侯爵令息コンウェイと婚約した伯爵令嬢のアデレード。しかし、初顔合わせの席であろうことかコンウェイは「私が貴方を愛することはないが、貴方には私を愛して欲しいと思っている」という、とんでもなく身勝手なセリフを言い放つ。果たして彼の真意とは?愛が
重いちょっと頭のおかしい令息と、無敵の口撃力を誇る令嬢の奇妙な攻防戦の火蓋が切られたというお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 14:47:35
6468文字
会話率:59%
婚約者の不貞を目撃したら、前世の記憶が蘇りました。
そして思いました。何故こんな奴のご機嫌取りをしていたんだ?
元々政略結婚で、お互いをよく知らないころに婚約を結んだ。けれど最初から態度が悪かった婚約者。婚約者の義務なんて果たしていない。
こちらを見下しているお馬鹿さん。
向こうは婚約破棄したいらしい。
あー運命の出会い、真実の愛ね。はいはい。
では良いでしょう。そちらがその気ならこちらにも考えがあります。
もちろん、覚悟出来てますよね?
色々頭の足りない婚約者と完膚なきまでに叩き潰す令嬢の物語。
テンプレートざまぁ。転生要素と恋愛要素は齧るだけ。
ふわっと設定なので広い心でお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 21:01:13
7549文字
会話率:47%
つい最近。お姉様に、婚約者候補の方ができました。
彼は金髪碧眼で、如何にも女性に好まれそうな王子様みたいな容姿。
そんな彼がお姉様との交流中にわたくしに会いに来てくれるようになったのです。
何度も何度も、彼はわたくしに会いに来てくれて
。わたくしのことを気遣い、お花や、可愛らしいアクセサリー、お菓子などをわたくしへ贈ってくれました。
何度も不適切なこの関係を絶とうとしました。けれど、
「君と先に巡り会えていたなら、なにを置いても君に求婚した。だというのに、なぜ俺は君の姉の婚約者となってしまったんだ? 君の方が遥かに儚げで……こんなにも守ってあげたいと強く思うのに」
熱い吐息で、酔ったような顔で、彼がわたくしに囁くのでした。
「大丈夫。君のお姉さんと結婚しても、俺が本当に愛するのは君だけだ。心配しないで?」
そんな甘い囁きにわたくしは――――
「こんなことを言うと……お姉様にも、お母様にもはしたないと、淑女失格だと叱られてしまうことは判っているのです! ですが、もうわたくしはこの強く育ってしまった思いを我慢することなどできません!」
にこりと、嬉しそうにとろけるような笑みを浮かべて両腕を広げる彼へと、
「ああ゛? いつもいっつも、婚約者候補の妹相手に欲情した視線向けて、くっさくて荒い鼻息フンフン吹っ掛けおってからに、バチクソキッショいんじゃワレぇっ!! とく去ねやっ!!」
我慢していたこの熱く滾る苦しい胸の内を、思いっ切りぶちまけることにした。
という感じの、多分コメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:23:16
5080文字
会話率:29%
うちで開催されているパーティーで、家族に冷遇されている子供を見た。
なんでも、その子が生まれるときに母親が亡くなったそうで。それから、父親と上の兄弟に目の仇にされているのだとか。俺は初めて見たが、噂になる程の家族の言動。
俺、こういうの
大っ嫌いなんだけど? ちょっと前に、親友が突然神学校に入りやがった。それもこういう理由で、だ。
というワケで、大人げなく怒鳴っている見苦しいオッサンと、罵倒されて委縮している子供の間に割って入ることにした。
俺の前で、そんなクソみたいなことしてるそっちが悪い。
罵倒されてる子は親友じゃないし、このオッサンはアイツの父親じゃないのも判ってる。
けど、赦せん。目障りで耳障りだ。
だから――――俺の八つ当たり受けろ? お前らが、その子にやってることと同じだろ。
「あなた方がそうやって、その子を目の仇にする度、冷遇する度、理不尽に叱責する度、『キャー、わたしの仇に仕返ししてくれてありがとう! わたしの産んだ子だけど、そんなの関係ないわ! だって、わたしの命を奪った子だものね! もっと冷遇して、もっとつらい目に遭わせて、追い詰めて思い知らせてやって!』って、そういう、自分の子供を傷付けて喜ぶような性格の悪い女だって、死んだ後も家族に、旦那に喧伝されるって、マジ憐れだわー」
死んだ後も、家族に『自分が死んだことを生まれたばかりの子供のせいにして、仇を討ってほしいと思われてた』なんて、奥さんもマジ浮かばれないぜ。
『母の命を奪った罪人である自分は、誰にも愛されない』だと? そんなワケあるかボケっ!!
設定はふわっと。
【では、なぜ貴方も生きているのですか?】の、主人公の親友の話。そっちを読んでなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 20:23:02
6368文字
会話率:33%
わたしは、嫌いなモノとはなるべくなら関り合いになりたくない。
そういう性格をしている。冷めていて可愛げが無い、ともよく言われる。
だというのに、人のことをブスだ地味女だと言って、中等部入学当初からやたら絡んで来るクソガキがいる。
そん
なにわたしのことが嫌いなら、無視すればいいのに。わざわざウザ絡みして、わたしに攻撃する意味がわからない。
そうやって過ごしていると、ある日のこと。
ウザ絡みして来るクソガキから、婚約を申し込まれたそうだ。「断固拒否します」と断ったのだが――――
朝の寝込みを襲われ、飾り立てられてお見合いの席へドナドナされてしまった。
互いの両親の前でも、わたしへ暴言を吐き続けるクソガキ。そして、そんなクソガキを咎めもせず、にこにこと「照れてるだけなのよ。本当は、あなたのことが大好きなのに」というクソガキの母親。
わたしの両親も、微笑ましいという顔で笑っている。
それなら、わたしも――――覚悟を決めて、暴言を返してやることにした。
「誰がお前みたいな奴のことを好きになるか。いい加減、自分が嫌われてんの気付け。キモいんだよ。存在自体が目障りだから、わたしの前から消えてくれない?」と。
わたしは、この暴言クソ野郎と結婚させられて、一生コイツに縛られることの方が、我慢ならない。
設定はふわっと。
※タイトルの通り、主人公が暴言を返します。
アルファポリスに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 12:25:19
9072文字
会話率:27%
ヘタレな国王が王妃に口撃されて撃沈する話。
テンプレを桜月がこね回すとこうなります。
最終更新:2023-12-17 08:00:00
6274文字
会話率:43%
世界を創造した女神様の心は怒りに満ちていた。
自分が選んだ聖女からの祈りが最近になって極端に減少したのだ。
調べてみると第一王子が教会から聖女を強奪したらしい。
女神様は天罰を与えるために第一王子の元に降臨する。
なのにいつの間にか
主導権は王子のほうに。
ドS第一王子(本人自覚無し)の口撃に女神様は耐えられるのだろうか。
短編だったものをまとめて見ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 09:52:50
14553文字
会話率:49%
世界を創造した女神様の心は怒りに満ちていた。
自分が選んだ聖女からの祈りが最近になって極端に減少したのだ。
調べてみると第一王子が教会から聖女を強奪したらしい。
女神様は天罰を与えるために第一王子の元に降臨する。
なのにいつの間にか
主導権は王子のほうに。
ドS第一王子(本人自覚無し)の口撃に女神様は耐えられるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 05:31:05
4673文字
会話率:43%
高校二年生で毎週小説投稿サイトへ短編をアップしている翔(かける)には、同級生で自称文学少女のミナコという熱烈な読者がいた。
彼が小説を書いていることは、彼女しか知らない。つまり、二人だけの秘密。
ところが、同じクラスに傘行(かさゆき)とい
う、作家の息子が転校生としてやって来た。
傘行は、偶然、翔が投稿作家である事を知るや否や、作品への猛烈な批判を開始する。
作家としてのアドバイスではなく、もはや、いじめでしかない傘行の口撃に対して、翔は反論せず、受け入れようとする。
傘行の高圧的な態度はもちろん、翔の軟弱な態度にも怒るミナコだったが……。
---------------- 本改訂版はエブリスタでsutasan名義で公開している作品を大幅に加筆・修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 09:38:05
57492文字
会話率:62%
異世界トリップして早々、八坂刹那は騎士に捕まり、王城へとドナドナされた。
どうやら刹那には巷を騒がせる『赤いドレスの女』の容疑がかけられているようだが、身に覚えのない罪状だ。そもそもトリップしたばかりで、右も左もわからないのだし。
という
わけで刹那は容疑の否認を続け、業を煮やした騎士に殴られつつも、主張を曲げずに論破と口撃を続けている。
そんな中、若い騎士から聞き出した『赤いドレスの女』の噂には、刹那が知る都市伝説との類似点が見つかった。
だから尋ねた。『赤いドレスの女』の正体に迫る、核心を突く問いかけをした。
「もしかして彼女、口がとびきり大きな美人じゃありませんか?」
「口の端が耳に届くくらい、大きく裂けた口の持ち主だと思うんですけど」
若い騎士の答えに、刹那は笑う。
返ってきたのは、オカルト好きな彼女にとって期待通りの答えだったから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 17:27:02
27371文字
会話率:40%
ポテサラ美味しいですよね
最終更新:2022-07-01 23:33:21
7259文字
会話率:43%
やや近未来、高校女子バスケ部にて先輩が引退し1年部員が一人になってしまった主人公、茉莉は、休部届けを出しにいくところ、友人のハナから部員を集め、バスケ部の活動を続けようと誘われる。
急な提案に戸惑う茉莉だったが、新たに集まったのは遊んでばか
りの姦しいギャル達や茶道部の金髪外人だった。
ギャル達は校則を守らずメイクに明け暮れ生徒指導常連であり、口は悪く口撃が得意で存在自体がフェイクのようであり味方からスティールしたりペネトレイトで切り込んだりアイソレーションから強引に得点したりステップバックで3Pを決めたりギャロップステップからフェイドアウェイを決めたりディフェンスせずに棒立ちしているかと思えばいきなりブリッツしてボールを奪ったりギャルには無理と言い訳したり自由すぎた。
新キャプテン茉莉の四苦八苦の新たな高校バスケ生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 07:41:36
10442文字
会話率:44%
これは、パワハラモンスターからの口撃に対し、僕が頭の中(妄想)で必死に戦う戦闘記である。
キーワード:
最終更新:2022-05-24 10:30:02
2841文字
会話率:4%
「口撃の魔女」と呼ばれる乙女ゲームがあった。
リズムゲーム要素を攻略の基礎とした、乙女泣かせの乙女ゲーム『ホワイトリリーに抱かれて』。
リズムの神に見放された姉に頼み込まれ。渋々代打プレイをしていた俺は、死んだ覚えも無いのにゲームの世界に
転生していた。隣には何処かで見たような幼女の姿があった。俺はこの脳筋お嬢様を、狡猾な魔女(ヒロイン)から守り抜けるのか?乙女ゲームの世界で女子力と戦う執事見習いの奮闘記。
カクヨムにも同作品を掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 16:00:00
45918文字
会話率:45%
「シンデレラストーリー〜恋の下克上〜」というゲームのヒロインに転生した主人公、雨宮 桧璃(あまみや かいり)。
名前は日本人風な魔法がある異世界に、人生ハードモードで生活することになってしまった。
ひとまず、ゲーム開始まですら生き残れるかも
分からない。そんな世界で桧璃は生き残り、幸せになれるのか!?
ーーーーー
初めての投稿です。作者は中学生なので、設定の緩さや投稿の不定期などには目を瞑っていて欲しいです。ついでにメンタル豆腐なので、コメントでの口撃は控えていただければ幸いです。
一話につき、約1000〜2000字前後です。
飽きっぽいので、いきなり投稿しなくなる可能性があります。
ご都合主義が多めになっております。
何でも許せる方向け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 00:00:00
47163文字
会話率:17%
卒業前の思い出作りのガーデンパーティーの途中、いきなりモーリス王子は婚約者であるアレットとの婚約破棄を宣言する。
しかし、王子の婚約破棄の陰には、異世界からやってきた少女「聖女サクラ」の暗躍があった。
モーリス王子の婚約者であるアレッ
トは、モーリス王子と国を守るために、「聖女サクラ」に激しい口撃をおこないます。
アレットはモーリス王子と国を守れるのか? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 17:26:31
4253文字
会話率:38%
国会開催前に次々の政策発表にホットケーキおじさん、カイゲンオジサンで親しみやすさを演出したはずのガース総理だが、学術ニホン会議の任命拒否という、実は民主主義理解できてないです宣言に等しいことをやらかし大批判。世界中から反発をまねいたうえ、地
獄の書記官からの口撃が…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 22:41:19
4326文字
会話率:49%
「女より金」な根無し草男サイ・ジャックは、醜いものや汚いものをこよなく愛する世界一の美女ウツク・シイに目を付けられる!
シイは言う。「世界最強の男チョ・ウテンを倒してほしい」と。復讐のためでも名誉のためでも金のためでもない。彼女の目的はた
だ一つ。ウロンコダッガイヤを手に入れることにあった!
ウロンコダッガイヤとはフンを加工した宝石のこと。世界有数のウロンコダッガイヤー(ウロンコダッガイヤのコレクターを指す)であるシイは、ドラゴンすら屠るという世界最強の男のフンから作ったウロンコダッガイヤがどうしても欲しかったのだ!
お宝に釣られたジャックは「世界最強の男を必ず倒せる方法がある」と断言する。邪悪な思考回路を持つジャックが考えたえげつない策の全貌とはいかに。
欲とプライドに塗れた薄汚い人間たちの攻防が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 03:40:27
9764文字
会話率:49%
~ぼっちなシショーとおバカな弟子の日常茶番劇が開幕~
シショーは口撃や攻撃(物理)を交えながらも大切なことをバカ弟子に伝えていきます。
バカ弟子はそこから何を学んでどう解釈するのか。
二人の掛け合いを読んで純粋に楽しんでもらえたり、考える
きっかけになればうれしいです。
それでは筋書きのないストーリーとはなりますがお付き合いいただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 10:00:00
5298文字
会話率:79%
『聖女』が初めて姿を現した茶話会で、侯爵令嬢であるミリディアナ・バーバナ・パーロウは、『聖女』の義姉であるクリスティナ・メイ・プロプラム伯爵令嬢から、「私の大切な妹に危害を加えるような真似は許しませんから!」と、突然口撃された。
見に覚えの
ない言葉に、どうしたものかと首を傾げるがーー。
※なろう初投稿のため、当分はテスト投稿、削除、修正、ミス投稿などが多発するかと思います。
※一応最後までUP予定ですので、百万が一興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、頑張りたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 22:41:06
26099文字
会話率:45%
本作内に於いて述べる事柄は全て個人的な意見ではあるが、他者並びに他作品を批判、非難する事を目的とした物では無く、なろうに掲載される作品に対する口撃、又は同性愛に対する攻撃では無いと断言する。
前提として筆者はLGBTに関わる問題に対し、L
GBTを推奨する事は無いが否定的な意思は無く、個々人の恋愛観、性的志向に対しては肯定的に捉えている。
俗物的に言うならば、私は異性愛者ではあるが現実に於ける同性愛を忌避はしない、創作物内におけるホモもレズも好き、但し性愛を前面に押し出した作品は異性愛に関わらず苦手
以上を踏まえて、私の見解を読んで頂けたら幸いだと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 16:13:22
3470文字
会話率:0%
※完結ですが、中途半端な感じになってます。すみません。
侯爵令嬢で王子の婚約者であるシャーロットには義理の妹、アリスンがいた。
アリスンの母親は平民で、平民だからってバカにするのね!とか言いながらシャーロットの物を色々持っていかれたり、斜
め上の妄想で口撃されたりしていた。
そしてようやく、アリスンが貴族の子女の通う学院に入学する歳になった。
この時を、ずっと待っていた!
これからは、ビシバシ厳しくいかせてもらいます!
ざまぁ小説を読んでると、何で言い返さないのとか取り巻きバカすぎないかとか思うところがあることないですか?
そう思ってしまうざまぁ小説を読んだあとについ書いてしまったものであります。
サクッと終わるつもりが展開が変わってしまいました…
義妹アリスンと侯爵令嬢シャーロットの壮絶?バトル。
と思っていたはずなのに、何でこうなった…(-_-;)
最後に大どんでん返し?あるか…?
そして、後半は恋愛色が強くなります。
と思っていたのですが、今の時点では後半の公開予定はありません。
機会があれば載せていきます。
思ってたよりヌルザマァになってしまいました…
ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 13:25:12
55280文字
会話率:39%
僕の彼女由衣ちゃんはぐうたら女子である。面倒くさがりで部屋は散らかりっぱなし。おまけに内弁慶で言葉のとげで口撃を繰り返す取り扱い注意な人物だった。ある日、デートの誘いをしたことから喧嘩をしてしまい……
仲直りと男のプライドと性格の悪い彼女と
のラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-14 02:29:39
5827文字
会話率:62%