四国から広島にやってきた林萌香は村を飛び出してきた女子だった。彼女は横川町にあるカフェ「DROP OUT」で働くことに。しかし元から変わり者の彼女であるも、そこで出会う人々はもっと変わり者で。日常から生まれゆくもののけ達のファンタジーな世界
。笑いあり涙ありの彼女と彼女の仲間達の日々をどうぞ温かい目で見守ってあげてください――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:00:00
84333文字
会話率:59%
この町では最近、ある場所に行くと体調が悪くなってしまうという不思議な噂があった。新学期を迎え、高校2年生になったナギはある日不思議な光に誘われて、祠を発見する。そこで、霞という黒い髪の少女に出会いもののけと戦うために主人になって欲しいと頼ま
れる。霞は狭間の世界に現れるもののけから人を守る使命を持った刀だった。戸惑いながらもなぎは、霞の主として世界を守るために戦うことに。霞はとある理由から人に対して心を閉ざしていたが、徐々になぎの優しさによって打ち解けていく。
人と刀たちとのちょっと友情と戦いの不思議な物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 12:11:45
166517文字
会話率:58%
前作「ポンコツなんて言わせない!『もののけハンター』さわこさん」の番外編です。
短編の予定です。なお、前作の第二部ではありません。
最終更新:2025-06-28 10:05:32
7899文字
会話率:55%
超能力者である野原一樹は、その能力を誰にも知られなよう、これまでできるだけ他人と関わらないことをモットーに生きてきた。
進学先の高校で、一樹は同じクラスの美少女、中臣紗和子と出会う。入学式で新入生代表となった紗和子は、皆の前で「もののけ
ハンター」としての活動を宣言し、そのために助手を募集する。
翌日の昼休み、美少女の紗和子を目当てに3年生の男子グループがやって来て彼女に絡み出した。
彼女を救うため、仕方なく一樹は超能力でポルターガイスト現象を起こし、彼らを撃退した。しかし、見ていた生徒たちはそれを紗和子の能力と勘違いしてまう。
皆に霊能者として恐れられ、助手が見つからない紗和子は一樹に目をつけ無理矢理助手にしてしまう。
果たして霊能力者と超能力者の「もののけハント」、妖怪退治は上手くいくのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 15:03:55
158434文字
会話率:45%
獣人のバーバラは元気が取り柄の豹の女の子。
いつか冒険者になりたいと夢をみるが、与えられたスキルは冒険に向いていない。それでも夢を諦めないで進んでいく。それに幼馴染みの獅子の獣人レオンも何故かいつも一緒についてくるのだが……。
いつも明るく
ポジティブに苦難を乗り越えて、夢を叶えていく獣人バーバラの話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 08:45:29
70616文字
会話率:39%
もののけ山にまつわる源頼朝の伝説に縛られた帝央志と、平凡に日々を行きていた中条姫愛の運命の歯車が、もののけ山開発計画をめぐり廻りはじめる。
最終更新:2025-06-20 10:44:03
44423文字
会話率:72%
置物姫と蔑まれた私が、凍える民の心に温もりを灯すまで。これは、一人の姫が真の「導き手」となる再生と感動の和風ファンタジー!
帝都で「氷の姫御子」と揶揄され、役立たず扱いされてきた姫、氷室茜(ひむろ あかね)。彼女が追いやられたのは、雪とも
ののけに閉ざされた極寒の辺境「白銀郷」。 凍える寒さ、乏しい資源、そして心を閉ざした村人たち。 しかし、寒がりの茜は諦めない。古文書の知識と持ち前の行動力、そして「誰かの役に立ちたい」という熱い想いを胸に、井戸を掘り、薬草を探し、自ら村人と共に汗を流す。 これは、一人の不遇な姫が、厳しい自然と戦い、村人との絆を育み、やがて凍てついた土地と人々の心に温かな春を呼び込むまでの、成長と感動の和風開拓ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 23:00:00
28276文字
会話率:40%
学歴至上主義の少年が美しい巫女に恋をした。
しかしながら、少年を物怪が襲い...
最終更新:2025-05-23 11:31:05
13767文字
会話率:42%
本作は、ホラージャンルですが、ホラージャンルに出てくるもののけ達を扱っています。もののけタクシーのドライバー目線で描く。
タクシー業界で時折問題になる幽霊などを乗せてしまい大損害問題。ドライバーにとって無線乗車は死活問題であり、多くがドライ
バーの自腹で売上金に補填するという。これらでタクシードライバーを辞めてしまうことも多々ある。もののけタクシーが作られた。運賃は、不要。国から受託しており1kmあたり100円で計算し税金で支払われる。
人間のお客様は初乗り620円。1.5km毎に80円いただきます。現金は厳禁です。必ず現金以外でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 16:22:30
15272文字
会話率:66%
『小豆洗いの仕事』と『小豆洗いの喧嘩』の続編です
最終更新:2025-05-08 16:12:00
387文字
会話率:0%
小豆洗いの仕事の続編です
小豆は、春にまいて夏に収穫できるそうです
なのではじめて、春チャレンジ企画に投稿します
最終更新:2025-05-08 14:56:50
591文字
会話率:0%
もののけと人が共存していた時代 それは、のちに江戸時代という
最終更新:2025-05-08 13:02:30
406文字
会話率:0%
【のじゃロリ神様】×【ぼんやりもののけ神使】×【現代和風ファンタジー】
※カクヨムでも先行して連載中
時は現代。
自分を祀る廃神社を放り出し、適当に現世をふらついていた流浪の神•ミツルギは、ある日、自分を祀る神社が復興されたと知らされる。
ところが豊穣神であるのに、なぜか勘違いされ、「武神」として祀られていた。
そして建て直された新しい神社には、頭に大量のお札を貼られた奇妙なカラスがいて......!?
「心配するでない。わしはこの神社の神、ミツルギじゃ。そなたをとって食おうなどせぬ。安心せい」
そう言って奇妙なカラスを拾ったミツルギは、そのことがきっかけであれよあれよと面倒ごとに巻き込まれてゆく。
おまけに偉そうなお子様龍神に、ド派手な雷神まで現れて、ミツルギの波瀾万丈の神様生活が幕を開ける。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・神様とは一切関係ありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 19:51:37
50658文字
会話率:39%
妖怪って信じます?UFOとかUMAとか、未確認生命体と一色単にされがちですがね、妖怪というのは、この日本に昔から住まうもののけの類でしてな。人間を困らせるものもおりますが、実に愉快な生き物なのであります。
そんな妖怪は今、一体どこで何をし
て暮らしているのでしょう。よくある古びた一軒家。広々としたその家に住まうは一人の女子高生。一人暮らし?そんなことはありません。家族がおります。父と母、躾け役に掃除係。それぞれの”役”を演じる妖怪も、彼女を慕い日々楽しく暮らしているのであります。
なぜなら彼女は、様々な妖怪を率いた”あの鬼”の子孫であるお方なのですからーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 16:04:00
16443文字
会話率:72%
ゆかりちゃんは小学2年生の女の子。
シングルマザーのお母さんと二人暮らし。
お母さんはタクシーの運転手をして、生活費を得ています。
タクシードライバーは、休日や深夜に仕事することがあったり、十数時間の長時間勤務があったりと、時間が不規
則。
ゆかりちゃんと一緒に過ごす時間をなかなかとれません。
でも母親としての勤めはしっかり果たそうと、仕事でアパートにいないときも、できるだけ自分の手で作ったご飯を用意して、出勤するようにしていました…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 08:00:00
1842文字
会話率:5%
私の仕事は怪談ライターです。
そういう仕事をしていると、たまに聞かれることがあります。
「私に霊が憑いているかどうかわかりますか?」
ご本人は軽い気持ちで質問しているのでしょう……
最終更新:2025-03-13 08:00:00
973文字
会話率:13%
WHOが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックにおける緊急事態の終了を発表したのが2023年5月5日。
もう1年以上前になるんですね。
当時は人が1000人いたら、それこそ999人はマスクを着けていましたが、今ではそ
の数もだいぶ少なくなってきました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 08:00:00
1634文字
会話率:17%
『言霊』を操る『語り部』として、望月魁にはどうしても叶えなければいけない夢がある。それは……理想のえっちをすること!!煮詰まり拗れた性癖の果てに彼は何を見るのか?
『言霊』の怪物、『もののけ』とのバトルや、思い悩む人々、激動の社会なんて
どうでもよくて、エロいことを目標に頑張っているだけ。なのに、本人の知らないところで、周りは彼に思いを寄せたり、尊敬の念を抱いたり……そんな人じゃありませんよ!!
周りはシリアスなのに、彼の脳内はギャグでしかない!!そんな話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 17:23:13
177873文字
会話率:45%
「ヒト斬り侍」の異名を持つ薩井轟はとして人と怪人(もののけ)が共存する世界で「人斬り」として恐れられひっそりと生きていた。
しかし、ある日怪人を護送する仕事を受けたことを境に、怪人を護ることを生業としながらとある目的のために旅を始める。
旅
の中で、なぜ「ヒト斬り侍」という異名を持つのか、本当に「人斬り」なのか、その真実が明らかになっていく……
ついでに人と怪人の共存する世界の闇にも触れて行くことになる……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 12:00:00
13965文字
会話率:39%
主人公の青年、小野太陽(おの たいよう)は、昔から怖がりで、幽霊や妖怪の話を聞くだけで震え上がる性格。しかし、彼には一つだけ特別な能力があった。それは「トンボのめがね」という、この世とは別の世界に干渉できるという不思議なものだった。
ある
日、太陽はひょんなことから「妖精商会(Fairy & Co.)」という、もののけたちが経営する不思議な会社に出会う。この会社は、人間界と幽界のバランスを保つために活動しており、様々なもののけたちが働いていた。太陽はその会社に半強制的に連れて行かれ、半ば強引に社員として働くことになる。
最初は怖がりながらも、次第にもののけたちとの交流を深めていく太陽。彼は「トンボのめがね」の力を使って、もののけたちの問題を解決したり、人間界とのトラブルを調整したりする役割を担うことになる。彼のまわりには、興奮すると言葉がウチナーグチになり何を言っているのかわからなくなる豚の妖怪、心の中を読むことが出来るサトリ、そしてオネエ言葉を操るのっぺらぼうなど、個性豊かなもののけたちが揃っていた。
太陽は次第に自分の能力を活かし、もののけたちとの絆を深めていく。時には笑い、時には泣き、仲間たちと協力し、困難に立ち向かいながら、次第に自分の怖がりな性格を克服していく。
この物語は、怖がりな青年がもののけたちとの交流を通じて成長し、面白おかしく困難に立ち向かう姿を描いた、心温まるファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 10:13:27
9961文字
会話率:48%
十三歳の小鹿姫は、恐ろしいもののけを切るために、霧のけむる深い森の中に足を踏み入れる。
最終更新:2025-01-27 18:37:17
864文字
会話率:0%
ある日、桜ノ宮は真っ暗な夜の時間に一人、宮中を抜け出した。
最終更新:2020-10-02 22:21:58
645文字
会話率:28%
「エリーゼよ、光栄に思うが良い。赤髭公爵の次の奥方として、お前が指名された。出発は明日の早朝だ! わはははっ」
「嘘でしょ、お父様! 何を仰るのですか!?」
愉快に笑う父ビリーに困惑し、エリーゼは驚愕しながら尋ねた。
エリーゼは没落した
伯爵貴族の令嬢だ。
それでも父伯爵は王宮勤めをしているから、今まで生活が困窮することはなかった。
既に領地と先祖代々の邸は売り払われているが、その分の資金の一部は父伯爵の懐に入っているから、贅沢しなければ当分は暮らせる状態にはある。
言ってみれば父の代での経営の失敗で、爵位以外を手放したようなものだった。
「どうして私が婚約者に? 私にはマイケルがいます。赤髭公爵に嫁ぐことは出来ませんわ」
ビリーを問いつめるエリーゼに、義妹のロリータがマイケルの腕を組んで姿を現す。
「そんなの大丈夫よぉ、お義姉様。私がマイケルと添い遂げますからぁ」
「すまない、エリーゼ。そんな訳なんだ」
ばつの悪い顔をした婚約者だが、義妹に胸を押し付けられて時々そちらを見てニヤケている。最低だ!
「な、なんでエリーゼとマイケルが? 嘘でしょ?」
「もう後戻りなんて出来ないわ、公爵様との約束だもの。今日はご馳走にしたから、たくさんたべましょ。ね、エリーゼ」
義母のアルラウネが喜色満面にお祝いしようと騒ぎ立てたことで、父が私を金で売り払ったと予想が着いた。
テーブルいっぱいに並ぶご馳走と、ロリータの着ている真新しいドレスと義母の大きな宝石の付いた指輪。最近まで家にはなかったものだ。目をそらす父を私は睨み付けた。
もうやってられない。
このご馳走は私を売った金で買ったものだろう。根こそぎ食い尽くしてくれるわ。
「ガツガツ。グビグビッ。っくううっ、美味しいわ!」
「まあ、下品ねぇ。エリーゼったら」
「本当よ。マイケルの前なのにそんな姿見せて、良いのぉ?」
もう貴族のマナーなんて、いらないわ。
マイケルなんてもっといらない。
だって明日死ぬかも知れないもの。
右手にフォーク、左手になみなみにワインを注いだグラスを持ち食べまくる。
「いやぁ~、私の分がなくなっちゃう」
義妹のブリッコ口調を目でギッと睨み付け、気にせず猛烈な勢いで食べまくる。文字通り最期の晩餐として。
そして翌日、赤髭公爵の邸へ向かうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 11:11:58
7490文字
会話率:36%
あれだけあやかしや異世界の者に翻弄されながらも、関りの深いもののけやあやかしたちに道を付けてやって日常生活に戻って行ったやくも。そのやくもは中三の夏に再び……今度はヨーロッパはヤマセンブルグ王国の民俗学学校に入ることになった。
最終更新:2024-12-14 10:38:26
143247文字
会話率:49%
ひょんな事から仲間のあやかし達と共に、異世界フラヴェールにやってきた、心優しい神職の青年、織部神也。
九尾の妖狐、玉藻。鴉天狗の鴉丸。ろくろ首の六花。雪女の雪《せつ》。伝説の怪異、メリーという、彼を慕い仕えるもののけ達の力を借り戦う彼は、
残念ながら自身が未熟な神職だと思っていたのだが。
彼が唯一使える神術は、この世界では聖者でなければ使えない、奇跡の力だった。
神也に助けを求めた声の主を探すため、癖のある最強のあやかし達と、勇者の末裔であるセリーヌと共に、冒険者として旅をする事にした一行。
試験を突破し晴れて冒険者となった彼等。
だが、一悶着あり普通では与えられる事のない最低ランク、Gランクが与えられてしまう。
それでもめげる事のない神也達。
彼等は冒険者パーティー『百鬼夜行』を結成し、己の逆境を跳ね返し、多くの人々を助け名声をあげていく。
神也とセリーヌ。
そして、最強のあやかし達の冒険の先に、神也に助けを求めた者は現れるのか。
優しさ溢れる破天荒な異世界冒険活劇、ここに開幕!
※本作は三人称神視点でお送りいたします。
※タイトルの割に、やや描写がエグいシーンがある作品になっております。
完全マイルドな描写をご所望の方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 20:20:00
156426文字
会話率:42%
皇帝の突然の崩御によって、国宝である護(まも)り刀『青剣(あおのつるぎ)』の力が失われてしまった、皇雅国(こうがのくに)。結界を失い、『あやかし』に村ごと喰われ天涯孤独の身となった沙夜(さよ)は、祖母の遺言に「後宮へ」とあったことで、皇都
へ向かうことを決意する。
皇城では、腹違いの第一皇子と第二皇子の熾烈な後継争いが起きていた。人を喰らう『あやかし』と、盟約を結び力を貸すという『もののけ』が存在する国の中枢で、左大臣である九条は気を揉んでいる。青剣の力は皇帝でなければ継承できない。継承できなければ結界を維持することはできず、あやかしの跋扈する国となってしまう。ところが皇帝は皇太子すら定めず冥界へ渡ってしまったのだ。
番犬の玖狼(くろう)と共に皇都にやってきた沙夜を待っていた運命とは。そして、皇雅国を救えるのか。
※平安風オリジナルの世界観です。
※他投稿サイトでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 21:27:46
97989文字
会話率:54%