主人公レイクは、暗殺を生業とする家の次男で、特別な才能を持つとされる白髪を持つが、グロイのが苦手で人を殺したくないという弱点があった。
ある時、彼は世界が「役」という仕組みで成り立っていることを知り、親友エミリコに「悪役令嬢」という役割が
与えられ、どんな行動を取っても悪い結果に繋がる運命であることを知る。
彼女を助けるため、「師匠」と呼ばれる謎の男性に弟子入りしたレイク。名前のバグを直せば強大な「裏ボス」の力を得られると知り、追放された後も正体を隠しエミリコや「聖女」を救うために活動を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 17:30:00
10417文字
会話率:36%
A級冒険者であるバカ猫獣人少女のジオディテール、多芸多才な錬金術師少年のワトソンくんは、神聖国から破損した魔道具を運搬する指名依頼を受ける。しかし、ただハイエルフの住む国へそれを運ぶだけの仕事のはずが、ここ最近活動を活発化させていた神聖国
の反抗勢力も絡んできて……。
森で出会ったエルフの姉妹も加わり、一行は任務を遂行するために動き出す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 09:12:23
34064文字
会話率:58%
「キミとはもううんざりだ」
学園卒業パーティーにて、婚約者であるハノン・イグナス公爵令息から唐突にそう婚約破棄を申し渡された物語の主人公ファルテシア・エルザーグ男爵令嬢は、『頭のおかしな』彼の行動に戸惑いながらもそれを冷静に受け入れ、そ
の会場から走り去る。
ハノンの『頭がおかしく』なってしまったのはこの騒動よりおよそ一年ほど前。
幼馴染で婚約者のハノンとは幼い頃はその関係も良好だったが彼が12歳となり貴族の多くが通う魔法学園に入学してからその関係性は変わってしまった。
ハノンは次第に婚約者であるはずのファルテシアに対してそっけなくなっていってしまう。
しかし自分もあと二年すれば同じ学園に通うようになるから、そうしたらまた学園内で仲良くなれると信じていた。
だが、ファルテシアが学園に入学してからは更にハノンは彼女に対して冷ややかな反応を示す。
そんなとある日、彼の友人らの衝撃的な会話を聞いてしまう。
その内容は、すでにファルテシアではない別の女に恋しているハノンの事であり、更に彼はファルテシアとは婚約破棄をするつもりだと豪語しているのだという。
それを聞いてしまったファルテシアはショックで落胆し、その後学園生活においてファルテシアとハノンはどんどんと関係が冷めていき、やがて二人は学園内ですれ違おうとも目すら合わせなくなった。
そんな日々が数年続いたある日。
ついにハノンから「話がしたい」と言われたファルテシアは「婚約破棄の事ね」と覚悟を決めた。
その日。
ハノンの頭に石が強打。
直後、ハノンはしばらくうつ伏せたのち、目覚めると、それから彼はおかしな言動をし始めた。
『頭がおかしくなってしまった』と慌てるファルテシアは医者を呼ぶが、その頃にはいつも通りのハノンに戻っていたので特に異常はないと診断された。
が、それ以降、彼の頭は本当におかしくなっていた。
ファルテシアに対して妙に優しくなり、まるで人が変わってしまったかのようになったのである。
それだけではなく言葉の端々に「異世界」などと単語ばかりを言うようになるが……。
これは頭のおかしくなった公爵令息とそれを見守る令嬢のイセカイのお話。
※少々長めの短編です。
※状況次第で連作化致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 20:36:10
13590文字
会話率:46%
ただ遊んでただけ、のはずなのに。
ただ多重人格ごっこで遊んでただけなのに。
自分で自覚できるぐらいあたおかだからってそれを使って遊んでただけなのに!
なんで知らんとこに連れ込まれてんねんボケ殴るぞ!!!
そして彼は命を引き取った
……
─終─
いや終わんなや。ここからが本編だろ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 13:18:05
7500文字
会話率:46%
お仕事してると理不尽にぶち当たるのは、あるあるだとしても「コレはねぇよ!!」って気分になる、トンデモ客のトンデモクレームご紹介!
社会人あるある……ねぇよ!! なエッセヰ第14だだだだーん(σ๑・д・)σ
最終更新:2023-07-12 06:53:55
2250文字
会話率:0%
PCの前にいたら、突然神に呼び出され、異世界を救うことになった長道 聖夜(ながみち せいや)。ゲームでエンディングを回収することが好きな彼は、神からエンディング回収と実績回収という2つの能力を与えられ、死に戻りをしながら世界を救う道を歩む。
まず最初に王を殺そうとして、殺す前に逆に殺されてしまったり、自分から部屋を飛び降りて落下死したり。色々な方法で、エンディングを回収していく。幾つかエンディングを回収した彼は、やっと世界のために働く気になり、聖剣を抜いて王に路銀などを求める。が、じつは王は超がつくほどの守銭奴。金を求めた聖夜は、兵士たちによって城から追い出され、無一文のまま生活をすることに。路頭にくれていると、そこで1人の女性、セプティアと出会う。出会ったときこそ殺されたものの、少しずつ仲良くなっていき、2人で四天王を1人倒すことまでしてしまう。だが、2人の出来ることはそこまで。じつは、倒した四天王の近くに、もう1人四天王がいて、何度死に戻りをしてもその四天王に勝利することが出来ない。聖夜はしばらく悩んだあと、潔く諦めて新しくまた冒険を始める。今度は王と上手く交渉して、王女を仲間に引き入れることになった。感情をほとんど示さない王女キューミャと、少しずつ距離を縮めていきつつ、幾つか町を移動していく。そうしていると、ゾンビが大量発生しているという異常な現象に遭遇。原因を考えつつ聖夜たちが行動していると、あるとき彼らの前に1人の少女が現れた。彼女となんだかんだで戦うことになり、何度も死に戻りしていると、とある事実に気付く。それは、彼女も四天王であるということ。聖夜は、苦戦しつつも、最後はキャーミャを盾にするという非道な方法で四天王に勝利するが、結局ゾンビとなったキャーミャに首を噛まれて死んでしまう。それでも。四天王に勝利したという事実は変わらず、聖夜は自信あふれる表情で、今度はキャーミャと共に勝利するために、また少女との戦いを再開するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 13:04:58
78643文字
会話率:30%
「結婚しろ」
親父からそう言われたオリバは(巨乳の)嫁候補を探すために生まれて初めて村を出る。都会に出てくるといきなり巨大モンスターが街を襲ってくる!!
兵士たちが奮闘するなか、オリバは『異次元緩和』という異次元スキルであっさり倒してし
まって、一般人から拍手喝采。それから貴族の仲間入りをしたり、自分のことを神と言い張る女と出会ったりと、嫁探しは難航するくせに国家の重鎮にまで成りあがってーー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 19:06:20
30685文字
会話率:42%
「バカ!死ね!変態!近づかないで!」
世界一可愛い妹は思春期真っただ中。
本当は兄である僕の事を好きで好きでたまらないはずなのに思わずツンデレムーブしちゃってる。
今ごろはきっとベッドの中で『うう、またやっちゃったよぉ……』って後悔してい
るだろうな。
可愛い、超可愛い、ご飯十杯は軽くいける。
はぁはぁ。
でもいつかまた昔みたいに『お兄ちゃん大好き』って言ってもらえると嬉しいな、なんて悠長に思ってたら両親は待てなかったみたい。
僕と義妹の学生結婚や孫を催促して来るんだ。
僕としては結婚も子作りも就職してからだと思ってるんだけど、両親は高校生の間にイチャコラ行くところまで行ってほしいみたい。
そして僕達の仲を昔のように、ううん、昔以上に進展させるための策を用意した。
それが『仲良し証明書』。
毎月『仲良し証明書』を提出しなかったらお小遣いを無しにするという脅しにより、義妹は両親が用意した嬉し恥ずかしな課題にチャレンジすることになったのだった。
『お兄ちゃんと呼ぶこと』
『お兄ちゃんと一緒に登校すること』
『お兄ちゃんに撫でられても拒否しないこと』
僕にとっては至福の課題だけどね。
でも心配だなぁ。
あの両親の事だから、課題の最後の方は『キス』とかそれ以上のことが用意されているような気がするから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 22:24:05
29403文字
会話率:36%
青春を謳歌するため、中学の同級生が来ない進学校に来た中々病(なかなかやまい)、高校1年生。
元々ぼっち気質の彼は、友達を作ろうとするが、周りの人はあたおかでー---。
最終更新:2022-03-24 15:16:48
814文字
会話率:24%
勇者が魔王になるために魔王に弟子になったり、隣の国ぶっ壊したり、王様を脅したり、する話。
★注意★
60%ギャグ、30%シリアス、10%あたおか、でお送りいたします。
嫌いな人はご遠慮下さい。
この小説はフィクションです。実際の人物、団体
とは全く関係ありません。
勇者が魔王になったら終わる予定…です。
どれだけ続くかは…。ブックマークの数次第!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 00:54:13
1014文字
会話率:26%
自分の体験、、、、?を元に作られています!意味不明なところは、、まぁわすれたりなどなどしたところですね。、、、、
*作者は基本的にあたおかです、、、
最終更新:2021-11-01 19:09:07
4947文字
会話率:29%
今まで国に尽くしてきた魔法士団長の俺が追放された。
それがあたおかな王のせいだったのか、王女の策略だったのかなんてもはやどうでもいい。
俺はこの腐った国を出て、ウキウキな新生活をはじめるんだからな。
追放されてやってきた『マグ・メル』は魔
物の楽園と呼ばれていた。
手始めに島の魔物はすべて駆除しようと思ったが、よくよくみたらみんな可愛いじゃないか。
なに、こいつらは魔物じゃなくて魔族だって!?
言葉も通じるし、ちょっと……いや、かなり強いところ以外は人と変わらないじゃないか。
それなら推せる!箱推し……いや、島推しだ!!
こうして出来た俺だけの楽園を誰かに踏みにじられないように。
俺は今日も島を武装する。
やがて『マグ・メル』は国となり、世界を牛耳る……のは面倒だからみんなとイチャイチャしてるほうがいいわ。
やっぱ血なまぐさいのとか無理だし。
完全無血の魔法士なんて呼ばれてたくらいだしな。
スローライフ、ノーライフを目標にのんびりといこう。
※頭を空っぽにして読める作品にしたいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 20:48:29
27396文字
会話率:46%
足の裏から忍び込んでくるような悪寒。
体中の産毛が逆立つ感覚。
空気のわずかな動きまでが鮮明に感じられるほど過敏になった神経……。
私立女子高に通う花子ときらり。
ツッコミ不在のJKコンビが巻き起こす、何やら不穏な企
み。
彼女たちが発足しようとする新たな部活とは――?
※この作品は、コメディです
――あなたは、何きも?
(作:千楽亭 十二作)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 13:21:54
8375文字
会話率:38%
リスカ=あたおか行為だと思ってるそこの君!違うぞ!
キーワード:
最終更新:2020-11-30 23:02:58
683文字
会話率:0%
昔々のそのまた昔の昔の話である。
ある二つの生物がその場で出会った。
片方は最強の名を手にし、天田の戦場を駆け回っている“堕天使“
片方は守備力が異常な、主を守るべく技術があたおかな“大天使“
両者とも敵対している関係であるが
故に、戦いが始まるのは必然であった。結果は相打ちであった。最強と最強が混じって擬空が歪むとか、矛盾理論で世界が始まりに戻る、とかそんな超次元な話ではなく、両者の最高が繰り出された結果の相打ちである。おそらく世界で最初で最後の“戦い“であったが、それがもたらした影響は戦地となった森が森たるあれをそれしていた。荒れ果て、荒れ果て、荒れ果て…一周回って満ちていた。
そんな戦いがあった昔昔の昔々、ただ死ぬだけでは終わらなかった。力があるモノ故に、自信を自身たり得るために、自身として存在したいが為に…力として濃縮された武器防具に成り下がった。訳であるが両者とも最高峰である事には揺るぎない。
昔々に遡り、勇者、蛮勇、悪魔。様々な力を求める者、未来を見つめる者、立ち上がり続ける者の手に渡り、様々な戦場を駆け回る事になる。
そう、最高峰の二つはお伽話ではなく、現実であったのだ。伝承であった。過去をなぞるかのように戦いに明け暮れる両者である。今度は当人ではなく、武器としてであるが、あったがそれでも目的が違えない両者は満足をしていた。
片方は自身の力を認めさせる事に。
片方は主に傷一つ付けさせない事に。
善人、悪人、無機物、と握られ、纏われ続けた両者であるが、何百年も争い続けるほど馬鹿ではない。それが学習する生物なのだ。
結果として、お伽話に堕ちた両者があった。
何百年、何千年と待ち待ち待ち焦がれ…ついに辛抱できなくなった。
最強は自身の意思で剣を振るい、最強度は意志に従い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 17:12:41
14299文字
会話率:44%
『オーバーアルムオンライン』上で、ことチェーンソーのみを使用し、数多の記録と狂気を残してきた男がいた。その男の名はゼノーア。『オーバーアルムオンライン』のプレーヤーは彼のことをチェーンソー狂と呼んだ。そんな男がいきなりの異世界転移!!しかし
、転移した異世界は、『オーバーアルムオンライン』によく似た世界でありながらチェーンソーの存在は知られていなかった。
「唯言えることが一つだけある。『オーバーアルムオンライン』だろうとこの異世界だろうと俺はチェーンソー(よめ)しか使わないということだ。俺はチェーンソー(よめ)と共に、この異世界を生き抜いてやる。それだけだ」
この物語は、余りにもチェーンソーを愛する漢の余りなき数奇な異世界冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 12:00:00
6178文字
会話率:29%
4年ぐらい前に書いたものっぽい
最終更新:2020-09-07 11:10:46
397文字
会話率:47%
ネタ投稿です
最初にして最後の作品です
最終更新:2020-08-29 21:14:11
204文字
会話率:0%