心を病む軍人は懺悔室の戸を叩く。神父は聖典に準え語り掛ける。擦れ違う二人の望む処、ヒトの在る可き姿、其の答えのない疑問を垣間見る短編小説。
諸用により求められ提出したものに若干の改稿を施したもの。
また、同作品をアルファポリスにも投
稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 07:00:00
4216文字
会話率:0%
あの有名な源氏物語、桐壺 夕顔編です。余りにも有名なのであらすじは書かない方が良いと思います。
悪しからず許して給うれ。
最終更新:2023-03-28 02:12:18
426391文字
会話率:36%
歴史教師としてある高校に勤務する、主人公の秋月令。ある日、資料室で授業の準備をしていたら、棚の上から落ちてきた古文書の下敷きになってしまった。そして目が覚めると、見慣れない光景が目の前には広がっていた。なんと、異世界のある帝国の国王に転生し
てしまったのだ。
全く分からないことだらけの世界に飛ばされた令だったが、前世から唯一持ち出せた歴史の知識を武器に、帝国を取り巻く様々な問題に家臣と共に立ち向かっていくのだった・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 19:43:18
36977文字
会話率:55%
【この小説は「暁の歌、響け世界に 《地の巻》《空の巻》」の続編です。まずそちらから先にお読みいただいた方が、理解が深まります】
(前章のあらすじ)
《地の巻》
高校二年生の俺・山下康生は転校先の学校でひょんなことからチャコという同じクラス
の女子に誘われ「超古代文明研究会」なる部活の入部。だがその部は部員は皆それぞれ異能力を持つ……というが実は中二病の集まり。
と、思っていた。だが、俺はそこで妖魔とのバトル、降霊体験など数々の不思議な体験をすることになる。
そして部員全員が持つ謎のバッジを俺ももらった途端に、俺までもが治癒魔法と浄化魔法が使えるようになっていた。
そして文化祭で治癒魔法の体験コーナーを開催、ところがそこで異世界バトルが始まって、俺は異世界に召喚……と思ったらすぐに元の世界に戻された。
だがそこは、俺が転校することはなかった世界で、全く別の日常が待っていた。
そして大学に進学した俺は、そこであらためてチャコと知り合う。だが、この世界では初対面なのだ。
《空の巻》
新キャラとして、海外から重大使命を帯びてやってきたエーデルという女性が登場。
エーデルは二本の古文献に興味を持ち、富士山の麓の樹海の中に住む婆様のもとで研究を続ける。
一方、大学生となった俺(山下康生)はチャコとともに不思議な縦の形をしたバッジを持ついろいろな人と知り合い、その中の天使のケルブに誘導されて全員が異世界と召喚される。何とケルブは本物の天使だった。
そして俺がかつて並行世界からこちらに飛ばされたいきさつも知る。俺はケルブから聞いた儒家の婆様の元へ向かう。
この章では婆様の元に集結した仲間が、人類の一大危機に立ち向かう。それはこの世ではなく、高次元世界でのバトルが起因していたのだ。
(この作品は「カクヨム」にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 19:18:35
279580文字
会話率:35%
【この小説は「暁の歌、響け世界に 《地の巻》」の続編です。まずそちらから先にお読みいただいた方が、理解が深まります】
(前章のあらすじ)
高校二年生の俺・山下康生は転校先の学校でひょんなことからチャコという同じクラスの女子に誘われ「超古代
文明研究会」なる部活の入部。だがその部は部員は皆それぞれ異能力を持つ……というが実は中二病の集まり。
と、思っていた。だが、俺はそこで妖魔とのバトル、降霊体験など数々の不思議な体験をすることになる。
そして部員全員が持つ謎のバッジを俺ももらった途端に、俺までもが治癒魔法と浄化魔法が使えるようになっていた。
そして文化祭で治癒魔法の体験コーナーを開催、ところがそこで異世界バトルが始まって、俺は異世界に召喚……と思ったらすぐに元の世界に戻された。
だがそこは、俺が転校することはなかった世界で、全く別の日常が待っていた。
そして大学に進学した俺は、そこであらためてチャコと知り合う。だが、この世界では初対面なのだ。
そしてこの章では新キャラとして、海外から重大使命を帯びてやってきたエーデルという女性が登場する。
(この作品は「カクヨム」にも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 21:39:37
176895文字
会話率:37%
高校三年生の小島美千子は生物部の部長。趣味は蝶の幼虫の観察。理系志望なので古文は苦手。
そんな美千子が母親に京都での着物ショーに平安時代の十二単のモデルとして駆り出され、下人役の幼馴染みの隆浩とともに出演中、ステージの上ではしごから転落。気
がつくと夜の尼寺の庭に隆浩とともに倒れ、言葉が通じない尼僧たちに介抱されていた。
翌日、美千子と隆浩は東山に登って京都を一望するも、眼下に広がっていたのは昔の平安京。
タイムスリップしたことを知ってパニックとなった二人だが、美千子は十二単を着ていたので貴族の姫として扱われ、尼僧の兄の老人である大納言に養女として引き取られた。
現代の小市民の一女子高生が、平安時代の貴族の娘に……。
ところが、この大納言、蜂を飼うのが趣味で、それに誘発されて蝶の成長の観察という自分の研究テーマへの意欲が、平安時代において再燃した美千子だった。
この作品は「歴史小説フリマ( http://www5b.biglobe.ne.jp/~freema/index.htm )」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-02 22:55:35
75742文字
会話率:44%
木村栄寿(1982年)『林崎抜刀兵法 夢想神伝重信流 傳書集及び業手付解説』大村印刷株式会社 所収の細川家の居合に関する伝書を現代語訳したものです。
英信流下村派の居合の伝書です。現在は中山博道系の夢想神伝流がメジャーですが、同門の植田平太
郎系の無双神伝抜刀術兵法も徳島や広島に伝わっているほか、いくつもの系統が存在するようです。
タイトルの流派名については、伝書によって各種名称が異なるところ、底本とした書籍名から「夢想神伝重信流」としています。
また、作者は歴史や古文の専門家でないため、相当の誤訳があるおそれがありますのでご了承ください。
なお、伝書については著作権切れと考えておりますが、問題が生じた場合は削除します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 18:00:00
21135文字
会話率:1%
魔女による事件が問題となる世界で、一国を治る賢王であるアム殿下とその妃のルシエ。
魔女問題に関する古文書が見つかり、解読の結果を聞き、対策を練るアム殿下。しかし、アム殿下を愛してやまないルシエがその時思っていたこととは?
最終更新:2022-12-18 04:01:55
2516文字
会話率:76%
古文の現代語訳みたいな口調で、実話を描いてみました。女に捨てられた男が、別の女の婿になる(昔話のような)話です。
最終更新:2022-11-28 18:54:19
1138文字
会話率:14%
太い黒縁眼鏡は、じいさんの形見。
最終更新:2022-11-18 12:00:00
1365文字
会話率:0%
異世界転生それは男のロマン。
古文の授業それは無意味な授業。
大好物それはハンバーグ。
わお、ビックリ!! 異世界転生!!
最終更新:2022-09-14 01:20:36
2152文字
会話率:67%
なんちゃって古文風です。韻沢山踏んでいます。気づいてくれるかな?
最終更新:2022-09-10 17:34:44
206文字
会話率:0%
友信は腐れ縁である真の家で古文書を見つけた。
最終更新:2022-09-05 13:07:16
3557文字
会話率:52%
隠密の小次郎は村の古文書の内容通りに異国の部族に宝刀を届けなければならなかった。縁談の話が来たが断わり従弟の信一郎の嫁にしたが、祝言で見た嫁の美しさに後悔した。未練を残しながら小次郎は部族と騎兵隊の闘争の世界に転移した。
最終更新:2022-09-04 11:25:29
54157文字
会話率:16%
【パンドラの瞳シリーズ第三弾!】
有能な科学者である弓削(ゆげ)。彼女は仕事の傍らで『パンドラの瞳』についての研究していた。
かつては都市伝説とされ、知らない人はいないほど多くの人々に認知されていた時代もあったと言われているパンドラの瞳
だが、今では世間の多くの人々がその存在を知らない。
弓削がパンドラの瞳の存在を知ったのは、ある偶然からだった。
もともと古書マニアだった弓削は、いろいろな古い書物を集めるのが趣味で、古文書や古代の文献など、特に希少価値の高い書物を手に入れることが彼女にとって至高の喜びだったのだ。
ある日、彼女が見つけたのは、かつてこの地上に存在していたとされる都市伝説が紹介された書籍。その書籍自体もかなり古い物だったが、そこに記載されていたひとつの都市伝説──それがパンドラの瞳伝承だったのだ。
そして後日、彼女は出会うことになる。
彼女の運命を変えることになる、遥か遠い昔に書かれた一冊の小説作品に──。
※こちらの作品単体でも楽しめますが、一作目『パンドラの瞳』および二作目『続・パンドラの瞳-魔性の花束-』を先に読んでいただいた方が、より楽しめる作りになっております。
是非とも上記二冊、先に目を通していただければ嬉しいです。
※ひとまず第一話だけ、こちらで先行公開。
第二話以降は近いうちに、まず「ステキブンゲイ」の方で掲載予定でいます。
なろうで第二話以降を掲載するかは検討中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 22:10:01
19391文字
会話率:31%
『源氏物語』の現代語訳です。
冒頭〜光源氏誕生
最終更新:2022-08-14 07:04:54
1313文字
会話率:0%
今に伝わる、南北朝時代の不思議な古文書。
最終更新:2022-08-03 16:43:56
953文字
会話率:0%
夕刻と憂国をかけた古文「風」の駄洒落です。
思いついた言葉を組み合わせただけなので、文法や詩のルールなどは考慮していません。
もし良ければ時間つぶしにどこにどんな言葉が隠れているかを探してみて下さい。
気付いた時にニヤリとなっていた
だければ嬉しいです。
(解説、答え合わせは興ざめになるので今のところ考えていません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 23:52:23
566文字
会話率:0%
古文嫌いの人向けに古典のエピソードや、人物について、私見をまじえて紹介していきます。
できるだけ現代の感覚に引き寄せて解釈していきたいと思います。
嫌いな人だけでなく、古文好きな方にも楽しんでいただけるようがんばります!
気が向いた時に追加
するタイプの不定期連載です。
ジャンルはエッセイと迷いましたが、「その他」にしておきました。
※この作品は、「カクヨム」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054884983557)でも連載しています。
※皐月あやめの「note」(https://note.com/cherryshion)の記事でも触れていることが多いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 17:00:00
25624文字
会話率:9%
新米OLの蒼井雪は平凡な女の子。
やっと入社出来た会社では、仲良くなった先輩を他の女の子に取られ、仕事の出来る社内一の美人には嫌味ばかりを言われる不調続きの毎日だ。
ところが、気分転換に親友と出かけた旅先で、水樹清一郎という素敵な男性と
知り合うことに!
お金持ちで、優しくて、格好良い彼との楽しいデート。
そんな都合のいいことが…………怪しんでいると、そうです。彼はやはり決して知られてはならないとんでもない秘密を持っていたのでした!
二人の行く手を阻む一族の掟とは?
そこに謎の古文書も出現…………。
彼の悩み苦しみとは何か。
現代に生きる不思議な一族のノスタルジック・ラブ ファンタジー物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 19:24:51
7813文字
会話率:32%
リューシャ公国の西の秘境と名高いリモール領の男爵令嬢ミュシャ・ライトフィールドは一家で崖っぷちに立たされていた。来月の末までに莫大な債務を返済しないと領地も妹も借金のかたに取られてしまう!
そこでダメ元とばかりに町の本屋で投げ売り同然価格で
手に入れた魔術古文書《グリモワール》を使って願いを叶えてもらうべく悪魔を召喚することを決意した。そして朔の夜にミュシャの前に現れたのはこの世の者とは思えない儚げな美少女だった?
*R15は保険になります。
一応、ラブコメ路線を目指しているつもり…です。当初、GL要素はありますが、GLではありません。
初投稿です。よろしくおねがいします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 23:09:39
195542文字
会話率:39%
七つの力が合わさり時、悪は完全に滅び去ると記された古文書が存在し、その古文書通りに七つの勇者が集結し、悪の前に立ち向かった。
古文書では悪は滅びるとあったが、実際には悪によって滅び去る結果になってしまい世界は闇に包まれる形になってしまった。
そして月日が経ち、新たなる希望の光を持つ人間が誕生したのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 22:40:27
254文字
会話率:0%