初めてダンスに誘ってくれたあなたには、まだ公表されていない婚約者がいた。
もうわたくしは、何も知らない女じゃないの。
うぶな子爵令嬢と策士な伯爵令嬢、浮気男な伯爵令息の物語。
最終更新:2024-03-27 15:20:00
5453文字
会話率:49%
普段から婚約者ラメルにモラハラ、暴言、浮気等されまくりの子爵令嬢マリアンナ。
ラメルの兄ラファエルへの淡い気持ちを隠しながら、耐え抜いていたある日、ラメルが手を出していけないお方にストーキングしていたことが発覚する。
これは、我が家も巻
き込まれてはならないと、ラファエルを守りながら、婚約破棄へと突き進むと……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 12:29:42
6756文字
会話率:58%
辺境の子爵令嬢のルカの元に王立学園の入学許可証が届いた。
王立学園に入学したルカには運命の人との出会いが待っていたのだった。
最終更新:2023-10-20 22:59:41
9217文字
会話率:74%
『弱虫悪役令嬢の結婚前夜』の番外編になります。
本編を読んでからお楽しみください!!
最終更新:2024-03-26 20:58:36
2519文字
会話率:21%
悪役令嬢に転生した渡辺莉愛、子爵令嬢カナリア・フローラは前世の性格を引き継いでとてつもない弱虫だ。今世で起こることに怯え、怯え、怯えた末にやっと辿り着いた愛おしい人との結婚前夜。今日も今日とて、カナリアは婚約者ルインの腕の中で泣きじゃくり
、寝落ちするのだった———。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 06:40:00
3326文字
会話率:24%
「いらっしゃいませ。ようこそ、リリーベル念写館へ。お客様のかけがえのないその瞬間を、カタチにして残します」
元子爵令嬢、現在平民のリリーベル(24歳)が経営する「リリーベル念写館」には、いろんなお客様が訪れる。
神様からの「祝福」である「念
写」を使って、お客様の心に残る1枚を描きます。
明るく前向きで、弟想いのリリーベルの日常と、彼女の周囲の人々が織りなす物語。
連作短編、不定期更新、R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 15:37:37
48985文字
会話率:39%
小さな頃から《女》というだけで家族に疎まれてきた子爵令嬢メリーナは、ある日婚約者の浮気現場を目撃する。
挙句、彼はメリーナよりも浮気相手を選ぶと言い、婚約破棄を宣言。
家族からも見放され、行き場を失ったメリーナを助けたのは、野暮ったい竜騎士
ヴィリバルトだった。
一時的に彼と共同生活を送ることになったメリーナは、彼に底なしの愛情を与えられるように……。
隠れ美形の竜騎士さまと極上の生活始めます!
▼掲載先→アルファポリス、エブリスタ、ベリーズカフェ、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 16:17:50
6988文字
会話率:32%
子爵令嬢セイディは、ある日婚約者である神殿の神官長の息子ジャレッドに婚約の破棄を告げられる。そして、セイディの聖女の力を「偽物」呼ばわりし、新しくセイディの腹違いの妹レイラを聖女兼婚約者にするという。
その結果、セイディは実家の子爵家を勘当
され、正真正銘一人ぼっちになってしまう。
だが、セイディはそれぐらいでへこたれるような虚弱なメンタルなどしていなかった。
勘当された翌日。セイディは騎士団の寄宿舎の世話役のメイドを募集していることを知り――応募した。
元より実家で虐げられ、家事業は完璧だったセイディはすぐに採用され、いつしか騎士たちと仲良くなっていく。
しかし、その反面セイディと婚約を破棄したジャレッドはレイラのわがまま三昧に呆れ、セイディとよりを戻そうと画策していた。
最強の騎士団長やら、おかん気質の副団長。弟気質の新米騎士に、気難しい魔法騎士団の団長。さらには孤高の宮廷魔法使いなども巻き込んで、セイディは無意識のうちに最強になっていく。
♢ ♢ ♢
ゆるっとふわっと設定のお話です。
♢ジャンル別日刊ランキング(異世界恋愛) 最高6位になりました!
※アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 21:44:32
482831文字
会話率:48%
リネット・アシュベリー子爵令嬢は自他ともに認める平々凡々な娘だ。
周囲に誇れる才能もなければ、容姿も普通。何処にでもいるありふれた令嬢だと自覚している。
そんなリネットはある日国の第三王子レックス・ウィバリーの帰国を祝うパーティーに招待さ
れた。
レックスは三年前から大国に留学しており、その日が帰国の日だったのだ。
彼ははちみつ色のふわりとした髪と、真っ赤な赤色の目が特徴的な美青年。
貴族令嬢の誰もが頬を染めて彼を見つめる。
正直なところ、リネットは場違いだと思っていた。
しかし、これは強制参加。そのため、リネットは壁際で俯いて過ごそうとしていたのだけれど――。
「どうか、俺と結婚してくれ!」
その目論見はほかでもないレックスによって崩れ去った。
なんと、彼が公衆の面前で婚姻届け片手にリネットに迫ってきたのだ――……!
少々世間知らずで規格外の美貌の王子殿下と、自称平々凡々な令嬢の、追いかけっこのお話です。
◇掲載先→小説家になろう、エブリスタ
◇短編を予定していたはずなのに、長くなったので中編です。いつも通りのことです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 20:15:53
31989文字
会話率:29%
まいどお騒がせな子爵令嬢モモンシア「女の子には、婚約破棄を語りたい夜がある。さああつまれ、破棄友(はきとも)たちよ!」/ 破棄友の男爵令嬢クロエ「まあ――破棄友に乾杯、的な? ……ヒック」/ 侍女ミカ「付き合ってられません! お暇を取らせて
頂きます」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 20:01:12
7401文字
会話率:31%
【純愛を胸に抱き続けるすべての人へ、小さな花を添え贈るラブストーリー】どこにでもいる子爵令嬢のメアリ・カールトンは、念願叶って王都シフォニアの王立淑女学園に入学する。そこは文美併進を校訓とする、伝統と誉れ高き淑女養成スクールの、総本山にして
聖地。厳しい入試をくぐり抜けて各地から集いし女生徒たちは、皆がみな、いつか公爵位の殿方を射止めることを夢見て、立派な淑女となるための学と礼節と美とをその学舎で研鑚する。期待と不安に胸を高鳴らせ、メアリ嬢の青春は幕を開けるのだが……。彼女には、幼き日に故郷で人知れず胸にしまい込んだ小さな恋心と、愛する者を失った哀しみがあった――。そして王都へやってきた純朴なメアリに、予期せぬ事件が降りかかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 17:01:46
20625文字
会話率:14%
逆ギレしたくなるほど‘普通’の子爵令嬢。どこかの完璧令嬢のどこが不満なの?と日々もらした生活をしています。
客に使用人と間違えられ、試験は努力をしたのに普通の結果。
そんなある日、当たり屋に当たられて変化が…
そもそも‘普通’は当たり屋
にも当たらない生活をしているはずです。
というお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 10:00:00
5580文字
会話率:44%
今年十七歳となる、リリアーナ・フィデラルは子爵令嬢である。
しかし、七年前の家の火事で母を失って、そして一家は冤罪によって辺境の地に追いやられた。
裕福な暮らしを失った彼女たちは、農作業で自給自足をしながら村の者と協力して暮らしていた。
そうして、母親のニーナの月命日であるその日、リリアーナは彼女のお墓に足を運んだ。
祈りを捧げている中、彼女に声をかける者が……。
「ようやく見つけた、我が花嫁」
そうして出会ったのは、ミスリティア王国皇帝の『冷徹皇帝』アルベルト・セリディアール。
彼女は忘れていなかった、彼のことを。
なぜなら、リリアーナの母親ニーナを殺したのは彼だからだ。
七年後に彼女のもとを訪れたアルベルトの真意とは一体……?
※他サイトでも公開予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 07:10:00
6129文字
会話率:34%
婚約破棄されては自分をよく見せようと努力する苦労令嬢フルーラ・バルトは、今日も今日とて婚約破棄される。
そして執事のシリウスに愚痴をこぼしながら、お日様の当たるベッドで昼寝をする。
そんなある日、フルーラに第一王子セルジュとの婚約話が舞い込
んでくる。
一世一代のチャンス!とばかり意気込む彼女は今度こそ幸せをつかみ取れるのか?というお話です。
※他サイトでも掲載予定です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 07:00:00
5284文字
会話率:46%
子爵令嬢であるエリーゼは、17歳で正式に社交界デビューする。
そこには人間に紛れて、ヴァンパイアもいた。
しかし、エリーゼには誰がヴァンパイアで、誰がそうでないのか見分けがついた。
なぜなら、エリーゼ自身も「ヴァンパイア」だったからだ。
3歳の時に下級ヴァンパイアに襲われて以来、エリーゼはヴァンパイアとして生きていた。
そして、エリーゼは社交界から家に帰ると、家が燃えており両親も生死不明となってしまう。
絶望するエリーゼに、突然現れたヴァンパイアが襲いかかる。
(助けて……)
襲われたエリーゼを助けたのは、純血のヴァンパイアの王であるラインハルト・グラーツ公爵だった。
ショックのあまり意識を手放すエリーゼ。
目が覚めると目の前にはグラーツ公爵がいた。
「僕の婚約者になってほしい」
帰る家もないエリーゼは、彼のプロポーズを受け入れる。
これにより、エリーゼは貴族社会の闇へと足を踏み入れることに……。
そしてエリーゼがヴァンパイアになってしまった事件の真相が明らかになり……!
※甘々溺愛ものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 21:56:34
22749文字
会話率:47%
上手く婚約破棄されたことに喜んだ、子爵令嬢カトレヤ・レマック。好きな仕事に専念するが、身に覚えがない妊娠を告げられた。
先輩ゼルク・コルニス伯爵令息の手助けの元、彼女はこれを「婚約破棄の呪い」だと突き止めた。元凶の悪霊を突き止め、除霊を試
みるのだが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 20:05:02
10243文字
会話率:43%
「……求婚相手を間違えた。私が望んだのは君ではない」
子爵令嬢クラリス・シーヴェルトは、求婚されて出向いた公爵邸で対面したオスカー・ガルドビルドにそう言われ、冷たい視線を投げられる。
どうやらオスカーはクラリスではなく、社交界で『春の妖精
』と呼ばれるぐらい可憐な容姿の義姉・イベリンに求婚するつもりだったようだ。
───やっぱり、私を受け入れてくれるところなんてどこにもなかったんだ………。
シーヴェルト子爵家の一人娘として生まれたクラリスは、両親の死後に子爵家を継いだ義家族に虐げられていた。
オスカーから婚約破棄されたところで、クラリスに帰る場所はない。
娼館で働くか、修道院に入るか───。
そんなことを思案しながら公爵邸を出ようとすると、一人の騎士から声をかけられる。
***********
◇全24話(完結まで書き上げ済み)。
◇初日は3話投稿、それ以降は毎日7:00と17:00に予約投稿します。
◇貴族制度等はオリジナルかつフワッと設定。
◇話によって視点が変わります。(タイトルに記載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:49:04
60845文字
会話率:32%
寝室で待つソフィーに部屋に入ってきたレナードは告げた「お前を男として愛するつもりは無い。部屋に帰りなさい」それは突然の結婚だった。五年前両親を亡くし叔父一家に家を乗っ取られたソフィーは子爵令嬢だ。叔父一家に虐げられ屋敷から一歩も出ず、仕事を
押し付けられていても。幼い弟を守り懸命に耐えていたソフィーはあと半年で成人となる十七歳のその日強制的に結婚をさせられた。相手は十二歳も年上の冷血侯爵レナード。その日のうちに幼い弟と共に侯爵家に連れてこられたソフィーは「お前たちの待遇はお前の働き次第だ」というレナードの言葉を守るべく妻としての役目を果たそうと寝室で待っていたのだ。しかしレナードの冷たい言葉と態度とは裏腹にソフィーと弟には豪華な部屋と衣服、親切な使用人、中断していた教育などが与えられ、戸惑うソフィー。そして明るく優しいレナードの弟ルイスと知り合って……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 11:01:35
57454文字
会話率:45%
可愛い子爵令嬢エステラと結婚するため舞踏会の会場で知性品性共に完璧な侯爵令嬢に婚約破棄を告げた王太子イサーク。途中までは上手く行っていたと思うのに「困ります!」と異議を唱えたのは腕にぶら下げた可愛い令嬢エステラだった。え?どうして?イサー
クの混乱をよそに話は進んで……?
連載の合間にふと思いついた短編です。甘い設定は広い心でお見逃し下さい。ハッピーエンドが好きなんです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 00:11:49
3722文字
会話率:56%
それは待ちに待った15歳のデビュタントの日の事。
他の女性に跪き、愛を乞う自分の婚約者を目撃してしまった子爵令嬢、マーシャリィ・グレイシス。
まさかの浮気現場に悲しみにくれるけれど、当の婚約者からは言い訳も謝罪もない。婚約破棄になるかと思い
きや、それすらもなくて、気が付けば未婚のまま10年の月日が経っていて…。
25歳のマーシャは、結婚することを諦めて王妃付き侍女になっていた。
■書籍化が決定しました。ありがとうございます!!!!!
習作になります。甘い設定がありますが、ご愛敬でお願いします。
ただいま現在のタイトルは「仮」ですので、変更の可能性があります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 00:00:00
363431文字
会話率:51%
ここが乙女ゲームの世界だと気付いた子爵令嬢。
自分のため、キャラクター達のためにと行動することを決意する。
そんな彼女の行く末は……
最終更新:2024-03-17 21:35:11
20257文字
会話率:38%
夜会で婚約破棄した義姉のせいで、娼館へ売られそうになった子爵令嬢サリーネは逃亡生活を余儀なくされた。娼婦になるのはどうしても嫌だったので、身バレを防ぐため変装し逃げ続けたサリーネだったが、幼馴染はずっと彼女を捜し続け、ついに三年後二人は再
会する。しかしまたも事件が起こりサリーネは出奔することになってしまい……。不運が重なり逃げる令嬢と追う幼馴染。そんな二人のハッピーエンドのお話です。申し訳ありませんが諸事情により感想の返信はしておりませんのでご了承ください。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 20:16:49
73936文字
会話率:31%
公爵令嬢ミランダは学園の卒業パーティーで婚約者であるレイドリック王子から婚約破棄をされた。王子の傍らには才女と呼ばれる子爵令嬢ライラが佇んでおり、彼女を虐めていた罪でミランダは生涯幽閉の処罰を受ける。慈悲深く大人しい性格から聖女と呼ばれてい
たミランダは、王子からの断罪に一言も弁明することなく罰を受け入れると、弟のウーゼルに連れられて幽閉先へ向かう。憐れなミランダはさぞかし悲嘆に暮れているだろうと思いきや……実はここが乙女ゲームの世界で、自分は悪役令嬢でライラがヒロインだと知っていた転生者のミランダはガッツポーズを決めていた。「これで私は快適引き籠り生活エンド突入よ!」弟に満面の笑みを向けたミランダの前世の夢はヒッキーになることだったのである。
この話は『婚約破棄は言わせない!』のスピンオフ(とは言っても前作の登場人物は回想で一人しか出てきません)となりますが、前作を読んでいなくても全く問題ありません。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 11:00:00
12322文字
会話率:41%
子爵令嬢のセフィーユは父親が亡くなり爵位を叔父に譲渡することになった。
でも大嫌いな叔父にただ爵位を譲るつもりは毛頭なく色々と画策した上で譲渡した後、自分は平民となって隣国へ逃げるつもりのセフィーユだったが……。
定番ざまぁなお話です。6話
で完結します。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 16:00:00
18596文字
会話率:38%
「アリエラはどんな人と結婚したい?」
政略結婚を疑いもしなかった子爵令嬢アリエラの、デビュー直前に発覚した恋愛結婚の方針。
政略でもお見合いでも、穏やかな信頼関係築ければよしと割り切っていた、自分の好みの「こ」の字も知らない令嬢は果た
して恋をできるのか?
衝撃と怒涛のデビュタントで好青年たちとのやり取りを経て無自覚に恋に落ちていく結婚話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 14:14:59
4431文字
会話率:46%
アルミナ王国とディクトシス帝国の間では、たびたび戦争が起こる。
前回の戦争ではオリーブオイルの栽培地を欲した帝国がアルミナ王国へと戦争を仕掛けた。
一時はアルミナ王国の一部地域を掌握した帝国であったが、王国側のなりふり構わぬ反撃により戦線は
膠着し、一部国境線未確定地域を残して停戦した。
そして20年あまりの時が過ぎた今、皇帝マーダ・マトモアの崩御による帝国の皇位継承権争いから、手柄を欲した時の第二皇子イビリ・ターオス・ディクトシスは軍勢を率いてアルミナ王国への宣戦布告を行った。
砂糖戦争と後に呼ばれるこの戦争において、両国に恐怖を植え付けた一人の令嬢がいる。
彼女の名はミリア・タリム
子爵令嬢である彼女に戦後ついた異名は「狙撃令嬢」
542人の帝国将校をあの世へ送った狙撃の天才
そして戦中は、帝国からは死神と恐れられた存在。
このお話は、ミリア・タリムとそのお付きのメイド、ルーナの戦いの記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 07:00:00
93625文字
会話率:36%
あることをきっかけに意気消沈していた侯爵令息、ルードルフは、ある日1人の女性に出会う。
この女性との出会いが、彼の運命を変えていって…!?
「子爵令嬢ココの白い結婚」の続編のような立ち位置の作品です!みなさんの応援があったからこそ書くこと
が出来ました。ありがとうございます!前作を読まなくても楽しめるように頑張ってみましたが、もしよければ前作もご覧下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 18:57:15
4922文字
会話率:48%
子爵令嬢ココ・ペンリーは、侯爵令息のルードルフから突然の結婚を申し込まれる。
しかし、彼にはある思惑があって…
サクッと読める短編です。
初投稿ですが応援よろしくお願いします!
最終更新:2024-03-10 11:00:00
4543文字
会話率:20%
社交界、中央ホールのど真ん中で
「ヘレナ=ジェンキンス!お前との婚約を破棄する!」
そんなセリフと共に婚約破棄承諾書を突きつけられ、目の前で新しい婚約者であろうアンナ=サンテーレ子爵令嬢を愛おしそうに見つめるジード=ハブリック侯爵令息。
ジードは女癖は悪いけれど、家柄、容姿、信頼…全てを兼ね備えた男であった為に、ヘレナは爵位も下の女に婚約者を取られたあげく、こんな屈辱的な形で破棄され、そのまま毒入りのワインを飲み自害した―――
はずだった。
目を覚ますと、17歳のヘレナに戻っているではないか。
17歳で社交界デビューするヘレナは、そこでジードに一目惚れし交際に発展するのだが…。
こんな結末にはもうしない、新しい人生を歩み今度こそ幸せになる!と誓ったヘレナ。
そんなヘレナに、1度目の人生では無かった出来事がどんどんと舞い込んで――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 11:51:23
3122文字
会話率:38%
婚約者に先立たれ、結婚の目処が立たなくなった貧乏子爵令嬢クレアは、辺境伯の元で勉強嫌いの令息の家庭教師として働いていた。
「子供扱いするな」
「……いつか覚えとけよ」
「必ず、会いに行く」
どんどん素直になってゆく坊ちゃんは……。
最終更新:2024-03-13 07:09:09
3309文字
会話率:53%
「やあやあ、初めましてお嬢さん。家族に虐げられた末に道化師に嫁ぐ悲劇のヒロイン」
ソフィア・フローレンス子爵令嬢は、無能として家族から疎まれ、使用人のような扱いを受けていた……にも関わらず底抜けにポジティブだった。そんな彼女は、宮廷道
化師……王を楽しませ、批判することが仕事の狂人に下賜させられることとなる。
「すみません、すみません。俺なんかがソフィアの嫁ぎ先で……こんなゴミ屑が……。でもそれ以外方法がなくて……」
ところがその宮廷道化師ディランは、実はもの凄いネガティブな伯爵だった。しかしソフィアは彼が狂人なんかではないことを見抜く。
「ディラン様、本当は愚かどころかずば抜けて賢いですよね?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 07:14:05
7108文字
会話率:52%
この世界では、赤は魔女の象徴として忌み嫌われていた。
赤髪で生まれ、幽閉生活を送っていた子爵令嬢のエヴィ。しかし、彼女はその赤髪を恨んではいなかった。
「だって本当に前世が魔女だったんだからしょうがないじゃない」
彼女は五百年前の
前世で、本当に魔女だった。とはいえ力があってもポンコツで、趣味はお菓子作りの、子供を庇って死んでしまうようなお人好し。
「もう魔力もないのにどうして赤髪なのかしら……嫌いでは、ないけれど」
今の彼女の夢は、いつか家から追い出されて前世で住んでいた森に戻り、自由になること。
「ひとりぼっちには、慣れているけれど……やっぱり一人は寂しい、なんてね」
あわよくば好きなお菓子をいっぱい作って食べたり、好きな人や友達を作って幸せに暮らしたかった。
そして久々に部屋から出ることを許されたデビュタントの日。
エヴィは中庭で一人、月を見ながら涙を流し、お菓子を食べている男性を見てしまう。……冷淡公爵と有名なはずでは!?
「一年間、俺に全く好意を抱かなければ、離婚して自由にしてやる」
秘密を知ってしまったエヴィに公爵が持ちかけたのは……賭けとおかしな契約結婚。
「では、俺に菓子を作るというのも足そう」
うまいように流されて、エヴィは賭けに乗り、契約してしまう。
「赤髪でもいいんですか?」
「君は嫌いなのか?」
「いえ、好きですけど」
「俺もだ」
公爵様は少し変わり者なようで……?
「うまい」
「最低限度の生活基準くらい知ってくれ」
「怪我があってはいけない」
想定外に優しい公爵に、エヴィは絆されていく。
『魔女』
────公爵は、ずっと“彼女”との再会を夢見ていた。転生、という禁忌を犯すほどに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 07:09:48
7197文字
会話率:47%
子爵令嬢のマリーナは、楽しみにしていた学園への入学の数ヶ月後。早くも内心でうんざりしていた。
自分が王太子に色目を使っただの、その類いの噂をされて、やたらと絡まれるようになったのだ。
そのうち、少し変わった王族のアネット殿下に「ソレなんでさ
?」と呼び出されて……。
拙作「出世より夢と愛を選んだ男(と、思われて…)。https://ncode.syosetu.com/n4140ii/」の子爵令嬢の側のお話。こちらのお話だけでも楽しんでいただけると嬉しいです。
何故、侯爵子息に婚約者がいなかったのか。才女と呼ばれる由縁は何か、などの種明かし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 12:13:04
59615文字
会話率:29%
子爵令嬢ソフィアは、侯爵令息ノアと昔はよく遊んでいたが、ソフィアが8歳の時に、とある理由で会えなくなってしまう。
そして、15歳となり学園に入学すると、成長したノアと7年振りの再会をするのだった。
しかし、婚約者を見つけなければならないし、
また身分差があるからも身を引こうとして……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 07:01:11
7357文字
会話率:43%