2012年2月、日米間合同軍事演習に参加するため、海上自衛隊第2護衛隊群は佐世保から韓国、釜山海軍作戦基地へ向かっていた。13日午前2時27分、対馬海峡周辺を航行中艦隊は突然霧に包まれる。レーダーには何も映らず、外部からの通信も途絶。そのま
ま海上を彷徨うこと3日、霧が晴れた先に見えた光景は、自分たちがいた”世界”のものではなかった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 11:41:58
2183文字
会話率:50%
平成も終わろうとしている日本国。その終わりの年である平成31年の元日になった直後の深夜、日本国は突如各種衛星からの通信が途絶し、更に世界各国との連絡も取れなくなってしまう。
この事態を不審に思った日本国政府は直後に非常事態宣言を発令し、周
囲の状況を確かめるべく各方面に『P―3C』対潜哨戒機及び『P―1』対潜哨戒機、更に、近海を飛行している筈の航空機を確認するために『E―767』早期警戒管制機を東西南北の各方面に飛ばした。
その間政府はマスコミを通じて国民に真実を伝え、調査中故に報道を待って欲しいという事で国民のパニックを防ぐ事に成功する。
結果判明したのは、日本の西側にある筈のユーラシア大陸が見当たらない事、しかし対馬より更に200km先に巨大な大陸がある事であった。
更に、平成最後の元日を祝して打ち上げる予定だった最新型の観測衛星を急遽打ち上げて調べた結果、その大陸はアメリカ大陸と全く同じ形をしている事が判明する。
しかし、その大陸にアメリカの街並みは確認できず、当然の事ながらアメリカの駐日大使館やアメリカ政府とも全く連絡は取れなかった。だが、哨戒機が飛行する中で原始的な暮らしを営む集落を発見する。
日本政府は急遽使節団を構築し、アメリカ大陸と思しき大陸に上陸、沿岸部に住む集落に接触する。
そこに住んでいた者達は人間に近い容姿をしているが、まるで動物の様な部位を体に備え、動物の様な能力を発揮する事が出来る人々を発見し、接触を試みた。
そしてそれと同時に、ただ過去へタイムスリップしただけでなく、これまで認識していた地球とは異なる進化を遂げた人類……亜人類と呼ぶべき人々が暮らす並行世界に転移してしまったのではないかという判断を下した。
彼らが国を持たない存在であると認識した日本は、アメリカ大陸がまだヨーロッパによって開拓されていない時代の物であると考え、1か月ほどをかけて原住民の部族達に次々と接触を持って友好関係を構築し、瞬く間に大陸を平和裏に制圧下に置いた。
日本は食料と資源の確保のためにこの未開拓のアメリカ大陸を、国を挙げて開拓する事を決意し、次々と関連企業を送り込んで開拓を進めさせる事にした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 06:00:00
1175840文字
会話率:38%
ここは九州の北西部に位置する国境の島『対馬』
古より、この島には魔魅(まみ)が棲み、人間と共存してきた。
物語の舞台は対馬の南部。
主人公のあゆみは、対馬の天道法師と言う、太陽を信仰する天道今日の教祖とその母の墓を守る塚守の娘。
ある日、突
然、黒い霧があゆみを襲い、その衝撃から、天道法師が生きる時代へとタイムスリップをする。
黒の大魔王と戦うことになったあゆみ。
自分が何者であるかを少しずつ知りながら、島を守る勇者へと成長する。
結末は意外な真実が明らかとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 08:33:34
50332文字
会話率:46%
対馬に召集された7人の子ども達。
青森、東京、宮崎、長崎、遠くは、中国、韓国の海外から集まった少年少女。そして対馬出身の少年である。
子ども達を集めたのは、謎の老人。周りからは、崎村老人と呼ばれる男性。
7人の子どもと1人の老人の対馬に伝わ
る7つの秘宝を探す旅がはじまる。
秘宝がみつかるたびに、子ども達の背負う背景が明らかになる。
対馬の歴史の重要性、対馬の名所もよくわかる内容となっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:28:37
60777文字
会話率:43%
《R3/2/28~ 第十一章「西南の海」開始です(*'ω'*)》
【R2/2/27~R3/2/18 執筆開始から一年。320万pv、評価16,000ポイントを頂きました\( 'ω')/】
皆様のご愛読、温かいご支援に心から感謝申し上げます。
引き続きよろしくお願いいたします。
もし、何も持たずに戦国時代の佐渡ヶ島へ転生したら……
そんなifの世界を激しく描いています。
戦国の世の厳しさ、戦場の激しい戦闘に至る道筋。そして、「金」の持つ力……
越後国直江津港での越後屋蔵田五郎佐、天室光育和尚、柿崎景家、虎千代様との出会い。
乱取りにより奴隷となった者達、鬼小島弥太郎との主従の誓い。
「空海屋」を立ち上げ、忍びと共に佐渡に策謀をもたらすも、「死罪」を言い渡された齢六つの主人公「本間照詮」。「天か魔か」と長尾為景との対面では恐れられ、柏崎水軍との駆け引き、そして佐渡平定の戦へ・・・
佐渡国統一。さらに出羽国、陸奥国、そして蝦夷の地を制圧。さらに仇敵との「佐越の戦い」を制し越後国を奪取。そして越中国、能登国、対馬国、薩摩国まで併合。武田晴信、織田信長などを「蟻」と見据え「蛹」の期間に力を蓄え「羽化」を目指す|従四位上《じゅしいのじょう》羽茂本間|左大弁《さだいべん》照詮。
五人の美姫との約束を胸に大船団「南方巡視艦隊」を編成、東南アジアへ南蛮交易の拠点を築くことを目指すが、果たして……?
チート能力なし。技術知識なし。あるのは絶望から這い上がる渇望と「金塊」、そしてゲームで鍛えた知識のみ!
語られない島「佐渡」を舞台にした、戦国乱世の扉をこじ開けていく物語です。ぜひご覧ください。
(参考資料)
wikipedia、歴史関連情報、「家紋と名字」(西東社)、「戦国大名勢力変遷地図」(日本実業出版社)、「イラストでみる戦国時代のくらし図鑑」(宝島社新書)、「図説火砲」(新紀元社)、「佐渡の島」(新潟交通株式会社)、「かくれた佐渡の史跡」(新潟日報事業者)、「佐渡風物誌」(未来社)、「佐渡市歴史文化基本構想」(佐渡市教育委員会)、「余湖くんのホームページ」様、各種ゲーム、漫画、他。
R2.2/27連載開始。R2.3/7 歴史(文芸)ジャンル、日間・週間1位 R2.3/18 月間7位をいただきました。ご愛読、評価、ブックマーク、ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 03:02:01
806799文字
会話率:48%
2034年、10月。日本の最新鋭南極観測船『そうや』は世界平和協定の一環として、世界各国の研究者たちを乗せ、南極に向かっていいた。しかし、南極到達間近にして、謎の艦隊からの攻撃を受け、『そうや』は沈没する。この「『そうや』沈没事件」の後、謎
の艦隊は目撃場所から『氷雪艦隊』別名『暗黒艦隊』と呼ばれることとなる。その『氷雪艦隊』は世界各国を相手に無差別攻撃を開始する。そして日本も標的の1つとなってしまう。陸海空各自衛隊は必死に抵抗するも、制海権を奪われ、絶体絶命。そんな中、海の上を少年たちが颯爽と駆けぬけていく。少年たちの正体は、そして、氷雪艦隊の目的とはーーー(この物語はフィクションです。実在する人物、国際情勢とは全く関係は無く、宗教的・政治的意図もありません。また、対馬支部・明光艦隊として投稿していましたが、投稿できなくなってしまったので、こちらで投稿していきます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 00:05:32
151423文字
会話率:49%
9月の晴れたある日、田舎町の漁村の寂れた海岸に男の子と青年が海を眺めて佇んでいた。その男の子と青年が織りなす少し悲しいお話です。
最終更新:2023-08-13 09:22:37
4038文字
会話率:49%
室町後期、日本の田舎の摂津の山奥の(高い山にあるお城で高山城だ)小領主飛騨守様が新入りの左衛門に奥方の安産を祈願するためとかの理由で聖典経本を取ってこいと命じる。領地の村で同行者を募るがことごとく断られ、一人で紀伊に行き船を手に入れ南蛮国を
目指すが黒潮に押し戻されて頓挫、なぜか対馬に流れ着いてしまう。仕方なく朝鮮に渡り徒歩でのローマ行きを目指すが、宗家のご領主から聖書の存在を知り和訳写本を借りて読んでみたところ、聖典は聖地で写本するものと勘違いしなぜかイエルサレムへ行くことに。
途中で出会ったチョーセンの天才貧乏人の子と中国の武芸百般の食いしん坊太っちょ、ロシアの野生少女を連れて、まるで西遊記の珍道中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 13:15:15
29010文字
会話率:58%
風呂で溺れ死んだら戦国時代の対馬の大名に転生しました。しかも転生のせいか史実ではありえなかった3歳での家督相続。とりあえず持っている知識を総動員して目指せ九州制覇・天下統一!!
最終更新:2022-03-27 17:00:00
890266文字
会話率:74%
「お前……一体全体……この『東京』に『何』を連れて来た?」
「なぁ……兄弟(きょうでえ)……長生きはするもんだな……。俺も、この齢になるまで散々『正義の名を騙る小悪党』は見てきたが……初めてだぜ……『悪鬼の名を騙る正義』を目にしたのは」
現
実の地球に似ているが、様々な「特異能力者」が存在する2020年代後半の平行世界。
「関東難民」が暮す人工島「Neo Tokyo」の1つ……壱岐・対馬間にある「Site04」こと通称「台東区」の自警団「入谷七福神」のメンバーである関口 陽(ひなた)は、少し前に知り合った福岡県久留米市在住の「御当地ヒーロー見習い」のコードネーム「羅刹女(ニルリティ)」こと高木 瀾(らん)に、ある依頼をするのだが……。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(pixivとGALLERIAは掲載が後になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 16:16:05
85970文字
会話率:57%
中学3年の夏休み、部活帰りの途中に不慮の事故で亡くなってしまった主人公、対馬(つしま) 空(そら)は神にミスだったと謝罪される。お詫びとして異世界に転生させてもらえることになった。(ついでにチートスキルも貰った)
そして、のんびりと異世界ラ
イフを堪能……できない?!
不定期更新です。1ヶ月ほど投稿しないこともありますが許してね☆(なるべくそうならないよう気をつけます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 03:09:15
122135文字
会話率:57%
2020年に発売され、2021年ディレクターズカット版として新たに販売されたゴーストオブ対馬を語ります。
最終更新:2021-10-12 10:08:04
2048文字
会話率:4%
おバカ高校生、薩摩、松前、対馬のお話。
対馬はあんまでてこないがそれでいいと思うお話。
ツッコミ不在の素晴らしいコメディを素で作り上げていく高校生たちのお話。
いいお話。
最終更新:2021-08-11 21:15:44
1496文字
会話率:99%
西暦1917年3月15日(ユリウス暦3月2日)、一羽の鷲が地に伏した。
鷲は、名を『ロシア帝国』と言う。
周辺諸国を武力によって併合し、『民族の監獄』とすら呼ばれた帝政ロシア――ツァーリによる専制体制は、強大な軍事力によってのみ、そ
の秩序を保っていた。その軍事力の脆弱さを露呈させ、帝政ロシア崩壊の遠因を作った戦争が、『日露戦争』。中でもロシア海軍が決定的な大敗北を喫し、時の皇帝ニコライII世を講和のテーブルに引きずり出した戦いを、『ツシマ海戦』と言う。日本で言うところの『日本海海戦』。東郷平八郎率いる連合艦隊と、ロジェストヴェンスキー率いるバルチック艦隊の決戦である。
ジノヴィー・ロジェストヴェンスキー中将――敗戦の将と言うこともあり、何かと悪く書かれることの多い人物であるが、実際はどうであったろうか。
1905年……帝政末期のことである。官僚機構は腐敗し切り、労働者はストライキやデモに明け暮れ、ウラジーミル・レーニン率いるボリシェヴィキが既に暗躍を始めている時代に行われた、4000海里にも及ぶ想像を絶する大航海。道中の海は全て敵国イギリスもしくはイギリスの顔色を伺うばかりのフランスに握られ、碌に寄港も出来ず、慣れない熱帯の気候で病死者が相次いだ旅路。
実に1万人もの将兵及び非軍人水夫を、遠くバルト海からアフリカ大陸は喜望峰を回り、対馬海峡まで引っ張り続けた彼を、その統率力を、『敗戦の将』などと言う言葉で纏めてしまって良いのであろうか。
これは、ロシア帝国海軍バルチック艦隊司令官ロジェストヴェンスキーによる、救いのない、苦難に満ちた旅路の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 18:04:05
6621文字
会話率:4%
日本列島と朝鮮半島のほぼ中間に浮かぶ竹島。
1952年に韓国側が一方的に定めた「李承晩(りしょうばん)ライン」によって不法に武力占拠され、日韓両国が互いに領有権を主張、対立するホットスポットとなっている。
純粋に領土問題として外交交渉を要求
する日本に対して、韓国側は日本帝国時代の植民地支配の歴史認識まで持ち出して、話し合いによる解決はおろか国際司法裁判所による調停も頑なに拒否している。
竹島だけでは飽き足らず対馬までも自国の領土だと主張し、対馬から盗み出された仏像の返還にすら応じようとしない。
一方で、中国の地方都市から世界中にパンデミックを引き起こした新型肺炎ウィルスによる経済不況の影響は韓国にも及び、2008年のリーマンショックに続いて企業の雇用情勢が劇的に悪化。韓国全土でストライキが頻発し、現政権への支持は低迷していった。
国内の危機的状況を打開するべく、韓国大統領は過激な反日主義者の国防部長官からの提案で、日本との領土問題に終止符を打ち、国民からの支持率を回復するために対馬侵攻を画策する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 23:01:53
7997文字
会話率:50%
そう遠くない近未来
東アジアにおける軍事情勢は激化していた。
20世紀末、ソ連崩壊後に朝鮮半島に誕生した統一国家「高麗連邦」は過激な民族主義を燃え上がらせ、日本に対して軍事衝突の危機を高まらせていた。
日本においても高麗連邦やイスラム
系国際テログループの台頭など、激化する国際情勢に対応するために、21世紀に入ってまもなく憲法9条を改正し、これまでの自衛隊を「日本国防衛軍」という名の国軍へと発展させた。
日本と高麗連邦、両者の間には対馬周辺の領有権を巡る、根深い外交上の対立が続いていた。
そして平成から令和へと年号が新しく変わった時、高麗連邦はこれまで日本に対して研ぎ澄ませていた牙をむく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 15:17:10
15980文字
会話率:40%
15の春、私は1人暮らしを始めます。
実家から遠く離れた琴対馬(きんつば)高校へ入学することになりました。
今までの友達のいない生活にさよならして、楽しい新生活が始まります。
私が下宿することになった女性専用の共有アパート
『ジンガイ荘
』
母の知人が大家さんをやっているということで、格安で借りることができました。
お風呂とトイレが共同ですが、そこは女性同士だから大丈夫かな。
あと、このアパートには言っていけないもう1つの秘密があるけど、それが下宿する理由だったりします。
地図を片手にジンガイ荘を目指して歩いていると、木造アパートの前に2人の綺麗な女性が立っていました。
1人は長身で黒いショートカットが似合う大人の雰囲気がする人。
もう1人は長い金髪が風に揺れる優しそうな人。
地図からここがジンガイ荘であることは間違いなさそうです。
ここにいるということは、あの人たちもきっと「ジンガイ」なのでしょう。
私は新しい生活に胸を躍らせながら、一歩踏み出したのです。
だけど、ここが悪魔の住まうジンガイ魔境だとはまだ知りませんでした……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 00:42:36
164659文字
会話率:39%
この作品は、あのマラトンの戦いが大勝利に終わった翌年(紀元前四八九年)のアテナイ市を舞台にした物語です。(そのため、処女作『萩-マラトンの戦い劇』の後日譚もしくは続編的な作品ではありますが、そちらを知らなくても成立するように書いています)
マラトンの戦いを指揮して押しも押されぬ救国の英雄となったミルティアデスはその翌年、増長したアテナイ軍を率いてペルシャ軍に味方したエーゲ海のパロス島を攻めますが、目的をなにも果たせず大失敗してしまいます。するとそれまでミルティアデスのことを散々褒めそやしていたアテナイ人たちは一転、彼の責任を追及して弾劾裁判を起こすに至ります。この絶体絶命の危地に立たされたミルティアデスを救おうと、彼の家族や友人たちは精一杯奮闘しますが、……。(全十二話ぐらいを予定しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 09:00:00
19188文字
会話率:60%
俺、対馬幸太郎24歳は気がつくと異世界に召喚されたらしい。沢山の知らない外人たちとともに…
そして召喚されて早々「お前らに人権はない」「逆らえば殺す」と告げられあっという間にハードモードに突入。とりあえず魔物を殺せるくらいにならなければ出荷
?させてもらえないみたい。状況に流されて
血の滲むような訓練の毎日。ようやく訓練から解放されたと思ったら貧乏男爵家へ。「納屋に住め、領内の魔物を殺せ、餌はやらんから自給自足しろ」ベリーハードモードだったでござる。これは現代日本人が異世界にて汚くも生きようとする感動?の物語である。とりあえずペ○ング食いてえー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 20:29:45
7249文字
会話率:31%
航空自衛隊春日基地、壊滅――大韓民国極右政権が決定した対日先制攻撃は、苛烈を極めた。空中給油を受けたF-15K戦闘攻撃機と、玄武巡航/弾道ミサイルによる熾烈な空爆により、北九州の自衛隊関連施設は多大な被害を受け、民間人の死傷者が続出。そして
日本国長崎県対馬島は、韓国陸軍特戦司により電撃的に占領されてしまう。日韓戦争という想定外の事態を前に、遅ればせながら反撃準備を整える自衛隊と、日本政府の継戦意志を挫いて、対馬島の実効支配体制を確立せんとする韓国軍。両者はいま日本海で激突する!
■小説家になろうジャンル別日間1位・週間1位・月間1位達成。
(挿入される画像はすべて官公庁HPで公開されている画像であり、規約に基づいて出典・引用元を明記するようにしています。画像を保存して利用される場合は、各HPの利用規約をご確認ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 09:00:00
197340文字
会話率:24%
人類は二つの勢力に分かれ、くだらない戦争の終結とともに、新たな戦争を始めた。16歳の冬、鋼鉄の能力を得た僕は仲の良かった大人たちに誘われ、兵士としての道を進むことに。・・・新たな戦争の中で兵士として闘い続ける少年、対馬暁とその仲間たちとが描
く、異能力同士の戦争ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-04 01:39:31
2352文字
会話率:32%
勤王!佐幕!武士!忍者!倭寇!好漢!江湖!女騎士!
これが、多国籍大江戸架空戦記小説だ!
大老・酒井忠清による宮将軍擁立が成功した、もう一つの江戸時代。
執権として君臨する酒井得宗家の独裁によって、江戸幕府は泰平を享受していた。
しかし
、十年前。東アジアの植民地化を狙うエスパルサ王国が壱岐対馬へ侵攻。エスパルサと敵対しているサンレーヌ王国の助勢で何とか撃退したが、幕府は朝廷に無断でサンレーヌと同盟を結び、国内数か所に〔居留地〕と称した土地を与えてしまう。
それに激高したのが、反得宗を掲げ朝廷と結びついた浪士達だった。「尊王攘夷」を旗印に、日本全国に天誅の季節をもたらす事になる。
八院藩士・芳賀助之進は、そうした時勢の中で父・芳賀冬帆の命により、気性が荒く争いが絶えないが故に〔戦島〕と呼ばれる、伊草島を訪れる事になる。しかし、九州の海西、東シナ海に浮かぶ絶海の孤島にも、天誅の季節が迫っていたのだった。
勤王、佐幕、開国、攘夷。武士に忍者、それに騎士や中国の武人、さらに枢機卿や秘密結社まで入り乱れて戦う、架空時代小説であり異世界戦記小説であり、国際色豊かな大江戸タクティクス!
時代小説の可能性を広げる挑戦を、括目して見よ!!
※カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 15:35:51
23230文字
会話率:43%