この世界に住む者達は、基本的に五系統あると言われている何れかの系統能力を得る事が出来る。
その能力を得る方法とは、能力を与えてくれると言われている卵に自らの血液を付着させて孵化させるだけなのだが、能力自体は五系統のどの能力が与えられる
かと言う謎は一切解明されていない。
得られる能力の強さの上限については孵化させる卵の外観によって決まると言われており、所謂上限レベルと呼ばれているものだが、外観が綺麗な卵程その上限レベルは高く設定されており、能力を得た者は上限レベルに達するまで必死で修練を行うのが一般的だ。
そんな世界で、ヨルダン帝国と呼ばれている国家に存在するチャリト学園に通っているジニアスと言う名の青年がいる。
この学園は表向き公平を謳っており、平民であろうが王侯貴族であろうが学園内にいれば同じ一生徒であるはずなのだが、それはやはり建前であり相応な差別が発生している。
にも拘らずこの学園が人気であるのには理由があり、学園卒業時には一般的に高レベルと言われている能力の卵を卒業の証として全員に与えてくれるからに他ならない。
ジニアスとしては、相当な金額が必要になるこの学園に母が善意で通わせてくれている事から、同じクラスの貴族や豪商の子息連中からの嫌がらせを受けつつもその内なる力のおかげで軽く受け流して学園生活をしていたのだが、とある日、貴族の娘であるスミナを巻き込んだ騒動が起きてしまう。
スミナは平民のジニアスに対しても分け隔てなく接してくれる素晴らしい男爵令嬢なのだが、逆にその態度が高位貴族の子息連中には気に入らなかったらしく、最終的にはスミナとジニアス両名がクラスで浮いてしまう。
しかしジニアスには隠された秘密があり、卵による能力を得ていない時点でも高位貴族の子息だけではなく、高位貴族を直接相手にできる程の力を持っていた。
その力を使ってスミナを守り、家族を守り、不遜な相手に鉄槌を食らわせ、大きく成長していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:40:00
218465文字
会話率:33%
血筋は公爵令嬢のレトロだが、父である公爵達からは使用人以下の扱いを受けている。
日々異母姉妹であるシアノに嫌がらせを受けつつも生活していたのだが、ある日公爵家からの追放を言い渡される。
今までの扱いからこの日が来るだろうと覚悟していたレトロ
は、母親と共に新たな生活を夢見て王都に向うのだが、その途中で魔獣の群れに襲われる。
そこに現われたのが、ムロと名乗っている元王国騎士隊長。
彼は今まで国の為に必死で仕事をしていたのだが、貴族・王族に冤罪をかけられたので嫌気がさし、偽名を使い、既に王都から逃げていたのだ。
そんな二人が、リージュと呼ばれる龍の幼体と共に活動する物語・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 10:17:25
157101文字
会話率:25%
極普通(?)の会社員が
転生して令嬢になって、奮闘する話
最終更新:2024-11-27 18:30:02
9868文字
会話率:32%
悪役令嬢ジェルトリュード・クライン。
11年後、俺はこの女に殺される。
帰宅途中。車にはねられて死んでしまった高校生の俺。
気が付いたら、俺のお姉二人がアホみたいにはまっていた乙女ゲームの悪役令嬢ジェルトリュードの弟カルヴィン・クラ
イン(5歳)に転生していた。
しかも、攻略対象キャラなのに、ゲーム中、三回死亡フラグがあるらしい。
1回目は、帰省して、姉にぐさっと。
2回目は、ラストバトルで、黒い竜になったジェルトリュードから雑にぷちっと。
3回目は、ラストバトル終了後。かろうじて生き残るも、虫の息でジェルトリュードを庇う言葉を残して……。
悪役令嬢の姉だけやばいことになって、ちゃっかり自分だけ助かる道も考えたが……。
断片的に思い出されたお姉二人の会話から無理と判断した。
俺の輝かしい未来は、姉ジェルトリュードの未来にかかっていることになる。
うまいこと生き残れたとしても、素敵なお貴族様ライフが破綻したらもともこもない!
だから、決めた!
俺は、この姉ジェルトリュードを闇落ちしてラスボス化する悪役令嬢ルートから、薔薇が似合う普通に素敵な貴族令嬢ルートに変えてやる!
ゲームの舞台は、王立魔法学園!
しかし、端からゲームに興じるお姉らを見てたけど、プレイしてないからゲームの内容を俺は全くわかってない。
ヒントは、時々思い出されるわずかな記憶にあるお姉達の会話のみ。
主人公の通称ピンクちゃんの攻略ルートに乗るために、他の攻略対象者を出し抜いて、奴らには合法的に攻略ルートから消えていただく!
で、なかったら、俺、また死んでしまうやないいかい!
もう死ぬのいややー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:30:00
125486文字
会話率:36%
魔法もチートも無い帝国の端っこの辺境伯令嬢ニーナ。隣国から襲撃される貧困辺境領土でぐうたら生活『くうねるあそぶ』を目指して奔走してますp(・∩・)q見た目は14歳!中身は50歳!少ない知識を使って不労所得を得る方法を考え、行動していくニーナ
の応援よろしくお願いします*\(^o^)/*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:30:00
9756文字
会話率:20%
◆歌 × オーバーテクノロジー=西洋アイドル◆
◇社交的陰キャ令嬢 × 圧倒的陽キャ青年=異国恋愛◇
【毎日更新予定です】
空に島が浮かんでいた。
歌が好きな令嬢アリスは父親に嵌められ家出をし、『浮島』から来た明るい青年キョウヤと出
会う。その先々で、浮島のアイドルの歌を通してアリスは四人の女の子と縁を結んでいき、少ないながらも舞台の上に立つことになる。
同時にキョウヤと過ごしていくうちに惹かれあっていくのだが、彼にはアリス達には話していないことがあったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:27:46
198993文字
会話率:56%
ロゼ=ローラン、二十四歳。十六歳の頃に最初の婚約が破棄されて以来、数えるのも馬鹿馬鹿しいくらいの婚約破棄を経験している。
幸い両親であるローラン伯爵夫妻はありあまる愛情でロゼを受け入れてくれているし、お酒はおいしいけれど、このままではかわ
いい義弟のエドガーの婚姻に支障が出てしまうかもしれない。彼はもう二十を過ぎているのに、いまだ縁談のひとつも来ていないのだ。
焦ったロゼはどこでもいいから嫁ごうとするものの、行く先々にエドガーが現れる。
※この話はカクヨム様、アルファポリス様にも掲載されています。
このままでは義弟が姉離れできないと強い危機感を覚えるロゼに、男として迫るエドガー。
「俺があなたのことを姉と呼んだことがありましたか?」
そういえば……ないかも。
でも……血がつながっていなくても、姉と弟では結婚できないんじゃない?
「法改正は合法だよ」
そうね。お酒がおいしいわ。
ロゼが突然の求愛に動揺しているさ中、エドガーはありとあらゆるギリギリ世間の許容範囲(の外)の方法で外堀を埋めていく。
「パーティーのパートナーは俺だけだよ。俺以外の男の手を取るなんて許さない」
「お茶会に行くんだったら、ロゼはこのドレスを着てね。古いのは全部処分しておいたから」
「アクセサリー選びは任せて。俺の瞳の色だけで綺麗に飾ってあげるし、もちろん俺のネクタイもロゼの瞳の色だよ」
ちょっと抜けてる真面目酒カス令嬢が、シスコン義弟に溺愛される話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:23:03
18193文字
会話率:43%
アッシュは召喚術師の名門ランフォード家の四男。しかし彼の召喚術は召喚獣ではなく金属のものしか召喚できない欠陥スキルであったため、一族から疎まれていた。
そんなあるとき、アッシュは屋敷の地下にある封印の間の鍵を召喚することに成功し、封印してあ
った伝説の魔書『オーレオール』を手にする。
その後、『出来損ない』としてランフォード家から追放されたアッシュは『オーレオール』の絶大な力を用いて魔物を討伐する冒険者として生きていくことを決意した。
彼を慕うケモミミメイドと、魔書に宿る「のじゃ」が口癖の銀髪少女と共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:21:33
844164文字
会話率:40%
聖女として生まれたはずだった田舎貴族の少女ルゥ。
ルゥは大貴族の子息と婚約していたが、彼女が一族の象徴である大樹を枯らした不吉な『偽聖女』であることを知られ、婚約を破棄されてしまう。
人々から嫌われているルゥの味方をするのはただ一人、銀髪の
青年レオンだけだった。大国の王子であることを隠したレオンは執事としてルゥに仕え、彼女を一途に慕っていた。
ある吹雪の夜、レオンが高熱を出して倒れる。
彼を助けたいという想いがルゥの中に眠る『聖女』の力を目覚めさせた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 13:43:11
107035文字
会話率:39%
田舎貴族の娘であるエリーはある日、婚約していたベリル王子から婚約破棄を言い渡される。
この国では絶対的な言葉である神からの『預言』が、エリーが不吉をもたらす存在だと伝えてきたためだった。
前々から田舎貴族の娘との結婚が不本意だったベリル王子
は、よろこんでエリーとの婚約を破棄したのだった。
エリーは王家との婚約を破棄されたあげく、国から追放されてしまう。
追放される際、彼女は従者を一人選ぶことが許された。
エリーが従者として選んだ相手は――。
そしてエリーに非情な仕打ちをしたベリル王子に待ち受ける結末とは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 19:08:19
2915文字
会話率:49%
麗しの辺境伯令嬢シンファニア・アイス・クリスタルは、幼少の頃、魔女の血を引く第二王子によって呪いを掛けられて女にされていた。
第二王子がシンファニアに執着してる限り呪いが解けず、渋々婚約者になってから十年。
第二王子がシンファニアに婚約
破棄した事で事態はうごきだす。
シンファニアは呪いが解け、元の青年に戻るとシーファスと名前も戻し、辺境伯家一族を率いて王国に内乱を起こすのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:19:25
8794文字
会話率:27%
公爵令嬢キサラと、その親友の公爵令嬢バレンシアは仲が良く、今日も高位貴族専用のサロンで話をしていた。
だが、婚約者であるパロマ殿下と、男爵令嬢が浮気していると聞いて?
醜聞がこれ以上広がり、公爵家に害が及ぶ前にキサラは動く事にした。
最終更新:2024-06-08 23:03:10
14186文字
会話率:28%
山賊一家の令嬢は、平民になった。
最終更新:2023-10-14 23:00:00
251文字
会話率:0%
竜の子に転生して、病弱なお嬢様にテイムされたようだ。
仕方ないからレベルを上げて経験値を送りつつ少女の身体を強くしていくしかないか?
あとこの領ヤバそうだから守ってやらないと・・・
ただぐぅたらな竜の子を演じてはいられない状況らしい!?
カ
クヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:18:38
471416文字
会話率:23%
ユリアーネは王宮から逃げ出した。父である辺境伯と前王との取り決めにより、王孫テオドールと婚約したユリアーネは十二歳から五年間、故郷を出て王宮で暮らしていたのだ。しかし前王が亡くなった頃からユリアーネの待遇は徐々に悪くなり、離宮に放置されたこ
とで堪忍袋の緒が切れたのだ。
こんなところ出ていってやる! と少年に変装して王宮を抜け出したユリアーネだったが、子供が誘拐されるのを目撃して誘拐犯を追いかけることに。そこで騎士団長と知り合ったユリアーネは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:11:57
216841文字
会話率:49%
パーティー会場でジュースを頭からかけられた男爵令嬢のカタリーナはそのまま第二王子に腰を抱かれ第二王子と侯爵令嬢の婚約破棄に巻き込まれることに。ひょんなことから第二王子に好かれ侯爵令嬢からいじめを受けていたカタリーナだったが、第二王子など微塵
も好きではなかった。それなのに王子には執着され他の人からは王子を誑かしたと言われ、騒動のとばっちりで男爵令嬢の身分を剥奪され平民になる事に。貴族の身分に執着がなかったカタリーナはこれで自由だと清々した気分だったが第二王子の執着はすさまじく平民になってもまとわりついてくる。何回か職を変え新しく勤めた商会で知り合った人たちがそんなカタリーナを庇ってくれて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 13:20:00
33995文字
会話率:45%
私は前世の記憶を思い出した。この世界が乙女ゲームの世界で、悪役令嬢の私が王太子殿下に婚約破棄され断罪されるという夜会の入場の直前に。
だらだらだら……私の背中には冷や汗が流れるばかり。
最終更新:2024-03-30 16:12:41
5524文字
会話率:35%
義妹のペトロネラに〝宝石龍の愛し子〟という立場を奪われたフランカ。
王太子によって北の塔に幽閉され凍死寸前のフランカの前に現れた悪魔は、存外フランカに優しかった。
フランカが望むならペトロネラを殺し、国を焼き、世界を滅ぼしてもいいと言う悪魔
マーディンに、フランカはとある願いを口にする。
幼い頃からペトロネラに悪女の噂を流され、王族や実の両親にまで死を望まれるほど疎まれたフランカにとって、願いを叶えてくれる悪魔との日々は意外にも幸せに満ちていた。
それがたとえ本物の愛し子であるフランカの魂を手に入れるための悪魔の手口だったとしても、その日々はフランカにとって今まで生きてきた中で一番の幸せな日々だった。
・他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:10:00
6708文字
会話率:15%
ある日メアリーは「真実の愛に目覚めた」と告げられ、捨てられた。
その結果、衣食住を無くしてさ迷い、暴漢に襲われたメアリーを助けてくれた人を好きになってしまうのは当たり前のことだと思う――し、私を捨てた人をもう愛せなくなるのも当然だと思う。
というか、ちょっと待って。「真実の愛に目覚めた」って……それ、よりによって私に言う? という主人公の驚愕から始まるお話。
・他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 18:10:00
12706文字
会話率:24%
〝攻略対象〟に優しくして断罪回避?
〝乙女ゲームの知識〟を使い平民になって隠れ暮らす?
……くだらない。
婚約者よりもいい男を恋人にして、仕返ししてもらう?
――他人に自分の運命をゆだねるなど笑止千万。
友情も愛情も不要。復讐のためと
あらば頭も下げるが、あとで必ず蹴散らし、まとめて踏み潰す。
復讐特化型悪役令嬢グロリアのお話。
卒業パーティーで婚約者の王太子が真実の愛を捧げた聖女を傷つけた罪に問われ、その後、さらに身に覚えのない罪を着せられて処刑されたコードウェル公爵家のグロリア。自分を陥れたこの世の全てを呪って死んだが、気がつけば十歳になって生き返っていた。
同時に「ここは乙女ゲームの世界で、グロリアは悪役令嬢だ」と言うどこかの世界の亡霊がとり憑いていたが、無視するどころか屈服させて、二度目の人生を復讐のために生きることにした。
《!》
・残酷描写、暴力描写、性描写は予告なく入ります。ご注意ください。
・他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 18:10:00
120570文字
会話率:18%
〝男子校の姫〟……それは、男だらけのむさ苦しい学園生活に咲いた一輪の花として、周りに彩りと癒しを与えるアイドルのような存在。
オレ、日向 陽(ヒナタ ハル)がこの春入学した全寮制私立男子校は、その〝男子校の姫〟が役職として制度化されて
いるらしい。
けどまぁ、大衆に埋もれる平凡モブ(自認)のオレには、そんな姫制度なんて一切関係ない……と思っていたのに、あれよあれよという間に女装させられて、気が付いたら姫選抜会のステージに立たされて……まさかの、オレが姫に!?
周りの期待を裏切れず(あと、諸々の特権に多少揺らいで)仕方なく姫職を請け負うことにはしたものの、オレに付けられた護衛人が、何というか過保護過ぎて……。
オレを深窓の令嬢か何かと勘違いしているのか、荷物は持たせてくれないし、授業中も背後に立ってるし、あまつさえ皆がオレを(性的な意味で)狙っているなどと思い込んでいる始末。
警戒のし過ぎで周囲を威圧、排除してしまい……ああもうっ! これじゃあ、友達も出来やしない!
~無自覚可愛い系姫♂と執着美人護衛による、年の差学園主従BL!~
━━━━━━━━━━━━━━━
初日のみ3話更新。以後、ストックが尽きるまでは毎日1話更新(18:10頃)予定です。
没作『ハルくんは姫をやめたい。』のリメイク版です。
相手役の設定等、諸々変更して最初から全部書き直しました。前のよりは格段に良くなった……はず!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:10:00
95039文字
会話率:49%
リリアナ・ルーシェントはルーシェント公爵家の娘だ。
八歳の時に王太子であるシェザート殿下との婚約が結ばれたが、この婚約は娘を王妃にしたい父と、国一番の富豪である公爵家からの持参金を目当てにした国王の利害が一致した政略結婚であった。王妃になど
なりたくなかったが、貴族の娘に生まれたからには仕方ないと婚約を受け入れたが、シェザート殿下は勝手に決められた婚約に納得していないようで、私のことを婚約者と認めようとはしなかった。
その後もエスコートも贈り物も一切なし、婚約者と認めないと言いながらも婚約者だからと仕事を押し付けられ、しまいには浮気をしていた。
このままでは間違いなく未来は真っ暗だと気づいた私は、なんとかして婚約破棄する方法を探すもなかなか見つからない。
時間が刻一刻と迫るなか、悩んでいた私の元に一枚のチラシが舞い込んできて―――?
※設定ゆるふわ、ご都合主義です
※恋愛要素は薄めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:07:21
42895文字
会話率:62%
前世で病弱だった私は死んだ。
私は死ぬ間際に願った。
もしも生まれ変われるのなら、健康で丈夫な身体がほしいと。それに魔法が使えたらいいのにと。
そしてその願いは叶えられた。
小説に登場する悪役令嬢として。
本来婚約者になる王子などこれ
っぽっちも興味はない。せっかく手に入れた二度目の人生。私は好きなように生きるのだ。
私、魔法使いになります!
※ご都合主義、設定ゆるいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 12:18:49
5478文字
会話率:25%
私は孤児院からノスタルク公爵家に引き取られ養子となったが家族と認められることはなかった。
婚約者である王太子殿下からも蔑ろにされておりただただ良いように使われるだけの毎日。
そんな日々でも唯一の希望があった。
「必ず迎えに行く!」
大
好きだった友達との約束だけが私の心の支えだった。だけどそれも八年も前の約束。
私はこれからも変わらない日々を送っていくのだろうと諦め始めていた。
そんな時にやってきた留学生が大好きだった友達に似ていて…
※設定はゆるいです
※一日二回更新予定です
※アルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 22:00:00
36762文字
会話率:46%
※YouTubeにて、外伝≪歌姫令嬢戦記≫を投稿中!!
本編読まなくても読めます!!
小説家になろうにて掲載中の
【白銀少女戦記】の外伝を
漫画で書きました!
※チャンネルから、1話以降が見れます!
≪1話≫URL↓
https
://youtu.be/Rn2eRExTqP0
結城斎太郎YouTubeチャンネル↓
https://www.youtube.com/channel/UCACEZ1lwCw8SCUFHmLh-VuQ
家庭の理由上、東京にある国営のアパートに独り暮らしをしている、小学6年生の少女、沢城彩陽。
彩陽はコンビニで公共料金の支払いを追えた後、アパートの自分の部屋の前で待っている友達と遊ぶことになったのだが、帰路の途中………路地裏に不思議な黒い浮遊する物体を発見する。
興味本位で近付き、触れてしまった彩陽。
触れたことで、黒い物体の様子が変わり、そして″謎の男の声″まで聞こえたのだ。
焦る彩陽に構うことなく、その声は″とある場所″へと導くこととなる。
ーーーーそこは、ヴァルドヘイム。エルフ達が住む異世界であった。
ー ー ー ー ー
カクヨムにも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:06:46
27574862文字
会話率:53%
私は、ひょんなことから(ひょんって何?)ゲームの世界に転生してしまった。
ここは、前世の時に実家に引きこもってやりまくっていたスマホアプリよ恋愛シミュレーションゲームの世界。
一部の界隈では熱狂的なファンを数多く抱えていた、知る人ぞ知
るソーシャルゲームである。
そんな世界の悪役令嬢の母親になってしまった私。旦那の性格も悪すぎるし、悪役令嬢の方もなかなk(おっと誰か来たようだ)
なので、私は自分の幸せを掴み取るために頑張ります!
はい!!頑張らせていただきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 17:10:00
2940文字
会話率:16%
幼い頃に婚約し、定期的な交流は続けていたものの、互いにこの結婚の意味をよく理解していたため、つかず離れずの穏やかな関係を築いていた。
学園を卒業し、第一王子妃教育も終えたマリアが留学から戻った兄と一緒に参加した夜会で、令嬢たちに囲まれた。
家柄も美貌も優秀さも全て揃っているマリアに嫉妬したレイラに指示された女たちは、彼女に嫌味の礫を投げつける。
早めに帰ろうという兄が呼んでいると知らせを受けたマリアが発見されたのは、王族の居住区に近い階段の下だった。
頭から血を流し、意識を失っている状態のマリアはすぐさま医務室に運ばれるが、意識が戻ることは無かった。
その日から十日、やっと目を覚ましたマリアは精神年齢が大幅に退行し、言葉遣いも仕草も全て三歳児と同レベルになっていたのだ。
体は16歳で心は3歳となってしまったマリアのためにと、兄が婚約の辞退を申し出た。
しかし、初めから結婚に重きを置いていなかった皇太子が「面倒だからこのまま結婚する」と言いだし、予定通りマリアは婚姻式に臨むことになった。
他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:00:00
54689文字
会話率:57%
天界で怠惰な暮らしを送っていたクロスが、いつものように美女たちと泉で戯れていると、いきなり現れた父神に人間界で修行してこいと申し渡された。
女も酒も食べ物も、生活に必要なあらゆることが指一本で叶っていたクロスに課せられた課題は『人々に幸福感
を感じさせるたびに付与されるハッピーポイントを10万ポイント集める』というものだった。
ポイント与奪権を父神から与えられたヘルメの監視のもと、クロスの奮闘が始まる。
日々細かい親切を繰り返し、ちまちまとポイントを貯めて衣食住を賄いつつ、早く神界に戻り再び幸せな暮らしを夢見るクロス。
そんなクロスが没落した伯爵家令嬢アンナマリーに恋をしてしまった。
他サイトでも掲載しています。
R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 21:00:00
88370文字
会話率:54%
政略結婚とはいえ12歳の時から婚約関係にあるローレンティア王国皇太子アマデウスと、ルルーシア・メリディアン侯爵令嬢の仲はいたって上手くいっていた。
辛い教育にもよく耐え、あまり学園にも通学できないルルーシアだったが、幼馴染で親友の侯爵令嬢ア
リア・ロックスの励まされながら、なんとか最終学年を迎えた。
やっと皇太子妃教育にも目途が立ち、学園に通えるようになったある日、婚約者であるアマデウス皇太子とフロレンシア伯爵家の次女であるサマンサが恋仲であるという噂を耳にする。
アリアに付き添ってもらい、学園の裏庭に向かったルルーシアは二人が仲よくベンチに腰掛け、肩を寄せ合って一冊の本を仲よく見ている姿を目撃する。
風が運んできた「じゃあ今夜、いつものところで」という二人の会話にショックを受けたルルーシアは、早退して父親に訴えた。
しかし元々が政略結婚であるため、婚約の取り消しはできないという言葉に絶望する。
ルルーシアの邸を訪れた皇太子はサマンサを側妃として迎えると告げた。
ショックを受けたルルーシアだったが、家のために耐えることを決意し、皇太子妃となることを受け入れる。
ルルーシアだけを愛しているが、友人であるサマンサを助けたいアマデウスと、アマデウスに愛されていないと思い込んでいるルルーシアは盛大にすれ違っていく。
果たして不器用な二人に幸せな未来は訪れるのだろうか……
他サイトでも公開しています。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 21:00:00
140955文字
会話率:61%
主人公のレイは、サイガ伯爵家の長女として生まれた。
魔法が全てのこの世界において、ただ一人、魔力を持たないレイは、家族からも周囲からも虐げられる毎日を送っていた。
ある日、王命により、海を跨いだ向こうの国、極東の華族【一条家】に妹
が嫁ぐことになる。
だが、嫁ぎ先は恐ろしい妖魔がうろつく魔境。さらに、一条家当主【一条悟】には、【極東の悪魔】というあだ名がつけられていた。
我が子が可愛い父は、義妹のアリアルの代わりに、レイを極東に送り込むことにした。
地獄のような環境から抜け出せるからと、レイは了承し、海を渡る。
「おまえ、ものすごい霊力を持ってるな。素晴らしいぞ」
実は、魔力がないわかりに凄まじい霊力を持つレイは、悟から溺愛されることになる。
そしてレイは大妖魔ザシキワラシの生まれ変わりであることが判明。
彼女がいるだけでその家は繁栄するという力をもつ彼女は、極東の人間が喉から手が出るほど欲する人物であった。
一方で、レイを失ったサイガ家は、急速に没落していく羽目になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:00:00
24799文字
会話率:42%
主人公のレイは、サイガ伯爵家の長女として生まれた。
魔法が全てのこの世界において、ただ一人、魔力を持たないレイは、家族からも周囲からも虐げられる毎日を送っていた。
ある日、王命により、海を跨いだ向こうの国、極東の華族【一条家】に妹
が嫁ぐことになる。
だが、嫁ぎ先は恐ろしい妖魔がうろつく魔境。さらに、一条家当主【一条悟】には、【極東の悪魔】というあだ名がつけられていた。
我が子が可愛い父は、義妹のアリアルの代わりに、レイを極東に送り込むことにした。
地獄のような環境から抜け出せるからと、レイは了承し、海を渡る。
「おまえ、ものすごい霊力を持ってるな。素晴らしいぞ」
実は、魔力がないわかりに凄まじい霊力を持つレイは、悟から溺愛されることになる。
そしてレイは大妖魔ザシキワラシの生まれ変わりであることが判明。
彼女がいるだけでその家は繁栄するという力をもつ彼女は、極東の人間が喉から手が出るほど欲する人物であった。
一方で、レイを失ったサイガ家は、急速に没落していく羽目になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 18:01:15
6259文字
会話率:34%
よくある、婚約破棄ざまぁもののネット小説の、それを原案とした漫画の世界に転生した。
ざまぁされる意地悪な義妹として。
敵を作らず、おごらず、努力し続けた。
その結果、主役は婚約破棄されて、私がザマァされる、はずだったのに。
最終更新:2024-11-17 18:01:24
3759文字
会話率:36%
学園二年生の星振る宴で、子爵令嬢リリアンヌは激怒した。
敬愛するスカーレット公爵令嬢が、浮気王子によって婚約破棄されたのだ!
リリアンヌは怒りのままにスカーレットの盾となり、殴られ、気絶して―――目が覚めると学園入学前に戻っていた。
ど
うしてかわからないけど、スカーレット様には絶対幸せになってもらいたい!
でも絶対、浮気殿下なんかにスカーレット様はあげない!
そのためには何がなんでも、もう1回婚約破棄してもらいます!
ついでに浮気相手の聖女も許さないんだから!
とりあえず――リリアンヌは体を鍛えます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:00:00
192551文字
会話率:49%
お嬢様セイラと、お付のクライド、そして自称歴史学者のジュリアンが、旅先で出会う事件に挑む!!
最終更新:2024-03-28 19:00:00
249912文字
会話率:48%
ある日、推しを見たことで前世の記憶を思い出した侯爵令嬢リーナベル。
推しは婚約者になる予定の王太子…………ではなく、その横に控えていた護衛の騎士様でした!
悪役令嬢?断罪回避??そんなの二の次よ。なんたって推しに危機が迫ってるのよ!!推しを
助けなきゃ!!!と、リーナベルは奮起。
騎士ジルベルトを不慮の事故から助けることに人生を全振りしていく。
その結果、高望みはしていなかったのに、騎士ジルベルトから溺愛されるようになり……!?
なんだか王太子や他の悪役令嬢の様子もおかしいようで…??
★コミカライズ企画進行中です!随時お知らせします。
※ムーンライトノベルズで連載終了している作品に新規エピソードを盛り込み、大幅加筆修正して連載しています。こちらは全年齢作品となります。
※ざまぁはありません。溺愛ラブラブものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:00:00
326221文字
会話率:38%
侯爵令嬢シャロンは婚約者に、「結婚してもお前を愛することはない」と宣言され、ブチ切れた。それなら婚約破棄して欲しいと考えたシャロンは、前世の趣味である男装をすることに。すると、女の子に異常にモテただけでなく、何故かこの国の王太子リオンに見初
められて、ものすごく真っ直ぐな求愛を受けることになる。
次第にシャロンはリオンに惹かれるが、彼は常に暗殺の危険に晒されていて……!?
心が広すぎる王太子×自分が好きになれない男装令嬢のラブロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 19:00:00
67519文字
会話率:59%
ミリアナ・ファウストは『呪われた魔女の末裔』と言われる一族の子爵令嬢だった。家族でひっそりと暮らしていたところ、奴隷の少年が倒れていたのを助ける。彼は竜神族の生き残りで、ツァハルトという名前だった。次第に心を開いていくツァハルト。とうとうミ
リアナとツァハルトは想いを通じ合わせるが……ツァハルトが王の庶子だと判明し、二人は引き裂かれてしまう。ミリアナはそこで思い出す。彼は原作ゲームのヒーローで、自分はラスボスなのだということを。数年後、突然ミリアナは王宮に連れていかれ、ツァハルトに結婚してくれと言われ、番にされる。ラスボスのミリアナと王子様のツァハルトは、果たして無事に結ばれることができるのか……?
R18版→https://novel18.syosetu.com/n4560jq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 19:00:00
52814文字
会話率:55%
「アルのバカ!嫌い!」
と主人公が婚約者に叫ぶことになるお話。
ロイド伯爵家の令嬢スカーレットは、アルガー公爵家の跡取りアルフレッドとの婚約者として、幼いうちから公爵家に長期間預けられていた。
しかし、スカーレットに何故か冷たいアルフレ
ッド。
ある日近くの森で出会った神獣のフェンリーとニクスの親子との出会いで、スカーレットは髪の色を変えて耳と尻尾が生える変身能力を手に入れる。
スカーレットは変身した姿でこっそり冒険者となり、自分につれない婚約者の真意を探ろうと試みる。
するとアルフレッドの悩みや公爵家の跡取りに隠された秘密を知ってしまい……解決の為に奔走する事になったのだった。
第一章分の十万文字程度は既に書き上げてあるので、順次公開していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 17:50:00
65731文字
会話率:25%
美貌の宰相に溺愛されて外堀りを埋められて諦めるまでの物語。
田舎の伯爵令嬢デイジーは昔から周囲に不思議なくらい顔を覚えてもらえない上、存在を気付かれないチビで目立たない少女だった。
何とか個性を身に付けようと様々な習い事に精を出した結果、
万能にはなったが目立たないままだった。
そして、そろそろ結婚を考えるお年頃に。
そこでワガママと有名な王女の侍女になり、婿入りしてくれそうな貴族の次男坊三男坊を求めて婚活する事になった。
しかし、デイジーは高い能力を見込まれて女嫌いと言われている冷血宰相の秘書という名の隠密にさせられてしまう。
早く寿退社して田舎に帰りたいのに宰相様も王女も許してくれない。
「私に近づく男性を追い返すのはやめて下さい!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 21:52:56
29537文字
会話率:22%
ヘンリエッタは断罪されると勘違いして飛び出した!
王子が追いかけてきてくれて苦労して捕まえてくれるまでのとても短いお話。
多分追いかけてくれる王子はいい奴。
最終更新:2024-09-18 18:46:27
2255文字
会話率:26%
これは平穏を取り戻したヒョウリュウジャー世界の、もう一つの世界線の物語。
サファイア様の気まぐれから封印された闇堕ち組織が、人員新たに新生『パープル♡シャドウズ』 として生まれ変わった。
暇潰しに悪役を演じ、ヒョウリュウジャー達
の日頃のストレスを解消しよう‥‥それが目的だった。
しかし我らがグリーンが黙っていない。運設定マイナスの男は、止せばいいのに眠った嫉妬を起こしてしまったのだ。
グリーンの運命はいかに⋯⋯?
※ 幻邏さま&辻堂安古市さま共同開催『クリームソーダ後遺症』祭りの企画作品となります。
※ 他のヒョウリュウジャー企画と似た世界観、登場人物が出て来ます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 17:49:21
1225文字
会話率:25%
平穏な日常に戻ったある日の事。
S.o.D.Aの女神、サファイア様が憂鬱そうに呟いた。
「レッド、暇だわ」
気まぐれな女神の要望に応えるべく、再びヴィランを担うべく悪の組織が結成された。
新生パープル♡シャドウズ────
メンバー募集中よ♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 23:13:06
3283文字
会話率:45%
これは幻邏神様が作りだした、ヒョウリュウジャーを語る物語。グリーンではなく、レッドの中の人が勝手に語る物語だ。
※ 幻邏さま&辻堂安古市さま共同開催『クリームソーダ後遺症』祭りの企画作品となります。
※ 澳 加純さま、幻邏さまより、
いただいた設定図、FAを掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 00:23:03
15450文字
会話率:37%