万歳を受け戦艦武蔵に乗った兄は戻ってこなかった。
母と私の実体験をもとにした小説です。
2・26事件の年に生まれた母は当時としても珍しい11人兄弟という大家族の末っ子。
ないがしろにされがちな戦争中の日々、可愛がってくれたのは優秀で眉目秀
麗な、年の離れた上の兄。
その兄と母との、運命の分かれ道のお話です。
実際と変えたところは、当時まだスマホはなくガラケーだったこと、アイパットは持っていなかったことです。
あの日、兄と離れ離れになってしまった母は、絶対に戦争を扱ったドラマやドキュメンタリーを観ようとしませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 19:44:03
11359文字
会話率:44%
時代は少し前。まだスマホは無いが、今で言うガラケーは当たり前の時代。各企業が競ったように進めたIT改革もひと段落し、事務系社員であればパソコンが1人1台が見慣れた風景となった時代。
俺は取引のある企業に電話を掛けたが、相手の女は高校の同級生
だと言う。そんな女などまるで思い出せない。だが親しげに、そしてなにかを含んだように笑い喋る女。
俺は女のことを知っている数人に聞いた。すると誰もがウワサを口にする。だけどちょっとずつ違うウワサ。しかしそんなウワサによって少しずつ見えてくる女の実像。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 15:00:00
29674文字
会話率:42%
会社員のおじさんは長らくガラケーを使い続けてきたが、ついにスマホデビュー。その様々な性能に驚いています。ただbluetoothの接続先候補に見慣れぬ機器名が。果たして…
最終更新:2024-07-25 00:00:00
2327文字
会話率:48%
不本意ながら異世界トリップしちゃった平凡女子の鳥居りこ。
性格難有りの自己中俺様おちび竜『ハクちゃん』のつがい(伴侶)になって、蜜月期の雄竜となった彼との新婚生活は溺愛激愛波瀾万丈で!?
世界最強最凶の竜ハクと平凡なりこの、人間と竜族……世
界の行く末までも巻き込んだ傍迷惑な恋物語。
現在、第二部《赤の大陸編》をダルフェ中心で不定期連載中です。
更新停滞中のため、感想欄はお休みさせていただいております。
*連載が長期間になったため時事ネタ等古い部分(一例:連載開始当時はスマホではなくガラケーでした)もありますが、お許しくださいますようお願い申し上げます。
*第一回アイリス恋愛ファンタジー大賞で大賞をいただき、一迅社様アイリスNEOより改稿版が書籍化されております。ウェブ版と書籍版は設定等色々異なります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 17:54:36
967982文字
会話率:26%
どこにでもいそうな、引きこもりの社会人山上弘一(24歳)はいつものように家でPCゲームをしていた。(引きこもりといっても平日はダンプの運ちゃんしてるのだが)
しかし眠くなってしまい。眠ってしまった・・・。
目が覚めるとなんとなくおかしいと
思った、まず目の前にある携帯がおかしい。「あれ?俺の携帯ってスマホのはず・・・、なんでガラケーなんだ?」普段使っているはずの携帯が何故かガラケーだった。そして俺は迷うことなく携帯を開いてみた、すると日付を見て・・・「・・・壊れているのか?日付が80年6月18日・・・確か今日は2015年の9月27日だったはず・・・」ふと壁にかかっているカレンダーを見ると頭の上にハテナマークが沢山ついた・・・。
※作者がこんな世界行けたらいいなぁって思って書いてます。ホントに初作品なので・・・そこんところお願いします。
一部著作権を無視して書いてます。本当はダメなんだけど、、、ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 12:45:30
87087文字
会話率:59%
高校生同士のBL。
男女別学高校女子部に女子として通う男子高校生が、友人の兄にうっかり惚れられてしまう話。
男子部生徒会長×女子に擬態した男子のイメージ。
受け視点。
とても昔に書いた文章ですので登場人物がガラケーを使用しています。
▼登
場人物名と読み方
浮島志信(うきしま しのぶ)
恵庭梢子(えにわ こずえこ)
門之園佐和子(かどのその さわこ)
恵庭高虎(えにわ たかとら)
浮島友衛(うきしま ともえ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 17:00:00
42513文字
会話率:53%
ラキタ少年は運が悪い。いつも小さな不幸に見舞われる。
とても昔に書いた文章ですので、登場人物がガラケーを使用しています。
最終更新:2023-05-27 17:00:00
9692文字
会話率:39%
ある事件をきっかけに、お互い依存し合うようになってしまった姉弟の話。
恋愛ではありません。
(ゆるふわ設定なので、細かいことは気にせずふんわり読んでいただけると助かります)
本文には女性が暴力を振るわれ出血する描写が含まれます。
苦手な方
はご遠慮ください。
とても昔に書いた文章ですので登場人物がガラケーを使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 19:00:00
27991文字
会話率:35%
彼はまだ携帯電話(ガラケー)のままだった。
あることがきっかけになり機種変更(スマホ)に
するのであったが…
最終更新:2023-12-21 05:11:26
2175文字
会話率:29%
「歌のふる里」の番外編です。
ファンタジーになってますが最後の場面以外はファンタジー要素ありません。
2001年頃から2007年までの話なので携帯電話はスマホではなくガラケーです。
pixivに投稿していた「ムーンライト・セレナーデ」に大
幅に加筆したものです。
カクヨム、アルファポリスにも同じものを投稿しています。
カクヨムは三分割なので完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 07:00:00
18655文字
会話率:30%
特にない。誤字あるかも
最終更新:2023-03-20 20:39:44
739文字
会話率:0%
フリック入力、それはガラケーの人類からすれば未知の存在なのである。スマホ初日は絶望的なメールが届くのも致し方ない。
あとがきのほうに解読済みの文章も載せておくのでぜひ答え合わせしてくださいね。
最終更新:2023-03-19 08:30:23
410文字
会話率:0%
来年に受験を控えた鳴瀬飛鳥は苛立ちを覚える度に頭痛に襲われていた。
もうすぐ春休みというある日、父親から神沢という男をボディーガードをあてがわれる。
反発するものの、送り付けられてくる嫌がらせの手紙は次第にエスカレートしていく。
街中で異形
の男に攫われそうになった飛鳥に、神沢は真実を告げる。
「あなたは魔王を封印した『鍵』の生まれ変わりなんです──」
少女に与えられた力と課せられた運命、『鍵』の記憶、怒りと悲しみ。
そして彼女は決断する。
これは、魔王を封印する鍵の半身として転生した少女の物語である。
※2000年代初頭に執筆した物語であり、時代設定も同様です。
ガラケー全盛期で、連絡はケータイのメールが主流だった頃のお話になります。
※個人サイト「清竜王国」に掲載していたものを修正しています
※カクヨムにも同じものを掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 20:00:00
107909文字
会話率:38%
同性の友人である梓に告白して振られてしまった鞠乃は、雨の中、梓に瓜二つの少年に声を掛けられる
時代はミレニアムのころ。みんながガラケーを使っていたころのお話です。
家庭内暴力とか虐待とかが、物語のモチーフとして出てきますので、ご注意くださ
い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 03:47:02
366362文字
会話率:54%
スマホもガラケーもデジカメも無かったあの頃の、思い出話。
危機意識ってナニソレオイシイノ?なあの頃。
※尾籠な話です。
お食事中の方、引き返し推奨です。
最終更新:2023-03-10 20:31:23
2025文字
会話率:0%
シンプルなホラー、というか《怖い話》系の作品です。鍵はちゃんと持って出掛けましょう。
小説大好きVTuber 天野蒼空さん(Twitter:@sora_senden_777)の主催する「第3回空色杯」応募作です。(空色杯宣伝用垢:@kro
_ba_)
お題となる楽曲があるので、せっかくだから聞いてみてください。
https://twitter.com/kro_ba_/status/1627167287785684992折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 10:36:26
4975文字
会話率:23%
※旧第1話~第4話は新第1話に改変されました
――――――
死んで転生させて貰ったのはいいけど、蘇生させるときに手違いでスマホと身体が融合しちゃった主人公は、サポートA.I.少女と供に魔力世界へ飛ばされた
そこは魔力が無ければ扉も開けら
れない、トイレも流せない、シャワーも浴びられない世界だった
魔力を持たない主人公は、飛ばされた先で出会った少女にモル……丁重にもてなされるお陰で、扉は開けてもらえるし、トイレも流してもらえるし、シャワーも浴びさせてもらえるようになった
そして主人公は魔力が無い代わりに、スマホアプリで世を渡っていけるようになる
……え? 実質アプリの実行権はA.I.少女にある?
A.I.少女にアプリを使って操作される主人公
それはさながらプレイヤーとキャラクターのようなもの?
しかもA.I.少女最強ってどういうことだ
A.I.少女の周りだけ、世界観が変わっていく
主人公の存在意義は一体何処へ……
ヒロインたちは何故主人公の元へ集まったのか
役割とはなんなのか
世界は何故崩壊してしまったのか
世界を崩壊させた者とヒロインの関係とは
主人公とA.I.少女が本当の2人の姿を取り戻す為の冒険譚
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 11:05:20
334159文字
会話率:41%
時子が魔法をまともに使えるようになったことが原因で、中央省の手伝いをする羽目になった一行。
それは、とある人物と接触して中央省に連れてくることだった。
話を聞いてみると、1人が行方不明になっているという。
行方不明の人物を探す為、新
たな仲間を得て旅に出ることになった一行。
危険をくぐり抜け、なんとか見つけ出すことに成功する。
連れて帰ろうとすると、さらなる危険に見舞われることになってしまった。
力を合わせ、なんとか帰還に成功するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 21:09:46
551175文字
会話率:44%
別れた男から変なメールが送られてきた……。
※本作はお手持ちのスマホで表記の回数だけ数字をタップ、またはガラケーの数字のボタンを押下すると元カレのメールの意味が分かるようになっております。
最終更新:2022-10-30 19:28:27
500文字
会話率:0%
ジリリリリーン、
ジリリリリーン、
我が家の黒電話が鳴っている。
漆黒のボディーに滑らか曲線。丸いダイヤルに時計状に示された数字たち。最新インダストリアルデザインにも引けが取らない秀逸なセンス。
電話という物とはこうでなくてはいけない。そう
いうものだ。
骨董品的品物だが、我が家では現役だ。
今日も、黒光りしたボディがベンツの様な貴賓を醸し出している。
ゆっくりと回るダイヤルが、一瞬、時を止め、戻るまでの時間で、相手への思いを叙情的な感情で味わせてくれる。
そこで一句、
「秋の夜の 鈴虫の様なベルの音 耳をすます我一人」
お粗末。
ジリリリリーン、ジリリリリーン、
ジリリリリリーン、
しつこいな、
ガチャ、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 00:08:48
2324文字
会話率:44%
スマホとかSNSとかなかったけれどもケータイ(ガラケー)だったら結構みんな持っていた。
PCメールやネット上のBBS(掲示板)が新しいコミュニケーション手段としてもてはやされていた。
夜行列車がまだ全国を走っていた。
そんな平成10年代。
列車の窓から虹色の雲を目撃した「僕」は、BBSで知り合ったけれども突然姿を消した女性の影を追って、彼女が住むという熊本へ向かう列車に飛び乗った。
※第2回「Yahoo! Japan文学賞」(2006年・テーマ:メール)応募作品(落選)を、一字一句変えずにそのまま投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 20:41:21
7372文字
会話率:5%
ガラケーからスマホにした時のあの感動は忘れらないなあ。いや、忘れたけど。
最終更新:2022-08-10 08:58:10
2824文字
会話率:25%
安斎雷斗はバッテリーのないガラケーを修理することになった。
バッテリーがないので使えるはずのないガラケー。
しかし、不思議なことにメールを受信する。
興味を持った安斎がメールを確認するとクラスメイトのアイドル城沢藍花が自分に宛てた遺書だっ
た。しかし、彼女は自殺するような人間でない。
そこで安斎は勝手に、城沢の調査を開始する。
調査の当てに、安斎はとんでもない事件に巻き込まれることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 23:50:43
23401文字
会話率:49%