ルーシーは昔から大人しく、運の悪い少女だった。ある日、姉の代わりに、動物になってしまう祝福をかけられ、うさぎになってしまう。
解呪方法は、ルーシーを愛してくれる人からのキスと愛の言葉!?
拾ってくれたのは、可愛いもの好きの田舎領主だった。
堅物領主のうさぎ溺愛生活が始まる――。
もふもふラブコメ。姉の恋愛模様も少しあり。
※時間の都合上、感想返信はできません<(_ _)> それでもいいよ、という寛大な方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 07:00:00
41733文字
会話率:38%
しゃべるぬいぐるみたちと主さんの、ほのぼのでもふもふな癒しライフ☆彡
合言葉(?)は、もふもふぎゅっぎゅ♪
※毎週、月・木投稿予定で、時間はテキトーです。
最終更新:2024-02-23 23:49:22
66845文字
会話率:51%
いつも、お父さんとお母さんと一緒にお部屋で寝てるけど、幼稚園で男の子が「幼稚園生になってもお母さんたちと一緒に寝てるのはダサい!」って言ってて。
だから私は、今日からひとりで自分のお部屋で寝ることにしたけど…ひとりで寝るのってけっこう怖く
て。
怖がって泣いていると、いつも抱っこして寝てるたれみみうさぎのロップちゃんが私に話しかけてきて────
こちらの作品は「冬童話2023」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 16:25:47
2815文字
会話率:55%
最近仕事ばかりで。
くたくたの体をベッドに投げるようにして飛び込むと、すぐに眠りについた…
すると、ぽぴゅほぴゅぽぴゅとした足音?のような音がして、その方を見てみると、私のかわいいぬいぐるみたちが楽しそうに遊んでいた。
あ…
うさぎの
ぬいぐるみと目があった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 21:16:16
700文字
会話率:19%
◇まるまるとした体に、ぴょこんと長いお耳な姿のコ、えっぐ。
◇えっぐは妖精と呼ばれていて、困っている人のお手伝いをする。
◇武 頼庵さま主催『繋がる絆』企画、参加作品です。
最終更新:2024-02-23 18:00:00
9579文字
会話率:42%
動物の国フェザーランドの近代都市エレクトロンポリスに新しく探偵社をかまえることになったうさぎのロップは、うさぎと穴蔵と呼ばれる地下街にある「ジョンソンとマッピンフィルの店」で、不良うさぎダッチと出会う。ふたりはエレクトロンポリスに蔓延する犯
罪の数々を、知力と武力をもって解決してゆくが、その先には犯罪組織との対決が待ち構えていた。「鋼鉄のワニ」とは何なのか!? 子供も大人も楽しめる童話ファンタジー長編小説。どうぞ心ゆくまでお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 17:55:13
58513文字
会話率:44%
動物の国フェザーランドで探偵事務所を構えるうさぎの名探偵のロップと助手のダッチがミステリアスな盗難事件に挑戦します。デリーウッドのノックス伯爵邸で起きたイエローダイヤモンドはどこに行ったのか。異世界探偵童話です。よろしければ、ロップの大冒険
をお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 00:05:39
8196文字
会話率:54%
サクッと『ひとくち』で読める、雑多なジャンルの短編小説集。
毎日更新、にしたいと思っている。
最終更新:2024-02-17 15:54:14
13379文字
会話率:36%
砂で出来た城は さざ波でさえ崩壊する
しかし、人類の生存を賭けたこの運命に
子供たちはそこで抗うことしかできなかった
最終更新:2024-02-13 18:00:00
14401文字
会話率:50%
高校一年生の「シンタ」の夏休みは、強制参加の真夏の合宿から始まる。
天狗の住む森にひとり迷い込んでしまったシンタは、そこで「駒形十郎」と名乗る異人と出会う。
その男は、学園の生徒たちが「死地へ赴くために選抜された者たちである」と伝える。
「キノコだ……これは新種のキノコだ……だって、ここは山の中だし……名産なんだ、いや、プラナリアだ……理科で習ったもんな」
ようやく森から抜け出たシンタの前にあらわれたのは異世界に巣くう魔物であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 18:00:00
37560文字
会話率:49%
「こいつを届けてほしい、できればここに書かれた日までに……」
隣のおじさんから謎のお願いごとをされた高校を中退した僕は預かった古い一台のバイクと共に北海道へ渡る。
届け物の先は白い猫と小学生もいる姉妹が経営する港町の小さな宿。
年下
好きの女子大生や自称旅人に自殺志願者、濃すぎる常連客に翻弄されながら人付き合いの苦手な僕はなぜかそこを手伝わされるはめに。
僕の二輪と走る青春の風は爽やかなものではなくやや暴風気味である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 18:00:00
31614文字
会話率:37%
金曜日の夜、残業を終えた望はデスクに忘れ物をしたことに気づき、会社に取りに戻った。自分のデスクでぴょんぴょんと飛び跳ねていたのは、望のお気に入りのペーパークラフトのうさぎだった。「うさぎさんどうしたの?」「うさぎ、跳ぶ。うさぎ、月にかえる」
同期の花形営業エースを巻き込んで、望とうさぎさんは月へ飛び立った。クレーターばかりで、生命が存在していないはずの月は、うさぎの楽園だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 17:22:59
28730文字
会話率:48%
私が書き始めた理由。一年目あるある。ある作家様との出会い。書いてよかったなと思うこと。反省点。
来年の今頃に読み返してみて、あの頃は若かったなぁと思えればいいなというまとめです。
最終更新:2023-12-31 17:02:26
6591文字
会話率:3%
寂しいとうさぎは死んじゃうらしいですが、多分人間もよろしくないんじゃないかと思います。
理不尽なことが多くて、ちょっと疲れました。
現実逃避がしたい。。。
最終更新:2024-02-05 13:21:32
430文字
会話率:0%
満月の夜には、不思議なことが起きるの。
ぬいぐるみのうさぎと、主人公「ミミちゃん」が参加したのは、年に1度だけの不思議な宴だった。
ミミちゃんがそこで出会ったのは。。。
2023年冬の童話参加作品です。
最終更新:2023-01-08 21:45:41
3812文字
会話率:31%
『百合ヶ咲の王子』というあだ名をもつ鳳風音。ある日の昼休み、彼女は一人の少女に出逢う。無邪気に、無遠慮に、自分の内側に踏み込んでくる彼女の名前は宇佐見美羽。不思議な縁で共に昼休みを過ごす中で、風音の中に特別な感情が芽生え……?
最終更新:2024-02-02 01:19:14
16296文字
会話率:55%
「もし今の人生経験と知識を持ったまま、元気な身体に若返ることができたら、きっと色々な夢を叶かなえられるんだろうな……」
私は終末期病棟の病室で、雪が降る窓の外を見ながら、その口から溜息を吐く。
21世紀も半ばを過ぎた頃、私も多くの老人と同
様にガンに侵され、齢62歳で人生の終わりを迎えようとしていた。
「おばあちゃんの夢はな~に? 何になりたいの?」
ある日の病室で、孫が目を輝かせながら私に尋ねる。
私は自分の人生を振り返って、若い頃になりたかった「憧れの存在」を孫に答えた。
「『王女様』! おばあちゃんはね、ずっと魔法の国の王女様になりたかったんだよ」
その回答に孫は目を輝かせ、私も孫のその顔を見て微笑んだ。
◇ ◇ ◇
孫とそんなやりとりをした翌週、私はその人生を静かに終えた──。
◇ ◇ ◇
「ソフィア様! 起きてください! いつまで寝てるんですかっ!」
私はその声で目を覚ますと、目の前に広がるヨーロッパ中世の宮殿のような光景を見て目を点にする。確実に言えるのは、ここが元の世界とは違っていて、私が王女に転生したということだ。
「やった~!! 異世界転生、きたぁ~~!!」
しかし、周りを見れば見る程……不愛想な侍女と話せば話す程、何かがおかしい。
……この異世界の文化は、とてつもなくショボかった。
「これじゃあ、単なる貧乏王女じゃないの!」
このお語は、大きな失望から始まる「異世界キラキラ王女生活(仮)」を描いた物語です──。
※お読みいただいた後、☆で評価して頂くと作者が喜びます。宜しくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 09:49:58
195393文字
会話率:45%
「マリア。私は、君との婚約を破棄しようと思う。承諾してくれるだろうか?」
テオドール伯爵家の令嬢である私は、イシュトヴァーン公爵家のグラディスから婚約破棄を通告された。
私の目の前に、婚約を確かなものとしていた血の契約書が置かれ、事実
上、その撤回を要求される。
「……分かりました。承諾いたします」
私はグラディスの圧力に負け、彼との婚約破棄に同意した。
しかし、私には婚約破棄された心当たりがあった──。
自由に動かない両足だ。貴族学園で悲劇的な事故に遭い、私の両足はただの飾りと化していた。
公爵夫人としての仕事をまっとうにこなせない私など、不要というわけだ。
そして、私は事故に遭ってから、婚約者だけではなく友人達も失った。
……いや、仮初めの友人達が、私の下を去っていった。
「私にはもう、誰もいなくなっちゃったなぁ……」
「……マリア様。そんなことを言わないで下さい。まだ私がいます」
私の呟きに侍女のエルザが目から涙を溢れさせる。
ついには、大粒の涙を流して、子供のように泣き出してしまった。
私は、そんなエルザを見て、軽く微笑みながら優しく語り掛けた。
「エルザ。そんなに泣かないで。実は私、スッキリしてるんだ」
「……マリア様?」
「私はもう自由なの。これからは、『公爵夫人になるのに』と咎められることもないのよ?」
私は真っ青な大空に右手をグッと伸ばすと、雲をつかみ取るように手の平を握りしめる。
「私の前には、希望に満ちた無限の未来が広がってるのよ! 私は諦めない! 私はこれから、エルザと一緒にたくさんの幸せを手に入れるんだ!」
これは、全てを失った伯爵令嬢が、持ち前の明るい性格を生かして、より良い未来を求める物語です──。
※当初、短編として公開予定でしたが、あまりにも長くなってしまいましたので、九話に分割しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 12:51:46
52513文字
会話率:48%
独身アラサーOLの私は、仕事に疲れて帰ってきたワンルームの賃貸アパートで、大好きな乙女ゲーム「フォルトゥーナの祝福」をプレイしていた。
目の前に広がるのは「フォルトゥーナの祝福」の世界。壮麗な王宮、華やかな貴族の邸宅、そして、煌びやかな魔
法学園の光景。
出てくる男性キャラは全てイケメン、主人公であるヒロイン「リディア」はとても愛くるしい笑顔を見せる美少女……。
しかし、私が好きなものは、そんな典型的な純愛乙女ゲームではない。
悪役令嬢モード──。
ベネディクト公爵家の令嬢「アイリーン」となって国内外を駆け回り、最後の「断罪イベント」で、バカ王太子ローゼンハルトもろとも、偽ヒロインのリディアを国外追放にすることを目指すモードである。通常モードでは悪役令嬢を演じるアイリーンが、逆にヒロインを断罪するシナリオだ。
「私、ローゼンハルトは、ベネディクト公爵家アイリーン嬢との婚約を破棄することを、今ここに宣言する!!」
私はゲームプレイ中に缶ビールを一気飲みして気を失った後、「逆断罪イベント」の開始を告げるそのセリフで目を覚ました。
急性アルコール中毒で、しばらく気を失っていただけだと思っていたが、何かがおかしい……。
目の前にアイリーンらしき美人がいて、隣にリディアのように可愛い美少女が立っている。後方には、私が何度もゲームで見たイケメン達……。そして、私はアイリーンを断罪するように人差し指を向けていた。私の想像通りなら、ここにいるはずの人物が一人見当たらない……。
──私、もしかして、「フォルトゥーナの祝福」の世界の、バカ王太子のローゼンハルトに転生しちゃった!?
この話は、破滅寸前の王太子に転生してしまった独身アラサーOLが、破滅を回避するために、ゲームのシナリオを超えて奮闘する物語です。
【注意】……良い子は、絶対に、お酒の一気飲みをしてはいけません!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 21:44:12
22156文字
会話率:41%
少年はなにを目指しなにを願うのか
最終更新:2024-01-31 21:02:38
206文字
会話率:0%
15歳の少年は日頃何もやることなく、ただ時間だけが過ぎていた。そんなある日、1人の少女と出会う。その少女と出会ってから、少年の日常は大きく変わることとなり…
最終更新:2021-01-13 13:06:19
301文字
会話率:0%
「もしかして最近、涼が言ってた魔物に通じてる人間がいるかもしれないって、お前のことか!」
(え、おにぎり一個あげただけで魔物側認定されるの!?)
「(おにぎりをあげた)理由は簡単だよ。俺の(命の)ためだ」
「自分のため……って、あんた魔
物がどれだけの人間の命を奪ってきたのか知ってるの!?」
「知ってるよ(ニュースで見たし)でも(おにぎりをあげたのだって)俺の(命の)ためなのだから仕方がないだろ?」
「自分のために魔物たちに命を奪わせているのか……?」
(エッ何のこと!?)
この話は言葉足らずのせいで少年漫画の主人公っぽい人たちに黒幕と勘違いされる。
そんな自業自得な男の話だ。
「俺は普通に生きてるだけなのに!!!!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 19:00:00
3026文字
会話率:38%
俺の名前は、上杉 稀羅(うえすぎ きら)。
杓璃大学(ひょうりだいがく)教養学科に通う、二年生だ。
ある日、誰もが認める美少女・輝夜 聡寧(かぐや さとね)に告白される。
しかし俺には好きな人がいたため、当然その告白は断り、そこでこの関係は
終了。
…と思いきや、彼女はなぜか俺の恋に協力するといいだす。
それからというもの、俺の人生はがらりと変わった。
ひょうひょうとしており、表情や考えていることが読めない九十九 灯織(つくも ともり)
極度の人見知りで、うさぎのぬいぐるみを介してでしか話せない野神 千彩(のがみ ちさ)
鬼の風紀委員長と恐れられ、強気かつ傲慢な湯浅 ありす(ゆあさ ありす)……
気づけば、俺の隣にはあいつらがいた。
最初は顔だけでなく、名前すら知らなかったはずなのに。
そして、自分の好きが「憧れの好き」であったと気づいた秋の初め。
俺はついにその時を迎えることとなる。
時は、文化祭当日。
彼女たちは同じ時刻、それぞれの場所に来いと約束する。
その思いにこたえるため、俺はあいつら四人のうち、誰と過ごしたいかを選択する。
これは、その彼女たち一人一人と迎える、俺と彼女の物語だ……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 17:48:52
69731文字
会話率:37%
今まで本当にありがとう、うさぎたち。
君たちはこれから、自由に生きていくべきだ。
僕たちは。
僕たちがどうするべきかは、僕にはわからない。
残念なことだが、自業自得なんだ、これは。
贖罪なんだ、きっと。
それでも、もし僕たちが許される
のなら。
そのとき僕たちには、きっと素晴らしい未来が待っているはずさ。
その時が来るまで、さようなら、人類。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 08:33:45
967文字
会話率:47%
やぶれた恋を引きずる男、愛と憎しみだけで生きる魔術師、冤罪に苦しむ青年。不器用な男たちを惹きつけ導くのは、白銀の髪もつあどけない妖精のような少女……。
魔法王国ヴィスタの女王ロザリンデが成人を迎えるころ、ボーマン伯爵家の次男アルフレッド
は義姉から次々と縁談を与えられていた。それに辟易した彼は、ある日狩りに行った森で真っ白なうさぎを射抜いた。だがアルフレッドが仕留めた獲物は、純白の髪をした美しい妖精だった! そのうらでは女王の魔術師ジークフリートも妖精を求めてひそかに動き始めていた。
神話と現代、現在と過去があやなす、恋と魔法に満ちた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 22:46:12
318569文字
会話率:36%
雪が降っても、喜べない大人になってしまった。
最終更新:2024-01-26 07:00:00
304文字
会話率:0%
愚者が必勝法を授かるなら、それを疑うな。
最終更新:2023-04-15 06:57:54
364文字
会話率:0%
エリートうさぎがお餅をつきに、月へと出張する。
最終更新:2023-04-05 07:00:00
279文字
会話率:0%
歴代最強と名高い聖女セシリアは猫を被っていた。とっても理想的な完璧聖女の仮面である。
しかし本当は結構ヒトデナシの下種な性格であり、人生つまんないなと思いながら楽しいことを探し求めていたセシリアは、討伐予定の魔王の姿を一目見て衝撃を受ける。
(え~~~!!!!すっごくかっこいい~~~~~~~!!!)
魔王は聖女セシリアのどタイプだったのだ。
討伐やめた!帰るのも止めた!!歴代最強猫被り聖女セシリアは魔王を手に入れるために魔王城の隣に居座り、猛アピールを開始する!
「魔王様!絶対に私のことを大好きにさせてみせますわ!」
「うるさいもう黙れ……!」
実は平和主義の魔王×人でなしの猫被り聖女の追いかけっこ?ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 00:00:58
30610文字
会話率:35%
馬鹿みたいな理由で婚約破棄されたルシルは嫌われ悪女として『呪われ辺境伯』の元へ押し付けられることになる。
「予知夢で見たわ?私は愛されず、婚約者様にはもうすぐ運命のヒロインが現れて私は悪役になっちゃうのよね!」
それでもルシルは動じない
。生きているだけで価値がある、愛され猫として生きてきた前世の記憶を思い出したから!
呪われ辺境伯は素敵だし、運命のヒロインが現れるまでは暫定婚約者を満喫します!
しかし無自覚チートで周りを惹きつけ振り回し、いつのまにか誰もがルシルを愛するように。
呪われ辺境伯もそんなルシルに次第に興味津々になっていき……?
「ところで、運命のヒロインが解いてくれるはずのその呪い、嫌われ悪女の私が先に解いちゃダメですか?」
自己肯定感つよつよ主人公ルシルと、予知夢と初対面時の態度のせいで全然ルシルに意識してもらえない残念呪われヒーロー。
「俺は君のような心の醜い愚かな女が一番嫌いだ」
「私を嫌いでも問題ないわ!だって、こんなに猫ちゃんが可愛くても犬派が存在する世界ですもの。好みってあるわよね」
そんなラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 22:54:03
314429文字
会話率:32%
義姉が聖女になったことで義家族に捨てられたステラは、大喜びで家を飛び出し、憧れの魔術師になるべくこっそり王城へ赴くも、あれよあれよとなぜか王宮侍女に!?
優しく麗しい魔術師団副団長になんだかとっても構われながら、いつか一緒に働ける日を夢見て
頑張るステラ。
「仕事ができると思われれば行きたい部署に行けるわよ!(侍女としての配属先)」
「なるほど、希望の部署に行けるように頑張ります!(魔術師団のこと)」
ステラ本人も勘違い!侍女仲間も勘違い!魔術師団員も勘違い!王都の民も勘違い!王族までもが勘違い!
全員が全員ステラを取り巻くあれやこれをほんの少しずつ勘違いしているのに、なぜか全てが不思議と噛み合って誰も勘違いには気づかない。
そして、勘違いの中から勘違いじゃ済まされない恋心が育まれていく……
「君に側にいてほしいんだ」
「私があの人のことを好き!?いやいや、きっとこれは勘違いだわ!」
果たして勘違い令嬢ステラは夢も恋も叶えることができるのか??
※タイトルは変更する可能性があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 09:41:39
45190文字
会話率:33%
主人公トリーは田舎に住んでいるが、なぜか貴族にだけ遺伝する水色の髪だ。
徴兵されてこれから戦う敵はトリーと同じ水色の髪の怪物王妃エル様。
トリーは徴兵される旅の途中で出会う銀髪の美少女に恋をする。
なぜトリーは水色の髪なのか、なぜ怪物王妃
エル様も同じ水色の髪なのか。
冒険と恋と旅で成長していく物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 15:00:00
22216文字
会話率:10%
波瑠うさぎは女の子大好きなJKです。だか、女の子が大好きな気持ちを隠し通すのは、ぼっちのまましかならない。何処まで普通で、特に取り柄もない彼女は、ある都市伝説の渦を彼女を巻き込んだ。その先に何があるのか?何を得るのか?それは、彼女のみ知って
いる
ーーーーーー
作者の欲望を詰め込んだの作品です!!気になっていただけたら、嬉しいです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 01:45:16
9611文字
会話率:54%
神とも崇められる最強種である竜人族の竜王フィリクス。彼の悩みはただ一つ。いまだ運命の番が現れないこと。可愛いうさぎ獣人の番といちゃいちゃ過ごすかつての冷徹眼鏡宰相を、涙目でじっとりと羨む日々を送っていた。
雷鳴轟く嵐の夜、遂に彼の耳に長年探
し求めていた番の声が届く。夢にまで待ち望んだ愛する番が呼ぶ声。だがそれは、今にも失われそうなほど弱々しい声だった。
一方そのころ、弱小国の宿命として大国ドラードの老王に召し上げられるはずだったアスタリアの王女アイリスは、美しすぎるゆえに老王の寵愛を受けることを恐れた者たちの手によって、豪華な花嫁衣装に身を包んだまま、頼りない小舟に乗せられ、海の上を彷徨っていた。
必死に抗うものの、力尽き、海底へと沈んでいくアイリス。
(お父様、お母様、役立たずの娘をお許し下さい。神様、我が魂を身許に捧げます……)
息が途切れる最後の瞬間、アイリスは神の姿を見た。キラキラと光る水面を蹴散らし、美しい黄金色の竜が、真っ直ぐにアイリス目指してやってくる。アイリスの国、アスタリアの神は竜だ。アスタリアを作り、恵みを与え守ってくれる、偉大で優しい竜神様。代々そう言い伝えられていた。
(神様……ああ、なんて、美しいの……)
竜と目があった瞬間、アイリスはにっこり微笑み、ゆっくり意識を手離した。
運命の愛に導かれ巡り合った二人。二人の恋の行方は……。
運命の番を全力で溺愛したい竜王様と訳が分からず戸惑う不憫美少女の全力いちゃらぶストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 17:35:19
45456文字
会話率:53%