16歳になると、さまざまな動物神から加護を得られるこの世界――気弱な少女ソフィア・リーラーは戦闘系最強と言われる『ゴリラの神』からの加護を引き当ててしまう。
戦いは嫌だと悩む一方、その類まれなる力を求められ、気づけば王立騎士団の従騎士にな
ってしまい――いろいろな問題や事件を、すべて力技で解決するお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 19:40:00
289907文字
会話率:45%
デュノア伯爵家の令嬢シャンティは、未だ会ったことのない婚約者ディルクに焦がれる、天真爛漫な少女。けれどある日突然その身に事件が起き、館にいられなくなってしまう。
婚約を破棄され、伯爵邸を追い出されたシャンティは、男装してひとり苦難な旅へ
出る。そうして辿りついた王都でシャンティが出会ったのは、ディルクの親友であり、王家の正統な血筋を引く青年貴族リオネルだった。深く傷ついたシャンティを優しく受け止めてくれるリオネルに、シャンティの心は…。
(※読者様からのご意見・アドバイスなどもあり、2016年11月17日~なろうで投稿していた『ひなげしの花咲く丘で』シリーズを一作にまとめました)
(※第一部は主人公が苦労しますので、苦手な方は第二部からお読みいただくことをお勧めします)
(※毎部ごとにハッピーエンドですが、主人公が苦労して大変な目に遭ったりもしますので、苦手な方は本作をスルーしていただければと思います。読者様によっては、ハードなストーリーとお感じになる方もいらっしゃるかもしれません。あらかじめ充分ご注意いただうえで、それでも大丈夫でしたらお読みください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 23:36:03
2829204文字
会話率:42%
従騎士(騎士見習い)の少年ロランは、継承争いに巻き込まれて追われる身となったエリシール王女と共に、王国より北の森に逃げ込む。
森の中、ロランは宰相の放った追手によって瀕死の重傷を負わされるが、大精霊と契約を結び、その助けによって一命を取り留
める。
しかし王女は宰相のもとに連れ去られていた。
ロランは捕らえられた王女を救うべく、大精霊に与えられた古代兵器「聖鎧」を操り、再び王国へ向かうのだった。
この物語は英雄に憧れる少年が救いを求める人々を助け、大精霊との命約を果たす物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 19:37:10
81602文字
会話率:32%
〈辺境の瞳〉シリーズ
辺境の地・ダヴィネスを舞台にした物語の第二弾。
元侯爵令嬢のカレンと辺境伯ジェラルド。二人は婚約期間を経て成婚し、娘のアンジェリーナが誕生した。今シリーズはアンジェリーナが3歳頃で、ダヴィネス領内南部と北部への視察訪問
の物語を中心に。
・
<人物紹介>
◆ダヴィネス城の人々
○カレン・ダヴィネス...ダヴィネス領主夫人。元侯爵令嬢だが好奇心旺盛で破天荒。ジェラルドとは政略結婚だが深い愛を育んでいる。乗馬が得意でお酒が強い。ダークブラウンの長い髪と薄碧の瞳を持つ。
○ジェラルド・ダヴィネス...辺境伯。辺境の地・ダヴィネスの領主。辺境ダヴィネス軍総帥。“黒い鬼神”の異名を持つがカレンには甘い。真面目で律儀な性格。カレンの行動力に度々面食らう。端正なマスクでダークブロンドと印象的な深緑の瞳を持つ。
○アンジェリーナ・ダヴィネス...カレンとジェラルドの娘。このシリーズでは3歳くらい。物怖じしない性格。カレン曰く食いしん坊。母譲りのダークブラウンの髪と父譲りの深緑の瞳を持つ。
○フリード...ジェラルドの側近。沈着冷静な仕事の鬼。ジェラルドのよき相談相手。
○アイザック...ダヴィネス軍第一騎士団長で筆頭騎士。くだけた性格。ジェラルドとフリードとは幼馴染み。カレンのことは姫様呼び。
○ネイサン…騎士。カレンの護衛。
○ウォルター...副官。フリード、アイザックの後輩。
○ティム(ティモシー)...従騎士。アンジェリーナの護衛兼遊び相手。かつて城塞街の居酒屋{ 黒猫亭 }で働いていた。このシリーズでは12歳くらい。
○ニコル...カレン付きの侍女
○エルメ...老エルメ卿。弓技に特化したダヴィネス軍第五部隊の隊長。
○レディ パメラ...ジェラルドの亡き叔父の妻だったが今はフリードの妻。気取らない質でカレンのよき友人。
○ソフィア...フリードとパメラの娘。アンジェリーナと同い年。
◆南部の人々
○ランドール・スタンレイ...ダヴィネス南部を治める配下。男爵。天使のような美しい容貌だが中身は悪魔とそしらる、性格に難ありのジェラルド大好き人間。カレンには嫉妬心からのやらかしを....
○ダイアン、デズリー、ダフネ、デボラ...南部を支える四姉妹。デズリーは男装の麗人騎士でランドールの妻。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 20:00:00
84454文字
会話率:39%
おなかペコペコで教会に保護を求めに来た、戦災孤児の主人公アイリス。彼女が聖女であると告げられるところから、物語は始まります。
「国を滅ぼす」と言われたアイリスは、女騎士ヴィルヘルミナに庇われ命を拾い、彼女の従騎士ヴァルデマールと共に逃避
行に出ます。
愛と共に聖女の力に目覚めていくアイリス。
彼女はいつか聖王を打倒するために立ち上がります。
これはアイリスの愛と成長を描いた物語です。
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1話3000文字目安、時々4000文字超えます。
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だいたい20万文字くらいです。
最後はいつものハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:43:15
198992文字
会話率:27%
母と双子の兄を魔獣フェンリルに殺され、刻印を刻まれたエルディアは、男として騎士団副団長ロイゼルドの従騎士となります。
魔獣に呪われながらも敵討ちを目標に頑張るエルと、色々振り回されながらもあたたかく見守るロイの師弟のお話です。魔法も剣もとっ
てもチートな令嬢従騎士と天然過保護な騎士のほんのり恋模様も。
果たしてエルは魔獣を倒して呪いの刻印を解くことができるでしょうか。
第二章は、死んだはずの兄が生きていることを知ったエルは、兄と刻印の主である狼を探し始めます。 従兄弟の騎士や他国の皇子などエルの周囲は複雑になってきて、過保護な師匠ロイはやきもきしてしまいます。隣国との戦争も始まる中、エルは無事兄に出会うことができるでしょうか。
第三章は、ルフィの主であった隣国の皇子が皇帝となり、エルはその皇妃として望まれる事に。その背景には魔獣の契約者である双子の争奪と、フェンをめぐる陰謀があった。フェンは、なぜフェンリルに異端の獣と呼ばれたのか。ルディとルフィはなぜ刻印を受けたのか。エルはその謎を解き、フェンを救う事ができるでしょうか。
このお話はアルファポリスさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 23:03:20
323182文字
会話率:39%
わりかし、私は現実的な性格をしている。だから、大抵の事は現実に沿って物事を考える。じゃあ大幅に現実からかけ離れた出来事に出合った時、私はどう行動するのか?答えは簡単「わからない」だ。なにせ、そんなこと起こるはずがないからね、現実的に。だから
答えは出ないし、出す必要もない。と、思っておりましたとも昨日までは。そんな自称現実主義者の異世界トリップ。はじまりはじまり~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 13:28:59
391301文字
会話率:25%
王立魔導研究所に勤めるカレンは独身の26歳。天才的な研究センスで仕事は順調ながら、年齢=恋人いない歴であることを同僚にからかわれる日々を送っていた。
そんな彼女の名を、騎士叙任式において「大切な人の名」として挙げた従騎士がいた。新たに正
騎士になった青年エデルは、一人前の騎士になるまではと密かな恋を募らせていたのだった。
「誠実であれ」の騎士道精神に則り、憧れのカレン女史へ想いを伝え始めたエデル。しかし、恋愛音痴で鈍感なカレンは、彼の言葉を騎士の礼節・社交辞令として捉えてばかり。
互いに惹かれ合いながらもうまく形にならない二人に、やがて周囲の方がやきもきさせられて――――幻想・日常・年の差恋愛譚。
※各話2000字程度
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 17:37:45
56661文字
会話率:42%
騎士を目指すジャンと、伯爵令嬢ブリジット。二人が出会い、なんやかんやあって結ばれるまでのお話。
最終更新:2022-10-28 19:00:00
14818文字
会話率:44%
ある日の昼下り、レイーシアは突然、王女であるアスタリアの口車に乗せられ、男装し、従騎士としてレザリア公爵家に潜入することになる。潜入の目的はレザリア公爵家の現当主、シルヴィオ・レザリアがアスタリアの暗殺を目論でいるのでないか調査すること。
レイーシアは、そのためにまず、シルヴィオの信頼を得るために仕事に励むが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 21:16:55
59343文字
会話率:37%
シュリ・マイヤー、十五歳。
彼の朝は早い。
今週は洗濯当番である。
朝の鶏が鳴く前に起床し、身支度をして自室の掃除を終わらせ、それから班の皆と当番に取りかかる。
こうして彼ら従騎士候補生たちの一日がはじまる。
皆が騎士を目指す中、シ
ュリ・マイヤーには、別の目的があるようで……。
黒の森の東の国で、騎士を目指して騎士団に入団した従騎士候補生が、困難を乗り越えながら、まずは従騎士になるお話です。
全二十六話の予定です。順次投稿します。
単品でも読めるように心がけましたが、私の他の作品と絡み合ったお話となっています。
是非他のお話もお読みくださいm(_ _)m。
なお、今回は私にしては長めの話です。……先に言っておきます。
誤字報告、皆さんありがとうございます!
順次訂正いたしますm(_ _)m。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 21:24:59
47869文字
会話率:25%
【アリアンローズ様より第一巻~第二巻好評発売中】
異世界転移した経理OLは、通りがかりの騎士団に拾われる。王都まで同行させてもらうだけのはずだったのに、騎士団は色々な問題を抱えている様子。これはもしかして、経理部一筋で培った知識の出番です
か!?
会計知識でお悩み解決して団員たちに感謝されつつ、イケメン騎士と良い雰囲気になったり、年下従騎士とお料理したり、女騎士とポプリを作ったり。騎士団遠征ライフ、ほんわか満喫中。カクヨムでも掲載中(カクヨムが数話先行https://kakuyomu.jp/works/1177354054892150717)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 12:00:00
405591文字
会話率:31%
ユーリ・オットーは《騎士》になることが夢であった。
《従騎士》として務めあげて、ようやく《正騎士》として認められるところまでやってきたのだ。
そんなある日、彼女は任務で仲間達と共に《旧帝国領》と呼ばれる場所を訪れる。
そこで、彼女は世
界を支配できるほどの力を持つ種族、《吸血鬼》と出会ってしまう。
仲間を殺され、身体の一部を奪われて、食料として生かされることになった彼女は、やがて吸血鬼としての素質を覚醒させて……?
――これは、英雄に憧れた少女が歪んだ英雄になる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 14:09:12
62257文字
会話率:40%
往古__天綱の下に均衡を保つ時代
神の祝福と呪いとを受け
千代に八千代に栄える
エーデルドラクセニア帝国
と呼ばれる国があった。
必ず双子で生まれてくる種族・ケルビム族。寿命は長くても50年。片割れだけなら25年__短命ゆえ<忘却>こそ罪
とする彼ら。その族長が<禍事の神子>の神殿へ侵入し、龍騎士と相打ちになる事件が起こる。
帝国が世界に誇る、龍を駆る少数精鋭部隊・<龍帝従騎士団>に所属する龍騎士ロンフォール。
ある日気がつくと、彼は広い草原に独り放り出されていた。自身が置かれている状況を把握する間もなく、突然の殺気とともに現れる魔物。
窮地に陥った時、現れたのは一匹の白い大きな犬と、その犬に導かれて現れたケルビム族の一味だった。
そこで自分が記憶喪失している事実に気づく__。
どうして彼は草原に放り出されていたのか。
謀略に嵌っているのか、それともただ出奔しただけなのか。
出奔したのならば何故なのか。
これは黄昏の時代、宿命と天綱に足掻くものどもの物語。
※「カクヨム」様にも連載中
※「Pixiv」様では本作の裏舞台、表舞台とも言えない物語を漫画で不定期更新。
https://www.pixiv.net/artworks/85324687
____
本作はこれで区切り(完結)とします。
ブクマ、評価ありがとうございます! とても励みになっております!
感想などもお待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 10:36:57
182205文字
会話率:39%
実家の都合で男装して騎士として働くバルザクト・アーバイツは、遺跡の巡回中に異世界からやってきたシュラという名の青年と出会った。自らの従騎士となった彼の言動に振り回されながらも、従騎士となった彼を導き、あるいは導かれてゆく、真面目で苦労性な
騎士の物語。
――あるいは――
戦闘系乙女ゲームの主人公と同じように、異世界の朽ちた神殿に転移してしまった五月山修羅という青年の、「どうして乙女ゲーの主人公になっちゃったの俺! 攻略キャラとの、BL展開なんて無理ぃぃー!」とテンパりながらも、一番穏便そうな騎士バルザクトとの友情エンド(難易度高)を目指して右往左往する物語。
旧題:『乙女ゲームの攻略キャラであるところのバルザクト様は、実は男装女子でした。』
2020年8月31日66話にて完結
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 00:00:00
176303文字
会話率:40%
アルダは、4歳の時、従魔師の職を得る前に、従魔を得た天才だった。
しかし、その従魔を家族扱いしてしまったために、従魔師の職業を得た後もまったく成長できなかった。
そんなアルダに、人生の転機が訪れる。
アルダンディルを継ぐ者とはなにか、アルタ
エルダのエレンターリとは一体。
これは、はからずも超越者になってしまったアルダが、世界の均衡をつかさどるものになる物語――
――ではなくて、しばらくは姫騎士と呼ばれる領主の娘の従騎士になったアルダが、自重をしないで彼女の力になる、緩いボーイミーツガールなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 17:00:00
123581文字
会話率:40%
私は何度だって繰り返す。貴方と生きる、未来のために——
当代聖女シンシアには、誰にも言えない秘密がある。それは、何度も聖女の七年の任期を、時を遡って過ごしていることだ。その理由は、専従騎士団団長フェリクスが、シンシアの愛する人が、最終任期
の年に死んでしまうから。
それでも何度も彼の死を見て、心は悲鳴を上げていた。そんな中、今まで関わりのなかった第三王子サイラスから求婚を受ける。
もう足掻くのに疲れたシンシアだったが、フェリクスの一言がきっかけで、ついに感情が爆発してしまう。
「もういっそ、貴方が私を殺してよ…!」
けれどそれが、二人の関係を大きく変えることになる。
これは、最初にして唯一彼が見せてくれた心を信じて地獄を彷徨うことになってしまった聖女と、様々理由をつけて彼女の想いから目を逸らし続けていた団長が、幸せを見つけるお話。 // 連載中の長編の筆が止まってしまったので、息抜きに。これまた使い古された設定ですが、せっかくなので投稿します。気が向いたら、これも長編にするかも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 14:00:00
12668文字
会話率:25%
貴族として生きる事に限界を感じていたマルシル王国の伯爵家令嬢アンナは、家を出奔して魔物と戦う職業討伐士になる事を決意する。
かつての聖王国騎士長オマリーに山中で見出されて弟子となり、名をマリアと変えた彼女は、持ち前の魔法力の大きさを武器に、
魔物に対して超人的な力を振るう討伐騎士を目指すが……。
討伐従騎士となったマリアには、以降様々な難題(?)が降りかかって行く。
元お姫様は果たして騎士になれるのか。彼女の明日はどっちだ?
御話に出て来る伝説の騎士に鍛えられ、更にちょっとした事件のせいで世の中で屈指の実力を持った少女が異世界をゆるゆると巡るお話です。ちなみに百合風味はガチでは無いので悪しからず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 20:48:04
1008003文字
会話率:27%
光の神々より、50年ぶりに人類へ人型兵器・騎神兵が下賜されることになり、世界は湧きたっていた。騎神兵をもたらすのは、神々の代理人たる聖女メイベル・リンク。その彼女が下向する地・ラーグリス王国ベリュン領の従騎士ウォルは、領主の令嬢アティアナ
の護衛として、メイベルを迎える式典に参列することになった。しかしこの期を狙らった大きな陰謀が、静かに動きだそうとしていた……
〈挿絵あり〉の回には挿絵があります。illustrations by UZEN折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-17 21:08:58
192499文字
会話率:41%
《悪》を家業とするモルゴース家の娘・キアラの夢は、一流の悪役になること!専従騎士のヴィヴィアンをはじめとする“悪の手先”たちを従え(?)、今日も今日とて悪役修行に励んでいる。目指すは稀代の大悪女!『恋と魔法と、時々《悪》』……ではなく、『《
悪》と、時々恋と魔法』が目標の、悪女見習いキアラの(だいたい空回る)戦いの記録!!……かも、しれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 16:27:03
18023文字
会話率:40%