナイトメア級と呼ばれ、恐れられる超難易度ダンジョン。
その入り口で、ぷかぷかとタバコを吹かす黒鉄の甲冑騎士。
彼の名はディーゼル。
あまたのS級冒険者を血まつりに上げてきた、泣く子も黙る幽鬼のディーゼルだ。
そして彼こそが、このダンジョ
ンの最奥を守る最終兵器。
いわゆるラスボスであるディーゼルが今、そのダンジョンを前に仁王立ちとなっている。
なぜか?
実はつい先ほど、ダンジョンマスター(ダンマス)と大喧嘩してダンジョンから事実上の追放を食らっていたからだ。
それでも彼は一刻も早くダンマスの元に戻らなくてはいけない。
彼の不在とは、ダンマスの命の危機を意味するのだから――。
こうしてディーゼルは途中で見つけたスーパー脳天気な女冒険者を適当に引っ掴み、ヤバい契約を交わしてパーティーに加えると、彼女からの凄腕コスプレイヤー扱いにもめげずに、何度も何度も全滅を繰り返しながら、自身が守護すべき悪夢の迷宮〈絆の深淵〉に挑むのだった。
それがこの世の存亡を巡る、長い長い苦難の帰宅の始まりだとは、つゆ知らず……。
――39回目の全滅。俺はまだ、帰宅の道筋すら見出せていない…。
(外部サイトでも掲載しております)
(タイトル変更 2020/09/29)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 16:12:44
262027文字
会話率:40%
【第二章完結。 11月1日(日)から再開します】
30代以上に刺さる。俺たちの憧れた冒険譚――。
英雄に憧れる青年ディ。
しかし14歳の時に1度だけ授かるスキルで彼が授かったのは下級スキルである<エア・コントロール>だった。
少し強めの風
を起こすだけのそのスキルは、掃除に便利と言われる程度の生活スキル。
とても冒険に使えるようなスキルではないが、英雄に憧れるディは全く諦める気配がなかった。
「こう、剣をすくい上げるのと同時に砂を巻き上げれば――格好いい感じになる!」
「おっ、ぐっと押し固めたらなんかぷにぷにするぞ」
これはただの黒歴史になると思われていた憧れが、本物の英雄譚として語られていく迄の物語。
剣と魔法と青春の冒険譚が幕を開ける――!
※カクヨム様、アルファポリス様、ノベルアップ+様でも同時更新中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 15:54:25
446972文字
会話率:29%
アーク・ガードナーは冒険者の最底辺だった。
冒険者を辞めることを視野に入れていると、勇者パーティーを追放された、Sランクの魔法使い――リンネ・クレールと偶然出会う。
追放した挙句、弱体化させるなんて! と憤りを覚えたアークは勇者に決闘を挑み
――完全敗北!
そのやられっぷりを見ていたはずのリンネが、なぜか懐いてきて、勇者パーティーを壊滅させることを目的としたパーティーを結成する。
――これは、『補助魔法』と相性が良すぎるFランク冒険者と『補助魔法』が神に匹敵するレベルのSランク魔法使いが、世界をひっくり返す英雄譚!
旧題『勇者パーティーを追放された元・Sランク冒険者を仲間にしたら、めちゃくちゃ懐かれた』
一話あたり1000文字なので、気軽に読めますよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 21:07:04
14050文字
会話率:28%