無数の竜に支配された世界。人類は空飛ぶ怪物から逃れるため地下迷宮に隠れ住んでいた。偽りの平和の中、赤毛の男リンドウは迷宮の片隅で静かに暮らしていたが、突如として現れた竜により命を落としてしまう。リンドウはそのまま生を終えたと思われたが、なぜ
か翼のない劣等竜“リザードマン”として復活していた。あらゆるものを失った代わりに、リザードマンの不思議な力、竜を溶かす“竜殺しの血液”と、両生類と爬虫類の互換的、あるいは上位互換的能力“両爬の力(ハープタイル)”を手に入れる。わずかな希望を得たリンドウは、目を背けていた現実と向き合い、全ての竜を殺すため旅立った。
※カクヨム様にも【竜殺しのリザードマン】というタイトルで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 17:20:00
123734文字
会話率:35%
草食勇者デレスはハーレムパーティーを乗っ取られ、失意の元、追い出された。
大切に思い、大事に大事にしてきた婚約者たちを寝取られた彼は決意した。
「勇者を捨てて、違う大陸で、ポーターとして、イチからやり直そう!」
そしてたどり着いた西の大陸、
そのとある王都の冒険者ギルドで彼は出会ってしまった、
のちに『淫乱バーサーカー』の二つ名で呼ばれる、ばかでかい女勇者と……
さらにはデレスを追放した元ハーレムの上位互換とも言える女性たちを次々と仲間にし、
魔王クラスのダンジョンを攻略しながら新たなハーレムを育て、強くなり、幸せになっていく物語である。
幸せすぎて身体がもたないかも><
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 15:00:00
1499510文字
会話率:50%
「さあ、ダルネスの女を買うものは居ないか!」
広場に響くは、夫・ダルネス男爵の声。
商家の娘、リュネット・サルペントは今まさに、競売にかけられようとしていた。
『婚姻は神聖なもの・神の定めた半身と生きねばならない』の教えのもと、離縁の赦さ
れないこの国で、婚姻関係を終わらせたい手段としての「妻売り」は、女にとって”不名誉の烙印”だ。
愛のない暮らし。夫の裏切り。
それでも尽くしてきたリュネットは、悪びれもない夫と愉悦に浸る浮気相手を前に、反撃の機会を窺っていた。
そんな中、手を差し伸べた男が一人。彼女は伯爵クルードと手を組むことを決意する。
リュネットが選ぶ未来とは?
伯爵クルードが手を差し伸べた理由とは?
裏切りと復讐の果てに芽生える恋と、再生の物語。
「わたくし、売られた妻ですので」
※異世界恋愛短編で出したものを、ページ分割してお届けしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 23:10:00
29339文字
会話率:26%
僕の彼女と言うのは、平たく言えば地味な人だった。
お洒落に興味が無い。黒髪が好きだし、化粧は肌荒れが酷くなってから辞めた。
別に不快感を与える格好はしてないよ。
でも其れがに理由があるのではないかと思った。
注意事項1
起承転結はありま
せん。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
私は何時までも怖いのだと思います。
掛けた分の見返りがないのが。
容易く裏切られてしまうのが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 18:05:16
1025文字
会話率:27%
運命に流されるまま生きるのが私の信条である。
そこに私の感情が入る余地はない。
でも少しでも良い方向に変わるなら、頑張らなくては。
『もう少し人を信用出来たら、も一つ良いのだけど』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
注意事項2
ちゃんとしなくては。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 18:07:38
795文字
会話率:60%
※この小説の登場人物はわたしの執筆の他小説(大人向け含む)の登場人物の使いまわしです。
※幾つか枝分かれした世界の一つだとお思い下さい。
わたし、畝 双樹はトラブル続きの連日残業を終えて、自宅に着いて小腹を満たそうとした瞬間、異世界へと召
喚されてしまった。
召喚された先には、わたしの他にもう一人、高校受験の勉強をしていた女の子が召喚されていた。
わたしたちを召喚した者たちはどうやら聖女とやらを召喚出来たと歓喜している。
暫くすると銀髪イケメンが現れ、女の子の前に跪いて「貴女が聖女か?」と問い、手の甲に口付けをする。
そして彼らは女の子を連れて行く。
わたしを無視して……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 00:34:28
13528文字
会話率:22%
2000年代前半に一世を風靡した大人気RPGゲーム、ラボール&ドラゴン、通称ラボドラ。
発売当初こそは世間の話題の中心になるほどの大人気で子供から学生、社会人、主婦までも幅広い世代に愛され社会現象とまでなった。
しかし、それ
ほどの人気を誇ったラボドラも発売してから年を追うごとに、上位互換となるような面白いゲームが次々と発売され、ジェムドラの勢いは急速に衰えていった。
そして、約二十年余りが経過した今日では、もはや忘れ去られた過去の物となっている。
そんな中、そんな過去の遺物とも言えるような作品に何年も熱中してるゲームプレイヤーがいたのだった。
人生も中盤に差し掛かり皮膚は光沢を失い髭もボーボーになっているというのに、気にすることもなく、飽きることもなく、ただひたすらに狂ったように延々とラボドラをするのだった。
このゲームのバグ、小技は勿論のこと、どれくらいの確率でこのモンスターか現れるか、アイテムが現れるかすらも完璧に把握している。ゲームの隅々まで調べ尽くした彼にもはや知らない情報はないと言っても過言ではない。
ある日、そんな彼が食料を買いにコンビニに出かけ、家に帰ってくると家が散らかっていることに気づいた。
強盗に入られたのではないかと、焦るも事実から妙な光が差していることに気がつく。
不審に思い近づいてみると忽ち目が開かないほどの強い光に包まれ気を失う。
気がつくと、
なんと彼ははラボドラの世界にいたのだった。
大好きなラボドラの世界に降り立った彼は喜ぶも、必然か偶然かラボドラ史上最悪のイベント当日の日に直面してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 20:33:30
5387文字
会話率:26%
八百万の神がいる世界。
その中の一人 泉田はとても暇だった。
「あなたが落としたのは、この金の斧ですか?それとも銀の斧ですか?」
この話が別の国でバズったことを聞き、暇つぶしに似たような予想ゲームを大木とやることにした。
しかし、なかなか上
手くいかない……。
泉田は対策の為に岩本を呼び出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 13:38:14
6619文字
会話率:39%
「異世界転生アニメ多すぎてつまらん。こんなん誰でも書けるやろ」
と思って描き始めたけど面白くならなかったので供養
もしこの作品が面白いと思った人は、鴨志田一先生の『青春ブタ野郎』シリーズを買ってください
上位互換です
最終更新:2024-07-21 22:23:28
29766文字
会話率:54%
栄枯盛衰という言葉があるように、栄えるゲームがあれば衰退するゲームもある。
『剣と魔法と銃』をコンセプトにしたとあるゲームが覇権を握る一方、少年——嵐丸朔弥が三年の歳月を丸々捧げるレベルにガチっていた似たコンセプトのマイナーゲーは、覇権ゲ
ーの台頭によって強い逆風を受け、人知れずにサービス終了することになる。今まで逆張り精神が働いて一度も覇権ゲーに触れてこなかった少年だが、このサ終とちょっとしたことをきっかけに完全上位互換とも言える覇権ゲーに殴り込むことにした。
どハマりしていたマイナゲーをサ終にまで追い込んだゲームがどんなものか確かめる為。それから——共に同じゲームをしてきた悪友二人と再会できることを信じて。
そして、マイナー故に魔窟と化した環境で牙を研ぎ澄まし続けてきた猛者共が外界に解き放たれたことにより、ゲームは大きく変化していくことになる。
※以前書いたもののリメイクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 07:58:17
50299文字
会話率:26%
異世界転生小説です。
自分が聖女だと思ったら上位互換が現れて
その子が聖女だと訴えるのだけど
一蹴されるお話です。
初めて書いた小説なので
読んでくれると嬉しいです。
最終更新:2024-05-11 17:38:49
1950文字
会話率:29%
魔族領にて四天王ヒュージス・ライムは噂に聞いた勇者一行の存在に期待を寄せていた。他の四天王が活躍する傍で何も成果をあげられていない現状を変える転機となる存在を心待ちにしていたからだ。ついに勇者一行と邂逅したヒュージスはある違和感を覚えたが。
四天王として。
勇者一行の前へと立ち塞がる。
学生時代に現四天王が女子達に黄色い声援を浴びながら戦っていたのを思い出しながら。四天王になったのに縁談の一つもこないのを思い出しながら。万能型の秀才を目指したら上位互換に会い。魔術特化でいこうとしたら上位互換に会い。モテるために筋トレしたのに今だに縁談がこない現実を噛み締めながら。
勇者へとヒュージスは相対する。
それは彼に残された最後の希望でもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 14:20:54
10130文字
会話率:29%
「俺はクビってことか?」
「クビとは聞こえの悪い。より難易度の高いクエストに挑む為に、パーティー構成を変えるだけだよ、ドーファン」
武器防具鍛冶師の俺は、上位互換職の武器錬金術師が新加入するからと、10年所属していた冒険者パーティー
から外されることになった。
ギルドに行って、他のパーティーに加入しようかとも思ったけど、今時鍛冶師を募集してるパーティーなんか無いらしい。
諦めて冒険者を辞めようと思ったら、一緒に組みたいと言う魔法使いサンティエが現れた。
そいつは国内トップの魔法大学院博士号取得のエリート中のエリートだった。しかも魔力もチート級。
サンティエと俺はあっさりAランク魔獣退治に成功し、今度はSSランクのドラゴンを目指すことに。
一方、俺を辞めさせたパーティーはゴリゴリのブラック体質で、先輩からのシゴキに若手もウンザリしているご様子。
今時パーティーを組んでギルド経由のクエストなんか古いんだよな。
俺達は新世代のやり方でSSランクの冒険に挑んでやる!
■■■■■
1話あたりの文字数:約3,000字
予定話数:35〜40話
不定期更新ですが、2022年内完結を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 21:36:05
187455文字
会話率:34%
3年前、姫アイレスを助けたことにより少年ワタルはドラゴンマスターとして王宮に仕えることになる。
そんなある日、ワタルは国王から上位互換の王宮テイマー・スカイの雇用を理由に解雇が言い渡される。
姫や将軍が反対するが国王の考えは変わらずワタ
ルの解雇は決まり、ワタルは帰郷した。
嫌いであるワタルを追い出すことに成功し上機嫌であった国王であったが、代わりに王宮に入ったテイマー・スカイは王までテイムし国を乗っ取ろうとするとんでもない男であった。
♦全21話、完結まで執筆済み。毎日投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 19:47:06
114514文字
会話率:56%
パーティーを抜けようと考えていた魔法師の主人公は、パーティーに自分と同じ魔法師で使える属性が自分より多く、しかも被っているという自分の上位互換のような少女が入ってきたことで、自分はパーティーから追放されるだろうと考えていたが、そのような展
開になるどころか、勇者に告白じみた話をされ穏便に抜けられそうにないと判断した主人公は逃げだすことにした。
早朝、逃げ出した主人公旅を始める。転生前の世界に帰る方法を探して_
主人公が勇者から逃げ、帰る方法を探しながら道中仲間を作ったり、魔物を食べてみたり、冒険したり、ダンジョン探索したり...
まったり旅するお話_折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 03:58:43
40362文字
会話率:57%
E級冒険者ヒスイのスキルは、パーティ間でレベルを移動させる『レベル分配』。
毎日必死に最弱モンスター【スライム】を倒し続け、自分のレベルをパーティメンバーに分け与えていた。
そんなある日、「お前の上位互換のスキルを持つ冒険者を雇う」とい
う理由でパーティを追放されてしまう。
しかし、その晩にスキルが覚醒。新たに手に入れたそのスキルは、『元パーティメンバーのレベルが一生上がらなくなる』かわりに『ヒスイは息をするだけでレベルが上がり続ける』というものだった。
そのレベルを新しいパーティメンバーに分け与え、最強のパーティを作ることにしたヒスイ。
『剣聖』や『白夜』と呼ばれるS級冒険者と共に、ヒスイの名は世界中に轟いていく――。
「戯言を。貴様らがいくら成長したところで、私に! ましてや! 魔王様に届くはずがない! 生まれながらの劣等種! それが貴様ら人間だ!」
「――本当にそうか、確かめてやるよ。この俺出来たてホヤホヤの成長をもってな」
これは、『搾取される側』が『搾取する側』に、
『弱き者』が『強き者』になる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 01:03:53
362483文字
会話率:35%
◆彼女は私の上位互換だ!!
看護師をしていた加井アザミは気がつくと異世界に召喚されていた
【治癒】と【鑑定】の力を持って聖女として第二の異世界ライフ!
胸躍る異世界での日々に思いを馳せていたアザミは一人の少女、「イルタ」を見て愕然とする
彼女は自分よりも遥かに強力なスキルを多数習得した上位互換だったのだ
突然現れた上位互換に自信を失うアザミにイルタは一緒にお仕事をして回ろうと提案し…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 08:10:42
4676文字
会話率:52%
『おまえがわたしのマスターだ』
瀬名岳斗は、世界中から嫌われる悪役騎士マキシマム・サークに転生していた。
さらに運の悪いことに出征中だったマキシマムは、包囲された味方の撤退を援護するため、名誉ある殿軍を命じられる。
それは『追放』よりも過
酷な『捨石』。
鬼畜騎士と蔑まれるマキシマムは、持てる力を振り絞って奮戦するも敗れた。
死の直前のマキシマムを救ったのは、突如現れた全裸の美少女。
”ディーヴァ”と名乗る彼女は、未来からきた最新鋭の”鎧”だった。
最凶の鬼畜騎士から最強の駆逐騎士へ。
ディーヴァの力を得たマキシマムは、自分を陥れた全ての者を鬼畜に駆逐する。
全56話、14万7,000文字で完結済みです。
一話2,000文字くらいでサクサク読めます。
※この作品は他のサイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 17:32:01
197079文字
会話率:33%
テンプレ暴走トラックで死んだ平凡な高校生の『俺』は異世界転生後に高位貴族の長男(美幼児)になっていた。
ひゃっほう、テンプレ万歳、イケメン貴族が現代知識チートしたら人生バラ色じゃないか! そんな期待は儚く散った。
そう、母親が異世界転生現代
知識チート系元悪役令嬢な現『恐怖の女帝』だったばっかりに!
キャラ被ってるどころか俺の完全上位互換なんですけど!?
おまけに二十年前の婚約破棄騒動のせいで国内の人間関係はぐちゃぐちゃになってるのに、こんな中で当主就任!?
このままでは母親に傀儡当主にされてしまうと気づいた主人公アレクシスとその『唯一の友達』なシャーロットが二人で高い壁に立ち向かう話。
※4年前に旧アカウント『ユキサ』名義で投稿していた『異世界転生したが母親が完全上位互換だった件』を改題・改稿して投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 19:00:00
87663文字
会話率:43%
私とコニーの両親は仲良しで、コニーとは赤ちゃんの時から縁。
初めて読んだ絵本も、初めて乗った馬も、初めてお絵描きを習った先生も、初めてピアノを習った先生も、一緒。
コニーは一番のお友達で、大人になっても一緒だと思っていた。
だけど学園に入学
してからコニーの様子がおかしくて……。
※初恋、失恋、ライバル、片思い、切ない、自分磨きの旅、地味→美少女、上位互換ゲット、ざまぁ。
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
※他サイトにも投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 17:17:51
10234文字
会話率:15%
オタサーと化した男だらけの読書部に女子生徒が入ってきた! しかもとてもかわいくて人当たりのいい、完璧な後輩。彼女のことを思いながらその夜眠りにつくと、夢の中にその後輩が現れた。しかも扇情的な服装で、小悪魔っぽく笑っている。なんと彼女はサキュ
バスと人間のハーフだったのだ! 抵抗できない夢の中で小悪魔の本性を現した後輩に陰キャ童貞だと煽られながら襲われる俺だったが……。
俺も魔族と人間のハーフ。しかも色欲を司る大魔王、アスモデウスの血を引く存在。つまりサキュバスの完全上位互換なのだ。見事に形勢逆転した俺だったが、彼女の目は死んでいない。サキュバスの魅了の力を使い、俺を調教しようと企ててきた。
これは性欲の権化の小悪魔後輩と、性欲の権化の俺との戦いのラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 09:07:03
4159文字
会話率:59%