「悪役令嬢になりたいのですわ!」と宣言するアメリアの“悪”は、「食い逃げ」や「夜更かし」「授業中の居眠り」など不思議なものばかり。呆れた婚約者の第一王子レナードは、なぜか共犯者に名乗り出る。
最終更新:2025-01-18 12:44:50
4253文字
会話率:48%
――静かな藤棚の令嬢ウィステリア。
婚約破棄を告げられた令嬢は、静かに「そう」と答えるだけだった。その冷静な一言が、後に彼の心を深く抉ることになるとも知らずに。
最終更新:2025-01-05 13:40:32
5005文字
会話率:4%
アラサーニートのタカシは自室で死亡するが、幸運にも異世界転生の権利を手に入れる。転生の際に好きな能力を付与されることになったタカシは転生後の世界で活躍するために剣と魔法の能力を獲得して新しい世界で目覚めるが……
最終更新:2024-09-28 20:01:04
5792文字
会話率:28%
私には婚約者がいるのだが、それがもう問題人物で…。「婚約破棄だ!」ほら今日もまたアイツの鳴き声が聞こえてきた。今日は王族主催の大きなパーティーなのに勘弁してよ。これはある日に行われたパーティーの夜の話。山も谷も落ちもない、意味のないお話。
最終更新:2024-08-07 15:22:47
7121文字
会話率:39%
「そんなにわたしが怖いですか。この契約はいつでも破棄が自由です。
あなたの事は好きにはならないから、安心してください」
悪役令嬢なし、ざまあなしのじれ恋ストーリー。
モニカは修道院の寄宿舎に入れられ、その存在を九年間も忘れられていた。
そんなモニカの元へ突然の婚約が決まったという知らせが届く。
お相手は、何度も婚約破棄を繰り返す冷徹侯爵と呼ばれる辺境地のカンパニーレ侯爵。
難攻不落な冷徹侯爵の元を訪れるが、塩対応。
修道院あがりで男性に免疫が無いくせに、リーダーシップだけはあるモニカと
仕事にストイックなくせに、じつは寂しがり屋な侯爵。
そんな二人がゴールインできるまでのストーリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 20:10:00
73970文字
会話率:42%
エルシーアは気が付いた。ここは生前、自分が読んでいた恋愛ファンタジーの世界だということに。そしてエルシーアは王太子と婚約中の悪役令嬢。このままだと正ヒロインをいじめた罪で王太子に断罪されてしまう。冗談じゃない! しかし王太子と婚約破棄するの
は思いのほか大変……だから、物語のジャンルを変えてしまおう! 私はなんとしても幸せになる!
コメディです。頭をからっぽにしてお付き合いください。ツッコミはなしで。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 06:00:00
16851文字
会話率:29%
とある小国で起きた、王族の婚約の白紙撤回。
公爵令嬢の頭を長年悩ませていた、駄目王太子がまさかの行動だった。
自由になった公爵令嬢は、初恋であったさる国の王子と結ばれる事なる。
一方、駄目王子と揶揄されていた王太子だが、彼が婚約破棄ではなく
、婚約の白紙撤回に動いたのは、ある男爵令嬢の影響があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:48:25
18167文字
会話率:18%
俺はこの国の王太子である。婚約者は聖女だ。平民生まれながら、その存在は聖女の名に相応しく清廉潔白、その信仰心は一点の曇りもない。……そして、俺とは全く気が合わない。ある日、突然、教皇がやって来た。「王太子殿下! 真の聖女様をお連れしましたぞ
! つきましては、偽の聖女との婚約を破棄し、真の聖女様と婚約を結び直していただきましょう!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 12:00:00
11970文字
会話率:39%
私が異世界から召喚した魂の伴侶は、すごく辛辣な男だった。名前さえ教えてくれない彼に愛されなければ、私は魔女の呪いで死ぬーー。しかもどうやらこの男、権力志向かつめんどくさい男のようで......?安心安全のハッピーエンドでございます(^^)
最終更新:2024-03-25 21:16:59
8893文字
会話率:33%
没落した伯爵令嬢は冴えない中年の商人に売られるように嫁に出される。しかし、商人の願っていた相手とは違うようで?しかも、彼女の方は何故かそれでも嬉しそうで?ふわっとした設定の話なのでふわっと読んでください 少し行為を匂わせる描写があるので年齢
制限をかけさせていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 11:45:45
7570文字
会話率:58%
魔王封印のため、異世界から聖女を召喚することに成功した。アンジェラの婚約者である王太子は聖女の世話にかかりきりだった。
火魔法の使い手である彼は聖女とともに魔獣討伐にも出るようになり、ますますアンジェラと会う機会は減っていく。
自分の
意思を明確に示し、弱いものに優しい聖女の評判は日に日に高くなり、彼女こそ未来の王妃にふさわしいという噂が広がっていった。
そして、とうとうアンジェラは聖女様に呼び出され‥‥。
勝手に思い込み悲劇のヒロインぶって身を引こうとする主人公を愛のムチでぶったぎるお話。
どちらかというと恋愛<<友情。ヒロインの成長物語です。
ざまあも復讐も一切ない、あっさり読める短編です。
どうぞお立ち寄りください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 05:50:52
25364文字
会話率:35%
オフェーリアは呪いの爆風に巻き込まれ、あと一年の余命宣告を受ける。呪いを解くためには、元凶となった公爵令息と「真実の愛」とやらを育まないといけないらしい。
‥‥って、無理。詰んだ。
あったこともない男性と、いきなり恋に落ちろと言われて好きに
なれるものじゃない。
とはいえ、命には代えられず、急ぎ婚約を結んで彼の元に向かう。
ふんわり設定で軽ーく読める短編です。
ざまあも復讐も一切なし。
御都合主義を許せる方だけ気楽にお目通しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 21:22:00
29385文字
会話率:34%
「ミュール・サンダール、今日をもって貴女との婚約は破棄する!」
王立学園の卒業パーティの最中、談笑の輪が咲く会場に響いたのは誰も予期しない言葉だった。
身に覚えのない罪状にも動じないミュール。『真実の愛』に目覚めたと言い彼女を断罪する婚約
者でバッシュ王子。その傍らには平民ながら王子とその側近たちと懇意にするセッタの姿があった。
三者三様の想いを抱えて運命の夜が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 05:00:00
3136文字
会話率:48%
「リーチェ・サーゲンティ!お前との婚約をこの場を持って破棄する!」
公爵令嬢リーチェは学園の卒業パーティで王太子のカミンから婚約破棄を告げられる。残念な頭脳の持ち主である彼は真実の愛を見つけ、その相手、男爵令嬢シーナと婚約するという。それを
聞いたリーチェは身を引こうとするが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 13:10:45
1966文字
会話率:44%
辺境の地で育ったソフィーは幼馴染みのエリオスに淡い思いを抱きながら成長する。学園に入学してから流されるままに変わる人間関係にソフィーの心は…。
最終更新:2023-10-22 19:27:26
3597文字
会話率:36%
わんこ(実は最強)とクール令嬢(実はめちゃくちゃ可愛い)のほんわかする日常。
令嬢にはお馬鹿な婚約者が。
婚約者が令嬢に嫌がらせをしていると知ったわんこは、令嬢を助けるために奔走する!
……はずなのですが…。
これは、最強わんこが大好きな
クール(?)令嬢を手に入れるために頑張るお話。
※わんこ視点で物語が進みます。
※大体の話が五百字くらいで一区切りです。ただ、二千字を超える話もあります。
※日常…になるのかは怪しいです。ざまあはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 19:00:00
26206文字
会話率:21%
―――わたくし、冤罪ですわ?
私は、アマリア・ルヴェルジェルと申します。
イゲルラ王国の公爵令嬢(17歳)です。
そして、日本からの転生者です。
日本での私はオタクというものでして、とくに人気乙女ゲームであった「薔薇騎士様は溺愛したい♡
〜ハートフル・アカデミー〜」というゲームにドハマリしておりました。
はい、もうお察しの方もいらっしゃると思いますが、私、このゲームの中に転生いたしました。
…あぁ、このゲームの中の私の立場、ですか。
ヒロインさんとはほぼ繋がりはありません。モブです。
ほぼモブ扱いの、しかも冤罪ふっかけられたっぽい悪役令嬢なのですよ。
※めっちゃゆるゆる設定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 18:00:00
4084文字
会話率:8%
これは私の主人、ハーミア・イージニアスお嬢様が、婚約者の関心を得た小娘から、その心を奪い返す物語でございます。
ざまあなしの元鞘でございます。
我ら従者は影法師。
皆様方のお目が、もしお気に召さぬなら
ただ、夢を見たと思ってお許しを。
最終更新:2023-08-22 23:23:36
7935文字
会話率:16%
二月一四日のバレンタインデー。
合コンに参加した土雷藍斗は学校でミステリアスな氷堂さんと呼ばれている氷堂氷雨にパフェを奢った。
そのことがきっかけで氷雨に懐かれることになる。
これは、合コンで優しく女の子に懐かれて仲良くなるお話。
最終更新:2023-08-18 12:00:00
74246文字
会話率:57%
「将来を共に歩んでくれるだろうか」 ーー幼い頃、妹のミリアーヌにそう誓いを立てたセドリック。だが数年後、彼はミリアーヌの姉であるマリアーヌの元を訪れてこう言った……「君との婚約を考えている」と。その言葉を聞いて姉のマリアーヌと妹のミリアー
ヌがとった行動と、その結果。
*ざまあはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 21:54:53
21217文字
会話率:26%
オメガの公爵令嬢のレティシアは、婚約者の第一王子にベータと偽っていた。それは、オメガ特有の発情期(ヒート)が起こり、野蛮だと差別されていたため。
しかし、第一王子から、王国の宴の場で婚約破棄された。オメガだとバレたらしい。ショックを受けたレ
ティシアはいきなりヒートが起こってしまい、アルファの男に助けられる。彼は、幼少期に遊んだことのある第二王子のアランだった。
その後、両親から「好きに過ごせばいい」と突き放されたレティシアは、オメガの新薬の開発員の募集の広告を見つけて、研究所の門を叩く。そこには、研究所の所長をしているアランの姿があった。研究所で働くことになったレティシアは、アランに惹かれていく。
※リス令嬢×狼獣人
※猫じゃらし様個人企画『獣人春の恋祭り』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 11:02:39
10354文字
会話率:41%
真実の愛のために婚約を破棄したベルグリフはその後、普通にのんびりと暮らしたいと思いつつ、王宮で仕事をしている。
目標は冒険者として独り立ちし、賞金は国庫に資金として送るハンターライフなのだが、気が付けば仕事に追われて冒険もままならない。
「
国に迷惑かけたくないんだけどなあ」
毎日愚痴をこぼしつつ、ベルグリフののんびり(?)生活は続いています。
実は周囲の人々が彼を手放したくないから、という理由はさておき、ベルグリフは自らの愛を見つけることができるのでしょうか?
みたいな話になる予定です。
** 章ごとのあらすじ **
・あの人は今
「真実の愛に目覚めたので婚約破棄をしました」の裏側的なものを4人の主要キャラ目線で
・ナナト大河の大蛇
ナナト大河の渡し場に銀色の大蛇が出て渡し船を妨害しているとの報告があり、調査に行くことになったベルグリフ。早速トラブルに会いながらもなんとかナナトの町に着き、学院時代からの親友ジャスティンたちの手を借りて調査に乗り出した
・閑話 王宮にて
ナナト大河から戻ってきたベルが次の案件にかかるまでの番外編
・ゼブラシア山脈の魔獣
ゼブラシア山脈の近くで見つかったドラゴンの巣の調査を現地で訓練している第三騎士団に依頼しに行ったライルは騎士団ごと強力な魔獣に襲われた。魔獣は「黒髪と緑の目の可愛い子の匂いがする」とライルに言い、その人とでないと話をしないと言って騎士団を拘束する。すぐにベルのことだと理解したライルはベルと共にゼブラシア山脈に向かった
※「真実の愛に目覚めたので婚約破棄をしました」の続編になります。
https://ncode.syosetu.com/n5091fv/
※ゆるふわ設定です
※恋愛要素はほぼなしです
※話の進みも遅いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 23:46:08
451989文字
会話率:39%
【完結 最終話21日予約投稿済】「君は僕がいなくても一人でやっていけそうだよね」王太子妃の近衛騎士になったルーシー・グレイスは出世すると同時に、つき合っていたと思っていた男にふられた。数か月後には男は結婚し、ルーシーは結婚や恋愛は自分には関
係ないものと目を背けるようになった。そんなルーシーに、王太子妃が結婚相手を紹介したいと言いだした。紹介された相手は、王太子の仕事を手伝う文官のフレデリック・フォーテスキューという平民であった。王太子の意向を無下にできず、二人はそれぞれの実家へ挨拶に行く。その後、フレディに誘われ、ルーシーは街へ出かけることになった。その街で、ルーシーは自分をふった男を見かけ、その様子を察したフレディは彼女を近くにある個人宅に誘うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 07:00:00
241983文字
会話率:31%
【完結、全50話予約投稿済】
※シリアスで、重い内容を含む小説です。好まれない方はご注意ください。
婚約者の不貞現場を押えた子爵令嬢のセシルは、二度と家には帰らない決意で飛び出した。
不貞の事実は前々から掴んでおり、計画通りに家を出たセシ
ルは、安宿に泊まる。宿泊の交渉をしていると、背後から眼帯をつけた男に声をかけられる。男も宿を探していた。
宿には二人部屋しか空きがないという。仕方なく、二人は同室で泊まることにした。
眼帯の男は、セシルを男だと勘違いしており、旅人に扮したフード付きのコートを脱ぐと女が出てきて大いに驚く。
気にせず寝た翌朝、セシルは早々に宿をたつ。
王太子殿下が住まう御所は一年前から呪詛の霧に狙われていた。セシルはその霧を払う魔眼を持つ。太子が住まう御所を包む霧を一掃し、朝一番の仕事を終えた。
その日は前線で活躍した猛者が新任の近衛騎士副団長がやってくる予定であり、急いで近衛騎士団長の執務室へと向かう途中で、偶然、昨夜、宿を共にした男とぶつかってしまう。
彼こそが、新任の近衛騎士副団長。近衛騎士団長の弟であった。
名をデュレクという。
※暗い系統の小説がネット小説大賞の一次を通っており、たまにシリアスな小説を書きます。前回のような明るいタイプの小説は次に書く予定です。
※設定など諸々大雑把です。
(執筆期間:2022年5月8日~2022年6月9日:(C)柚祈)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 07:00:00
95632文字
会話率:39%
【完結、6月10日最終話予約投稿済】
公爵令嬢シェスティンは婚約者であるベルンハルド王太子殿下が、下級生のご令嬢と中庭で楽し気にすごしている姿を目撃していた。婚約破棄または婚約解消に備えて、シェスティンは状況証拠を集め、秘密のノートに記し
ていた。
そんなシェスティンには人に言えない背景がある。公爵家の次女として認知されている彼女の実母は、公爵家の長女。そして、公爵家の長女であった実母は、平民の使用人と駆け落ちし、王都のはずれにある港近くの飲食街で小料理屋を営んでいた。
公爵家の当主夫婦が自領へ戻る週末は、シェスティンは実家の小料理屋に帰り、家業を手伝っていた。すると常連客の一人が、甥っ子を連れてきた。顔を見てすぐに分かる。その甥っ子は、ベルンハルド王太子殿下だった。殿下は、ベンと偽名を使い、まるで初めて会ったかのように挨拶をした。
方や、ベルンハルド王太子は、ベンと偽名を使い、別人を演じたまま、シェスティンに優しくしてしまう。「私が自分で恋敵を育成してどうするのだ」と、煩悶しながら、彼女に冷たくすることもできず、ピンチを自己生成し、もだえ続けるのだった。
婚約破棄はしないけど、あらぬ方向にとんちんかんな王太子×小料理屋の家業を手伝う半分平民の公爵令嬢によるすれ違い物語。
作中に隣国の文化として、東洋文化の描写が多くあります。異世界に東洋や和の文化が混ざることを好まない方はご遠慮ください。設定などもろもろ大雑把です。
(執筆期間:2022年4月26日~2022年5月7日:(C)柚祈)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 07:00:00
81969文字
会話率:35%
「血を分けた実の妹に陰でこのような仕打ちをするような者など、私の皇妃として、将来の皇后として相応しいとは言えぬ!よって、今この場においてそなたとの婚約を破棄する!」
先ほどまで楽しげに談笑していたはずの婚約者は、わたくしを睨みつけてそう
宣言なさいました。
私は妹を虐めてなどいません。けれど彼女の腕には確かに鞭の跡が。
わたくしではないとするならば、信じたくはありませんがお兄様しかおりません。
であれば、わたくしが罪を被らねば。将来公爵家を継ぐお兄様に瑕疵をつけるわけには参りませんもの。
ええ、そう。わたくしが耐えれば済む話なのです。
ですが悔しさのあまり、涙がこぼれます。
なぜわたくしが、このような目に遭わなければならないのか。
婚約者であるルートヴィヒ皇子はわたくしとの婚約を破棄し、代わって妹と婚約すると宣言なさいました。それを陛下もお認めになって。
ああ、わたくしの人生もここまでですわね。
ですがわたくしへの罰として殿下が宣言なさったのは、辺境伯領へ流罪とし、国の守りたる辺境伯アードルフ様に嫁ぐこと。
えっ、待って?
本当によろしいのですか?
それってわたくし的には、むしろご褒美なんですが━━━!?
この時、冤罪により断罪されたシャルロッテは知らなかった。
この婚約破棄の裏側で多くの“陰謀”が蠢いていたことを。
それは彼女には予想もつかない、壮大なまでのスケールに発展していて━━━!?
◆拙作『物語は始まらずに終わる』に登場したハインリヒ皇子の弟のルートヴィヒ皇子とその婚約者の物語。『物語は〜』から約3年後の話になります。
ちなみにこのふたりの弟が『わたくしの望みはただひとつ!』の皇弟マインラートです。
◆テンプレに則った「妹に冤罪をかけられて婚約破棄される物語」ですが、ざまあなしのみんなが幸せになるハッピーエンドの物語です。
◆書けない病で『熊男爵の押しかけ幼妻』の執筆が滞っているので、リハビリがてらプロットだけ作って放置していた話を仕上げてみました。
書き上がってはいませんが約20話以内くらいの中編になります。
◆この物語はアルファポリスでも公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 19:00:00
73136文字
会話率:48%