中学校卒業後の春休み、狩谷志狼は突然の激痛に目を覚ます。鏡に映った狼男の姿に動揺する志狼の元に、母が駆けつけ、海外出張中の父が手紙を残していると告げる。志狼は父の書斎で、自分の正体が人狼であることを知る。
いじめに遭い続けた過去を持つ志
狼は、「力は弱い者を救うために使うべきだ」と考え、「誰か助けてほしい」の『誰か』になることを決意する。その活躍はSNSで瞬く間に拡散され、彼は『ドギー』として広く知られるようになっていく。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-15 09:12:34
10173文字
会話率:35%
瘴気が沸き続ける世界で、浄化の力を持つ聖女は、両手に銀色の爪を持って生まれる。リラは左手の爪だけが銀色という特異さから、『半聖女』と陰口される微妙な立場に居た。それでも所属する聖騎士団で懸命に使命を果たしてきたリラだったが、団長から疎まれ
、ついには退団に追い込まれてしまう。
寄る辺なく大路を歩いていたリラの耳に聞こえてきたのは、楽しげな音楽だった。旋律と歓声に誘われて広場に着くと、小さな音楽団が盛況の只中に居た。趣味のリュートを担いでいたリラの姿が楽団員の目に留まり、即興のデュエットが始まる。歌声を高く評価され、行く当てもなかったリラは、楽団の誘いに応じて加入を決心した。
ところが、旅の音楽団の正体は小国の王子様御一行。彼らは、瘴気の被害に喘ぐ国を救う手段を求めて、音楽団に扮して諸国を視察していたのだった。瘴気に蝕まれた傷がリラの歌声で癒えるのを目撃した王子は、彼女に救国の希望を見ていた。
立場に囚われずただ人を助ける活動をしたいと望む聖女リラ、緩やかに滅びに向かっている国を救いたい王子アルドール、そして本人すら知らなかったリラの真の力に気付かず追放してしまった騎士団長ファルサ。彼らの意志と思惑は、やがて大陸全土を巻き込む物語を紡いでいく。
※各話2000~3000字程度折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 17:10:00
346034文字
会話率:55%
16歳になる年に病死した私は、死んだ先で女神に会いました。女神の要望は私に異世界の魔王になってほしいとの事、当然その要望をお断りした私は普通の村娘として異世界に転生させて貰ったのだが・・・
最終更新:2024-12-15 08:00:00
900268文字
会話率:43%
華の浪速、大坂の町を十手のおりょうが駆け回る。
男ばかりの岡っ引きの世界の紅一点。
手にする十手は父の形見の恩賜の十手。
事件を追って5年前に非業の死を遂げた父の遺志を継ぎ、事の真相を追い求めつつ大坂の町を守っている。
その頃江戸には烏小僧
と名乗る賊が現れて義賊として名を馳せていた。その烏小僧が江戸より姿を消し、再び現れたのが数ヶ月後の大坂だった。
時を同じくして、5年前の事件をきっかけに離ればなれになっていたおりょうの幼馴染み、お志乃が大坂に現れる。
再会を喜ぶおりょうだったが、お志乃の不可解な行動や以前には考えられないような言動から徐々に違和感を持ち、彼女に疑惑を持ち始める。
幕命により江戸より使わされる女性の隠密。5年前の事件に疑問を抱き公職を捨てて隠居として大坂に留まる元大坂城代。事件の闇に見え隠れする怪異。
闇に葬られたはずの真実を巡りって、あらゆるものの思惑が交錯する。
全ては5年前に起きた事件の謎から始まった。
浪速を舞台の時代劇ファンタジー今開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 06:20:00
85385文字
会話率:53%
万年平社員の烙印を押された三国志好きな彼は薄れゆく意識の中、謎の声を聞いて三国志の世界に転生してしまう。彼は、関羽の様な豪傑あるいは諸葛亮の様な智略家に生まれ変わりたいと願う。しかし生まれ変わった先は、なんとあのマイナー武将の田豫であった
。
※本作は小説である「三国志演義」と歴史書である「正史」の内容が入り混じっています。
※「カクヨム」と同時更新
※過去に他サイトで記載したものを改良し載せています。最初の立志編(10万字)で完結させる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 00:18:12
364922文字
会話率:45%
諸国が統一、平和を謳歌してから約500年。
突如、稀に見る大寒波が押し寄せ、この世の諸国は飢饉となった。
以来、平均気温があまり上がらず、大地の力は衰え、食糧難は慢性化していく。
それに伴い、大国内でも利害が相反し次々に分裂。
諸
国は大いに争い、戦乱の世となっていた。
統一歴560年――。
三か国を治めるオーウェン連合王国国王カールは、二万を超える大軍を率いて西上。ガーランド商国に襲い掛かった。
この時。若き傭兵シンカーは、オーウェン連合側で参戦。
この時の縁で、彼は連合王国に仕官することになった。
彼はそれを足掛かりに出世していく。
そして、小さいながらも領地を得、妻帯となり、癖のある家臣たちを募る。
戦で荒廃した世界で、彼とその仲間たちは、はたして生き残ることが出来るのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 00:02:35
355017文字
会話率:36%
シャングリア大陸の中心国、グランディア王国が、逆臣によって帝国となり、十六年。大陸は抑圧と絶望の中にあった。
大陸北部の村で暮らしていた少女エステルは、帝国兵の襲撃を機に、自分がグランディア王国の王女である事を知る。
大陸の平和を目指した『
優女王』である母の遺志を継ぎ、大陸解放の旗頭として立つ事を決意するエステル。
だがそれは、神の意志に逆らう大いなる戦いの、ほんの始まりに過ぎないのであった。
かつて2001年から2008年まで連載された、親子二世代に渡る戦記風味群像劇。20年の時を経てリメイクされ、新たな道を示す。
(カクヨム、エブリスタでも同作品を掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 00:00:00
363656文字
会話率:41%
千年前、水神レインと呼ばれた最強の水魔法使いがいた。その彼は筆頭貴族であるアクアライド家を建てたが、千年経って今や落ちぶれ、落第貴族として罵られ、他の貴族達からは冷たい視線と嘲笑を浴びせられていた。
そんなアクアライド家の跡取りである
ミナトは初級の魔法も行使出来ない無能であった。何をやっても魔法が上手くいかないミナトは訓練のために多くの貴族達が集まるダンジョン内の訓練に参加する。そこでも彼は不遇な対応を受けてしまう。
しかし突如としてダンジョンで地震が発生し、ミナトは亀裂の中に落ち、ダンジョンの最下層まで落ちてしまう。
なんとそこは歴代アクアライド家の当主、初代・二代目・三代目の墓地であり、当主達は英霊として、そこに携わっていた。現在のアクアライド家の状況を聞いた当主達はミナトを最強の魔法使いにする事に決める。
これは歴当主手によって、修行をつけられ、最強(自称)に成る魔法使いの物語である。強くなり、傲慢になった彼は時に敵を気散らし、時に才能ある幼馴染を分からせたり、時に妹を救ったり、時に争いを止めたりする話である。
最強水魔法使いの話が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 23:53:35
376143文字
会話率:27%
何気ないある日、東京の空から隕石が降り落ちてくる。
その隕石には何と、巨大生物である竜が出てきたのであった。
多くの隕石から出てきた竜達は一日にして、日常を壊す。
壊れた日常の中を生きる、ある少女たちの物語である。
最終更新:2024-09-18 01:05:17
27016文字
会話率:24%
前世で首吊り自殺をした少年は天使様に二度目の人生のチャンスを貰えた主人公は前世でのトラウマを抱えた彼は周囲の人間や両親、同年代の子供にも心を開かずにいた。
そんな中、前世の二の舞になりたくないと思った主人公は強くなるために、転生者が必ず
持っているという特別な能力と魔法を習得し鍛える事で自分を高めようとする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 00:00:00
41368文字
会話率:24%
守るべき者のため勇者と戦い、そして散った一人の男がいた。
そこですべてが終わるはずだったのだが、どういうわけか狐族の娘へと転生した。
この転生はただの偶然、神の意志ではない。定められし運命なども当然ない。
転生自体に戸惑いはあったが、徐々に
受け入れた。使命も無いので気楽に新しい人生を満喫するようにもなった。
だがある日……。
これは狐族の娘が、転生先でも勇者と戦ったり、トラブルに巻き込まれたりする物語。
注意:
よくある転生モノです。
進行は少し遅め、会話と説明が少し多めになります。
好き勝手書いてるので、合わないなーと感じた方は続きを読まずにそっと閉じていただければと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 23:30:00
1227911文字
会話率:49%
「貴方様が剣聖アリス様のお師匠様、大剣聖タクミ様で御座いますね」
「え、いや、人違いじゃないか?」
戦力外通知を受けて、パーティーから追放された俺は、冒険者を引退して山で一人のんびりと暮らしていた。
だが、いつのまにか弟子が人類最強に
なっており、その師匠の俺が宇宙最強と噂され、冒険者ランキングの1位になってしまう。
勘違いされて、俺の元に弟子志願や、ドラゴン、果ては勇者や魔王までが次々とやって来てしまう。
いや、やめて下さい。
俺、ただの雑魚ですよ?
この話は俺が本当に宇宙最強になるとか、そういう物語ではない。
ただ、ただ、人外の者達に巻き込まれながら、勘違いされ続ける悲劇、いや……
喜劇の物語である。
============================
第7回ネット小説大賞受賞、書籍化しました。
これも読書の皆様が応援してくださったおかげです。
本当にありがとうございます。
一二三書房様のレーベル、サーガフォレストから発売しました。
イラストはtoi8様です。
素敵なイラストを描かれる方に絵を担当して頂き、作者は舞い上がっております。
また、ページ数ギリギリまで書き下ろしを書かせて頂きましたので、かなり本は分厚くなり、お買い得でございます。【宣伝】
⬇︎下の方にある書報からamazon様で注文も出来ます⬇︎
皆様、どうか、よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 21:48:52
901318文字
会話率:39%
人間の死後と生前による因果の揺り籠として現象化している背景を現世と照らし合わせながら、目には見えない偉大なる存在による法則と私たち人間知性の見た科学との関係性の時代を前向きに楽しく明らかにしている。私たち人間本性の実際についての奇妙な可能性
を探ることが大いに謳われているこの時代が一〇〇年、五〇〇年、一〇〇〇年が経過した時、現実見解と真理がどのように戦っていたかの叙事詩の一幕に生きている現代の私たちの世界がどれだけウソにまみれていたことになるかを知ることのできる言葉が純文学のスタイルで貫かれている。私たちの信じる自由意志とは如何なる権能であるのかの鍵が「楽しい」という時間(主体)にあることを綴った自由への哲学が本作である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 21:27:01
358319文字
会話率:12%
盟主・モデル・諜報員のヒーロー
VS
台風マイペースヒロイン
盟主『エルヴィス・ディン・オリオン』には、盟主の他に、いくつか『顔』があった。
産業を盛り立てる『モデル』。
諸
侯同盟をまとめる『盟主』。
そして──『諜報員』。
以上3つの顔を使いこなしながら革命の世を生きる彼は、ある日街で絡まれていた女(ミリア)に靴を投げられる。
「そういうのよくない! 一番良くない!」
「……ちょっと。こんな引き止められ方、はじめてなんだけど?」
彼女が繰り出した「必殺・パンプスストライク」に、即行始まる口喧嘩。
売り言葉に買い言葉、言葉の応酬という印象的な出会いを果たしたあと、エルヴィス(エリック)の元に舞い込んできたのは一つの「依頼」。
よりによって厄介な業界の調査を入れることになったエルヴィス(エリック)が、その情報源として白羽の矢を立てたのは────『靴を投げた女 ミリア』だった。
情報を引っこ抜きたいヒーローと
マイワールドをいくヒロインの
☆軽妙快速 コメラブディ☆
・この作品は「ノベルコミック」です
・小説っていうより漫画
・横書きでお読みください(縦書きには適しません)
・悪役令嬢やざまあありません出てきません
・転生してません
・途中CMや提供が挟まります
・作者は大いに楽しんでおります
・とにかく漫画です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 20:10:00
687779文字
会話率:26%
没落貴族の娘として男爵候補マークに仕えたサリア。
彼が彼女を婚約者候補に選んだのは、財産目当ての利用目的だけ。
「可愛げがない」「容姿しか取り柄がない」と侮辱される日々。
しかし彼は知らなかった。
彼女が王太子の婚約者であり、マーク男爵候
補を調査するため忍び込んでいる間者だということを──。
婚約破棄を言い渡された夜会の場、私は微笑みながら真実を暴く。
そして、傍らに控える使用人──王太子レオポルド様が立ち上がる!
「これにより、マーク・ランデルスの爵位授与は取り消される」
婚約破棄の裏に隠された王家の真の狙いと、悪行を暴かれる男爵候補の末路。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 20:01:28
13111文字
会話率:36%
「さあ、ダルネスの女を買うものは居ないか!」
広場に響くは、夫・ダルネス男爵の声。
商家の娘、リュネット・サルペントは今まさに、競売にかけられようとしていた。
『婚姻は神聖なもの・神の定めた半身と生きねばならない』の教えのもと、離縁の赦さ
れないこの国で、婚姻関係を終わらせたい手段としての「妻売り」は、女にとって”不名誉の烙印”だ。
愛のない暮らし。夫の裏切り。
それでも尽くしてきたリュネットは、悪びれもない夫と愉悦に浸る浮気相手を前に、反撃の機会を窺っていた。
そんな中、手を差し伸べた男が一人。彼女は伯爵クルードと手を組むことを決意する。
リュネットが選ぶ未来とは?
伯爵クルードが手を差し伸べた理由とは?
裏切りと復讐の果てに芽生える恋と、再生の物語。
「わたくし、売られた妻ですので」
※異世界恋愛短編で出したものを、ページ分割してお届けしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 23:10:00
29339文字
会話率:26%
魔物のような真紅の目を持ち、悪魔を使役とする少女アグニは、村を滅ぼそうとしていた。
ところがまさにその日、村の外から「魔術の先生」を名乗る女魔術、エチカらが訪ねて来る。
彼女は選択を迫る。この村で腐るか、魔術師を志すことに挑戦するか。
アグニは彼女の手を取り、名をルビーと改めて、初めて村の外の世界を知る。
学園に編入したルビーは「知る」喜びに夢中になるが、そんな充実した日々はルビーの使役の悪魔が問題を起こしたことによって崩壊してしまう。
そうして学園都市エルシオンを追放されたルビーは、エチカの友人のとある魔術師へ預けられることになったのだった。
エルシオンの魔術師たちが口々に噂する、その得体の知れない魔術師のもとへと。
【要約】
学園を追放された問題児の魔術師見習いが、とある魔術師に弟子入りして各地で活躍し返り咲くお話。
・序章(10話まで)はいちにち2回更新、1章からはいちにち置き更新。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 19:21:56
931952文字
会話率:34%
【旅立つ青年とバレエを愛する少女の物語】
有宮沙羅(ありみやさら)は高校入学を控えた十五歳の少女。
フランス人の曽祖父をもつスタイル抜群な沙羅は悩みを抱えていた。
「バレエを辞めたい」と、言い出せずにいること。
その上、父の転勤が終わり
、五年ぶりに戻った我が家は、何かがおかしかった。
近所の子供から覗かれ、クラスメイトからは入学早々避けられる。
沙羅は原因を知る。留守中に家を貸した間借り人のせいだと。
彼と話をつけるために会う決意をするが……。
彼は天使のような笑顔を持つ優しい青年だった。
名前は塔ノ森結翔(とうのもりゆいと)。十八歳。
サンティアゴへの巡礼を夢見ていた。
優しい笑顔と声で沙羅を呼ぶ結翔。
いつしか沙羅は彼に心惹かれていく。……。
☆沙羅はバレエに復帰できるのか?
☆結翔はなぜ旅に出るのか?
二人の心情と沙羅の学校生活を通して、お話は進んでいきます。
お楽しみいただけましたら、ブクマ、評価★等いただけますと幸いです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 18:56:54
473188文字
会話率:27%
僕は父さんの海外赴任中に生まれた。
母さんと僕はそこでレース編みを習う。
そして、
―― 妹が突然にやってきた。
僕は妹に“きゃべつ”と名付けた。
キャベツ畑からやってきたから……。
父の赴任が終わり、帰国した僕を待っていたのは、冷
淡な親族たちだった。
その頃から僕は、“きゃべつ”が自分の妹じゃないことを知る。
“きゃべつ”はどこから来たのか?
誰も教えてくれない。
年月が経ち、僕は高校生に、“きゃべつ”は中学生になった。
そして……。
出会いの日々が始まる。
冷徹な裁判官のような先輩。
妹を苛める謎の美少女。
僕の退屈な時間が動き出した。
※カクヨムにも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 18:48:49
116469文字
会話率:34%
お茶を飲みながら-季節の風にのって- の
スピンオフです。
義孝の目から見た、お話のその後を描きます。
最終更新:2020-12-10 22:15:33
6142文字
会話率:30%
新選組隊士・斎藤一の生涯を、自分なりにもぐもぐ咀嚼して書きたかったお話。
※史実を基にしたフィクションです。実在の人物、団体、事件とは関わりありません。
※敢えて時代考証を無視しているところが多数あります。
※歴史小説、ではなく、オリジナル
キャラを交えた歴史キャラ文芸小説です。
筆者の商業デビュー前に自サイトで連載していた同人作です。
色々思うところはありますが、今読み返しても普通に自分が好きだな、と思ったのでちまちま移行・連載していきます。
現在は1週間ごとに更新していけたらと思っています(毎週土曜18:44更新)
めちゃくちゃ長い大河小説です。
※カクヨム・アルファポリスでも連載しています。
▼参考文献(敬称略/順不同)
『新選組展2022 図録』京都府京都文化博物館・福島県立博物館
『新撰組顛末記』著・永倉新八(新人物往来社)
『新人物往来社編 新選組史料集コンパクト版』(新人物往来社)
『定本 新撰組史録』著・平尾道雄(新人物往来社)
『新選組流山顛末記』著・松下英治(新人物往来社)
『新選組戦場日記 永倉新八「浪士文久報国記事」を読む』著・木村幸比古(PHP研究所)
『新選組日記 永倉新八日記・島田魁日記を読む』著・木村幸比古(PHP研究所)
『新選組全史 天誅VS.志士狩りの幕末』著・木村幸比古(講談社)
『会津戦争全史』著・星亮一(講談社)
『会津落城 戊辰戦争最大の悲劇』著・星亮一(中央公論新社)
『新選組全隊士徹底ガイド』著・前田政記(河出書房新社)
『新選組 敗者の歴史はどう歪められたのか』著・大野敏明(実業之日本社)
『孝明天皇と「一会桑」』著・家近良樹(文藝春秋)
『新訂 会津歴史年表』会津史学会
『幕末維新新選組』新選社
『週刊 真説歴史の道 2010年12/7号 土方歳三 蝦夷共和国への道』小学館
『週刊 真説歴史の道 2010年12/14号 松平容保 会津戦争と下北移封』小学館
『新選組組長 斎藤一』著・菊地明(PHP研究所)
『新選組副長助勤 斎藤一』著・赤間倭子(学習研究社)
『燃えよ剣』著・司馬遼太郎(新潮社)
『壬生義士伝』著・浅田次郎(文藝春秋)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 18:50:00
333629文字
会話率:42%
コミカライズしました。月刊コミック電撃大王で連載中です。
野崎人志は人を助けるが、代わりに自分がトラックに轢かれ死んでしまう。
神に呼ばれ、異世界行きを強制される。
外見がそののままなので、転移ではないか? と神に尋ねたところ、異世界用に
体を作り変えるから生まれ変わり、転生であると言われ、有無をも言わさず異世界に送られてしまう。
ろくな説明も無いまま、全裸で森に転生させられた野崎人志の運命やいかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 18:00:00
637744文字
会話率:14%
後三年の役[1083~1087年]の奥州遠征準備の為に武蔵国府、府中に滞在した源氏の嫡流源義家が大國魂神社の宮司一族の娘との間に1084年、男子を授かった。奥州遠征に勝利した源義家は府中に凱旋、自身の三男と認知して朝廷から立花姓を賜り立花家
を創設、1099年元服した三男は立花義輝と名乗ったのだが、歴史の流れからその流れが消滅した。
令和の世、東京都府中市大國魂神社にお詣りにやって来た主人公は突然現れた大國魂神社の大神様と源義家公に過去の時代に転生して歴史の流れを修正する事を命じられた。
訳のわからぬまま戦国時代に転生した主人公、先乗りで転生した祖父と父と協力して歴史を修正しようと志すが、史実と異なる戦国大名立花家に古河公方家、関東管領山内上杉家、扇谷上杉家、北条家などの強敵に囲まれる状況を打開出来るのか?大國魂の大神様(おおくにたまのおおかみさま)と源義家公の願いを叶える事が出来るのか?
昭和、平成、令和の知識を駆使して戦国時代を乗り切れるのか?武田信玄、上杉謙信、今川義元の動静が鍵を握るかも?
史実通り織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の天下の流れとなるのか?結末は決めてないので筆者にもわかりません。
初投稿なので不備な点が有りましたら優しくゆるーく許してください。武将の個人名、城の名前は史実と創作をミックス致します。北条家の養子、嫁入り等は変化する可能性があります。
筆者は大國魂神社が大好きで、いつの日か戦国時代小説を書いてみたい、大國魂神社をストーリーに入れたいと考えておりました。
大國魂神社大宮司、猿渡一族の皆様、大國魂神社に携わる全ての皆様、架空の戦国時代小説の題材にする事をお許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 12:47:59
810268文字
会話率:13%
完璧な幸せを作り上げた国。
街には良い人ばかりが溢れ、みな笑顔と活気に溢れ、その連鎖が幸せを増長する。
だが、その幸せは本物なのか?
国の実態を知った男はそれをひっくり返すために動き出す。
自分の意志で。
(こちらは私が過去に書いた初
めての小説です。読みづらい箇所は多いかもしれませんが、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 12:12:33
55907文字
会話率:54%
これは最弱の冒険者が、最上級冒険者になり、世界を震撼させる物語。
突如として世界中に現れたダンジョンは、世界のあり方を一変させた。
ダンジョンに出現するモンスターに通常兵器は効かず、
選ばれた人間にだけ倒すことが出来たのだ。
ダンジョンに
選ばれた人間にはステータスが与えられ、
モンスターを倒し、そこにある資源を回収することが出来る。
日本国はこれをより効率的に回収する為に、冒険者ギルドを設立。
民間からも冒険者を募った。
等々力 源志もそんな冒険者を目指す少年だ。
しかし、彼にダンジョンが与えたステータスは、無慈悲な物だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 12:00:00
81038文字
会話率:25%
しがない中間管理職に就く山田タツヤは日々の労働に勤しんでいる。
そんなある日、昔からかわいがってくれた爺さんが亡くなり、遺言で家をもらうことになった。
死んだ爺さんの家に住むことになった山田は昔から絶対に入るなと言われていた禁断の部
屋に入ってみることにする。
その部屋はなんと異世界の開拓村にある家に繋がっており、そこには小さな女の子が待っていた。
女の子から爺さんが伝説とまで呼ばれた大魔導士であることを聞いた山田は爺さんの遺志を継いで現代の魔法使いとして生きることにする。
女の子と使い魔の黒猫に魔法を学びながらいつもの社畜暮らしをしていると、異世界の開拓村村長に次の村長になってほしいと頼まれてしまった。
村を発展させ、異世界でスローライフを楽しめるのではと考えるが、中小企業の係長でしかない山田にはそんな金も時間もない。
そんな時、現実世界で死んだ爺さんが所属していた退魔師業界というものを知り、さらにはそこで大金を得られることを知ると、山田は人生逆転への道を歩むことになる……
異世界村でスローライフを目指す最強大魔導士のおっさんが現代に巣くう悪魔を倒し、人生を逆転していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 12:00:00
445623文字
会話率:55%
時を越えた約束 〜精霊剣士の英雄譚〜 現代編から続く物語。
かつて、世界を恐怖に陥れた魔王が猛威を奮っていた、精霊歴の時代。
その世界の嘆きに呼応するように勇者は現れ、勇敢な有志と共に魔王と対峙しこれを封印せしめた。
混沌とした
世界に光をもたらし、勇者は世界に平和を取り戻したのである。人々は歓喜し、新たな時代の幕開けにその日より精霊歴の時を『太陽暦』と改めたのである。
それから永き時が経ち太陽暦500年。
世界は再び混沌に包まれる。
魔王の封印は長い年月を掛けて綻び、ついに魔王が自力の復活を果たしたのだ。
魔王復活により凶暴さを増した魔物達は、次々と人族の領地を侵略していく。
そんな世界の危機に、世界に希望をもたらす勇者が、聖都より台頭する。
勇者の名は『クサビ・ヒモロギ』
これは、勇者クサビと仲間達の冒険譚である。
魔王を打ち破る力を秘めた『解放の神剣』を携えたクサビは、剣の力を取り戻す為、仲間達に見送られ単身過去へ向かった。
時空を越え、現代より500年前に辿り着いたクサビは、人類と魔族の紛争地帯の真っ只中に降り立ってしまう。
物語はここから始まる。
時を越えた約束 〜精霊剣士の英雄譚〜
過去編開幕!
物語の始まりはこちらです!
https://ncode.syosetu.com/n8408ih/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 12:00:00
225067文字
会話率:31%