そこは五王国の一つ、赤の王国。
その国は統治者である〈赤の王〉が建て、今日まで歴史を紡いできた。
そしてこの国には、一つの神殿が築かれている。そこは王でさえ手の出せない不可侵領域となっており、その代表者は〈白の神官女〉と呼ばれていた。神官女
は神殿に仕える〈神殿従女〉と共に、日々神への信仰を続けていた。
そんなある日、〈白の神官女〉のもとを〈赤の王〉が訪れる。今代の王はまだ若い青少年であった。
彼はいつもの如く、神官女に告げる――「この余の妃となれ」と。
しかし神官女もまた、いつも通りにこれを拒否する。
普段であれば、そこで終わる二人のやり取り。
けれど、今回ばかりは違った。
「私と賭けをしましょう――」
そう提案した神官女は、若き少年王と共に、神殿の地下にある迷宮へと向かう。
そこはこの国が建てられて以来、禁忌とされる場所であった――。
やがて明らかとなる、王家に連なる呪われた「血」の真実。
そして、神殿に受け継がれる「復讐」の記憶。
迷宮の奥底で目覚めた神が、再び地上に混乱と狂気をもたらす。
狂気と理性、宿命と自由。
そして、血の呪いに抗い、「愛」という名の希望に手を伸ばす者たちの物語。
――これは、滅びと再生の狭間で、王と神官女が選び取った、たった一つの答え。
果たして、彼らの行く先に待ち受けているものとは――。
※この作品は完結済み&BOOTHで販売しています。面白いと思った方は、ぜひご購入も検討してみてください!
URL:https://kaito-books.booth.pm/items/7089106折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 20:10:00
34161文字
会話率:34%
突如発生した時間遡行に巻き込まれ、神住まう古代ギリシャへ飛ばされてしまった女子高生“司(ツカサ)”
時間遡行に巻き込まれ絶望する彼女の前に現れたのは火と鍛治を司るオリュンポス十二神が一柱“ヘファイストス”
未知の世界で生きる覚悟を決めた司
にヘファイストスは力の一端を譲り渡し姿を消す。
これは三千年の時を超えて尚残る名無しの英雄。その神話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 19:01:20
2746文字
会話率:22%
古代ギリシャのエレア派の哲学者、形而上学の始祖と目されるについてパルメニデスについて。 眞神郡シリーズ#15
キーワード:
最終更新:2025-06-08 10:52:18
3675文字
会話率:26%
国立博物館で偶然出会ったVR技術研究者と考古学者が、古代ギリシャの彫刻「アトラス」を前に対話を交わす物語。デジタルの世界を創造する現代人と、石の彫刻に宿る魂の価値を語る考古学者の対比を通じて、時代や媒体を超えた創造性の本質を問いかけています
。大阪万博で最先端技術の展示よりも2000年前の「ファルネーゼのアトラス」彫刻が人気を集める現象にも触れ、なぜ現代人が古代の芸術に心を動かされるのかを考察します。それは、人が魂を込めて創作した作品だからであり、また私たち人間が普遍的な美の価値を感じる感性を持っているからです。物語は最終的に、古代と現代の対話が新たな創造へとつながる希望を示し、時間を超えた人間の連続性を表現しています。石に宿る記憶とデジタルが織りなす未来の可能性を、繊細な筆致で描いた作品です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-07 19:29:26
5297文字
会話率:56%
現代日本の高校生:高橋大輔は友人から教わった『夢の世界へ行けるおまじない』を試し、本当に夢の向こうの異世界へ飛ばされてしまう。そこは古代ギリシャローマくらいの文明水準で魔族が跋扈し魔法が飛び交うファンタジーな世界だった。
第一回目の転生
では『アラトア』という国の大貴族タルクス家の跡取り『マストカ・タルクス』として産まれ、最強の剣の師匠と最高の魔法の先生と共にほのぼの異世界ライフを送ることになる。
第二回目の転生ではマストカが生きた時代の400年前の『クノムティオ』に『ニムル・イル・アルディヤ』という少女として生を享けたが、ある夜突然故郷を失ってしまった。今、3人の仲間たちと共に伝説の理想郷『永遠の楽園 (ユースティオ)』目指す壮大な冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 15:00:00
13625375文字
会話率:29%
時空を超え、歴史に名を刻む「知の巨人」たちが現代に集結!
一つのテーマを巡り、互いの叡智と情熱、そして信念をぶつけ合う、究極の討論番組『歴史バトルロワイヤル』。
今宵、彼らが挑むのは、人類永遠の謎―『死後の世界』。
我々は死んだらどうな
るのか?魂は存在するのか?
この根源的な問いに、想像を絶する異色のメンバーが火花を散らす!
古代エジプトより降臨、伝説の宰相にして大神官【イムホテプ】!
荘厳なる来世信仰、ピラミッドとミイラに込められた死生観を、神々の言葉として語る。彼の揺るぎない信仰に、他の賢者たちはどう切り込むのか?
西洋哲学の源流、古代ギリシャの大哲学者【プラトン】!
魂の不滅とイデアの輝きを、明晰な論理で説き明かす。肉体は魂の牢獄か?真の実在とは何か?彼の哲学は、現代の我々に何を問いかける?
『神は死んだ』と叫び、近代に衝撃を与えた反逆の哲学者【フリードリヒ・ニーチェ】!
来世への期待を唾棄し、この大地と生への絶対的な肯定を叫ぶ!永劫回帰、超人――その過激な思想は、虚無の時代を生きる我々の福音か、それとも危険な毒か?
無限の宇宙(コスモス)へと誘う、現代科学の伝道師【カール・セーガン】!
138億年の宇宙史、脳科学の知見から、死後の世界を冷静に分析。科学の光はどこまで謎を照らし、そして残された闇とは?彼の語る「星屑の物語」が示す、人間の場所とは?
古代の信仰vs哲学の理性vs近代の懐疑vs現代科学の視座!
繰り広げられるのは、まさに「知の異種格闘技戦」。魂の実在、輪廻転生、神の不在、意識の謎…議論は白熱し、時に激しく衝突しながら、我々の死生観の根底を揺さぶる深淵へと迫っていく。
果たして、「死後の世界」の真実とは?
いや、そもそも真実など存在するのか?
各々の賢者が最後に放つ、時空を超えたメッセージは、あなたの心に何を問いかけるだろうか?
さらに、本編終了後のアフタートークでは、激論を終えた賢者たちの意外な素顔も…!?
知的好奇心を刺激され、自らの「生」と「死」について考えずにはいられない、知的エンターテイメントの最高峰!
『歴史バトルロワイヤル:魂の行方』―この歴史的な一夜を見逃すな!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 13:07:30
30376文字
会話率:71%
歴史が、動いた。時空を超え、あの偉人たちが現代スタジオに奇跡の集結!古代ギリシャの数学者ピタゴラス、ドイツ観念論の巨星ヘーゲル、三国時代の覇者曹操、そして実存主義の先駆者キルケゴール。この、ありえないほど濃密な4人が、たった一つのテーマを巡
り、空前絶後の知のバトルを繰り広げる!それが「歴史バトルロワイヤル」だ!
今回のテーマは、人類永遠の問い「究極の真理とは何か?」。万物の根源たる「数」か?歴史を動かす「絶対精神」か?乱世を制する「結果」と「力」か?それとも、個人の内なる「主体性」か?
司会・あすかの案内で幕を開けた頂上対談は、序盤からエンジン全開!ピタゴラスは宇宙の調和を語り、ヘーゲルは弁証法的発展を説き、曹操は現実主義の牙を剥き、キルケゴールは主体性の炎を燃やす。それぞれの信じる「真理」の定義と到達法が語られるたび、互いの価値観の違いが鮮明になっていく!
続くラウンドでは「真理は普遍か?個別か?」を巡り、議論はさらにヒートアップ!数の法則と歴史の理性の普遍性を説くピタゴラス&ヘーゲルに対し、「状況こそが全て」「個人の決断こそが真実」と主張する曹操&キルケゴール!普遍法則か、個別の現実か――思想の根幹を揺るがす対立が、スタジオに火花を散らす!
そして、運命のラウンド3「何のための真理か?」で、議論はついに最高潮へ!「綺麗事では世は治まらん!」曹操の現実主義が、他の3人の理想論を一刀両断!「その体系に『この私』はいるのか!」キルケゴールの魂の叫びが、ヘーゲルの壮大な体系に突き刺さる!「目先の価値に惑わされるな!」ピタゴラスが永遠の視点から一喝し、ヘーゲルは全てを包摂する理性の力を示す!
果たして、「究極の真理」の栄冠は誰の手に輝くのか?それとも、答えは一つではないのか?哲学、歴史、政治、そして生き方…あらゆる知が交錯し、あなたの常識を揺さぶる世紀の対談!個性溢れる偉人たちの激論と、司会あすかの軽妙なナビゲートが織りなす、知的エンターテイメントの決定版!
あなたの「真理」観が、きっと、変わる。歴史が動く瞬間を目撃せよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 15:55:58
22829文字
会話率:67%
時空を超えた大激論! あの哲学者たちが「誤解」に物申す!
もし、歴史に名を刻む偉大な哲学者たちが、現代に蔓延る自らの思想への「誤解」に、直接反論できるとしたら…?
そんな夢のような舞台が、今、実現する! 架空対談番組『歴史バトルロワイヤ
ル』は、「誤解されし哲学者たち」を時空を超えてスタジオに召喚!
快楽主義=享楽主義と誤解されるエピクロス
「マキャヴェリズム」の語源となり非情な策士と恐れられるマキャヴェッリ
その名が独裁体制と結びつけられがちなマルクス
そして「神は死んだ」の言葉が悪用され、ナチズムの父とまで呼ばれたニーチェ。
可憐にして鋭い「物語の声を聞く案内人」あすかの司会のもと、彼らは積年の汚名をすすぐべく、自身の哲学の真意を熱く語り始める!
「快楽とは心の平静だ!」
「儂は現実を述べただけだ!」
「それは私の理想ではない!」
「俗物の曲解には我慢ならん!」
各ラウンドでは、一人の哲学者が弁明に立つも、他の哲学者たちから容赦ないツッコミと反論が浴びせられる!
「個人の幸福」vs「社会構造」!
「現実主義」vs「理想主義」!
「平静」vs「闘争」!
「国家」vs「個人」vs「階級」!
古代ギリシャから近代ドイツまで、異なる時代、異なる思想が真っ向から衝突!
エピクロスの穏やかな幸福論に、マルクスとニーチェが牙をむき、マキャヴェッリの冷徹な現実主義に、エピクロスとニーチェが疑問を呈す。マルクスの社会変革論は、他の三者全ての前提を揺さぶり、ニーチェのラディカルな価値転換論は、スタジオを究極の緊張状態へと叩き込む! まさに言葉と言葉が火花を散らす「思想の総合格闘技」!
単なる「お勉強」ではない、知的な興奮と人間ドラマに満ちた、前代未聞のトークバトル!
あなたが知っていたはずの「哲学」のイメージが、根底から覆される一夜が、ここにある! これを見れば、彼らの著作をもう一度読み返したくなること間違いなし!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 00:51:35
34193文字
会話率:45%
太古の昔から、人類は死の境界を越える方法を求め続けてきた。古代ギリシャの神話では、アスクレピオスは医術と治癒の神として、死者さえも蘇らせる能力を持っていたという。しかし、そのような力は神々の領域を侵すものとされ、ゼウスの怒りを買い、彼は雷で
打ち殺されることとなった。この物語は、西暦2743年の未来を舞台にしている。人類は太陽系に広がり、遺伝子工学は日常の医療技術となっていた。惑星間生命倫理委員会(IPEC)が技術の規制を行う時代—過去の神話は単なる寓話として片づけられていた。しかし、古代の物語には時に深い真実が隠されている。アスクレピオスの血を引く一人の科学者が、死の限界に挑んだとき、彼女は単なる医学的奇跡ではなく、人類の進化の次なる段階を解き放つことになる。そして太古からの恐るべき脅威が太陽系に迫るとき、人類の生存はこの新たな進化に懸かっていることが明らかになる。この物語は科学と神話の交わるところで繰り広げられる。それは変容の物語であり、選択の物語であり、そして何よりも—進化の物語である。死と再生、恐怖と勇気、そして個と集合の間で揺れ動く魂の探求。アスクレピオスの杖を手に、新たな時代の扉が開かれようとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 22:19:23
51396文字
会話率:61%
近々、この国で再びオリンピックが開催されるということで、マスメディアはその話題一色になっていた。
新人記者の彼は、ある興味深い説を唱える博士に取材するため、その自宅を訪れた。
「……オリンピック。人々が熱狂し、欲望が渦巻く平和の祭典。
その起源は古代ギリシャだと考えられているだろう。しかし、本当の発祥はさらに古い。そう、原始時代にその原型が存在していたのだよ」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-28 11:00:00
1935文字
会話率:25%
ギリシャ神話に登場する、神々やニュンペー、そして人間を歌った詩集
キーワード:
最終更新:2025-02-22 13:00:42
5064文字
会話率:18%
古代ギリシャのミノア文明、キプロス、またインダス文明から発掘される未解読の古代文字は、驚く事に、何れも日本語を記述したものと判明しつつあります。
最終更新:2024-07-10 08:56:33
7101文字
会話率:0%
これまで古代ギリシャ(線文字A,クレタ聖刻文字など)、キプロス(キブロ・ミノア文字、キプロス音節文字)、そしてインダス河流域の古代文字を日本語として解読する作業を続けてきました。そして予想外の成功を収めつつあります。しかし切り口が斬新なだけ
に、周囲を説得するためには一工夫必要でしょう。
考古学では、常識が速いスピードで塗り替えられます。例えば1986年の吉野ヶ里遺跡の発見や、1996年、シュメール人の文明より古い、トルコのギョベクリテペ遺跡の発掘。昔、弥生時代は、紀元前300年頃に始まったとされましたが、今では、前1000年頃まで遡る説があります。「大和朝廷」と称したものが、今や「ヤマト王権」です。すると海外の未解読の古代文字で、日本語を記していたと判明しても、さして驚嘆すべきでないかも知れません。
今までコロナ禍の巣籠生活の中で深く潜行し、進めてきた研究ですが、5年以上になるので、少しづつカミングアウトせざるを得ない、そんな問題意識です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 11:27:02
18187文字
会話率:4%
どこにでもいる、ごくごく平凡なサラリーマン|滿汐《みちしお》香月《かげつ》は、オリュンポスの神々を信仰する秘密結社の一員。
あるとき女子中学生の|竜端《たつはし》美月《みづき》と偶然出会ったことで、彼の運命が狂いだす。
「ここはどこだ
?!」
「ようこそ異界の勇者よ。国がピンチだ、救ってくれ」
巻き込まれ方の主人公が、仕方なく特技の交渉術と魔術で敵を踏みつぶし、いつしか愛と地位、幸福を手に入れるお話です。
最後は毎度の爽やかハッピーエンド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 12:01:23
220344文字
会話率:27%
エスプラタ国の兵士として育ったレナ。ある日、王宮の宴に呼ばれたことをきっかけに、なぜか国王の護衛につくことになり……
そこから彼女の運命は大きく動き始める――
※この作品は『pixiv』にも掲載しています。
最終更新:2024-03-24 08:39:59
116205文字
会話率:35%
大王ガルデスの寵姫マーシャはある日、自分が前世で読んだ本の悪役に転生したことを思い出す。大王を恋する気持ちを持ちつつも、いずれは嫌われて捨てられることを知った彼女は自分の思いを封印しようと決めた。しかし、大王はマーシャの気も知らず以前よりも
もっと寵愛を深めていく。大王の愛を信じられない前世持ち悪女とそんな寵姫に興味を抱いて熱烈にアプローチする大王のラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 01:58:40
14332文字
会話率:47%
遠い昔、ギリシャのデルフォイという土地に、名高い「神託所」があった。
政治的に重大な局面にたったとき、あらゆる都市国家はかならず神託所に使者をおくり、決して外れることがないという予言の神アポロンの神託をもとめ、その言葉に従ってきた。
だが、神託所には裏の顔があった。
それが神託情報機関Ε(エプシロン)、すべての都市国家の機密情報を収集し、古代ギリシャの歴史を動かしてきた秘密組織である!
時は折しもペロポネソス戦争のさなか、ひとりの少女が「Ε」にやってきた。
彼女と仲間たちの活動は、歴史の大きなうねりの中に、ひそやかに入りこんでゆく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 21:04:38
51830文字
会話率:63%
テルモピュライをご存じでしょう。
そのとおり、先の戦争で、ペルシャの侵攻を止めるため、スパルタの戦士三百名が、壮烈に散ったあの地です――
ひとりの詩人が歌う、ある夜の出来事の物語。
最終更新:2024-01-21 11:02:13
1810文字
会話率:18%
「牡牛」の名を持つスパルタ人の若者タウロスは、ひとりの乙女に恋をする。
だが「風」の異名をとる乙女アタランタに近づこうとすればするほど、その努力は空回り……
はたして、この恋は実るのか?
古代スパルタンラブコメディ。
最終更新:2021-09-05 18:11:35
122552文字
会話率:54%
時代も距離も遠く離れた二人が出会った! 数寄者の丿貫(へちかん)と古代ギリシャの哲学者デモクリトス。さて何が起きることやら…
最終更新:2023-10-10 10:14:37
6894文字
会話率:5%
古代ギリシャの哲学者セキメンテレスのモニュメントのおはなし。
最終更新:2023-08-16 07:00:00
445文字
会話率:0%
世界の神話伝説や歴史を題材にした詩、第13弾。12世紀のビザンツ帝国(東ローマ帝国)皇女にして中世ヨーロッパ唯一の女性歴史家となったアンナ・コムネナを讃えます。自分が尊敬する作家にして古代ギリシャの竪琴リュラ―演奏家、佐藤二葉先生の漫画『
アンナ・コムネナ』にインスピレーションを受け、制作しました。この作品を、アンナ様と二葉先生、ビザンツ帝国の歴史を愛するすべての方々に捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 09:56:39
854文字
会話率:3%
世界の神話伝説や歴史を題材にした詩も、これで第11弾。アテナ様の次はこの御方、ギリシャ神話の豊穣の女神デメテルを讃えます。自分が尊敬する作家にして古代ギリシャの竪琴リュラ―演奏家の佐藤二葉先生が、Youtubeで公開しておられる『デーメー
テール讃歌』の演奏動画にインスピレーションを受け、制作しました。この作品を二葉先生や古代ギリシャ研究家の藤村シシン先生をはじめ、ギリシャ神話や古代ギリシャを愛するすべての方々に捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 21:28:08
823文字
会話率:0%
世界の神話伝説や歴史を題材にした詩、まさかまさかの第10弾。アポロン、ゼウス、アプロディテに続いて、今回はギリシャ神話の知恵の女神アテネを讃えます。この御方、今までどうにも好きになれずにいたのですが(アテナ様ごめんなさい!)、今回詩をつく
るうちに、少し好感が持てるようになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 09:23:37
1142文字
会話率:0%
邪眼の蜥蜴とその一族。あるいは、古代ギリシャの英雄たち。彼ら彼女らの、語られなかった物語。
ギリシャ神話×異能力バトル小説『星狩りのレプタイル』、外伝が爆誕!!
最終更新:2022-12-14 21:44:40
8031文字
会話率:54%
ありがちな交通事故で転生した転生先は、古代ギリシャっぽい異世界でした。
特別なスキルやジョブを与えられることもなく転生したパリスは、ある日、大神ゼウスからあるトラブルの審判を下す役目を与えられた。
パリスは知恵を絞り裁定を下しますが、それ
がギリシャ全土を揺るがす大戦争に繋がるのであった。
本作はトロイア戦争やもろもろのギリシャ神話を参考にしていますが、あくまで神々が登場する魔法と剣の異世界?(ファンタジー)です。
皆さんのご指導・アドバイス・評価、ブックマークどんどんお待ちしています。
※一応R18にはならないように気を付けてますが、この小説には女性読者向けでない部分がありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 20:20:54
105171文字
会話率:50%
売れっ子家庭教師のわたしは、タイムトラベラー。
今回の依頼は、憧れの古代ローマのアレクサンドリア!
でも、教え子は10歳の天才少女ちゃんで、しかも裏の依頼は、その子が傲慢な大人にならないように、って、あいかわらずムチャ振りしてくるな~。
わ
たしに依頼してきた「エージェント」は、タイムトラベラーを管理している組織?らしい。
そして、さらにとんでもないミッションがわたしに課せられた。――いや、もうそれ、本当に家庭教師の仕事じゃないからね?!
時を超える家庭教師シリーズ第2弾です。
前回のお話とは主人公以外、まったく別のお話ですので、お好みでお楽しみください♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 12:00:00
16028文字
会話率:25%