そこはダンジョンの奥深く…
異世界転生?
記憶喪失ゼロ歳児?
ダンジョンに捨てられた?
ハイハイしたてのゼロ歳8ヶ月男児!
前世の自分 こうなったいきさつを説明してくれる相棒はいるけれど
それもこの世界のことは全くと言っていいほど知らない相
棒で…
ここは魔王も勇者もいない世界 魔法が使えて魔物や人外がいるだけのいたって普通の平凡な世界。
これは、そんな世界に 魔王と勇者が来たと共に来た
少年の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 17:39:47
933文字
会話率:19%
書籍版:1~6巻発売中。
コミックス:1~2巻発売中・WEBにてコミカライズ連載中!
舞台版DVD1月29日に発売。
「なぜ、こんなことに……?」
大国ティアムーン帝国の皇女、ミーア・ルーナ・ティアムーンは断頭台(ギロチン)の上でつぶや
く。
彼女を取り囲む観衆の顔には、例外なく怒りの色があった。
重税に耐えかねた民衆の革命、その手にかかって、ミーアは断頭台で処刑されてしまう。
けれど次に目が覚めた時、彼女はベッドの上に寝ていた。
八年も前、まだ子どもだった頃の姿で……。
一瞬、夢か? と安心しかけるミーアだったのだが、その枕元には彼女自身が綴った血染めの日記帳が転がっていた。
豪奢な皇女の部屋に、ミーアのあられもない悲鳴が響いた。
これは、やり直しの物語。
それほど悪辣ではなかったけれど、他人の痛みにも空腹にも思いを致すことができなくて……それを知った時にはすべてが手遅れだった姫殿下。過去の自分へと逆行転生した彼女は、血染めの日記帳と自らの記憶をもとに、西へ東へ奔走する。
斜陽の帝国の未来を救うため?
内戦により命を落とす多くの兵士のため?
民衆を飢饉から救うため?
否、彼女の目的はただ一つ。
「すべてはギロチンの運命を回避するために!」
TOブックスさまより書籍化決定いたしました。
※COMICOチャレンジ http://novel.comico.jp/challenge/21171/
に投稿している「ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる姫の逆転ストーリー~」を、吹き出し無しの小説形式にリメイクして投稿して来ましたが、COMICOさんの方は完結。その後、書籍化に伴い削除いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:00:00
3247268文字
会話率:34%
複数の宇宙人国家との同盟により、宇宙への進出を果たして地球。
統一地球軍の士官学校を卒業した鳩ノ巣一輝少尉は、新たに創設された宇宙軍第七艦隊の司令官に任命される。異例の抜擢に首をひねりつつ向かった先で待っていたのは、四人の幼い少女たちと、彼
女たちによって運用される、新造の魔法戦艦の艦隊だった。
行き場のない少女たちの居場所を守るため、一輝の奮闘が始まる。
※拙作、「小学星のプリンセス」「ロイヤル☆リトルスター」「ある朝、ヒーローの妹ができまして。」と同一の世界観ですが、読んでいなくても、「宇宙人からもたらされた技術で飛躍的に科学技術が発達した世界が舞台」だと思って読んでいただければ問題なく読めるように書いた……つもりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 23:25:54
92630文字
会話率:37%
エルフの大森林、ドワーフの火山、魔族の魔界が突如出現した世界。異世界人との円滑なコミュニケーションを図るべく、急遽、各種族の子弟を集めた学校が設立する。生徒会長に選ばれた少年、殿ヶ池告(とのがいけつぐる)が各種族代表とまったり会話をしつつ、
各種の問題に対処していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-09 16:00:00
92575文字
会話率:47%
天涯孤独の高校生の宇宙大地の元へ、どう見ても小学生の(自称)大地の娘が現れ、なんと結婚を迫ってきた! 娘どころか嫁も彼女すら居ない大地だが、その名前も知らない少女の正体と意図とはいかに?!
この作品はカクヨミにも掲載しています。
最終更新:2024-05-10 01:08:27
712581文字
会話率:55%
異世界に連れて来られた宇宙大地(18)と天野夕星(10)は、魔王カレンの勧めでその魔王を倒すという残念な冒険に繰り出す羽目になる。お節介魔王やお転婆幼女妖精ルナに振り回されながらも、二人は愛と勇気を魔法に変えて、今日も元気に異世界の地をイ
チャコラ歩んで行く。
【登場人物紹介】
・宇宙大地《こすもだいち》(18)
主人公。ぶっきらぼうな皮肉屋だが、誠実で優しい性格。高校生としては相当賢いはずなのだが、夕星やカレンには手も足も出ず、優しくからかわれる毎日を過ごす。現実世界で夕星に心を救われた経緯があり、心の中で彼女を「小さなヒーロー」と呼んで誰よりも尊敬し、家族のように大切に想っている。傍から見れば夕星に惚れているとしか思えないが……それを認めない照れ屋な頑固者。
・天野夕星《あまのゆうづ》(10)
メインヒロインで、幼女枠その1。見た目はヨウジョ、頭脳はリケジョな、超ハイスペック幼女お姉さん。普段は大地をパパと呼び天真爛漫な姿を見せるが、シリアスシーンになると理知的な頼れるお姉さん先生となって彼を導いてくれる。大地が好き過ぎて時にやらかすこともあるが、決してヤンデレではなく、彼の幸せを心の底から願っている健気な乙女。
・ルナ(7~9)
幼女枠その2。心の赴くまま無邪気にヤンチャをして、いつも二人を困らせる幼女妖精さん。何やら今回の異世界騒動において重要な存在らしいが……?
・ゆづ(10)※未登場
幼女枠その3。きっとコワイ子に違いない。
・カレン(18)
友人枠その1。本名は一色夏恋《いっしきなこ》。現実世界では大地のクラスメイトだが、ここでは何故か魔王で黒幕らしい。作中最高の智力を誇る策略家であり、いつも大地&夕星を手玉にとって楽しむが……実はそれも初心な二人の恋の応援の一環であり、ひねくれ者な心優しい小悪魔娘なのである。
・ヤッス(18)※未登場
友人枠その2。きっと犯人に違いない。
・ヒナナン(18)※未登場
友人枠その3。きっと天然娘に違いない。
※本作は「ハッピースパイラル」の外伝となりますが、初見の方でも楽しめるように記述しております。ですが、本編を読んでおくと3割増しでお楽しみいただけますので、ハピスパの方もどうぞご覧くださいませ。
https://ncode.syosetu.com/n3794gw/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 01:22:26
209567文字
会話率:60%
とある王様がとても難しい選択を迫られるお話です。作中で正解は示されませんし、そもそも無いと思います。きっと読者様の数だけ正解があるのでしょう。
この短編は、現在連載中の「ハッピースパイラル~幸せを紡ぐ旅~」の作中作となる予定です。こういっ
たシリアスな展開も含んだラブコメとなりますので、もし興味が湧きましたら是非お越しくださいませ。
https://ncode.syosetu.com/n3794gw/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 20:32:35
2240文字
会話率:0%
高校生官能小説家の成瀬秋は団鬼九(だんおにく)というペンネームで活躍中。
しかし、世間の風当たりはまだまだ強いもの。
教育委員会やPTAなどに見つからないようにしなければ。
正直世間の評価が高過ぎて既に芸術として認知されているのだが、本人は
目下隠し通している。
だってグラマラスな姉(天才トレーダー)とスレンダーな妹(最強読モ)には嫌われたくないんだもん。
家庭内不和とか怖すぎかよ…。
あと学校ではスカトロマニアデブと鬼畜メガネガリと処女ビッチ男の娘と仲良くしてます。
本気で隠し通す気あるのかよ……って、学校で位ストレス発散しないとヤバいんですよ。
そんな個性強めな人間でお送りしてます、はい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:00:00
16531文字
会話率:39%
人類史に残る災厄。
最強という名をほしいままにした一人の男。
そんな男があろうことか異世界に転生する。
死生観が狂った男はその目に何を見るのか。
最終更新:2020-03-25 00:00:00
16277文字
会話率:27%
保存用(2012年4月作成)
魔法……それは人の常識では起きえない奇跡を指す。
しかし、そんな奇跡もいつしか日常に蔓延るようになった。
それは技術者たちが異世界への扉を開けようとしたときに起こった。
亜空間の亀裂から放たれたエネル
ギーは膨大な魔力となって人々を襲った。
それによって都市はほぼ壊滅。
残された人々は長い年月をかけて復興を試みることとなった。
そんな中である。魔法を扱える人間が現れ始めたのだ。
亜空間から流れ込んだエネルギーが原因なのだろうか。
魔法を使える人々のことは魔法使いと呼ばれるようになる。
その魔法使いには大きく分けて二つの種類に分類される。
生まれた時から魔法を使える、先天的な魔法使い。
そして、何かが原因で突発的に魔法が使えるようになる、後天的な魔法使い。
一般的に後天的な魔法使いが使える力は強いとされているが、
身体的あるいは精神的になんらかの欠落がある場合が多い。体が魔力に耐えられないのだ。
それに加えて確率的にも後天的な魔法使いの方が圧倒的に少ない。
だからといって、先天的な魔法使いが生まれる確率も決して高いわけでない。
先天的な魔法使いが生まれるのは十万人に一人の確率であると云われている。
その偶然生まれた魔法使いの活躍により、通常ならば一世紀はかかるであろう復興も僅か三十年足らずで完了してしまった。
その功績を人々は称え、魔法使いを敬まった。
そして、いつしか国は魔法使いが動かすようになっていく。
これはそれから三十年後が舞台となっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-05 00:00:00
130485文字
会話率:36%
世界を魔王の脅威から救った英雄、ゼノの息子であるルーノは12歳になり魔導所と呼ばれる学校に通う事になった。
そこで渡されたステータスプレートにはとんでもない事が書かれていて…!?
ファンタジー世界で送る、王道チート物語。
最終更新:2024-05-09 22:02:32
16370文字
会話率:37%
美人でクールに見えるドジな先輩との話
この作品は
カクヨム
Nolaノベル
pixiv
ノベルアップ+
にも掲載しています
最終更新:2024-05-09 21:11:47
254382文字
会話率:51%
世界の支配者望杉家の一人娘望杉香峯子は、心から愛する人に両手を握られ「ありがとう」と病院で言われ、うっかりキュン死してしまう。
キュン死した香峯子は、とある異世界で世界を滅ぼすことができる『災厄』として呼び出されてしまう。
この作品はカク
ヨム、Nolaノベルにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 22:25:22
12379文字
会話率:25%
この作品は
カクヨム
アルファポリス
Nolaノベル
ノベルアップ+
pixivに掲載しています
最終更新:2024-03-13 16:23:42
2603文字
会話率:37%
主人公は、初恋の人が忘れられない。ある日同窓会があって・・・
他アプリにて投稿しています。
短編、サクサク読めます。
キーワード:
最終更新:2024-05-09 20:26:04
1293文字
会話率:31%
誰にでも優しい幼馴染の話。他アプリに投稿しています。
短編、サクサク読めます。
最終更新:2024-05-02 23:41:58
1248文字
会話率:44%
犬猿の仲の男の子と高校まで上がってしまった女の子
短編で、サクサク読めます
書く習慣と言うアプリで投稿しています。
キーワード:
最終更新:2024-04-28 22:15:31
1035文字
会話率:22%
母ガエルは、お餅を買いに行きました。今日は子ガエルの誕生日です。前々から、今日は隣町までお餅を買いに行こうと決めていたのです。
母ガエルは、隣町まで歩いて行きました。
もちろん、道が整っているわけではありません。ぴょんぴょん跳ねて、ほ
っぺに泥をつけながら、一生懸命、進んで行きました。
そこへ、一匹のヘビが現れました。ヘビは、カエルが大好物です。母ガエルは、一生懸命、跳ねているので、ヘビが後ろから近づいてきていることに気づきません。
ヘビが、くわっと口を開け、カエルに跳びかかろうとしました。そのときです。普段から、母ガエルと親しくしていた鳥さんが飛び込み、母ガエルを口で咥えて、また飛び立ちました。ヘビは、空を飛ぶことはできません。ヘビは飛んでいった鳥さんを見つめましたが、悔しそうに尾を地面に叩きつけた後、戻っていきました。
鳥さんは、隣町まで母ガエルを運びました。母ガエルは、鳥さんにありがとう、と感謝して、お店でお餅を買いました。
母ガエルは、それからまた、自分のお家までお餅を運びました。帰りは、ヘビにも会いませんでした。
母ガエルは、お家に帰り、子カエルにお餅を与えました。でも、子カエルは、お餅いらない、と言いました。子カエルは、体調が悪く、お餅を食べられなかったのです。
母カエルは、悲しみましたが、それでも、子カエルの体調を心配し、お餅はお隣のミミズさんにあげることにしました。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-09 17:24:43
591文字
会話率:0%
ゲームクリエイターの黒田コウタ。
ある日、いつものように会社でゲーム開発をしていたらバグが報告された。そのバグの内容はNPCがまるで生きている人間のように自由に移動してしまっているらしい。
前にも直したはずのバグだが何度も発生してしまう
バグ。
その原因不明のバグのおかげで家へ帰る事が出来ずに会社へ泊まったコウタは、ふと目が覚める。
視界の先にはコウタが開発しているゲーム【ファントムリコード】の世界が広がっていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 12:00:00
32258文字
会話率:23%
瓦礫の山の最深部には小さな部屋があった。床や天井、壁に絵や文字がかかれていた。ある床のタイルを踏んだときに絵や文字が光り始め、気づけば光に包まれていた。 「ホッホホホ」 という光が収まっていたのと同時に場違いな笑い声が聞こえた。そこにいたの
は杖を持って雲の上にのっている髭のはえたおじいさんだった。それは誰もが一度は想像する神様みたいな人だった…
地球を再生させていく旅が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 21:49:59
66336文字
会話率:53%
ある国に住んでいる農民達が、戦争に巻き込まれ、死を覚悟した。それと同時に、転生することを願った。しかし、何故か一人だけ生き残ってしまった。神様に出会い、他の仲間は転生し、第二の人生をエンジョイしていると聞かせれた。生きることができたが、少し
複雑な気持ちになった。その後、神様にお前だけ何もしないのはなと言われ、力をもらった。その力を使い、国を救う英雄へと農民から成り上がる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 15:21:18
8289文字
会話率:52%
「悪役は私が引き受けます」と言ってパーティー会場の中央へと歩み出た令嬢が、「今夜をもって、あなたとの婚約は破棄させてもらいます!」と、突然の婚約破棄宣言!
婚約者の一族から狙われる可能性があるとして護衛を頼まれたのは、裏世界で今も忍びと
して世界中の重鎮からの依頼が止まない服部一族の次期当主。しかし、令嬢の本当の依頼は別にあったのだ。
これまで全く接点のなかったはずの二人が、この依頼を機に少しずつ距離を縮めていくが、本人達も知らされていなかった秘密が一つ一つ解き明かされていき……
悪役令嬢と忍び、この不器用な二人と仲間たちが織りなす恋愛&ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 01:47:39
222921文字
会話率:44%
「これは夢? それとも未来?」
目が覚めたら34年後の世界にいた!
自分の身に何が起きたのか思い出せずにいたとき、一人の男が現れて……
まだらだった記憶が少しずつ蘇るたび、明らかになっていく新事実。
「あの日、彼に気持ちを伝えに行こうと
してたのに……」
果たして彼と再会し、想いを伝えることはできるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:46:12
116652文字
会話率:52%
勇者レリアは魔王を打倒すが、その際に瘴気を身に取り込んでしまう。その事を危険視した人々はレリアを処刑することに。処刑までの間、レリアが逃亡しないよう監禁するのは、レリアの恋人であり護衛騎士でも会ったユーダだった。
最終更新:2024-05-07 02:53:43
2285文字
会話率:27%
最初は普通の高校生活を送っていた主人公だがある日をさかいにクラスからいじめられてしまう。いじめはエスカレートし、主人公はいじめに耐えれずに...
最終更新:2024-05-06 22:32:00
1885文字
会話率:22%
凡ゆるモノガタリが最後に辿り着く地、エルバダード。
エタろうと完結していようと連載中であろうと人にそれと認識された瞬間、物語は一つの世界として動き出す。その数を数千、数万、数億と増やし続けるモノガタリ世界はやがて何かに引き寄せられるように
極光と共にここ、エルバダードへと辿り着き程度に差はあれ、度々その爪痕を刻み付けていった。
今からおよそ九百年前、極光と共に顕れた災厄によって世界が滅びかけたのが皮切りだった。
ある時は樹齢二千年は優に超えるであろう世界樹が大陸各地に顕れ、それぞれが干渉し合った結果あらゆる元素がいたずらに増幅され地脈が荒れ、大地が割れた。
ある時は一夜にして砂漠地帯に見た事もない国が出現した。今後の国交をどうしていくか日も昇らぬ内から議論が始まったものの、日没を待たず霧のように跡形もなく消え失せた。
そしてまたある時は突如空から現れたピンクブロンドの髪の少女達が国中の貴族令息に襲いかかり騎士団が出動、鎮圧する大捕物へと発展した。
そして現在───
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:30:00
17580文字
会話率:42%
神原 真は勤めていた警備会社(真っ黒)を辞めて、人生に迷っていた。
夜中にランニングにでかけ、物思いにふけっていると、神社の方から響く悲鳴を聞いて神原は走り出す。
そこには、刃物を持った男と片腕を抑えて尻餅をつく女。
刃物を持った男
に刺された神原は死を覚悟したが、目覚めるとかつて卒業したはずの高校で17歳にもどっていて?
訳知り顔の神を名乗る女は「試練を乗り越えられれば生き返れる」と神原に告げる。
試練の内容は「過去の自分を越えること」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 05:51:52
8391文字
会話率:8%
「ジリリリリ...」と目覚ましが僕の部屋を木霊する。(うるさいなぁ)と思い、眠い目を擦って近くにある時計を止めようと手を伸すと、何かに当たって進行を憚られてしまった。次の瞬間「ッ..!どこ触ってんのよ!?この変っ態が!!」と甲高くてうるさ
い声が響き、僕の頬に「ドガッ!」と鈍い音と激痛が脳と顔に響いた。一瞬で目が覚めた僕は頬をさすりながら、「痛えーな!!朝から何すんだよ!?」と怒ると「『何すんだよ』じゃないよ!こっちは胸触られたってのに!」と顔を真っ赤にしながら怒ってる妹がいた。急に(妹?僕、妹の胸触ったのか?)と何故か冷静になって、そして次に冷や汗が止まらなくなった。(やばい、お母さんに知られたら○される...)と焦った僕は「すいませんでした!」とベッドの上で流れるような土下座をする。すると「ん!」と左手を握手の形にして僕に突き出してきた。『左手で握手する』という行為は、『別れや戦争』を表すというのが一般的なマナーだ。(つまりこいつは、この僕に戦いを挑んでいるという訳か!?)と1人で熱くなった僕は、馬鹿なことに妹の握手に応えた。その瞬間「ママー!お兄ちゃんに胸触られたよ〜」と言いながら階段を降りていった。(オワタ...)と思い、時刻を確認するため時計を見ると「月曜日」と書いてあって僕は「オワタ...」と呟くのだった。
気を取り直して着替えをすることにした。上着を脱ぎ、Yシャツを着る。そしてズボンを履く。最初は制服に対する憧れで楽しく着替えをすることが出来ていたのだが、高校3年生ぐらいになると面倒臭いが勝ってしまう。1番面倒臭いのがネクタイだ。着けるの地味に難しいから好きじゃない。誰だってそう思うだろう?なんて愚痴を溢しつつ着替え終わったので、行きたくないリビングに行く為、僕は自室の扉を開いた。
すると、眩しすぎるくらいに光って奥に草が生い茂っている道が生成された。慌てた僕は転んで尻餅を着き、夢でないか確認するため痛い頬を叩き直す。だけどちゃんと痛かったので夢じゃないことが分かった。てか、分かりきっていた。普通なら「怖い」という気持ちが出てくるはずだが、僕は不思議と好奇心に駆られていた。そして僕はその扉に手を掛けて一歩、足を踏み出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:28:49
2374文字
会話率:32%
7900文字くらいです。
最終更新:2024-05-04 18:33:33
7901文字
会話率:38%
全4話、合計22000文字くらいです。
最終更新:2024-04-27 18:40:00
22187文字
会話率:48%
現代日本で死に、異世界に転生した少年、ティーパ。
女神が彼に与えた才能(ギフト)は、〝下着喰らい(パンツイーター)〟だった。
ティーパは、〝究極のハーレム〟という己が野望を果たすために、〝何でも願いを叶える〟という〝聖魔石〟を求め、旅に
出る。
溜息と共について来た、幼馴染の美少女剣士アンと共に。
行け、ティーパ。パンツを喰らえ。
宿願を果たすその日まで――
(※プロローグのみ、かなり長いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 11:46:02
153959文字
会話率:52%
無の空間に新たな世界が生まれた。その世界には神々と巨人族が現れ、神々は生命を生み出し秩序を保ち、巨人族は暴虐の限りを尽くした。対立する両者は幾度となく戦争を繰り返し、終末戦争を以て神々の時代は終わった。一つの時代が終わり、海に飲み込まれた大
地が再び顔を見せると、そこには人族、妖精、獣族、小人族、そして終末戦争を生き残ったわずかな巨人族と神々だけが存在していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 10:00:00
20736文字
会話率:22%
見えない好きと止まらないタイムライン。
最終更新:2024-05-03 09:59:06
3363文字
会話率:31%
恋はとても特別なものだと思います。
最終更新:2021-11-16 19:12:51
232文字
会話率:0%
甘い蜜はあなたを誘う
最終更新:2021-11-03 19:00:00
282文字
会話率:0%
「俺たち、別れよう?」
突然告げられた別れの言葉に、私は泣いて彼に縋った。彼なしの人生なんて考えられない。彼と出会う前、どうやって生きていたかなんてとうに忘れてしまったのだから。
「もっと上手に愛せたならば、俺は君と幸せになることができ
ただろうか。なんて、今更言ってももう遅いね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:22:12
7388文字
会話率:50%