西暦2055年──
人類は宇宙に居住区を持ち、月や火星への移住が当たり前となった近未来。
技術の粋を集めた“最新鋭兵器”が空を制し、戦争はAIが管理する時代だった。
だが、そのすべてが通用しない敵が、ある日突然やってきた。
わずか一週間
で世界の半分が沈黙。
最先端の防衛システムも、無人ドローンも、最新鋭戦闘機も──何もかもが無力化される。
生き残ったのは、日本と、古びた格納庫に眠る“旧世代の兵器”たち。
問題児の少年パイロット・**鳴瀬隼也(なるせ じゅんや)**は、初陣で仲間を失い、自らも死の淵に立たされる。
だが、自分を救った一機の戦闘機と、そのパイロット・**真壁颯士(まかべ そうし)**との出会いが、彼の運命を変える。
再び空を取り戻すために、世界は“過去”に賭ける。
F-14トムキャット、F-4ファントム、ゼロ戦──
今、歴史に名を刻んだ旧世代機たちが、人類の未来を繋ぐ翼となる。
――これは、失われた空を取り戻すための、最後のリ・フライト。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 01:23:42
6100文字
会話率:32%
高校生の神谷悠真は、歴史研究部の合宿で訪れた郷土資料館の裏山で、
偶然ひとつの古びた木箱を掘り当てる。中にあった巻物を開いた瞬間、強烈な光に包まれ、
気づけばそこは——戦国時代の真っただ中だった。
異世界転移のような状況に混乱しつつも、戦
の気配に満ちたその地で、
悠真は“歴史オタク”としての知識と冷静な判断を頼りに、生き残りを賭けて動き出す。
だが、彼が出会ったのは、この時代を揺るがす最強の武将・織田信長であった——。
悠真の戦国タイムスリップ譚、ここに始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 00:07:24
18427文字
会話率:29%
異世界転生した俺は、幼頭に理解した。自分が『勝ち組』であると。新しい体は超絶イケメン。騎士の息子という血筋。そして何より、そこは魔物が存在する世界だった。
当然、期待に胸が膨らみ……十二年。膨らみ過ぎた胸はとうの昔に砕け散り、俺はガチム
キのおっさんに囲まれる生活を受け入れていた。村の少女たちからは、なぜかGのごとく嫌われていて、彼女なんて夢のまた夢。そんな中、唯一の清涼剤が『幼馴染』……のはずだった。
ある日『幼馴染』は消滅した。
俺以外の記憶から、すっぽりと消えてしまった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 17:00:00
1122725文字
会話率:32%
地方民が東京の満員電車に乗った感想です。
キーワード:
最終更新:2024-11-20 23:26:27
1969文字
会話率:0%
吾輩は魔王である。名前は『るし・ふぁー』。
これは、邪神ちゃんにキラキラネームを付けられてしまった、魔王の物語である。
――
中編小説をカクヨムコン用に圧縮したものの転載です。
最終更新:2023-12-03 12:24:23
9909文字
会話率:38%
小学一年生のめいちゃんは、学校の帰り道、夕立にあってしまいます。お母さんから言われたのに、わざと傘を持って出なかったのです。
めいちゃんは、雨を避けて大きな木陰に飛び込みます。するとそこには、かたつむりハウスの不思議で素敵な「雨宿り屋」さん
がありました。
霜月透子様&鈴木りん様主催 ひだまり童話館 開館10周年記念祭参加作品。お題は「くるくるな話」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 07:49:32
7014文字
会話率:27%
(レビューいただき、ありがとうございます)
真夏の照り付ける太陽の下、子どもと過ごすひととき。
真夏日に照らされた くるくるとまぶしい万華鏡とは?
(270字)
みこと。様、すてきな挿絵、どうもありがとうございます!
最終更新:2023-07-18 12:06:42
302文字
会話率:0%
領主さまの三人の娘は、お金がなくて困っていました。そんなある日、王さまが「孫娘の十歳の誕生日のために、珍しい品物を持って来た者に金塊を授ける」というお触れを出しました。姉妹たちは贈り物にふさわしい物を探しに出かけますが……。
ひだまり童話館
様の第37回企画「開館10周年記念祭」 に参加させていただきました。
お題は『10の話』ですが、他に「3」「めでたい」「くるくる」「のんびり」「もこもこ」「たぷたぷ」「ピカピカ」「つんつん」「もじゃもじゃ」と、計10種類使っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 12:33:37
5218文字
会話率:36%
ぼくと魔女が出会ったのは、小学一年生の夏のこと。
祖父母の家の屋根裏に、魔女はいた。
そんな魔女と過ごしたぼくのおはなし。
「ひだまり童話館・開館10周年記念祭」参加作
使用したお題「ぴかぴか」がメインで、「とろとろ」「ぷくぷく」「くるく
る」を少し入れています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 13:35:49
3227文字
会話率:34%
夢を見た。
私が小さいころに母がりんごの皮を剥いてくれた夢。
どうしてか、今日はその母のことをよく思い出すのだ。いったいどうしてなのだろう。
でも、そりが合わなかった母なのに、なんだか嫌な気持ちは全くない。
黒森 冬炎さま企画「螺旋企画」
に参加させて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 21:12:24
1727文字
会話率:27%
お月さまは毎日地球の周りをくるくる回っています。それは地球の衛星だから。だけど、本当は…………。
内容は少し大きいお子様向け(小学校3年生以上くらいかな)になっていると思います。月については色々と調べさせて頂きましたが、完全な創作ですの
で実際の地球と月の歴史と比べると異質な部分もたくさんあります。
冬の童話2021「さがしもの」参加作。楽しんで下されば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 12:40:08
2212文字
会話率:34%
意味など込めてない。込めたのはありったけの愛。
(心のままに綴った詩ですので意味不明かもしれませんが、ご容赦を)
最終更新:2025-02-13 11:43:39
287文字
会話率:0%
さくら、桜、愛しい、さくら……僕のこの想いと共に散ってくれ……。
最終更新:2021-03-15 16:00:01
302文字
会話率:0%
お題で書くショートショート短編集。1話完結。お題は各話の最後に。
繋がりのある話もありますが、それぞれ単品で読めます。
※毎夜19時にお題が提供されるアプリ「書く習慣」のログ置き場です。
最終更新:2025-02-11 12:10:00
136499文字
会話率:23%
回転翼が二つ、くるくる、くるくると。
その音は、嫌いじゃなかった。
最終更新:2025-02-11 11:00:00
1607文字
会話率:0%
山間の村の近くの森の小さな家には、小さな魔法使いの女の子サラが住んでいました。
しかし村人たちは、小さな女の子が一人で住む事に心配していました。女の子の前に、魔法使いの師匠や
魔法使いの友達が現れてくれないだろうかと、彼女のためにこっ
そりと思っていました。
しかしある時からサラは、くるくるまき毛のぬいぐるみの熊のベアーと、住み始め村人は少し安心しました。
そんなある日、ぬいぐるみのベアーが願いを叶える流れ星の話を、木こりのロッドから聞いたところから二人の流れ星探しが始まるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 15:20:00
8282文字
会話率:39%
幼いころ母親を亡くしたイリスは継母と義妹に虐げられながら生きていた。不衛生場所での生活、きつい労働、少ない食事のせいで、貧相な体となっていた。誰にも愛されず一生を終えるのかと思っていた時、公爵ジュール オベール
に求婚された。結婚後、清潔な
環境、美味しい食事、教養、友人、を与えてくれたが愛してくれることはなかった。なぜ自分に求婚したか疑問に思っていた時、ジュールが暗殺されたという知らせが届く。悲しみのあまり気を失うが、目覚めたら結婚する前の地獄の日々に戻っていた。求婚の理由、暗殺者の正体を知るためにイリスは立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 10:29:59
2245文字
会話率:40%
公爵令嬢アレクシア・ベルブルクは、婚約者である王子ハリソンから双子の妹ミラと共に婚約破棄を告げられる。
彼女たちの生家であるベルブルク公爵家には代々、精霊に愛される存在である『精霊の愛し子』が生まれる。そのため、他国に比べて精霊の数
が圧倒的に多く、それがアフェクシオン王国に富をもたらしていた。
アレクシアとミラは双子だった。表情を顔に出さないアレクシアと表情がくるくる変わるミラ。父はミラを愛し、アレクシアを虐げた。そして現在、アレクシアは周囲から「公爵家の出涸らし」「精霊の愛し子でない方」……と呼ばれ蔑まれている。
「愛し子でないアレクシアより、愛し子であるミラを迎えたい」、そう考えた王家はアレクシアとの婚約を白紙にし、代わりにミラとの婚約を結ぶ。そして父により国外追放に処された彼女は、考えた。「そうだ、店を開こう!」
ーーアレクシアを軽く見ていた王家は知らなかった。アレクシアが愛し子であることに。それがどんな影響を与えるのかを。
*R15と残酷な描写、は保険です。以前執筆した作品を修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 22:14:45
287900文字
会話率:45%
剣と魔法、そして冒険があった時代。
《影付き》と呼ばれ、人々に忌避される存在がいた。
それは一人の人間に影のようについてまわると言う、魔物とも人とも言えない不思議な存在だった。
そんな影付きのヴァティルに見初められた女戦士のヤヌ。
彼女
もまた、人々から白い目で見られる存在で……。
2人は、2人が2人のままで暮らせる所を目指し、ずっと旅をしていた。
人にも魔物にもなりきれず、
くるくるとまわりながら、お互いを思いながら、
永遠に続くふたりのお話。
「これからどこにいくの?」
「僕らが安心して暮らせる場所」
「……そんなとこ、ありっこない」
「分からないよ? 世界は広いから」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 23:45:57
8225文字
会話率:53%
お待たせ!! 待ってないかもしれませんけど(笑)
喜多方ラーメンのお店ご紹介エッセイ第5弾です。
今回ご紹介するお店は、意外な穴場的お店ですが、しっかりと混雑する時は例にもれず混雑しちゃうお店です。
※あまりにもな感想・レビュ
ー等は削除させていただきます。
※あとがきにもありますが、店舗名、写真撮影並びに写真掲載についてはお店の方から了承を得て行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 14:10:34
2069文字
会話率:3%
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ
方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 18:21:35
407文字
会話率:0%
亜人種の中でも忌み嫌われる蝙蝠の亜人種として生まれた公爵令嬢のシルヴィア・フォン・ヴェンデル。
ある日自分がゲームの世界に入り込んだ憑依者だと気づいたが、その時には既に追放の時が迫っていた――。
「なんと言うことをしてくれたのだ!!王太
子に嫁ぐどころか国外追放とは……!たかが男爵令嬢にしてやられるとは情けない!!」
「申し訳ありませんお父様」
そこに関しては私のせいじゃなくて『シルヴィア』のせいだからどうしようも無い。
彼女がこんなストレスばかりかけるからか、父親の頭部が薄くなっていくのだ。
あぁ、またお父様の残り少ない御髪が減っていく。
とっても素敵なカツラで隠してはいるけれどこの世界のカツラはあぁ、被っているなーと分かるような現代で言うところの歴史の教科書に載ってる音楽家が被ってそうなカツラだ。
くるくるパーマがわざとらしいわ。
お父様、ちょっとピアノ弾いてみません?
そんな親不孝者のシルヴィアは勢いのまま家出を決意する。
そうだ、ダンジョンへ行こう!
※主人公とヒロインが百合百合しています。
※おハゲネタを笑って許せる方、こまけぇこたァどうでもいい!と広い目で見てくださる方はどうぞご覧下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 19:20:00
53344文字
会話率:29%
何言ってんだか?? 解読難読不読。
キーワード:
最終更新:2024-07-14 20:35:02
223文字
会話率:0%
柴葉栄一郎(さいばえいいちろう)。
俺の名前だ。
目立つ黒のくるくるのヘアーの俺はとある女子に99回告白した。
名前は吉田彩香(よしだあやか)。
学校中で5本指に入る程の美少女であろう。
そんな彼女に俺は99回告白した。
今思えば恥じるべ
き過去である。
100回目を告白するつもりだったのだがようやっと(アホらしい)と気が付いて止めた。
そして俺は普段通りの生活をしていると?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 20:10:24
1843文字
会話率:27%
遠い異国の地を予告もなく次々と飛ばされても困りますというお話
キーワード:
最終更新:2024-05-25 12:57:34
2009文字
会話率:25%
くるくるくるくるくる
キーワード:
最終更新:2024-05-12 16:00:37
3163文字
会話率:25%
脚色はしてありますが、ほぼ作者の実体験です。
キーワード:
最終更新:2024-03-02 16:02:53
4091文字
会話率:45%
デポロジュ歴440年、バイソンという男が海を渡った地で古代竜族の一人チーズの生き血を飲んだ。彼は暗黒神ロチーズを崇拝するチーズ教団を作り、447年にはそれまでユグドラル大陸を治めていたグラン共和国を滅ぼし、翌年にはチーズ帝国が成立する。それ
からは虐殺や子供の生贄など暴虐の限りが尽くされた。
535年にチーズ帝国の皇族である聖騎士マイラが反乱を起こしたものの、失敗し追放される。611年にも各地で自由解放軍が結成されたがそれも敗退を重ね、632年には砦に僅かな生き残りが追い詰められる状況となっていった。そこへ一族の血がもたらした混乱を憂慮した竜族の王が11人の同胞と共に訪れ、生き血と力を封じ込めた武器を授ける。これにより十二聖戦士が誕生し、648年にはチーズ帝国が倒され七公国と周辺五王国が建国された。
それから数十年は平和な時代が続いたものの次第に人々は驕り高ぶっていき、チーズ帝国・チーズ教団の末裔は激しい迫害に晒されることとなる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-17 10:40:44
2557文字
会話率:0%
心象素描(しんしょうすけっち)実践研究
令和甲辰(きのえたつ)肆拾壱 皐月
弐陸捌肆 陸 弐零弐肆
くるくるじゃんけん
三つ目心象素描実践研究ラボ
最終更新:2024-05-16 13:00:56
566文字
会話率:0%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和癸卯(ミズノトウ)肆拾 霜月
弐陸捌参 伍 弐零弐参
くるくるあした 詩一編
アオノフウ
三つ目心象素描実践研究ラボ
最終更新:2023-11-30 04:06:52
452文字
会話率:0%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和癸卯(ミズノトウ)肆拾 卯月
弐陸捌参 伍 弐零弐参
くるくるくるくる 詩一編
三つ目心象素描実践研究ラボ
最終更新:2023-04-02 22:07:56
305文字
会話率:0%