地球より召喚された”季空夏翔”。彼の予想通り、彼はテンプレに従い魔王との戦いへと駆り出されることとなる。これが千年前の出来事。
その後ある事が原因で夏翔はこの世から一度いなくなるが、千年の時を経て転生を果たした彼は、新たな日常を歩み始める
。
しかし、平和なんてものは最初の頃だけで……。
果たして偶然か必然か。夏翔の転生を期に世界が再び大きく動き出すのだった。
彼の歩みの先に持つものとは……。
この作品はフィクションです。現実のありとあらゆるものとの関係は一切ありません。
注意、時折残酷な描写があることがあります。
また、この作品を書く目的は「作者が読みたいと思ったものを作る」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 07:00:00
738599文字
会話率:29%
金曜日の夜、残業を終えた望はデスクに忘れ物をしたことに気づき、会社に取りに戻った。自分のデスクでぴょんぴょんと飛び跳ねていたのは、望のお気に入りのペーパークラフトのうさぎだった。「うさぎさんどうしたの?」「うさぎ、跳ぶ。うさぎ、月にかえる」
同期の花形営業エースを巻き込んで、望とうさぎさんは月へ飛び立った。クレーターばかりで、生命が存在していないはずの月は、うさぎの楽園だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 20:00:43
110826文字
会話率:44%
まだ、夜もまったり暑さが残る今年の十五夜
月の湯に浸かっているような気持ち
良きかなぁ〜(千と〇〇の〇隠しより)
雲流れて、現れる月
良きかなぁ〜
キーワード:
最終更新:2024-09-18 01:37:03
318文字
会話率:0%
ありがとう ありがとう ありがとう
小望月はまだ輝いて
キーワード:
最終更新:2022-09-13 20:58:53
576文字
会話率:0%
年に一度しか来ない十五夜。二度と戻らない貴重な時間が待っていてくれた。
キーワード:
最終更新:2024-09-17 18:10:38
489文字
会話率:0%
今年の十五夜は、敬老の日のあとですが。
雲のすき間から、綺麗な月を観ました。
最終更新:2024-09-16 23:28:39
200文字
会話率:0%
ひとつ空の下、この空でつながり、言の葉でつながって。月今宵の風に吹かれながら、地図のない宙に煌めく、ブルームーンのように。
最終更新:2024-09-16 20:18:40
539文字
会話率:0%
――中秋の名月が、必ずしも満月であるとは限らない。
俺が幼なじみから教わった豆知識の1つである。
いつか聞いた秋月に関する事柄であるが、しかし万事に例外は付き物であった。
実感したのは、その日。
2021年9月21日。
8年ぶりに秋の十
五夜と満月が重なった日。
これは、ある月夜の下、他愛もない記録である。
※この作品は小説投稿サイトノベルアップ+でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 17:00:00
2882文字
会話率:71%
それはとても幸せな日々でした
そしてとても大切な日々でもあったのです
それなのにどうして、私は「終わった筈の道」を見つめ直したのでしょうか
それなのにどうして、私は「終わった筈の道の先」を目指そうとするのでしょうか
もはや私自身にも理解
が出来ません
ただ、それが私にとっては、必要な事だったのかもしれません
これは琥珀から続く名も無き旅路
ただこの道の先が、月白とならん事を、切に願うばかりです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 22:40:15
3112文字
会話率:0%
ありふれていて、ちょっとだけ特別な夜。
最終更新:2023-10-31 01:46:59
1805文字
会話率:5%
ちゃんと数を数えて、だんごを食べる。それが満月の過ごし方。なにがあってもそうしないといけない。みんなと仲良くなりたいから。
最終更新:2023-10-29 05:00:00
617文字
会話率:0%
世の中には、川端康成訳「現代語訳、竹取物語」(河出文庫)などという恐ろしげな本が存在していることをご存じでしょうか? あの、川端康成、ですよ! あの大作家が、大好きな少女を描くのです。当然、ロリコンエロオヤジ全開の美しい物語が展開すると思
うじゃないですか?!
ところが私が街の図書館で開いたその本は、普通の、どこかの大学教授が翻訳したものと大差のない、ごくありふれた竹取物語でした。
「現代語訳」ってそういうこと? 何か違くない?
--と、がっかりして本棚に本を戻しながら、ふと思いました。
じゃあ自分が期待していた「現代語訳、竹取物語」ってどんな内容だったんだろう、と。
そう思うと居てもたってもいられず、つい書き始めてしまったものが本作です。
今夜は十五夜です。
本当は全章書き上げてから投稿したかったのですが、中秋の名月に圧されて、全9章のうち6章までしか書けていないにも関わらず、つい投稿してしまいました。
できれば残り3章は楽しみながらゆっくり書いていきたいので、この後は週1ぐらいのペースで1章ずつ投稿していこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 14:40:23
29133文字
会話率:34%
今年の夏、交通事故で父を亡くした和美。十五夜の夜、狼男と遭遇する。
最終更新:2023-10-04 20:00:00
3201文字
会話率:57%
夕方、学校の戸締まりをしていた烏間はそこで一人の少女に呼びとめられる。どのような風の吹き回しか分からないが、彼女と一緒に帰ることになった。
それから数日経ったのち、烏間は夜に少女を一人拾うことになった……
三題噺 十五夜/視聴覚室/多重人
格者
ハーメルン、pixiv、ノベルアッププラスでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 16:01:48
12547文字
会話率:65%
エッセイです。
中秋の名月で思い出して、書きました。
うさぎもラクじゃありませんね。
今日もお餅を作ってるのかな?
最終更新:2023-10-01 08:44:49
297文字
会話率:7%
今日は十五夜ですから折角ですので月を見てほしいと思い書きました。さてまたまた前回の投稿から間が空いてますがこの残念なほどにまで空いていた理由といたしましては今年の3月よりニコニコ動画の方で旅行(というか鉄道)動画を投稿しておりました。そのた
め私としては「旅行記なぞ書かなくても動画で伝えられる」という唯物論的な思想にとらわれていたかのように思います。ですがここと同じようなノリでやっても人は集まらないと考えていたので別の方向でアピールしましたが稚拙な物しかできませんでした。そのため今ニコニコ動画で投稿しようとしている長野旅行の動画の旅行記を書こうと思います。ですが先に形になっていない香川の旅行記をさっさと切り上げますのでもう少しお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 19:10:33
767文字
会話率:0%
月で暮らすうさぎの家族
十五夜の日のお話
こちらとあるオープンチャットの企画で書いたものを改稿したものになります。
初投稿です。感想などいただけると嬉しいです!
最終更新:2023-09-29 07:00:00
1963文字
会話率:58%
上京してから八年、東京で小説を書いているアラさ―女子。
結婚のこと、仕事のこと、実家へ帰ろうと決めた十五夜の夜。ある出会いが人生を変えることに――――
コメディテイストの現代ファンタジーです。頭を空っぽにしてお楽しみください(*´艸`*)
本作は、武 頼庵さま主催『秋企画・月(と)のお話し企画』参加作品です。
ノベルアップ+さまにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 13:40:45
2789文字
会話率:61%
満月の夜には奇妙なことが起こる予感がする。香苗は23歳になった。憧れの企画関連職に就き、充実した毎日を送っている。満月ロゼキャンペーンを今年も張り、十五夜への思いが強くなっていた。4年前の奇妙な出来事が、いつまでも心の奥底でくすぶり、期待を
抱かずにはいられない。また机の上に何か残されていないか。毎日確認してしまうのだった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 02:00:00
6019文字
会話率:12%
『十五夜狂騒曲』のヒロインと恋人が二人で過ごす話。場所は恋人の自宅。
ハロウィンが近い週末、秋の夜長に、本を読んで過ごす。本は『フランケンシュタイン』と『マチルダ』。女子二人が将来に付いて等を話し合うだけのお話。
追記:カクヨムにも投稿し
ました→https://kakuyomu.jp/works/16817330648922340101折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 00:00:57
5706文字
会話率:41%
女子校で、ヒロインと恋人は演劇部。ただし演じるより、シナリオなどを担当する事が多い。
ヒロインが脚本家で、恋人は舞台の監督役。今回は部活とは別の、クラスによる学芸会の脚本を担当する事になった。演劇をやる事になったが、何の話を演じるかで紛
糾する。
最も演技が上手い黒髪ロングの子は「かぐや姫」、ヤンキーで金髪の女子は「シンデレラ」、黒髪ショートの子は「白雪姫」をやりたがる。面倒なので、全部を混ぜて行う事に。
元々、これらの話に不満を持っていたヒロインは、この三者が別の物語世界へ移動する脚本を書くのでした。劇の中でも外でも、それぞれの青春が展開します。
なお、この作品はシナリオ形式で、セリフの前にキャラ名が付きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 22:38:34
14345文字
会話率:62%
家守りのいる家の田川圭吾は、ちょっとチキンでめんどくさがりな、ごくごく凡な大学生。
へいぼんぼんに暮らしていたある日、母親が鬼の邪気とやらに殺られてしまい、我が家を守る〝いえもりさま〟が現れて、ビビる間も無く助けてくれる。
いえもりさまが現れてからというもの、金神様、年神様、福の神様、観音様、黄泉津大神様にお目もじし、大蛇の主さまのお引越し、従者のがま殿が居ついた幼馴染の恋話に関わり、生まれてから一度として見た事も感じた事も無い、霊達のお願い事をきかされ、高貴だったけどやめちゃったご先祖様にお会いして、超変な神様の猫にゃん様と、律儀な犬わん様に遣われ……。
神様系と仲良しの後輩に、霊能修行中の友達に引き込まれたり、愛の為に魔物と化した、其方方面では有名な実篤様と友達になってたり、桜の精との恋を謳歌している幼馴染みに、月兎との恋に悩む知り合いまでできて……。
〝こよなく凡を愛する〟主人公が、マジで不本意な〝非凡〟な日々を過ごす事になってしまったお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 13:06:23
521942文字
会話率:57%