本作は一部で読者選択肢式を採用しています。
校内で起きた不可能殺人を偶然にも解決した主人公(今志方時宗)が探偵に祭り上げられてから数か月。突如黒服の男に誘拐される。連れていかれた場所には、自身と同じく探偵として活躍している、十人の少年少女
が。そこで誘拐犯から告げられたのは、残り一人になるまでの殺し合い――ではなく、十年間捕まることなく殺人を繰り返す都市伝説級犯罪者『スフィア』を捕まえられるよう教育を施すとのことだった。そして始まる、名探偵を育むための監禁教育生活。異常な環境ながら、事実探偵としての教育を施される日々を享受していた彼らだったが、突如、仲間の一人が『スフィア』を模倣した殺人方法で殺される。いよいよ誘拐犯が本性を見せたのか、それとも仲間の中に『スフィア』が紛れているのか……疑心暗鬼と論理が飛び交う、名探偵の卵らによる探偵サバイバルが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 18:00:00
75850文字
会話率:42%
間違いなく今世紀最大の発明。全世界の法律にも多大な影響を与えたその発明品は、『性転換装置』と呼ばれる、一夜にして男女の性別を入れ替える奇跡の道具だった――
水仙葵(主人公)は、身体的なある悩みから、日本において唯一性転換装置の使用が許可さ
れた山奥の館――通称『性別転館』――を訪れ、自らの性を入れ替える決意をする。館を訪れた彼女は、早速性転換装置を使用し、無事に性別を変更することに成功する。しかし、その結果は彼女が望んでいたものとは異なり、失望を抑えきれずにいた。同じく館を訪れていた他の性転換者たちから励ましてもらい、何とか立ち直っていく彼女だったが――この時すでに、館には死を生み出す悪意が紛れ込んでいた。
連続する首切り殺人と、性転換者を憎悪するトランスフォビック機構の影。惨劇の舞台となるその館から、生きて出られるものは存在するのか。今、彼女の人生を大きく揺るがす生転換劇の幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 21:00:00
123901文字
会話率:48%
『大山祁霊能力者会談』。日本全国から選び抜かれた最高峰の霊能力者を対象とした、四年に一度の会談。科学が世界を支配し、霊能力を紛い物として追い出そうとする今の時代、霊能力者はどうあるべきかを語り合う超越者たちによる議論の場。しかし、今年の会談
には、どこから嗅ぎつけたのか霊能力を馬鹿にする一人のフリーライターが紛れ込んでいた。嘘八百を並べ立てた記事を書こうとするフリーライターに皆が厭悪する中、彼は突然の死を遂げる。誰が彼を殺したのか。霊を口寄せする霊能力者の力により、死んだ男に直接殺害者を聞いたところ、予想外の人物の名を挙げられ――。
霊能力者が集まる山中で起きる連続殺人事件。予測不可能な霊能力を前に、犯人の解明は叶うのか?新時代の霊能力ミステリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 23:38:41
87703文字
会話率:34%
売れない小説家の長谷川真治は昴皇子という売れっ子作家の替え玉として、とある祭典に参加することになる。その祭典とは資産家百瀬光一氏が主宰し、最優秀者には彼の全財産を与えるというものだった。
祭典の参加者は『これからの日本を変える若者50人』
に選ばれた人間で、その中から百瀬氏がさらに選りすぐった人達であった。百瀬氏はその中から一人を選んで最優秀者にするという。
百瀬氏はメディからは隔絶された山奥にある麗美山荘と言う名前の山荘に住んでいる。そこで『選択と対応』といった一風変わった催しで祭典が進行されていく。
祭典参加者は6名で全員が癖のありそうな人たちである。
そして祭典が始まる。
部屋決め、食事などを参加者が選択していく形になっており、それによって対応が変わって行くという。
夜になって事件が起きる。なんと主催者の百瀬氏が殺されるのだった。さらにはそれは密室殺人であった。山荘の責任者でもある執事の与那が言うには百瀬がこの殺人を予見していたという。つまり百瀬氏の祭典目的は犯人を見つけてほしいということになる。
続いて山荘までの道が崖崩れで閉ざされる。完全なクローズドサークルになってしまうのだ。
はたして長谷川真治は犯人を見つけ、謎解きが出来るのか、はたまた真治にまとわりつく謎の美女中村知里は何者なのか、登場人物すべてがあやしく見える。
さらに惨劇はこれだけでは収まらない。その後連続して起きる殺人事件。はたしてそれはどういう謎を秘めているのか、真治は謎解きをして生き残ることが出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 14:56:41
112666文字
会話率:57%
山奥に佇む館「雷鳴館」の主人が主催するパーティーに参加した小説家、不知火灯(しらぬいともる)は、館に宿泊した夜、奇妙な連続殺人劇に巻き込まれる。
閉ざされた館で巻き起こる事件を不知火は解き明かすことができるのか。
最終更新:2024-04-09 00:19:47
4425文字
会話率:36%
ミステリー研究会のメンバー7人は、大学所有の研修所で合宿していた。その夜、部員の1人が何者かに殺害された。現場には色違いのマーカーで6人全員の名前が描かれていた。これはダイイングメッセージなのか・・・このままでは6人とも容疑者になる。彼らは
警察への連絡を朝まで保留し、この不可解なダイイングメッセージの謎を解き明かすことにした。やがて、正解へとたどり着く部員たち、彼らが抱える闇が白日の下に晒されることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 17:30:00
13304文字
会話率:49%
「天狗の鼻が突き出すところ…」祖父の残した暗号を解き明かして、孤島・青月島に隠された埋蔵金を発見した人間だけが、埋蔵金を全額相続できるという。
名探偵の羽黒祐介と根来警部が立ち会うも、迎えの船が来ない状況下(クローズドサークル)で、凄惨な
連続殺人が巻き起こってしまう。
根来警部の娘にして本シリーズのヒロイン、すみれが初登場する。すみれは父の安否を心配し、奔走するが……?
密室殺人、アリバイトリック、ダイイングメッセージの謎。名探偵 羽黒祐介シリーズの長編ミステリー第二弾!
※この作品から読まれても一向に問題ありません。さあ、皆さんも無事に孤島から脱出しましょう!
【こちらは名探偵 羽黒祐介シリーズの旧三部作の完全改訂版になります】2023年版
オリジナルバージョン(旧作)……2017年
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 11:02:33
44575文字
会話率:46%
『魔女とは、概念である。肉体を持たない魔女のことを、東の果ての国では、「式神」と呼んだりもする』
魔女のソルシエールは猫のように気ままな生活を送ることを理想としている。休みたい、寝たい、働きたくない。王さまあっち行って。そんな想いとは裏腹
に、古今東西のお姫さまたちに振り回され、今日もあちこち、自称・弟子の赤ずきんと飛び回る。そんなソルシエールのおとぎ話!
一章 : 理不尽な王に呼び出されて王宮に出向いたソルシエールは「消えた旧ペロー公爵嫡男の婚約者を探してほしい」と依頼を受ける。偏屈な警部とその部下の刑事、それから赤ずきんと山間の古城に出向くが——? クローズドサークル。「君が好き。シンデレラ編」
二章:赤ずきんは狩猟会のメンバーと共に『白銀の森』に狼を見に行った。ところが帰国予定の二週間を過ぎても、家に帰ってこない。彼の祖母のメジーに頼まれて、ソルシエールは北の国へと彼を探しに出発する。果たして赤ずきんはどこに? 「君は君。笑わない王女編」
三章:「君のそばへ。白雪姫編」準備中。
高校生の時に書いた改作の、さらにまたその改作。だいぶ変えて、ワイダニット系ファンタジーに仕立ててみました。全七章予定してます。一章ごとに完結します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 22:03:26
192332文字
会話率:42%
コンパクトにまとめたあらすじー日本人がとある液体のせいで不老不死の世界であるにも関わらず蔓延する殺人を眼異探偵(めいたんてい)の力を使って傘染秘嵩(かさぞめひかさ)と相棒の男の娘、緋切非呂剛(ひきりひろたか)が解決する。絶海の孤島にも行き
ます。意味を失った殺人に推理は必要だろうか?
詳細なあらすじー始まりは完全名探偵が奇蹟を起こしたこと。その日から百年後。
日本に覆われた赤い結界を突き破り小惑星が飛来する。その轟音とともに傘染秘嵩は記憶を失った状態で発見された。ここがどこかも分からないまま真理管理省と名乗る男からある説明を受ける。それは日本が現在赤い結界によって世界と断絶状態にあること。そして赤い結界の作用で緋色に変色を遂げた水によって日本人は不老不死になっているということ。
傘染秘嵩(かさぞめひかさ)は殺人が消えた世界で眼異探偵高校の眼異探偵科に入学することになる。真理管理省によって無試験での入学となった傘染秘嵩は何故か入学人数が定員と同じであるという奇妙な事実に気が付く。
この世界の知識を得るため図書館に行った傘染秘嵩は眼異探偵高校が生まれた理由に百年前に起きた十角家連続殺人事件が関係していることを知る。未解決の事件が暗く影を落とす。それは首千切り殺人だった。犯人は誰なのか。その目的は。
入学式の日、傘染秘嵩はついに現れた世界を終わらせる者と対峙する。傘染秘嵩の秘密が明かされるとき百年に亘る運命が動き出す。ほろ苦さ?泣ける?感動?そんなもの終わらせてしまえ。本格ミステリの未来を決する戦争が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 23:15:27
690005文字
会話率:70%
主人公の不ニ三士郎は、探偵であり不死身である。
殺人事件の犯人に、何度も何度も殺されては、生き残って推理を披露している非常に変わった探偵である。
おまけにコミュ障で、どもり症。
事件についての聞き込みも、幼馴染の助手、雪知彰が行っているレ
ベル。
「何故殺人事件で、犯人にとって一番危険な探偵が狙われないんだろうか」
「ストーリー上、事件を解決する人が必要だからだろう」
不死身でコミュ障変人探偵✖️真面目で優しい苦労人助手。
幼馴染の仲良しバディが送る、血生臭い連続殺人事件。
アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 20:44:31
77364文字
会話率:60%
ふとした時に死を感じる少年がいた。そんな彼も人生の夏休みと言われる大学時代に突入していた。
これは彼が夏休みの短期バイトで、臨時でとある館の臨時管理人をしている時に起こった殺人事件の一部である。
自殺名所「山条館」で事件は起こった。
最終更新:2024-01-06 00:16:59
7264文字
会話率:48%
三重県熊野灘に浮かぶ魚島に存在する廃墟『旧伊勢宮森水族館』。それは海洋生物学者・宮森海次郎が設立した個人経営の水族館であったが、七年前に宮森が飼育していた殺人クラゲの水槽に転落して非業の死を遂げた事で廃墟化し、長年にわたって放置され続けて
いるいわくつきの物件だった。2008年7月、志摩市沿岸にある別荘に集まっていた早応大学探検サークルのOBたちが熊野灘でクルージングをしていたが、その最中に事故で船が故障した事から魚島に上陸する事となり、予想以上の速さで接近した台風から逃れるために廃墟となった水族館内に避難。だがその翌日、メンバーの一人の死体がが腐った水の入った水槽内に突き落とされ、脱出不可能となった館内で連続殺人の幕が開く事となる……。同じ頃、一人遅れて志摩市の別荘に到着した中学教師の綿野英美里は誰もいない別荘に不審を覚え、助けを求めた志摩警察署でかつての教え子である女子高生・深町瑞穂と、その瑞穂が師と仰ぐ元刑事の私立探偵・榊原恵一と遭遇。彼らや警察と共に別荘内を調べると、血まみれになった女性の遺体が発見された……。本土と魚島、同時並行で起こった二つの事件を追う榊原恵一の推理やいかに! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 01:09:01
246307文字
会話率:63%
これは、羽澄俊が死ねば終わる物語だった。
若干16歳という若さで、いわれなき凶悪犯罪を背負う悲劇に見舞われた羽澄。彼は家族から離れて、通称『牢獄島』という収容施設に幽閉されてしまう。
戦う力を持たず、生きる気力も失った末に、一度は自死を
選ぶ。
だが全く予期しない形で、理不尽な者達に抗う術を手に入れた。
彼は絶海の孤島で、失われたものを取り戻してゆく。
悪を悪とも思わず、我が物顔で居座る者達に、怒りの鉄槌を振り下ろす傍らで。
※この物語はフィクションです。実在の団体、人物、地名等は関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 19:08:23
132438文字
会話率:57%
邪神を封じた迷宮『聖域』。そこに閉じ込められた数人の男女。「この中に、封印から逃れて人間に化けた邪神が紛れ込んでいる。幸い、今の邪神は人間並みの能力しか持たない。そいつを見つけ出して倒し、再封印する」しかし、不可解な状況で次々に犠牲者が出て
しまう。ーーこれは邪神の再封印と、新たな勇者誕生の物語。※BLおよび性暴力を想起させる描写がありますが、想起させるだけです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 06:00:00
134368文字
会話率:56%
ミステリ・推理小説にありがちなシチュエーションを熱く語ります
最終更新:2023-03-21 20:57:07
22997文字
会話率:4%
若きスーパーヒーロー【プリンス】が引き起こした国際問題について議論するため、スーパーヒーローチーム【プロテクション・オブ・ジャスティス】のメンバーが地下基地【ベース】に集まった。
遅々として進まない初日の議論を経て二日目、メンバーのひとり
が首無し死体となって見つかる。
侵入者を徹底して拒むよう設計された【ベース】で起きた殺人事件。犯人はいかにして侵入したのか。それとも犯人は【プロテクション・オブ・ジャスティス】のメンバーの中にいるのか。
【アメコミ系スーパーヒーロー】×【クローズドサークルミステリー】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 23:00:00
178735文字
会話率:57%
絵を描くことが好きな男子高校生・楠翔(くすのき かける)は、高校の教室で文化祭の役職決めをしている記憶を最期に……異世界に転生した。
そこは世界樹『テイルスフィア』が生み出すマナに満ちた世界。楠翔はユーギという名で生まれ変わり、森の中の
児童養護施設『マナナミ』でたくさんの子供と優しい先生達に囲まれて、………表向きは楽しく過ごしていた。
……しかし、ユーギは知っている。
『マナナミ』という施設にいる子供達は全員、世界樹『テイルスフィア』に捧げられる餌だということを。
笑顔を浮かべる先生達は、子供達のことなんてこれっぽっちも愛していないことを。
………楠翔改めユーギは、殺されないため、餌とされないため………密かに脱出を企てる。
一方その頃、楠翔(ユーギ)のクラスメイトはというと、王族の子や、騎士団長の子、貴族の子として転生し………、楠翔と同じ、『マナナミ』にまで…。
楠翔の生死を掛けた脱出劇を中心とした、人間の表裏と謀略が渦巻く物語………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 12:00:00
34469文字
会話率:35%
【読者への挑戦まで残り12日】
謎の館に閉じ込められ、そこで殺し合いを強要された魔法少女たち。
魔法少女殺しの報酬は、館からの脱出と、何でも一つ望みを叶えられる権利。
けれども殺人は秘密裏に行われなければならない。
殺人が露見すれば、【犯人
】に待つのは処刑のみ。
【犯人】は己の犯行が露見しないように、魔法を駆使して不可能殺人を作り上げる。
参加者は不可能殺人を打ち砕き、【犯人】を暴かなければならない。
忘れてはいけないルールは、一つだけ。
――不可能殺人を作り上げる。それはどんな魔法をもってしても不可能である。
◇◆◇◆◇
Chapter1の推理パート前までは毎日投稿します。
導入パート、事件パート、捜査パートを投稿した後に、「読者への挑戦」をさせていただきます。
Chapter1の「読者への挑戦」は3/25(木)開始予定です。
この作品は、読者目線での推理が可能なように描かれています。是非是非、皆さまの推理をお聞かせください。
可能な限り多くの方に推理に参加してほしいので、気に入っていただけたなら、周りの方に宣伝していただけるとありがたいです。
未読の方の目に触れる場所にネタバレを書くことはご遠慮ください。
※予め公言しておきますが、この作品は某コロシアイ学園生活をリスペクトしています。ただし、あくまでもリスペクトです。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 21:00:00
886430文字
会話率:34%
平和な日常を送っていた、加羅という男。
平和な日常を送っていた、刀利という女。
平和を打ち破るのは、孤島への招待状だった。
閉ざされた孤島。嵐の夜。
起きる殺人。
始まる事件。
終わる事件。
終わらせない事件。
挑む事件。
溶ける事件。
二人が孤島での難事件に立ち向かう。
すべての推理の果てに?
(イラスト:カシア様)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 05:39:15
89153文字
会話率:52%
ある日、Sランクパーティ【太陽の煌めき】のリーダー、アラン・エドガーの元に一通の手紙が届く。手紙の差出人はレイン・ルクシオン。一代にして大富豪となった超有名人であった。手紙の内容には『かつて王都にドラゴンが襲来した際、妹が助けられた。そのお
礼がしたい』と書かれていた。礼金は金塊100本。パーティメンバーで山分けすると、一人頭、一億六千万ゴールドの臨時時収入となる。少しずつ下火となり、いまやAランクの依頼しか回ってこなくなっていた彼らにとっては、夢のような話だった。かくして彼らは二週間分の身支度を手に絶海の孤島・ルクシオン島を訪れる。しかし、そこでは魔法を扱うことができなかった。屋敷をモンスターから保護する為、島と、その周囲の海域にまで【反魔法力場】なる結界が展開されているのだった。……完全なる閉鎖的空間に置かれた彼らは、やがて磔になった1体の藁人形と、それとは別に6体の藁人形を目撃する。そしてその翌日、パーティメンバーの一人が死亡するのだった。そしてそれを機に次から次へと仲間が殺されていく。犯人は誰なのか? どんな手段で【不可能な状況】を生み出しているのか? 謎解きゲームと追放ざまぁをミックスさせた新感覚の追放ざまぁファンタジーがここに開幕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 21:01:14
98224文字
会話率:34%
二年前、孤島で起きた殺人事件。
生存者ゼロのその事件について、考察してくれと、そのスレは立てられた。
最終更新:2022-07-24 15:12:46
81711文字
会話率:8%
ゾンビパンデミックの真っ只中、大学の工学部棟に閉じこめられた教員と学生、8名。救助に派遣された木根文亮が到着した直後、第一の事件が起こる。そして、次々と発見される死体。これは桜の木の呪いか、6年前の事件の復讐劇か……。
最終更新:2022-05-12 20:20:13
75689文字
会話率:25%
1999年、8月
土崎一色はベスパに乗って東京から日本一周の旅へと出発する。
青い空、田舎の緑豊かな風景にこころを弾ませながら進む彼をトラブルが襲う。
迷い込んだのは因習にとらわれ、残酷な儀式が続く戎村だった。
一色は村の少女と共に脱出
を目指して村の謎に挑んでいくが、そこで見たものは彼の想像をはるかに超えるいにしえからの呪いだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 20:00:00
23475文字
会話率:24%