無数の竜に支配された世界。人類は空飛ぶ怪物から逃れるため地下迷宮に隠れ住んでいた。偽りの平和の中、赤毛の男リンドウは迷宮の片隅で静かに暮らしていたが、突如として現れた竜により命を落としてしまう。リンドウはそのまま生を終えたと思われたが、なぜ
か翼のない劣等竜“リザードマン”として復活していた。あらゆるものを失った代わりに、リザードマンの不思議な力、竜を溶かす“竜殺しの血液”と、両生類と爬虫類の互換的、あるいは上位互換的能力“両爬の力(ハープタイル)”を手に入れる。わずかな希望を得たリンドウは、目を背けていた現実と向き合い、全ての竜を殺すため旅立った。
※カクヨム様にも【竜殺しのリザードマン】というタイトルで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 13:20:00
423729文字
会話率:42%
私の前世はキノコ……を探したり、変わったものを食べたりするのが大好きだった日本人。異世界転生先もキノコ、ではなく貴族の令嬢でしたけど、婚約破棄と国外追放をされて魔物だらけの森に捨てられたようです。でも前世の知識と強めメンタルがあれば大丈夫!
え、毒草と毒蛙と毒キノコですか?毒を抜けば食べられますわ!新しい人生を堪能してみせます!極限サバイブ令嬢による冒険と毒とゲテモノと、ついでに恋した人のお話。※この作品は短編で投稿した「いいえ、悪食令嬢です」https://ncode.syosetu.com/n6848jk/を加筆修正した連載版です。エピソード4前半までは、ほぼ短編版と同じです※この作品は一部に両生類・爬虫類が含まれます※この作品はフィクションです。良い子は有毒な動植物を食べないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 16:35:12
166018文字
会話率:30%
私の前世はキノコ……を探したり、ちょっと変わったものを食べたりするのが大好きだった日本人。もちろん異世界転生先もキノコ……ではなく貴族の令嬢で想像とちょっと違ったけれど、婚約破棄と国外追放をされて魔物だらけの森に捨てられたようです。まあキノ
コと山菜と釣竿があればなんでもできますわ!え、毒草と毒蛙と毒キノコですか?毒を抜けば食べられますわ!前世の知識と強めのメンタルで生き抜いてみせます!……極限サバイブ令嬢が送る、ひと夏の冒険と毒とゲテモノと、ついでに恋した人のお話。※この作品は一部に両生類および爬虫類が含まれます※この作品はフィクションです。良い子は有毒な動植物を食べないでください※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 13:10:08
18357文字
会話率:22%
むやみに目から鱗をはがすべきではない。
最終更新:2025-03-29 07:00:00
417文字
会話率:0%
ないものねだり。
あるものだのみ。
しょせん、おれは、みにくいとかげ。
最終更新:2022-12-25 07:00:00
239文字
会話率:0%
・爬虫類と魚類(偶に鳥類と哺乳類と両生類)が文明を築き跋扈する世界の話。
・架空の日本を目指した世界観が魅力(ホンマか?)
・無駄に凝った設定や、無益な科学的考証も見てほしい(などと作者は供述している)
・他サイトでも掲載中。
※現実世界
とは一切関係ありません
※『異世界』に該当しないと判断し、異世界転生/異世界転移のチェックを外しています。
※彼らの言動、行動が突飛なのは仕様です。人間には動物の考えなど分かりゃしないので諦めてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 23:14:23
180793文字
会話率:44%
この世界は|妖《あやかし》という存在に蝕まれている。人の心の闇に巣食い、生まれ、人の命や感情を糧とし生きる存在。
最初は表現のしがたい姿をしているものの、次第に爬虫類や鳥類や哺乳類へと変わり生物の頂点へ、最終的には人と大差なく、強大な存在に
なればそのまま人として生活している。
生活している。表面上は。
その内では人の皮をかぶった獰猛な異生物で、彼らは感情を持ちながら平気で人を襲う。絶対に分かり合えない存在だ。
世の中にはそんな妖を退治する"術士"という存在がある。
彼らは生まれては成長していく妖を倒すための力を持った人間で日本の各地に点在していた。
中でも山々に囲まれた篠崎という名の町は妖の中でも哺乳類や人の姿を保ったモノが多く、また各地で生まれた妖がこの町を目指している。
いわば数多の妖が行き着く最終地点。
この話はそんな篠崎に住まう術士が妖と立ち向かい戦う物語…――ではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 20:00:00
2462879文字
会話率:39%
生き物好きの匠は日々生き物の事を考えながら生きている。爬虫類や虫類、鳥類や哺乳類と挙げればきりがないほどに。そんな生き物好きが未知の生き物を求めてVRMMOの世界を旅する物語。
最終更新:2025-03-05 20:37:35
40851文字
会話率:37%
とある流派が存在している。
その流派は真上に広がる大いなる天を穿たんとするために生み出された流派だった。
その流派を起こした存在は、毎日毎日自らの肉体を鍛え、その身に宿る力を鍛え、そして力を扱う術を学び、天に拳を振るった。
天を撃ち、
天を穿ち、天に飛び、天を烈しく穿ち、天を廻し、時には天を斬り、天を堕とし、天に砲を放ち、天を貫いた。
ありとあらゆる術理を起こし、天に挑み続けたその男の前にある時とある存在が舞い降りた。
その存在は男が挑み続ける空に舞う存在だった。大きな翼を羽ばたかせ、その翼で筋肉と鱗で覆われた巨躯と尻尾を持ち上げている。口からは時折稲妻が迸り、爬虫類の瞳を持つ存在。
竜と呼ばれる存在がその男の前に現れたのだった。
これはそんな男から始まった、いくつかの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 23:52:34
4787文字
会話率:49%
地下アイドルグループ『K(:night』(ナイトナイツ)、通称2Kナイ(にこナイ)に所属する板爬虫類系男子二枚目看板のいもりはあつきが今推しているアイドルの名前だ。
ライブが終わるとすぐに更新しても流れないSNSを更新し続ける。自分たちしか
使っていないハッシュタグをつけ、誰にも伝わらないいもりのライブの良さを数千字書きなぐる。同担と良さを噛みしめる。
同じファンであるジニー・ウィーズリーのリスペクトだという赤毛の大学生ゆるはとともにファミレスで語り合っている最中SNSでいもりからのお知らせが届く。
それは、いもりが四月一日で卒業するというお知らせだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 18:00:00
7409文字
会話率:40%
ウル・ヤークス王国に仕える騎士、シアタカ。沙海へ進軍する中、爬虫類人『鱗の民』の軍勢と激突することとなる。
激闘の末、一人となったシアタカは、そこで奇妙な生物を連れた人々と出会った。
その出会いが、シアタカの、そして沙海の運命をかえ
ることとなる……。
アフリカ、中東、オリエント風のファンタジー世界を舞台にした、様々な人々、民族、種族が歴史を動かしていく物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 01:24:06
1157962文字
会話率:45%
一九六五年五月二十六日、日本のとある街で、世界初の「異形化」した人間の存在が確認された。
小柄なその体躯に似合わない、筋骨隆々とした右腕に、ナイフのように鋭利な爪、獣のように黒々しい毛を生やしたその男は、人通りの少ない夕方の住宅街で、下校中
の女子高生二人組を襲った。
駆け付けた警官が三発発砲し、男は死亡。
女子高生二人は救急搬送されたが、一名は到着時に既に死亡しており、もう一名は全身に無数の裂傷が刻まれていた。その後の処置で一命は取り留めたが、意識不明の重体となった。
次の日、その街を中心に、日本各地で異形化が発生し、その異形化に伴って発生した事件が大小含め、十二件。爬虫類のような鱗を身に纏う者、鳥のような翼の生えた者、両腕が鉱石のように変質した者など、メディアで大々的に報道された異形たちの姿は、人々に衝撃を与えた。
死者の出る事件も珍しくなく、日に日に増していく異形に、当時の日本は、人類滅亡だの、世界終末論だの、はたまた、とある組織の陰謀論など、幾つもの憶測が飛び交ったのだが、しばらく時が経ち、自衛隊や、警察がその対処に慣れ始めると、何事も無かったかのように元の日常に戻った。
そんななんて事のない歴史の一幕から、六十年。
八年前まで普通のサラリーマンだった俺は今、東京で異形狩りをしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 22:11:08
4786文字
会話率:32%
一人暮らしで、会社ではイラストレーターとして働く平戸景子(ひらとかげこ)
大人しく少し暗い見た目からか、友人も恋人もおらず仕事ばかりの生活に、だんだんと寂しさを感じるように。
休日のショッピングの途中で、たまたま入店してしまったレプタイルシ
ョップりゅうちゃん。そこは小さな爬虫類ショップだった。
店に入るなり、長身・白髪・三白眼の恐ろしい見た目の男、朝比龍彦(あさひたつひこ)が出迎える。恐怖で思わず悲鳴をあげる景子だが、意外にもフレンドリーな龍彦に促されるまま、成り行きでフトアゴヒゲトカゲをペットとして迎えることに。
根暗独身女性とフトアゴヒゲトカゲの謎の生活が始まってしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 21:00:00
95885文字
会話率:53%
幼馴染のアーメットと結婚の話が持ち上がったヤファ。
しかし、その結婚は、世界を救うことが出来るが、誰も幸せにならない。
アーメットが好きなのは、ヤファの妹だから。
ヤファが処女でなくなりさえすれば、この結婚は妹へ引き継がれる。
そこで、通り
すがりのイケメンに「恋人になってください」とお願いしてみることに。
イケメンの彼氏ができて、そのおかげで世界が救われた話。
ゆるい設定です。
性行為の扱いが軽いので苦手な方は、ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 06:50:00
4798文字
会話率:36%
※写真を掲載しています。爬虫類です。苦手な方は非表示設定でお願いします。
今年の夏から秋口にかけて、我が家の窓に夜毎張り付いていた小さな守り神様のお話です。
最終更新:2024-11-10 23:24:32
2132文字
会話率:0%
本投稿では、創作詩 ”小さいクモと大きい蜘蛛” を発表します。我が家は木造の一軒家ですので数匹ほどの蜘蛛がいます。私は基本的に虫・節足動物・爬虫類が苦手ですが、蜘蛛だけはなんとなく憎めない存在です。ちなみに、子供たちもどういうわけか蜘蛛だけ
はあまり嫌がりませんし、殺したりすることもありません。今回は、私の部屋から何度追い出してもやってくる蜘蛛たちを詩に紡ぎました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 10:22:15
659文字
会話率:12%
前世は爬虫類系宇宙人だったリユ。
宇宙の星で色々あって地球に転生していた。
最終更新:2024-10-08 14:52:24
1587文字
会話率:14%
これはあつとの爬虫類物語である。それは大きな大きな者 俺達は乗り越えるんだ。
最終更新:2024-10-07 00:21:21
13839文字
会話率:56%
爬虫類の卵を研究していたポスドク、権藤 学は異世界に転生した。
魔法スキルがない代わりに、ドラゴン(=爬虫類)の卵の知識がある彼は、
人々からうまく孵化できない卵を受け取って、孵化をさせることで生計を立てて行くことになる。
が、異世界で出会
うドラゴンの卵は爬虫類とは一癖も二癖も違っていて...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 00:53:05
726文字
会話率:40%
イケメンすぎる冒険者、マックスは感嘆した。
目の前にいる男は漢だと。
厳しい面構えに剣呑な雰囲気、そして独特なオーラは他者を寄せつけない。
これぞ冒険者らしい姿ではないだろうか。
周囲の同業者たちも彼には一目置いているのか、目線すら
合わせようとしない。
チラ見してたまたま目が合った奴など、すぐに視線をそらして脂汗をかいている。
ここは冒険者が集う飲み屋だ。
自由な発言を許され、今日の成果に一喜一憂する者たちが騒ぎたてる一種の無法地帯。
それがひとりの漢の出現で、一瞬で墓場のような静けさとなったのだ。
ああ、あの殺伐とした重苦しい風格。
爬虫類を思わせる細い目からの視線は、まるで死を振りまくような冷たさを感じる。
それに比べて自分はどうだろうか。
冒険者としては努力を重ねてそれなりの実力があるはずだ。
知識や理論もそれなりに武装してきた。
しかし、この面構えのせいで、冒険者としては一流になりきれないジレンマが続いている。
元パーティーメンバーはこう言った。
「おまえのせいでパーティーは崩壊した!女性メンバーの全員に手を出しやがって!!」
知るか。
女性メンバーに手を出した覚えはないぞ。勝手に俺のことを取り合い始めただけだ。俺にパーティークラッシャーのレッテルを貼るんじゃない!
別のある時、領主の妻である貴婦人はこう言った。
「私の愛人になりなさい。」
いやいや、あなたのご主人に殺されちゃうからやめてください。いや、マジでやめろよ、俺の股間に触れるんじゃない!
またある時には、黒光りしたマッチョマンが興奮を隠さずにこう言った。
「俺にケツを向けろ。」
いやじゃボケ。
頼むから死んでくれ。
絶世のイケメンと言われ続けてきた。
中にはエルフ並の美貌だと褒めたたえてくれる者もいる。
しかし、それが良いことかどうかは人によるだろう。少なからず、俺にとっては辛い日々を送ることになった。
そして今日、暗鬱とした日々を抜け出す手がかりを得たのである。
そうだ、あの人のようにコワモテになればいい。
俺もあんな漢になることで、これまでのような問題はすべて解決だ。
それがいい。
よし、そうしよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 07:17:22
92032文字
会話率:29%
加齢で心身が衰えてきたので怪しげな薬を服用するようになった。全て改善したが爬虫類の身体になってしまい大金を払って元に戻す話。
最終更新:2024-09-01 22:25:15
889文字
会話率:0%
オルデンベルク侯爵の三男クラウスは、ドラゴンの呪いにより右上半身に鱗が現れ、右目が金色に変化してしまう。鱗のせいで婚約は破棄、女性に怯えられるのが当然の状態に。生涯独身の一騎士であろうと決意していたクラウスに見合いの話が舞い込む。見合いの相
手はアメリア=マイツェン子爵令嬢。アメリアはクラウスに恋しているに違いないと周りは言うがクラウスはそれを信じることが出来ない。果たしてアメリアの本当に気持ちとは。
<第1部29話で完了予定>
【★爬虫類注意★軽く爬虫類を愛でる表現が登場します。苦手な方はご注意ください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 12:13:10
97764文字
会話率:23%