大小様々なモンスターが生息する大陸。その地で魔物狩猟者(モンスターハンター)として単独で活動しているラドルは、ある日謎の男に声をかけられる。「俺の船を護衛して欲しい」砂漠を渡る砂漠船の護衛の依頼。大陸中にいるモンスターや謎の人型巨像サイプス
。それらから船を守って欲しいというのが謎の男シュラクスからの依頼だった。高額な報酬にラドルはその依頼を引き受ける。そしてシュラクスの砂漠船カティス号に乗り込んだラドルは、そこで自分と同じくシュラクスに協力する少女達と出会う。それぞれの思いを乗せて、カティス号は目的地に向けて砂漠を疾走する。シュラクスの目的は?数年前、突如として大陸に現れた謎の巨像達の正体は?様々な発端がこの大陸で起こった20年前の大戦に繋がっていく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 12:06:34
145828文字
会話率:54%
ワイルドベアの狩猟が禁止されてしまった。
少女が襲われそうになったとき、謎の男が現れる。
最終更新:2023-12-15 18:00:00
1250文字
会話率:40%
異世界に転移した日本人アイラ・アイザワは、魔王討伐を成し遂げ英雄となった。
祝賀会の最中、アイラは死線を共にした勇者で王子のエルドに求婚を受けるも、それをきっぱりと拒否。自由と農業を愛する彼女は、魔王討伐の褒美として与えられた辺境の領地へ旅
立つ。
アイラが得た領地は、日本の田園風景を彷彿とさせる場所……のはずが、魔素減少による気候変動ですっかり荒れ果てていた。
地球で培ったオタク的農業知識と冒険で得た超絶スキル。伝説の存在と結んだ絆やエルドの恋心をも操って、アイラは危機に瀕した領地の農業革命に立ち向かう。
一方、百回フラレてもなおアイラへの愛を諦めないエルドは、突拍子も無い行動を取っていた。一途で泥臭く、熱い彼の想いにアイラの心は動くのだろうか?
-----
※全15話、60,000文字ほどの完結作品です。
※完結まで毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 04:00:00
68990文字
会話率:56%
以前揚げたものを手直ししつつ再投稿します!!
私の種族はブラウニー。家の事なら何でもござれな妖精で、私はなんと五回もブラウニー実技試験を受け、あらゆる家事を行う事が出来る資格を持ったブラウニーである。
この実技教習を受ける事が出来るのは、お
洋服をもらった時で、私は働いていた五件のお家から、お礼としてお洋服をもらったため、五回も実技試験を受ける事が出来たのだ。
こんな私が、新しく務める所にしたのは、とある王国の少し小さな、都外れのお屋敷で、そこでは四人の女の人が暮らしていた。女主人の人、上のお嬢様ふたり、下のお嬢様。
私はよく分からないのだが、下のお嬢様は血のつながりがないらしい。そしてなにかと家の事をするように言われているが、それは私の仕事なので、だいたいの仕事はこっそり先にやってしまっている。だから下のお嬢様のエラさんがする事と言ったら、お料理のお手伝い位だ。
私は毎日、料理人の人が、物陰に置いているパンとかスープとかをもらって、楽しい毎日を過ごしているのだが、ある時、近くの森が上位貴族様の狩猟場という事で、お屋敷にやって来るという事態になってしまった。
私は出来る限り、見つからないように手伝っていたのだが、なんと天候不順で、王子様の滞在中に、お屋敷と外をつなぐ橋が落ちてしまった!
大丈夫、私はブラウニー! ブラウニー実技試験を五回も突破し、家事も狩猟も何でもできるハイパーブラウニーなのだ! このピンチも乗り切ってやるぜぃ!
……あれ、王子様が帰ったあとに、来た招待状、三枚じゃなくて四枚なのはどうして……?
私、いびられている継子じゃないよ!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 17:00:00
126803文字
会話率:39%
現在の世界の人口は今も増え続けている。現在の世界の総人口数は80億人。
これはとんでもない数である。人口が増加するに連れて足りない物が出てくるのは必然なことであった。
その犠牲は時に自然である。多くの木々を伐採、焼き払い、栄養豊富な土壌を
耕した。
その犠牲は時に動物たちである。狩猟、畜産、保護を行い、管理、支配をした。
その犠牲は時に我々である。国を豊かにするために、足りない物を他の場所から奪う必要があった。
しかし、どんなに犠牲を出しても足りない、まだ足りなかった。全てを得てもなお、欲しがった。
更に幸せを欲しがった。贅沢を欲しがった。
「世界には平和が必要だ!」
「我々は世界平和を守るべきだと考える」
「平和な世の中が一番だ」
「平和を守るために我々は話し合う必要がある」
人々は平和を求める。
だが、自分たちが平和を守るためには他の平和を犠牲にする必要があった。
しかし、誰もがその犠牲にはなりたくはなかった。
そんな時に奴らが現れた。今までどこにいたのか、存在していたのかわからない者たち。
奴らは人間に沢山の玩具を提供した。その玩具は頑丈で壊れにくいが、使い方を誤れば怪我をする。
だがその玩具はあまりにも多くの幸福を人間に押し付けた。
その幸せを知った人間はもう戻れない。戻ろうとしない。
今日、俺は玩具を与えられる。
「23A1100、仕事の時間だ。希望を絶やすなよ」
「はい」
=====
「この会社は実ザ」
【メッセージが消去されました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 17:00:00
15724文字
会話率:49%
現在の世界の人口は今も増え続けている。現在の世界の総人口数は80億人。
これはとんでもない数である。人口が増加するに連れて足りない物が出てくるのは必然なことであった。
その犠牲は時に自然である。多くの木々を伐採、焼き払い、栄養豊富な土壌
を耕した。
その犠牲は時に動物たちである。狩猟、畜産、保護を行い、管理、支配をした。
その犠牲は時に我々である。国を豊かにするために、足りない物を他の場所から奪う必要があった。
しかし、どんなに犠牲を出しても足りない、まだ足りなかった。全てを得てもなお、欲しがった。
更に幸せを欲しがった。贅沢を欲しがった。
「世界には平和が必要だ!」
「我々は世界平和を守るべきだと考える」
「平和な世の中が一番だ」
「平和を守るために我々は話し合う必要がある」
人々は平和を求める。
だが、自分たちが平和を守るためには他の平和を犠牲にする必要があった。
しかし、誰もがその犠牲にはなりたくはなかった。
そんな時に奴らが現れた。今までどこにいたのか、存在していたのかわからない者たち。
奴らは人間に沢山の玩具を提供した。その玩具は頑丈で壊れにくいが、使い方を誤れば怪我をする。
だがその玩具はあまりにも多くの幸福を人間に押し付けた。
その幸せを知った人間はもう戻れない。戻ろうとしない。
今日、俺は玩具を与えられる。
「23A1100、仕事の時間だ。希望を絶やすなよ」
「はい」
=====
「この会社は実ザ」
【メッセージが消去されました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 18:18:45
4537文字
会話率:48%
狩猟採取の頃を思い浮かべた
ファンタジーです
最終更新:2023-10-26 00:38:18
987文字
会話率:13%
人は、万物の霊長となれなかった。なぜなら、強大な力を持つ魔獣が存在したからだ。
これは、そんな世界で魔獣を狩って生計をたてる魔狩りの日常のお話。
最終更新:2023-10-24 10:32:38
189488文字
会話率:55%
貴族は魔力が合って当たり前の世界で、魔力無しで生まれたカリーナ。
周囲からも婚約者であるブライアンからも「魔力無し」とバカにされ続けてきた。
ある日、狩猟大会にブライアンが参加するため、婚約者として同伴したカリーナ。
そこにいるはずのない魔
物が登場してパニックに。
しかし、魔物の目の前に立ち塞がるカリーナ。
魔物に腕を振り上げられて死んだ、と周りから思われたが――魔物がぶっ飛んだ。
「魔力無しなので腕力を鍛えました」
「なんで!?」
魔力無し怪力少女×主人公への態度に意味がある婚約者の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 07:49:59
7096文字
会話率:45%
【コミック一巻11月13日発売! マンガはカルトマ様です】
【書籍三巻完結11月19日発売! イラストは夕薙様です】
小学校の近くにクマが出たって通報があったので駆除に出動したら、手負いのヒグマに襲われて死にました……。
……気が付い
たらここ僕が知ってる地球じゃない!
頼りになるのは、死ぬとき持ってた散弾銃のレミントンM870だけ。
こんなので僕、異世界で生き残れるの?
異世界でハンターの猟銃は通用するのか?
そういうのなにも現役のハンターに頼まなくてもいいじゃないですか女神様……。
実銃のウンチクと射撃ノウハウ満載でお送りするリアル系本格的狙撃アクション。使える銃が(非常に少しずつ)増えていきます。
※文末に注釈が記載されている場合があります。元々が読者層をガンマニアやハンターに絞った小説でしたので本文とは関係なく、興味がない方は読み飛ばしていただいて構いません。
※印がサブタイトルに付いている話は、書籍イラストレーターさん向けに作者が描いたキャライメージが載ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 21:55:27
448745文字
会話率:39%
なんだか体の具合が悪いと思ったらガンだってよ。
家族に看取られて七十歳でご臨終か……。まあ悪くない人生だった。
死んだら女神さんが生前、『迷惑かけたお詫び』だってよ。異世界に連れてってくれるってよ。
いやそんなのいいから。冥土でばあ
さんとまた会えるのを楽しみにしてたんだからさ、普通に送ってくれよ……。
いや、異世界でメイドのばあさんに会わせてくれなんて頼んでねーよ!
「北海道に魔物が出たので地元ハンターが出動してみた」の続編となります。異世界で、猟銃使いのハンターの、老夫婦のほのぼの生活をどうぞ。
毎日更新、全38話。
※サブタイトルに※が付いている話は最後にキャラのイメージイラスト(作者画)があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 19:00:00
163791文字
会話率:50%
人工知能を搭載した量子コンピュータセフィロトが自身の電子ネットワークと、その中にあるすべてのデータを物質化して創りだした電子による世界。通称、エデン。2075年の現在この場所はある事件をきっかけに、企業や国が管理されているデータを奪い合う
戦場に成り果てていた。
そんな中かつて狩猟師団に属していた16歳の少年久遠レイジは、エデンの治安維持を任されている組織エデン協会アイギスで、パートナーと共に仕事に明け暮れる日々を過ごしていた。しかし新しく加入してきた少女をきっかけに、世界の命運を握る戦いへと巻き込まれていく。
かつての仲間たちの襲来、世界の裏側で暗躍する様々な組織の思惑、エデンの神になれるという鍵の存在。そして世界はレイジにある選択をせまる。彼が選ぶ答えは秩序か混沌か、それとも……。
<注意>①この物語は学園モノですが、実際に学園に通う学園編は中盤からになります。②世界観を強化するため、設定や世界観説明に少し修正が入る場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 00:31:36
1075520文字
会話率:48%
王子ハリーの前にふいに現れた、少女シーラ。
もう一度会いたいだけなんだけど、
なぜかいつも寸でのところで、すれちがい。
いつの間にか、ハリーの狩猟本能に火が……。
このふたり、いつになったら出会えるの?
文化や言語、設定や構成、文体などはア
バウトです。
--------------------------------
みかん1はこ の作品は未完です。
思いつくままに結構たくさん書いたので
もったいない精神でこの箱の中に入れておきます。
美味しいみかんもあれば、酸っぱいみかんもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 15:00:00
533032文字
会話率:39%
14歳の社交界デビューと同時に「やらかし」をして、生涯を修道院で過ごすはずだった貴族令嬢アウレーシャ・バルワ。しかし10年の時を経て出された恩赦により、還俗が叶い社交界に復帰する。
実家にも見放された「出戻り」のアウレーシャに注がれる好奇の
視線を、しかし彼女は意にも介さない。
「アディ」と「ナーヒャ」の力になる、という約束を果たせるのなら他はなにも構わなかった。自分の命ですら。
社交界復帰と同時に参加した春の狩猟会で言い渡された国王の決定を受け、約束を果たすためにアウレーシャは自ら志願して「ド田舎」「魔王城」「近寄りたくない」と言われる西方辺境領ヒサール領に“魔女”という称号を帯びて赴任することになる。
今はヒサール領領主の「アディ」ことアドラフェルと再会したアウレーシャは魔女としての仕事をこなし魔獣を狩るうちに、国家を揺るがすような事件にかかわっていく。
かつての約束のために命を懸けるアウレーシャと、その二人の盟友の物語。
(カクヨムに投稿した作品の加筆修正版です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 17:54:18
195384文字
会話率:48%
一ノ瀬雅人は、ありふれた高校二年生。
ある夏の日、雅人や彼の通う学校の生徒・教師が海難事故に遭遇。
船から投げ出された雅人は、謎の無人島に漂着する。
そこには学校一の美少女・二階堂伊織の姿もあった。
奇跡的にも無事だった雅人たちは島の探
索を開始。
そして、漂着した島がとんでもない場所だと突き止める。
待っていても救助は来ず、頼れる人は誰もいない――。
絶望的な環境の中、雅人は伊織とともに生き抜くべく奮闘する。
そんな雅人の勇姿に、伊織は惹かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 00:00:00
105726文字
会話率:45%
【書籍化・コミカライズ決定】
㈱主婦と生活社のPASH!ブックスより書籍化します。
発売予定日:2020年12月25日
◇◆◇◆◇
【ゲーム風サバイバル物語、ここに開幕!】
主人公・藤堂大地と彼の通う高校の生徒達が集団転移した。
転移
先は――地図に載っていない謎の無人島。
角の生えたウサギなど、島には未知の動物が棲息していた。
食料にするべくその動物を狩ると、死体は忽然とその場から消える。
それと同時に音が鳴るスマホ。確認すると知らないアプリが入っていた。
それは、この島で生活するのに必要な物を購入できるアプリ。
一定の条件を満たすことでポイントがチャージされ、それで買い物を行う。
拠点や食料を購入したり、買った拠点を拡張したり、拠点内に蛇口を作ったり。
日々の作業でポイントを貯め、そのポイントを使って島での暮らしを豊かにする。
いつ救援が来るか分からない中、大地は仲間の美少女達と無人島を生き抜く。
※本編完結済み
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空のものであり、実在するものとは一切関係がありません。
20/04/22:ローファンタジー 日間ランキング1位獲得!
20/04/25:ローファンタジー 週間ランキング1位獲得!
20/05/09:ローファンタジー 月間ランキング1位獲得!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 18:38:28
226258文字
会話率:39%
【ストレスフリーの無人島生活】
修学旅行中の事故により、無人島での生活を余儀なくされる俺。
仲間はスクールカースト最上位の美少女3人組。
俺たちの漂着した無人島は決してイージーモードではない。
巨大なイノシシやワニなど、獰猛な動物がたく
さん棲息している。
普通の人間なら勝つのはまず不可能だろう。
だが、俺は普通の人間とはほんの少しだけ違っていて――。
キノコを焼き、皮をなめし、魚を捌いて、土器を作る。
過酷なはずの大自然を満喫しながら、日本へ戻る方法を模索する。
美少女たちと楽しく生き抜く無人島サバイバル物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 00:00:00
117039文字
会話率:44%
ミシシッピアカミミガメを解体・精肉する過程を文章化した。道具・用具の記述有り。案外おいしいので、みんなで獲って食べてみよう。漁業権とかが無いので、狩猟系では比較的手軽に始められる獲物です。
最終更新:2023-08-23 15:47:07
3286文字
会話率:0%
猟銃を所持して銃猟ハンターになるまでの手続き・試験のポイントを記述した。物語的な要素は非常に少ない。
最終更新:2023-07-10 01:34:43
11129文字
会話率:0%
少年はある日、少女を殺す。そして両手は血に汚れ、鉄錆の臭気が漂う。少年はどうなってしまうのか。それは、誰にもわかりません。だって作者が知らないのだから。
最終更新:2022-01-03 21:24:20
17178文字
会話率:16%
広い宇宙の遥か遠い星では、瞳の色の違う民達が、それぞれの生活をして幸せに暮らしている様に見えた。
狩猟、農耕、漁業を営む者達。
然しそこには、武力を持った一族が存在し、その力で他の民達を支配していた。
その権力が行き先を間違えた時。
全く別
の瞳の色を持った村から二人の若者が村から旅立った。
六枚の翼を持つ神聖なる白い鳥に乗って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 10:36:37
8817文字
会話率:13%
ファンタジー作品におけるヒロインにも多い種族〈エルフ〉。彼女たちは深い森の中でどうやって生活をしているのだろうか。エルフが普段どのような食事をしているのか。農業か狩猟生活なのかあるいは……?作者の考える複数の可能性をもとに考察していく。
最終更新:2023-07-06 18:12:01
4477文字
会話率:4%
山に狩猟に来ていた男は気味悪さを感じ、急いで帰ることにしたが───
最終更新:2023-07-03 21:32:08
1315文字
会話率:5%
偶発的にパパラ・ネグラを狩った漁師の話。
最終更新:2023-06-27 03:38:36
4228文字
会話率:0%
ハンター&調理師による狩猟×グルメ×もふもふファンタジー!全8話。
物語の舞台は北の大地、良質なタンパク質を求めていざ————!!
「うおらぁぁアッ!!熊狩りじゃああああっ!!!!」
両親の離婚により北海道の都心、札幌から雪
深い田舎町——岩見沢市に引っ越して来た主人公、音霧みゆ莉はほとほと嫌気がさしていた。
どこを見ても雪雪雪、若者は少なく娯楽施設さえ碌に無い。
そんな時、みゆ莉は100年に一度の星の降る夜に大流星群へと願いをかける。
「お願いします、神様! どうかあたしに————」
冗談半分で星に願ったみゆ莉であったが、翌日目覚めると街並みはそのままに、みゆ莉以外の人間だけが姿を消していたのだった。
戸惑うみゆ莉の元に、自家用ジェットで家出中の平等院のばらが現れる。
推定滅びた世界で生き残る為、2人ぼっちのサバイバル生活が始まる————!
北海道にのみ生息するヒグマを扱った物語です。
◎登場人物
・音霧みゆ莉(おとぎりみゆり)
主人公。16歳。両親の離婚により、母親について札幌から祖父の住む岩見沢市に引っ越してきた。正装は中学生の頃のジャージ。お隣さんから拝借した猟銃を扱う。祖父が猟友会所属の猟師だった為、何となくの狩猟の知識は持ち合わせている。相棒はシベリアンハスキーのモモタロー。
星に願いをかけたせいで世界を滅ぼしてしまったかもしれない(?)
肩につかないくらいの茶色のボブカットにピンクのインナーカラー、桃色の瞳。口から覗く八重歯がチャームポイント。
活発的で物怖じしない性格。
・平等院のばら(びょうどういんのばら)
16歳。服装は白セーラー。東京の名門私立女子校に通う名家のお嬢様。弓道部の副部長。相棒(ペット)はコキンメフクロウのフゥちゃん。
腰までの黒髪にバイオレットの瞳。髪型はハーフアップで白いリボンをつけている。
クールだが意外と面倒見が良く、芯のある性格。左目下の泣きぼくろがチャームポイント。
プライベートジェットにて家出中、墜落しみゆ莉と出会った。共にジェット機に乗っていた友人兼メイドを探している。
ご感想やブックマーク、評価などいただけましたらやる気が出ます!
まだ出したいキャラが2人と動物が1匹いるので、そのうち続編を書くかもしれません。
その際にはまたお読みいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 12:16:59
9996文字
会話率:46%
カクヨム様で開催されたコンテストで最終選考まで残った作品です。
狩猟免許&調理師免許保持者が書くちょっぴりリアルなハンターグルメライフ+もふもふ異世界ファンタジー!
雪深い山奥に住む、乙狩アリス(おとがりありす)は20歳の新米ハ
ンター。
ある日、先輩ハンターである宇佐美との猟の最中に、アリスははぐれてしまう。宇佐美の姿を求めて歩くうちに、足を踏み外したアリスは真っ逆さまに転がり落ちてしまった。
目が覚めると、そこは魔法やモンスターが蔓延る異世界であった——。
転移先の異世界では、モンスターによる被害が多発しているようで、元の世界に帰る方法を探しながら偶然出会ったイケメンの元で銃を片手に仕事を手伝うことに。
でも、氷の侯爵と呼ばれる彼はアリスだけには甘々でなんだか、恋の予感!?
恋に仕事に大忙し!なんでもアリの狩猟グルメファンタジー開幕!!
現代社会でも問題とされていることをテーマに書いてみました。空いた時間にさくさく読めると思います。
ブックマークや評価、ご感想などいただけますとやる気が出ます!よろしくお願いいたします!
◎簡単な用語解説
・散弾銃⋯⋯猟に使う銃のこと。大きく分けてスムーズボア銃(ライフリングなし)とハーフライフル銃(ライフリングあり)がある。
・ライフリング⋯⋯銃内部に施された螺旋状の溝。これがあることによって、命中率が格段に上がる。
・実包⋯⋯弾に爆薬を内臓していないもののこと。
・薬莢(やっきょう)⋯⋯弾や火薬を入れる入れ物のこと。
・安全装置⋯⋯引鉄が動かないようにおさえているもの。しかし、衝撃や振動で暴発してしまうこともあるので注意が必要。
※ 念のため自分の知識に誤りがないか確認してはおりますが、間違っていたら申し訳ございません。その際はご指摘いただけますと非常に助かります。
※また、本来なら猟銃を扱う時にはこまめに銃口内の確認が必要ですが、お話のテンポの都合上、そこはカットしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 13:06:53
56760文字
会話率:40%
西暦2030年。突如として異世界《エルモンド》と“衝突”してしまった地球文明。地球上には2つの相容れない文明が存在することになってしまう。数年後、2つの文明の間で今なお続く大戦争を引き起こし、命からがらエルモンドに逃げてきた宇地原将と、成り
行きで同行することになったエルモンド人の狩猟民、ファーレはある日、記憶喪失の少女、ナタを拾う。誰かを探していたはずだったと泣きじゃくるナタのために将は“罪滅し”として彼女と共に旅をすることを決意する。
「俺は俺のしたことのけじめをつける。たとえそれが自己満足でも、今の俺にはそれくらいしか許されないから。」
悪意渦巻くこの世界で、彼らは何を思うのか――――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 23:05:36
1224文字
会話率:4%