王太子セレスティノは王立学院の卒業謝恩会で婚約者ベアトリクス・アルトドルファー公爵令嬢への婚約破棄を宣言した。傍らに男爵家の娘フローラ・ガウクを侍らせて。
この暴挙に国王は怒り、王太子セレスティノは廃嫡され、辺境の地へと流された。
ここまで
はよくある話である。そして、1か月後、王都には反乱軍が押し寄せ、王都民はそれを歓喜して迎え入れたのである。
『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿、自サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 00:34:32
8836文字
会話率:25%
20XX年、千歳基地を緊急発進した航空自衛隊のF-15がオホーツク海に消えた。F-15パイロットの三雲篤2尉は消えた僚機を撃墜したのではないかという容疑をかけられてしまう。三雲の証言に違和感を覚えた法務官の岸元秀嗣2佐は事故の調査に乗り出す
。明らかになるロシア、アメリカの謀略。事故の真相を告げられた三雲にある命令が下される―。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 19:00:00
26997文字
会話率:37%
類まれな暴力性と人心掌握術を武器に、極道社会で頭角をあらわした1人の男。
金の匂いを嗅ぎつけては神出鬼没に暗躍し、あらゆる利権を貪り食らい、富と力を蓄えていく。その姿を人々に「カラス」と渾名され、忌み嫌われるも、なり上がることを決して止め
なかった。
すべては、幸せになるために。
しかし、手段を選ばぬ立身出世の果てに待っていたのは理想とは程遠く、あまりにも虚しい末路であった。
いったい彼は、どこで道を間違えたのか?
仁義、欲望、裏切り、謀略が渦巻く極道社会の不条理を描いた哀愁のヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:00:00
1993702文字
会話率:50%
登場人物/
夜勤:主人公。テラーキャッスルと呼ばれるダンジョンの魔物。もと人間でかつて勇者パーティーに在籍していた。勇者との約束で彼女の子孫を見守っている。
アリシア・ウォーカー:ロンド皇国の公爵家令嬢で勇者の子孫。ヒロイン。
十八歳
。謀略によりテラーキャッスルへと追放された。
A氏:夜勤の友達。ほぼカピバラ。
ルナマリア・ウォーカー:アリシアの妹。五歳。
バルガス・アッシュ:金髪の貴公子。敵。ロンド皇国騎士団の団長。きっちり死ぬ。
〜冒頭紹介〜
ビート大陸にあるロンド皇国。そこで公爵令嬢として幸せな日々を送っていたアリシア・ウォーカー。
だが彼女は皇位継承の争いに巻き込まれ追放刑となってしまう。
追放先は【テラーキャッスル】と呼ばれる、悪名高きダンジョン。
そして地下一階に入った途端、|オーガ《鬼》が現れ襲われてしまう。
いきなり、死に直面することになる、アリシア。だがオーガの拳が体へ届く直前、彼女は訪れたことも見たこともない部屋へと転移。
驚愕するアリシアの目の前に現れたのはスケルトンの魔物だった。
「よう。俺の名前は【夜勤】。訳あってお前を助けた」
夜勤はアリシアの味方だという。
そして、復讐を望むアリシアに、夜勤から提示される、とんでもレベルアップ計画。
果たしてアリシアはこれからどうなってしまうのか。
スケルトンの魔物【夜勤】とアリシアのコンビが世界を駆け抜ける、痛快ハイファンタジー。
※四話からお話し動きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 15:10:00
115789文字
会話率:35%
兄を追い行き倒れた少年が拾われた先は……
大好きだった兄を追って家を出た少年エリッツは国の中心たる街につくや行き倒れてしまう。最後にすがりついた手は兄に似た大きな手のひらだった。その出会いからエリッツは国をゆるがす謀略に巻きこまれていく。
※BL要素を含むファンタジー小説です。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:39:42
726081文字
会話率:43%
ドミヌティア侯爵邸に勤める御者の娘、ラウラは希少な光魔法使いで、愛人の子テオの治療に度々呼ばれていた。そんなラウラに、テオは懐き好意を隠そうとしない。
しかしラウラは、幼少期からイルゼンに対して思いを寄せていた。イルゼンは侯爵家の正統な後
継者であり、決して叶わないものだとしても、たまに言葉を交わせるだけで十分と思っていた。そんな関係は、ラウラの父が起こしたとされる馬車の事故で一変する。
侯爵が事故によって亡くなり、イルゼンが若き侯爵となる。ラウラは彼の専属侍女となったが、周囲からの非難の目は厳しいものだった。
イルゼンとラウラだけが、事故は謀略によるものと知っている。イルゼンは真犯人を糾弾することができたら、ラウラに思いを告げようとしていた。
表現することすら許されなかったイルゼンの愛は深く重く、凝縮していた。
当面の間、毎週水曜日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 15:26:26
128208文字
会話率:48%
オロソ連邦王国の片田舎に住む少年リックは、一旗あげようと村を飛び出したものの、瀕死の重傷を負う。
そこで助けてもらったエルフの魔道士エメオラに導かれ、リックは第四騎士団に入団する。
だがそこは「敵を殺すべからず」を信条にする、別名【不殺の騎
士団】と呼ばれる不思議な騎士団であった。
《記録の鎖(レコード・チェーン)》とかいう魔法を基にして生活を営み、他の騎士団とは一線を画しモンスター達を殺さずに任務を遂行するアシュリー団長達に、リックは初め戸惑う。だが次第に馴染み、意外な能力を発揮してリックは仲間達の信頼を得ていく。やがて連邦王国内政の謀略に巻き込まれザルディア魔王帝国との死闘を経ながらリックは仲間と共に成長し、第四騎士団は勢力を広げていった。
これは平凡な少年が王となるまでの一代記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 13:01:23
319124文字
会話率:46%
理不尽な仕打ちで魔導師の資格を剥奪された、アルジェオン王国の中年魔導師キャフ。ふとした経緯から、弟子の猫耳少女ラドルや謎の女剣士フィカ達と共に、久しぶりのパーティーを組み冒険に出る。
キャフの発明品のせいで、知らず知らずのうちに王国と隣
国のクムール帝国にうごめく謀略へと巻き込まれるキャフ達。帝国の進撃を阻止して、キャフは王国再興の英雄となれるか?
※印のある話には、汐の音さま(userID 1476257)から頂いた挿絵があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 00:09:01
566121文字
会話率:50%
現代と中世ファンタジー風の世界”暁(アカツキ)”、二つの異世界が数日ごとに切り替わる世界、昨日は剣と槍で所属する国のために戦に挑んだかと思うと次の日には平和な学園生活。
二重生活の中、自信家で自己中心的な男、鈴原 最嘉(さいか)は自身の名前
の由来通り最高を目指す。
可愛らしい容姿とは裏腹に、最嘉をトコトン利用する最悪の謀略家である京極(きょうごく) 陽子(はるこ)。
凄腕だが、自らの生きる意味さえも他者にゆだねようとする人形少女、白き将軍、久鷹(くたか) 雪白(ゆきしろ)。
野心と無関心、黒と白、知謀と武力、それぞれの思惑が重なる時……
食わせ物、最嘉と黒と白の姫が織りなす戦国ファンタジー開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:07:52
1254126文字
会話率:38%
絶望、狂乱、裏切り…打算や謀略。
世界に渦巻く様々な感情がもたらす混沌たる青春を描いた渾身のギャグ
複雑な言い回しや難解な内容…!
最終更新:2024-04-24 00:42:54
20613文字
会話率:51%
中学3年生の天草 光羽(あまくさ こう)は、育ての親であるエリとハプニングはありながらも安穏な生活を送っていた。高校受験を控えて日々勉強に励む光羽であったが、ある日国家特別指定難病に指定されている難病を発症してしまう。
その名も、蜃気楼症
候群 通称:”ミラージュ・シンドローム”
その人にとって最も強烈だった感情・原体験を糧に、幻覚を生じさせるという初期症状が光羽を襲うのであった。
かろうじて乗り越えた光羽は、国の役人によって転居命令とミラージュ・シンドロームの存在について知らされる。次段階症状の自分以外の外部に対しても幻覚の影響を与える能力を手にした光羽は、同じ病気を発症した人々が集まる高校への入学が強制的に決定する。そこでは都市全体で数多くの陰謀と謀略が入り乱れていた。光羽はその渦中に身を投じることになるが、やがて台風の目となっていく。光羽が作り出すその奔流に、世界そのものが巻き込まれていくのであった。
戦いの中で徐々に明らかになる真実の前に、人々はどのような決断を下していくのか。そして、光羽が見る未来とは。
文明特異点として後世語られることになった、ある1人の男の半生を描いた物語である。
初めてなので拙い部分があると思いますが、精一杯執筆していきますので、評価の程よろしくお願いします。
本当に右も左も分からないので、意見も送っていただけるとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:03:48
22434文字
会話率:54%
神代志遠は、機関に所属している特異存在として、日々〝力〟を使って他の悪事を働く特異存在たちと暗闘を繰り広げている。そんな彼は天沢叶夢という、謎の少女の夢を見続けていた。
そんな中、一つの指令が機関から下される。
「琉川乙芽という少女を保護せ
よ」と。
組織と組織が入り乱れ、それぞれの思惑が交錯する。謀略と激闘の渦に、志遠たちは飲み込まれて行く。謎が謎を呼び、血を血で洗う日々……。
――神が作ったこの世界は、果たして正常なのか。
ちょっと深いような、超能力アクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 21:23:58
3446文字
会話率:46%
十三歳で剣術の名門の家督を継いだ女当主シェルシェ・マントノンの道場経営記です。彼女の謀略に巻き込まれたり便乗したりした剣士達も含めて群像劇の形式で物語は進みます。
「勝負はまだまだこれからです。逆にマントノン家がフィットネスクラブの存続を
脅かす様になるまで頑張りましょう」
※シェルシェとその二人の妹は「逃げ足道場 ~私を面倒事に巻き込まないでください~」、「逃げ足道場 外伝 ~昔々、山奥の道場で~」にも登場します。これらの物語を読んでいなくても大丈夫ですが、読んでおいた方が早く理解出来ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 09:17:12
691318文字
会話率:54%
前世の記憶を持って生まれたロデス王国の第五王子、セリウス。赤子時代から魔法にのめり込んだ彼は、前世の知識を活かしながら便利な魔道具を次々と作り出していた。しかしそんな彼の存在を脅威に感じた兄の謀略で、僅か十歳のときに王宮から追放されてしまう
。「むしろありがたい。世界中をのんびり旅しよう」お陰で自由の身になったセリウスは、様々な魔道具をクラフトしながら気ままな旅を満喫するのだった。
※この作品はカクヨムとアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 18:00:00
103404文字
会話率:37%
姉小路頼綱に転生した主人公。
周囲は織田、武田、上杉に囲まれ、国力は最低クラス。吹けば飛ぶような小国の豪族が、生き残りをかけて未来の知識で暗躍する。
最終更新:2024-04-05 12:10:34
107716文字
会話率:43%
砂漠の領主、ライゼル・アシュテント・バルタザールに転生した主人公。
これから貴族として好き勝手贅沢して暮らそうと思った矢先、莫大な借金が発覚する。
借金を返済するべく領地の改革を進めるも、保身のためについた嘘で図らずも尊敬を集め、またある
時は勘違いで極悪非道な悪徳貴族として認識されてしまう。
勘違いが勘違いを呼び、味方からは名君と称えられ、敵からは極悪非道な悪徳貴族と畏怖されてしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 12:29:18
132753文字
会話率:41%
魔法帝国の皇女として生まれ、輝かしい将来が約束されていたはずのリーナは、謀略によって全てを失ってしまう。幽閉され、さらには暗殺されてしまった彼女に手を差し伸べたのは悪魔だった。禁を破り生き返ったリーナに待つのは破滅か、あるいは―――――。
最終更新:2024-03-19 18:51:27
4643文字
会話率:30%
――あの美少女傭兵『旋風のルスト』が美しい女傭兵となって帰ってくる――
国家存亡の危機『ワルアイユ動乱』
病身の母のために戦場に立つ少女は、西の果ての戦場にて救国の英雄となる
その功績はルストに栄光を与えた
7人の仲間たちととも
に新部隊の隊長に抜擢されたのだ
それから1年――
成長したルストは仲間たちに極秘で諜報部門の傑物ブリゲン局長にシゴカれていた
「ルスト、自分の体に染みついた古い考え方を捨てろ。そうでなければこれから先、命を落とすぞ!」
「お前には、ケンツ博士の〝裏〟をとってもらう。彼がなぜ我が国に足を踏み入れてきたのか? その理由を調べろ」
駆けつける信頼する仲間たち
北からやって来た科学者の身辺調査
ぞの結果、ルストが掴んだのは北の同盟国の惨状だった
権力者の介入、予算の強引な打ち切り、研究成果の持ち出し
そこにかつての科学立国の栄光はなかった
そして、世界を揺るがす事実をルストは知る
フェンデリオルの戦争における切り札、精霊科学武器『精術武具』
その国家機密情報が脅かされようとしていたのだ
いままさに北の同盟国にて!
もはや一刻の猶予もならない!
ルストは祖国と世界の平和を守るため
北の大地へ旅立つ決意をする!
今こそ、新部隊〝イリーザ〟行動の時!
「これまでの戦争で流された血を無駄にしないためにも、私とイリーザの仲間がこの危機に立ち向かいます!」
「その言葉を待っていた!」
国家間の謀略が飛び交う中、難敵が立ちはだかる
ルストたちはこれを打ち破り
世界大戦の危機を回避することができるか?
一人の少女のサクセスストーリーが、緊迫のサスペンスアクションストーリーとなってふたたび始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 06:44:18
872297文字
会話率:50%
明智光秀、本能寺の変の謎を解き明かす新説の続編です!
関ヶ原の戦いの全容を明らかにした新説も…石田三成は首謀者ではなく最大の被害者だったのです!そこには戦国の世を終わらせる秘策がありました。
悲劇の連鎖を絶つために「五十五年の夢」を閉じた
明智光秀。
その娘、凛(りん)を主人公に物語が進みます。この娘は実在した女性ですが、名前は残っておらず架空の名前です。
光秀の残した後継者はどのような道を歩むのでしょうか?
【プロローグ 天下分け目】
1598年、秀吉は大きな問題を遺したまま死に、時代は戦国へと逆戻りを始めました。新たな戦いの幕が上がります。
【第1章 波乱の花嫁】
凛は最初、荒木村重の息子に嫁ぎました。村重は摂津国の支配を任されますが、信長と家臣達の板挟みに苦しみます。その原因は石山本願寺にありました。
【第2章 謀反】
毛利家はなぜ石山本願寺に加担したのでしょうか?その原因を探ります。毛利元就の能力を受け継いだ小早川隆景、彼が摂津国に謀略を仕掛けました。そして、明智光秀が登場します。光秀は隆景の裏をかく作戦を練っていました!
【第3章 離縁】
たった一つの不運が、村重の謀反を決定付けました。そして、夫は凛に「愛している」と告げます。愛しているからこそ、別れを決めたのです。
【第4章 修羅】
小早川隆景は有利なうちに攻勢に出ようとしますが、最後に足を引っ張ったのは、あろうことか味方でした。万見仙千代は苦悩の末、死にます。彼の人格と才能を深く愛した信長は修羅と化すのです。
【第5章 明智家滅亡】
信長は凛の心の中にあった願いを叶えます。
(執筆中)
徳川家康と石田三成が対決したとされる関ヶ原の戦いは謎が多く様々な説が存在します。ただ、その説の多くは家康の野望や三成の忠義にスポットを当て過ぎているため、関ヶ原の戦いの本質が見えなくなっています。
良かれと思い頑張ったことが、結果的にはうまくいかず辛い思いをしたことは誰にもあると思います。
歴史も同じではないでしょうか。その背景や置かれた環境をよく調べて、何を思い、何を目指し、場合によっては何かに追い込まれ、やった結果どうなったか考えると、新しい説が生まれる気がします。
これは今の困難な時代にも言えることで、物事をいろんな側面から見ることの大切さは高まってる気がするんです。
(カクヨムでも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 08:00:00
184102文字
会話率:34%
ジムザー王国に4人の姫がいた。第4王女は、商業を担い。第3王女は、騎士団を掌握し、第2王女は、謀略を得意とする。
しかし、第1王女アルサは、特に何もない。
陛下の即位40年記念に、異世界イモ(サツマイモ)をプレゼントし、皆に嘲笑され、臣下
に落とされ、辺境に準男爵として、追放された。
その後、飢饉が国を襲う。
アルサは転生者、辺境を襲った危機を、現代知識で解決するが、
その方法は、現代でも異世界でも、何ら画期的な方法でもない。
貴族の伝統、飢餓輸出をやめただけだ。
しかし、餓死者0と大評判になる。
だが、盗賊たちが、アルサの村を襲おうと計画する。
軍略もないアルサに率いられた農民達は、武芸の心得のない者たちであるが、アルサは、農民を守るために、禁断の絶対悪の方法を使うと決心した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 22:13:49
36597文字
会話率:39%
王国に4人の姫がいた。第4王女は、商業を担い。第3王女は、騎士団を掌握し、第2王女は、謀略を得意とする。
しかし、第1王女アルサは、特に何もない。
陛下の即位40年記念に、異世界イモ(サツマイモ)をプレゼントし、皆に嘲笑され、臣下に落とさ
れ、辺境に準男爵として、派遣された。
その後、飢饉が国を襲う。
アルサは、辺境を襲った危機を、アレな方法で解決する。
軍略もないアルサに率いられた平民達は、文字が読めるかどうか怪しい者たちだが、ある方法がはまった。
アルサは前世の日本の記憶があったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 20:44:29
13221文字
会話率:43%
リヒテンシュタイン侯爵の末子クリスチーネの姉は、突然、王太子より、転生聖女をイジメたとして、断罪をされる。その日のうちに、屋敷に兵が、やって来た。
これはどうみても謀略だ。
クリスチーネは逃げたが、刺客に襲わる。
最終更新:2022-11-12 12:00:00
2375文字
会話率:60%
地球産の能力者たちが異世界に渡って、その超絶的な能力と異世界にはないテクノロジー(現代地球よりもSF寄り)を使い、世界を相手に戦わんばかりの意気込みで虐げられている亜人たちと国を作り上げる。そんな話です。
※主人公たちは強いですが、彼ら
が無双しまくる話ではありません(多少はあります)。どちらかというと地球産の知識や技術を吸収した亜人たちが自立する話だと思ってください。ご都合主義はないですが、極端に後味の悪い話もないはずです。
また、物語の視点は話によって主人公であったり脇役であったり、その誰でもない三人称だったりします。
地球産能力者とはなんぞやと思われる方は、私の別作品である「炎の時代の物語」を読んでいただけるとお分かりになるかと思います。肆十無湊をはじめ、この話と共通の登場人物もたくさん出てきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 20:58:31
716262文字
会話率:26%
本社の無茶振りによって海外勤務を繰り返す中年・金刀卯(かねとう) 二郎。
家族仲は最悪、妻や娘からは不用品扱いされていた。
そんな彼の趣味は「三国志」を読む事。
本の中の英雄たちとばかり親しんでいた彼は、ある日事件によって生命を落とした……
筈だった。
目覚めた時、彼は劉備の弟・劉亮叔朗になっていた。
元の時代の書物にしか記述がない劉備の弟や、従兄弟たち親族衆。
そして実際に会った劉備も関羽も、曹操や袁紹も本の中の英雄とは少し異なっている。
劉亮として第二の人生を生きる事になった彼は、自分の知っている歴史とは異なる動きを見せる中、類まれなる武力も無し、兵を指揮する能力も無し、商才も謀略の才能も無しながら、最初の人生で培った知識や技能を活かして、推し武将である劉備の為に頑張ろうと決意するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 18:00:00
483631文字
会話率:18%