――目覚めたら自分に関するすべての記憶を失っていた少女。唯一分かったのは「ちとせ」という自身の名前。自分を助けてくれた少女に、ちとせの倒れていたこの場所は、超能力者の子供が通う学校であると説明される。果たして自分は何者なのか、どうして記憶を
失ったのか。ちとせは自分を探しながらも、やがて学院に潜む闇と自分自身に向き合っていくことになる。
(アルファポリスにて別名義にて先行公開中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 20:39:27
116317文字
会話率:53%
「生まれしすべてのものよ、在るべき処へ――還れ」
世界創世の時代から存在し、人々に恩恵を与えている樹があった。しかしある日突然その樹は消えてしまった。それから月日は流れ、駆け出しの還術士の娘はモンスターに不意を突かれたところを、口は悪い
が腕は確かな黒髪騎士と優男の銀髪騎士に助けられる。その出会いが樹を取り戻すために必要な鍵を巡る戦いに繋がるとは知らず……。
鍵と大樹を巡り、人々の想いや魔宝珠による召喚が交錯する、長編冒険ファンタジー。(完結済)
◆麻葉紗綾様による人物、表紙絵有り
◆同人誌版全六巻完結済。詳細は下部リンク先にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 17:10:53
1183287文字
会話率:44%
――四月一日。エイプリルフール。
“マンホールは異世界に繋がる魔法陣”
誰かがそんな大ボラを吹いた。
もちろん、信じる者は居ないし、誰もが笑う。
「そんな嘘に引っかかる奴いるのかよ」
と。
しかし、それは嘘ではなかった。
実はこの世界には異世界へと繋がるマンホール型の魔法陣が存在していた。
大森一馬は大堂学園に通う高校一年生。入学式当日、とある理由で遅刻した彼は、学園の塀を乗り越え様として落下。その時、丁度落ちた場所にマンホールが存在していた。
だが、それはただのマンホールではなく、異世界へと繋がる魔法陣だった!!
現在、月一更新……申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 01:23:19
523307文字
会話率:32%
地球から外惑星へと移民し、外惑星国家間で起きた戦いの1000年後、義勇軍の軍人として戦果をあげ名声を馳せたある男と女の子孫達が、古の絆の象徴である星屑のリングに導かれて、出逢い、愛と友情とドタバタをおりなす物語です。
もしよろしかったら、
評価や感想をお願いします。
書いては修整を繰り返しておりますのは、まだまだ不完全さを感じるので、機会あるたびに修正をしています。
第一部 出逢い
第二部 わたしの海
第三部 あたしの夢
第四部 すばらしき仲間たち
第五部 星屑の種
■各エピソードの構成について
時系列に沿って話を書いてもつまらないので、微妙に時期をずらしたり、主観のキャラクターを変えて同じ時期の話を書いたりしています。
けれどもシリーズもののお約束通り、第1部から読んでいただいた方が、お話のからみ具合がわかる書き方となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 03:19:34
222704文字
会話率:31%
『黄泉戻師 胎動編』の続編です。
過酷な運命も翻弄されず、エロ道と剣道の二刀流で己の性春を切り抜ける現代の退魔師(黄泉戻師)木村 健児の駆け抜ける物語の二幕めの始まりです。
■おしらせ
この度、オリジナル版の「黄泉戻師(よみし)」に「胎動
編」と「激闘編」を一本化しました。分割タイプは「小説家になろう」以外での展開として、こちらをそのミラーサイトとします。(2015/7/1)
■黄泉戻師 胎動編
見知らぬ黒装束の少女に親友の死を予告され、それを回避するため少年は立ち上がった。
とはいえ、右も左もわからぬ世界に困惑し、日々成長していく。
やがて、少年は封印されていた自身の能力に目覚め時を遡る旅の果てに先祖に出くわす。先祖に起きた不遇の災難が今も続くことを彼は未だ知らない。
http://ncode.syosetu.com/n3679bs/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-11 15:38:29
125961文字
会話率:37%
夕闇迫る川縁の草むらで寝そべる少年の前に、ひとりの黒づくめの少女が現れた。
その少女は、目を覆う程に長い黒髪に、赤黒く、凜と光る目をしていた。
少年は少女に言われた。
「この町は死に覆われている。お前はわたしの使い魔となって、わたしと伴にこ
の災い種を滅ぼすのだ!」
■再三の更新
本作品は2012/12/07の初投稿から半年くらい当初考えた物語で書いてましたが、書きの足りなさが気になり、ディレクターズカット的にもうすこし挿入話をいれたリビルドを並行で行いましたが、仕事が忙しくなって累積で1年半以上筆がとまってしまい、「胎動編」と「激闘編」に分割しました。
大筋の話を変えないつもりが変えてしまったので、こちらを「胎動編」と「激闘編」とをあわせた一本にするようにしました。
もともと書いていた黄泉が去った後の物語も変わっていますが、旧作の物語も再利用していきたいと考えます。(2015/06/28)
■読みの変更について
本作品は2012/12/07の初連載時から2013/03/17まで、黄泉戻師(よみもどし)というタイトルでしたが、物語を書いていく過程で、黄泉戻師のままで読みを「よみもどし」から「よみし」に変えました。
■年号の追加について
本作品はこれまで時代がいつぐらいであるかを書いていませんでしたが、タイムリミットも鍵となるため、月だけではなく架空の年代もいれることにしました。
プロローグの終わりに「時に陛静二十五年(征暦二〇一五年)、五月三十一日のことだった」を追加しています。つまりは、現在とそれほど代わりのない文明感覚だとお考えください。(2015/06/20)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-10 20:28:29
296254文字
会話率:35%
エッセイ、現代ドラマ、SF、寓話――、様々な味わいが楽しめる掌編小説集となっております。原稿用紙5枚に収まる物語たちです。「ちょっとした空き時間に楽しめる読み物」を意識して書きました。ポケットの中におさまる小さな物語を、どうぞお楽しみくださ
いませ。さて、あなたの好きな作品はどれですか。ショートショートの魅力が少しでも伝わればいいな、と考えております。
※ また、本作品は縦書き閲覧を推奨しております。スマートフォンの場合は一番下までスクロールしていただき、「縦書きPDF」の表示をタッチしてください。PCやタブレットの場合は一番上の表示をクリックまたはタップしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 12:00:00
37163文字
会話率:25%
2試合連続完全試合とはなりませんでしたが、17イニングパーフェクトを継続中の佐々木朗希投手。
その記録に関して思うことを綴りました。
同期の友人たちとのグループLINE。個別LINEに書き込んだことを基にした文章です。
最終更新:2022-04-18 06:47:31
4383文字
会話率:0%
そこは昔からあり、彼らはいつだってそこにいた。
神話は蘇り、世界と混じり合った――新しき日常と戦いを生み出す奔流が押し寄せる。
崩壊を止めるべく、人類が取り戻した力を用いて、〈英雄〉達はついに最強の邪竜を打ち倒す。
素晴らしい。な
らば次へと挑むが良い。時間と猶予は用意した。
伝説が蘇るなら、神話は回帰する。
再び手にせよ、原初の炎。再開せよラグナロク。
全てはお前達次第。止まることは許されない。〈最善〉を尽くせ――
生き残った人類達とおとぎの住人達。手を合わせて目指すは一つ。
汝らジークフリートたれ。虹の橋を渡り、神に勝利せよ。
※ノベルアッププラス様でも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 11:04:13
84790文字
会話率:34%
メルル・S・ヴェルロード。彼女について問えば、ある者は“聖女”だと答え、ある者は“悪魔”だと答える。
後の世に聖少女と称えられ、数多くの伝説を残すメルルであるが、その伝説の裏側には黒い噂が絶えなかった。
曰く、彼女は幼い頃から小動物の虐待を
繰り返し悦に浸る残虐性を秘めていた。また、魔物を先導し領民を苦めた上でそれを利用し、自作自演を以て伝説をでっち上げ、カリスマを高めるといった狡猾さまで兼ね備えていたというのだ。
聖少女メルル、彼女の本当の姿は聖女か? それとも悪魔か? この物語は、伝説の裏側に隠された真実に迫る物語である。
ーー全然違います。
これは元日本人の記憶を持つ“色々と残念”な主人公が、度重なる勘違いと、数々のトラブルに頭を抱えながら『欲望・チート・暴力』で、幸せになるために奮闘する物語です。
※本作は勘違い要素を含みます。
※主人公と周囲の間で著しい温度差がありますので十分に注意してください。
※この作品はなろう・カクヨム・アルファポリス・ノベルアッププラスの4サイト同時掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 12:00:23
125759文字
会話率:23%
名無しの権兵衛、ジョン・ドゥ、様々な呼ばれ方をしているその男は死を経て、異邦から来たと言う。
彼は金が欲しいわけでもない、女が欲しいわけでもない。ただただ無為に捨てられた人生をちゃんと終わらせたがっていた。死を経てもまだ続く存在に彼は絶望し
ていているのと同時にその悲劇に静かにヒロイズムを感じていた。彼はただ死なないという呪いを持ってして、自身の背中を地獄の中へ押す。
独りよがりの男により独りよがりの英雄譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 03:21:12
214文字
会話率:0%
突如として世界中で人々が超能力を持つようになって数ヶ月。それでも変わらぬ日々を送っていた高校生、赤荻聖(アカオギショウ)はその日、親友と共に“何となく”能力者になる事を決意する。その先に待ち受けている“真実”がどんなものかも知らずに。そうし
て聖は能力者チームを作り、軽い気持ちで“退屈しない日々”を期待していく。
※この物語は「エネルゲイア×ディビエイト」のサイドストーリーであり、更なる続編に続くストーリーとなっています。
時系列的にこの物語の始まりは「エネルゲイア×ディビエイト」の第九章の辺りからとなります。一部の出来事や登場人物に関しては「エネルゲイア×ディビエイト」を読んで頂けるとより理解を深められると思います。
※ほぼ主観的な視点だけで描いてますので、読者の方には主人公目線で世界観や謎解きなどを感じて頂けると思います。
※一部実在の地名を使わせて貰ってるので、よりイメージが膨らませ易いかと思います。
※本編主人公と短編主人公の視点を交ぜ、一本化しております。短編主人公だからといって、本編に関係ないかどうかは、ご自身の目で確かめて頂ければと思います。
エネルゲイア“実現体”ディビエイト“逸脱者”、似たような意味を持つ2つの存在が交錯する長編ファンタジー。どんなに力を手にしても、戦う為だけに生きている訳じゃない、それがリアル。押し寄せる真実を前に、主人公達の目には何が映るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 16:05:10
529435文字
会話率:61%
とある場所で目を覚ました青年は、何故かそれ以前の記憶を思い出せずにいた。そんな折、流されるままに連れられたその空間には、名前も知らない大勢の若い男女の姿が。彼らは一体何者なのか。何故集められたのか。そして彼らは、突如現れた一人の男からある事
実を告げられる・・・。
※ほぼ主観的な視点だけで描いてますので、読者の方には主人公目線で世界観や謎解きなどを感じて頂けると思います。
※序盤は一部実在の地名を使わせて貰ってるので、よりイメージが膨らませ易いかと思います。
※本編主人公と短編主人公の視点を交ぜ、一本化しております。短編主人公だからといって、本編に関係ないかどうかは、ご自身の目で確かめて頂ければと思います。
エネルゲイア“実現体”ディビエイト“逸脱者”似たような意味を持つ2つの存在が交錯する長編ファンタジー。・・・旅をするように生き、強くないからこそ、ただ強くありたいと願う、それがリアル。変わりゆく世界の中、主人公達の目には何が映るのか。
エブリスタにて、「エネルゲイア×ディビエイト」のサイドストーリーであり、更なる続編に続くストーリーでもある小説「レッドライトニング ~エネルゲイア×ディビエイト~」を公開していますので、是非読んでみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-17 11:08:21
1731552文字
会話率:48%
異世界にあこがれ中二病すら未だ根治に至らない残念な童貞であるヒビキは、ある日それに遭遇した。
一匹の猫、迫るトラック。
さながら使い古された異世界転生モノよろしくおあつらえ向きなシチュエーションに、しかし極めて一般人な彼は足が竦んで飛び出す
ことすらできなかった。
代わりに飛び出た勇気ある青年がトラックの衝突間際に猫と共に光に包まれるのを見た彼は、それはさておき目の前の惨劇にパニックになってすっころび意識を失った。
そんな主人公とかけ離れたヒビキはしかし、それを心の底から確信したというのに、次に目覚めると森の中……つまりは夢にまで見た異世界転移を果たすこととなるのだった。
世界も国も救えない、仇なすほどの力もない。
これはそんな彼が、それでも若干のご都合展開に恵まれつつ、しかしどうやっても主人公になれないだけの物語である。
※私の拙著『姫的な彼女の諸々の話』の息抜きとしてふとしたときに書いているので、不定期更新です。でもわりと好きなのでちょくちょく更新します。特になにも考えてないですが、これまで考えてきたけど没にしたという設定を細々ぶち込んだりするときがあります。なのでつじつまが合わなくても仕方ないのです、大目に見てください。ただ少なくとも、主人公が雑魚であることに変わりはないはずです。でもたまに光る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 21:28:09
49945文字
会話率:34%
「……また死んじゃったのね。私」
私は血溜まりの中で、苦笑いとともに自嘲気味につぶやいた。
「人知れず正義を行う、冷静沈着で頭脳明晰な熱血系の正義の味方(ヒーロー)とは俺のことだっ!」
彼は暗がりから風ではなく、肩で闇を切るようにして現
れた。
これは、悪魔と『賭け』をして不死身となった少女と、歪んだ『正義』の味方を名乗る少年が、出会って始まる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 12:00:00
327421文字
会話率:38%
かつて『錬金術』と呼ばれた力があった。しかし、時代の流れと共にその本質は失われ、次第に『科学』と呼ばれる物に置きかえられていった……
閉塞感漂う社会の中で日々を生きる青年、篠田浩輔(しのだこうすけ)は、「正義のヒーロー」と称する女、裕
眞明理(ゆうまあかり)と出会う。周囲の物質を強力なパワードスーツへと構築する「錬装能力」を持った彼女の現実離れした戦闘力を目の当たりにした浩輔は、渋々ながらも彼女のヒーロー活動を手伝わされる(主に雑用で)。
だが、その先に待ち受けていた敵は、陰謀渦巻く政界、財界、そして科学者達と妙に強大で生々しい現実。さらに、世直しを目論む者たちによって、再び歴史の闇より掘り起こされる錬金術。人々の命運はその人知を超えたその力に委ねられるのか。
ロボットものっぽいタイトルですが、錬金術+変身ヒーローものです。
※1/18本編完結しました。補足と蛇足を二話ほど出す予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 03:21:00
727583文字
会話率:47%
謎の多い先輩少年と、好奇心旺盛な後輩少女の物語。
※全三話。完結済。合同小説同人誌『後輩と匂い合同』に収録された作品です。
最終更新:2020-11-01 11:36:53
15023文字
会話率:41%
――『白薔薇の騎士』オヴェリア・リザ・ハーランド。黒き竜の討伐を命ずる――
かつて起こった世界を揺るがす大戦。
それを鎮めた聖なる少女と、その魂を宿すという『白薔薇の剣』。
選ばれた者が持つ宿命。
正義と悪、白と黒、迷いと痛み、
悲しみと希望。
滅びの運命に立ち向かえ。
王国最後の王女にして、最後の『白薔薇の騎士』の物語。
◇ ◇ ◇
一二三書房/サーガフォレストより発売中です。(イラスト・ミヤジマハル様)
『第1巻』……プロローグ~9章
(http://www.hifumi.co.jp/books/lineup/9784891993634.html)
『第2巻』……10章~22章
(http://www.hifumi.co.jp/books/lineup/9784891993788.html)
◇ ◇ ◇
カクヨム……https://kakuyomu.jp/works/1177354054883902855
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-14 12:44:05
891293文字
会話率:33%
吸血鬼狩りで狼男の俺はある時妙な組織に出会った。奴らの目的は何なのか?俺は興味を持ち、調べてみることにした。
最終更新:2019-12-01 12:17:16
4327文字
会話率:12%
2018年5月に執筆し、twitterにて公開したものの再掲です。療養の記録のような散文です。
キーワード:
最終更新:2019-11-09 11:39:39
4082文字
会話率:26%
西暦2022年、日本。
人類は数多くの文明を栄えさせ、地球の大半を支配していた。
だが、それは傲りだった。
人間の血を喰らい暗躍する、人類よりも優れた種――『吸血鬼』。彼らは人間社会に古くから潜み、常に人間を襲い続けていた。
もちろん、人類
はそれをただ見過ごしているわけではない。吸血鬼を切り裂く力を持った『刃機』を携え、特殊なウィルスによって身体能力を強化した超人類『血鬼祓』。彼らの戦いは長きにわたり、密やかに行われていた。
永遠に続くかと思われた聖戦は、ある日、とある一人の少女が現れたことによって一転する。
――朝霧舞。選ばれし、運命の戦士。
これは、とある少年少女たちの、世界を変える物語である。
旧タイトル……『キリング・ザ・ヴァンパイア』『冥獄の血鬼祓』『血鬼祓達の創世戦記』
以上の過程を踏まえ、再構成されたものを現在掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 19:00:00
179035文字
会話率:50%
魔導という力が発達し、文明の中枢を担うようになった世界で一人の落ちこぼれの少年が出会いと別れを繰り返し、成長していく物語である
最終更新:2018-11-25 20:02:28
3136文字
会話率:52%
軟弱者なりのヒロイズム
キーワード:
最終更新:2018-09-21 10:59:36
370文字
会話率:0%