婚約者が聖女と駆け落ちした。と同時に、クラウディア・ローゼンハイムには新しい婚約者が紹介される。新しい婚約者は「オオカミ王子」ことイザーク・ランペルツだった。
オオカミ王子は口が悪いし、意地悪でちっとも優しくない。昔から、顔を合わせれば喧嘩
ばかりだった。
犬猿の仲である彼と、今更仲良くなんてできるんだろうか?
……だけど、婚約者になった彼は、何だか今までとは少し違う。もしかして、優しくしてくれてる?
何なの。そんなの、すごく調子くるう。
婚約破棄から始まる新しい恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:49:56
55952文字
会話率:59%
皇女アナスタシアは、公爵家の令息であるリアムが、婚約者の浮気現場を目撃して婚約を破棄するところに居合わせる。
もともとリアムを高く評価していたアナスタシアは、このチャンスを逃すまいと、リアムに結婚を申し入れた。
突然のことに、当然リアムは抵
抗し、「あなたを愛することなんてできない」と宣言する。……が、言った瞬間に動揺するって。何だか可愛いくないかな?
強く明るく頼もしい女子×チョロイン(!?)な男子のお話です。
前作『婚約破棄の次は、愛のない政略結婚。人生詰んだ(と思ったのだが)』の続きとなっていますが、前作未読の方でも楽しんでいただけるように書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 13:52:17
5510文字
会話率:55%
公爵家の令息であるリアムは、婚約者の浮気現場を目撃し、婚約を破棄する。
その次の瞬間、出くわした皇女アナスタシアから結婚を申し込まれる。
「今、きみという人を好きになったよ。結婚しよう」
「お断りします!」
※ふんわり設定でお届けします
。広い心で読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 07:09:57
6358文字
会話率:48%
魔王の復活のための生贄に選ばれた少女フィルデは、魔王城へと移送された。城では魔王の復活に備えて、歓迎の演奏や料理の準備が行われていた。魔王国の幹部ダインは、フィルデと二人きりになると、彼女に向けて本当の目的を語り出す。
「――あなたには、私
と一緒に封印されている魔王を殺してほしいのです」
謀略が渦巻く魔王国で復讐劇が幕を開ける。フィルデは何を知り、最後に何を殺すのか――。
※最低でも隔週(曜日不定)更新予定。
※カクヨム様でも公開予定。
※この作品はTapNovel様で公開した短編を連載用にリブートしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 12:10:00
12823文字
会話率:34%
【※ご注意】
この小説は、
第一部『ユリア・ジークリンデ (1) 〜遥かなる亡国姫〜』(https://ncode.syosetu.com/n2261hw/)と、
第二部『ユリア・ジークリンデ (2) 〜星の聲 薄明の瞳〜』(https:/
/ncode.syosetu.com/n3690ig/)の続編となる物語です。
それは、アヴァル国での任務から半年が経った頃のことだった。
突如として、ユリアの故郷である亡国ヴァルブルクに異変が起こる。
すべてが有り得ない現象──それが、現実で起こってしまったのだ。
世界を揺るがす前例のない異常事態に、どう対処すればいいのか。それは、ユリアたちにも判らない。
ただ、そんな環境下のヴァルブルクに、ひとりの不審者がいた。
鍵を握るのはその者か。
そんななか、不穏な事態の中で、もうひとつ心をかき乱される出来事が水面下で起きていることをユリアは知る。
言葉にできない複雑な感情を抱えながらも、ユリアは故郷が変貌した原因を探し続けた。
やがて、その暗雲は、ローヴァイン家の屋敷がある町にまで忍び寄ることになる。
そして、ユリアにとって運命の時がやってくる。
誰にも阻むことはできない。彼女は、その運命から逃げることなどできないのだ──。
『ユリア・ジークリンデ』 第三部、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 09:03:28
252093文字
会話率:42%
【※ご注意】
この小説は、第一部『ユリア・ジークリンデ (1) 〜遥かなる亡国姫〜』の続編となる物語です。
約千年前に役目を終え、亡国となった小国家ヴァルブルクがあった地──旧ヴァルブルク領。
その地が故郷であり、ヒルデブラ
ント王国の英雄として名が残されているユリア・ジークリンデは、戦争を共に駆け抜けた星霊アイオーンと縁の深い現代人たちとともに、ヴァルブルクの地で起きた事件を解決することができた。
ユリアとアイオーンは、その事件で友であるテオドルスと約千年を越えた再会を果たし、ともに現代で人生を歩むことになった。
その後、ユリアたちは、ヒルデブラント王国の女王から『極秘部隊』の一員となってほしいと頼まれる。それは、警察組織では対処できない、あるいは世間から隠したほうがいいと思われる事件を担当するで組織であった。ユリアたち八人は、組織の中でも独立した特務チームとして他国の事件を調べることとなった。
ユリアたちが任務のために向かうことになった国は『アヴァル』と呼ばれる小国だった。古の時代に、神々が作ったという聖杯が国のどこかに眠っているとされている。聖杯を題材とした伝承や伝説は、現代にも語り継がれており、創作の題材としても愛されている。
その聖杯と思しきものが、つい最近になって地下遺跡の中で発見されたとのことだ。しかし、それは伝説とは似ても似つかない呪いの遺物であった。それを発見した当時の調査隊が聖杯に触れると、聖杯は遺跡を破壊し、触れた者が精神に異常をきたした。聖杯が人を拒んだがゆえに、調査隊は遺物の回収を諦めたという。
その後、再び聖杯の存在を確認にいくと、それは忽然と姿を消していたという。持ち去られたのか、はたまた聖杯がひとりでに動いたのか。そもそも、その聖杯と思しき遺物は、なぜ害を振りまくのか。なぜ、地下遺跡に安置されていたのか。残されたのは、謎のみであった。
聖杯は沈黙する。しかし、誰にも聞こえることのない声を上げていた。その声は『死神』を呼び、そして『死神』は、ユリアと出会ってしまう。
『死神』の正体は何か。そして、聖杯の声の主は誰なのか。
これらの謎は、はたして──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 10:12:44
267158文字
会話率:49%
千年前の英雄として名前を残す英雄が、現代でも生きている──。昔から伝えられる彼女の歴史には虚偽があった。
それを知るのは、王室とその一部の関係者、そしてローヴァイン家とベイツ家のみ。
ユリア・ジークリンデは、現代に生きる普通のひとりの人間
として再び歩もうとしていた。
彼女には、未だ消えぬ心の闇、迷い、望みがある。それでも、世話になった人々のために、世の中にはびこる事件を解決するために動く。
そのすべてを断ち切ろうとする者が、闇に蠢いているなどとは知らずに──。
愛のカタチは、ひとつじゃない──物語の幕は、再び上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 10:14:16
320367文字
会話率:50%
転生した先は乙女ゲームの悪役令嬢だった。
4歳で思い出した前世の記憶は仕事で乙女ゲームに携わっていたことだった。しかも男。
乙女ゲーム? あれ?この世界と共通することあるよね。もしかして‥‥。
親の権力と財力を頼りに、もちろん頼りになるのは
ゲームの記憶。
記憶を上手く利用して断罪イベントとバットエンドの回避はできるのか。
回避のために頑張るお話です。
良くある話ですね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 02:47:33
482548文字
会話率:22%
異世界転生キター!
元地球人(たぶん日本人)のアリサ・テッド・アリシアが進行役として、ブルーオパールの瞳を持つ同級生伯爵子息(学園の王子様)に纏わる目撃情報をお届けいたしますわ!
最終更新:2024-05-11 23:50:00
377898文字
会話率:55%
デュノア伯爵家の令嬢シャンティは、未だ会ったことのない婚約者ディルクに焦がれる、天真爛漫な少女。けれどある日突然その身に事件が起き、館にいられなくなってしまう。
婚約を破棄され、伯爵邸を追い出されたシャンティは、男装してひとり苦難な旅へ
出る。そうして辿りついた王都でシャンティが出会ったのは、ディルクの親友であり、王家の正統な血筋を引く青年貴族リオネルだった。深く傷ついたシャンティを優しく受け止めてくれるリオネルに、シャンティの心は…。
(※読者様からのご意見・アドバイスなどもあり、2016年11月17日~なろうで投稿していた『ひなげしの花咲く丘で』シリーズを一作にまとめました)
(※第一部は主人公が苦労しますので、苦手な方は第二部からお読みいただくことをお勧めします)
(※毎部ごとにハッピーエンドですが、主人公が苦労して大変な目に遭ったりもしますので、苦手な方は本作をスルーしていただければと思います。読者様によっては、ハードなストーリーとお感じになる方もいらっしゃるかもしれません。あらかじめ充分ご注意いただうえで、それでも大丈夫でしたらお読みください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 23:18:42
2687973文字
会話率:42%
神聖ガイラノス帝国の地方都市、マリスアテネの領主に待望の嫡男が産まれた。名はアレス・エルドラゴ。豊かな才覚に恵まれた容姿。そんな誰もが望むべきすべての物を持って生まれたアレスであったが幼少の頃より奢ることなく、また他者に対しても慈しむ心を持
ち合わせていた。そんな彼の情操教育には彼が生後間もなくから見るようになった夢の内容が関わっていた。地球と言う惑星の、日本と言う平和な島国に産まれたとある冴えない男の半生だ。そんな男の半生を知ったことで、アレスは自身の優れた才覚に溺れることなく日々努力することを心がけていた―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:41:09
69745文字
会話率:42%
=進捗状況= 107話時点で4歳です。
=あらすじ=
死んだらしい。地球ちゃうとこに転生したらしい。とりあえず、生きていきます。
魔法使えるようになった。けど難しい。魔力の持ち腐れや。
=筆者が目指してるところ=
◆目標1:7歳で『六
甲おろし歌うで』言う国王陛下や「父上、許すまじーー!」言う王子に出会う。
◆目標2:15歳で『ワードあればな』言う軟派っぽい男子学生。『エクセル派』私。『えっ、それってPC?!』言う悪役っぽい令嬢に出会う。あと、「ちょっと!あなた誰?!」言うカワイ子ちゃんに『お前こそ誰やねん』って心の中で言う。
※注意事項
◆関西がひどいです。
◆ちょっちゅう迷走します。←誤字!
◆記載内容を鵜呑みにせず、気になることはご自身で正しい内容をお調べ下さい。
◆表現・描写が簡素です。その辺は読み手の経験値にお任せするタイプの読み物です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 00:37:53
1943441文字
会話率:38%
オルデンベルク侯爵の三男クラウスは、ドラゴンの呪いにより右上半身に鱗が現れ、右目が金色に変化してしまう。鱗のせいで婚約は破棄、女性に怯えられるのが当然の状態に。生涯独身の一騎士であろうと決意していたクラウスに見合いの話が舞い込む。見合いの相
手はアメリア=マイツェン子爵令嬢。アメリアはクラウスに恋しているに違いないと周りは言うがクラウスはそれを信じることが出来ない。果たしてアメリアの本当に気持ちとは。
<第1部29話で完了予定>
【★爬虫類注意★軽く爬虫類を愛でる表現が登場します。苦手な方はご注意ください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:06:34
47155文字
会話率:25%
※11月9日、コミカライズ一巻発売決定です。
書籍はKラノベブックス様、コミカライズはマガジンポケット様です!
毎週金曜日にコミカライズは更新されます。
平凡な男はアルス・ローベントという名の貴族の子に転生し、異世界を生きることになった。
チートな能力はなく、異世界でも体力、知力ともに平凡だったが、鑑定スキルという、物や人の情報を測るスキルを生まれつき所持していた。
父が早死にし、アルスは領地を受け継ぐ。
そして、鑑定スキルで有能な人材を見抜き、部下にしていき、弱小だった領地を最強の領地へと変貌させていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:00:00
608569文字
会話率:33%
魔物を倒すハンターに憧れを抱く少年のエル。
しかし有り得ない事に、堕天使ルシファーの力が宿ってしまう過程で、エルの人生が大きく変わる。
この世界では魔力と霊力を1つの身体に宿す事が出来ないが、エルだけは違った。
ただ、この2つの力はエル
を “ 無 ” へと消し去る要素があり、それをコントロール出来なければ……。
自分達が住む世界を守り、自身も消されない様にする為には……。
そして、堕天使ルシファーの魔力が暴走しない様にする為には……。
この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:10:00
225836文字
会話率:33%
(夫)やっと君と婚約出来たのに…。今度は乙女ゲームの続編が始まるのか? ~~前世の夫婦が、別世界で再び巡り会い、異世界での絆が試される?!~~
「前世は、日本人ではありません。私…西欧人でしたのよ。」と、そう語るフェリシアンヌは、前世
では日本通となり、日本の2次元の世界が大好きになり過ぎて、日本人の旦那様と結婚して、生涯幸せになった彼女は…。
前回、乙女ゲームの悪役令嬢として転生し、ヒロインに堕とされた婚約者から、婚約破棄されたフェリシアンヌ。周りの助けもあり、断罪されたのは、彼らの方で、自分は…前世の夫と再び巡り会い…。前世の夫だと気づいていない彼女は、彼からのアプローチに戸惑ってばかりで。そのなのにまた、今度は続編の乙女ゲームが始まってしまう?!…2人は今世でも幸せになれるのか?!
※このお話は、『婚約破棄から始める物語を、始めましょう!』の続編です。内容が変わる為、タイトルも変えております。前作を読まなくとも、読んでいただけるように、話しを振り返りながらという形式で、お話が始まるように工夫しました。但し、前作のネタバレ要素がありますので、先に読まれる場合はご注意を。
※完結してから数か月経ちますが、応援してくださる方々に感謝致しております。そういう事情から、続編を書く決意をした次第です。沢山の応援をいただき、ありがとうございます!
※乙女ゲームの婚約破棄シリーズ第4弾となり、第1弾の続編となります。第1弾は完結済み、第2弾は本編が完結済みです。宜しければ、こちらの応援もよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:00:00
245886文字
会話率:32%
~~~ 婚約破棄から始まる、異世界転生物語。主人公は…日本人ではありません。 ~~~
侯爵令嬢フェリシアンヌが、婚約者であるハイリッシュから、婚約破棄されるところから、お話が始まります。しかし、彼女は転生者であり、この世界が乙女ゲームに
登場する世界に似ていると、知っていたのです。これは、二度目の人生を謳歌する為に、ヒロインと戦う悪役令嬢のお話です。但し、主人公は…元日本人ではありませんが。
※夏休み用の短編企画です。数話で終了する予定です。夏休み中に終わるか、既に怪しくなって来ました。思ったより、長めになりそうです。出来れば…8月中に終わりたいのですが…。そういう理由で、頑張って更新します。
※本編は完結致しました。残すは、後数回の番外編の予定です。登場人物一覧を投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 00:00:00
77523文字
会話率:19%
アデレードがずっと片想いをしているウィルトールは七歳上の幼馴染。
おしゃれをしたりおまじないに頼ってみたりと一生懸命なアデレードに対し、彼はいつも涼しい顔でいる。
どうすれば距離は縮まるのか、想いに気づいてもらえるのか。
やがて舞台はふた
りが少年少女期をすごした湖の街へと移る。
ウィルトールを恋慕うような昔馴染も現れ、気が気でないアデレードだが……。
これはおてんば娘が脱・兄妹を目指して頑張るドタバタ恋愛ファンタジー。
※筆者の描いた挿絵が入ったページがあります。目次をずずいっと下にスクロールしてもらったら最下部に表紙代わりの1枚を置いてます。絵柄の参考にどうぞ。挿絵不要の方は非表示設定にてご覧ください。
※【Honey and Apple】の前日譚にあたる物語が【綺羅星の子】になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 12:20:00
133706文字
会話率:48%
街一番の器量好しと謳われるエルザリータはとある洞窟に足を踏み入れた。
そこは水竜がいると噂される曰くつきの場所。
竜と人間の共存を目指したい彼女に対し、同伴者のテオディール王子は水害を引き起こす元凶は封じるべきだと応酬する。
彼を振り切り、
奥へと進んだエルザリータが見たものは。
これは水を操る竜と一組の男女の〝約束〟を巡る物語。
※オレサマ竜シリーズ第三弾。オレサマ竜シリーズのエピソードゼロです。
主人公が違うので【春花の姫】【小夜の雫】未読でも無問題。こちらの物語単体で楽しめると思います多分。
壮大と見せかけてこぢんまりした平和なファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 00:00:02
8792文字
会話率:54%
銀髪の青年リュヴァルトは癒しの力を持つ能力者。
とある街で監禁されていた彼は命からがら脱出に成功するも逃亡途中で力尽きてしまう。
たまたま居合わせた男勝りな世話焼き娘アネッサは、善意でリュヴァルトを保護し自邸に連れ帰った。
そこに出てきた
のはアネッサの兄ジェラルディオン。
有力者である彼はリュヴァルトの力に気づき、「匿ってほしくば協力しろ」と取引を迫る。
不思議の力を使うことはすなわち命を削ることに繋がる。
だが体力が戻らないことには逃げ切れない。
「ここを出るんだったらあたしが全面的に協力する」
アネッサは責任を感じ、街の外まで青年を誘導すると約束する。
返答に迷うリュヴァルトはウィルと名乗る少年と出会う。
ジェラルディオンの息子である彼は、ずっと床に臥せっている母が心配なのだと青年に打ち明ける。
※筆者の描いた挿絵が入ったページがあります。挿絵不要の方は非表示設定にてご覧ください。(2019.2.28)
※【綺羅星の子】から派生したスピンオフ・ストーリーです。この先どうなるかはあちらに大体書いてあります。
※プロローグを挿入し、1章「邂逅」を大幅に改稿しました。(2015.5.18)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 22:30:04
80381文字
会話率:47%
【TOブックス様より書籍化いたします!】書籍名『乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル』
【2021年4月10日発売 現在予約受付中】
【第一部放浪編【殺戮の灰かぶり姫】全108話――完結しました】
【第二部学園編【鉄の薔薇姫】――連載中】
――これは乙女ゲームというシナリオを歪ませる物語です――
孤児の少女アーリシアは、自分の身体を奪って“ヒロイン”に成り代わろうとする女に襲われ、その時に得た断片的な知識から、この世界が『剣と魔法の世界』の『乙女ゲーム』の舞台であることを知る。
得られた知識で真実を知った幼いアーリシアは、乙女ゲームを『くだらない』と切り捨て、“ヒロイン”の運命から逃れるために孤児院を逃げ出した。
自分の命を狙う悪役令嬢。現れる偽のヒロイン。アーリシアは生き抜くために得られた断片的な知識を基に自己を鍛え上げ、盗賊ギルドや暗殺者ギルドからも恐れられる『最強の暗殺者』へと成長していく。
※Q:チートはありますか?
※A:主人公にチートはありません。ある意味知識チートとも言えますが、一般的な戦闘能力を駆使して戦います。戦闘に手段は問いません。
※Q:恋愛要素はありますか?
※A:多少の恋愛要素はございます。攻略対象と関わることもありますが、相手は彼らとは限りません。
※Q:サバイバルでほのぼの要素はありますか?
※A:人跡未踏の地を開拓して生活向上のようなものではなく、生き残りの意味でのサバイバルです。かなり殺伐としています。
※注:主人公の倫理観はかなり薄めです。
(旧名『乙女ゲームのヒロイン【で】最強サバイバル』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:00:00
1370036文字
会話率:34%
成長と共に誰もが魔法を使えるようになる世界で、孤児であるニコはその日を心待ちにしていた。
しかし既定の年齢に達した彼女を待ち受けていたのは、前代未聞の問題と裏切り。
全てを諦めたニコが終着へ進み出した時、一人の青年が彼女を拾い上げた。
それ
は常識破りの変人と名高い相手で――。
「俺の印をどれくらい熱く感じたか、ちゃんと覚えとけよ」
「楽しそうに言わないで下さい。ヘンタイにしか見えません」
苦情を言いつつ、全てを握られたニコは今日も彼の望むままに身体を捧げる。
何かと苦労を背負ってしまう欠陥品の少女と、優秀だけど残念な魔法研究者との研究記録。
主人の言動がかなり危ないですが、ニコが達観しているお陰でR15。
短編のつもりだったので設定はかなり緩いです。深く考えず沸いた疑問は是非ゴミ箱へお願いします。
人に対して『欠陥』という単語が多々出ます。不快に感じる方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 00:00:00
126383文字
会話率:30%
超古代文明オグドアス崩壊から時は流れ、バルダ大陸は再び文明開化の兆しを示していた。小国が犇き合うバルダ分裂国家時代が到来し、またその世界は煩雑に姿を変えようとしていた。
バルダ大陸の中央部に位置するタザリア王国の都から離れた小さな町、エ
スタークで浮浪児として仲間たちと暮らしていた少年ジグリットは、炎帝騎士団の騎士長に目を止められ、王宮へと連れて行かれることとなる。
王国が進む戦乱の時代へとジグリットは巻き込まれていく。
内容は電撃文庫で出していただいたものとほぼ同じです。校正が入る前の原稿が元なので、誤字脱字があるかもしれないのと、今も多少手を入れてるので、文章に微妙な違いはあるかもしれません。
巻数ごとのタイトルを一つにまとめました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 17:00:00
937705文字
会話率:30%
中世ヨーロッパ風の世界に転生した私は、この世界にない「マッサージ」をしたせいで魔女裁判にかけられた。そのあと色々あって、気がついたら女嫌いの第二王子のそばに、男装して少年従者として仕えることに。指魔法(マッサージ)にかかると女嫌いが治ると勘
違いした国王侍従の勧めみたい。色々言いたいけど、裁判から助けてもらったし、契約通り一年間は王子のお世話でもしてみましょう!
ーーー そうしたら肝心の王子が「・・・くうっ・・・こんな誘惑には・・・はぐっ・・・負けな・・・あふっ・・・」という感じであまりマッサージを歓迎してくれない。そんななか私や王子をめぐって不穏な動きを見せる王太子派の政治家や隣国の大使たち。サスペンス並みに権謀術数渦巻く王宮で、マッサージを武器に生き残りを図る私。恐怖の指魔法を恐れたり聖女の力と崇めたりする宮廷貴族の方々。雪だるま式でふくれあがっていく勘違いの数々。マッサージで気持ちよくなった従者達が仲間になったり、幼馴染が溺愛してきたり、ツンデレだった兄がシスコンになっていたりするけど、これでも弁護士の娘、動じずにちゃんと契約はまっとうしてみせる!宮殿で料理や衣装、スポーツやゲームを楽しんだりもしつつ、なぜか新大陸探検隊に招集されそうになったり、騎士に叙任されそうになっているけど何かの間違いよね?あとどうせなら素材は最高だけど色々ちょっと惜しい第二王子を本物のイケメンにしたい!
ーーー(「今日の一冊」であらすじを紹介いただきました:https://syosetu.com/issatu/index/no/106/ )
ーーー(予告なく視点が変わりますが、章題は視点人物と関係ありません。一部の外国出身の人物は時折古語で話しますが、その場合細かい意味を拾わなくとも大丈夫です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 13:04:24
1147825文字
会話率:50%
二人の人間を紐で縫い合わせ、一人の化物を生む魔法。理性も言葉も忘れて人間を襲うソレは『魔女』と呼ばれている。研究者達が切望し続けているのは、自我を失くした失敗作とは違う、人の心を保った魔女だ。各地で秘密裏に繰り返される人体実験。然れど成功作
と言える魔女は未だ造られていなかった。
――魔女の実験体として妹を攫われた主人公、エドウィン。彼は魔女を狩りながら妹を探し続けており、情報を得て向かった研究施設で『白い少女』と出会う。
メイと名乗った少女は魔女の実験体にされ『双子の妹の体に魂が宿ってしまった』のだとエドウィンに語った。魔女でありながら言葉を紡ぐメイは、成功作と称される魔女だった。
二人は奪われた妹のために、魔女を生み出した存在へ復讐の刃を向ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 00:30:47
420104文字
会話率:47%
「生まれしすべてのものよ、在るべき処へ――還れ」
世界創世の時代から存在し、人々に恩恵を与えている樹があった。しかしある日突然その樹は消えてしまった。それから月日は流れ、駆け出しの還術士の娘はモンスターに不意を突かれたところを、口は悪い
が腕は確かな黒髪騎士と優男の銀髪騎士に助けられる。その出会いが樹を取り戻すために必要な鍵を巡る戦いに繋がるとは知らず……。
鍵と大樹を巡り、人々の想いや魔宝珠による召喚が交錯する、長編冒険ファンタジー。(完結済)
◆麻葉紗綾様による人物、表紙絵有り
◆同人誌版全六巻完結済。詳細は下部リンク先にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 17:10:53
1183287文字
会話率:44%
魔宝珠(まほうじゅ)――十八歳の時に一つだけ与えられる、レーラズの樹の恩恵を受けた自分だけの宝珠は、それから何を召喚するかで、将来も自然と決まってくるものであった。
漠然とした未来しか思い浮かばない少女エルダは、日々悩みながら、誕生日ま
で過ごしていた。ある日、幼馴染の少年サートルが父親と喧嘩して、家を飛び出してしまう。エルダは彼を追いかけて、モンスターで溢れる町の外に出ることになる。
二人が選択し、進んだ道の先はどこに続いているのか。将来を思い悩んでいる少年少女が、互いに刺激を与えながら進んでいく成長物語。(同人誌版有り、web版完結済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 15:26:07
157712文字
会話率:46%
『自分の信念に基づいて、人は動く――』
この国では一人だけ水を操れる者がいた。その者は魔法使いと呼ばれ、かつては国の重鎮として生きていた。しかし特別な力を持つその者は、やがて周囲から忌み嫌われ、隠れて生きるようになった。
時は流れ、世界
から魔法という言葉が消えゆく汽車が走る世において、国に仕える水環(すいかん)の査察官の少女レナリアは、追っ手から逃げる少女と護衛の青年と出会う。レナリアは彼女らの逃走の手助けをするが、事態は思わぬ展開に転がっていくことに……。
二つの川が交わる時、国の存続に関わる流れへ変貌していく、近代を舞台にした水と循環を巡る冒険ファンタジー。(7/22完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 19:06:34
463129文字
会話率:46%
最愛の人に嫌われるという呪いを受けた令嬢ヴェネットは、大好きな婚約者テオドールの前で冷たい態度しかとれなくなってしまった。
5年もの間、冷たいヴェネットに付き合い続けてくれた優しいテオドールだったがついに耐えきれなくなり、ヴェネットに婚約解
消を告げる。
その後、ヴェネットは最愛の人に嫌われたことで呪いが解けたことに気がつく。
ヴェネットはなんとかテオドールとの関係を修復したいと奮闘するが、空回ってばかり。テオドールには素っ気ない態度をとられてしまう。
学園の最終学年、このまま嫌われたまま卒業してしまえば一生顔を合わせることもないかもしれない。婚約者に戻るのは無理でもせめて友人のひとりとして仲の良い関係になりたい。
焦るヴェネットの気持ちなど知らず、いつの間にかテオドールは転入生の令嬢フロレーラと親しくしている。
そんな中、ヴェネットの前に同じ呪いを受けたという男子生徒があらわれ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:50:01
59938文字
会話率:44%
夜会ごとに違う男性を連れている遊び人と評判の伯爵令嬢シャーロット。しかし実際遊んでいたのはシャーロットに扮した彼女の姉だった。
ある時、シャーロットに扮した姉が問題を起こし、シャーロットは父に半年後に親子ほど年の離れた子爵の後妻になるよ
う命じられてしまう。その子爵は愛人を囲って暮らしているらしい。
後妻を拒否する術はない。今まで恋をしたことが一度もないシャーロットは、それならばせめて最後に仮初めでもいいから恋人らしいことがしたいと願う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 16:52:37
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会話率:47%
ある日突然、アマリリスは婚約者である第二王子ルシアンから婚約破棄を告げられた。その理由は真実の愛を見つけたから。ルシアンの隣には男爵令嬢フォンティーナがぴったりとくっついていた。あっさりと婚約破棄を了承するアマリリス。もう城に来ることもない
だろうと思った。しかしその予想に反してアマリリスはルシアンの母である王妃に呼び出され、城へ行くことに。そこにいたのは幼児化した元婚約者ルシアンだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 21:50:50
32980文字
会話率:42%