バイト帰りにコンビニを出た瞬間、西洋風な服装のおじさんたちに囲まれた片桐隼人(かたぎり はやと)。
「聖女様が御姿を現されたぞ!」
「え、あ、あの」
だが、隼人を聖女と呼ぶ赤毛の王子は隼人が男と知ると態度を豹変。金髪碧眼の美貌の騎士レオ
が「――ここにもうひとりおります!」と言ったことで、聖女召喚に巻き込まれただけの一般人としてレオと共に城を追い出されてしまう。
てっきりこれはドッキリの類だと思い込む隼人は、「早く家に帰ってインスタント焼きそば(辛子マヨネーズ味)を食べたい!」と願うが、事はそううまくは運ばない。
「我レオ・フェネオン、騎士の名誉に誓い、真の聖女様に揺るぎなき忠誠を捧げる」
あまつさえ、レオにそんなことを言われてしまう。
レオに連れられて異世界を移動するうちに、魔物に襲われてしまう二人。
光り輝く剣で敵を倒すレオは格好いいけど、隼人は最早リバース寸前だった。
――ここまできたら、いい加減認めざるを得ない。俺がいる場所が施設の中とかプロジェクションマッピングとかじゃなくて、本物の異世界だってことを!
元の世界に帰る為には、別の召喚陣がある場所まで行かなければならない。そんな訳でレオと二人、隣国に向けて逃亡を始めたが――?
ネトコン13向けに書いたファンタジーBLです。
オメガバースは独自設定です。ご了承下さい。
秘密多き生真面目イケメン騎士攻めx明るい勤労大学生受け
ハピエン、完結保証、全29話。
聖女(男)・騎士・追放・後宮・溺愛・執着・王子・異世界・召喚・敵国・偽装・オメガバース(α、Ω)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 06:00:00
87289文字
会話率:45%
都内の2LDKマンションで暮らす30代独身の会社員、田中健太はある夜突然家ごと広大な森と異世界の空が広がるファンタジー世界へと転移してしまう。
パニックに陥りながらも、彼は自身の平凡なマンションが異世界においてとんでもないチート能力を発揮
することを発見する。冷蔵庫は地球上のあらゆる食材を無限に生成し、最高の鮮度を保つ「無限の食料庫」となり、リビングのテレビは異世界の情報をリアルタイムで受信・翻訳する「異世界情報端末」として機能。さらに、お風呂の湯はどんな傷も癒す「万能治癒の湯」となり、ベランダは瞬時に植物を成長させる「魔力活性化菜園」に、そしてWi-Fiルーターは周囲を詳細にマッピングし危険を察知する「高精度探索レーダー」へと変貌を遂げていた。
健太はこれらの能力を駆使して、食料や情報を確保し、異世界の人たちを助けながら安全な拠点を築いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 00:02:17
43368文字
会話率:36%
世界各地にダンジョンが出現し、ダンジョン配信を生業にする者が現れるようになった現代。
ダンジョン配信者の雪代 悟(ゆきしろ さとる)は、スキル〈マッピング〉を活かし、企画担当という形で人気配信者グループDライブ・ユニットの再生数に貢献してい
た。
しかし、仲間の裏切りにあい、あらぬ濡れ衣を着せられた上で、グループを追放されてしまう。
信じていた仲間に裏切られ失意に沈む悟だったが、かつてダンジョン探索のイロハを指導した女子高生、坂下 榛名(さかした はるな)によって新たに立ち上げる配信者グループのプロデューサーとなるよう依頼される。
新たにプロデューサーとして再出発した悟は、持ち前の企画力を発揮し、榛名を人気配信者へ変貌させたのを皮切りに、人気配信者を多数発掘・育成し、最強の箱を創り上げていく。
一方、悟を追放したDライブ・ユニットは、面白い企画を思いつける人材がいなくなり、再生数を落とすと共にチャンネル登録者数が激減した上、炎上地獄へと陥るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 17:00:00
254059文字
会話率:40%
スーパーの帰り道、突然異世界へ転移させられた、椎名 沙良(しいな さら)48歳。
残された封筒には【詫び状】と書かれていて、自分がカルドサリ王国のハンフリー公爵家、リーシャ・ハンフリー、第一令嬢12歳となっている事を知る。
いきなり異
世界で他人として生きる事になったが、現状が非常によろしくない。
リーシャの母親は既に亡くなっており、後妻に虐待され納屋で監禁生活を送っていたからだ。
どうにか家庭環境を改善しようと、与えられた4つの能力(ホーム・アイテムBOX・マッピング・召喚)を使用して、早々に公爵家を出て冒険者として生きる事にする。
虐待されていたせいで貧弱な体と体力しかないが、冒険者となり自由を手にし頑張っていく。
F級冒険者となった初日の稼ぎは、肉(角ウサギ)の配達料・鉄貨2枚(200円)。
それでもE級に上がる為に200回頑張る。
同じ年頃の子供達に、からかわれたりしながらも着実に依頼をこなす日々。
チートな能力(ホームで自宅に帰れる)を隠しながら、町で路上生活をしている子供達を助けて行く事に。
冒険者で稼いだお金で家を購入し、住む所を与え子供達を笑顔にしていく。
そんな彼女の行いを見守っていた冒険者や町人達は……。
やがて支援は町中から届くようになった。
F級冒険者からC級冒険者へと、地球から勝手に召喚した兄の椎名 賢也(しいな けんや)50歳と共に頑張り続け、4年半後ダンジョンへと進む。
ダンジョンの最終深部。
ダンジョンマスターとして再会した兄の親友(享年45歳)旭 尚人(あさひ なおと)も加わり、ついに3人で迷宮都市へ。
どこか気が抜けて心温まる?
そんな冒険です。
※アルファポリス様でも投稿を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 06:10:00
1561524文字
会話率:18%
夜の霧に包まれた街の片隅に、ひっそりと佇む「霧と影のカフェ」。黒いレースのカーテンとキャンドルの揺らめく光が、ゴシックな美学に彩られたこのカフェは、夜のみ営業し、10席の予約制で知られる。詩人のアキラは、言葉を失ったスランプのさなか、偶然こ
のカフェに辿り着く。そこで提供される「銀の囁きラテ」は、星座やゴシック建築を模したラテアートが浮かび、飲む者に謎めいたメッセージを囁く。
カフェの女主人によれば、ここは過去の詩人たちの魂が宿る場所。霧の中に隠されたゴシック文学の断片が、ラテを通じて物語を紡ぎ出す。アキラはラテアートに現れる言葉——「闇がなければ、星は輝かない」(C.S.ルイス)や「霧の中を歩け。答えは影の中にある」——に導かれ、自身の詩と運命を探す旅に巻き込まれる。カフェの秘密を解く鍵は、銀の囁きと影の奥に隠されている。
夜ごとに変化するカフェのレイアウト、星空のプロジェクションマッピング、黒ゴマとダークチョコが香るラテの味。そこには、創造性を求める者だけが踏み入れることのできる世界が広がっている。アキラは、霧の向こうに潜む過去の詩人たちの物語を追いながら、自身の言葉と向き合う。だが、影から聞こえる囁きは、彼を予想外の真実へと導く——このカフェは、単なる隠れ家ではなく、夜のクリエイターたちの魂が交錯する運命の交差点だった。
「創造性とは、異なるものを結びつけることだ」(スティーブ・ジョブズ)。ゴシックとカフェラテ、夜と詩が交差するこの物語は、アキラが失った言葉を取り戻し、霧と影の先に輝く星を見つけ出すまでの、神秘的で詩的な冒険を描く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 21:38:40
3560文字
会話率:46%
中堅探索者のタキオンは、最低難易度ダンジョンのヘビロテ毎日周回という自販機のお釣りをガチャガチャ探すような方法で日銭を稼ぐ生活を2年以上続けている変わり者の青年だ。
ある時たまたまダンジョンから得られる驚異的な恩恵の存在を知り、その知
識をもとに独自の攻略法を編み出すなど充実した毎日を送っていたところ、ダンジョン内で死にかけている少女ツバサを拾い、すったもんだの末、タキオンはツバサを弟子にすることとなる。
理論派師匠となったタキオンは、感覚派バカ弟子のツバサの育成に四苦八苦したり、なぜか寄ってくる各種バカたちの相手をしながらダンジョン攻略を進めることになり、慌ただしくも騒がしい毎日を送るハメに。
タキオンの信条とする「穏やかで安定した毎日」が戻ってくる日は、はたして来るのだろうか。
それは、誰にも分からないのであった。
*「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 09:00:00
354500文字
会話率:38%
幼馴染たちと一緒に冒険者パーティーを組んだ少年アルモニカ。
彼が持っているスキルは『メニュー画面』を出してアイテムを収納することができる【メニュー】だけ。
それでも彼は荷物運びをしたり雑用をこなして、献身的にパーティーを支えてきた。そしてい
つしかアルモニカたちはSランクパーティーと呼ばれるまでになる。
だが……
「ただの荷物持ちなんてもういらないのよ!」
Sランクになれたのはすべて自分たちの実力のおかげだと疑っていない幼馴染たちは、無情にも実力不足のアルモニカにクビを宣告する。パーティーに尽くしてきたアルモニカは絶望しながらも、状況を受け入れて出ていくことにした。
その直後、パーティーは“壊滅”する。
実はメニュー画面には【セーブ】と【ロード】という機能があり、アルモニカはそれを使って何度も仲間たちの失敗や死をなかったことにしていたのだ。【セーブ】と【ロード】の存在は第三者に伝えることができないため、それを知ることができなかった幼馴染たちはアルモニカを追い出して壊滅。
一方でアルモニカは今度こそ信頼できる仲間を見つけるために、今一度力をつけることにした。すると【メニュー】の“システムレベル”が上がったことで、メニュー画面に次々と便利な機能が覚醒していく。
【ステータス】で自由に能力値を割り振れたり、【マップ】で自動的にダンジョンのマッピングができたり、【ファストトラベル】で好きな場所に瞬時に転移できたり、【ヘルプ】で全知全能のヘルプさんを呼び出せたり……
虐げられていた少年が最高の仲間を見つけて、いずれ最強へと至る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 21:14:59
210659文字
会話率:29%
大学生・御崎蓮(みさき れん)のスマホに突然表示されたのは、見たこともないアイコンーー。
……のはずが、なぜか『異世界ダンジョン』と繋がっていた。
歩いたルートが地図に記録され、敵の位置や謎のギミックまで可視化されるという不思議なシステム
。
気づけば彼は、迷宮攻略という異常事態に巻き込まれていた。
共に冒険するのは、戦闘スキルに長けた女の子と、ちょっとクセのあるもう大学生の女の子。
地図を塗りつぶすたびに、記憶と感情が揺れ動いていく。
これは、マップアプリを手にした大学生が、
異世界の迷宮で『誰か』と出会い、『何か』を選び取るまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 07:10:00
53871文字
会話率:48%
貴族の末子として生まれた、エルダ=ラースロットは成人の儀式で与えられたスキルのせいで追放されてしまう。
魔物と人類の、生存領域をかけた闘争の先頭に立つことが求められる貴族には、戦闘スキルが必須とされ、そうでない者は追放と言う名目で間引かれ
るのが古くからの習わしだったのだ。
マッピングという、地図を表示するだけのスキルを得たエルダも、習わしに従い追放され、その行き先は魔の森と呼ばれる伝説級の魔物が住まうとされる場所だった。
その魔の森で、エルダは自身のマッピングスキルの真の価値を知る。
それは、人類が未踏の地域をマッピングを使用しながら通ると、その土地の所有権を得るというもの。
そして、エルダが土地所有権を持つ土地に住む魔物は借主としてエルダと賃貸契約が結ばれるのだった。
エルダは格上の魔物達の目を掻い潜り、縦横無尽に魔の森を踏破していくのだった。
・カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 09:54:25
28022文字
会話率:37%
Q.ゲーマー脳は異世界で無双するのか
A.無理だろ
赤子同等のステータスとあいまいな記憶と共に異世界へと降り立った主人公はゲーマー脳が導くままにこの世界を謳歌する…はずだったのだが…
「ふざけんな!このシステムなら年が上のやつが圧倒的に
有利じゃなねぇか!」
「あー!鋼の剣ぃ!薬草150個ぶんがぁ!」
「勇者ぁ!?なんで俺その枠で転生させてもらえなかったんだよぉ」
「俺だって…ちょっとくらいチートが欲しかった…」
人並の能力、人並の知能、しかしゲームっぽいシステムが彼を先へと突き動かす。金策をして、レベリングをして、この世界をマッピングする。
さあ、この世界を攻略しよう。
※最終的に主人公はかなり強くなります。序盤はかなり弱いです。チート俺TUEEEが主体ではございません。
※主人公のほかに転生者が出てきます。
※ステータスは数値ではなくアルファベットです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 12:00:00
98240文字
会話率:56%
ステップ踏んで、蹴り飛ばす。
十年も付き合った婚約者に、新年直前に別れを告げられた。
馬鹿々々しい。
蹴り飛ばして、プロジェクションマッピングに彩られた港町を歩く。
踊って、クラッカーを鳴らして、サヨウナラ。
ハッピーニューイヤー。楽しか
ったね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 09:47:22
2057文字
会話率:15%
リーシャの職業は「マッパー」。パーティーの中でマッピングをするのが仕事。戦闘能力がないという理由で軽く扱われてきた彼女ですが、ついに自動的にマッピングをするナビゲーションクリスタルを手に入れたという理由でパーティーをクビになります。
途方に
暮れていたリーシャを雇ったのは熊のような風貌をした筋骨隆々の男フィル。
フィルはただマッピングするばかりでなく、その先に潜むモンスターの存在も見抜くというリーシャの能力に気づき、フル活用。リーシャもやり甲斐を覚えます。
そんなある日フィルはヴォルケーノ山麓を平穏にするというクエストの請負に指名されます。
ところが高額な報酬に目が眩んだリーシャの以前の雇用主ブラムがこのクエストを横取りしたことから登場人物は全員己の過去と対峙することになるのです。
ざまぁ、もう遅い込み、ハイファン風味の異世界恋愛。ハピエンです。
家紋武範様主催の「夕焼け企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 19:00:00
18007文字
会話率:55%
私の名前は伊藤美代(いとうみよ)。年は15歳で今年で高校生。7歳の時にお母さんが殺されてから私の人生は一変した。大事な人を奪われた私は犯人を能力【マッピング】で見つ出し必ず復讐すると誓う。
しかし相手は警察の捜査でも見つけられずに今尚どこか
で生き続けているだろう犯人。見つけ出したところで私に何ができる?
そんな時、私に運命の出会いが起きる。【ユニゾン】で新しい能力を得て、お母さんを殺した犯人に復讐する手段を手に入れた。
私に能力を与えてくれた『先生』に恩を返すため、新たな能力を使いこなす為に、私は殺し屋として世界に寄与する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 19:21:08
2219954文字
会話率:48%
『アテンションプリーズ! 右手に見えますのがドラゴンです』
【マッパー】それはマッピング技術でダンジョン探索をサポートする地味な職業である。
地図を書くこと以外に使い道がないとパーティーを 追放 された、女性 冒険者 の【イノ】。
しか
し、彼女が書いたダンジョンマップは値千金の価値がある。
好待遇で冒険者ギルドにスカウトされた【イノ】は、かねてからの夢だったダンジョンの水先案内人【ダンジョンコンダクター】として第二の人生を送りはじめるのだった。
【イノ】は歩数を自動カウントできる【万歩計】スキルと、抜群の記憶力を持っていた。
困難な事態にも脳内に記憶しているマップと博識で見事に対処。
スキルを使ってダンジョンツアー参加者の自称聖女を助けたことで一目惚れ。
「決めました! イノさん、あなたをわたくしのパートナーにします!」
「ひえぇぇ!」
そしてその出会いは、決別した過去との戦いのはじまりを意味していた……。
※女主人公 の ダンジョン 攻略ものです。バトルあり。ステータスあり。
※やや男性向け。ざまぁあり。女性同士の百合(描写は薄め)あり。ご注意ください
※追放 された 冒険者 が才能を認められて 成長 していく お仕事 もの
※ダンジョン攻略がメインとなります。
※こちらの作品は、「ダンジョンコンダクター ~オンナで無能だからと追放されたマッパーですが、冒険者ギルドに勧誘されたのでツアーガイドとして活躍します。【万歩計】スキルと映像記憶で無双していたら自称聖女に惚れられました~」というタイトルで「カクヨム」でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 17:00:00
50261文字
会話率:46%
白銀の髪を持つ美少女は誰もが眼を奪われる程の美少女・・・・だが・・・・彼女に向けられる視線は恐怖の視線。
彼女は"虐殺姫"と呼ばれ魔物討伐は返り血全身を濡らし笑いながら魔物を見るも無残な状態にする。
そんな彼女はギルドの
新しいクエスト"魔の塔"のマッピングクエストに出かけた事がきっかけで彼女の運命は動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 07:21:20
23595文字
会話率:57%
一獲千金の夢を駆ける場所ダンジョン。
そこに挑む少年オーズには3人の仲間がいた。
漆黒の翼をもつ鳥人種リゴリー。
東洋からやってきた金棒使いハリサイ。
婚活中の人造人間ヴィフラ。
金欠に悩みながら今日もダンジョンに潜る4人。
勇者でも英
雄でもないほんの些細な日常を生きる冒険者の、とある一日が描かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 19:11:56
10922文字
会話率:52%
悲雨さんが母校で夏の作品を書きました。地元地域でどしゃ降りの路地裏を一時間撮影しそれをプロジェクトマッピングで四方を囲んで昼寝するのが趣味みたいです。
コレクションはいまのところ四種類。。。これ以上はいらないみたいです。
最終更新:2023-04-27 01:32:15
468文字
会話率:0%
ハロウィンのお祭りに、画像生成AIとプロジェクションマッピングを使う。
学生たちの発案で、一風変わったハロウィンが行われることに。
ハロウィンの夜、町がプロジェクションマッピングで彩られ、人々を魅了する。
しかしそこに、町を猛スピードで駆
け抜ける暴走車の影が。
それは、その町で5年前に実際に起こった事故の様子そっくりだった。
楽しいはずのお祭りに凄惨な事件の光景が映し出され、
5年前の未解決事件の解決に結びついていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 04:39:35
7517文字
会話率:15%
「朝早くからすまんな。エステル。お前は今日限りでこのパーティーを抜けてもらう。今までご苦労様」
主人公のエステルはパーティーのリーダー、グラン=デルタニアに呼び出されいきなり追放宣言をされた。
理由はもっと強い仲間を探している。だか
ら弱いお前はいらないんだよ。と簡単な理由。そして更に「お前のジョブはなんだ?『スカウト』だろ?なら尚更役立たずじゃねぇか。時代遅れなんだよお前のジョブは。」
エステルのジョブは珍しい『スカウト』。敵の気配を感じ取り事前に察知したり、罠の発見をしたり出来るジョブ。戦闘ではあまり役に立たない、それでも一生懸命サポートをしていたがエステルの頑張りは誰も認めてくれない。周りからは「時代遅れのジョブ」と思われているだけだった。
しかしエステルはダンジョン攻略に必要な『危険回避』『マッピング』『罠解除』『索敵』『開錠』『アイテム係』すべての能力を持ち合わせているサポートマスターだった。彼女が不得意なのは『戦闘』だけ。
今までの給料「銅貨2枚」を握りしめ、貧民街に行き、そこで『妖精の隠れ家』と呼ばれる酒場を経営している、元冒険者のマスター アリシア=フォン=ルーザリアと出会うのだが……。
この物語は今時珍しいジョブの『スカウト』のエステルがスカウトされ新たな『妖精の隠れ家』で、「おしゃべり陽キャのアサシン」「怪力の破壊魔少女」「腰痛持ちの剣聖」「超絶美少女の男の娘クレリック」……etc
超絶個性派な仲間たちと成り上がっていくファンタスティックストーリーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 10:00:00
108111文字
会話率:67%
勇者に奥さんをころころされたコボルトさんが
きつい仕事でお金を稼いで奥さんを蘇生させるために
罠にかかりまくるお話
最終更新:2022-05-21 21:48:07
3345文字
会話率:26%