2016年3月26日、東京の櫻崎学園に通う兼村未来(かねむらみく)は長兄の悠人(ゆうと)と共に春休みを利用して故郷である沖縄に戻って来るが、那覇空港にある本屋で突如消えてしまう。気が付くと、そこは1916年の沖縄であり、未来の近くには同じよ
うにタイムスリップして来た女子大生の知花蓮(ちばなれん)がいた。
蓮が立ち上がり、歩こうとすると、上空から白い機体が未来達の目の前に着陸する。そこからなんと3人の男女が現れ、そのうちの1人は未来の義理の叔父である金城拓也(きんじょうたくや)であった。彼らによると、自分達も同じ2016年から来た「アルバース財団」という組織の人間であり、ここに来た理由は人の存在を消す機械「VANISH」を悪用し、歴史改変を図ろうとする防衛省の外部組織「帝国機関」から「VANISH」を取り戻し、消された人達を元に戻す事だった。拓也達は一般人を巻き込みたくないため、未来達を現代に帰らせようとするが・・・・・大正時代の県都那覇を舞台にしたタイムスリップ小説が今、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 13:24:48
86810文字
会話率:44%
失敗作ですが、色々参考になる部分はあるかも?
最終更新:2024-03-03 15:35:44
208文字
会話率:0%
玉那覇クレアは工学部2年の女子大生。ゴシックロリータファッションを愛するごく普通(と本人は思っている)の19歳だ。
ある日、駅前で配れたチラシを受け取ったことがきかっけで、世界を救う旅へと出発するはめに。
これはリアルなのか、異世界なのか、
それとも現世のパラレルワールドなのか。
ワルキューレ、ニーチェ、ワグナーなど、神話と史実が交錯した世界で、偉人たちの対話を通して、
クレアの長くて、短い一週間が始まる・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 20:39:13
207307文字
会話率:30%
ジャーナリストとして米大統領選を取材していた我那覇雅之(がなはまさゆき)が凶弾に倒れた。かつて高校時代、我那覇とともに演劇部の名コンビといわれた高末あずさはその悲報に言葉を失う。かけつけた葬儀場で演劇部の後輩、栗本美智璃(くりもとみちり)か
ら、あずさは「謝らなくてはいけないことがある」と告げられる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 09:07:06
18775文字
会話率:39%
何かが足りない、悶々とした苛立ちを抱えて悩んでいた風間奏音(かざまかのん)は小学校の頃とても仲良くしていた幼馴染の男の子、与那覇与一(よなはよいち)と高校で再会する。
辛そうな表情を浮かべる奏音を心配して、与一は気分転換にと最新のVRゲーム
を勧めた。
この誘いが、後にVRゲーム界で『最恐』と謳うたわれるプレイヤーを世に解き放つ。
最初は興味の無かった奏音だが、チュートリアルをプレイして己の内なる感情を理解する。
「ああ、生き物をぶち殺すのって楽しい!!」
Inequality&Fair。公平で不平等な世界と銘打めいうたれた電脳の世界で、風間奏音かざまかのん改め……アニー・キャノンにとって夢の様な生活が始まる。
”自分の手で殺してる感覚が欲しい”という理由で編み出したオリジナルスキル【パイルバンカー】でPK無双!
料理の腕を活かして喫茶店を経営しつつ、裏でPKクランのマスターとして暗躍!
いつしかプレイヤーから『1人だけ無双ゲームやってる人』『恐人』『勝利への執念が反則』『妖怪頭潰し』『PKの権化』と呼ばれ有名になっていく。
ちょっとだけ気になる幼馴染、与那覇与一との関係は進展するのか?
自らの抑圧された願望に目覚めて覚醒した奏音によるゲーム、そしてリアルでの無双が始まる!
電脳暴君の夢はまだまだ終わらない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 20:34:46
180478文字
会話率:48%
史実ではレイテ沖海戦で撃沈された戦艦武蔵ですが、本作では第一次空襲で大損害を受け早期に後退したため、結果的に生き残ります。
しかし沖縄近海まで戻ってきた所で潜水艦の雷撃を受け、沈没を避けるため那覇の近くの海岸に座礁してしまいます。事実を隠
蔽するため海軍から半ば見捨てられた武蔵でしたが、戦力不足に悩んでいた陸軍第32軍から救いの手が伸びます。
座礁したことで沈むことが無くなり、逆に無敵の要塞と化した武蔵は、陸軍と協力して沖縄に来襲する連合軍を次々と撃退していきます。
基本的に沖縄に来てからの武蔵は無双します。
これから毎日0時に一話ずつ投稿する予定です。お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 00:00:00
77416文字
会話率:28%
ゴールデンウィーク明け
沖縄旅行に出かけたクラスメートが、教室に来たとき教えてくれた。
那覇空港にお前のそっくりさんがいたと。
もちろん、俺は沖縄へ行っていない。
しかしそのそっくりさんは、一週間後にもまた目撃され……。
最終更新:2022-04-11 23:00:00
3047文字
会話率:2%
CHU♡LA Beach Garden LOVEの続編。
思い出の地、アメリカンビレッジで琉生は美海にプロポーズし、二人は婚約する。
2ヶ月後に二人は両家に結婚の挨拶し、二人の結婚が決まった。
その裏で琉生の職場アトリエNARUMIでは藤堂
と福田の恋愛も少しずつ動き始め、琉生の弟・達郎も彼女ができる。
12月、琉生と美海は学生時代共にバイトしてたCHU♡LA Beach Gardenの副店長新垣に、新垣の学生時代の友人、有銘がアドバイザーとして働いてるヒルトン沖縄北谷リゾートを紹介され、そこでの挙式が決まり、打ち合わせを重ねていく事になる。
3月に入り、美海は妹・碧と愛車でドライブを楽しむが、追突事故を起こしてしまう。
その相手方は名古屋に拠点を構え、吉塚が代表を務める半グレ集団のWALCIRと絡みがある違法マッサージ店店長の翁長という男で、美海は翁長にむち打ちを理由に100万円の治療費をふっかけられる。
不審に感じた美海は琉生に打ち明け、電話に出ない美海の自宅を突き止めた翁長に脅されるも、琉生が撃退し、難を逃れる事ができた。
5月、琉生は美海と式場での前撮りを終え、琉生が実家に戻ると、そこには疎遠になってた琉生の中学時代の友人與那覇が待ち構えていた。
與那覇の運転でエンダー牧港店に行き、そこで琉生は與那覇の口から10年確執の続く父・晋一が野球を辞めるきっかけになった過去の事を知らされる。
父の過去を知った琉生。
琉生は大阪に戻り、アトリエNARUMIの社長上江洲のもとを訪れる。
上江洲社長にアドバイスされた琉生は、6月また打ち合わせのため沖縄に帰省し、式の打ち合わせを終えた後、父・晋一と美海を実家の別室に呼び、父・晋一の過去について話す事になる。
琉生と父・晋一は和解し、無事に結婚式を迎える事はできるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 15:03:01
24973文字
会話率:47%
沖縄県北谷町のCHU♡LA Beach Gardenから始まった琉生と美海の物語。
当時大学生だったデザイナーの琉生と専門学生だった歯科衛生士の美海は北谷町のアメリカンビレッジにあるビアガーデン付きレストランのバイトで知り合う。
そして、知
り合った約2ヶ月後、器用で包容力のある琉生に惹かれた美海は琉生に告白。
そして、琉生と美海は付き合う事に。
二人は順調に交際を重ね、琉生は大学を4年、美海は専門学校を3年で卒業し、美海は那覇市のクリニックで歯科衛生士になるのに対し、琉生はデザイン会社に就職するため沖縄を離れて大阪へ。
そして、二人は遠距離恋愛となる。
琉生は社会人一年目は合間を見つけてはちょくちょく沖縄に帰省し美海と会ってたものの、年数を重ねるごとに琉生は多忙になり、美海からのLINEへの返信も疎かになり、沖縄への帰省回数も減少。
徐々に二人の関係はギクシャクし始める。
そして、琉生と美海が付き合い始めて4年目。
多忙を極める琉生は会社の先輩藤堂に誘われミナミのキャバクラ店へ。
ちょうどその時、美海から琉生に電話があり、琉生は美海に浮気を疑わるなどさらの二人の関係は悪化。
やがて二人は音信不通になる。
琉生との関係に悩んだ美海は先輩比嘉の誘いを断り、一人でおしゃれ居酒屋へ。
一人カウンターで飲んでた美海は、アパレル店の店長をしているパリピ風の具志堅にナンパされる。
その具志堅がその居酒屋の店長外間と幼なじみだった事もあり、三人で和気あいあいとした雰囲気に。
その4日後に美海は具志堅に誘われて瀬長島ウミカジテラスでデート。
二人楽しい雰囲気になるものの、美海は具志堅に車で誰も居ない公園に連れて行かれ、具志堅はその車内で美海に淫らな行為をする。
具志堅がエッチ目的だったと気づいた美海は隙を見て具志堅の車から脱走。
突然のゲリラ豪雨の中泣きながら歩いて帰宅した美海は、具志堅のLINEアカウントを消去するも、エッチ目的に利用された悔しさと琉生と音信不通が続く寂しさがさらにこみあげ自宅で泣き崩れる。
数日後、心機一転しようと美海は音信不通が続く琉生に別れを切りだそうとLINEを開く。
すると、仕事を定時で終えてジュエリー店を訪れた後、帰宅した琉生から美海に電話がかかってきた。
突然の電話に驚きながらも琉生からの電話に出る美海。
二人の関係は果たして…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 14:59:01
19648文字
会話率:45%
自由主義大国の選挙について現地で報道していたガナハ マコトは暴徒に刺され意識を失う。
そして目を開けたらば、そけは似ているけれど違う世界だった。
自由主義大国のテキサスの田舎町でビルとして蘇ったユーチューバーは、まず、自分の泊まる安宿
の娘、パルの行方不明事件を解決するため、自由主義大国でカーボーイのテンガロンハットを被って活躍する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 01:00:00
171851文字
会話率:41%
帰り道、特にやることが無かった主人公「宮永 カナタ」。たまたま、立ち寄った公園で休憩していると、魔法少女になって化け物と闘う転校生の「我那覇 華那」。正体がバレた華那が記憶を消さない変わりに出した条件とは・・・
最終更新:2021-11-08 00:36:34
1427文字
会話率:52%
〝彼〟は、肝硬変を持った独りの老いた男だ。沖縄に生まれ、返還前から現在までを知る。ある日、彼は、通っている病院から、ふらりと足を伸ばして那覇の国際通りへ向かい――。
最終更新:2021-01-27 19:43:33
16109文字
会話率:23%
【霊視】、または【リモートヴュー[RV]】―――。琉球では常々、【ユタ買い】が行われ、こぞってその【霊視者】の存在を重要視していた。実際、米軍さえその能力を買い、北朝鮮の基地を霊視し、その攻撃目標段階の戦略要地を把握していた。
――――〝
琉球市越来〟 それまで、この土地は物理的な琉球戦略空間の中心地であった。こうして琉球の名を冠するということは、従来の【那覇中心主義ー“上部構造”のみを立てる洗脳社会ー】に抗する。いわば、【琉球の地政学、“影の独立政府内閣”】の準備段階として、その土地は、それを断行する“静かなる兵器”として、【“核なる女霊能者”】がその土地に鎮座していた。
―――――〝目標は【世界】〟
今、こうして琉球は歴史こそ、無防備、無力のように思える姿でありながら、実際は【時の“超大国”】に巻かれて行っては、“究極兵器”を常に据えていた。
日本が原子力技術を保有するように、琉球も武装こそせずとも、そんな、それを超える恐ろしい兵器技術をその時の超大国に与えられていた。
琉球はついに、“最後の兵器”を手に入れるようになった。琉球は今日に至るまで、実のところ、もはや《〝時間の国〟》であり《〝魔法の国〟》であった。
かの聞得に始まり、それ以前には、その言葉の神秘さえ全てがあり、かろうじてそれは継承されていった。それは天照や神武、神武を生む両親、豊玉姫などを伊平屋に秘跡として要しているように、【保存】の国家であり――――(略)、【心理】。【根源】。果ては【アカシックレコード】とか呼ばれ、地球の外側が、宇宙の全体が境界が把握できないように、人間の内側もそれで、これを得るということは、創造主であり魔術師である。
これは、現代琉球が大いなる世界に冠する【独立】の意志をもった、決して屈することなく、【理念】を、【光】も【闇】も飲み込んだ、【大いなる獣】の話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 11:34:36
3208文字
会話率:10%
第二次大戦末期の激戦によって消滅した沖縄の鉄道。もしその鉄道が、国策によって買収され存続していたら?
最終更新:2020-09-19 09:16:40
10552文字
会話率:1%
沖縄に国鉄があったら?の設定で、私なりに妄想を膨らませました。
この作品は「N1169GL」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
最終更新:2020-09-04 00:00:00
667文字
会話率:0%
1992年のゴールデン・ウィークに宮古島のマイパマビーチで魚群への泳ぎこみをした時のことなど
最終更新:2020-08-12 06:07:51
4764文字
会話率:0%
妖怪がこの世にごくごく一般的に出現するようになった時代。
一寸法師の妖怪である与那覇一寸法子は、妊娠した人間の女性の胎内で育ち、人として産まれた。
そんな一寸法子は高校生になっても身長は一寸もない。
妖怪はそれぞれが固有の特殊能力を持
っていて、一寸法子も『打ち出の小槌を召喚して、ものを小さくする』という能力を持っていた。
そんなある日、一寸法子の母親ががんに侵され、医者に余命を宣告された時、『異世界を創る』という新たなユニーク能力に目覚めた。
母親の体に異世界を創ったところ、その世界では癌細胞がRPGのモンスターのようになって現われていることを知る。
更に、それらのモンスターは倒せば倒すだけ、母親の体の中からがん細胞が消えるという仕組みになっている。それを知った一寸法子は日課として、母親の胎内でポップする癌細胞モンスターの退治を精力的に行うようになり、母親の状態を良くしようとする活動に取り組むようになった。
これは、一寸法子が同じく妖怪の友人と共に、母の癌の完治を目指しながらも、のんびりとスローライフする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 13:00:00
117012文字
会話率:68%
平凡な高校生・地場 友幸(ちば ともゆき)は、高校生最後の夏休みに思い出づくりのため幼馴染三人とキャンプへ行くことになった。 最高の思い出になるはずだった夏休み。 だが、キャンプ場へ向かう途中でバスが事故に遭い幼馴染の一人を――失った。 失
った幼馴染は友幸の昔からの片思いの相手であった。 壊れそうな幼馴染を献身的に支えようとする幼馴染みの神宿 若葉(こやど わかば)と親友の桜林 信一郎(さくらばやし しんいちろう)。 二人に支えられ徐々に気力を取り戻していく友幸。 このことがきっかけとなり友幸は、若葉に好意を寄せるようになる。 信一郎は友幸が明るくなっていったことを喜び若葉との仲も応援していた。 ――そんな日常は長くは続かなかった。 とある理由から友幸は若葉と信一郎を探していた際に二人の決定的瞬間を目撃してしまう。 そんな二人を見た友幸は完全に壊れてしまった。 ああ――やっぱりこの世界にいたくないな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-09 01:08:07
59020文字
会話率:39%
冴えないオタクである俺は、毎日なろうに小説を投稿して日々を過ごしていた。
が、うっかり死んでしまい、転生することになった。しかしその世界はただの異世界ではなく、俺自身が書いていたなろう小説の世界だったのだ。
それだけならラッキーなことなのか
もしれないが、俺が書いたその小説の結末は、異世界滅亡エンドで幕を閉じる。
つまり、生き残るためには異世界を救うしかない!
しかし異世界でも物事は簡単には運ばない。
なんと神様は主人公には干渉できないらしく、俺はただのモブとして転生する羽目になったのだ。
俺は自分で書いた小説にもかかわらず、その設定に悩まされながらなんとか異世界の滅亡を回避するために動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 23:05:51
174717文字
会話率:23%
大学在学中に引きこもりになって一年が経とうとしていた21歳の青年、小柴関人は「誰も自分のことを知らない土地を一人で旅したい」という願望を叶えるために7泊8日で沖縄を旅することになった。唐突ながらもゲストハウスでの多様な人々との出会いや地元と
違う場所での経験によって、関人は少しずつ他人と会話するようになり、考え方が前向きになっていく。那覇での経験を積んで、自分は変われると気づいた関人は旅を終えた後に地元に帰ると、母親にあることを伝える。
主人公が南国での旅を通して、他人との出会いを経験することによって変わっていく、青春一人旅物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 15:00:00
39418文字
会話率:46%
新社会人として、一流企業に入社し
新生活の一歩を踏み出そうとした日に冤罪をかけれて・・・。
最終更新:2019-02-22 20:00:13
1225文字
会話率:38%