呪われた「婚約破棄令嬢」
世間ではそのように噂される爵位を授かることになったマーレ。
ただの噂だしね、と気にしないマーレに元婚約破棄令嬢だった大叔母様が襲いかかる。
「大衆にとっては真実など関係ないのよ!」
尻切れトンボで終わっています。
続く予定も今のところありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 22:28:37
8635文字
会話率:47%
全く身に覚えのない罪でアン王国王子フラントに婚約破棄されたリリアナ・アルミ―は、入ったら2度と出てこられないと言われる王宮の地下牢に囚われてしまう。地位も名誉も失ったリリアナは、暗い独房の中で絶望した。
しかし、そんな彼女に3度の食事を運ん
でくれるのは、王宮で仕えてくれていた老執事のルジーだった。ルジーはチャンスを見て、リリアナを助け出すことを誓う。
そこでリリアナは、ルジーにスキルの指南書を持ってきてもらうことにした。「仮に脱獄できたとしても、国内で暮らすのは難しい。ならば、どの国でも通用する冒険者として働くため、スキルを習得しておきたい」と考えたのだ。
ルジーの持ってきてくれた指南書で【ファイアーボール】や【ウォーターボール】などの初級スキルを練習する日々。そんな中、ルジーも別の悪名高い牢獄に囚われてしまう。
それでもルジーを信じ続けること5年。突如として独房の扉を開いたのは、捕まったはずのルジーだった。
「ルジー!?ルジーなの!?」
「いかにも。機が来ましたので、お助けにまいりました」
リリアナはルジーとともに脱獄を開始。目にするもの、耳にすることに衝撃と悲しみを覚えつつも、厳しい雪山を越えてウィース王国の辺境へ逃げ延びる。
「婚約破棄令嬢リリアナ・アルミ―はもう死んだ。今の私は冒険者リリアナ。ここから、私の新しい人生を始めるの」
ウィース王国で冒険者生活を始めたリリアナ。しかし、地下牢で訓練し続けた彼女の能力はかなり異常なことになっていて…?
これは、一度はどん底に落とされた令嬢が自らの力で幸せをつかみ、やがて英雄と呼ばれるまでに成り上がる物語。
※アルファポリス様にも投稿しています。同サイトで開催される第14回ファンタジー小説大賞に応募中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 22:00:30
74927文字
会話率:36%
婚約破棄されたとある令嬢の友人である、ケチな令嬢とその従者セバスの物語。
自作、『書籍化! ~追放のみならず本にされた悪役令嬢。誰か、私を読んで下さい~』と世界観はたぶん一緒なので、気になった方はそちらもどうぞ。
この作品は空野 奏多さ
ん主催『ブルジョワ評価企画』の参加作品です。
簡単に言うと──
<主題>
『ポイントの大切さ』を訴える面白い作品であること。
<注意事項>
・参加作は必ず『ポイントの大切さ』が分かる作品であること。
「ブルジョワ評価貴族」を増やそう!
──という企画です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 06:00:00
3397文字
会話率:5%
「おまえとの婚約を破棄する!」
それはある意味ありふれた騒ぎ。
最終更新:2021-08-25 03:00:00
10962文字
会話率:42%
迷宮攻略トップランクのパーティに所属していた付与術士ミロクは、自分の居場所がなくなったことを悟り、とうとう訪れたパーティ追放処分を甘んじて受け入れる。
「もう遅い、ざまぁねえよ。俺は才能がなくなっちまったんだ」
無理矢理に酷使してきた付
与魔術の代償は――自らの才能値(スキルポイント)。
殆ど全ての才能が枯渇したミロクは、しかしある日、付与魔術の隠された使い道に気が付く。
それは、自分の成長しすぎた魂(レベル)を他人に付与できるという外法。
「もしかして俺、低レベルから何度でもやり直せる?」
・・・
低レベルから何度でもやりなおして、たくさんのスキルポイントを稼ぐミロク。
外れスキルばかり手に入るガチャの祭壇に祈りを捧げて、たくさんのスキルを集めているうちに、いつの間にか【英雄十傑】へと返り咲くことになる。
悪徳令嬢と蔑まれて貴族社会から追放されてしまった不死者の娘クロエと一緒に、ミロクはやがて、歴史に残る一つの冒険を成し遂げるのだった。
かつて仲間たちに託した夢の、その続きにある冒険の物語。
※タイトルを変更しました。
旧タイトル:【もう遅いざまぁ極めたパーティ追放、外れスキルガチャ開拓スローライフ】 〜役立たず付与術士ミロクと婚約破棄令嬢クロエの裏ダンジョン冒険記〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 14:45:43
154916文字
会話率:17%
良家の令嬢・龍神王七覇は、婚約者・世界征一郎より一方的な婚約破棄を宣言される。恥をかかされ気分の晴れない七覇は「さまぁ」を楽しむことにした。
最終更新:2021-04-21 00:07:08
1746文字
会話率:41%
田舎の小貴族の令嬢『レジーナ』は、冬が始まるある日の午後、見てしまった。
自分の婚約者と異母妹が、庭園の草影で、肌を重ねて愛を育んでいる浮気現場を……。
――結果。開き直った婚約者からは婚約破棄され、入れ替わるように異母妹が彼と結婚す
ることに。そしてレジーナには、父が適当に決めた新しい縁談『金持ち爺さんへの身売り結婚』の命が下される。
「今まで領主家の娘として、真面目に生きてきたわたくしが……父が目先の欲で決めた老人と結婚だなんて……! もう少し時間の猶予があれば、絶対にもっと条件の良い縁談が舞い込んでくるはずなのに!」
自分と家の将来を憂いたレジーナは、身売りを回避し、新たな縁談が舞い込むまでの時間を稼ぐべく、ひと冬の家出を決行する。
場所は『冬の間、深い雪で閉ざされる山間の街の修道院』。物理的に嫁入りを回避する、雪国籠城作戦だ。
日記と暇つぶしと趣味とを兼ねた『夢と妄想を書き綴った、ものすごく恥ずかしいノート』をたずさえ、レジーナはこっそりと旅に出た。
――悪魔のように性格のひねくれた、麗しい幼馴染の護衛を連れて――……
■令嬢とツンデレ従者の家出の記録。そして家出先での新しい出会いと、愛のお話。
じわじわとざまぁ有り(ですが、ざまぁ主軸の物語ではありません)。中~長編です。
毎日投稿。感想欄は区切りの良いところで開く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 20:21:09
313548文字
会話率:23%
「すまない、カトレア。婚約者を妹に譲ってやってくれ」「代わりと言ってはなんだが、ポール・ジョンから婚約の打診が来ている。お見合いに行ってはくれないか」数年ぶりに顔を見るポール・ジョンの姿を見て思わず目をむいた。かなり太ってらっしゃる!!これ
からの時代、王子様というものは探すのではなく創りあげていかなくては、とカトレアは婚約を快諾する。劇的ビフォーアフター。ツンデレ令嬢×甘々ほのぼの伯爵。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 20:34:18
4215文字
会話率:35%
アンナ・マリグレット侯爵令嬢の婚約者レオ・ギルベルトは、あろうことか、よそ様の婚約者に横恋慕している。そして今日も、レオ・ギルベルトに被害をうけたとルカ・ハニエルが黒い笑顔で八つ当たりに来るのだ。そんな彼女をいつも優しく庇ってくれるのはジ
ョー・マーカス。茶髪、黒目、爽やか塩顔の彼はアンナの好みである。ジョーの思わせぶりな態度に翻弄されるアンナ。だけど彼には秘密があって……。「腹黒王子ツンデレを目指す」(一巡目)の裏側の恋物語。完結まで予約投稿済(三月五日~毎日更新)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 12:12:49
16968文字
会話率:21%
婚約者、アシュリー・オーサーは、王子と婚約して以来、王妃になることが唯一の道と思いたゆまぬ努力を続けていたので、その未来が潰えたことに深く絶望した。
しかし、王子の言う『役に立たない』『無能』という言葉を、アシュリーは否定できなかった。
自分自身が、誰よりも、無能な役立たずだと、感じていたから。
でも婚約破棄後の失意の中で、アシュリーは素敵な恋をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 21:41:53
9775文字
会話率:39%
伯爵令嬢であるリヴィア・エルトナはつい先日婚約破棄されたばかり。嘲笑と好奇が自分を取り巻く。
わたくしも自分が婚約していたなんてその時知りましたけどね。
父は昔結ばれなかった女性を今も一途に想い続ける。
リヴィアはそんな父と政略結婚の母との
間に産まれた娘で、父は娘に無関心。
貴族だからと言って何故こんな思いをしなければいけないのか、貴族の結婚はそれ程意味のあるものなのか。
そんな思いを抱えるリヴィアは、父と境遇を同じくする第二皇子と知り合い、自身にわだかまる思いを彼にぶつけてしまうのだが……
※カクヨム・アルファポリスでも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 19:00:00
241177文字
会話率:28%
【自称、婚約破棄令嬢の日記集】に登場する国王の人生転落劇の物語である
最終更新:2020-10-31 12:47:33
6352文字
会話率:75%
辺境伯令嬢であるセリーヌは突然、王太子は想い人である男爵令嬢と結婚するためセリーヌは婚約破棄され領地へ帰ることとなった。領地に帰ってから、王太子は別の御令嬢と恋仲となり想い人である男爵令嬢を婚約破棄をした。そこからまた王太子は次々と婚約者を
変えていき、それを全て了承する国王。セリーヌの父を始め貴族たちや国王の妻である王妃は母国や領地へと帰ることになる。そんな時に王太子から復縁の手紙が届いたが無視し、国王と王太子の自業自得を眺めるのであった
※この作品はカクヨムにも掲載されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 17:48:48
4267文字
会話率:45%
奴隷商人の元から逃げ出したオレが迷い込んだのは『ここって…まさか異世界か?!』
転移した先で出逢ったご令嬢と意図せず主従関係を結んだオレは、それから何度も2つの世界の間を行き来しながら彼女を見守っていたが、もうすぐで大人になるオレが異世界
に来れるのはあとほんの少しの間だけ。
幸せになった彼女を見届けてから別れたいが、彼女は継母や腹違いの妹に疎まれており、婚約者ともギクシャクしだしていてーー?!
※この作品は『森で遭難しかけたら獣とおかしな人達に囲まれました〜飼い猫が私を逃してくれません!〜』のスピンオフ作品になります。
※本編で出てくるマヤ&リュウ夫妻の、馴れ初めのお話です。
※一部設定は被りますが、特に本編の知識がなくても問題無くお読みいただけます。ただし本編側のネタバレ満載ですのでご注意ください。
※アルファポリス様の方でも投稿しています。
26話で完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 19:37:28
43383文字
会話率:31%
悪役に仕立て上げられ、婚約破棄を言い渡された公爵令嬢シャノンの目の前に、人混みを掻き分けて一人の男が現れる。
漆黒の髪と瞳、褐色の肌、しなやかな筋肉、そして、異国の高貴な衣装。
彼は私の手を取り、跪く。
「僕を踏んでくれないか?」
「いきなり、何をおっしゃってるの?」
「出来なければ、僕と結婚して欲しい。」
「この状況、わかってらっしゃる?」
「お望みなら、庭にプールも付けよう。」
「貴方、馬鹿ですの?」
M気質褐色王子×婚約破棄令嬢のドタバタSM(?)ラブコメディ…………になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 00:00:00
2255文字
会話率:52%
王宮舞踏会で華々しく社交界デビューを果たした伯爵令嬢アリーズ。未来の王太子妃として彼女の人生は約束されていたはずなのに半年後、彼女の立場は一転していた。許婚である王太子の掌返した様な態度にショックを受け思い出したくもない前世を思い出す。四
年後、その自分の前世の死に係わりのあったエドバルトに出会い「彼らにリベンジしないか?」と、復讐を持ちかけられたことから彼女の未来は変わってゆく。
※※※※※※この作品の著作権は朝日奈呈にあります。無断転載は許可しておりません※※※※※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 17:45:13
114493文字
会話率:57%
作者による自給自足の獣人と人間の30話以下の純愛短編集。*恋愛よりファンタジー強めかも??
想いつつくまま読み返しもなく打ち込んでるので誤字多め。すみません。
1章金獅子と婚約破棄令嬢のお話
2章冒険者の獣人と女の子の逆ハーレム
3章領主
代行少女と獣人の武勇伝
4章アイテム職人の少女と鳥獣人二人の話
5章←追加中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 17:39:52
233928文字
会話率:43%
お約束の婚約破棄物。
しかしそれでは終わらない。
あんまりにもあんまりな婚約破棄具合に、神様がついにブチキレる。
婚約破棄された令嬢ムスミィアが辿った、その果ての物語。
最終更新:2020-02-02 01:00:00
3549文字
会話率:7%
人類未踏の最悪の地 "魔の森"
そんな魔の森に一人の貴族令嬢が送り込まれた。
建前はとある平民の女子生徒をいじめたという罪での修道院行き
本音は彼女の婚約者であった王子による死刑執行
最早絶望的な状況である
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が
この令嬢只の令嬢ではなかった・・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-26 01:27:36
4294文字
会話率:23%
王太子の婚約者アデレイドは婚約破棄を申し渡された。
それはゲームの流れ的に仕方がないと受け入れたアデレイドだが、婚約破棄後に王太子のお願いを「最後のお願い」だと思って安請け合いしたところ……
以前投稿していたものの、再投稿です。
最終更新:2018-10-02 21:36:13
4791文字
会話率:37%
たとえ追放されても、婚約を破棄されても。それをどうにかしたとしても。明日は来るし世界は回り続ける。だから俺達は冒険しながら生きていく。
本作は『無能扱いで追放された俺が婚約破棄令嬢と手を組みました』(https://ncode.syos
etu.com/n5488ev/)の続編となっております。
是非とも、前作をお読みになってからお楽しみください。
※勢いで書いています。
※ご感想頂けると飛び上がって喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 20:54:28
47157文字
会話率:57%
3日前、俺は王都のギルドでB級まで上り詰めたパーティから首を言い渡された。ここ数年、上手くやって来たつもりだったが。どうやら目立った特技がない俺は必要のない人財だと思われていたらしい。
そんなこんなで昼間から酒を飲んでいると。声をかけて来
る少女が一人。振りむけばそこに居たのは。
ついこのあいだ、第三王子から婚約破棄されて貴族の地位をはく奪されたとされる噂の婚約破棄令嬢であった――
※毎日ノリと勢いだけで書いています。
※感想とか貰えると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 08:17:23
35949文字
会話率:49%
心優しい公爵令嬢ローザンヌは、王宮主催のパーティーで婚約者である第一王子に突如婚約破棄されてしまう。しかし、それが国王の怒りに触れてしまい王子とその恋人は重い罰を言い渡される。心優しい(笑)ローザンヌは国王にあるお願いをする……。ざまあ系
婚約破棄令嬢物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 01:19:55
5548文字
会話率:54%