シルヴィアは街で虐げられてそうな人を見つけると、声をかけてしまう。そして警邏隊で解決してもらうことが多い、ちょっと変わった令嬢だった。ある日、首をツッコンだのは異母姉妹の令嬢。虐げられる妹を助けるため、屋敷で彼女を侍女にすることを決めたのだ
けれども。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 23:17:29
4353文字
会話率:41%
ある日メアリーは「真実の愛に目覚めた」と告げられ、捨てられた。
その結果、衣食住を無くしてさ迷い、暴漢に襲われたメアリーを助けてくれた人を好きになってしまうのは当たり前のことだと思う――し、私を捨てた人をもう愛せなくなるのも当然だと思う。
というか、ちょっと待って。「真実の愛に目覚めた」って……それ、よりによって私に言う? という主人公の驚愕から始まるお話。
・他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 18:10:00
12706文字
会話率:24%
ソフィア・ブロムバリの父は警邏隊分隊長をしている。
ある日、父の部下であるという黒髪の青年エドガー・ノルリアンがソフィアの家を訪れた。
父が任務中に負傷したことを知らせに来てくれたのだ。
負傷はしていても父はとても元気で、偶然同じ時にお見
舞いに来たソフィアとエドガーを強引にくっつけようとしはじめた。
異性に慣れていない引っ込み思案な女の子と、同じく異性に慣れていない秘密を抱えた青年が仲良くなっていく物語です。
念のためR15設定にしてあります。
8時と20時に更新します。
全9話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 20:00:00
31704文字
会話率:27%
特別警邏隊という組織は対テロ・犯罪を鎮圧する武装組織に入隊する羽目になった、一度挫折し全てを失った男が、奇特で孤独な女隊長に勧誘され、大切なものを取り戻したり見つけたりする話。
最終更新:2023-07-16 23:27:01
62720文字
会話率:47%
慈愛の女神を信仰する教会で、縁結びの加護を与える聖女として祈りを捧げる少女セレス。が、しかし、彼女は不本意な二つ名で国中に知られている。
「縁切り最短記録おめでとう聖女サマ!」
「縁切りじゃありません!」
縁結びを祈れば、まず縁切りのご
利益が発動してしまう。そのせいで毎日教会に顔を出す警邏隊の青年・シークに揶揄われるばかりだ。そんなある日、セレスは国を揺るがしかねない事態に巻き込まれる。
※良縁を結ぶにはまず悪縁を切らなきゃね! と言わんばかりに縁切りが強い縁結びの聖女と、そんな聖女をからかって遊ぶのが楽しい青年とのラブコメ喧嘩っぷるです
※二人とも煽りスキル高めです
※テンション高めふわっとした設定で書いているのでふわっとした感じで読んでいただけたら嬉しいです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 19:20:38
59204文字
会話率:59%
その日は朝から酷い雨だった
滝のように降りしきる雨は、視界を奪い
普段の道すらも危険な悪路に変えた
そんな荒天の中、
ギルドの食堂室でダンと共に
昼食を食べていたイルヴィナの英雄ジェットは
突然駆け込んできた事務員オルセンに呼び出され
ギ
ルドの執務室に向かった。
そこには、ジェットとダンの他に、
ニースとラウルが立っていた。
他のパーティーメンバーまで呼びつけての用事となると
緊急事態以外には考えられない。
「定期便の馬車が、消息不明だそうだ。
捜索の支援をしてほしい、と警邏隊から要請があった」
ジェットは、自然と手を強く握りしめていた。
それは、あの日を思い出さずにはいられない言葉だった。
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この作品は丘の上食堂の看板娘(「N3572HH」)の二次創作作品です。作者の小池ともか様より、掲載の許可を頂いています。
なお、時系列は本編終了からおよそ2年後、番外編となる短編その2「その温もりをこの身へと請い」と同じ時系列となります。
本編の盛大なネタバレを含みますので、本編未読の方はご注意願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 00:48:22
7978文字
会話率:16%
魅了スキル持ちの騎士エヴァンは、ハプニングから護衛対象の王子もろともメロメロにしてしまい、近衛隊から警邏隊へ左遷される。
警邏隊でバディを組むことになったのは魔力喰いスキル持ちの女騎士リニ。リニはそのスキル故に親に忌避され、教会で育てられて
いた。
喧嘩っ早く、生活力のないリニの世話を焼くようになるエヴァン。二人はバディを組んで一緒に活動するうちに距離を縮めていく。
そのうち、事件に巻き込まれていき──
6時と18時更新。全10話予定。
完結までは感想欄閉じてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 18:00:00
39978文字
会話率:40%
貴族でありながらウィリスサイド警邏隊副長の任に就くルーカス・アシュクロフトは、任務のさ中一人の少女を救った。可憐な彼女に一目で心を奪われたルーカス。だが、少女は一切の記憶を失っていた。彼女は身元が判らぬままフィオナという名を与えられ、警邏隊
詰所に身を寄せることになった。失われたフィオナの過去故に、すぐ傍にいながらも最後の一歩を縮めることができずにいたルーカスだったが、ある事件をきっかけに事態は大きく動き始める。
※他サイトにも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 20:05:05
195616文字
会話率:29%
三年前の夜のこと、ウィリスサイド地区警邏隊隊長ブラッド・デッカーは、一人の少女に助けを求められた。
彼に救われた少女ケイティは、恩を返すと言い張り警邏隊詰所に押しかける。
甲斐甲斐しくブラッドの世話を焼き、慕う気持ちを隠そうともしない彼女に
、彼は複雑な心境を禁じ得ない。何しろ、ケイティはブラッドの娘といってもいいような年頃なのだから。
一途に慕ってきてくれる彼女のことは、愛おしく思う。彼女には、幸せになって欲しい、が。果たしてそれをもたらすのは誰の手であるべきなのか。互いに互いを想いつつ、想うあまりにいつしかすれ違う。
可愛さ余ってもうどうしていいのか判らない、仔猫を持て余し葛藤する獅子隊長の元に、ある日、不穏な報せが……
※他サイトとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 21:47:23
130888文字
会話率:34%
悪党一味に拾われた孤児・灰猫。
しかし、生まれ持ったスキルがいずれ一味に破滅をもたらすと言われ、捨てられる。
すべてを失った灰猫を見つけたのは、街の警邏隊の長のお嬢様。
灰猫という名をアマネと改め、生きるために大奮闘。
至高のスキルを持つ
お嬢様達の影武者として教育を受け、学園で、王城で、奔走する──。
彼女の生まれ持ったスキルは『メンティー』。
メンティー(被育成者)は育成者の技術を学ぶ。限りなく。
アマネの成り上がりは育成者次第。どう育成されていくか、アマネ自身には選べない。
結果、至高のスキルをコンプする究極の美人になっていく……!?
環境次第、運次第。そんな不安定な立場の少女が、すべてを糧に、幸せを手に入れる物語。
※作者の個人的な嗜好により、ご都合主義・ベタ・ザマァが散りばめられる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 01:00:00
30779文字
会話率:42%
戦国期の日本によく似た世界。辺境小国鷹乃の巡回警邏隊副長、舩坂干城は領主の第三継嗣、鷹乃雅真を己の上官とすることになった。若く不遜な上官に仕える舩坂は戦乱の世を生き抜くために戦う。
最終更新:2019-09-16 16:55:58
93446文字
会話率:41%
物語の舞台は現代の東京。高校1年生になったばかりの神田ツバサは、下校途中に悪魔≪デヴィル≫と呼ばれる人を喰う奇妙な怪物に遭遇する。
絶対絶命に追い込まれたツバサは、謎の4人組に助けられてしまう。彼らはかつて絶滅と思われた魔女と魔法使いで
あり、世界各国に存在する謎の怪物、悪魔≪デヴィル≫を消滅する為に各地方から日本に派遣された魔法警邏隊「マギア・ディスカバリー」(通称:マギディス)だった‼そして、マギディスの4人組に出逢った事により運命を大きく変えてゆき、自分自身が眠っていた秘めた力が呼び醒ます―。
ド迫力満載の魔法アクションと個性豊かなキャラクター、悪魔≪デヴィル≫達に襲いかかる恐怖感など詰め込んだ新感覚ダークファンタジー‼
―これは、1人の魔法少女による記録物語≪レコード・ストーリー≫である―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 19:00:00
547文字
会話率:0%
人々に恩恵を与え、世界を見守る精霊を信仰するレナルド王国。この国の王族は精霊の言葉を聞くことが出来るといわれ、『精霊の導き』と呼ばれるものに従えば、この国は安寧を維持することが出来るといわれ、事実それは上手くいっていた。──表向きは。
平民
の住む平民区と呼ばれる地域は犯罪で溢れ、人身売買、貧民窟も存在する。しかし、上の者達はそれを『黙認』していた。
影の見えないところから腐り果てていく平民区。しかしそれに待ったをかけるものがいた。
「精霊なんてクソ喰らえだ」
これは、腐りかけた国を根本から破壊するために、そして自分のためではなくただ守りたいものを守るために尽力する者達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 23:32:56
19390文字
会話率:51%
俺の名前はスレイ。しがない傭兵やってた十六歳。
いつもの自主練終えて寝ようとしたら、スプレマ国の警邏隊が借宿部屋に突入。なぜか重窃盗罪で捕まった。あれよあれよという間に闘技場の地下収容所へ収監された俺は、囚人闘技者としての日々を余儀なくされ
る。どうしてこうなった。
いや、原因はもうわかってる。元雇い主の商人プルマンが、俺の未知のアビリティに目を付けたからだ。迂闊だったのは、俺が自身のアビリティに気づく前にプルマンに気づかれたこと。まさに一生の不覚。だが、このまま囚われの身でいると思うなよ。俺を嵌めたプルマンその他諸々の奴ら、許さん。絶対に後悔させてやる!………………取りあえず、アビリティを使いこなせるようにならないと。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-08 00:50:13
78635文字
会話率:43%
王国警邏隊に所属するロスは剣に自信があるものの巡回には連れて行ってもらえず事務仕事ばかり。
鬱々とした日々を過ごしていたがある日、突然の出動がかかる。
最終更新:2016-06-24 02:59:03
2156文字
会話率:43%
リセルナイル世界…(中略)…エスタル市のドレイク警邏隊長が異世界から無作為に転生させられて来た、たくさんの普通の人達をに相手に苦労するお話し。
元の世界から有益な知識と技術を持ち込む学者さんや職人さんに必要な支援を手配したり、前世も今も普通
の主婦のおばちゃんを見守って転生者達の互助組織に連れて行ってあげたり、困ったちゃんな連中をキリキリ取り締まったり…
隊長さんの気苦労の多い、本人はチートに全く縁の無い毎日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-26 20:26:49
22801文字
会話率:35%
受験勉強真只中の15歳の冬、私は参考書を読みながら下校していた。
小石に躓いて転んだ場所のそばには、管理がされていない雑木林があった。
薄暗くて誰も近付こうとせず、存在自体知らない人も多い。
そんな場所を、寒さに負けて家までの近道に使ったら
、いつの間にか知らない場所に居ました。
目の前には王子と名乗る男が、コスプレイヤー顔負けの鮮やかな赤い長髪を靡かせ言い放つ。
「勇者よ、とっとと魔王を倒して来い」
嫌だよ勇者って何だよ何もしてないのに勇者名乗れるかよ魔王怖いよ。
誘拐罪で逮捕して欲しいんだけど、警察はどこですか?
警察なんてものは無い?警邏隊?
「警邏隊が王子捕まえられる訳ないじゃんナニイッテンノ」
ってあなた誰?
へー、カミサマなんているんですね。
黙って傍観してたあなたが一番悪いと思うんだけど。ねぇ、カミサマ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-07 17:55:21
10275文字
会話率:17%
帝国暦888年。カピパラ帝国滅亡。
属国の一つであったコ・アーラ国に急襲され、帝都カンガルは3日と
保たずに灰塵に帰した。皇帝と皇妃は辛くも難を逃れ、皇帝の生国である
ウォンバット国に居を移す。しかし、皇城にいた者の多くは無残にも命を
落と
した。皇帝の寵妃といわれたツユクサも死出の道を辿るところであった。彼女は信頼する警邏隊長に生後間もない我が子、皇帝の御子を託すと
自らは敵の目を欺くために断崖絶壁から身を躍らせ、大河にその命を捧げた・・・はずなのだが、生き延びた。これは皇帝の元寵妃が名を変え姿を
変えて新たな人生を歩・・・もうと頑張る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-06 22:26:44
6408文字
会話率:21%
航空母艦妄想世界観第二弾、
春休み終了と逆お気に入りユーザーの74から思いつきました、
お楽しみいただけたら幸いです
最終更新:2014-04-06 00:21:00
2346文字
会話率:48%
東京オリンピック開催を間近に控え、多発する都市型犯罪に既存の警察力による防犯体制では不十分であると判断した当事の『東京市』は、政府直轄地へと移行と同時に特別区内に置ける防犯体制の抜本的改革を行った。
同時に有志による市民警邏隊『ヘカトン
ケイル』を設立。治安維持の執行力として活動を開始した。
ヘカトンケイルは発足間も無く大胆な組織運営と積極的な活動により、期待を大きく上回る成果を挙げた。
その行き過ぎた防犯活動により、やがてヘカトンケイルは市民達の反発を招くようになる。
いつしか東京市の守護神たる黒服の自警団は、市民と犯罪者、双方から侮蔑と畏怖の眼差しで見つめられるようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-31 00:05:21
105031文字
会話率:34%