ニートで限界オタクの妹なつみと二人暮らしをしていたサラリーマンのアキヒサは、ある日不手際によるガス爆発により、なつみと共に異世界へ転移してしまった。
転移先は魔法や魔物、モヒカンに美女も盛りだくさんの、ゲームやマンガで見るようなファン
タジーな異世界だった。
日本へ帰るにしろ、こちらに住むにしろ、まずは自分たちの状況を確認しようと冒険者ギルドを訪れた二人は、なつみの持つランクが脅威的な身体能力を持つ世界で五人目の『超人5』である事を知る。
どんな魔法や攻撃も効かず、素手で大地を割るような身体能力を持つ無敵の『超人5』は、勇者候補とも呼ばれており、未来を有望視される凄まじい才能でもあるのだが、当の妹は働かないことにかけては天下一品。もちろん勇者になる気なんてさらさら無い。
アキヒサは、どうにかなつみを働かせ、可能であればこの世界から日本へ帰る方法を見つけ出したいのだが――。
「辛いだろうけど、ご飯を食べるには働く必要があるんだ……」
「むり! むりむりむり! あによく考えてわたしは高校出てからあにの稼ぎに甘えた生涯引きこもりだよ一生ネトゲだよう○こ製造機だよ! 仕事なんてできるわけないでしょほんと無理マジ無理無理ムリ!」
「はいはい」
「あに゛い゛ぃぃぃ~~~……」
アキヒサは上手く妹なつみをコントロールできるのか?
せめて住む家と安定した食事を手に入れたい兄と、どうしても働きたくない妹の異世界冒険譚なのかもしれない。
※R15はセクハラまがいの事をいう娘が居るので念のため設定しています!
※残酷な描写もたぶんないと思います!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 20:22:41
47926文字
会話率:36%
お仕事してると理不尽にぶち当たるのは、あるあるだとしても「コレはねぇよ!!」って気分になる、トンデモ客のトンデモクレームご紹介!
社会人あるある……ねぇよ!! なエッセヰ第14だだだだーん(σ๑・д・)σ
最終更新:2023-07-12 06:53:55
2250文字
会話率:0%
「俺、人間じゃなかったのか……」実は最強種のドワーフだった主人公。荷物持ちしかやらせてもらってなかった。実は超絶魔術を使いこなす神代の魔法使い。凄まじい早撃ち、弓の腕前はエルフ1000人分。ハーフリングが真っ青になるほどの神解錠テク。決して
開かないとされた宝箱パンドラを開ける。もちろん鍛冶や接近戦もお手のもの。撫でるだけで敵が死ぬ。なぜならドワーフだから。その名を聞いただけで魔王が震えあがる「ド、ドワーフじゃと!?ガクガクブルブル……」あらゆる生物たちの頂点。至高にして偉大。神と同義。その名はドワーフ。創世神話にドワーフが出る話はあまりに有名。最強種の力で勝ちまくり、モテまくり「お前らとはモノが違うんだよ」最強の神器を作りまくり「これくらい普通だろ?」超絶鑑定スキル、ゴミかと思ったら国宝級でした。鑑定士も真っ青「やれやれ、こんなことも知らないのか」エルフからモテまくる「里の全員孕ませてください」伝説のドラゴンが自分から乗り手になってと頼んでくる「ベッドの上でも乗って欲しいのじゃ」フェンリルと言えばドワーフのペットの定番。クールフェンリル娘はドワーフの匂いが大好き。大聖女も仲間に。偉大なドワーフの勇姿に敬虔な聖女もベタ惚れ「至高のお方、ドワーフ様こそ世界の希望です」「やれやれまいったなぁ」エルフとダークエルフの争いを止める「みんなドワーフ様の番(つがい)になりたいんです!」「そうなのか?まいったなあ」銀髪ツンデレダークエルフ王女が速攻でデレる。エルフの里に大きな宮殿を作る。健康な処女の女の子たちが入れ替わりで添い寝。飲み物は口移しで「はぁむ、あんっ!くちゅっ……あむ。んっ……!」お風呂はもちろんみんなで入る「ドワーフ様のお身体を洗えるなんて望外の幸せ」「私たちの身体でドワーフ様を洗わせてください」俺を追放した奴ら→「荷物が重くて運べない!」「武器がすぐ使えなくなった!」「ドワーフさんがこんなに強いなんて!」「お願い戻ってきて欲しい!!」「悪いが美少女でハーレムを作るので忙しいんだ。優秀な遺伝子を後世に残す義務があるからな。人を見た目で判断するからそういう目に合う。俺は外見で判断したりはしないさ」「ドワーフさんなんて立派なの!」「すごいのじゃ!」「まさにあらゆる生物の頂点、いやまさに神と言っていいでしょうか」「おいおい俺は大したことはしてないぞ?みんな大げさだなあ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 00:12:06
35987文字
会話率:48%
「・・・『人はまぁ死ぬ』って現実を、『日常サイド』にいると日に日に忘れてく。けど『顔上げて生きる』って理想は、『戦場サイド』にいると覚えてられないんだよな。」──────
──────ヤツら古代兵器が目を覚ましたのは、三年前。
突如地中から這い出た超古代文明の遺産は、やはり人間に牙を剥いた。そりゃもうモグラみたいにだ、俺はモグラ見たことないけど。とにかく無限に湧いて出る黒鉄の軍勢に蹂躙されて、人類は島国でしか見られない絶滅危惧種になっちまったわけだ。だが誰もが諦めたその瞬間、最強の防衛組織『フロリス』が現れて窮地を救った。フロリスの最上階級『グロキシニア』は凄まじい活躍で人類の希望の星となり、『フロリスフロンティア』なんかが形成される頃には安全で快適な暮らしが帰ってきやがった。ただ内は内でも外は外、俺たちの世界は真っ二つに裂け、『戦場サイド』と『日常サイド』ってなもんで大きく別たれることになった。
これはそんな歪な世界に生きる俺『塩川亮』が、二つの世界をふらふら彷徨い続ける話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 23:41:27
180497文字
会話率:61%
十二年にもわたる隣国の戦争で英雄になったレオナルド・シュヴァリエ侯爵、二十六歳。燃えるような赤毛、岩山を思わせるような大柄で肉厚な体躯。太い首の上にのっているのは厳つい顔。なにより左目の目じりから頬にかけて走る凄まじい傷跡は見るものに恐怖
を抱かせる。〝赤獅子将軍〟と呼ばれた彼は戦争を勝利に導き民衆に讃えられるも貴族のご令嬢には怖がられるばかり。嫁を紹介してくれと国王に頼んだところ、婚約を結んだ相手は十歳も下の〝妖精姫〟と呼ばれる美少女アーシュア・グレンワース公爵令嬢。国王がアーシャに無理強いしたのでは?と心配になるが、実はアーシャは厳つい大男が大の好みの変わった少女。レオナルドに一目ぼれをしたアーシャは喜んで婚約を結んだのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 23:02:50
52514文字
会話率:31%
魔族に大切なものを奪われた主人公ラース。
彼は偶然にも英雄譚で語られる伝説の聖剣(美女)と出会う。その聖剣を手に取ればたちまち凄まじい力を手に入れることが出来るという。
しかしながら、彼はその聖剣に背を向ける。
聖剣に話しかけられても無視を
し続けた結果、何とその聖剣は魔族よりも手ごわい厄介なストーカーに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 02:05:34
29863文字
会話率:44%
「お前とは婚約破棄だ! そして教会から追放する! 死をもって償うがいい!」
物語冒頭でよく目にする起承転結の「起」。このテンプレによる拘束力は凄まじい。
ヒロインに選ばれてしまった聖女ルウナにこれを避ける手立てはない。あれよあれよと身ぐ
るみ剥がされ、あっという間に崖の上へ。
「物語序盤のヒロインってほんとダルいわね……」
そう思う彼女の心の声は読者には伏せられる。
「でもここからはあいつらへのざまぁへ突き進むだけね」
チート能力に奇跡の数々。まずはドラゴンに助けられ――なかった……
これはテンプレに見放された聖女が、創意工夫で編み出した新たな光魔法を駆使して旅をして行く物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 12:00:00
15814文字
会話率:49%
お母様が亡くなった。
それから程なくして――――
お父様が屋敷に見知らぬ母子を連れて来た。
「はじめまして! あなたが、あたしのおねえちゃんになるの?」
にっこりとわたくしを見やるその瞳と髪は、お父様とそっくりな色をしている。
「
わ~、おねえちゃんキレイなブローチしてるのね! いいなぁ」
そう、新しい妹? が、言った瞬間・・・
頭の中を、凄まじい情報が巡った。
これ、なんでも奪って行く異母妹と家族に虐げられるドアマット主人公の話じゃね?
ドアマットヒロイン……物語の主人公としての、奪われる人生の、最初の一手。
だから、わたしは・・・よし、とりあえず馬鹿なことを言い出したこのアホをぶん殴っておこう。
ドアマットヒロインはごめん被るので、これからビシバシ躾けてやるか。
ついでに、ヒロインのクズ親父と異母妹の母親との間に亀裂を入れることにする。
フハハハハハハハ! これで、異母妹の母親とこの男が仲良くわたしを虐げることはないだろう。ドアマットフラグを一つ折ってやったわっ!
うん? ドアマットヒロインを拾って溺愛するヒーローはどうなったかって?
そんなの知らん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 12:31:38
6285文字
会話率:34%
鬼哭啾々
悲惨な死を遂げた死霊の泣き声が、恨めしげに響き渡る。
凄まじい気配が漂い迫りくる。
悲しい死を遂げた、非業の死を遂げた霊たちが何を伝えたいのか、霊能者を通して知ってもらいたい。
これは、事実なのか虚構なのか…
最終更新:2023-05-01 08:00:00
1929文字
会話率:39%
世界の秩序を守る13人の守護者。 人は彼らをパラディンを呼ぶ。 彼らは森羅万象を司るエレメントをエネルギーに変換する能力を持ち、 その力は強大である。 それゆえに人々から崇拝され、時に恐れの対象となっていた。 戦乱を知らない平和な時代を謳歌
する人々。 舞台は、ヴェントゥム王国第二の都市、ヴェントゥム・テラ。 貴族の血筋を持つ豪商メルカン家の姉弟は何不自由なく、日々を穏やかに暮らしている。 そんなある日、長年の夢であった、王立アカデミーへの入学許可の知らせを受けた姉アメリアが、王都へと旅立つ。 その夜、空に凄まじい光が瞬き、同時にシロの手に不可思議な刻印が浮かび上がる。 それはこの世で最も不吉な紋章。忌むべき呪われたパラディン13の印であった。 家名を守るため、母親は恐ろしい策を講じる。 息子の抹殺であった。 嵐の夜、シロの寝室に現れた暗殺者フローリアンは、少年の手から発せられた閃光を見て、彼が「守護者の継承者」であることに気づく。 そして表向きには彼を殺害したように見せかけ、密かにシロを連れて姿を消した。 いずれ来る真の災禍に立ち向かう守護者、パラディン13を守るために。 望まずして呪われし守護者の烙印を刻まれたシロの数奇な運命。 そして、謎の男、フローリアンの正体とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 07:20:17
237245文字
会話率:25%
異世界恋愛ってPV凄まじいですね!
浴びてみたいな賞賛。
浴びてみたいな誉め言葉w
……どんどん膿みゆく我が傀儡 (´・ω・`)
キーワード:
最終更新:2023-04-28 14:44:21
273文字
会話率:0%
2023年現在、AI技術は凄まじい進化を続けています。しかし、それに対応する為の人間社会側の準備はまったく追いついていません。問題点とその改善案について述べてみました。
最終更新:2023-04-23 11:53:57
8259文字
会話率:3%
小説家になろうのトップページ、もう少し有益な活かし方があるのじゃないかと思い、それを提案してみました。
最終更新:2021-10-18 19:07:59
9140文字
会話率:2%
伯爵令息エリックが男爵令嬢カトリーナに婚約破棄を言い渡す場面から物語は始まる。
……はずだった。
どうやら作者は婚約破棄後の展開を全く思いついていないらしい。思いつくまで婚約破棄を言い渡すことは許されない。
かくしてエリックの凄まじい引き
延ばし作戦が始まるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 16:35:04
3115文字
会話率:55%
子爵令嬢シャロンは、伯爵令息ルーカスから婚約の誘いを受け、これで贅沢三昧ができると大いに喜んだ。
しかし、ルーカスは没落した貴族であり、待っていたのは雑草を食べるレベルの凄まじい極貧生活だった。
シャロンはそんな極貧生活にもすぐに慣れ、結
婚して幸せな生活を送る。
一方、ルーカスも家の再興のため進めていた事業が軌道に乗り始め、二人は成り上がることに成功するのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 16:35:25
7574文字
会話率:53%
町一番の荒くれ者バンドルは、若い娘に絡んでいたところ、旅の剣士レイクに咎められる。
両者は戦うことになり、レイクは凄まじい速さで攻撃したかと思うと、こう言った。
「今、お前の体を斬った。一歩でも動けばお前は真っ二つだ」
普通ならばここで
動いて真っ二つになってしまうところだが、バンドルは違った。
「死にたくねえし、俺はこのまま一歩も動かないことに決めたぜ!」と決意を固めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 17:05:03
4354文字
会話率:58%
※主人公が「ざまぁ」の作品です。
苦手な方はご遠慮ください。
俺の名前はオリオ。
この世界《パラサフィア》を救う勇者……の筈だった。
何ではずだったかって?
倒すべき魔王に殺されたからだ。
別に魔王に負けたことは問題はない。
問題は
目が覚めたら再びオリオとして生まれ変わっていた事だ。
それも、今度は勇者じゃなくて、唯の一端の商人の息子として。
それも、ただの転生じゃない。生まれ変わったのは俺だけじゃない。
この世界の丸ごと、1から創りなおされている様なのだ。
犯人は分かっている。
俺のまえに現れたのは奴隷の美女ミージェル。
前の世界では俺の幼馴染で、俺を殺した女。
そして、女の本名は
《パラサフィア》
正真正銘、この世界を創り上げつ唯一神。女神様である。
彼女は言う。
「オリオを愛している」
「オリオがいなくなった世界は要らない」
「オリオが死ねば、この世界を壊して再生させて、貴方との物語を一から始める」
――ああ、どうやらこの世界はおれが死ぬと無くなるらしい。
クズなヘタレな男と、ヤンデレ女神が引き起こす異世界ラブコメ!
不定期連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 01:49:28
6480文字
会話率:16%
空には竜が、地には精霊がいた時代。何処からか災禍の獣が現れ、世界は一変する。竜が滅び、精霊が滅び、生み出された魔獣で溢れた。
月日は流れ、魔獣の脅威は依然として凄まじいものの、他の生命も徐々に数を増してゆく。
魔獣に両親を殺され、養護院で
育った少年は、魔術の資質を見出され王立学院へと入学を果たす。
間も無く実施された院外学習にて、不運にも魔獣に遭遇してしまう。
全ては此処から始まった。
いつか呪いが解けるその日まで、繰り返し繰り返し、この日この場所へと戻ってくる。
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【更新情報】
毎日投稿 15:00更新
1話4千文字前後。全87話。
第一部:序章~6章
第二部:7章~
一人称視点、キャラ名無しの作品です。
※『カクヨム』『ノベルアップ+』でも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 17:00:00
389571文字
会話率:47%
ChatGPTの精度の高さに期待と恐れを抱き始めている
最終更新:2023-04-03 00:45:46
2083文字
会話率:12%
女の子が大好きすぎて、毎日のように女の子を追い回す思春期真っ盛りの男の子、“栄咲 遊助(サカエ ユースケ)”はいつも通り屋上からバードウォッチングならぬ、ガールズウォッチを楽しんでいた。
それをムクレながら見る幼なじみの“羽衣 観月(ハゴ
ロモ ミツキ)”
そんな二人に突如、落雷が襲い来る。
凄まじい熱量と衝撃。
そのまま、二人は地上から・・・否。
跡形もなく現世から姿を消すのだった・・・。
「なんで、ここに人間が!?」
目を覚ませば、目の前には神様がいた。
何やら間違いで、俺たちは殺されたらしい。
そりゃ、仕方ないですね・・・で済むわけがない。
神様とさらに、ムスメの女神様?の力も借りて、俺たちはついに、転生を果たした!
「 女の子大好き!女の子最高!チートな能力で俺は無双して、俺色のハーレム作ってやるんだい! 」
そう心に誓いを立て、彼は魔王と勇者が存在するという世界で、突如現れた第二の魔王として君臨する。
剣と魔法は当たり前の世界、レイナス。
そんな世界に降り立った主人公が使うのは、剣でも魔法でもない。『性欲』だ!
思春期真っ盛りの主人公が織り成す、色欲無双ストーリー!
ここにぃ~開幕ぅ~!
エブリスタでも公開中!
反応のいい方で頑張ろうと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 00:00:00
1091304文字
会話率:47%
魔術学会に所属する青年ベインは、魔術が使えないながらも魔術研究者として実績を残していた。
そしてついに「すべての人が魔術を使える」、"新魔術理論"を発表した。
しかし、それは「魔術は神の加護。選ばれた人間にしか使えない
」とする魔術師たちの不興を買ってしまう。
その結果、実演したにも関わらず『手品だ』と一蹴されてしまったのだ。
自身の成果を否定されて失意に暮れるベインであったが、そんなベインに声をかけたのは大公家のお嬢様リトリスであった。
リトリスは大魔術師の血を引いているにも関わらず、魔術が使えない出来損ないだったのだ。
その上、三日後には魔術学院の入学試験があるという絶体絶命の大ピンチ。
依頼を受けてリトリスの教育係に就任したベインは、リトリスに新魔術理論を伝授することにしたのだが……
「まさか、もう魔術を使ったのか……!?」
リトリスの隠された才能は、凄まじいものだった!
ベインは、リトリスの才能を引き出すことが楽しくなっていく。
リトリスもまた、ベインの情熱と知識を認めていた。
二人の情熱と才能によって、新魔術理論はやがて世界へと広がっていく!
これは、魔術を手品呼ばわりされ追放された男と、魔術が重要視される世界で魔術が使えなかったお嬢様が、世界に革命をもたらす物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 15:14:31
91460文字
会話率:35%
大学院生・森平るう子は悪夢に苛まれていた。悪夢の中では彼女は複数の見知らぬ他人だった。国立天文台の野洲から、るう子の所属する大学院情報工学教室教授の宮武に『奇妙な宇宙ノイズを受信した』という私信が入り、学会準備に忙しい宮武は、るう子と同期
の前原慎二の二人に天文台行きを依頼した。天文台に向かう途中、その方向に、二人は凄まじい轟音と閃光を目撃した。心配になって駆けつけた天文台に入ってしばらくすると、狂ったように目を血走らせて暴れる野洲が二人に襲いかかってきた。「殺してやる! 一字残らず消去してやる!」と野洲は叫んだ。とっさの機転で難を逃れた二人は天文台を去り、後日、宮武にメールで頼まれたこともあり、入院した病院に野洲を訪ねた。野洲は一見問題がなさそうに見えたが、突如、内側から破裂し、その直後、病室の窓に目をやると、そこにはビルほどもある巨大な怪物が蠢いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 10:06:31
33305文字
会話率:35%
交通事故により死んだ主人公。だがそれは、間違いによる死であった。ちょっといい加減な地球の神に、転生させてもらう事になったが、何と地球ではなく、異世界だった。納得出来ないまま異世界に飛ばされ、異世界の神によって転生させてもらう事に。異世界から
転生させてもらう場合、チートが選べると言う話に喜ぶものの、既に良いチートは選ばれて使えない状態。しかし、そんな中にとんでもないチートが! これは、破壊力抜群の魔法でもなく、凄まじい武力でも無い。圧倒的数の暴力によって大陸を制する。覇王誕生の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 22:16:41
124955文字
会話率:71%