私ではなく、義理の妹が真の聖女であるらしい。
そんな妹をいじめたとして、私は王子に婚約破棄され、魔物が猛威を振るう辺境の地を守る第一騎士団の寮で働くことになった。
……なんて素晴らしいのかしら!
今まで誰にも言えなかったのだけど、実は私
、男らしく鍛えられた騎士が大好きなの!
王子はひょろひょろで全然魅力的じゃなかったし、継母にも虐げられているし、この地に未練はまったくない!
喜んで行きます、辺境の地!第一騎士団の寮!
今日もご飯が美味しいし、騎士様は優しくて格好よくて素敵だし、私は幸せ。
……復讐ですか?必要ありませんよ。
だって放っておいても彼らは勝手に自滅するでしょうからね。
◆騎士が大好きなのに騎士団長からの好意になかなか気づかないのほほん聖女と、一途で男くさい?騎士団長の幸せなラブコメ。
◆短編版が日間総合4位、異世界恋愛3位になれました!ありがとうございます!(*´˘`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 18:07:32
194674文字
会話率:45%
私は昔、真の聖女だという義妹を毒殺しようとした罪で魔女として森の塔に幽閉され、最愛の婚約者を奪われた。
私を陥れた義妹と、信じてくれなかった婚約者を憎み、私は本物の魔女となった。
不老不死を手に入れた代わりに、一生孤独で過ごすことになった
のだ。
そんなある日、あの男とよく似た少年が願いを叶えてほしいと、森の塔へやってきた。
※長編小説『婚約破棄されて魔女の塔に追放された元聖女、なぜか監視役の聖騎士様に甘やかされて毎日充実してる』の、むか~しのお話。
ヒロインやヒーローなど、登場人物は異なります。
こちらを読んでいなくても問題ありません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 18:06:01
5625文字
会話率:38%
私ではなく、義理の妹が真の聖女であるらしい。
そんな妹をいじめたとして、私は王子に婚約破棄され、魔物が猛威を振るう辺境の地を守る第一騎士団の寮で働くことになった。
……なんて素晴らしいのかしら!
今まで誰にも言えなかったのだけど、実は私
、男らしく鍛えられた騎士が大好きなの!
王子はひょろひょろで全然魅力的じゃなかったし、継母にも虐げられているし、この地に未練はまったくない!
喜んで行きます、辺境の地!第一騎士団の寮!
今日もご飯が美味しいし、騎士様は優しくて格好よくて素敵だし、私は幸せ。
……復讐ですか?必要ありませんよ。だって放っておいても彼らは勝手に自滅するでしょうからね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 21:08:04
6029文字
会話率:38%
ゲッツはある男爵が領主を務める領地にある、ごく普通の小さな町で妻と二人で暮らしていた平民だ。ところが仕事を終えてゲッツが家に帰ると、妻はこの家にはもう帰ってこないと言う。わけの分からぬゲッツに、妻エッダは自分が領主である男爵に見初められた事
を告げる。妻はゲッツがいない間に、浮気をしていたのだ。去り行く妻を追うゲッツだったが、妻は出て行ってしまった。悲しむゲッツは、妻の兄である義兄から、ゲッツの方が先に浮気をしたと疑いをかけられる。周りは義兄たちを信じ、ゲッツはもはや故郷にはいられないと、町を去るしか出来なかった……。 / 作者が気分転換に頭空っぽにして書いてる物語です。一話あたりの長さはバラバラ。激しいざまぁはありませんが、因果応報だな、ぐらいはある予定。予定。気分転換執筆なので不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 06:00:00
80980文字
会話率:32%
魔王との最終決戦。勇者シオンは魔王を追い詰めたところで、仲間である四人の美少女に裏切られ、魔王もろとも殺されてしまう。
だが魔王に救われ、シオンは奇跡的に生き延びる。負傷が癒えるまで、という条件で魔王国で暮らし始めたシオンは、魔王(美女!)
との距離を縮め、いつしか恋人同士になり、幸せに暮らすように。
一方、シオンを裏切った四人は最初こそ世界を救った英雄としてチヤホヤされるものの、やがて勇者殺しの罪が明るみに出て、破滅していくことに――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 12:10:00
99092文字
会話率:45%
ネスティーは婚約者・オズバルドに出会って日本人だった記憶を取り戻す。オズバルドは彼女が前世で読んでいた冒険者モノの小説の主役だった。彼はまだ成人前なので貴族。成人後は平民となって冒険者に。
ということは、私と結婚しないのでは?
と思った
ところで、自分が病死する運命の婚約者だと小説に書かれていたことを思い出す。
確かに、私のこの環境では病死しちゃうかもしれない!
ネスティーは、家から追放してもらうことを考えるが、そのために婚約者・オズバルドに協力してもらうことを思い付いたーー。
***
夏月お得意の、ご都合主義。ゆるふわ設定。
爵位名無しで家名プラス爵位というご都合設定にしてます。(〇〇公爵の✖︎✖︎家ではなく、公爵の〇〇家という書き方)
夏月史上では溺愛モノ。(に、なる予定。多分)
夏月から見てのハッピーエンド。
ざまぁは無い。
しかし、因果応報というか……いや、自業自得?そこまでいかなくても、まぁそうなるよね、となる予定の人達も居ます。
一話ずつの文字数はバラバラ。
章立てしているように久しぶりに長編ものの予定(現状、文字数では10万文字以上にはなる)
一章の話数もバラバラ。一応、一話1500文字前後を目安にしてますが、確定してません。
一章書き上げたら公開していくので(でも一話ずつ)不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 06:00:00
293736文字
会話率:31%
子爵令嬢キャラスティは普通で平凡で無個性な何処にでもいる少女。
キャラスティは東の侯爵家跡取りで幼馴染のレトニスから拒絶される「夢」を見てから彼を何となく避けていた。
そんな日々の中でキャラスティが落とした手帳から西の侯爵家跡取りテラードと
公爵令嬢レイヤーと出会い、彼らから「ゲーム」と「前世」を教えられ、平穏な日常が一転する。
キャラスティが「悪役」にならないよう模索する中で攻略対象者達を攻略してしまったり、ゲームの通りにしたいヒロインに勝ったり負けたり、レトニスから熱烈な執心を向けられたり躱したり、なにかと騒がしくなりながらも周りの人達にはキャラスティの「平凡」が「特別」になって行く。
第一章は悪役になりたくない日常
第二章から悪役をやるしかない日常
第三章は「島」と「王都」の日常
(日本国の飲酒は二十歳から)
8/7タイトル手直しました
R 15は保険
不定期更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 16:45:11
518782文字
会話率:39%
【KADOKAWA様より書籍化のため新章スタート】
両親を亡くしたソニアは、母の妹夫婦に引き取られた。
けれどそこに待っていたのは激しい虐待と監禁生活だった。
そんな監禁生活が何年も続いたある日。神官達が聖女を探しにくると城からの通
達がある。
姉夫婦の子を引き取るのと引き換えに姉夫婦の財産を引き継いだ妹夫婦は、ソニアを虐待していたことが神官達に知られるのを恐れた。
そして夫婦が出した結論は――少女ソニアを魔物の徘徊する森の中に捨てる事だった。
こうして物語は動きだす。
これは
虐待されていた少女が聖女となり――無自覚に容赦なく過剰ザマァをし。
虐待していた側は聖女でないのに聖女と間違われれどんどん墓穴を掘り自滅してく物語。
※主人公は天然で明るい性格ですが監禁生活で外の世界がわからずちょっとおかしいです
※やられてる事もやってる事もかなりダークなので注意してください。
※悪役は無慈悲なほどザクザク殺されます。
※自分や好きな人に危害を加える者に対して、人権という言葉が主人公の中に存在していません。
※主人公がヒーロー大好き系溺愛
※2章スタートにあたり1章も修正しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 13:04:20
176680文字
会話率:18%
リリィ・ファルシオンは冒険で名前をはせたファルシオン家の長女。
次女と共に他の仲間と冒険をしていたが、次女達の策略で「悪魔の巣窟」と呼ばれるダンジョンを冒険中に突き落とされてしまう。
激痛で気を失うと、異世界転移してきたという学者の手に寄っ
てサイボーグへと体を作り替えられる。
サイボーグの体になった彼女と彼女にサイボーグ手術をした白銀は、リリィの妹の目論見を阻止するべく動き出す──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 19:31:40
2462文字
会話率:61%
テレーゼ・シュタイナーはシュタイナー侯爵家の病弱な長女。
という設定の娘。
涙から金や宝石が生まれることから家族に虐待されて育っていた。
16年もの月日の中で彼女の心は枯れ果てていたが──
最終更新:2024-01-10 19:48:58
1448文字
会話率:57%
丹勢るかは結婚を考えていた婚約者がいた。
だがその婚約者が連れてきたのは別の女。
婚約破棄してほしいと迫られた彼女はその女が浮気相手と認識した彼女はある行動に出る──‼
最終更新:2023-11-09 20:26:40
1860文字
会話率:33%
セリーネは、婚約者に婚約解消された。曰く、真実の愛を見つけたからと。
それからの元婚約者達の転落と、セリーネの幸せの話。
最終更新:2024-02-28 17:25:15
3733文字
会話率:45%
自分でいうのもなんだが、僕はそれなりのモテ男だ。
女性というものには、これまで一度も困ったことがない。
正直にいってしまうが、僕はそれなりに女性に酷いこともしている。
いわゆるヤリ捨てのようなことは何度もしたし、泣かせたこともある。
最終更新:2024-02-23 06:50:10
2063文字
会話率:23%
フランドルは聖女の家に産まれた。
だが妹だけが優秀で、母に虐められて育った。
ある日フランドルは聖女の力に覚醒しなかったことを理由に、娼館に売られてしまう。
だがフランが聖女の力を使えなかった理由は、他でもない追放した家族にあった。
娼
館を訪れた兵士長ギルに聖女の力を認められ、フランは娼婦となることを免れる。
そして娼館にて聖女の力で治療を続けているうちに、いつしか「娼館の聖女」と呼ばれるようになっていた。
ある時ギルが連れてきたのは、この国の王子であるザーク・フェルディナンドだった。
ザークの不治の病を治したフランは、ザークと婚約して幸せを手に入れる。
2人の婚礼パレードに訪れた元家族は、幸せそうなフランの姿に地団駄を踏んでくやしがる。
そして彼女たちは聖女の力を失い、没落していくのだった。
※他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 12:02:08
9126文字
会話率:38%
治療魔術は別に治療だけに使えるわけじゃない。
やり方次第でどうとでもなる。
毒にも薬にも。
で、誰に薬として使って。
誰に毒として使うのか。
見極めは大事だよね。
_______________________
投げ銭や継続的な支援はこっちで受け付けてる↓
よぎそーとのネグラ
https://fantia.jp/fanclubs/478732
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 20:00:00
9089文字
会話率:7%
魔王と世界を逆転させてみたらどうなるだろうとか思ったので。
最終更新:2019-03-16 14:37:58
7153文字
会話率:11%
皆さんご存知の竹取物語
かぐや姫が罪を犯して下界に落とされた事は
ご存知ですか?
「お前は罪を犯しました。よって穢れた下界へと追放となります」
…。
気付いたら、その追放されたかぐや姫になっていました。
あれ?…俺、男だったはずな
のに…
日本最古の追放物語。
ぜひ、ご存知の竹取物語と照らし合わせて軽い気持ちでお楽しみください。
* 原文、時系列、歴史的背景に忠実ではないのでテストの役には立ちません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 21:00:00
85036文字
会話率:31%
伯爵家の一人娘フランチェスカは婚約者であるこの国の第一王子リュドから冷たく扱われていた。
彼は婚約者であるフランチェスカとは別の少女に惚れ込み、周囲にはばかることなく常に隣に侍らしていた。
長い間、我慢を続けていたフランチェスカであったが、
夜会にて婚約破棄を告げられるという話を耳にし、彼女は決意することにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 17:03:56
20199文字
会話率:35%
いつも貴方様は、私を性悪な女だと罵られましたね。
それと同時に、隣におられる女性を褒め称え、「真実の愛さえあれば、私達は何だって乗り越えていける」と仰っておられました。
なら私は、それが真実かどうか拝見させていただくことにします。
最終更新:2023-08-05 15:51:57
39312文字
会話率:18%
「ご子息に結婚詐欺の疑いがあります」
帝都保安隊のアメリアは、不当な理由で婚約を解消する貴族を取り締まっていた。
上官の王子は、本当に殿下ですか?と問いかけたくなるほど自由人な上に、物理で解決するくせ者だ。彼に振り回されつつ仕事をしてい
ると、アメリアの兄が他の国で逮捕されてしまう。
兄はかつて、冤罪で婚約破棄されたアメリアを助けてくれた人だった。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 17:13:37
148443文字
会話率:46%
妖(あやかし)と人間の共存する世界。気弱な父とおっとりした母、空気の読めない妹に囲まれて、イオニアはいつもハラハラしていた。何かやらかさないかと気を張るあまり、顔が怖いと噂になって同性からも異性からも遠巻きにされる日々。そんな中、妹のフィリ
アが妖様の婚約者候補になったという。ご機嫌の家族を横目にイオニアは今回もまたハラハラしていた。お母様のつけたメイドは全くストッパーにならないし、妹が何かやらかして没落したら大変と、メイドの姿でお屋敷についていくことに。けれどその屋敷はなんだかおかしくて……
全10話+裏話1(完結予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 16:32:06
16968文字
会話率:36%
マルティナはスコールズ三姉妹の中でハズレの存在だ。才媛で美人な姉と愛嬌があり可愛い妹に挟まれた地味で不器用な次女として、家族の世話やフォローに振り回される生活を送っている。そんな自分を諦めて受け入れているマルティナの前に、マルティナの思い込
みや常識を覆す存在が現れて―――家族にめぐまれなかったマルティナが、強引だけど優しいブラッドリーと出会って、少しずつ成長し、別離を経て、再生していく物語。
※完結まで執筆済み。
※終盤まで上げて落とされる鬱展開続きます。
※因果応報はありますが、痛快爽快なざまぁはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 06:00:00
221084文字
会話率:43%
医療品や必需品を買い占め、高額転売する転売屋パーティー。
そのやり方に異を唱える冒険者クライは、あえて「希少な宝があるダンジョン」の存在を彼らの耳に入れるように工作する。
噂のダンジョンに向かったパーティーを待つものとは──?
最終更新:2023-10-28 08:11:36
12539文字
会話率:48%
遊び人に適性があると言われた少年は、どのような人生を送ることになったのか。
最終更新:2023-06-01 13:13:14
3147文字
会話率:53%
神様の手違いで飼い犬が死んだので、お詫びに誰か1人に天罰を下せるらしい。
最終更新:2023-02-21 12:20:58
2710文字
会話率:69%
私の婚約者でこの王国の第二王子であるフォーアウト様はとてと野心的かつ臆病な方でした。富国強兵の為と言い、ハズレスキル持ちとなった少年少女に冤罪を掛けて次々と追放してきました。そして遂には私まで婚約破棄され追放される事に。理由は、フォーアウト
様が異世界から聖女を召喚する術を完成させた事と、邪教の神殿跡を見つけた事。フォーアウト様は心霊スポットとなっていた神殿跡へ向かい、そこで聖女召喚を行ったはずでしたが、それを最後に彼の話は聞かなくなりました。不思議に思う私の前に、彼の元部下が訪れて話した内容、それは正に因果応報かつ凄惨なものでした…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 17:55:18
7307文字
会話率:65%
俺は結婚のため彼女の実家へ行き、猫と出会う。しかし、猫は死んでおり、今はいないという。 その猫は、俺にまとわりつき始める。
最終更新:2023-10-21 18:00:00
1671文字
会話率:48%
王族・貴族・将来有望な庶民と様々な身分の生徒が通う王都ヴェラス学園。
そんなヴェラス学園の高等部には、『王子』と呼ばれている生徒が二人いる。
お祖母様が今わの際に私の手を握って言った言葉を胸に、私はヴェラス学園高等部に入学した。
そして、
私はお祖母様に導かれるかのように『人形王子』ことブライアン・クーパー様と出会って恋に落ちたの。
※別サイト(アルファポリスやカクヨム)にも随時掲載予定
※ハッピーエンド(少なくとも主人公は)ではありません
※途中からホラー要素や残酷な描写が入ります
※誤字脱字報告歓迎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 19:00:00
37806文字
会話率:25%
かつて癒やしの聖女と呼ばれた少女、クルシャナは魔女の汚名と共に火炙り処刑の沙汰を受けることとなった。
処刑を宣告したのは、かつての婚約者テリウス第一王子。彼は癒やしの奇跡を散々利用し、クルシャナを使い潰した挙句恋人ができたからと婚約者を疎
ましく思い排除しようとしたのだ。
そんな王子の暴虐に、周りは誰も文句を言わない。家族も国も国民達も、みなクルシャナの力の恩恵を受けてきたのに、皆が皆口を揃えて処刑に賛同し声高に磔にされたクルシャナへと石を投げつける。
生まれたときから癒やしの奇跡を搾取され続け、ついに力を使い果たした彼女のことなど、もはや役に立たなくなった不気味なゴミとしか彼らは思わない。
人生の全てを彼らの幸福のために使い潰されたクルシャナは、しかしそんな彼らを恨まない。
家族に罵倒され、婚約者に裏切られ、民から石を投げつけられても彼女の中に他者を恨むという考えは浮かんでこない。
生まれたときから道具として使い潰すことを前提に洗脳されてきた彼女には、他者を恨むという概念すら与えられることはなかったのだから。
その考えは、数多の冤罪を押しつけられ火炙りにされてもなお最後まで変わることはなかった。
――それが万人に通用する思想ではないことを、最後まで知ることなく彼女は死の間際まで『最後の命令』を遵守する――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 12:08:35
13036文字
会話率:29%