この世界は女性上位の女尊男卑である。
女であるというだけで貴族となり、魔力を持って生まれた一部の男性以外は平民や奴隷として生きる事を強いられ、女の性欲処理の道具でしかないという貞操観念も狂った、歪んだ国。
強力なスキルと超人的戦闘力を誇る
≪悪役令嬢≫が支配するその国、クルスファート王国。
そこで「男女平等、そして男は弱者を守るもの」という常識外れの「歪んだ」教育を親に強いられた少年、フィーグはいずれ悪役令嬢の婚約者となるために魔法学園に入学する。
彼には目的があった。
地位の高い令嬢を篭絡し、成り上がり、この国を破壊するという野望を持って。
しかし彼はよせばいいのに、虐められている男子生徒を庇ったせいで目を付けられ、私刑の憂き目にあう。
自信の軽挙妄動を後悔するフィーグ。
しかしそんな時、彼の前に一人の少女が現れた。
千年もの昔に、女王に逆らいその存在を抹消されたという、最初の悪役令嬢、ユーリ・アーシア・ストーリア。
彼女は言う。
「ボクのお婿さんになってよ」
フィーグは言う。
「これはただの偽装婚約だ。この世界を破壊するための――」
これはこの貞操逆転世界に抗う、一人の底辺貴族の少年と、彼を取り巻く悪役令嬢たちの、恋と叛逆の物語である。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 02:41:25
89480文字
会話率:35%
【賢者】それは研鑽の果てに叡智の躍進、人々への繁栄をもたらした魔術師に与えられる最高位の呼び名。
かくの如き者を師に持つ魔術師の少女「フランチェスカ・アーシア」彼女もまた、研鑽の果てを目指す者であった。
しかし寝食、鍛錬を共に過ごす日々の中
で師は突如として、彼女の前からその姿を消してしまう。
「研鑽積みし時、叡智の楽園にて再開を待つ」
師の残した手紙を頼りに、灼熱吹き出す炎の山、冷気が突き刺す雪原、熱砂の舞う砂漠、毒雨の降り注ぐ雨林を往く、遥かな旅路を歩み楽園を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 19:20:00
120357文字
会話率:53%
からくり職人のドルトン氏が、何者かに殺害された。ドルトン氏の弟子のエドワードは、親方が生前大切にしていた本棚からとある本を見つける。表紙を宝石で飾り立てて中は手書きという、なにやらいわくありげなその本には、著名な作家アンソニー・ティリパット
がドルトン氏とエドワードの父に宛てた中書きが記されていた。
【時と歯車の誠実な友、ウィリアム・ドルトンとアルフレッド・コーディに。 A・T】
なぜこんな本が店に置いてあったのか? 不思議に思うエドワードだったが、彼はすでにおかしな本とふたつの時計台を巡る危険な陰謀と冒険に巻き込まれていた……。
【登場人物】
エドワード・コーディ・・・・からくり職人見習い。十五歳。両親はすでに亡く、親方のドルトン氏とともに暮らしていた。ドルトン氏の死と不思議な本との関わりを探るうちに、とある陰謀の渦中に巻き込まれて町を出ることに。
ドルトン氏・・・・・・・・・エドワードの親方。優れた職人だったが、職人組合の会合に出かけた帰りに何者かによって射殺されてしまう。
マードック船長・・・・・・・商船〈アンメリー号〉の船長。町から逃げ出したエドワードを船にかくまい、船員として雇う。
アーシア・リンドローブ・・・マードック船長の親戚の少女。古書店を開くという夢を持っており、謎の本を持て余していたエドワードを助ける。
アンソニー・ティリパット・・著名な作家。エドワードが見つけた『セオとブラン・ダムのおはなし』の作者。実は、地方領主を務めてきたレイクフィールド家の元当主。故人。
クレイハー氏・・・・・・・・ティリパット氏の甥。とある目的のため、『セオとブラン・ダムのおはなし』を探している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 10:46:08
99636文字
会話率:53%
『剣聖』
それは、竜に支配された「アーシア」の世界において、唯一竜を狩ることができる存在。太古の昔より、人々の生活を脅かす竜を狩り続けてきた者達だ。竜の力を使い竜に対抗する組織「剣聖団」。彼らの存在なしに人々は、この世界で、安心して暮ら
して行くことはできない。しかし、彼らの活動は人々にあまり知られることは無い。竜の情報が広まる前に剣聖を送り、竜を討伐する。そして痕跡は残さないのだから。
剣聖 スフィーティア・エリス・クライ
その女神をも嫉妬させると言われるほどの美貌から、豪奢な金色の髪たなびかせ、優美に舞い闘う姿から美の剣聖と讃えられた。これは、剣聖団随一の実力者の証である『アルファシオン』を授与される前の話であり、本編『剣聖の物語 ~美の剣聖 スフィーティア~ エリーシア編』に続いて行くものである。
剣聖スフィーティアは、剣聖たる剣聖だ。彼女の竜から人々を救うという使命への思念は少しも揺らぐことはない。だから、今日も人々を恐怖に陥れるドラゴンを追い、狩り続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 16:31:39
39602文字
会話率:47%
太平洋上空を飛行中の航空機が行方不明に。
人為的に作り出された次元の狭間に吸い込まれて辿り着いた先は、元の世界に似た異世界。
特別な能力を持つ者達を求めて召喚された結果の行方不明事件であったのだ。
その異世界で勇者となったニイノウ・アーシ
アを始め、魔剣士となったムネトラ、魔術師となったセキシュウ、ヒーラーとなったシィオの4人は、召喚儀式を行った大魔術師カクケンが仕える北方大帝国のシュン皇太子の配下となっていた。
4人を中心に、渦巻く人間模様が織りなす、ファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 20:28:40
227605文字
会話率:39%
主人公の江端拓海はド田舎村に帰省したときに異世界から村ごと召喚されてしまう。
召喚者は大聖女アーシア。巻き添えで召喚された8人の老人たちはみな若返り、武器も強化されて勇者として戦えるのに、拓海だけはなぜかなにも変わっていなかった。
――と思
ったら、彼だけは声が武器になるという特殊能力を授かっていた。
アーシアは度重なる魔法の失敗により国外に3人のお供の騎士といっしょに追放されてしまってひどく落ち込むが、拓海に「ここに王国を作ろう!」と言われて機嫌を直す。拓海はアーシアを慰めるために言っただけだったのが、アーシアは本気になり、拓海+8人の勇者と大聖女の大魔法を使って村周辺を平定し本物の王国を作り始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 17:03:07
9655文字
会話率:45%
――この宇宙には、種族の異なる七つの「人類(ヒューマン)」が棲んでいる。
地人族(アーシアン)、森人族(エルフ)、聖人族(セイント)、竜人族(ドラゴン)、巨人族(ティターン)、獣人族(セルリアン)、そして魔人族(フェリアル)だ。これだけの数
が棲んでいるのだから、わざわざ異世界になんて転移する必要もない。まあ、「人類」をどう定義するかによっては数字が微妙に変わってくるのだけど、一般的には「他種族とも意思の疎通が可能な知的生命体」ということになっている。
星暦四七〇一年(西暦でいうと三七九八年)。
二七歳になったばかりの俺、アーシェス・ファルターク・レーンは、そんな宇宙の片隅で、しがない運送人(トランスポーター)をやっていた。そう、あの瞬間(とき)までは――。
【この作品は「カクヨム」にも掲載しています。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 17:12:25
91698文字
会話率:42%
【全自動・英霊召喚】
それは最強の魔術師一族の当主である青年フレイだけに使える超絶スキルだ。
どんなトラブルがあっても、それを解決できる英霊が自動的に召喚され、フレイ自身も知らないうちに解決してしまう。
そんなチートスキルを持つフレイだが
、理不尽な理由から仕えていた国を追放されてしまう。
次の就職先を求めていると、ホワイトな労働環境の小国アーシアにスカウトされる。
アーシアの宮廷魔術師として再就職したフレイは、英霊たちが自動的に活躍してくれるおかげで労せずして出世する。同僚も前に仕えていた国とは違って優しく、癒され、温かな時間を過ごしていく。
フレイはそんな仲間たちのために奮起し、やがて魔法後進国のアーシアを世界最高の魔法王国に成長させていく――。
一方、フレイを追放した国は、彼の英霊の力を得られなくなったことで急速に落ちぶれていくのだった……。
最高順位:日間ハイファンタジー1位/総合2位 週間総合5位/ハイファンタジー2位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 12:00:00
231895文字
会話率:47%
この物語は、人ならざる存在に転生した
地球人(アーシアン)の異世界での記録。
メイド イン アース!
その圧倒的Kawaiiを武器に
この世界に美食と萌・・・
あ、いやいや、愛と平和をもたらすストーリーだ!
? 「???
今、いろいろおかしい事言わへんかった??」
神B 「気のせいよっ♪」
? 「うちは、この腕1本で猛者たちをバッタバッタとなぎ―― 」
神B 「――勿論そうよっ♪
大丈夫、任せて!
だから今だけちょっと・・・
静かに!(ゴスッ!) ね!(バキッ!)」
? 「ッはぅッッ!」
神B 「はい! 今!」
お、おぅ・・・
とにかく、このアーシアンが
我が星に未知なる文化をもたらし
今よりもっと美味いもんが食・・・
あ、いやいや、愛と平和に満ちた豊かな世界へと
導いていくという王道異世界記!!
・・・だったか?
神B 「0点!
でも、とりあえずもう、それでいいわ!」
? 「ち、違う・・・うちは・・・
うちより強い猛者たちに・・・会い・・・に・・・」
神B 「だ、大丈夫?!
誰が私のかわいいアーシアンちゃんに、こんな・・・」
おめーだ。
第零章 転生の儀 より
< 続きはぜひぜひ本編で! おなしゃすっ!!! >
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 00:00:00
39073文字
会話率:17%
プレイヤーがアイテムから魔術を創造し、魔の頂を目指すVRMMO『Arseare(アーシア)』。
世界は魔力に満ちていて魔術は常に人のすぐ傍に存在する世界で、主人公である彼女は何を見るのか。
2020/06/02追記
累計pv100,000
突破ありがとうございます!
2020/06/18追記
累計pv250,000突破ありがとうございます!
2020/07/10追記
累計pv500,000突破ありがとうございます!
2020/12/21追記
累計pv1,000,000突破ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 15:00:00
664268文字
会話率:27%
「龍は宝珠に乞いし恋焦がれる」続編。外伝Ⅰ~Ⅳに続く時系列で、アーシア&ラシードを中心としたストーリーです。
最終更新:2023-04-03 14:25:58
145542文字
会話率:57%
「龍は宝珠に乞いし恋焦がれる」の外伝。翠の龍レンを中心としたサイドストーリー。
魔龍王を滅ぼし新たな時代となった今でも伝説の宝珠アーシアを密かに恋したい続けるレン。そんな彼とある事件で出会ったのは訳ありの宝珠サード。レンの宝珠になりたくて押
しかけたサードだったが、肝心のレンは無視状態の毎日。しかもサードはレンに近づく宝珠や女達を徹底的に排除する暴れ方だった。そんな日常に現れたのはレンに憧れた地の龍の少女クレアだ。彼女は深刻な病気で余命が無く、最後の望みとして憧れるレンの近くで少しでも仕事を手伝いたいと思って看護師として着任した。もちろん病気のことは秘めていた。レンに近づくものは許さないサードだったがクレアにはいつの間にか心許し、そしてレンもいつの間にか・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 23:39:17
120098文字
会話率:56%
「龍」と呼ばれる〈力〉ある者と、その力を高める事の出来る「宝珠」と呼ばれる者達が存在する世界の物語。そこには伝説があった
―――幾千の時を眠りし氷結の宝珠
その輝きは天地をも動かす・・・それを手にするもの天地を与えられるであろう―――
千年の永き時を支配する残虐にして非道な魔龍王ゼノア打倒に、立ち上がったものがいた。
「陽の龍」と呼ばれるカサルアであった。
彼は腹心の四人の龍達に言う
『魔龍王から〈氷結の宝珠〉を奪取する!』と。
〈伝説の宝珠〉アーシアは遥かな昔、魔龍王ゼノアを拒絶した為、氷結に封印されていたのだ。
カサルアは「火の龍」ラシード、「地の龍」レンと共に彼の地へ向かった。
氷洞窟の中、急に視界が広がる―――
ラシードとレンは息を呑んだ。氷柱に眠るアーシアの聖なる美しさに・・・
封印を解かれたアーシアはラシードの孤独な「真紅の瞳」を見た。
『あなたは誰?』
ラシードは腕の中で崩れる彼女に名を付けられない気持ちがよぎるのを感じる。
意識を戻したアーシアが見たものは数百年前、魔龍に殺された筈の兄の姿だった。
『ごめんね、待たせたね』と
微笑むその人物はカサルア―――彼も又、魔龍と同様、天の理に叛く力で転生していたのだった。
再会を喜ぶ彼女に「風の龍」イザヤは兄が転生した事を伏せる為、二人が兄妹である事を皆に隠すようにと言うのであった『強すぎる力はゼノア同様、畏怖される』からだと・・・
アーシアはラシードに助けて貰った礼を言うが、彼は突き放した冷たい言い方で返してきた。彼は複雑な生い立ちが原因で愛を信じようとしない「宝珠」嫌いだった。アーシアも傲慢な「龍」を嫌い二人はいつも反発しあっていたが・・・いつしか惹かれあって・・・
愛を信じない孤高のラシードの冷めた心を揺り動かす伝説の宝珠アーシアの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 00:29:31
135916文字
会話率:43%
ゲーム会社SETAの定番イベント「剣術大会・鉄人戦」を勝利したセイルは、異世界アーシアの剣術大会に特別参加する事に。
ゲームの開発者である瀬田氏は学生時代に異世界転移を経験、チートがかった発明技術を持つ。
そして、作り出した道具で現地に貢献
した後、自分で転移装置を開発して帰って来た人物。
帰ってきたら今度はVRでアーシアの世界を再現する事に成功したという。
そしてゲーム会社SETAを創業、異世界体験が出来るVRで様々なジャンルのゲームを開発している。
セイルが優勝したゲーム大会はその1つ、アーシアの剣術大会を再現したもの。
「向こうでどんな対戦相手が出たかレポート頼んだよ」
ニコニコしながら瀬田社長が言う。
「珍しい技術を持つ相手なら新作のAI対戦キャラに採用するからね」
そしてSETAのイベントチームの2人と共に、星琉は異世界へ向かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 02:25:03
240162文字
会話率:32%
貴族というものは、その魔法の力で民を導くものである、という選民思想に裏付けられたこの国、竜皇国グランガルシアでアーシア・ハイデンブルクは落ちこぼれだった。
双子の妹リーシアが天才的な魔法の才を見せるのに比べ平民よりも劣る魔力ゼロなアーシアは
、公爵家の令嬢であるにもかかわらず両親からも妹からも人間扱いをされず。
それでも。
「愛してる。どうか私の妻になってくれないか」
と、そうこの国の帝、竜帝陛下ユリアスにそう告白され、彼女の人生は変わった。
「あたしは、ふさわしくありません……」
そう辞退するアーシア。
夢をみちゃ、いけないから。
そう、自分に自信が持てないアーシアに。
それでも「あいしてる」と言ってくれるユリアス。
「決まりだ、私の伴侶はこのアーシア・ハイデンブルク公爵令嬢に決めた。誰にも異論は許さない」
皆の前でそう宣言する竜帝。
しかしそれを納得しない者もいて……。
(甘々でしっとりの恋を書いてみたくなって書きました。
(お楽しみいただけると嬉しいのですが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 09:41:39
14886文字
会話率:22%
伯爵令嬢アーシアは公爵子息カルゼの婚約者。
しかし学園の食堂でカルゼが「アーシアのような性格悪い女とは結婚したくない。」と言っているのを聞き、その場に乗り込んで婚約を解消したつもりだったけどーーー
※アルファポリス様、カクヨム様にも投稿して
います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 09:00:00
71744文字
会話率:28%
赤子の頃に"聖女"として神殿に預けられたルビィアは、今日も王国のため神殿で祈りを捧げる。そんなある日、騎士を伴い、婚約相手であるはずの王太子が乗り込んできた。「偽りの聖女ルビィア! 公爵家アーシア嬢の腕輪を奪い、&quo
t;聖女"を騙った罪で断罪する! 私とお前の婚約は破棄だ」 身に覚えのない罪に問われ、神殿を追われたルビィア。彼女は本当に偽りの聖女だったのか。一方、ルビィアを失った王都は、途端に魔族に襲撃されて──。
※汐の音様の「続自由絵」をお借りして描き出した、ほんのりダークな物語。ハロウィン・シーズンな幻想ストーリーをどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 17:30:17
3490文字
会話率:11%
人は誰も毒を持つもの。
ギリアン子爵家、当主キース、妻ヨランダ、長女アーシア、長男カッツェ、次女シンシア。
それぞれの毒。
キーワード:
最終更新:2022-08-04 17:56:38
20700文字
会話率:10%
宝石の国のローラは女王様から「幻の指輪」と呼ばれる宝石を預けられます。
しかし、この宝石は「ハイカラリング」と呼ばれる変身アイテムで、選ばれた人間にしか身に着けることが許されないアイテムでした。
ローラは女王様の従姉妹であるアーシアが人
間界の大正町で宝石店を営んでいることを知り、向かうことにしました。
その一方で裏切り帝国の幹部たちが、ニック帝王の命令で大正町にいる人たちから「正直エナジー」を回収し、支配させることを企んでいました。
ローラは河川敷に向かう途中の住宅街で雫と遭遇。そこでローラは雫にハイカラリングを渡してハイカラガーネットに変身させ、裏切り帝国の一味と戦うことになりました。
その後もつばさにもハイカラリングを渡して、ハイカラサファイアに変身させ、一緒に戦わせました。
しかし、戦闘に不慣れな彼女たちは、裏切り帝国が生み出したホラフキンの攻撃から逃げてばかり。
果たして、彼女たちは裏切り帝国の一味たちを倒せることができるのでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 11:37:38
94422文字
会話率:58%
公爵令嬢のアーシアは王子と婚約破棄をしたい。それには理由があって……
最終更新:2022-06-06 23:38:07
2896文字
会話率:59%
フローゼの森と呼ばれる古い森の守り人一族の末裔リリア=フローゼはおじいちゃんのお墓を作りながら都会に行きたいなと考えていた
おじいちゃんの残した遺書に一通り目を通して、自分が何を望まれていたのかを知って、それでもやっぱり都会に行きたいなと
思って、その方法を考えるためにいつものように瞑想をしていた
そんなとき、何故かフローゼの森の中からエイドと名乗る男の子が降ってくる
話を聞く限りではどうやら彼は突然馬車につっ込まれて成人の儀式を済ませてこいと追い出されたらしい
大変そうだなあと思ったリリアは森の守り人としての役目を果たすために彼の成人の儀式に同行することにする
森でのサバイバルを経て目的の場所である神様の樹の根元までやってきたが、神様の樹は背が高すぎて枝を拝借するのにも一苦労だった
なんだかんだ頭を捻って枝を拝借することに成功するも、森に住んでいる謎の生物の怒りに触れて追いかけまわされることになる
そんな折、二人を助けてくれたのはやたらと派手で露出度の高い格好をした魔式師アーシアという女だった
助けられたは良いが、助け方に問題が合って森のさらなる怒りに触れ、魔式の女ともども森の生き物に追い回される羽目になる
何とか逃げ延びたリリア、エイド、アーシアの三人は話の流れでアーシアの目的地である森の古城まで同行することになってしまう
古城の中でリリアにだけしか聞こえない声が彼女を古城の最奥まで誘う
謎の声に導かれるままに古城の仕掛けを解いたリリアたちは森中から集まってきた死霊たちと古城に残されていた古い土人形の暴走に巻き込まれて大立ち回りを演じる羽目に……
全てが終わって、神様の樹の枝を持ってエイドの住んでいる村へとたどり着く
その村は小さな村だったので、リリアはがっかりするも、でも村が思いのほかいいところだったので都会に行くのは諦めようかなと思いなおした
エイドに誘われて海岸線の不思議な洞窟に遊びに行ったリリアはその洞窟の中で謎の黒装束の女に襲われる
二人掛かりで女を無力化したリリアとエイドが村へと戻ると、村は焼けていて……
この作品は「カクヨム様(https://kakuyomu.jp/works/16816700429573060535)」にも掲載しています。
※追いかけ掲載ですリンク先では更新が終わっています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 19:00:00
101078文字
会話率:33%
魔の森。
入らずの森とも呼ばれるその場所は、王国にあって王国に非ず魔の者が支配する場所だ──。
そんな魔の森と王国を繋ぐ『連絡係』を仰せつかったマヴラ分隊長と魔の者アーシア、黒い獣ゾイのお話。
ノベルアッププラスより序章部分を転載しまし
た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 23:00:00
13971文字
会話率:43%