戦争孤児だった16歳の香香は、猟師の雲嵐に恋をした。
香香は、ひょんなことから西の国との和平条約の調印に関わった。広大な央の国を隠密に横断。いっときは雲嵐と結ばれたが、離れ離れになってしまう。そのころ、国内は乱れ、香香は知らないうちに、
民主化のシンボルにされてしまった。
弱体化した央の国に異国が宣戦布告。李一族はこれを退ける。裏では香香が、汚職による埋蔵金を暴いて戦費を工面していた。ところどころで李氏の異能が発揮される。それは、人を見ると男性経験人数が分かるというしょーもないもの。だが、意外に有益。
民は皇帝を排除し、新しく民主国家ができた。
香香は雲嵐のもとへ行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 17:15:45
4471文字
会話率:42%
東西南北に四つの国を有するサングワトア大陸でかつて大陸を混沌の温床に塗り替えようと陰謀を張り巡らせた魔導士・ヤムは勇者デアン・グロリアによって討たれた。この戦いは歴史に語られることなく人知れず世界は救われたのである。
南の国ベルヴェム公
国の領土、ユヴァージュ村で勇者の息子として生を受けたアグルナム・グロリアは行き倒れていたところを救ってくれたベルヴェム公国領・ザム村の人々のために働く日々を送っていた。 収穫祭を控えたザム村に魔物と化した獣が迫っていることを知ったアグルナムは猟師の息子であるリュクと共に魔物を討伐することに成功する。
ザム村へと帰還したアグルナムとリュクは村人達が惨殺された光景を目の当たりしてしまう。
主犯格である黒依の集団を撃退することに成功した二人であったが、そこに見回りのベルヴェム公国軍が現れ二人は惨殺の主犯格としての濡れ衣を着せられ逃亡者となってしまった。
この悲劇はヤム復活の兆しに過ぎず、サングワトア大陸は再びヤムの手によって混沌へと向かっていく。
故郷と家族を失った猟師の息子、故郷の仲間を連れ去られた少女、勇者デアンのかつての友、ヤムの陰謀により大切なものを失った者達―――仲間と共にアグルナムは悲劇へと立ち向かうために、父親のような勇者として大陸を又にかけて戦うことを決意する。
―――これは勇気を繋ぐ物語―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:03:20
108728文字
会話率:68%
猟期の日曜日、いつも通りの猟場で巻狩りに参加してたら・・・
なんだかパラレルワールド?異世界?にコピーされてしまったらしい
俺自身は元の世界でちゃんと暮らしているらしいんだが・・・
まぁしばらくは無職と言う名のリフレッシュ休暇をサバイバル
するのだ
はぁ・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:54:19
337842文字
会話率:29%
べるでデス。
サンデー猟師のこぼれ話デス
こちらにまとめておきマス。
最終更新:2024-02-10 15:40:41
22363文字
会話率:22%
西都から央都を目指して旅をしているソウル・ステップは途中、猛吹雪に見舞われて手持ちの食料を尽きてしまう。近場の街に身を寄せて三日ぶりとなる食事に明け暮れていると、猟師と思われる少年に声を掛けられる。
その夜、宿で眠っているソウル・ステップに
二つの影が忍び寄る。
神のカケラと呼ばれる〈ヤハウェオブジェクト〉を求めた戦いの火蓋は、今切って落とされた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 17:00:01
151357文字
会話率:44%
猟師の父親が「歪」に喰われた。熊に襲われたなら諦めもついたが、魑魅魍魎に近い存在に殺された。父の猟師仲間の対応もおかしい。千鶴は衝動的に猟銃を抱えて山に入る。母も幼い頃に事故で亡くし、千鶴は一人きりだった。飼い犬の三郎の制止も聞かず足を進め
るがとうとう動けなくなった千鶴が山の中で出会ったのは…白くて大きな…猫?
※いいえ、虎です。
仇討ちがしたい世話焼きな娘と、山神様の御遣いと思われる、白い獣が心を通わせる異世界和風ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:00:00
111300文字
会話率:24%
捕鯨船には不思議な猫が住むと言う。
船員の寝静まる夜半に、船内の厄介者を刈り取る猟師。ここでは無いどこか、今では無いいつか、猫の一匹が、船と共に沈んでいった。
深い海に、あるいは異界に。
最終更新:2024-04-14 20:19:33
194362文字
会話率:15%
天女と朴念仁の話し(和風)
個人サイトにて公開済。
最終更新:2024-03-30 14:57:41
4533文字
会話率:25%
猟師の銃弾に当たって怪我を負ってしまったおおかみ。
生きる気力が無くなり、その場に座り込む、するとそこに老いた狼が一匹その狼は自分よりも強かった。狼に生きる術を教わっていくにつれ、心も強くなっていくおおかみ。そんな幸せな日々かある人間によっ
て崩れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 00:18:03
3240文字
会話率:40%
この物語は、作者が狩猟をはじめ100kg超級のイノシシを捕獲するまでを綴った
事実がほぼ100%混入した随筆である。
最終更新:2024-03-09 19:34:34
51266文字
会話率:26%
ひょんな事から異世界転生した三匹のおっさん達は、チート能力こそ貰えなかったもののそれぞれの環境を活かして成長。15歳の成人日に再会した。
だがこの三人、妙にキャラが濃い。
辺境伯三男坊、ジオグリフ―――SFオタ。
大商会会長の孫娘
マリアーネ―――百合豚(TS済み)。
普通の村の猟師レイター―――ケモナー。
満を持して再会した三人は、無駄に鍛えた魔力とオタク特有のアイディアで奇人?変人?だから何?とばかりに異世界を蹂躙し始める。西にシリアスあらばノリと勢いで破壊し、東に鬱展開あらば「いるさっ。ここに三人な!!」とクラッシュ。
色物三匹がゲラゲラ笑いながら異世界を楽しむ脳みそ空っぽ痛快ファンタジー、ここに開幕。
ネタに走っている転生モノです。後、制作に関して今まで個人的に禁じ手としていた物を解禁しております。以下、その要素。
・パロネタを自重しない(作品名は流石に伏せ字)。
・なるべく1話辺り2000文字前後に抑える。
・難しい設定は考えない(多分)。
・地の文をなるべく増やさない(個人主観)仕様にする。
・プロット無しで書くので作者にも着地点が分からない。
・だから設定矛盾を恐れない。
そんな本作ですが、割り切ってギャグ特化で行きます。鬱っぽい要素が出てきてもクラッシュする前フリの安心設計です。
元はカクヨムコンに投稿していたのでカクヨム様にも同じのがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 18:00:00
135586文字
会話率:52%
「経験値を500獲得しました」
「ん? どういうこと?」
田舎の片隅で暮らす女子高生、熊谷千鶴は魔物相手の猟師をしている。銃をバンバンと撃つ、あの猟師だ。
この日も銃を手にして山に入ったのだが、サポート役のAIからそんな不思議なことを言わ
れた。
どうやら一定の討伐数でスキルやステータスなどが解放されるらしく、また一人暮らしであることも相まって、熊谷千鶴の気ままな狩猟生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 10:36:21
15992文字
会話率:23%
一人の男が福島まで来て、猟師を目指し、
それに付き合わされ振り回される女の話
最終更新:2024-01-30 18:32:13
10228文字
会話率:54%
「試されている!?ハロルド君」の短編集です。
【虹の宮殿のオーロラ】
キャラの名前と性格はそのままでバックボーンの設定だけ変えてます。
今回は王族にめとられた農民のオーロラがヒロインです。
*オーロラは本編に登場する女の子キャラです。
現時点(2023/12/12)では温存してます…。簡単な設定だけ書いときますね。
ハロルド…正味キャラ設定毎回書くのしんどい…。手抜きさせて…。短編集の1個目のやつコピペしときます。この話では父親のお手伝いをする猟師見習いです。山小屋に住んでる。
↓
(ハロルド…本編に書いてた気がするけど一応書いときます。容姿はバカテスの明久にめっちゃ近いか?名前的にそりゃ金髪だよね~。性格は…一言で言うと…普通?喋るけど…喋らない…みたいな?決めるときには決めるような気はするけど…みたいな?僕もよくわからん。この話では低級の貴族様。メイベルとは幼馴染。それだからかあんまり物怖じしない。)
オーロラ…容姿は物語シリーズの千石撫子にめっちゃ近い。髪の毛は紫色かなぁ。腹黒い感じで主人公好き好きもそのままかも。とりあえず応対丁寧。けど何考えてるか分かんない。僕もたまに分からん。まあそういうとこ良いよね~。考え見え透いてて浅いよりはさ~…、なんか逸れそうだからやめとこ。個人的にはヒロインの中ではメイベルとオーロラが好きだな~…温存されてる状態でいろいろ言われる側は困るだろうけど(ごめんね( *´艸`))。今回は農民よ、この子。王族に嫁に行っちゃったけど。ハロルドとは幼馴染。ハロルドの住む山のふもとに住んでる。っていうか千石撫子いいよね~、あれ?僕だけ?ヤンデレとか言うけど僕はそんなヤンデレには思えんけど…。いや…だってあんだけ知らんぷりされたら誰だってあれぐらいキレる気が…。それだけあの主人公好きなんだろうけどさ。僕ぐらいに乗り換えてくんねえかなあ。結局逸れちゃった。別に殺されたっていいじゃん。撫子可愛いんだから。やはりその…好きじゃないならもうちょっと言い方を…というより知らんぷりするならもうちょっと方法を…なんか態度への出し方とかさ?ガチで気にしないって難しいの?そういう問題でもないやんか?最終的に…気にしないことで傷つけて…さらにそれで自分が傷つけたくせにその人を気にしないことで見捨てるっていう…鈍感というより撫子に恨みでもあんの?みたいな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 05:21:37
8542文字
会話率:72%
今ではもう昔のことである。山中に、猟師の兄弟と、その母が暮らしていた。
最終更新:2023-12-17 22:17:44
2825文字
会話率:54%
ロリロリを我慢していたロリコン赤ずきんは、ロリオオカミと出会いました。最初は警戒心が強いオオカミですが、赤ずきんがオオカミのゲロを飲むことで、2人の絆は深まってしまいました。ところが百合の間に挟まる猟師が現れたので……(ノベルアップ+にもあ
ります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 21:09:44
1256文字
会話率:92%
漁師に狙われる親子の猿を助けた優しいお爺さんは、無惨にも漁師に殺されてしまいます。
そんなお爺さんを助けるために、母猿は神様に願います。
「おんにはおんで返すのだ」と。
最終更新:2023-11-17 07:14:04
2357文字
会話率:32%
農家の息子アーレは、神のお告げのような不思議な言葉を夢の中で聴いた。
「誰か私の声を聴いてくれるだろうか?きっと聴いた人がいたら、辛い道を歩むことになるだろう。それでも、どうか争いのない世を作ってはくれまいか?」
翌朝、彼は悪夢を見た。市
場に麦を売りに行った父が侵略者に殺されるというものだった。
飛び起きた彼が外に出ると、市場からの黒煙が見えた。市場から逃げてきた猟師の娘リーセは、アーレの父親が死んだと語った。彼の悪夢は正夢であった。
アーレはこの「死者の記憶を見る」という不思議な能力を使って、避難を続けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 21:45:00
3173文字
会話率:50%
小さな村に住む猟師の息子ラックは
ある日、魔眼の力を発現した。
ラックは魔眼の力を武器に戦乱の大陸で覇を目指す。
最終更新:2023-10-11 04:34:19
198615文字
会話率:25%
四半得夫(クオーター・エルフ)のフラウは、森の庵に住む錬金術師の祖母に育てられた少年。祖母の死後も、その死を秘匿し作った薬を「祖母のもの」として仮住まいのある村を通して販売してきた。フラウは薬師としての技術を祖母から、狩人としての技術を村
の猟師から教わり、一人生計を立てていた。
その村に、『魔女狩り』を行う「羊飼い」の一団が現れる。魔女狩団から逃れる為、フラウは一計を案じる。その計略とは。
――― このお話は、『妖精騎士の物語』に連なる世界での出来事であり、本編の約二十年後に相当します。このお話だけで楽しんでいただくことができますが、妖精騎士の物語シリーズを読んでいただけると更に楽しめるかもしれません☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 12:00:00
176066文字
会話率:48%
【コミック一巻11月13日発売! マンガはカルトマ様です】
【書籍三巻完結11月19日発売! イラストは夕薙様です】
小学校の近くにクマが出たって通報があったので駆除に出動したら、手負いのヒグマに襲われて死にました……。
……気が付い
たらここ僕が知ってる地球じゃない!
頼りになるのは、死ぬとき持ってた散弾銃のレミントンM870だけ。
こんなので僕、異世界で生き残れるの?
異世界でハンターの猟銃は通用するのか?
そういうのなにも現役のハンターに頼まなくてもいいじゃないですか女神様……。
実銃のウンチクと射撃ノウハウ満載でお送りするリアル系本格的狙撃アクション。使える銃が(非常に少しずつ)増えていきます。
※文末に注釈が記載されている場合があります。元々が読者層をガンマニアやハンターに絞った小説でしたので本文とは関係なく、興味がない方は読み飛ばしていただいて構いません。
※印がサブタイトルに付いている話は、書籍イラストレーターさん向けに作者が描いたキャライメージが載ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 21:55:27
449117文字
会話率:39%
なんだか体の具合が悪いと思ったらガンだってよ。
家族に看取られて七十歳でご臨終か……。まあ悪くない人生だった。
死んだら女神さんが生前、『迷惑かけたお詫び』だってよ。異世界に連れてってくれるってよ。
いやそんなのいいから。冥土でばあ
さんとまた会えるのを楽しみにしてたんだからさ、普通に送ってくれよ……。
いや、異世界でメイドのばあさんに会わせてくれなんて頼んでねーよ!
「北海道に魔物が出たので地元ハンターが出動してみた」の続編となります。異世界で、猟銃使いのハンターの、老夫婦のほのぼの生活をどうぞ。
毎日更新、全38話。
※サブタイトルに※が付いている話は最後にキャラのイメージイラスト(作者画)があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 19:00:00
163791文字
会話率:50%