この作品は家紋様主催の「夕焼け企画」参加作品になります。
最終更新:2023-11-15 23:59:07
5160文字
会話率:35%
家紋 武範様御主催「夕焼け企画」参加作品です。
皆さま宜しくお願い致します。
最終更新:2023-11-15 23:56:57
8156文字
会話率:33%
中学校をさぼった日、行き場のない俺はただ川べりに座って水面を見ていた。
後ろから声を掛けられた。
たまにここで会う啓ちゃんだ。
啓ちゃんは、川遊びを色々知っていた。
今日は川面に石を飛ばして何度も跳ねさせて見せてくれた。
最終更新:2023-11-15 23:39:06
5684文字
会話率:30%
ニュルは島の教会にたった1人の孤児だ。
教会にはもう長いこと司祭がおらず、教会の管理人である寡婦のハンナがニュルの面倒を見てくれている。
ハンナはニュルに、顔を隠すよう教えた。
ある日、島へやってきた人攫いに攫われたニュルは、老齢
の領主・アルバートの率いる騎士隊によって助け出される。
アルバートはニュルについて報告を受けると顔をしかめた。
ニュル。
それは、遠く離れたある国では「無能」「価値がない」という意味を持つ言葉だったからだ。
司祭のいない教会に孤児を置いてはおけない、とアルバートは領都の教会へ彼女を連れて行く事を決める。
ニュルが島を出る日、ハンナはニュルに指輪を「誰にも見られないように」と言い添えて渡す。
それは木でできた見すぼらしい指輪だった。
ハンナはそれをニュルの父親の形見だと伝えた。
領都の教会で、ニュルはアルバートの命で新しい名前を授けられるが、島の代官がなぜか彼女を追ってやってきて、引き取りたいと申し出た───。
※この作品は、家紋武範様主催の『夕焼け企画』に参加しています。
※連載作品ですが、企画期間内に完結します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 21:08:23
45665文字
会話率:37%
夕焼けの素晴らしい光景に心を奪われた、絵師志望の二人の少年がいた。
一人はずっと夕焼けを眺め続けていた。
もう一人は夕焼けを追い求めて走りだした。
その日以来、二人が再び会うことは無かった。
長い年月が経ち、少年の一人は大人になって、絵
を描くことを仕事にしていた。
だが彼には、あの夕焼けを描くことができないことへの焦りがあった。
仕事を紹介され、久しぶりに地元へやってきた彼に、思いもよらないことが起こった。
あの日の夕焼けと、別れたもう一人の少年との、『ありえない再会』。
彼は、自分の中にある情熱と、真剣に向き合う時が来たのである。
********
家紋 武範様主催の企画、『夕焼け企画』の参加作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 19:28:49
6700文字
会話率:21%
家紋武範さんの「夕焼け企画」参加作品です。
普段はもっぱら食の秋なのですが、もの寂しげな秋を想うこともあります……
最終更新:2023-11-15 14:51:19
846文字
会話率:0%
ウェセックス公爵家に育ったルーナス(16歳間近)は妹のジェシカ(12歳)に生まれた時から恋をしてしまっている。ジェシカはお兄ちゃん子でふたりはべったり仲良しだけど、仲良しなだけにルーナスの悩みは深い。自分は養子だろう、血の繋がりはないだろう
と望みながらも、いつまでもお兄ちゃんで居てくれと望む妹にせつなくなってしまう。男の子から大人の男性へと変わっていくルーナスの精神的成長を追ってもらえると嬉しいです。
作者の異世界恋愛ストーリーと同じ世界観で、同じキャラが出てきます。読んでくださっている方は何倍も楽しめるかと思いますが、知らなくても独立して読めると思います。
**家紋 武範様ご主催の「夕焼け企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 11:00:00
30306文字
会話率:40%
これは、出会いと始まりのはなし――
家紋 武範様主催『夕焼け企画』参加作品。
最終更新:2023-11-15 02:11:19
4801文字
会話率:47%
きれいな夕焼けを眺めていると、ハルさんには忘れられない思い出が浮かんできました。
ハルさんが幼いころ、心細い思いをしているときに、寄り添ってくれたオレンジ色の着物の女の子がいたのです。その子の手の温もりと、澄んだ歌声がずっとハルさんの心に残
っているのでした。
女の子はいったいだれだったのでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 00:45:48
2034文字
会話率:37%
リーシャの職業は「マッパー」。パーティーの中でマッピングをするのが仕事。戦闘能力がないという理由で軽く扱われてきた彼女ですが、ついに自動的にマッピングをするナビゲーションクリスタルを手に入れたという理由でパーティーをクビになります。
途方に
暮れていたリーシャを雇ったのは熊のような風貌をした筋骨隆々の男フィル。
フィルはただマッピングするばかりでなく、その先に潜むモンスターの存在も見抜くというリーシャの能力に気づき、フル活用。リーシャもやり甲斐を覚えます。
そんなある日フィルはヴォルケーノ山麓を平穏にするというクエストの請負に指名されます。
ところが高額な報酬に目が眩んだリーシャの以前の雇用主ブラムがこのクエストを横取りしたことから登場人物は全員己の過去と対峙することになるのです。
ざまぁ、もう遅い込み、ハイファン風味の異世界恋愛。ハピエンです。
家紋武範様主催の「夕焼け企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 19:00:00
18007文字
会話率:55%
ワルシャワ工科大学教授、ジミェシュ・ジョラフスキは、順当に教育者研究者としてのキャリアを積み、教育長の長官にまでなった男性である。彼の若き日の甘く苦い記憶は、一人の女性と共にある。その女性の銅像を見つめながら、彼は過ぎて来た日々を思い出すの
であった。彼女の名は……。
※本作は、家紋武範様主催の「夕焼け企画」参加作品です。
※史実に基づくフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 15:50:39
1000文字
会話率:22%
婚約破棄された公爵令嬢フェミニムが、後宮の官吏カルブスと結婚して三ヶ月たった。フェミニムに守られていた王子が亡くなり、落ち着かない王宮にて、貴族が招集される日に、何かが起こる!?
※本作はタイトルにあるように「『股ユル』令嬢の幸せな白い結婚
」の続編になります。前作を知らなくても、なんとなくお読みいただけるとは思いますが、出来れば前作からお読み下さいますことをおススメいたします。少々戦いのシーンがあります。
※タイトルが下品だと思われます方は、無理なさらずにどうぞ。
※本作も、家紋武範様主催「夕焼け企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 22:10:24
7883文字
会話率:24%
公爵令嬢のフェミニム・インテラは、保持する特異能力のために、第一王子のアージノスと婚約していた。だが王子はフェミニムの行動を誤解し、別の少女と付き合うようになり、最終的にフェミニムとの婚約を破棄する。そしてフェミニムを、子どもを作ることが出
来ない男性の元へと嫁がせるのである。それが王子とその周囲の者たちの、破滅への序章となることも知らずに。
※本作は、家紋武範様主催の「夕焼け企画」参加作品です。
※たまにシモネタっぽいところはありますが、R15範囲です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 21:03:19
6003文字
会話率:25%
別れてしまった彼の住む街。
その地に再び足を踏み入れて、彼との思い出に触れながら進んでいく。
目に映る全てが彼との思い出で。
忘れるために来たのに、思い出してばかりで。
そうして彼の秘密の場所まで出向いて、その夕焼けに溢れた景色を見て……。
家紋武範様主催『夕焼け企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 17:51:42
5100文字
会話率:21%
「彼女が欲しい!」
その勢いでマッチングアプリに手を出した高校生のユウタ。
ちょっと年上の素敵なお姉さんがやってくると期待に胸を膨らませていたユウタの前に現れたのは、じつの母親だった。
「せっかくだから久しぶりに母さんとデートしようよ」
かくして、ユウタは母親に連れ回され、最後に思い出の夕焼けに染まる公園を訪れることになる。
そこでユウタは母の想いと父との約束を聞く。
家紋武範様主催『夕焼け企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 21:25:04
8052文字
会話率:42%
家紋 武範 様 主催の『夕焼け企画』(企画期間:R5.11.1〜R5.11.15)と、公式企画「俳人・歌人になろう!2023」(企画期間:R5.11.9〜R5.12.7)に参加したくて書いた作品。
想いを伝えるときの色彩を書いた作品。
最終更新:2023-11-13 12:53:03
200文字
会話率:0%
老衰で死んだ爺さんが、女風呂を覗く夢を叶えるために化けて出た。
爺さんの夢を潰すため、俺は父さんに電話した。
最終更新:2023-11-13 06:39:24
3148文字
会話率:40%
幼い頃からずっと一緒、幼馴染のアオイに対する俺の気持ち。
夕焼けに染まる俺の部屋で。
※家紋武範様の「夕焼け企画」参加作品です。
最終更新:2023-11-01 09:27:17
1159文字
会話率:48%
家族に可愛がられて育ったものの、窮屈さを感じていた『私』は、就職と共に実家を出てようやく自分らしく生きられるようになった。
そんな時に出会った彼と恋人同士になるが、彼に圧倒されるように自分を見失いそうな危機感を感じ、ぎくしゃくし始める。
喧
嘩別れになったとある日、『私』は夕映えの町にたたずむ不思議なカフェへといつの間にか導かれていた。
家紋 武範様主催『夕焼け企画』参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 16:57:03
5001文字
会話率:11%
ウサギと亀のパロディ。結果は安定の亀の勝ちであった。
※これは、自身の「夕焼け企画」参加作品です。
最終更新:2023-11-12 08:00:00
943文字
会話率:91%
となりに住む、幼馴染みの夕夏のことが好きだが、その思いを伝えられずにいた。
ある日、夕夏のメッセージに返信しようとしたら、間違ってとんでもない言葉を送ってしまったのだった。
※これは自身の「夕焼け企画」参加作品です。
※「アルファポ
リス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 08:00:00
1947文字
会話率:38%
今日こそ小・中の同級生だった雄太を学校祭へと誘う。いつも友人の関係だった枠を越えての誘い。
だがきっと不調に終わるだろう。それならそれで踏ん切りもつく。
私は夕焼けに照らされる雄太を呼び止めた。
※これは自身の「夕焼け企画」参加作
品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 08:00:00
2943文字
会話率:46%
特撮ヒーロー番組「アルティメマン」の特別展を二人で見に来た大学生カップル。
女子大生の園樟葉は、映研の先輩である枚方修久が特撮ヒーロー番組に傾ける直向きな情熱に好感を持っていた。
そんな枚方先輩が物販コーナーで買い求めたのは、撮影用プロップ
を完全に再現したアルティメマンの飛び人形だった。
百貨店の屋上に上がり、飛び人形を夕焼け空に翳す枚方先輩。
その少年のような笑顔に惹かれた樟葉は、ある事を思いつくのだった…
(※本作品は家紋 武範様御主催の「夕焼け企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 04:30:14
2586文字
会話率:27%
空が茜色に染まる日没間際は、魑魅魍魎が跋扈する逢魔ヶ時。
この何の変哲もない児童公園にも、現世に未練を残した自殺者の魂が地縛霊として出現した。
生者の度肝を抜かしてやろうと企てる地縛霊が標的に選んだのは、公園を通りかかった一人の女子高生だっ
た。
果たして女子高生の運命や如何に?
(※本作品は家紋 武範様御主催の「夕焼け企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 06:59:49
2903文字
会話率:30%
青年時代を過ごした思い出の土地である日本に、会社の出張という形で再会した壮年の台湾人男性。
彼は今回の訪日で、日本で留学生活を送る娘と再会する約束を立てていた。
堺県堺市中区、中百舌鳥駅。
異郷の地で久々に顔を合わせた父と娘は、晩酌しながら
旧交を温めようと学生街の居酒屋を目指すのだった。
夕焼けで茜色に染まる学生街のそこかしこで灯る、居酒屋の赤提灯。
その柔らかい光は、父にとっても娘にとっても心温まる物だった。
(※本作品は家紋 武範様御主催の「夕焼け企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 07:00:00
3439文字
会話率:28%
何気ない景色。
事が起きた時、その景色は色を変えるのか?
※家紋 武範様が主催する夕焼け企画に参加する為の作品です。
色々拙いですが、寛容な気持ちで読んで頂けるとありがたく存じます。
最終更新:2023-11-10 01:03:54
1482文字
会話率:6%
※ 家紋武範様主催『夕焼け企画』参加作品です。
ある者の、寝起きのルーティーンの話。
最終更新:2023-11-08 09:02:34
670文字
会話率:0%
夕焼けによせて。
いろいろ屈折しちゃってる「私」と、おおらかででっかい「君」のひとときを描きます。
家紋 武範さん主催『夕焼け企画』に参加させていただいております。
最終更新:2023-11-07 10:18:22
320文字
会話率:0%