ここは人間、獣人、神獣が共存する世界
家族に売られ遊女として働いていた芙蓉はある日、若い客に身請けされ、人里離れた獣人の世界に連れてこられた。どうやら買主は人間ではなくシリュウの若様らしい。
若様との関係が深まるにつれ、芙蓉はシリュウとい
う生き物を知り、自分の過去と向き合い、居場所を見つけていく。
初投稿作品です。育児の傍ら書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 06:00:00
1777811文字
会話率:45%
紫竜の花嫁の登場人物紹介です。
ネタバレ防止のため、龍陽編まで読み終わってから見てください。
更新は不定期です
最終更新:2025-05-10 14:00:00
32064文字
会話率:0%
レティシアは五歳で、ディアナ王国の王弟殿下のところへ、嫁ぐことになった。
最終更新:2025-05-13 00:31:51
950856文字
会話率:43%
荒くれオークと転生少女のちょっぴりえっちな異世界結婚生活!
病弱な少女ミエが異世界に転生したら健康な体に!?
だが不運にも転生早々オークの襲撃に巻き込まれてしまった彼女は、彼らにオークどもの性奴隷同然の存在を意味する『オークの花嫁』になれ
と脅迫されてしまう。
ところがミエはそれを文字通りのプロポーズだと思い違いしてしまい…?
誤解と勘違いで結ばれてしまった異種族夫婦が≪応援≫スキルと共に繰り広げる異世界恋愛内助の功成り上がり物語ここに開幕!!
※オークなので作中一夫多妻要素があります。苦手な方は御注意ください。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 00:00:00
2604646文字
会話率:36%
花屋で働く望月葵《もちづきあおい》。
彼氏との久しぶりのデートでケンカをして、山奥に置き去りにされてしまった。
真っ暗で行き場をなくした葵の前に、神社が現れ……
葵と神様の、ちょっと不思議で優しい出会いのお話です。ゆっくりと時間をかけて、
いろんな神様に出会っていきます。そしてついに、葵の他にも神様が見える人と出会い――
※日本神話の神様と似たようなお名前が出てきますが、まったく関係ありません。お名前お借りしたりもじったりしております。神様ありがとうございます。
※※※
関連作品
【虐げられた花嫁は神様と泡沫の愛を誓う】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 00:00:00
29702文字
会話率:39%
実家から追い出されるように伴藤家へ嫁がされた喜与。伴藤家でも妻というよりは使用人の扱い。そんな喜与に求められているのは、立派な跡継ぎを産むこと。
夜中にこっそり屋敷を抜け出し子宝祈願に訪れた神社で出会ったのは、銀色の長い髪がさらさらとなび
く、夜の神様だった。
その出会いが、まさか運命を変えることになろうとは――
*****
※日本神話の神様と似たようなお名前が出てきますが、まったく関係ありません。お名前お借りしたりもじったりしております。神様ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 12:00:00
70965文字
会話率:57%
精霊王、オルフェンによって作られたこの世界では、誰もが精霊の加護を授かり、その力で生活を豊かにしていた。
どんな者でも、加護を授からない者はいないはずだった。ただ、一人の男を除いては。
父は英雄と呼ばれるギルド長。妹は精霊に嫁ぐ名誉を賜った
乙女。その息子であるディアンは、誰からも嗤われる落ちこぼれ。
騎士になるように言われ続け、努力し、それでも実力は伴わず。『精霊の花嫁』になるのだからと甘やかされる妹の態度に不安を募らせ、苦言すれば父に怒られる日々。
本当にこのままでいいのかと葛藤するディアンはある日、父によって自分の成績が改ざんされていた事を知ってしまう。全てはディアンを騎士にするためだったと叱りつけ、部屋に閉じ込められた彼は家を出ることを決意する。その晩、街を抜け出した先で魔物に襲われた彼を助けたのは、不審点しかない男と一匹の狼だった。
これは、他者の欲望に振り回され続けていた青年と、そんな青年と共に旅を続けることになったおっさんが結ばれるまでの物語である。
※ゆるっとした設定 ※現在18時で自動投稿設定中 ※攻めが出てくるのは30話ぐらいから
※NL的描写が時折ありますがBLです
※アルファポリス・ソナーズにも掲載予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 20:00:00
1570890文字
会話率:28%
魔王の討伐を果たして帰還した勇者と結婚した主人公『クロエ』。
新居での初夜、勇者が魔王に寝返った事実が発覚。
騎士だったクロエは、勇者の裏切りに激昴して刃を向ける。
抵抗虚しく敗北したクロエは、勇者の魔術で遥か離れた最果ての地に転移させられ
てしまう。
勇者と魔王を討ち倒すため、騎士クロエは長い旅路に出る。
笑いあり、涙あり、恋愛あり、メイドもショタもカエルもあり。
剣と魔法の王道ファンタジー。
※毎日更新中
※登場人物紹介は極力ネタバレを排除しております。
※「マグネット!」に同時掲載中
※第六回ネット小説大賞一次通過作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 19:30:00
4189884文字
会話率:39%
【HJ技法書短編コンテスト入賞作を長編化】
男装の麗人探偵 ジャンヌ=ピエール・メッセンジャー。
ある日彼女の元に、若き伯爵アーサーより
『複数の候補たちの肚のうちを読み、最適な花嫁を選んでほしい』
との依頼が舞い込む。
彼女は読心能力を持つ『メッセンジャー』であり、
伯爵の依頼はそれを見込んでのことだった。
果たして純愛か、財産目当てか、はたまた別の何かか。
渦巻く人の思惑をまえに、彼女は無事依頼を果たすことができるのか。
また、『メッセンジャー』は引くて数多、今日も依頼が目白押し。
・父親の記憶の中のレシピ
・死んだ父の遺産問題と怪しい家令
・理由を語らぬ友とのケンカの仲裁
etc…………
読心能力を活かしてさまざまな『心の声』に向き合うジャンヌ。
彼女は多種多様な心の営みに、どんな答えを導き出すのか。
※『カクヨム』『ノベルアップ+』でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 18:20:00
235180文字
会話率:45%
王城での結婚式当日、新婚夫婦のベッドに花を撒く作業中だったメイドのリシェルは、花嫁を攫いに来た魔族の青年と遭遇する。誘拐はやめませんかと説得を試みた結果、なぜかリシェルが魔族と偽装結婚する流れになり……。
「愛がありまくりの偽装結婚をしよ
う」「もはや偽装である意味」
うっかりメイド&初恋が重い魔族による、朝から元気に初夜を迫られたり、魔王城に再就職したり、竜を乗り回したり、魔王と足湯に入ったり、そんな普通の結婚生活のお話です。
※短編「初夜のベッドに花を撒く係VS式当日に花嫁を攫いに来た魔族 」の連載版です。2話までの内容は短編版とほぼ同じですが、少し加筆しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 17:40:00
102771文字
会話率:50%
王城での結婚式当日、新婚夫婦のベッドに花を撒く作業中だったメイドさんが、花嫁を攫いに来た魔族の青年と遭遇、誘拐はやめませんかと説得を試みたら偽装結婚を持ちかけられたお話です。
最終更新:2024-05-30 17:23:52
10742文字
会話率:55%
私が、聖女?!
ヴィストリア聖竜皇国第一皇子の婚約者である公爵令嬢ルヴィリアは選別の儀で聖女に選ばれてしまった。
聖女には天界に住まう竜王様の花嫁になるという慣わしがあり、例外はない。
これから私、どうなってしまうの?
まさか竜王様に溺愛さ
れるなんてこと、ないわよねーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 17:00:00
15918文字
会話率:53%
古の神蛇「八岐大蛇」の伝承が残る辺境の地・神蛇村。そこでは五年に一度、新月の夜に生まれた女児を“生贄”として祠に捧げる儀式が今もなお続いていた。だが、ある年の儀式で現れたのは八岐大蛇ではなく、異形の黒龍であった。黒龍は村の掟を嘲笑い、二人の
赤子を攫い、自らの眷属として育て始める。
黒龍の血と魔力に適応した赤子たちは急速に成長し、人の姿を保ちながらも“龍の花嫁”として変貌していく。やがて彼女たちは他村へと潜入し、龍信仰を乗っ取るべく暗躍する。「調和」と「混沌」の二大勢力が衝突するなか、黒龍の巫女として覚醒した少女は、世界を蝕む“災厄の胎”となっていく。
すべては、かつて廃れた黒龍信仰を復活させ、支配の胎動を再び世界へと広げるため。
黒龍の眷属が生まれ、そして世界の均衡が崩れ始める——。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 13:15:07
33657文字
会話率:35%
小さな村の薬屋として働く、リィナ・シーリスは、広大な王国アルセリオンの守護竜、アズファルドの花嫁として選ばれてしまう。
王族でも何でもないただの村娘が選ばれたことに戸惑いながらも、リィナは花嫁としてその立場を全うしようと様々な事を学び始める
。
守護竜と花嫁の関係、契約、それから――恋。
距離を縮めようとしないアズファルドに、彼の過去を知ったリィナは想いを伝えるために動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 11:30:00
4907文字
会話率:34%
死刑囚(未決)の未完の手記とそれを読んで曖昧な記憶を辿り執筆を始める、とある患者。それは果たして実際に起こった事件のミステリーとしての再現なのか? 単なる狂人の与太話か?
4作目の構想に苦しむ 尾崎諒馬=鹿野信吾は幼馴染の彼女の婚約パー
ティーに出席する。彼女の婚約者は近藤メディボーグの社長で、自社の保養施設の別荘でそのパーティは開催された。別荘は二階建ての母屋と別棟の離れから成り、間の小路にはライラックが紫の花を咲かせていた。その景色はかつて彼が習作として書こうとしたミステリー「針金の蝶々」の舞台に酷似している。
近藤社長は意味ありげな笑みを浮かべて鹿野信吾に離れの中を覗かせる。離れの中にはチープなお面が飾ってある。母屋に入ると立派な階段が現れ、そこで彼女が「いちりとせ」に誘う。旧友の水沼は「いちりとせ」は夜這いの歌だと言う。
その夜、胸騒ぎを覚えて部屋を出てみると、階段の踊り場にバケツを頭に被った「ブリキの花嫁」が……
果たして惨劇は起こるのか? 密室トリックは? 鹿野信吾は彼女を守れるのか?
AIと会話する藤沢元警部と謎の脳外科医尾崎凌駕。黒服、青服を従える近藤名誉会長。開かれる〇〇〇お茶会。
デビュー作「思案せり我が暗号」、二作目「死者の微笑」で伏線を張ったところもあるので、老脳に鞭打って実験的に公開を目指してみます。
まあ支離滅裂な変な小説かもしれませんが、そういう作風なので……
おかしなことをおかしく書く異様さ。
企みにあふれた挑戦的な作品。
2024/12/21 他所(カクヨム)であまりビューが伸びないので、こちらにもほぼ同じ作品を載せることにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 08:11:02
305237文字
会話率:30%
✿❀✿❀✿
乙女ゲームが好きな高校生、東雲 白兎。BLが好きな腐男子、七瀬 海璃。ふたりは幼稚園からの幼馴染だ。
ある日、白兎は乙女ゲーム好きが集まるサイトで、『渚』という人物と仲良くなり、それ以来、お互いに好きな乙女ゲームについてチャ
ットで語り合うようになる。そんな中、渚が関わって作ったという、配信前のフリー乙女ゲーム、「白戀華~運命の恋~」のテストプレイをして欲しいとのお誘いが!
すべてのルートをプレイ後に感想メールを送ると、後日返信が届いた。そこには渚が感想の御礼と共に、本来作りたかったルートである、「隠しルート」のファイルが添付されており、そのゲームへの強い想いも一緒に綴られていた。
いざ! とパソコンでプレイしようとした矢先、幼馴染から電話がかかってくる。ゲーム画面を閉じて待ち合わせ場所である駅前のカフェへと急ぐ。
しかし、カフェの窓越しに見てしまった光景に、白兎は思わず目を疑った。窓際のカウンターに仲良く並んでいるふたり。それは、片思いの相手である海璃と、可愛らしい年上の女性の姿。目が合った瞬間、気付いたらダッシュでその場から逃げ出してしまった。
夏の太陽の下、白兎は体力の限界を感じて足を止める。油断したのも束の間、まさか海璃が自分を追いかけて来ているとは夢にも思わなかった。しかもあの年上の女性も遅れてやって来て、なにか勘違いをしてない? とふたりに問いかける。
そんな中、三人の方に暴走車が突っ込んできて····。
気付いたら三人は、乙女ゲーム「白戀華~運命の恋~」の中に転生していた!
しかし、事はそれだけでは終わらない。
白兎は目の前に現れた選択肢を選んだことで、隠しルートに突入してしまう。三人はお互いに転生していることを知らないまま、それぞれの役をこなしてイベントをクリアしていく。
また転生直後から、自分だけに見える緑色の透明な画面と、機械音声の個性的なナビゲーターたちの声が聞こえるように。
頼れる相棒たち(機械音声)と共に改変された物語を攻略していく、愛と笑いの中華BLファンタジー。
✿❀✿❀✿
※この物語はBL要素があります。苦手な方は注意して下さい。
※2/21よりムーンライトノベルズさん、アルファポリスさん、ネオページさんにて【完全版】を公開しております。fujossyさんでも順次公開予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 07:00:00
58600文字
会話率:24%
宗教団体デゼルネルピスの教団施設で生まれたツキノは、信者たちに聖女と崇め奉られながら外の世界を知らず育った。
とある儀式を完遂するべく、供物として大罪にまつわる己の感情を捧げる日々を送っていたツキノだったが、ある日教団施設は襲撃を受け壊
滅。エフド王国の手によって救い出された憐れな少女のひとりとして、ツキノは王都へ向かうこととなった。
数年後、養子として預けられた家で虐げられる日々を送っていたツキノは当時、教団施設を壊滅させた部隊に所属していた男、リエンと再会する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 22:52:53
25317文字
会話率:40%
ルルージュ・ストラは今日、アーサー・グルーガーと結婚した。 グルーガー伯爵家の嫡男であり、見目が麗しい彼と結婚できたことに喜んでいたのも束の間で、初夜の筈なのに、彼は私に言い放ったのだ。 私とは白い結婚だと。 彼には他に愛する人がいたのだ。
その女性の名はアイナ。 ルルージュと違い可愛らしい見た目に天真爛漫な姿。 彼女のせいで、ルルージュはアーサーからの愛や、女主人としての権限を奪われた上に、使用人からは蔑ろにされる生活を強いられることになった。
だけど、このままやられたままなど、許すことが到底できないルルージュはある考えが思い浮かび、三年後に離縁するようにアーサーにお願いすることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 22:06:56
12123文字
会話率:45%
“無能”と笑われていた宰相の娘、アヴェリン・ド・レイヴェンコート。
だがある日、王位継承の儀において、彼女に“女神の力”が降り注いだ。
女神に選ばれし乙女。それは、新たな王を一人選び、残る者すべてに「死刑」を命じる者。
五人の王子は動
き出す。
――恋を仕掛ける者。
――力で奪おうとする者。
――すべてを拒む者。
命と恋が交差する、王宮のデスゲームが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 20:19:57
36729文字
会話率:35%
異世界に流れ着き家族を奪われた少女・モモカは、12年後、凄腕の戦士として生き延びていた。
その背には斧。
身体には〝反転魔法〟という奇妙な呪いを受けたまま──。
詠唱とともに身体の前と後ろが一瞬で入れ替わる、その一見間抜けな呪いこそ、彼
女の武器。
ある村で起きた人質立てこもり騒動。モモカは狡猾な猿人・サルカンと即席のバディを組み、赤子を救うために動く。
だが、盗賊たちが持っていたのは、ただの略奪品ではなかった。
国家を揺るがす機密書状。そして、その背後にある「バイオス」の名──。
血と静けさ、そして言葉少なな少女と饒舌な猿人。
そこに人狼剣士に翼人のアーチャーが加わり、亜人世界を揺るがす陰謀に挑む、鬼退治の旅が始まる。
誰もが知っていて、誰もみたことがないファンタジー戦記、ここに開幕。
※暴力描写・微エロ注意⚠️ R-15です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:16:04
18932文字
会話率:33%
主にこの小説を構成する要素であり、想定している読者層
①貴種流離譚
②ファンタジー
に興味のある層向け。
ソル・ルゥム大陸の大地(テッラ)暦1412年。
人々は生きる指針たる数多の宗教、信仰を巡る歴史で、さながら人の生と死の輪廻の
ように隆盛と衰退を繰り返した。
その中で幾度となく異教に否定されながらも、細々と続いてきたのは
『人間は生まれて間もなく、自らの血と肉にパラディスの昆虫の異能か、アップグルントの昆虫の力のいずれかを宿し生きる。
そしてどちらでもないものはニヒトと呼ばれ、信仰の外側にある人物として忌避され、あるいは恐れられ、無為な存在と貶められる』
……という素朴な死生観と人生への諦観であった。
各々が生をまっとうする、ソル・ルゥム大陸激動の時代。
ヴルム傭兵団の団長であり、容赦のない戦いぶりから〝耳切りの魔女〟、〝奈落の花嫁〟と恐れられるヘクセン・ガイストと、彼女に拾われたニヒトのコート少年は傭兵仲間と共に各地を流離う。
自らに相応しい死地や安住の地を求めるかのように……そして旅路で出逢う、運命に導かれて結びつく少年と少女は。
以下、作者(?がらくた)からの注意書き
基本的には3人称1元視点のファンタジー小説となります。
この小説は各種小説投稿サイトに投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 17:32:20
3397文字
会話率:21%
建国祭で賑わうガーランド王国。
王子の妃選びで沸く城内。
苺売りの娘にゾッコンのルーク(王子)
このまま何もしなければ、大人たちのレールに乗せられて見ず知らずの花嫁を迎える事になってしまう。
必死に苺の姫君と仲良くなろうとするけ
れど…、苺の姫君は姿を消してしまう。
疲労困ぱい意気消沈。
ルークの出した答えが…。
失意のまま舞踏会でヤケ酒を飲み、誘われるまま見知らぬ姫達と踊るルークに、苺の国の領主から朗報が…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 17:02:35
75214文字
会話率:39%
浮島生まれの水の魔法使いサファイアは困っていた(無表情)。自分と同時期に生まれ、いずれ結婚する定めである火の魔法使い「ルビー」がいつまで経っても生まれないからだ。
現状変わらず、十七歳の春、渋々代わりの妻を探しに行くことになったサファイア。
彼はルビーに代わる花嫁を見つけることができるのだろうか。
・全30話ほどです。
・粗がないわけがないので、細かい不明点はスルーし、いちファンタジーとしてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 18:27:18
73322文字
会話率:43%