高い霊力を持つ美言は実家の神社でお祓い業を営んでいる。
ある日、神社裏に祀ってある巨石に謎の剣が突き刺さっていた。剣を引き抜くと…何と言うことでしょう! 中からその剣に胸を貫かれた銀髪の超絶イケメンが飛び出してきたのだった。
彼は美言を「聖
剣エクスカリバーに選ばれし勇者」だと言い、一緒に魔王の魂を探して消滅させることが使命だと告げる。どうやら美言の世界と彼の来た異世界は、遠い昔に関わりがあるようで……?
巫女であるヒロインが右手に聖剣、左手に御幣を持って、神父服を着た異界の青年と共に魔王の魂を消滅させるために奮闘する、現代ファンタジー+ドタバタラブコメディ。
逆ハーもあるよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 06:06:56
11329文字
会話率:55%
巨大な自然石がそそり立つ、鏐(しろがね)ノ川巨石には、古い伝承が数多く存在する。超自然的な魔術を操る者、闘いに飢えた眼をギラつかせる者、虚ろな目で彷徨う者。それぞれが、伝承の桜を求めて毎年この地を訪れた。その桜は風景を透かす無色透明の花弁に
光を湛(たた)え、この世のすべての理を司るとされる宝玉を産み出すのだった。それぞれの胸に抱いた思惑が交錯し、そして白銀の男が宝剣を携えて現れる ───
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 21:17:39
6577文字
会話率:29%
過去に書いた巨石文明についてです
キーワード:
最終更新:2023-02-03 18:00:00
3040文字
会話率:0%
久しぶりにハプログループの話しです。
キーワード:
最終更新:2019-04-19 04:04:30
3195文字
会話率:0%
平成10年7月、尾張多賀神社の裏手にある部落の一軒家に1人の老人が無断入居する。近所の人はびっくりして追い出そうする。空き家だが無人の家ではないからだ。この家の持ち主は2年前に旅に出ると言って出ていったままだ。当時35歳。
近所の人がび
っくりしたのは、老人がこの家の持ち主で、まだ37歳だと言い張る事だ。誰がどう見ても80歳か90歳位に見える。
老人は2年前に旅先で亥世界に入り込んでこの歳になっていたと語る。
老人の入り込んだ世界は常識では理解できないものだった。
常世の国――2百人の若者たちが暮らす世界。生活水準も縄文時代。政治や文化もない。生活に必要な物は必要なだけ作る。貨幣もない。人々は歳をとらない。老人にとってはあこがれの国だった。彼もこの世界では20代の初めのように若々しい。
しかし、1ヵ月に1人子供が生まれると、20歳の後半になった若者が1人消える。その場所も部落の北側にある、巨大な鉄塔の中に吸い込まれていく。
新月の前夜、塔の中から3メートルもある鬼が出てくる。鬼は部落に入って咆哮する。1人の若者がその咆哮に応じて、鬼と共に鉄塔に入っていく。
老人(主人公、山下統一郎)は鉄塔の中に入って見守る。
鬼が若者を貪り食う。その凄惨な光景を見た時、山下は鬼を殺すことを計画する。そして火で鬼を焼き殺す。
だが鬼が殺された事で、山下は部落から追い出される。
この世界に戻って山下は見る見るうちに老人と化す。
この世界に戻っても、あの世界で夫婦となったイトから霊感で情報が送られてくる。鬼は牛頭天王で、彼は蘇ろうとしている。山下はあの世界に帰る事を許される。
老人は新月の前の晩にあの世界=常世の世界に帰る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 08:25:59
51239文字
会話率:10%
服部留吉は常滑市の御嶽神社と本宮山を結ぶと東西の線上に来ることを知る。そしてなおも西に眼をむけると、伊勢湾を超えて、雨乞山という山に行きあたる事を知る。その線を酉の道となずける。
雨乞山とは昔、旱の時に雨乞の儀式を行った山である。しかし雨
乞山という地名は全国各地にある事を知る。そして山の頂上に太陽光を反射させる鏡石や磐座などがある、巨石文明の跡である事を突き止める。
服部は雨乞山に登る。急激な睡魔に襲われ、気が付いた時は異世界にいた。雨乞山の下には古風な町並みが拡がっている。その風景は服部の出生地の光景そのものだった。
町に入ると若彦という男が現れる。彼の風貌を見て驚愕する。彼の顔は服部の顔付その者だった。そして服部の顔は別人となっていた。
服部は元の世界に還れぬことを知る。その世界で十数年の歳月を送る。結婚をして3人の子供をつくる。
そして服部のいた元の世界から若菜という男がやってくる。服部の肉体を若菜にやって、服部の肉体は若菜の肉体と入れ替わる。
その交換条件として、服部は元の世界に還ることを許される。見た目での肉体は元もままだ。
服部は会う人ごとに、自分の体が盗まれてしまったと主張するが誰にも信じてもらえず、また異次元の世界に還る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 07:49:58
22155文字
会話率:8%
水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。
水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。水琴窟。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。スイキンクツ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 20:19:33
10710文字
会話率:44%
竜神族と宇宙人の混血の末裔『宇宙人エーコ』は是有珠に見いだされ地球へ転移させられ事業を通じて徳を積むこととなった。早速『社長』となったエーコは純粋な地球人にして器用極まりない男『田子作』を副社長に任命することで奴隷化に成功する。初仕事はパワ
ースポットへの登山。山頂の2万年以上前からあるとされる巨石を目指して二人だけの登山が始まった。しかしその巨石には計り知れない秘密があるのだった。地球だけでなく宇宙全体を巻き込む大事件へ発展する中、果たしてエーコと田子作はどうやって解決するのか?!今回も最後の一行まで見逃せないお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 15:26:34
62477文字
会話率:37%
ファンタジー好きな方にお届けいたします。章ごとにお楽しみください。令和の正統派ファンタジー
召喚された剣士が、謎を探求する旅に出ます。魔法使いと美味しいものを食べたり、異文化に驚かされますが、たくましく乗り越えていくお話。
・あらすじ
舞台は神の善意、悪意と呼ばれる石に翻弄される人々が暮らす異世界「アルバテッラ」。
召喚されて記憶をなくした主人公はマルコと名付けられ、魔法使い・アルの頼みでマリスと呼ばれる黒石を王都に運ぶことになる。
マルコが身につける黒石(神の悪意・マリス)、そしてアルの杖に仕込まれた白石(神の善意・グリー)。二つの石の影響で出会う、祭神や呪われた者との戦いを旅の仲間は乗り越えていく。
しかし、王都で待つのは巨石がもたらす壮絶な混沌だった━━。
1.南のはしっこの森 –約 50,000文字
マルコは、初めての村、端村で様々な人々と出会い、そして謎に触れる。謎を解くため、森へ向かったマルコは、困難をのり越え、神の悪意の石、マリスを…
2.神さまがおりたつ丘 –約 45,000文字
旅の二人は、端村から北西にあるテンプラムという町を訪れる…
3.魔にいざなわれし者 –約 43,000文字
旅の仲間は、王都街道を北に向かう。ルスティカという農村で…
4.西の海にしずむもの –約 47,000文字
旅の仲間は、商業盛んな街、ヌーラムを目指す。大河マグナ・フルメナに面したその地は、川賊の害で…
5.古くからすんでいる人 –約 43,000文字
旅の仲間は、川賊の拠点を探るべく大河をのぼる。そこは、アルとエレノアの思い出の地だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 20:24:57
418158文字
会話率:20%
西暦2127年。アフリカ大陸は灼熱の地獄と化し、人々は他大陸に移り住むことをよぎなくされた。世界中に移民問題がもちあがり、そのためにテロ行為が活発化する。分散していたテロ組織はしだいに結集をはじめ、住人のいなくなったアフリカ大陸で『世界解放
同盟WTA』──通称《混沌の巨石》が産声をあげた。そして、さらに時は流れ、西暦2138年。スラムと化したニューヨークで、世界的軍需企業タカモリコーポレーションの御曹司である鷹森由志は、父親への反発から、会社に敵対する襲撃者となっていた。ミンクという略奪グループもからむ三つ巴の混乱のなか、対テロ部隊の英雄カイン・チェンバースと出会う。そのころ日本では、タカモリと双璧をなす巨大企業・沖田重工の時期社長候補である沖田誠四郎によって、新部隊の構想が進められていた。紛争の解決のみを行動理念におく公正な戦闘部隊だ。カインの誘いで由志もその部隊に参加し、最初の作戦の地トルコへ向かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 02:16:41
186057文字
会話率:42%
決して交わることのない二人が交わったとき、世界の歯車は再び回りだした。
就職活動に失敗続きのFラン大学三年生、井川忍(いがわしのぶ)は、その疲労から電車内で眠ってしまう。目覚めたところは見慣れぬ草原。左を見れば巨石が転がり、右を見れば死体
が転がる。正面を見ると銃弾が飛び交う戦場だった。
もう一人の青年、桐澤継道(きりさわつぐみち)も同じ世界に降り立つこととなる。
二人は日本に帰る。というあてのない希望をもって世界を駆け巡る。二人は紆余曲折を経ながらも戦いに身を投じていく。一人は就職のために。一人は理想国家樹立のために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 00:14:12
4708文字
会話率:0%
事の始めはフタマル世紀、恐ろしの竜が蘇る。
科学の勝利と声高く、人は大いに沸き立った。
刻は流れてフタヒト世紀、ソラより巨石が地に隕ちる。
科学の敗れを痛感し、人は大いに死に絶えた。
上がる火の手を狼煙に代えて、恐ろしの竜が立ち上がる。
里を襲われ其の身を喰われ、抗う術すら無くなれど、手にした栄華を棄てられぬ。
人と竜とが競いて走る。
我が種を繋げと必死に生きる。
『恐竜の 歯磨き係と 配達員』
開幕、開幕。
註・一:「カクヨム」さまとの重複投稿。
註・二:本作品の執筆に当たり、多数の展示、書籍、ウェブサイト、取材などを参考とさせて頂きました。
内容の誤りなどについては作者(173)の責に属するものであります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 00:00:00
90176文字
会話率:36%
━━━━殻醒(カクセイ)せよ、その欲望
最終戦争(ハルマゲドン)に起因する大地殻変動により世界は混迷を極めた。それから80年、とてつもないエネルギーを秘めた「巨石」、そしてそれに呼応するかのように人喰いの異形「トリリオン」が割れた大地から
現れたッ!
人間はその手に自由をッ、願いを取り戻すことが出来るのかッ!
めくるめくヒーローバトル、ここに開幕ッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-30 23:56:18
2739文字
会話率:28%
昔々。ある村に伏石と呼ばれる巨石があった。石碑らしいが、倒れているため何が書かれているのかは誰も知らない。子どもたちは古老に伏石のことを教えてとせがんだ。古老も伏石に書かれているものを見たことはない。そのかわり、古老はある英雄の物語をした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 00:06:08
2355文字
会話率:0%
もののけなんか怖くない。だって、抜け首とかはおとなしいもの。
怖いのは、ウチのオニババだけ。
だから、村人が「近寄るな」って言ってる場所に来ても平気。ウチのオニババより怖くないよ。
その場所はもののけを封印してるらしいんだ。子供の頭
ほどあるケヤキの珠が七つ、数珠みたいに巨石を取り囲んでる。
そうか。
これを一つ持って帰ってもののけが蘇ればいいな。そしてウチの鬼ババを村ごと滅ぼしちゃえばいい。ぼくは子だから、狭い森にでも逃げ込めば安全だ。
そして持って帰った晩、もののけがボクの元に来たんだ。しかもこいつも鬼じゃないか。
「オラの宝物、盗るでね」
なんてこった。ケヤキの珠は封印じゃなくて鎮魂してたんだ。
そして鬼はぼくの頭をむんずとつかんで戻っていくんだ。どうやらケヤキの珠と間違えたらしい。
こまったな、と思った瞬間――。
他サイトに発表したことのある旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 11:30:48
774文字
会話率:8%
我々はなぜ求めるのか。
我々の求める心はいずこより出で来たか。
〈パゴダ〉より出された問いに答えを返すべく、とある学士は旅をする。
西国を出て、砂の海を渡り、巨石の荒野を行く彼が探すのは、〈真理〉であった。
そんな彼は荒野にて、東から来た
〈ウマ〉の隊商と出会う。
個人サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-20 01:36:52
16639文字
会話率:63%
二日酔いから一転。目覚めるとなぜか森の中だった。山林を彷徨う中、未知の生物に出会い、巨大な石で出来た遺跡を見つけた。引き寄せられるように遺跡の輝く白い巨石に触れると、見知らぬ文字が浮かび上がる!
ようやく辿り着いた村の酒場で望月エリカは保護
を受けることになるが――。
『お前はエリックとして一年後魔法騎士団で働いてもらう』とファミエール家監修の元、潜入捜査の協力を求められる。
――画してエリカの男装ライフが始まった。次々と湧き起こる不可解な謎。エリカはこの世界に関する謎を解こうと密かに調べることを誓うが……。
*3/23~ arcadiaにも投稿させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-02 20:50:04
147749文字
会話率:34%
膨大な力の渦に呑まれ記憶をなくしたグレープはトピア達の手に落ち、人界で暮らした全てを夢だと思い込まされていた。
一方、今までの苦労と迷惑を夢オチにしてくれるなと納得いかないリチウム一同はグレープ奪還作戦に挑むが、その前にクレープに聞きた
い事が鬼ほどあった。
詰め寄る一同にクレープは微笑む。
「『世界で一番安全な場所』――アイオンで見せてあげる。アンタたちがこれまで『人界の巨石』だと思っていたモノの正体と。真実《フロース》を。可能な限り」――強い絆が世界の謎を紐解く、魔石を巡る異色ファンタジー第4弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-10 15:21:01
75614文字
会話率:44%
世界を創造した3つの巨石の一つ……魔石を蘇らせる力を秘めた『魔族の巨石』が目覚め、人間界への出入りを禁止されたはずの魔族の行動が活発化していた。事の次第を把握した天使達は密かに動き出す。一方、蜘蛛型魔族を倒し日常を取り戻したリチウム達にも新
たな魔の手が迫っていた――魔石を巡り繰り広げられる異色ファンタジー第2段。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-11 02:27:33
98330文字
会話率:30%