任務で部下に裏切られ、死んでしまった暗殺者、中岡天智。
死の間際、謎の声が聞こえたかと思うと、次の瞬間には赤ん坊、とある王国の第二王子に転生していた。
年月が経ってからスキル、【想像創造】を用いて魔物を狩りまくる。
最終更新:2024-05-20 14:22:48
3556文字
会話率:34%
先代女王の処刑が行われ、エタンセル王国には空席の玉座が一つ。その座を巡り、神託の子どもたちが王位を争う王選が開始された。
エタンセル唯一の王族であるローレンもその一人。けれど王選候補者の妨害、暗殺の濡れ衣を着せられ、先代女王のように処刑が決
められた。
「あなたの人生。俺にくださいませんか?」
死を待つ牢屋の中で、ローレンは魔法使いを名乗る男に提案を持ちかけられ、それに乗った。
そして、気がつけばローレンは十年前、王選が開始される前日へと舞い戻っていた。
本当に過去に戻り、人生をやり直すチャンスを得たというのなら。
――次は、あなたの思い通りにはさせない。今度は私があなたを蹴落として、邪魔をしてあげる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 14:10:00
51385文字
会話率:54%
かつてベトワールには、平和を愛する国王と二人の王子に恵まれた一輪の花、王妃マーガレットがいた。
だが七年前、王妃マーガレットが城下街のスラムでイグランの刺客に暗殺されたことをきっかけに、ベトワールとイグランは戦争状態となった。
そし
て、現在。大国イグランを相手にベトワールの戦線は窮地へと陥っていた。
そんな折、ベトワール参謀総長に連れられ現れた一人の少女が、落とされた戦線をいとも容易く取り返してしまった。
神の声を聞いたと言い、戦場で兵を導いた少女は、たちまちベトワールの聖女と言われ、希望の花となった。
だが、彼女には誰にも言えない秘密があった。
城下のスラムで生まれ育った彼女は、七年前マーガレット王妃が殺される瞬間を唯一その目で見ていたのだ。
そして、彼女は、息を引き取るマーガレットをこう呼んだ。
――お母さん……っ!
時に人を騙し、矢の雨さえ舞う様に避ける彼女は、聖女か、悪魔か。
今、復讐の物語が幕をあける――。
作品情報を編集する
※戦記もののため、人が死ぬ描写や一部残酷描写があります(生々しい表現や、グロ表現はありません)
※戦記もののため、念のためR15を設定しています。
※作品内に、主人公が宗教を否定する表現がありますが、現実の宗教を否定するものでは一切ありません。あくまでも、作品はフィクションであり、主人公の個人的意見です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 13:05:53
52703文字
会話率:58%
三ツ星レストランに勤務する料理人志望の青年、旨味沢海斗《うまみざわ かいと》は決して知ってはならない店の秘密を見てしまい、異世界へ追放されてしまった。
包丁一本片手に彷徨い、出会った食材は魔物《モンスター》。
この世界ではゲテモノとして忌
避されるソレを食したところ――これが死ぬほど美味かった。
「ゲテモノ? そんなの知るか!」
「魔物なんて食えない? まずは食ってから言え!」
「あ、さすがにそれは食わないよ? 下ごしらえとかしなくていいから」
圧倒的な美味さを武器にして、異世界人の常識と胃袋を殴り飛ばして無双する!
料理人志望の青年によるちょっと変わった異世界冒険物語!
未知の味への出会い、興奮、そして何より俺の悪運と食材に感謝を込めて――いただきます!
ラブコメはとりあえず飯の後で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:50:00
208794文字
会話率:52%
ひとりの魔術師によるにせもの王子の暗殺未遂からはじまる、王都創設の物語。或いは、彼らによる彼らのためだけの小さな楽園のつくりかた。
【にせもの王子たち】
王宮深くに隠された王子の身代わりとして育てられたレックスは、本物の王子が成人し表舞台
に立つと同時に居場所を奪われ、王子の住む城に幽閉されることになる。またレックスに仕えるクリスは、自身が魔術師であることを隠して生活していた。
【魔術師たち】
国王即位後に制定された魔術師を排除する法により、平和な世界が一変する。生きる場所を奪われたジャクソンたちは、人目を避けて逃げつづける生活を送っていた。そんな中で仲間の一人が王子を襲撃し、ジャクソンたちは選択を迫られることになる。
【兵士たち】
かつて偽王子の護衛をしたことのあるアランは、内乱や権力闘争を続ける国や軍に不満を抱きながらも、国王の命に従い魔術師たちを追いつめる。一方で彼は、魔術師に惹かれており、なんとか助けられないかと思案するのだが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:26:02
392397文字
会話率:49%
斬撃を飛ばせる——ただそれだけのスキルを持つ剣城鋼理は、安全圏から一方的にモンスターを狩る陰キャ戦法でダンジョンに潜る一般若手冒険者だったが、ある日、転移罠を踏んでしまい下層に飛ばされてしまう。気が付けば、周りは凄腕の冒険者でも倒せないよ
うな凶悪なモンスターばかり。真正面から戦えばまず間違いなく殺される。そう確信した鋼理は、この窮地をどう切り抜けるか考えに考えた結果、ある一つの結論に辿り着く。
「……よし、絶対気づかれないくらい遠くから攻撃しよう」
結果、斬撃を飛ばせる射程距離が異様に長いことが発覚し、ついでその様子が超人気配信者のカメラに映りこんだ事をきっかけに鋼理の生活は一変する事になる。
※この作品はカクヨムに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:24:13
13873文字
会話率:23%
オンラインゲームに悪質プレイヤーはつきものだ。初心者狩り、スマーフ、粘着PK、煽り、荒らし、そしてチーター。
『どうせPKするなら、悪い奴をやっつけた方がいいでしょ?』
別ゲーで悪魔と恐れられた最悪最強の天才美少女暗殺者は、VRMM
O『スターオーシャン・オンライン』で"絶対に敵に回してはいけないプレイヤー"としてその名を轟かせていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:15:45
78169文字
会話率:56%
https://kakuyomu.jp/works/16816700428600671727
カクヨムで連載済み作品(完結保証、200話超え完結済み)。
電撃の新文芸より2023/12に書籍化。
書籍版はWEB版を大幅加筆修正した完全版です
(ストーリーは変わりません)
転載内容はWEB版です。
【これは引きこもり少女が主人公になるための物語】
以下あらすじ(なろう用書き下ろし)。
虹色ボイス事務所三期生の企業系VTuberとしてデビューする真宵アリス。
真宵アリスは劇場型とも言われる語りの上手さと圧倒的な声帯模写技術で衝撃のデビュー配信を行い、一夜にして人気者になった。
その中の人『結家詠』は高校を入学からわずか数か月で中退。
従姉の家に引き取られてから、一年間一歩も外に出ない引きこもり少女だった。
ネット冤罪。
それが詠の心が折った原因。
もう外に出たくない。
人間が怖い。
人前で話すことも嫌だ。
それなのにVTuberになったのもネット冤罪が理由だった。
人気VTuberとなり、数の力を味方につければ、結家詠に張られたネット冤罪の過去も払拭できるかもしれないと希望の光を見たのだ。
VTuber活動に興味もなかったのに。
そんな打算的な理由で始めた結家詠は、真宵アリスとして活動するうちに『楽しい』『続けたい』という感情が芽生えた。
同時にネット冤罪を晴らす目的で始め、デビュー前を応援してくれる人を数の力としか見ておらず、利用する気でいた自分を恥じていた。
応援してくれる人とちゃんと向き合おう。
当初の予定では、ネット冤罪を告白するつもりでいた収益化記念配信。
『VTuberにシリアスはいらない』
『悲劇を喜劇にして魅せる』
と衝撃的で悲惨な笑えない過去を『絶対に笑ってはいけない収益化配信』と題して、語りの上手さで爆笑と感動の渦を生みだしてしまう。
『The Show Must Go On.』
全てはこの座右の銘の通りに。
真宵アリスの生き方も、同期の仲間や同じ事務所の一期生や二期生の先輩方も巻き込み、視聴者にも影響を与え、人生を塗り替えていく。
これは引きこもり少女が主人公になるための物語。
笑いあり、涙あり、アクションあり、音楽あり、声優要素あり、近未来技術あり、暗殺術あり、ゴリラあり。
なんでもありの真宵アリス劇場ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:10:00
175169文字
会話率:43%
エンデラント大陸最古の王国、グライフトゥルム王国の英雄の一人である、マティアス・フォン・ラウシェンバッハは転生者である。
彼は類い稀なる知力と予知能力を持つと言われるほどの先見性から、“知将マティアス”や“千里眼のマティアス”と呼ばれる
ことになる。
彼は大陸最強の軍事国家ゾルダート帝国や狂信的な宗教国家レヒト法国の侵略に対し、優柔不断な国王や獅子身中の虫である大貴族の有形無形の妨害にあいながらも、旧態依然とした王国軍の近代化を図りつつ、敵国に対して謀略を仕掛け、危機的な状況を回避する。
しかし、宿敵である帝国には軍事と政治の天才が生まれ、更に謎の暗殺者集団“夜(ナハト)”や目的のためなら手段を選ばぬ魔導師集団“真理の探究者”など一筋縄ではいかぬ敵たちが次々と現れる。
そんな敵たちとの死闘に際しても、絶対の自信の表れとも言える余裕の笑みを浮かべながら策を献じたことから、“微笑みの軍師”とも呼ばれていた。
しかし、マティアスは日本での記憶を持った一般人に過ぎなかった。彼は情報分析とプレゼンテーション能力こそ、この世界の人間より優れていたものの、軍事に関する知識は小説や映画などから得たレベルのものしか持っていなかった。
更に彼は生まれつき身体が弱く、武術も魔導の才もないというハンディキャップを抱えていた。また、日本で得た知識を使った技術革新も、世界を崩壊させる危険な技術として封じられてしまう。
彼の代名詞である“微笑み”も単に苦し紛れの策に対する苦笑に過ぎなかった。
マティアスは愛する家族や仲間を守るため、大賢者とその配下の凄腕間者集団の力を借りつつ、優秀な友人たちと力を合わせて強大な敵と戦うことを決意する。
彼は情報の重要性を誰よりも重視し、巧みに情報を利用した謀略で敵を混乱させ、更に戦場では敵の意表を突く戦術を駆使して勝利に貢献していく……。
■■■
あらすじにある通り、主人公にあるのは日本で得た中途半端な知識のみで、チートに類する卓越した能力はありません。基本的には政略・謀略・軍略といったシリアスな話が主となる予定で、恋愛要素は少なめ、ハーレム要素はもちろんありません。前半(第二章辺りまで)は裏方に徹して情報収集や情報操作を行うため、戦闘シーンはほとんどありません。
■■■
カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:00:00
1361508文字
会話率:34%
ふと気付いたら処刑台の上でした!? 元の世界では男だった筈の主人公は、何故か異世界の公爵令嬢レティシア・ノレッジへと転生してしまっていた。しかし、転生する前のレティシアは”聖女暗殺未遂”の罪を犯し、危うく処刑される所であった。どうやら助か
ったものの、それはどうやら”天罰”とやらのお陰らしい。……え? もしかして自分が転生したのが”天罰”だったりします? 神だかなんだか知らないけど、いくらなんでも失礼過ぎませんかね? ──とまあ、そんなことはさておき、聖女とやらを暗殺しようとしたレティシアの肩身は狭い。実は冤罪だった? 聖女暗殺の他にも実はもっとあくどいことをするような極悪人だった? 記憶のないレティシアには、何も分からない。だが、今のレティシアの願いはただ一つ。そう、たった一つだった。 ”死にたくない” そんな本来はささやかな筈の願いを抱いて、レティシアは今日も足掻き続ける。その先には一体、何が待っているのか──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:00:00
385992文字
会話率:35%
レン・シュンカは戦火で故郷を失った半獣人である。
彼の故郷を焼き払った帝国の将軍……通称『紅蓮将軍』イグニス・ファルメイア。
史上最年少で将軍へと昇格した天才、若き美貌の魔術師だ。
失った故郷、家族や仲間たちの為にファルメイアへの復讐を
誓うレン。
ところが物乞いに扮して近付いたファルメイアは何を思ったのか彼を召し抱えると言い出した。
仇の屋敷で従者としての生活を始めるレン。
それだけではなくファルメイアの指示で士官学校へも通い始める事になってしまう。
激変する生活環境に戸惑いながらも暗殺を決行するチャンスを狙うレン。
相手は百戦錬磨の武術魔術の達人だ。
確実に命を奪うためには自分の前で隙を見せるほどに相手の懐に入りこまなくてはならない。
果たしてレンの復讐の結末は?
そして彼を拾ったファルメイアの思惑とは……?
こちらカクヨム様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 11:41:58
67721文字
会話率:24%
お騒がせシスター、クリスティンと元暗殺者のラーメン屋、クリストファー・緑の2人は「鋼鉄の都」の異名を持つ工業大国フィロネシスへとやってきた。そこで過去の因縁から命を狙われたリューを庇ったクリスティンは王国を裏から支配する巨大マフィア「漆黒の
血盟団」のボスであるザグレスをうっかり殺めてしまうのだった。
またなのか!?
またしてもこの流れなのか!!?
権力者をうっかりブッ〇す事に定評のあるクリスティンたちの明日はどっちだ!!??
ところが自分の父親を殺害した犯人に対する息子フェルザーの提案は意外なもので……???
クリスとクリスの大冒険の第二作目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 16:25:09
181793文字
会話率:34%
聖堂騎士団の団員シスター、クリスティンは偶然から皇太子毒殺の陰謀を知り口封じを図った司祭を返り討ちにして殺めてしまう。そしてその現場に居合わせた少年のような容姿のラーメン屋、クリストファー・緑は実は伝説の暗殺者で……!?
2人のクリスの逃亡
劇はやがて王国の内外を巻き込んだ大騒動に発展していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 13:42:37
254706文字
会話率:32%
地味なアラサーOLが転生したのは恋愛シミュレーションゲームの世界の悪役令嬢だった。
そのゲームの大ファンだったのに知らなかった裏設定、それは悪役令嬢レリアの正体。実は、彼女は暗殺家業を営む一族の末裔で、殺し屋だった。
次期国王を怠惰な第一王
子ではなく真面目な第二王子にすべきという考えを持つ公爵家からの依頼により、第一王子のジーク暗殺の依頼を受けたレリアはゲームのヒロインが初登場するはずの舞踏会でジークに接近するが、暗殺を企てていた事がバレた挙げ句に何故か気に入られ、結婚を迫られてしまう。
王子を暗殺しようとしていた事が世間に知られては、一族の爵位は剥奪、自身は死刑になってしまうため、レリアはジークの求婚を受け入れる。
渋々彼の婚約者の座に就いたレリアだったが、彼と親しくなるにつれ、彼が噂と異なりしっかり勉強し、次期国王としての自覚も持っていることを知り……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 09:00:00
139469文字
会話率:34%
前世では最強と謳われる殺し屋だった主人公、アリス・ロードスターは、気付くと聖女に転生していた。
聖女に選ばれた直後に前世の記憶を取り戻したアリスは、前世での殺し屋としての罪を贖うため、この世界の平和のために尽力すると決意する。
と、そこへ
、帝国皇太子のクロヴィスが、体調不良を訴え療養のために神殿を訪れて来た。
彼の体を注視すると、呪いの痕跡が視えて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 21:00:00
206481文字
会話率:36%
冷戦中である敵国テスタロッサ王国の王城メイドとして潜入中に正体がバレ、自害したステラというガヤルド王国の諜報員(スパイ)は、すぐにそのテスタロッサの公爵令嬢レティア・フリートウッドとして転生した。
そして十七年後、レティアは王城で、戦争を画
策する一派によるガヤルドの第一王子暗殺計画を耳にする。
戦争を回避すべく、その暗殺計画をどうにか伝えるためレティアは前世の祖国ガヤルドへ向かうが、そこでかつての師であるクレマンと、ガヤルドの第二王子アルフォンスと出会う。
レティアはステラの生まれ変わりであることを打ち明け、テスタロッサで耳にした第一王子暗殺計画を伝えた上で、戦争回避のために協力を申し出るが…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 09:58:25
49676文字
会話率:34%
秋津の国の忍者・サカキは暗殺忍務の標的の少女に一目惚れされる。彼女は騎士と白魔導士の国ローシェ王国の王女だった。絶世の美女である王女は時には威厳あふれる女王様、またある時には清楚な姫君の面を持っていたが、素は驚異的な身体能力を持つ元気いっぱ
いの少女だった。2人の出会いによって秋津の国とローシェ王国、さらには周辺の国々を巻き込む陰謀が渦を巻き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:41:24
440353文字
会話率:41%
「女に愛されたい」と願い死んだ男は異世界で運命の出会いをする。しかしその女には心に決めた愛する王子様がいた。
『わがおろか』これは我がままにもほどがある女と、愚かにもほどがある男の物語。男主人公視点と女主人公視点で進行していきます。
男
主人公
「俺は女にフラれ絶望死したが童貞であったため異世界に転生することができた。
与えられた試練は『女に愛されよ』だ。
するとこの転生先の世界には俺を愛してくれる女が一人はいるということか!
最高だ! 可能性があるのなら俺は心の底から頑張れるよ!
前世ではそんな可能性が皆無だったからね!
おっ! あそこに悪党に襲われ貞操の危機な美少女が!
ということはあれが俺の嫁! そうに決まっている!
なになに? 私には使命がある?
お任せあれ! 命を掛けて君を守りそして共に使命を果たそう!
だってそれが俺の存在そのものだもの!
さぁ冒険だ! 君と俺の幸せな未来に向かって、レディゴー!」
女主人公
「私は性悪女のせいで王子との婚約を破棄させられ、辺境に追放となり挙句の果てには力までも封印されてしまう最低最悪な状況に陥った。
こうなったのも私が性悪女の王子暗殺計画の陰謀を知ってしまったからだ。
ああ王子よ! おお心から尊敬する愛しの王子!
たとえこの身がどうなろうとも、あなたのことは私が御守りいたします!
偽王妃になろうとしている性悪女の陰謀を打破した暁には私こそが真王妃となってあなたと結ばれるのです!
えっなにこのおじさん? 私の力になりたいって?
うーむなんか不気味だなこいつ。
まぁきっと私が美人で好きになったから力になりたいわけよね。
ならば王子のためにあなたの力を借りましょ。
そう考えるとこんなに都合のいい存在はいないわね。
あなたの使命は私が王妃に返り咲くことを手伝うこと。
でもこのことを教えるとそのやる気が失われるから秘密にします!
なに? それはよくないって? 良いのよ、そんなの、こんなの。
だってこいつは私に惚れているんだからさ!」
全111話の週5投下で月火木金日のお昼12時頃に投下。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:26:28
145516文字
会話率:40%
高校2年生の新村七海はある日、風呂で寝落ちした時に溺れてしまう。だが、なぜか目が覚めたら自称神様で仙人口調の子供に「君を異世界に転生させてあげよう、しかも君は針の神と糸の神に気に入られてるからその二つに関する特別な能力をあたえよう。」そう言
われ、針と糸なんて暗殺者とか見たいでかっこいい!と思った七海は怪しみながらも異世界転生に了承した。そして目が覚めると体は女の子だったし日本の常識は通用しないから大変すぎるので、あの自称神様から与えられた能力で無双してやろうとしても使えるのは『魔法裁縫』と『魔法刺繍』なんて言う日常にしか使えなさそうなスキルだけ。無双なんて程遠いけれどせっかくだから頑張って生きてみる話です。投稿は不定期になると思いますが、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 04:05:16
6960文字
会話率:24%
俺は、高梨 治は引き籠りだ。
念願のフルダイブ型MMORPGであるFFO(ファースト・ファンタジー・オンライン)を購入し自分のキャラを暗殺者にし毎日プレイ。
暗殺者は5歳で親に捨てられ悲惨な人生を歩んで行く。
その重厚なストーリーに
ハマりにハマり半年間ほとんどダイブしっぱなしでプレイしていたのだが、気付くと俺はその暗殺者になっていた。
アップデートでエンディングまで物語が進み、その後の世界らしい。
面白そうだけど、異世界転移とかマジで勘弁してくれ。
これは『アーク・ザ・ストーリー ~異世界転移で暗殺者になってたんだけど?~』の改正版です。
基本的には同じストーリーですが、もっと確り練ったものにする予定です。
いろいろ適当過ぎましたから(笑)。
ただ更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 00:00:00
712160文字
会話率:47%
俺、高梨 治は引き籠りだ。
毎日VRMMOをプレイ。
中でもFFO(ファースト・ファンタジー・オンライン)にハマり、自分のキャラを暗殺者にした。
そしてFFOも遂にストーリーが完結する。
エンディングでその暗殺者のキャラが最後、死を選ぶ。
ノーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーせっかくお気に入りで育てたキャラがーーと嘆いてしまう。
まあストーリーが終わっただけでそのキャラはまだ使えるから良いけど、などと思っていたら身体中が痛い。
めちゃくちゃ痛い痛い痛い痛い……なんで?
これはVAMMOでの仮想の痛みではない。現実の痛みだ。
なんと俺は気付いたらその暗殺者になっていた。
しかも死にぞこなってるし。
FFOのその後の世界かー
面白そうだけど、異世界転移とかマジで勘弁してくれ。
しかも身体はズタボロだぞ。
痛いったらありゃしない。
これは戦慄のイクタベーレのサイドストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 00:00:00
1054675文字
会話率:41%
「わたし、貴女を守ります。だからえっちさせてください」
女の子なら誰でも一度は憧れる、自分だけを命懸けで守ってくれる理想の王子様。少し偏屈な女子高生・兼道香織にとってもそれは例外ではない。
ある日、突然飛んで来た野球ボールから香織を
庇った大人のお姉さん・林美夢。ときめいたのも束の間、彼女は香織の体を報酬として護衛を申し出るとんでもない変質者だった。
しかし、謎の暗殺者の魔手が香織に迫った時、美夢の鉄拳がそれを阻む。なんと美夢は、香織を守ることを夢見て少林寺で修行を積んだ拳法家だったのだ。何だかんだ生徒寮での秘密の同棲生活も始まり、香織の日常は一気に波乱へと突入する。
果たして美夢の拳法は次々と襲い来る暗殺者を退けることができるか? 香織は美夢に体を許すことはあるのか? 剣林弾雨と共に送る「歳の差百合×カンフーアクション」ここにあり。
※百合です
※カジュアルに血が流れます
※月~金 0:00投稿予定 土日休み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 00:00:00
14888文字
会話率:54%
10歳で政略結婚させられたミリア。
待っていたのは暗殺?
逃げる時に思い出した前世。
どうやら私は隣国との戦争のためのカモフラージュで結婚したらしく。
結婚した晩に殺されるはずだったようで、でも、ごめんなさい。
折角生きているんだ
から逃げたいと思います。
前世の知識を活かし、頑張ります。
そして、あれから7年。
平民としてある学園の3年生の春、思い出しました。
ここが乙女ゲームの世界だった事に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 23:01:26
310053文字
会話率:29%
少年魔王ガウロは悩んでいた。原因は人間の青年、湯浅直弘の存在。異世界から勇者とその仲間達が召喚される際に巻き込まれた一般人である彼は、勇者の暗殺に失敗した魔王の手先が逃走する際に拉致して魔王城へ連れて来られた。直弘を勇者達に対する人質にしよ
うと考えたガウロだったが、家事万能の直弘は劣悪な魔王城の環境を放置できず、大幅に改善。それにより、魔王城は彼無しの生活は考えられない状況になってしまう。それを良しとはせず、直弘に立場を弁えるよう叱責しようとするガウロだが、今日も彼は直弘が作る甘味と食事と優しさに流され、叱責するのを忘れてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 22:49:05
18795文字
会話率:39%
キルブライト家。この世界『ステイトス』で知らないものはいない、悪名高き一族。大量虐殺、国家転覆、要人暗殺など、重大事件には必ず関与している痕跡が見られた。そんなキルブライト家の最高傑作と言われる少年、バベルの夢は人の傷を癒やす回復術師だった
。生まれながらの殺人兵器と言われた彼は夢を叶えることができるのだろうか・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 22:07:29
33085文字
会話率:42%