これは、祖国のために戦い続けた英雄が戦闘機械に変わってしまった物語。
1864年、太平洋諸島に赴任した宣教師ロバート・ヘンリー・コドリントンによって神の奇跡を起こす粒子『マナ粒子』が発見される。
マナ粒子の研究は急速に発展し、『魔法
』として技術確立され、多種多様な分野で活用されることになった。
時は進んで1945年11月10日。
日本は、約4年前に始まったアメリカとの大東亜戦争で度重なる敗走をし、すでにアメリカ軍に九州、四国、中国、近畿、中部を軍事占領、ソ連にも北海道、東北での撤退を余儀なくされていた。
そんな日本の首都防衛ライン外縁に位置する箱根山要塞はアメリカ軍の猛攻を受ける。
箱根山要塞司令官森赳中将は、世界最強とも言われる日本軍魔法士官、羽佐間雄大中佐に不可能な任務を与える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 19:04:48
3938文字
会話率:37%
この世界には数多くの虫が存在する。虫の中には害虫と益虫が存在する。この虫は、使い方次第でどちらにもなる。
1910年。コーラル諸島にて、後に「生成虫」と呼ばれる虫が発見される。その虫は世にも珍しい能力を持っていた。物体・物質を生成する能
力。それも、単純な金属などではなく、発火する鋼、光を集める水素…のように特殊な性質を持つ物質。研究は進み、人々の中にはその虫と、適応できる者がいることがわかった。彼らは人為的に生成虫を寄生させることで、その能力を自在に操ることができる。人々は彼らを「生成士」と呼んだ。
生成士ニール=ハムキッシュは19歳にして国家保安委員会に所属している。ここに彼の国家保安官としての活躍を記す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-07 08:16:43
2355文字
会話率:45%
臨時ニュースを申し上げます。臨時ニュースを申し上げます。当ダンジョン広報本部発表。当陣地は本日未明、北部ヤシマ諸島暫定政府と戦闘状態に入れり。
カクヨム様にも投下しております
最終更新:2018-10-13 18:52:16
23777文字
会話率:26%
新空港開業に伴いなくなった旧石垣空港にまつわる悲恋を扱った掌編小説。
最終更新:2018-09-24 07:01:26
2282文字
会話率:48%
俺は、あの写真を見たそのときから、ガラパゴス諸島のように閉ざされた世界の中にいたのかもしれない──
「坂の上から毎日のように転がり落ちる無愛想くんとどんな怪我でもあっという間に治す不思議な包帯を持つ爽やかくん」(通称:たむたむ)の主人公海道
美好の過去現在未来のお話。
夕涼み重陽会2018参加作品。使用テーマは「菊」「ガラケー」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 09:00:00
4184文字
会話率:8%
エーテリア王国セントランド第一魔法学校で教鞭を執っていたキノ・ゴースルーは、8年の教員生活に幕を降ろし、詩人として漫遊の旅へ出ることを決意する。
東のトーガ地方、北のオーホーク地方、西のセイスト地方、南のアミナナ諸島の4つのイニシャルを
取ってTOSA日記と名付けられた彼の紀行文は、豊かな自然と生命に彩られ、人々との出会いにより深まり、俳句の形でまとめられる。
キノはエーテリア全土を巡る旅の中で、何を想い、どう進んでいくのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-28 22:59:19
11553文字
会話率:29%
2025年9月4日、日本は異世界へ消えてしまう。
自衛官、外交官、政治家、そして日本国民たちの冒険が幕を開ける・・・。
尖閣諸島沖での日中軍事衝突を切っ掛けに軍事力を強化した日本国、そして政府の予想は的中し、ついに東亜で戦乱の炎が舞い上が
った。そして2025年、アメリカと共にこれを乗り越えた日本を未曾有の大厄災が襲う。日本列島全体が異世界へ「転移」してしまったのだ。何も分からない異世界で、日本は生存の為に行動を開始する・・・
これは、極東の小さな島国が覇権国家に成り上がるまでの物語。
※第1部のリメイク版です。大きな流れはオリジナル版と変わりませんが、加筆や修正をしていきます。自己満で書いているような作品である上に軍事知識も浅いので、緻密で精巧な軍事的描写や外交描写を好まれる方には向かないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-23 01:53:01
283082文字
会話率:45%
2025年9月4日、日本は異世界へ消えてしまう。
自衛官、外交官、政治家、そして日本国民たちの冒険が幕を開ける・・・。
尖閣諸島沖での日中軍事衝突を切っ掛けに軍事力を強化した日本国、そして政府の予想は的中し、ついに東亜で戦乱の炎が舞い上が
った。そして2025年、アメリカと共にこれを乗り越えた日本を未曾有の大厄災が襲う。日本列島全体が異世界へ「転移」してしまったのだ。何も分からない異世界で、日本は生存の為に行動を開始する・・・
これは、極東の小さな島国が覇権国家に成り上がるまでの物語。
※自己満で書いているような作品である上に軍事知識も浅いので、緻密で精巧な軍事的描写や外交描写を好まれる方には向かないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-12 02:48:22
180334文字
会話率:44%
―世界を壊して、私は死ぬ―
エデニア諸島を支配していた国は、空に浮かんだ島々であり、空中帝国と呼ばれていた。帝国は、帝国の民にとっては、楽園だったのだ。
だが、その帝国を破滅へと導こうとする一人の少女がいた。
彼女の名は、ヴィオレット
。雷のヴァルキュリアであり、華のヴァルキュリアを殺した過去を持つ。彼女は、裏切りのヴァルキュリアと呼ばれており、帝国の敵であった。
それでも、彼女は、帝国と戦い続ける。ヴァルキュリア達を殺すために。聖女と呼ばれた女性・アマリアと暗殺者・ラストと共に。
彼女は、なぜ、帝国を滅ぼそうとしているのか。なぜ、同じ仲間であるヴァルキュリア達を殺そうとしているのか?ルチアを刺した理由は?ルチアが、島々を救っている間に何があったのか?
今、ヴィオレットの破滅の物語が始まる。
「楽園世界のヴァルキュリア―救世の少女―」と同時期に起こった物語であり、対となる物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-03 07:00:00
386175文字
会話率:23%
―世界を救って、私は生きる―
南の方角に位置する島々、エデニア諸島。そこでは、人と精霊が、共存していた。人と精霊の間に生まれた種族・精霊人は、強力な力を持っており、人と精霊の能力、両方の能力をその身に宿していた。
精霊人であり、エデニ
ア諸島に住む少女・ルチアは、遥か昔、人々と精霊達を救った少女達・ヴァルキュリアに憧れていた。双子のクロスとクロウ、研究者のアレクシア女史と平和に暮らしていたルチア。そこへ、彼女達の平和を脅かす存在・妖魔が、襲い掛かる。
しかし、共に暮らしてきた家族を、村の人々や精霊を守りたいと願った時、なんと、ルチアは、ヴァルキュリアに変身した!!
そこから、ルチアの救世の物語は始まる。
*異世界で、魔法少女モノの話です。異世界転移や、異世界転生では、ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-30 09:12:12
387054文字
会話率:25%
15世紀後半の”オヤケアカハチの乱”をモチーフにしたシリアス歴史ファンタジー。
英雄たちが咲き乱れ、その道を交差させた古のサキシマ諸島。
史実の韻を踏みながら、自由に解釈させて頂きました。
あくまでパラレルなサキシマの英雄たちの物語として
楽しんで頂けましたら幸いです。
(完結済・全10話)
※無断転載を禁じます
※本作は[pixiv]様にも重複投稿しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-14 00:56:12
95095文字
会話率:32%
アーツ諸島で有名なカフェ《クララ・ベル》でウェイターを務める円谷 悠一(つぶらや ゆういち)は自由気ままな生活をしていた。
そんなある日、過去にお世話になった方から学生を期間限定で居候させてくれないかという打診を受ける。
預かる人間の名前
は長月 秋羅(ながつき あきら)。
なにかの連絡ミスで女子学生、しかも療養目的で島にやってきたという。
慣れないおもりに悠一は頭を抱えつつも彼女から懇願された諸島1周旅行をしながら、2人は距離を詰めていく。
海風に揺れるコスモスたちは囁くのだ。
闇が濃いもの同士、惹かれるものがあるのかしら?と。
この作品は過去に「Taskey」に掲載していました。
現在は削除し、こちらへ改稿転載をしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 10:00:00
48162文字
会話率:29%
個性的な仲間たちと古代の船に乗り、与えられた使命を果たすため「旅」に出る。
主な同行者は美少女二人、武人で戦略家の船長と部下の船乗りたち。
だが、時代は十世紀の初め(平安時代中期)で、舞台は東シナ海と周辺の国や島々だ。
航海の出
発点は、鹿児島県の奄美群島の一つ徳之島――。
そこに小さな王国「トカム(度感)」があった。
異世界に転がり込んだ当初から、命の危険にさらされるような出来事が続き、憔悴気味のカイト。
王の館に招かれ、少女たちと引き合わされる。
一人は王の娘、もう一人は、海賊にさらわれてきた南方系の少女だった。
島の暮らしに慣れた頃、王から「沖縄への旅」を依頼される。
王国存続のために必要な「ある物」を受け取ってきて欲しいと言うのだ。
「なぜ僕が?」と思い、断ろうとした。しかし、結果として船に乗ることとなった。
カイトと二人の少女は、それぞれ内面に課題を抱えていた。
旅の過程で、課題と正面から向き合わざるを得なくなる。
「旅」は苦難の連続だった。
海賊、妖魔、怪物、大陸からの侵攻軍などに襲われ、何度も絶体絶命のピンチに陥る。
その度に「旅の仲間たち」は力を合わせ知恵を振り絞って困難を乗り越えていく。
《一章》「トカム王国」の暮らし。奄美航路
・王国の成り立ちを知る。海賊の襲撃を受け、海の亡霊や妖怪と遭遇する。
《二章》沖縄本島での海戦。「聖地」へ向けての旅
・海賊と正面から激突。ある部族の村へ行き、「聖なる山」を目指すことになる。
《三章》現代の東京へ時間旅行。少女たちと散策
・「聖地」から「浅草寺」へ。あるカミ神)と出会い、上野で花見を楽しむ。
《四章》「斎場御嶽」の巫女集団。防衛体制の構築。
・沖縄へ転移し、巫女たちに迎えられる。大陸からの侵攻を知り、味方を集めて砦を築く。
《五章》「首里」の砦での防衛戦。妖術、邪神の襲来
・沖縄を生活の場とする者たちが集結。大陸からの侵略軍と戦うが、追いつめられる。
《六章》「ケラマ諸島」での海戦。ラスボスとの一騎打ち
・起死回生の反撃に出る。しかし、巨大な邪神が現れ、味方の船団は壊滅した。だが……。
《七章》「羽衣伝説」と琉球国へ道。その後のカイトは?
・「旅の仲間」たちは、夢の実現へ。現代に戻ったカイトが、学校で考えたこと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 17:11:38
266034文字
会話率:19%
小笠原諸島にある文明の時計がとまったような島で、
ある日突然島民住民の病気が全て快復するという超常現象が起こった。
いまだ信仰心の篤い島民たちはこの超常現象を島に伝わる伝承になそらえて「災鬼喰らい」と呼んだ
。この噂は「災鬼喰らい」という名
称とともにたちまち全国に広がり、
同時に各地から同様の科学では説明のつかない怪奇現象の報告事例があいついだ。
災鬼喰らいは人に禍福をもたらした。
すると今度は災鬼喰らいの力をその身に宿す人の存在が都市伝説として、しかし、
まことしやかに囁かれるようになっていった。人々はそうした人間あるいは怪人たちを、
同じように伝承になそらえて「モノノ怪」と呼んだ――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 22:03:58
16433文字
会話率:7%
異世界で新たな生を受けたヨアハルク・クルトライヒ。彼は公爵家次男でじゅうぶんな地位を持つが将来に不安を覚えて兄の廃嫡を画策。さらに自前の国をいつの間にか造っていた、ヨアハルクとしては国ではなく大貿易社という認識。彼の社は様々な現代知識で発展
させた諸島に位置し軍需産業や貿易、情報を武器に渡り歩く。
不定期更新。ご意見、要望お待ちしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-16 18:59:18
4273文字
会話率:41%
日本、小笠原諸島付近に突如出現した大陸は異世界からやってきたものだった!?
転移してくる前から宗教やら利権やらを争っていた大陸。ここに地球上の各国も利権や資源を求めて独自に介入し始め、ただでさえ混沌としていた世界が異界の大陸の出現によってさ
らに混沌とし始めたのであった。
どうなる大陸、どうなる日本、そしてどうなる地球折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-09 18:00:14
24481文字
会話率:47%
「カメラが欲しい!」と、離島に住む少女は告げた。でも、貰ったカメラは少しいわくつきで……
道草家守先生の和モノ冬恋企画参加作品です。
最終更新:2018-01-28 10:00:02
11496文字
会話率:27%
※The copyright of this novel is in Isuzu Riku. Please do not reprint without permission.
地図の片隅にひっそりと存在する島国の集まり、ブルーテ諸島。その
六つの島国の中で最大の国土を持つ軍事国家ペルシ王国。しかし、諸島情勢は移ろい、急速に力を蓄える他国間で敗戦を境にペルシの勢力は衰えつつあるのだった。そんな時代に、ペルシ王国には年の近い三人の王子がいた。第三王子は放たれた矢のような浅慮、第二王子は諸刃の剣のような冷徹さ。そして、第一王子は傷ひとつないまま居城に飾られた美しき盾と揶揄される。沈み行くこの国に相応しいのは、いずれの王子であるのか――。
※目次のGIFアニメは結城様が加工して下さいました。ありがとうございます!
※サブタイトルの《》のみ挿絵ありです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-18 17:00:00
363391文字
会話率:36%
【Full of the moon】本編に書かなかったエピソードです。(*サブタイトルの後ろの数字は、そこまで本編を読まれていないと意味がわからないかもという注意です。例:〈C1/6~〉=〈第一章六話~〉)
※The copyright o
f this novel is in Isuzu Riku. Please do not reprint without permission.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-28 17:00:00
100198文字
会話率:24%
世界の片隅にひっそりと存在する、六つの島国から成るブルーテ諸島。その一角であるシェーブル王国は、王国とは名ばかりの王が不在の国。王の崩御から半年が過ぎた頃、隣国レイヤーナの干渉を受けつつも、国内では複数のレジスタンスによる内戦が続いていた。
その中のひとつの組織のリーダー、レヴィシアは、若干十六歳にして同じくレジスタンス活動家だった父の遺志を継ぎ、仲間たちと『王様のいない国』民主国家の実現を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-25 00:12:17
782867文字
会話率:35%
原因不明の粉塵パンデミックにより『アレルガー』と呼ばれる人種、『ゴア』と呼ばれる獣に分断されたアドアステラ諸島。
島民の99%超えの被害者が発生したこの大事件をきっかけに、少年少女&おっさん達の【異常反応】が巻き起こる…!?
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中2~3の頃にノートの裏側に暇潰しに書いていた小説を、今なりに推敲してまとめたものです。
ノートに書いてある部分が途切れたら、頑張って書き足していこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-04 20:41:15
6813文字
会話率:41%
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「けそうぶみ」というタイトルですが、内容はエッセイです。
中国、韓国、反日勢力な
どによる歴史戦など、現在の日本はかなり力を削がれているような気がしてなりません。
そんなことについて、私が思うことを書き連ねていこうと思います。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-25 22:00:00
3304文字
会話率:0%
世界中の歴史から姿を消したとある極東の国の伝説を求めて
ある記者が亜熱帯気候の諸島へ降り立った、
目的は取材と情報収集である。
もっとも近い国の住人から「忘れ島」と呼ばれる彼の地へ記者は密航を手助けする漁師に連れられ…
最終更新:2017-10-22 10:00:00
4730文字
会話率:26%
時は22世紀。小笠原諸島に浮かぶ水上都市『しらほし』こと東京都白帆市。
その町は《間の関》と呼ばれる異世界と繋がっている街として機能していた。
そこで家に高性能のメイドロボががいる以外普通の生活を送る高校生御陵磯城。
そんな彼がひょ
んな事で向こう側の世界《セリス=マゼリア》にたどり着いてしまった。
そしてこの世界では訪れた異世界の人間《まれびと》を敵視し殺すという危ない世界だった。
その典型と言えるいえる少女、シャノアの力を借りて異世界からの帰還を目指す!!ハッピーエンドを目指してがんばっていきます!!
*筆者の別作品「Disturbance High School」と同じ世界観です。
*カクヨム様への投稿も行なっております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-14 12:17:17
119486文字
会話率:48%
時は22世紀。小笠原諸島に浮かぶ水上都市『しらほし』こと東京都白帆市。
その白帆市西部に位置する白帆市立美笠高等学校は生徒数1000人学力中の上と至って平々凡々な高校……のはずなのだが、何故か奇人変人の在籍率が高い学校であるためにディスター
バンスハイスクール(波乱に満ちた高等学校)として恐れられていた。
これは、そんな高校に在籍する奇人変人の生徒達が送る(普通の子もいるヨ!)、できれば巻き込まれたくない、それでも少しだけ楽しい……かもしれない学校の記録である。
2014年8月27日第一章完成。
現在第二章執筆中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 22:21:25
63828文字
会話率:49%