中国の神の1柱・混沌。彼女に与えられた仕事は「人類を輝かしい繁栄に導く」こと。
どう導けば最も繁栄できるのか? 術を使って未来のシミュレーションを行う中で、どの仮想未来も同じタイミングで滅ぶことに気がつく。
西暦22XX年、地球のエネルギー
を求めてやってくる宇宙からの侵略者――その存在に頭を抱えながらも、シミュレーションを繰り返す日々。
そんなある日「封神演義」という書がやたらと目につくので調べてみると、全ての未来で生み出されていることと、その中に自身が登場することに驚く混沌。
どうせ手詰まりならロールプレイでもしてみるかと封神演義の再現を目指した仮想未来はたちまちエラーを吐き、混沌自身もその世界に引き釣りこまれてしまう。
そこで出会った【みなもとのらいこ】を名乗る女性。
彼女と話す中でその世界が平安時代の日本であることを確認するが、そこは文化も習慣も人間のスペックでさえ混沌の知識から外れた世界だった――――――。
人、神、妖怪。様々な種族が彩る歴史ファンタジーコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 23:45:42
419131文字
会話率:58%
太古の昔――まだ人と人ならざる者が共に歩んでいた時代。
東海龍王の三太子である敖丙(ごうへい)はある日、不用意にも天理に逆らってしまった。
深傷を負って溺れていた人間の少年を助けた、ただそれだけのことで。
神は人の世に干渉してはいけないと
いうのが、天が定めたこの世の規則。
しかしひょんなことから敖丙は俗世と関わりを持ち、様々な事件に巻き込まれてしまう。
変わりゆく時代の狭間に人は何を思い、神はどう在るのか。
これは、それぞれの想いが織りなす崩壊と再生の物語。
◆『封神演義』や『西遊記』などの中国民間神話に語られる一挿話から着想を得た作品です。
※カクヨム版:https://kakuyomu.jp/works/16817139558639657803折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 12:02:30
19966文字
会話率:20%
殷の紂王の寵愛を欲しいままにした妲己と、清代に埋葬された殭屍。
そんな二人による漫才です。
最終更新:2025-01-19 07:41:12
3502文字
会話率:100%
紀元前11世紀の中国、殷王朝の時代。時の王・紂王は文武両道とうたわれた名君の誉れ高い人物だった。しかし、絶世の美女・妲己をその妃に迎えて以来、魂の抜殻のような状態になってしまう。実は妲己は邪心を持つ妖怪であり、誘惑術によって王を操り、仲間
の妖怪たちをも王宮に引き込んで贅沢三昧の日々を送っていた。
一方、はるか天空に浮かぶ仙人界・崑崙山の教主・元始天尊は、人間界が妲己の魔手により荒廃していくことを憂慮し、人間界・仙人界にまたがる「封神計画」を実行に移すこととし、その実行者として道士・姜子牙を任命する。
元始天尊は太公望に「封神計画」とは、悪しき地仙や仙人以上の力を持つ道士の魂を新たに創設する「神界」に封じこめる計画であるといい、姜子牙に宝貝・打神鞭と霊獣・四不象を与えた。かくして姜子牙は計画実行のため人間界におもむくことになり、次々と襲ってくる妖怪・仙人たちと戦うことになるのだった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 23:07:18
255206文字
会話率:34%
舞台は、現実とは似て非なる世界の中華。世界に在った神々は消え、その力の痕跡が時代を経るにつれて薄れていく世界。
幾つかの国々が覇権を争う中、陰陽五行の摂理に通ずる紋様者『ウェンツァー』が、紋様術『ウェンツ』と配下の屍人を操って人々の生活
を助け、または脅かしている。
その紋様者の一人、ユウはある紋様者から依頼を受け、砂漠の先の城郭を目指すが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 23:47:53
7699文字
会話率:22%
突然割れたいわくつきの殺生石。
果たして起こるのは悲劇か……それとも……?
だれもが知っている九尾の狐だけれど、意外と知らないかもしれないあれこれ。
お暇なら読んでね~!!
最終更新:2022-03-13 07:00:00
3989文字
会話率:0%
高校の卒業式を向かえた主人公。
就職に失敗して、バイト生活かと思いきや、実家からも追い出される。
そして、十年間放置されていた、祖母の家に住むように強要された。
わずかな支度金を貰い、新天地でバイト探しと思いきや、祖母の家は、異世界
への入り口と繋がっていた。
主人公の、二階堂優莉は、吸い寄せられるように異世界へと導かれて行く。
そこで、祖母が異世界で貢献していたことを知る。
優莉は、自分の容姿にコンプレックスを持ち、誰とも関わらないように過ごそうとしていたのだが……。
ステータスを得て、コンプレックスを克服すると、他人との交流が始まった。
そして、偶然助けた女性との関係から、元の世界でのバイト生活が始まった。
また、異世界に残されていた祖母の遺産は、宝物庫に納められており、破格の性能を持ってた。
その遺産は、元の世界でも使えることが分かり、戸惑いを見せるが、二世界での生活を始める。
祖母の想いを叶えるために。
俺TUEEE系です。
なお、この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は、どんなに似ていようとも架空であり、実在のものとはなんの関係もありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 00:07:50
106996文字
会話率:28%
中華風ファンタジー異世界に転生した、おっとり系主人公、光希。現世では碧空。
なんでか仙人、妖怪、魑魅魍魎に愛されてしまう『ただの邑娘』碧空の、のんびり仙人スローライフ。
最終更新:2021-05-15 23:34:47
130185文字
会話率:39%
遥か昔、″人″と″神″は袂を分ち世界を完全分離した。ところが、再び世界を一つにし神のいる世界に戻そうとする者が現れ普通の高校生、佐藤正司少年の日常が激変する。
中国からやって来た転校生青飛と共に世界を元に戻そうとするが………。
最終更新:2021-04-06 09:55:53
875文字
会話率:10%
――私はあなたが好きでした。ずっとずっと好きでした。
夏樹が、幼なじみの春香が自分を好きだったことを知ったのは、彼女が亡くなった後だった。
自分も彼女が好きだった。
誰とも付き合う気になれずに、独り身のまま学者となった夏樹は、あ
る日、一冊の写真集と出会う。
調査に向かった先で聖域に導かれ、霊水《アムリタ》の力を得た夏樹は、小学4年生までタイムリープして春香のもとへ――。
※不定期更新です。
※ハーレム要素はありません。第1章は現代恋愛。第2章以降はタイムトラベルファンタジーです。
※「カクヨム」「うさぎの森」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 14:56:44
540504文字
会話率:33%
中華帝国が西から来た妖狐に乗っ取られて暴政を始める。
妖狐の魅了の術は強力だが男にしか効かない。
空海は日本エリアで精霊を憑依させた女超能力者チームを作って対抗する。
私(はやまなつお)の小説ブログに同時発表しています。
https://
ameblo.jp/gojiragamera91折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 17:08:38
1189文字
会話率:0%
封神計画。それは神同士の戦いの祭典にして最上の儀式。偶然にもギリシャ神話の英雄ペルセウス(♀)を召喚してしまった男子高校生の緋山武(ひやま たける)はこの恐るべき戦いに身を投じることとなる。次々に現れるギリシャ神話と北欧神話の神々との戦いを
通じて、二人はこの計画の真の目的を知ることとなる。これは誰も知らない現代の封神演義である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 17:00:00
8873文字
会話率:56%
日常を特に目立つこともなく生きる高校2年生の岩上望。
好きなことはあるけど、特筆する身体的な特徴も能力もなく、部活入るでもなし、勉強を頑張るでもなし、とフワフワ生きてきたところに突然舞い込む非日常。
とある人物の魂を持っていたと告げられ、軍
師であり司祭となる運命に翻弄されながらも仲間を集めて戦うことになる。
ぶっちゃけタイトル通り封神演義にゴチャゴチャ色々くっつけながら書いていく予定の作品ですので、現代版封神演義になりますが、舞台は中国ではなく何故か日本のような国ですし、国家クラスの易姓改革はないので、仙道倒して良かったね的流れとは異なります。
主人公が直面する謎が本来書きたいテーマに繋がっていけるよう努力します。
手習いに書いた拙作ですので、厳しいご意見お待ちしてます。
更新や返信などは仕事の忙しさ(気持ちの余裕)にかなり左右されてしまうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 20:20:01
5945文字
会話率:15%
中国に修学旅行に来ていた高校生、風見 英人は、神仙女媧(じょか)の気まぐれで、古代中国にタイムスリップさせられてしまう。
タイムスリップした先は、紀元前707年。
のちに【春秋戦国時代呼】ばれる、数多の英雄たちが戦乱の中に光り輝いた、群雄
割拠の時代であった。
そこで英人は二人の男に出会う。
【管鮑の交わり】で知られる、管仲と鮑叔である。
管仲は中国の歴史の中でも随一の名宰相として知られるが、そんなこととは知らない主人公・英人は、傍らに侍る宝貝少女と一緒に、この時代で面白可笑しく生こうと思うのであった。
【補足】
筆者は、余り、古代中国の歴史に造詣が深くありません。
ファンタジーと、ある種割り切ってますが(言い訳)、
設定におかしな箇所がございましたら、ご指摘頂ければ幸いです。
設定が正しいに越したことは無いですので。
何卒、よろしくお願い申し上げます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 20:13:02
102950文字
会話率:41%
封神演義を題材にしたオリジナルもの。
最終更新:2018-12-02 22:33:59
15682文字
会話率:44%
中国古典や歴史に興味のある人や、短い時間でざっくりと理解したい人向け。中国史や西遊記、水滸伝、春秋戦国の百家争鳴、三国志、中国の神仙など。ブログ「日刊ゼロからの中国古典(http://chinawata.blog.jp/)」を加筆修正した
ものです。カクヨムにも投稿しています。
どこから読んでもいいようなつくりなので、興味のあるところから読んでみてください。
三国志のあまり知られていない気になる人物をピックアップした「三国志のこんな人物」も同時連載していますのでよろしければ(https://ncode.syosetu.com/n8135ez/)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 20:00:00
20690文字
会話率:7%
封神演義の余白にも書かれないような駄文。人生で一番無駄な1分になると思う。だが読んでほしい。読まれる事が作家の本懐なのだから
最終更新:2018-07-21 23:51:39
438文字
会話率:0%
中国の古典『封神演義』を題材にしたファンタジー。主人公は歴史上存在しなかった幻の道士、申公豹。
神々が主導する歴史の渦と、それに翻弄される道士、あやかし、人々の生きざまを描く。
某漫画とは全く関係ありません。
オリジナルの舞台用脚本を、キャ
ラクター文芸風に焼き直したものです。(脚本は「はりこの虎の穴」さんにて公開中)
某電撃な新人賞でぐうの音も出ない講評と共に玉砕した原稿を、少し削って公開しています。
11/24(金)から1月中旬まで、毎週金曜日に追加予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-12 00:00:00
67420文字
会話率:51%
時は平安時代中期、京の都では魑魅魍魎の妖怪が頻繁に出没し…人々は妖怪の出現に怯えながら逃げ惑う者もそう少なくはなかった。もちろん、時の朝廷や貴族逹も突然の魔物出現の恐怖に怯え…最悪京の都を離れる事を余儀なくされる者も少なからず、都の一部は廃
墟と化す場所も頻繁に多発していくのであった。
この危機的状況を察知した帝は、稀代の陰陽師・安倍晴明(あべのせいめい)を呼び寄せ、妖怪退治を依頼して何とか事態は終息したかに見えた。
しかし、突如現れた魔界の王・婆沙羅将軍(ばさらしょうぐん)の出現により事態は急展開を迎える事になり、次々と起こる謎の怪奇事件が晴明の前に立ちはだかる事になる。
そして更に、新たな強敵である婆沙羅将軍を護衛する冥府十神(めいふじゅっしん)も登場し…戦いは想像を遥かに超える熾烈な激闘を迎えるのであった。
そこで晴明は、幼なじみである芦屋導満(あしやどうまん)や退魔師を生業とする西園寺飛鳥(さいおんじあすか)、晴明の兄弟子である鬼龍正親(きりゅうまさちか)、そして五人目の仲間となる相馬流ノ介(そうまりゅうのすけ)と共に魔界の王である婆沙羅将軍を討伐する旅に出るのだが、果たして晴明たちの活躍や如何に…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-21 18:52:49
313591文字
会話率:77%
オルテガの前々世が死なずに現代にとどまっていたらと言うパラレルワールドの話です。
思いつきで書いたのでどこまで続くかは俺にも分かりません。
封神演義に触れてますが著作権は切れてる……はず。
最終更新:2013-03-01 09:45:47
36038文字
会話率:45%