アルスは別の世界にいる。だが、いつかきっと、アルスは戻ってくる。
聖なる国ホーリアで、はるか過去の時代から『時空の裂け目』を経て現れた『黒の一族』の先祖ヴァルストとの死闘を終えた後、アルスの兄シェイドがそう言った。
ヴァルストと同
じく『時空の裂け目』を経て過去の時代からやってきた金色の髪と眼を持つ青年……ヘイレンは、その「いつか」が来るまで探し続けようと心に決めた。知らないうちに知らない場所で、戻ってきているかもしれないから。
天空界、地界、水界から成る『リヒトガイア』。巡礼で世界を旅する召喚士シェラードの『付きビト』として、ヘイレンも旅をすることになった。
この旅は巡礼だけでなく、あるジンブツを探す旅でもある。そいつはこの世界で、かつて2度もヘイレンを襲ったのだが、実は彼にとって重要なジンブツの可能性が出てきた。だから探すのだ。
これは、シェラードとの巡礼の旅での物語。
ヘイレンは旅を通じて様々な『過去』を知ることになる。アルスの事やシェラードの事、そして、リヒトガイアで起きた大事件の事……。
「闇の紅玉髄(カーネリアン)」に続く、天馬の軌跡シリーズ2作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:00:00
128310文字
会話率:45%
夏休み初日、町が突然ヨーロッパ風の町とミックス状態になっていた!なんか見たことある気がすると思ったら、アニメ『運なし勇者』の町そのもの!?しかも異常現象が起きた影響で、住人まで一緒に現実世界に転移して来ちゃった!しかも、魔族討伐の旅の途中の
勇者一行まで!SNSで話題になって作品のファンが観光に来るし、これはもう町おこしをするしかない!
コラボ商品の制作に、勇者一行とファンミーティング!?さらには地元のテレビ局も取材に来て町の知名度は上がったけど、なんとまた異常現象が!?私の町どうなっちゃうの!?
アニオタ女子高生✕勇者一行のご当地現代ファンタジー、開幕!
※カクヨムでも投稿しています。
※たまに絵文字使って遊んでます。
※作品要素に【異世界転移】を選んでいますが、実際は【異世界から現実世界への逆転移】です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 13:10:00
27928文字
会話率:61%
※しいなここみ様主催『宇宙人企画』参加作品です。
人類が初めて体験する異星人とのファースト・コンタクト。
彼らは最初の交渉相手に『日本』を指名してきた。
でも、いったいなぜ──?
最終更新:2024-05-08 07:08:37
4759文字
会話率:38%
聖女候補者の1人、リトル・キャロルは聖なる力を授からなかった。
代わりに手にしたのは『腐食の力』。
キャロルは立場を失い学園を除籍され、人目を避けて生きようとするが、次第にその奇妙な力が認知され始めてゆく。
一方で残された聖女達は『封印の
獣』が眠る聖地へと巡礼を始める。
封印の術を強め、その地の平和を願うのが巡礼の目的だが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 14:11:47
588509文字
会話率:43%
三人の女が寝取られて、自ら進んで凌辱されまくりボロボロになった後、魅了のスキルで女達を好き放題した勇者が、反王政派の活動家に曖昧宿で刺され、あっけなく死にます。
正気に還ったドロシー、ステラ、エリスの三人は、自分達の犯した罪の深さと、
愛した幼馴染の想い人を筆舌に尽くし難い方法で裏切り、取り返しのつかない穢れにまみれてしまった自分達に気が付き、蒼白となります。
錯乱した挙句、もう、心も身体も廃人レベル確定です。輪を掛けるようにして、勇者亡き後の“剣帝”、”賢者”、”聖女”の地位を剥奪され、王宮を追放されます。
頭、脳天パーだった勇者チームの女達は、初めて人民から深く疎まれていたことを知りますが、国中から総スカンを喰らっていた彼女らは、居場所を追われ、石を投げられて彷徨います。
国中を逃げ惑い、絶望の淵に死ぬことも試みますが、ただの意気地なしの彼女達には、ためらい傷が増えていくばかりでした……
ときには這松も生えない高山を超えて、足をくじき、ときには水場が無い熱砂の砂漠に、脱水症状で幻覚を見る。街の裏通りに隠れひそめば痰壷の中身を掛けられ、犬の糞を投げ付けられる。
従者としてのスキルを全て失ったドロシーは解離性記憶障害と原因不明の疥癬に悩まされ、ステラは重度のアルコール依存症に、エリスはショックのあまり失語症になった後、幼児退行を起こしてしまいます。
絵に描いたような不幸のドン底状態。もう、これ以下は無いというところまで追い詰められ、後は襤褸布のように擦り切れていくだけになります。
ハードがボイルドで、ヒロイン無双するはずが、どうもスピード感と爽快感が出ません。血沸き肉躍りません。
ご都合主義オンリーでやってるのに、なかなか殺戮しないし、メソメソしてばかりです。自分で読みたい物語を作ろうと始めてはみたものの、なかなか盛り上げるのは難しいですね。
自分は、小説の作法など、これっぱかりも学んでませんので、くどい表現も多く、スマートフォーンで読まれる方とかには不向きかもしれません。
運営様にガイドライン抵触の注意を頂き、改稿しました。少なからず性描写が御座いますので、苦手な方はパスされてください。これを機会にタイトル、少し長くしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:04:23
1485181文字
会話率:25%
【旅立つ青年とバレエを愛する少女の物語】
有宮沙羅(ありみやさら)は高校入学を控えた十五歳の少女。
フランス人の曽祖父をもつスタイル抜群な沙羅は悩みを抱えていた。
「バレエを辞めたい」と、言い出せずにいること。
その上、父の転勤が終わり
、五年ぶりに戻った我が家は、何かがおかしかった。
近所の子供から覗かれ、クラスメイトからは入学早々避けられる。
沙羅は原因を知る。留守中に家を貸した間借り人のせいだと。
彼と話をつけるために会う決意をするが……。
彼は天使のような笑顔を持つ優しい青年だった。
名前は塔ノ森結翔(とうのもりゆいと)。十八歳。
サンティアゴへの巡礼を夢見ていた。
優しい笑顔と声で沙羅を呼ぶ結翔。
いつしか沙羅は彼に心惹かれていく。……。
☆沙羅はバレエに復帰できるのか?
☆結翔はなぜ旅に出るのか?
二人の心情と沙羅の学校生活を通して、お話は進んでいきます。
お楽しみいただけましたら、ブクマ、評価★等いただけますと幸いです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:02:07
406624文字
会話率:26%
女神に愛された勇者が魔王を討ち果たす――。
語り継がれる伝説の時代から幾星霜、世界は再び終焉の時を迎えようとしていた。
そんな中、エルフたちが暮らす森にも異変が起き始め……?
森を救わんとするエルフの少女と、災禍と祝福を身に宿す巡礼者の女。
二人が歩む二つの旅は、果たしてどこへと向かうのか。
これは約束された終焉の時代で足掻く者たちの、希望と慟哭の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 22:00:00
485622文字
会話率:33%
聖誕祭を祝うため、王女ルチルは巡礼の旅を経て、聖地シュアンへとやって来た。聖誕祭までの五日間は聖週間と呼ばれており、聖地が最も賑わう時だった。聖地で暮らす四人の少女たちは、それぞれの聖週間を楽しんでいた。しかし、今年の聖週間は例年とは異な
っていた。流浪の魔術師集団や、商会の企み、少女たちの失踪事件に、暗躍する仮面の男たち……。いくつもの事件が巻き起こり、聖地は大いに混乱する。ルチルと少女たちは陰謀に翻弄されつつも、真実へと近づいて行く。果たして彼女たちは聖地の闇を暴き、無事に聖誕祭を迎えることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 14:15:56
573583文字
会話率:46%
聖女シンディは、恋人だった王太子とともに口うるさい令嬢を断罪しようとするが逆に断罪返しをされ、辺境での巡礼の旅に出ることになった。
シンディの監視役は、美しいが毒舌でおねぇ口調な神官レイノルド。すぐに楽な方に逃げようとするシンディをしごい
てくる厳格な神官だ。
口喧嘩をしつつも仲良くなっていく二人。やがて功績が認められた聖女は、王都への帰還を許されるが、彼女は大聖女になんてなりたくないと言い募る。実は旅を続けるうちに、シンディはレイノルドに好意を抱くようになっていて……。
元気で明るく一途で素直なヒロインと、美しいが口が悪い可愛いもの大好きなヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:03:06
8010文字
会話率:65%
業火の如き愛情を声高く歌え――最強の吸血鬼と当代一の聖句使いであるシスターのバディアクションファンタジー、今、開幕。/教皇の命で吸血鬼退治の巡礼の旅に出たシスターのオルキデアと封印から目覚めた古代最強の吸血鬼リャグーシュカ。愛の守護者を自称
するリャグーシュカはただの変わり者の吸血鬼にしか見えないものの、実は世界を揺るがすような秘密を抱えていたのである。※メインキャラ二人はあくまでバディなので恋愛関係になりません。※リアルの友人(うすしお味様)と「ある程度の共通のキャラ設定で世界観は各自オリジナルで作品を書いたら」というコンセプトで執筆した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:07:08
44903文字
会話率:53%
エフィミアは傾国の悪女と呼ばれ、処刑をされた母を持つ。
そのため、王族だったが王族籍からは抹消されて、孤児として孤児院でひっそり暮らしていた。
十歳のときに聖女の力が発現し、それからは魔物や汚染された土地を浄化して、三年。
王国からの命令で
、増加する魔物を鎮めるために、巡礼の旅に出ることになる。
だが、エフィミアは同じく巡礼の旅に出る大聖女ユリエラのおまけだった。
護衛も一人だけ。
シルヴィウス・エチュアード
聖騎士団の中では狂犬と呼ばれている、異端児だった。
女神を信じて前向きに生きるエフィミアと、神も人も信じていないシルヴィウスの巡礼の旅がはじまる──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 23:31:19
33815文字
会話率:40%
あ、これ、エンディングのスチルじゃない?
食べることが大好きな農家生まれのごく普通の少女・アイリーンは、ある日国王夫妻の結婚式の絵を見たことがきっかけでここではない世界で生きてきた記憶を思い出した。
恐らくここは前世大好きだった乙女
ゲーム『デザートジュエル〜王女はターコイズの夢を見る〜』の、しかもヒロインと王子(推しカプ)がハッピーエンドを迎え10余年らしい世界線。
せっかく大好きな世界に生まれ変わったんだから、楽しまなきゃもったいない!
アイリーンは作中ヒロインが働いていた食堂での仕事を運良くゲットし、物語の舞台となった場所への聖地巡礼と美味しいものを食べる日々を過ごしていく。
*****
残酷描写などは無い予定ですが、R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 22:04:13
29884文字
会話率:40%
好きなアニメの聖地に通っていた普通女子、小川。そんな小川に声をかけてきた美形、高橋。
不眠症の高橋の要望に沿って、小川は抱き枕となった。
一方小川の職場病院では退院した患者の荷物が残っていて…。
最終更新:2024-05-01 12:04:44
11050文字
会話率:41%
巡礼の旅を始めた男が、旅先でたくさんの思い出と記憶を詩にして紡いでいく素朴な物語です。旅で出会った人々との交流や想いがメインとなってます。
最終更新:2024-04-21 09:42:53
1272文字
会話率:12%
「聖女アイラ・ダイゴイン! 皇太子レクス・メイスフィールドの名において宣言する。今宵、貴殿との婚約を破棄することを!」
皇太子から一方的に婚約破棄された聖女アイラは、自己研鑽を積んで皇太子をぎゃふんと言わせてやろうと決意する。そんな中、そ
れは都合が良いと牧師が近づいてきて……⁉︎
「貴方には勇者の封印を解く、巡礼の旅に出てもらいます」
勇者を封印する鍵を探して冒険の旅に出ることになってしまう。果たして、アイラは皇太子をぎゃふんと言わせることができるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:45:33
1351文字
会話率:61%
『Legenda Septima Rex』。それは多くのオタクを魅了し、多くのカプ厨を生み出した大人気ゲームだった。
その世界に転生したカプ厨トーマ。彼は推しカプの誕生と始まりを見る為に幼馴染と共に王都『ソードリア』に向かった。
推しカ
プの片割れと出会い、推しカプが生まれる聖地を巡礼していた彼だがふとしたきっかけで主人公が抜くはずだった英雄剣を抜いてしまう。
その結果主人公が背負うべき全てを背負ってしまい、隣にいる幼馴染が本来の主人公だという事にやっと気づき……推しカプの誕生が遠のいたことに眩暈を起こした。
だが彼の悲劇は終わらず……ありとあらゆる推しカプがどこかに行き、願ったことは叶わずに、それでも尊いものを見る為に歯を食いしばるトーマはやがて気付く。
やっぱり推しカプって最高だな、と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 00:00:00
311864文字
会話率:47%
ある日、世界の【死】は崩壊した。
脳機能が消失しようと、心肺が停止しようと、人は死ぬことができない。
人々は永劫とその器に魂を囚われ、ひたすらに苦悶を味わい続ける。
その結果、不帰者と呼ばれる怪物たちが誕生した。
不帰者は助けを希い、どうか
殺してくれと人々を襲い続ける。
不帰者は不帰者を生み、世界はどうしようもなく生に塗れていた。
そんな混沌と化した世界で、原罪の聖人が、世界の捩じれを正していく。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 20:07:08
395646文字
会話率:35%
主人公、ヴィルゴッド・フィルディーンは、ダークファンタジーの覇者である。他者の生を掻き集めてでしか生き延びれない世界で、彼はこの世全ての生者を狩り取った。やがて完膚なきまでに崩壊した世界で、主人公は無の領域に招かれる。そこに座していたのは、
神という概念的な存在――個してあまりにも強すぎたヴィルゴットを「世界にとって有益だ」と判断した神は、ヴィルゴットを異なる世界へと転生させた。赤ちゃんからのリスタートである。その世界では、エルフやスライム、ドワーフ、人間、魔法使いや呪術使いも存在すれば、剣技、槍術、弓術など、異能の数々も存在する。何の恩恵も、加護も持たないヴィルゴットだが、前世界で獲得した異なる次元の技は、その身に全て引き継がれていた。ヴィルゴットは行き倒れるエルフの少女や、奴隷として悲愴な命運を辿る少女を解放して、自らの経験値を分け与えていく。彼は滅びゆく世界を知っているからこそ、今度こそは傍観して誰かを見殺しにすることはしたくなかった。しかし、ヴィルゴットが分け与えた力は、たとえほんの僅かでも莫大に過ぎて、少女たちは世界を変え得るほどの猛者に至った。ヴィルゴットは、少女たちに〝暗黒の巡礼者 (ダークピルグリム)〟と組織名を付け、各地で〝平和活動〟を執り行っていく使命を与える。ヴィルゴットは陰ながら彼女たちを支援し、時には素性を隠して任務を果たし、平和なる世界の構築を推し進めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 14:50:22
258945文字
会話率:45%
怠惰なだけの生活。
繰り返すだけの日常。
何も為し得ず、何も為さない。
それこそが鈴誠一弥の生き方だった。
誰かに言われたから、やらないと生きられないから、死ぬのは怖く、楽しみを見つけるほどの金もない。
そんな一弥は、悪魔を宿し、唆される
ままに悪を繰り返した。
殺人、窃盗、姦淫。
それらを悪魔に唆されるがままに為した。
だからだろう。
一弥に罰が下された。
「汝には死すら生ぬるい。」
「2度と輪廻に戻るな。」
「産まれたことを後悔し、懺悔したところで赦されぬ。」
故に辺獄へ
裁きを待つ地獄へ落ちる者達のための掃き溜めに落とされた。
辺獄において、止まることは赦されない。
足を止めることは辺獄から抜け出せなくなることを意味するからだ。
救いを求めるならば歩き続け、辺獄にて己の罪を懺悔し続けるしかない。
罪を犯した者がやがて救われるために歩き続けるハートフルストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 20:00:00
46107文字
会話率:16%
何時もと違う場所へ旅行に行った時、その方はいらっしゃらなかった。
博物館に訪れた時、○○家由来の面が置いてあった。
聖地巡礼を行っていた時、○○家由来の場所だった。
『縁があるんですよ。何だかとっても』
『そう』
何時も全てを知っていて、け
れども何も教えて下さらなその方は、ただ悠然と微笑む。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
私にとっては半年越しの伏線回収です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 16:07:56
1552文字
会話率:46%
都内最大規模と謳われる協会に彼女は訪れた。
彼女は内部を落ち着きなく歩き回ると、隣に腰掛けた。
『ねぇ貴方、教会はお好き?』
次に会ったのは、最古と謳われる教会だった。
『神は全てをお許しになると仰るけれども、それはきっと自らの信者だけ』
その言葉は、彼女も僕も傷付ける。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
全てを受け入れてくれる。
をテーマにしていた筈なのに、真逆になりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 17:56:33
1108文字
会話率:42%
鈍色の雲が静かに泣く日は、ふと映画の一幕が脳裏をよぎります。
それはまだ何も知らない私が、映像として残した生々しい記憶。
ですのでこれは、罪深い巡礼に他ならないのです。
それでも。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら
申し訳御座いません。
注意事項2
元ネタの映画はそんなに生々しくないんですが。
少女の記憶のワンシーン。
あれを想像すると、もう完全にR15なんです。
渡は天真爛漫で無垢ですが、立派な大人です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 14:02:14
1033文字
会話率:0%
有名人を両親にもつ片山優絵は平凡に生きたいと心底思っていた。
なるべく地味に目立たないように学校生活を送っていたが、ある日突然異世界から召喚されてしまう。
異世界で救世主と呼ばれ、神に捧げる供物を集めるために聖地巡礼をすることになる優絵。
今まで大人しくしていなきゃいけないと自分を抑圧してきた優絵は自覚がないまま、異世界にてはっちゃけはじめる。
供物を手に入れるため、神官の少女ケッティルをお供に異世界を旅するのであった。
少女漫画風?異世界転移ファンタジー。
ちょっとだけ暴力描写あり。
少女漫画風ですが、恋愛要素はほとんどありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 23:42:31
503852文字
会話率:40%