こんな物語は、
「あたしだけかいっ!」
人間界と妖精の国が分かれた世界。
人間界に降り立つ妖精は、生きるために人間と契約を結んで人間の器を借り、人間は妖精の能力を授けられる奇跡。
その力を授かった人間は"妖人"と呼
ばれ、良くも悪くも人間界に影響を与えた。
人間と妖精、互いの秩序と平和が乱れる時代。
妖人の力で人々を護ろうとする者、人をさらに高めようとする者、妖精と深い絆を結ぼうとする者。
人間界と妖精の国に平和を取り戻したい妖精、自らの運命と戦う妖精、裏切る人間達を許さぬ妖精。
様々な者達の思惑、想い、陰謀がぶつかり合う。
そんな状況の中、妖精の国から人間界へ召喚される事となった、大天才の妖精、レゼン。
妖精の国を統括しているサザンより勅命を受けて、人間界に降り立った。
「妖精の国から不当に、妖精が人間界へ降り立っている」
「これを手引きしている者を調査せよ」
人間界と妖精の国の、両世界のバランスが崩れかけようとする大きな事件。
人間界に降り立ったレゼンは自分の器となる人間を見つけ、その子を"妖人"になってもらおうとするのだが……。ついさっき自殺未遂した子と契約を結ぼうとしているのは、大丈夫なのか!?
始まりから勅命どころじゃないほど、命懸けの妖人生活!
「お前はな!心の底から全てを舐め腐ってんだよ!!」
「どーして……私を……私ばかり!酷いよっ」
表原麻縫はレゼンとの出会いをきっかけに、今日から本気を出して自分を始めていく物語。
彼女は"妖人"、マジカニートゥとなって、戦い生き抜き知っていく。
仲間と出会い、見えぬ敵を知り、目的を見つけ成長を遂げていく。
最後にもう一度。
「あたしだけかいっ!」
毎週日曜日9時に、1パートずつの更新をご予定しています。
(注意)
1話ごとの区切りのところで、自作の挿絵を入れてます。苦手な方はOFFでお願いします。
(注意)
最終パートのあとがき欄に、次回予告の茶番が入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 09:00:00
2068508文字
会話率:47%
人と妖(あやかし)が共存共栄した時代、五百年に渡る妖人戦争を1人で終焉させた白楽天は、時代の流れとともに吟遊詩人として刀ではなく筆を取っていた。しかし、争いのない泰平の世で再び不穏な動きが起こり始める。それにより大陸の長より腕を買われ事件解
決の命を受けた白楽天は自身の罪の重さと向き合いながらやがて彼も知らなかった真実への扉を開いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 14:19:20
31782文字
会話率:47%
オランダーのモンスター・ハンター“フランクリン・ガルトン”と、その相棒を務める“スノ”。
二人は西洋“半妖人“で、ヨーロッパ各地で怪奇事件やモンスター狩りをしていた。
ある日、日本から妖怪退治の依頼が入り、日本に向かうが、ひょうんな事に二人
は日本妖怪達が住む異界“夢望町”に迷い込んでしまう。
二人は異界から脱出する為には、謎解きや日本最強妖怪を倒さなければならない。
ガルトンとスノは、なぜ夢望町に迷い込んでしまったのか?
西洋妖怪VS日本妖怪の戦争が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 19:23:32
18748文字
会話率:43%
他人の感情と苦痛を吸収してしまう特殊な体質の少女、弥胡は、親に捨てられたところを「妖人」として忌み嫌われている老婆に拾われる。穏やかな生活を送っていたのもつかの間、貴族に全てを奪われた弥胡は、巫女として仕えるように強要される。そんな弥胡の前
に不思議な人物が現れた――。
精霊を神として崇める世界が舞台のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 13:46:25
296690文字
会話率:37%
医に特化した術者、薬術師。
薬術師のライラは、遠征に訪れた国でクーデターに巻き込まれ、城で「飼われて」いた妖人レイルと共に救施場を目指すことになった。
最終更新:2024-05-12 17:50:07
143655文字
会話率:42%
いつかどこかの薬恋歌
シリーズ説明を一読してください。
最終更新:2023-08-17 22:10:04
24055文字
会話率:35%
突如世界に現れた妖怪を型どった異形の存在、妖人
それは日を失った夜の世界で人の命を奪い、恐怖に陥れていた。
それに対抗すべく、立ち上げられた警察管轄妖人対策課。そこに勤める因幡ハクト、バディを組んで共闘する上司の遠野聖の物語
最後に笑
うのは人間か…それとも妖人か…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 08:12:29
6283文字
会話率:19%
菊一神社の跡取り息子、野中悟は高校に通いながら守護神である「五神」と共に妖怪退治をしていく。
数々の妖怪に襲われてながらも、人間を守るために戦う悟たちの物語。
キーワード:
最終更新:2023-10-26 07:19:51
8141文字
会話率:74%
京都に一人で旅行しにきた東京の高校一年生水祀命。たまたま観光しにきた山には妖人街という街があった。
最終更新:2023-07-17 04:56:31
11466文字
会話率:56%
水妖《ビコナ》族は水辺に住む人の体に水かきがある種族だ。
宝飾の仕事に就き、町に行くことを夢見る少女のアニーニャと、「明日やればいいじゃん」が口癖の少年ザエクは幼馴染だ。
原石取りに行った二人は、川上の岩に乗り上げる人らしきものを発見する。
人間の薬師と交流を深めるうちに、二人の関係にも変化が起こる。
同じファンタジーの設定からそれぞれ好きな物語を書くという企画作品です。同一設定から一部お借りして書いておりますが、追加設定も多いです。
ファンタジーですがふんわりしているので、気楽にお読みください。
企画内容については、詳しくは作者の活動報告まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 10:00:00
21914文字
会話率:34%
『俺は幽霊が見える』
霊感の強い不良青年「九十九川 葵」には幽霊が見える。
いや、何なら幽霊だけでなく妖怪やら宇宙人やら、色々視えてしまうし、向こうから寄ってくる。
そんな九十九川はある日、線路に落ちた少年をかばい瀕死になった事をきっか
けに、
とある妖怪から血液を分けられて、異形のチカラを持つ半妖人間として蘇ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 21:39:46
9121文字
会話率:20%
自分の状況に絶望していた宮川 柚木(みやかわ ゆずき)は、家への帰り道で神社を発見する。
神社からいきなり異世界へ飛ばされた柚木は、妖怪と人間が暮らす異世界で幸せをつかみとる!?
最終更新:2021-02-21 01:06:42
7286文字
会話率:46%
世の中には、人の知らない未確認生命体が多数存在している。
例えば、妖。
妖は空想上の生命体ではなく、人間の知らないところで多種多様に生きていた。
グンタイ妖人は、そんな妖の一種。軍隊を作るほど高い知能と社会性を併せ持っていた。
この物語は、
妖人帝軍諜報部カナメ中尉の活躍と、人間の女の子コヨリとの交流を描いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 10:00:00
127717文字
会話率:45%
闇影隊(やみかげたい)を育成する訓練校には、他国にまで知れ渡る変わり者が存在する。
北闇の国に住む、生まれるはずのなかった白雪(しらゆき)ナオトと、出生記録がない鬼神(きがみ)ユズ。
二人は世に存在するはずのない人間として世界中の
人々から恐れられている。国民や他国、刺客に賊から命を狙われるのなんて日常茶飯事。そんななかでも、自身に宿る能力、「言霊(ことだま)」と「身体能力」を使い平常運転で生活をしていた。
ところが、学校卒業後、二人の目の前に現れたのはこれまでの日常とは違った新たなる刺客だった。
―「これは始まりにすぎない」―。二人の人生が大きく変わる。
❖❖❖❖❖
二人の主人公からなる長編ダークファンタジー。伏線もりもり! 謎解き感覚で楽しんで下さい。
※別サイトで完結した作品を一から作り直したものです。こちらでは「獣妖人と僕」・「蝕喰」で投稿していましたが、諸事情により投稿を断念せざるを得なくなりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 13:24:33
37283文字
会話率:47%
人間以外の生き物が生息する奇妙な世界。その世界で、全く面識がないはずの二人の運命が交差し、世界はやがて大きな戦争を迎える。
世界の始まりに封印された過去、そこから広がる新たな命。何が正義で、何が悪なのか。紐解かれていく真実に世界は涙した――
。
※別サイトで完結した作品を一から作り直したものです。こちらでは「獣妖人と僕」で投稿していましたが、諸事情により投稿を断念せざるを得なくなりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 16:04:44
189828文字
会話率:40%
俺は何の変哲もない至って普通の子供。
小さな農村に産まれて、父さんはいないけどちょっと勝ち気な母さんに育てられ、穏やかな村の皆に囲まれながらすくすくと育った。
少し普通の人とは違った【特技】は持っているけれど、誰だって特技の一つぐらいあ
るもんだよね。
今までずっとそう思っていたからさ。あの時にそれが裏目にでるなんて考えもしなかったんだ。
俺は普通とは違う。
そういう自覚があって、自分の特技のことをちゃんと理解してればあんな事にはならなかったんだとは思うけど。
俺がしたことは周りからしてみれば馬鹿なことだったんだろうな。
【神様】を探しに行くなんてさ。
******
まるで龍が海を泳いでいるかのような形をした島国、【龍駕】(りょうが)。
天子がおわす地、それを天子が坐る神輿の名になぞらえこの国名が生まれたという。
この龍駕には、天子を始め、人々の心には「神」の存在が強く息づいていた。
そしてそれに相反する魑魅魍魎達の存在も……。
恐怖
悲壮
憤怒
狂気
それらは魑魅魍魎共の力となり、
親愛
信心
尊信
感動
それらは神々の力となる。
そんな人間の【感情】の賜物を糧に存在する人ならぬものが、この国にはいた。
それらは総じて【妖】と呼ばれる。
これから語るは人が織り成す戦と、人ならぬ妖と共に戦う人間の物語。
人々は彼等をこう呼んだ。
妖人(あやしびと)、と…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 20:55:05
37525文字
会話率:44%
妖人と呼ばれる遺伝子組み替え技術で誕生した兵士が暴走してから3四半世紀。
屈強な妖人により、大陸にある国家は全て消滅し、島国だけが残り、人類は滅亡の危機を迎えていた。
そのような状況か、妖人に対抗すべくゲノム編集された彼女達が誕生
した。
この物語は、117A小隊に所属する
心配性で苦労性のリーダー美緖《みお》
のんびり屋でマイペースの美佳《みか》
冷静沈着で分析好きマイペースの美希《みき》
天真爛漫で暴走してしまうマイペースの美紅《みく》
が活躍する筈の物語です。
美緖の苦労話ではありません。
「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」で公開中
「ツギクル」でAI分析して貰ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 19:35:17
168435文字
会話率:25%
古来より存在し妖魔の力をその身に宿す妖人(わざびと)。彼らは兼ねてより普通の人間、直人(ただびと)に恐れられ対立していたが、時が経つにつれその存在は一般には忘れられ、空想上のものへと変わっていった。
しかし、日本各地に人に人ならざる力を
与える聖脈が突如現れると、それに呼応するように渋谷で正体不明の異形による大量殺戮が起こる。それまで密かに暮らしていた妖人はその事件の黒幕として扱われ、かつての陰陽師と聖脈の力を得た人々、聖人(ひじりびと)による迫害を受け、再び争いの道を歩むこととなる。
そんな中で妖人として育った半鬼半人の少女、魅琴(みこと)。妖人と直人との狭間に立つ彼女はこの争いそのものに疑問を抱き、その特殊な境遇に戸惑いながらも、亡き母の遺志に報い、そして共に暮らしてきた仲間を守るために刀を振るうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 22:09:21
24524文字
会話率:46%
いまだ戦国の気配くすぶる寛永年間、三代徳川将軍家光の治世。
そのお膝元では、怪忍者集団逆卍党が跳梁跋扈していた。
現われたのは超絶美麗の剣客、夢見客人――。
陰謀、謀略! 剣術、妖術、忍法! 百花繚乱入り乱れての大活劇!
悲運の姫君の秘
密を巡り、蠢く妖人魔人の群れ。
対するは凄腕揃いの暇人たち。
魔を斬り闇を断つ、妖刀御世継ぎ殺し村正の一閃!
大江戸時代伝奇痛快娯楽エンターテイメント、ここに開演!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 00:02:12
171091文字
会話率:37%
遠い遠い昔、ここにはまだ大陸がなく、小さな島々と海しかありませんでした―。
魔法を使える「魔族」と使えない「人族」、二つの種族が共存する世界。そこにある唯一の大陸アーチェスタ。大陸内のとある森に住む魔族の一種「妖人族」の青年ルーシェと、その
友人で「妖精族」の青年シュオは、ルーシェの希望で大陸を旅することに。
一方的に魔族を忌み嫌う人族と、「負けた」種族であるとされる魔族。経験を積み、大陸の未来や誰もが知っている「創世物語」について、二人は考え憂い語らう―。
王道ファンタジーです。更新も物語も共に長くなるかと思いますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。
追記:だいぶ遅くなりましたが年内に二章完結させます…すみません…
1章~2章を書きなおす場合がありますが、ストーリーに変化はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 05:27:03
17321文字
会話率:58%
最愛の妹である宮島椿が自殺した。どうして気づいてあげる事ができなかったのかと絶望した姉の楓は後を追う様に命を絶った。もし生まれ変わったら、今度は絶対に守ってみせる、と。だが椿が生まれ変わった先は、自分が元いた場所とは少し違う世界だった。世界
のほぼ全てを支配する「人間」と小規模な抵抗を繰り返す「妖人」そして「人間の」家畜として飼育されている「蓄人」
新種の「蓄人」として生まれ変わった椿は、自分の生きる場所を居場所を探すため、何も奪われないため抵抗を続ける。今度こそ守ってみせる。例え世界が滅んでも。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 20:59:53
20756文字
会話率:46%
時は19世紀後半_____維新後間もない明治の日本。
かつて妖の力を借りて江戸幕府を倒した維新政府は、倒幕を成し遂げたのが妖のおかげであるという事実を隠蔽すべく、思想の近代化と治安維持を名目に妖追討令を発布し、人間に仇なす妖を退治する方針
を定めた。
しかしそんな裏切りとも取れる明治政府のやり方に憤慨したのか、政府に反旗を翻し人間に仇なす妖が増え、この国は日常的に妖による人食い事件が起こり、いつ幕末の動乱期に戻ってもおかしくないような混沌とした時代を迎えていた。
そんな幕末維新から10年後、人間と妖狐の血を引く妖人(半妖)の少女・白尾 狐雪は愛刀である雪血華を手に取り、人間と妖が共存できる平和な世の中のために、私利私欲で妖を利用する悪人や人を襲う凶悪な妖と闘っていた。
それ故彼女は、とある事故で140年後の未来からタイムスリップしてしまい勝手に巫女にされてしまった外見以外はいたって普通の男子大学生・博玉 霊璽郎と共に、様々な怪事件に巻き込まれることになり、同時に政府直属の妖討伐部隊である狼士組やかつて幕末維新で活躍した妖たちなど、様々な人や妖と関わり合っていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-21 12:00:00
62696文字
会話率:46%