かつて邪神に名を連ねるシャドーロードが、黒き双頭竜デスドラゴンを召喚し、全人類に戦いを挑んだ。それに呼応して、地底に封じられし古き神々である魔神が、各地で復活し大災害を引き起こす。
だが、実際の影王は・・・愛妻と隠遁したいと願う欲のない
男で、勇者とか世界の二大国・連邦王国と大和帝国などという、降りかかる火の粉を払ってるうちに、いつの間にか世界の敵となってしまい迷惑していた。終いには、温暖で楽園のような領地から、最北端のコキュー島という極寒の地に追いやられ、食糧難と資金難に嫌気がさし、責務を放り投げ ふて寝した。
----20年後の現在、災厄の少なかった大陸南部を復興させた連邦王国・国王アレックスは、打ち捨てられた大陸北部を憂い、各地の魔神を討伐すべく、勇者見習いの愛娘を彼の地に送り出す。
運命のいたずらか・・・、偶然にも同じ時期、長き眠りから目覚めた影王ソドムが闇の眷族を率いて大陸進出を目論み、光と闇が再び対峙する。
人類の未来をかけて、新時代の勇者と影王が激突する! かもしれない!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 00:21:01
340016文字
会話率:11%
ここは九州の北西部に位置する国境の島『対馬』
古より、この島には魔魅(まみ)が棲み、人間と共存してきた。
物語の舞台は対馬の南部。
主人公のあゆみは、対馬の天道法師と言う、太陽を信仰する天道今日の教祖とその母の墓を守る塚守の娘。
ある日、突
然、黒い霧があゆみを襲い、その衝撃から、天道法師が生きる時代へとタイムスリップをする。
黒の大魔王と戦うことになったあゆみ。
自分が何者であるかを少しずつ知りながら、島を守る勇者へと成長する。
結末は意外な真実が明らかとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 23:19:14
82510文字
会話率:47%
グレミィル半島と呼ばれし領土には、旧き時代より多種多様な種族が混在していた。
南部で暮らす純人種達――『人の民』。
北部に棲息する亜人種達――『森の民』。
大別して二つの民に分類される領民達は、互いに生活圏を隔てて対立し続けてきたが
英
雄ベルナルドが半島を統治する大領主に封じられたことを皮切りとして徐々に諍いは静まり、二つの民は融和への道を歩み出そうとし始めた。
然れど、英雄は焼却された。
冬の居城。多くの者にとっては突然に。謎と呪詛を撒き散らす怪死を以て、歯車が狂い出す。
英雄ベルナルドは、ハイエルフの妻との間に二人の子供を設けていた。
即ち、英雄とその妻が成した『人の民』と『森の民』による混血の双生児。
双子の姉、ノイシュリーベは父の持つ高潔な精神と大領主の座、そして母に似た脆弱な身体と莫大なる魔力を継いだ。
双子の弟、サダューインは父に似た優れた身体と脆弱な魔力、そして己の手を汚してでも二つの民の融和を願う母の理念を継いだ。
英雄亡き後の時代を託された双子達は半島で生きる者達を護る為に奔走する。
足元で燻る対立の火種。蔓延する呪詛。大国の思惑が絡み合い、やがて双子の絆を蝕み始めた頃、
一人の女性の亡命を受け入れることにより大きく物語は動き出す。
歪に絡み合った因縁と恩讐。半島が抱える紫棘の開花を以て、歯車は更に狂い尽くす。
其は後戻りの利かぬ宿痾の清算。
刻曜の翠擲<グラナグラム>は誰の掌に――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 07:10:28
10993文字
会話率:18%
「貴様を王家から除名する!」
この日、ポロロン王国第4王子、エドワード・スパム・ポロロンは王家から除名される。
国内で大きな問題を起こした罪で。
「そんな!父上!どうかお考え直しを!!」
「ならん!お前はこれより一男爵として、南部ボロ
ンゴ一帯を領主として治めよ!これは決定事項だ」
南部ボロンゴ。
それは不毛の荒れ地と、強力な魔物ひしめく広大な死の森が広がるだけの地だ。
元々流刑地であったそこに住まう住人は、罪人の子孫のみでSの数は100にも満たない。
「無理です!お慈悲を!!」
王家の血筋であるため裸一貫でこそなかったが、そんな領地を真面に治める事など出来るはずもなく。
王家でぬくぬくと育ったエドワードに待っているのは、地獄の様な生活なのだから必死に懇願するのも当然だ。
「ならん!この男を連れて行け!!」
だがその温情の訴えは聞き入れられる事はなく、第4王子は強制的に南部ボロンゴへと送られる。
「こんな場所でどうしろってんだ……」
領主館は手入れもされていない崩れかけの幽霊屋敷。
従者は一人もおらず。
領内唯一の村は、悪天候続きの影響で今年を越す事も出来るか分からない有様。
こんな場所をどう治めろというのか?
そんな絶望的な状況の中、エドワードは唐突に思い出す。
自身が転生者である事を。
そして転生時に、神から【ランクアップ】というチートを授かっていた事を。
これは王家から捨てられた第4王子が、ゴミの様な領地を神から貰った力で発展させていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 19:21:05
172115文字
会話率:27%
北欧の南部に、紀元前300年頃までコメドゥという国がありました。その国の歴史は殆ど判っていません。僅かな伝承を頼りに、ある夫婦が遺跡探索を行いました。ナイト・アイリントンとシャーロット・アイリントン夫妻です。(その苦労と努力には敬意を表し
ます)そしてついに、2001年に遺跡を発見する事が出来たのです。ただし余りに古く、そして傷んだ遺跡故に解析は難しく、どんな歴史を持ち、人々がどんな生活をしていたのかは、断片的にしか判っておりません。また、他国への影響も無い様な小さな国だった事もあり、調査は難航しているようです。元々研究をされていた夫妻は、地元の民話的を頼りに調査したという状況で、現在に到っても、余り注目もされないままとなってしまっているのが(悲しいかな)実情です。
実際に発掘された神殿(祠?)には、短い詩のような文章で、その由来などが彫り込まれていたそうです。(由緒書と言っても良いでしょう)。日本では、水上梛子(みなかみなぎこ)様によって翻訳されました。これを下敷きとして、物語としてまとめてみた物が本作となります。対象は小学校高学年から、中学生くらいに向けての読み物です。書籍にする事も難しい分野と内容故に、こちらに投稿をする事に致しました。全部で十三章ほどとなりますが、あまり興味を持たれる方も多くは無いと思いますので、前半の六章のみの、お目汚しをお許し頂きたい次第です。更新は、かなりゆっくりになるかと思います。
滅びてしまった人々への想いというのは、齢を重ねるごとに強くなって参ります。私自身も、命ある内に「電脳世界に小さな跡を残しておけるよ良いな」などと考えるこの頃です。年寄りの我が儘ですが、その気持ちを少しばかりお汲み置き頂き、ご容赦の程を御願いします。
令和7年 1月 小波かずみ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 10:23:42
13917文字
会話率:35%
大小数多の国々からなる、広大な大陸…“祝福を受けし大地、ラ・フェリューテラ”。その南部を占める三大王国の一つ、エヴァンニュ王国にある山の麓の小さな村、「ヴァハ」———
その村には、この国ではまず見ることのない、銀の髪の若者が住んでいた。
彼
には周囲の人間に疎まれる、複雑な事情とある秘密があるのだが…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 18:55:29
3268449文字
会話率:41%
核戦争後、人類は滅亡することなくたくましく生き続けた。
彼らは、被害の少なかった南半球の孤高、オーストラリアに根を張り、母なる大地を『サルフ』と呼んだ。
原住民の子孫が打ち立てたビクトリア王国と、かの国を宗主国と崇める七王国。その繁栄
をよそに、北方の辺境で生まれたザルツ王国は、厳しい環境で鍛えられ強くなった。
ザルツ王国は豊かな南部に侵攻しビクトリア王国を滅ぼし、帝国として七王国を支配する。
暗黒の時代が訪れる中、ある伝説が生まれた。
ビクトリアの治世を望む彼らは、消息不明の王子が生きていることを願い、それが伝説を生んだのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 22:58:18
304457文字
会話率:31%
デール王立学園戦技校--大陸南部に位置するデール王国の学園に5人の少年少女が入学した。彼らは過去とある存在の退治をし、世界を救うような偉業をなしたが、それを知るのはごく一部の者のみ。
そんな彼らが、自分の過去と向き合い、未来に向かってい
く、そんな群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 10:00:00
129049文字
会話率:37%
フェデォンヴァトーラ大陸南部の巨大商業都市ゾシュキーヌレフにて、底辺冒険者としてパーティを組み活動している少年ロワは、ある日夢で女神エベクレナより託宣を受ける。
女神の加護を受け、世界を導く英雄となる意思あるやなしやと問う女神に、ロワは怖気
ながらもなぜ自分を選んだのかと問い返す。女神エベクレナはしばし固まったのち、その問いに「顔です」と答えた――
転生腐女子女神と歩く、ぐだぐだしゃべくりファンタジー冒険譚。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 18:00:00
1810554文字
会話率:72%
冠帝国。
約300年の歴史を持つ大国。
その北部を治める冬《トォン》家の長女として生を受けた雪花《シュファ》。
両親、兄を失った雪花は叔父に引き取られ、数年後に皇太子のお妃候補として後宮入を果たす。
西部を治める桜家は春宮。
南部を治め
る夏家は夏宮。
東部を治める豊家は秋宮。
北部を治める冬家は冬宮。
後宮にはこの4大家門から皇太子のお妃候補が集められる
が、初陣での噂のせいで皇太子の元には未だ冬宮と夏宮にしかお妃候補が入っていない。
権力と欲と嘘で塗り固められた後宮内で雪花は目立たず、騒ぎを起こさず、静かに暮らすことを目標に日々過ごしている雪花だけれど……………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 17:06:15
258093文字
会話率:48%
長きに渡る戦争の末に人類が魔物を駆逐した魔法の世界。社会は急速な発展を遂げ、人々はかつてない繁栄を享受していた。一方で魔法や冒険者といった古い秩序は衰退し、冒険者ギルドは獲物を魔物から人へと変えることで生き残りを図った。その冒険者ギルドで『
死神』と恐れられる青年、フィリップ・ルヴィエは二十歳の誕生日を境にギルドを抜け、殺人とは無縁の新しい生活を求めて南部の湾口都市『マルティア』へと向かう。そして偶然出会った少女、アリーヌに誘われて人助けを目的とした冒険者パーティーを組むことになる。フィリップは過去の恐ろしい自分と決別する為にフレッド・ロスに名を変え、仲間と共に人々を助ける『英雄』を目指す。だが、彼の身の周りでは次々と問題が巻き起こり、その度に死体が増えていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 22:46:40
170996文字
会話率:55%
少女は自殺を図ったこと以外の記憶を失い
この世とあの世の間に放り込まれてしまう。
ヘラヘラと不気味に笑う”おもて帽子”とともに
普通の人間なら立ち入る必要がなかった世界を旅することになる。
おもて帽子には救いの旅と言われているが
その答
えが見つかるまで、彼女は先に進むことも、戻ることもできない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 07:32:06
18619文字
会話率:14%
他人の心に入り込み、その人の認識を変える能力を持った主人公レジェール。
デザート王国の南部。貧しい人々が多く住むメリディエス区に彼女は店を開いていた。
その名も『ねじ曲げ屋』。
植物によるセラピーを行いながら、自身の能力を使い、死にゆく
者の恐怖を取り除いたり、国家反逆者を愛国者に変えたりして暮らしていた彼女。
いつものように過ごしていると、突然、この国の第二王子であるビーヤンが来訪する。
好奇心からか、レジェールの力を自分で体験したいと言う王子。
断る理由もなく、言われた通りにしたレジェール。
しかし、彼女の意図とは違った変化がビーヤンに起きてしまい――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 21:12:09
11205文字
会話率:53%
川中島の戦いの後、武田信玄はついに全国制覇に向けて動き出した。まずは、関東東北蝦夷地を平定し、それから家康、信長を撃破して、近畿中国四国九州、さらには琉球へと進軍します。
主要登場人物
武田信玄
上杉謙信
山県昌景・信玄の重臣
馬場信春・
信玄の重臣
真田幸隆・信玄の重臣
雪乃・謙信の遠縁の娘
弥生・南部晴政の娘折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 07:37:17
13024文字
会話率:42%
ロマノフ朝ロシア帝国第七代皇帝・ピョートル三世。ドイツ北部からデンマーク南部に跨るシュレースヴィヒ=ホルシュタイン公国で生まれた彼は、母方の叔母である女帝エリザヴェータに引き取られ、後継者として育てられた。
しかし彼はロシアに馴染めず、プロ
イセンのフリードリヒ大王に強い憧れを抱いていた。
そんな彼に、妻であるエカチェリーナは苛立ちを募らせる――。
「KAC2025 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2025~」参加作品第二弾。 お題は「あこがれ」の転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 00:00:47
3096文字
会話率:17%
秋月 忍さまの『サマーシンデレラ企画』参加作品です。
リヴォニア(現在のラトビアの東北部からエストニアの南部にかけての地域)の農民の娘・マルタは、ドイツ系牧師の、名目上は養女、実態は召使いとして、こき使われる日々を送っていた。
そん
な彼女に、さらなる不幸が襲い掛かる。ロシアとスウェーデンとの間の大北方戦争に巻き込まれ、ロシア軍の捕虜となったのだ。
ロシア軍の将軍・シェレメーテフの召使いにされた彼女は、ここでも昼も夜もこき使われる。
しかし、彼女に転機が訪れる。同じくロシア軍の将軍・メーンシコフに買い取られ、大公・ピョートルに献上されたのだ。
エカチェリーナと名を改めた彼女は、ピョートルの寵愛を一身に受けることとなる。
農民娘から戦争捕虜を経て、ロシア帝国皇后、そして最後には皇帝にまで成り上がった女性・エカチェリーナ一世の、史上最大のシンデレラ物語!
『女王様はロマンの塊』のスピンオフ(?)第三弾です。
※本作は史実を元にしていますが、かなり脚色も入っています。
※ざ まぁ要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 09:12:28
6237文字
会話率:26%
舞台は異世界。
この世界の南部の辺境。
ハルキ(10歳)の世界は施設の中だけだった。
外に違う世界があることに気づき、塀を越えて脱出する。
砂漠で動けなくなったところでラクシュ(19歳)に助けられるが、ラクシュは村で起きた殺人に関わって
いて追われていた最中だった。
しかし、ハルキを村に連れて行ってくれるというラクシュ。
そこで、殺人をしていないことを証明すると、裁判を願い出て……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 17:26:21
592882文字
会話率:27%
大阪府南部、堺市と和泉市に広がる泉北ニュータウン。
50年の歴史を誇り14万人が暮らす泉北ニュータウンには昔から鬼伝説が伝わっています。
2匹の鬼から智恵と3つの宝物で身を守った商人の『三宝の鬼』の昔話。
また、泉北の南の端の別所には
、源頼光が鬼退治に使ったという刀、鬼切り頼光の刀塚があります。
そしてそこから更に南へ下ると九鬼、父鬼など鬼の字の付く地名が並びます。
更には隣の河内長野市には昔、鬼住という名の地があり、そこに住む女鬼と父鬼に住む男鬼は夫婦であったとも伝わっています。
この『泉北の女神様』は、そんな今に伝わる泉北の鬼伝説をラノベ風にアレンジして仕立て直した物語です。
ぜひ、ご一読下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 10:14:26
144343文字
会話率:14%
架空戦記創作大会2018秋 参加作品です。お題1です。
最終更新:2025-02-21 00:00:00
88319文字
会話率:2%
1836年12月24日のクリスマス
今のドイツ南部バイエルン王国の王族バイエルン公爵とバイエルン王の妹ルドビィカ王女の第二子として誕生した。
エリーザベト・アメリア・オイゲーニャ・フォン・ヴィテルスバッハ・ヘルツォーゲン・イン・バイエルンの
劇的なシンデレラ人生を回顧録風に空る物語です。
実在したシンデレラは本当に幸せだったのか?
王家に繋がる公爵家に生まれながら自由奔放で自然に囲まれ家庭的なブルジョア階級の様な暮らしをしていた少女。
15歳で偶然にもオーストリア帝国の皇帝に一目ぼれされ16歳で結婚しハプスブルク家の若き皇后となった。
そこから彼女の苦悩と自立、そして挫折と栄光、悲劇、世紀末ヨーロッパで繰り広げられた真実の愛と憎悪の物語。
宮廷の儀礼と慣例に反逆し、苦悩の果てに勝ち取ったものは?
失ったものはなんだったのか?
早い時代に生まれ一つの価値観、一つの時代が終わる斜陽の帝国に咲いた「バイエルンの薔薇」ヨーロッパ宮廷一美しいと呼ばれた。
女性の生涯をお楽しみ頂けたら嬉しいです。
参考引用書籍
皇妃エリーザベトの真実・皇妃エリーザベトの生涯・麗しの皇妃エリーザベト・エリーザベト美しき皇妃の伝説・皇妃エリーザベトハプスブルグの美神・皇妃エリーザベトその名はシシッ・皇妃エリーザベトをめぐる旅・マリーヴァレリーの日記 清泉女子大学 オーストリア皇妃エリザベートの死をめぐる報道・エリーザベトの婚礼・マリーヴァレリー・フォン・オーストリアの日記・イルマ・シュターライ伯爵夫人「晩年のエリーザベト皇后」・マリー・フェステティクス・デ・トルナ伯爵夫人の日記
尚:史実を資料ベースを元に展開していますが、感情導入させるためにフィクションも一部含みます。
あまり知られていない逸話も載せています。
シシッフアン講読必須?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 16:14:26
130625文字
会話率:8%
【講読時のアドバイス】
時代順に読みたい場合は完結から遡り読んでいただくのもよいです。
通常の進行とは違い、物語は死後葬儀→暗殺→晩年→と年月を遡る形式で更新していきます。
スイスで暗殺され客死したオーストリア帝国皇后の葬儀から始まります
。
1836年12月24日のクリスマス
今のドイツ南部バイエルン王国の王族バイエルン公爵とバイエルン王の妹ルドビィカ王女の第二子として誕生した。
エリーザベト・アメリア・オイゲーニャ・フォン・ヴィテルスバッハ・ヘルツォーゲン・イン・バイエルンの劇的なシンデレラ人生を回顧録風に空る物語です。
実在したシンデレラは本当に幸せだったのか?
王家に繋がる公爵家に生まれながら自由奔放で自然に囲まれ家庭的なブルジョア階級の様な暮らしをしていた少女。
15歳で偶然にもオーストリア帝国の皇帝に一目ぼれされ16歳で結婚しハプスブルク家の若き皇后となった。
そこから彼女の苦悩と自立、そして挫折と栄光、悲劇、世紀末ヨーロッパで繰り広げられた真実の愛と憎悪の物語。
宮廷の儀礼と慣例に反逆し、苦悩の果てに勝ち取ったものは?
失ったものはなんだったのか?
早い時代に生まれ一つの価値観、一つの時代が終わる斜陽の帝国に咲いた「バイエルンの薔薇」ヨーロッパ宮廷一美しいと呼ばれた。
女性の生涯をお楽しみ頂けたら嬉しいです。
参考引用書籍
皇妃エリーザベトの真実・皇妃エリーザベトの生涯・麗しの皇妃エリーザベト・エリーザベト美しき皇妃の伝説・皇妃エリーザベトハプスブルグの美神・皇妃エリーザベトその名はシシッ・皇妃エリーザベトをめぐる旅・マリーヴァレリーの日記 清泉女子大学 オーストリア皇妃エリザベートの死をめぐる報道・エリーザベトの婚礼・マリーヴァレリー・フォン・オーストリアの日記・イルマ・シュターライ伯爵夫人「晩年のエリーザベト皇后」・マリー・フェステティクス・デ・トルナ伯爵夫人の日記
尚:史実を資料ベースを元に展開していますが、感情導入させるためにフィクションも一部含みます。
あまり知られていない逸話も載せています。
シシッフアン講読必須?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 08:05:13
128348文字
会話率:8%
巨大イカの襲来! 1890年、アメリカはマサチューセッツ州沿岸の町ミールズでそれは起こった。
相次ぐ被害に困り果てた町は、ついにイカの首に懸賞金をかけた。
そして、黒づくめのガンファイターが西の地からやってくる。イカに父親を殺された少年に
無愛想ながら手を差し伸べる男の真意は? そして男はいかにしてイカと闘うのか。
マカロニウエスタンも真っ青の[イカモノウエスタン]がいま始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 22:27:44
20683文字
会話率:35%
※本作は『降魔戦線』シリーズ(https://ncode.syosetu.com/s8577g/)の4作目です。
※前作『呪胎編』からの直接的な続編となっております。前作までの内容を踏まえた描写が多数あることをご了承ください。
※本作
にはグロテスク及び性的表現が含まれます。
※また宗教的なニュアンスを想起する語句がありますが、本作はいかなる宗教および団体とも関係はありません。
※本作はオリジナル原稿から極端に過激な表現をカットあるいは変更してR-15用に仕上げた【ライト版】です。
※製本版での【完全版】は現在制作中です。いましばらくお待ちください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 23:56:29
118334文字
会話率:35%
ケモノというか
おおかみになりたい ただ一度と言わずずっと
ジャンルが分からないのでとりあえずSFと言っておきます
えせエフだよこんなの~
最終更新:2025-01-24 13:42:15
1276文字
会話率:6%