時は紀元前、場所は古代ギリシャ。後に巨大帝国マケドニアを築く王――アレクサンダー三世。彼が偉大なる王となるまで、いくつもの賢人と手紙があった――ソクラテスからプラトンへ、プラトンからアリストテレスへ、そしてアリストテレスからアレクサンダーへ
繋がる歴史を、手紙を通して覗いてみよう……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 08:42:20
21035文字
会話率:27%
ラオダメイアは、古代ギリシャのテッサリア地方ピュラケーの王妃。
トロイアに出征した夫、プロテシラオスに向けて手紙をしたためる。
だが手紙は未開封で戻ってきた。夫の戦死という知らせと共に……。
古代ギリシャで最も有名な戦い、トロイア戦
争のサイドストーリー。
※あとでカクヨムにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 18:21:18
5696文字
会話率:43%
VRゲームの楽しみ方を古代ギリシャ人に教わろうとかアタマおかしいの?
紀元前にはスマホもPCもないんだよ?
そんな古代人がゲームの何を知っている?
それがですね、居たんですよ。ゲーム世界の楽しみ方を誰よりも早く、深く知り抜いていた
人が。
紀元前に。
古代ギリシャに。
スマホもPCもコンピューターも存在しない時代に。
紀元前にいながら、ゲーム世界の楽しみ方をどうやって知り抜いたのか?
現代のゲーム社会到来を完全に予測して、ゲームの楽しみ方を脳内で編み出したのか?
そんな超絶天才って実在したのか?
これはそんなエキセントリック頭脳の持ち主、古代ギリシャの賢人プラトンのお話。
※カクヨムで掲載したものです。
※1度投稿したんですが、なんか長編になってしまってたんで、短編として上げなおします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 22:50:32
2577文字
会話率:7%
徹夜明けテンションで勢いのままに書き下ろしました。
ここで出しても仕方のないことです。
キーワード:
最終更新:2022-08-28 17:58:25
3506文字
会話率:0%
古代ギリシャの支配地の一つ、貧しい漁村で兄妹のように育った二人は、ある日つまらない喧嘩で仲違いしてしまう。彼女の心を傷つけてしまった彼はきちんと謝れないまま苦しむが、関係改善の兆しを見つけた矢先、彼女は売られ、島を離れてしまう。事実を知り、
大人たちに失望した彼は現実に打ちのめされながらも島での生活を続け、やがて故郷を捨てて彼女を探す旅に出る。様々な人々との交流を通し、大きく成長した彼は一兵卒として、巫女となっていた彼女との再会をようやく果たす。彼女は彼がかつて兄のように慕った人物と気付かず、立場の隔たりを超え惹かれる。しかし恋だと気付くと同時に神との契約により命のカウントダウンが始まり、彼女は命尽きる前に結ばれようとする。彼は悩んだ末、あくまでも兄としての立場に拘り拒否する。惹かれ合いながらもすれ違う二人。やがて彼女はひとりで、ある一つの決断をする。それは、残り少なくなった命の全てを使って行う事だった。
この作品は、第五章までamebaブログ(望月桔梗のブログ)にも掲載しております。また、内容はブログに載せたものとほぼ同じですが、一部加筆等書き換えをしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 15:30:08
240506文字
会話率:61%
バシレイオス神殿の託宣の巫女ニアは、海底王国の姫でもある。
ある日、神を信じない都市国家の王子キリルに腹を立て、出来心から嘘の託宣をしてしまい、運命が可笑しな方へと転がり始める。
「身重の妻って何よソレ!」
巫女資格停止、結婚
、暗殺者、怪物――歌。
様々な試練がニアとキリルを襲い翻弄する中、生まれも育ちも種族さえも越え力を合わせる二人は絆を育んでいく。
伝説と海が織りなす恋愛冒険ロマン譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 23:26:24
98332文字
会話率:37%
ギリシャ、
久しぶりのバカンスだ。
前回のミッションの御褒美として、私は長期休暇をもらった。
エーゲ海クルージング、以前から行きたかったコースだ。
個人的に古代遺跡に興味があり、数々の文献を研究していたが、この都市は興味深い。好奇心がそそ
る。
今回は、エーゲ海のクレタ島、サントリーニ島などの古代ギリシャ文明の史跡を調べるためにやって来た。
しかし、
スカイブルーの空、
マリンブルーの海、
パールホワイトの街、
エーゲ海の島々は絶景だ!
私は、ギリシャ国旗のような景色に魅了され、見たことはないが、天国を目撃した。
すべてを忘れ、この天国に浸る。
壮大なパルテノン神殿に触れ、いにしえの賢人たちの息吹が聞こえてきた時だった、
ピピピピッ、
突然、私のスマホに一通のメールが来た。
嫌な予感がする、
「SSL. plus member ID……」
やっぱりだ、再び難解なミッションが舞い降りた。
天国から地獄。
今日もまた、絶望的な心情で飛行機に乗る…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 00:19:15
3485文字
会話率:13%
漫画や映画など時々目にする、奴隷が回している謎の棒。
あれは一体何なのか? ひだまりのねこがその正体に迫る!!
という体の妄想エッセイなのです。
お暇なら読んでね~!!
最終更新:2022-04-10 17:20:09
3656文字
会話率:3%
──2021年、丑年の終わりに「ミノタウロス」にまつわるエッセイをお届けします。
大きな角の勇姿?で知られる怪物は、ギリシャ神話に登場し、小説、漫画、映画、アニメ、ゲームに数多く取り上げられてきました。
しかし、今、ありきたりで手あ
かのついたイメージはないでしょうか?
このエッセイは怪物の起源、古代ギリシャの文明史にふれます。ミノタウロスは、ただのマッチョな牛男でしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 17:00:00
9799文字
会話率:1%
ペルシア戦争を通じて、この期間市民権を有していない人々はどのように関与していったのか、だいぶ妄想含みの歴史小説です。
最終更新:2021-09-30 23:03:51
14235文字
会話率:23%
身体はスパルタ人の美少年、心は日本人の青年、身分は軍司令官でアポロの巫女のアーシアがペルシア戦争を戦うことで、歴史を変え始める。「序章」
マケドニアで防衛線を築くなか、歴史上では成功しなかった全ポリスの同盟の成立。そのマケドニアでの防衛戦
の終わりは神々の琴線に触れることになり、ギリシア神の一柱は接触する「マケドニア編」
神の呪いと祝福が奇妙な形でチート能力を失わせた結果、跳ばされた王家の谷でファラオの謎に迫る、「ナイル熱砂編」
ナイルに攻め込んできたペルシア王を撃退すべくチート能力がないままに戦い続け、最後に最愛の女性を失うことで運命を打ち破る「ナイル怒涛編」
失われた女性を復活すべく神の一柱を倒さんとする中、マケドニア以来の宿敵スパルタの追放された王デマラトスがアーシアのチート能力を一部手に入れローマを急激に勃興させる。このローマの勃興を押さえるべく南イタリアで戦乱を繰り広げる「ローマ編」
以上の5編からなるアーシアの戦記、ヘタレで能天気な主人公が筋一本入る物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-06 01:57:03
333326文字
会話率:28%
D大学ミステリ研究会は、思わぬ出会いから孤島の邸宅に招待されることになった。そこは古代ギリシャの時代に染められた異色の島であり、ギリシャ神話に登場するオリュンポスの神々の神像が列せられた奇怪な邸宅だった。ミステリ小説の定石を踏むように主人は
行方不明に。果てには豪雨と颶風に閉ざされた孤島で、ギリシャ神話に擬えた死体が姿を見せる。残虐性に塗れた犯人は誰なのか。その糸口は、そして真相は――。
定番のクローズド・サークル、絶海の孤島、見立て殺人、凶器のアリバイ。読者への挑戦状を載せたロジック系「犯人当て」第二弾。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 20:10:02
90735文字
会話率:44%
古代ギリシャにおける伝説の人々
最終更新:2021-03-29 12:00:00
1642文字
会話率:44%
誘凪追々(いざなぎおいおい)の、古代ギリシャ世界を舞台にした作品全てに通用する総合地図をここに掲載しておきます。
最終更新:2021-01-19 23:00:00
718文字
会話率:0%
『マラトンの戦い』は、紀元前四九〇年の古代ギリシャにおいて実際に起きた世界史的事件であり、この物語りで主役に抜擢した『ミルティアデス』も当時のエーゲ海に実在した有名な人物です。彼はギリシャ本土で最も強大な市(ポリス)の一つアテナイ市の軍勢
を率い、アジアから来襲したペルシャ帝国の大軍を迎え撃ちました。当時のギリシャ世界は、数百とも数千とも言われる国=市(ポリス)に分かれていたため、その中の一つでしかないアテナイ市(日本の佐賀県ぐらいの領土)がほとんど単独で、アジアの大帝国の軍と戦うというのは正気の沙汰ではないのですが、それをやってしまった訳です。
この物語りは、この奇跡的な戦いの顛末を描くものであり、その三年前から話しを始めています。(一年ごとに章を分け、全四章で構成する予定です)
物語りですので肉付けはしますが、基本的にはなるべく史実に則るように努めています。専門家ではありませんのでどこまで史実に忠実に出来ているかわかりませんが、解説の回を別途設けて史実に関する考察などもしておりますので、ご興味のある方はそちらも覗いていただけると、そしてご意見やご感想などいただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 12:00:00
763125文字
会話率:83%
――私はあなたが好きでした。ずっとずっと好きでした。
夏樹が、幼なじみの春香が自分を好きだったことを知ったのは、彼女が亡くなった後だった。
自分も彼女が好きだった。
誰とも付き合う気になれずに、独り身のまま学者となった夏樹は、あ
る日、一冊の写真集と出会う。
調査に向かった先で聖域に導かれ、霊水《アムリタ》の力を得た夏樹は、小学4年生までタイムリープして春香のもとへ――。
※不定期更新です。
※ハーレム要素はありません。第1章は現代恋愛。第2章以降はタイムトラベルファンタジーです。
※「カクヨム」「うさぎの森」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 14:56:44
540504文字
会話率:33%
昭和2年。客船に乗って欧州航路を日本に向かった主人公夫婦。
その正体は、人として歴史を歩き続ける神さま夫婦の2人だった。
歴史の傍観者である2人の前で、時代は満州事変、五・一五、昭和維新、二・二六、そして、いよいよ大東亜戦争へと突き進んで
いく――。
※ 「性描写有り」のレイティングは、欲情を起こさせるようなものではありません。
※インパール作戦関係など、入手できた資料を参考にしましたが、想像で補填している部分も多くあります。ですので、あくまで創作小説で、作中に登場する人物等は現実の人物等とは関わりがないとお考え下さい。
※『君と歩く永遠の旅』シリーズですが、単体で読めるような記述を心がけています。
シリーズとして古代ギリシャ、古代中国まで書きましたが、急に戦前・戦中編が書きたくなったので、時代を先取りしての執筆です。そのため新作扱いで公開します。本編の方は時代が追いついた時点でコピペします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 00:51:29
364456文字
会話率:25%
ギリシア神話の魚座の物語。
この世で最も美しい女神アフロディテ。彼女の息子として知られるエロスは、アフロディテの忠実な従者であり、一番の讃美者であった。
巨人族(ギガース)との戦いに打ち勝ったことを祝う宴に、アフロディテとエロスの親子も招か
れる。神々が勝利の美酒に酔いしれる中、恐ろしい怪物が現れ、祝宴が狂騒へと一転してしまう。
恐怖が明らかにする美と愛の本来の関係とは。
※文学的、匂わせ程度の性描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 16:36:04
22682文字
会話率:31%
ギリシア神話の乙女座の物語。
あるとき、大地の女神デメテルの娘ペルセフォネが何者かに連れ去られ、行方がわからなくなる。ペルセフォネ誘拐の首謀者が自身の兄弟、ゼウスとハデスであると知ったデメテルは、怒りのあまり地上の何処かに身を隠してしまった
。一方、連れ去られたペルセフォネは冥府の王ハデスをとても受け入れる気にはなれずにいた。
※神話をベースにしていますが、作者による脚色を加えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-25 23:37:54
32972文字
会話率:42%
「友愛とは何か?」について古代ギリシャで論じられた議論を再現する。
第1部
「愛する者」「愛される者」「お互いに愛し合う者」のいずれが友であるのか?
第2部
「似た者同士は友であるか」「反対の者がむしろ友となるのか?」
「善いもの同士」
「善いものと悪いもの」はお互いに友となるか?
第3部
「善くも悪くもない中間者」が「善いもの」を友とする説、についての討論
なぜ「善くも悪くもない者」は「善いもの」を希求するのだろうか?についての検討
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-16 12:13:16
2918文字
会話率:57%
ある日突然に意識を失った高校生の"俺"は古代ギリシャに似た世界観の場所に飛ばされて......
生き延びて現実世界に戻ってきた
とても辛い生活ではあったのだが異世界(?)で実体験してきた俺は高校倫理で無双(笑)でき
るようになっていたのだった
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なんやかんやでほぼ行った先での生活について書いてます。1話1話は短めですがいちおうきりはいい感じになるようにはしてます、しようとしてます。それから本来大事だとは思うんですが時間の概念はあまりありません、正直読み物として致命的な欠点の1つです()
ちなみに少しくらいは勉強にもなります。受験でも使えます。たぶん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 00:00:00
4305文字
会話率:73%
今から約3000年前、女神アテナは神々の間で楽しむゲームを創造した。
そのゲームはやがて「パラスアテナ」と呼ばれるようになり、
人間たちの間でも、知恵を競う競技として普及することとなった。
古代ギリシャの都市イリオスでは、女神アテナの祝祭
であるパナテーナイア祭が
4年に1度開かれ、そこでは競技「パラスアテナ」が行われていた。
民たちはこの競技で知恵を競い合い、優勝した者が都市で最も賢い者と認められ、
ストラテジストという絶大な権力を持つ役職に就く習わしとなっていた。
イリオスにて王族として生まれた少年カルテナは、
幼なじみの少女クシュケを救うために、「パラスアテナ」で頂点を獲り
ストラテジストになることを目指す───。
なお、この小説はアルファポリス、カクヨムでも同内容を連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 19:04:59
8662文字
会話率:35%
時は古代ギリシャ。数奇な(回りくどい)運命によりゼウスの血を引く英雄ペルセウスが誕生した。彼は英雄としての運命を約束され、波乱の人生を送る事になる……のはいいが、やはりギリシャ神話はツッコミ所満載。現代人の感覚でツッコミを入れながら、セリフ
は「インチキ」関西弁にして笑って楽しむギリシャ神話です。
よろしければお楽しみください。
参考文献
ギリシア神話――改訂版―― 呉一茂
いちばんやさしいギリシア神話の本 松村一男
爆笑ギリシア神話 シブサワ・コウ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 19:44:39
10887文字
会話率:10%
古代ギリシャの暗黒時代で繰り広げられる、遙かな呪いを廻る物語
最終更新:2020-05-06 01:26:24
1496文字
会話率:41%
私はソクラテスのもう一人の妻。
*monogatary.comのお題「『雪の結晶』『冷え性』『ソクラテス』」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2020-03-25 14:53:16
2639文字
会話率:32%