どこにでもいる普通のシスコン、月野木七祈(つきのきななき)は部活が盛んな高校である一栄学園に入学した。
アニメや漫画が好きな月野木は美少女ゲームにも興味を持っており、一栄学園にあるビジュアルノベル研究部という部活に部活見学に行った。
その道中、クラスメイトである山吹朱莉(やまぶきあかり)と連れ添うことになり、二人でビジュアルノベル研究部の部室に向かった。
部室にたどりつくと中では、見た目は幼いリョナ好き副部長一波瑠(にのまえはる)と青春好きな出歯亀お嬢様桜野絃(さくらのいと)の二人がイヤホンも付けず大音量でエロゲをやっていた。
そんな先輩達に面食らいながらも、月野木と山吹はビジュアルノベル研究部に入部することを決めた。
先輩二人とエロゲ歴の長い山吹にエロゲのことを教わりながら、月野木は高校生活を順調に過ごしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 11:34:27
110229文字
会話率:58%
我々から見て異世界であるジェラザード。
その中でもエルフの国と魔族の国に分かれたゴドフリーという大陸では近年、原因不明の死の病が猛威を奮っていた。
彼らは以前は仲違いしていたが国交を結び互いに技術を供与し、苦難を乗り越えようとしていた。
和
平の使者として魔族の国へと赴いたエルフの国の第一王女マリアは道中暴漢たちに拐われかけるが、魔族の名門である警察機構の偉丈夫にその危機を救われる。
※ 『いつの間にか可愛いエルフ姫の護衛役にされてたとか聞いてないんだけど』の約1年前のお話です
前作を読んでなくても読めます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 06:05:34
283892文字
会話率:40%
育ての親の元を離れて一人暮らしをする事になった。
何でも育ての親とは旧知の仲の様で、部屋を決めたのもそれがあったからのよう。
挨拶に訪れると現れたのは偉丈夫。
全てをひれ伏さんばかりの強烈な威圧感。
注意事項1
起承転結はありません。
短
編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
こんな会話があって欲しいという作者の妄想。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 19:06:46
1056文字
会話率:39%
その城邑の中央広場には、磔刑の柱が立てられ、白い女性の片腕が吊されていた。旅の男シャスカは、知り合った村の小売商アジルから、片腕の由来を聞かされる。
一方、偉丈夫の剣士グレンは、兵士たちに追われる魔導師リュビーチを助け、その依頼に応じて
行動を共にすることになる。
あるものから逃走の旅を続けるシャスカと、グレンの軌道が交わるそのとき——
「鏖殺の剣の物語」シリーズ第2弾 お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 16:47:37
137893文字
会話率:34%
平安時代初期、小野篁(おののたかむら)という者ありけり。
弾正台の弾正忠少という役に就き、平安京の治安を守る。
身長は六尺二寸(約188センチ)の偉丈夫であり、あやかしが見えるという特殊な体質でもあった。六道辻の井戸より冥府に渡り、閻魔大王
と酒を飲み交わす仲となる。
鬼を操り、腰に佩いた太刀で、あやかしや物の怪を退治する。
アクション満載の平安歴史ファンタジー(時々、ホラー・ミステリー)小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 12:00:00
134974文字
会話率:38%
おじいさんはある日、可愛らしい仔犬のようなものを拾いました。
仔犬のようなものは、筋肉隆々とした堂々たる偉丈夫に成長しましたが……。
とにかく下ネタ注意です。
最終更新:2023-01-04 15:34:43
1657文字
会話率:12%
巨大な盾を背負った偉丈夫・レオンハルト。壁を作る魔術師・クレージュ。旅する二人は名も無い村を訪れていた。宿が取れず道端に佇む二人。そこへ魔物が現れ、村を襲う。
最終更新:2022-06-10 21:41:30
5119文字
会話率:47%
【第一章】
昂胤は、傭兵学校のダン先輩に誘われて韓国に渡ります。ダンは、数十人の傭兵とキャンプ中でした。チームを一つ任され、七人の傭兵のボスになってともに厳しい訓練を続けます。ところが、キャンプの目的をダンは黙秘したままでした。
ある
日、ダンは二人の北朝鮮人を連れてきました。その二人から、ダン傭兵軍団はある依頼を受けます。
【第二章】
舞台は、北朝鮮に変わります。北朝鮮は、毎年三万人の餓死者を出していると言われています。首領は神格化されており、首領には自由がありますが、その他の全国民に自由は全くありません。首領の肝いりで極秘に結成された首領の親衛隊である神龍隊の第四大隊隊長ヨンスは、ある大物に誘われ、「世直し党」の主要メンバーになりました。ヨンスの従兄弟のソンヒョンを仲間にし、二人で、ダンの傭兵軍団にクーデターの牽引を依頼します。
【第三章】
いよいよ物語は佳境に入ります。
数十人の偉丈夫な傭兵軍団を、警備の極めて厳しい北朝鮮に、ダンはどのように入国させるのでしょうか。そして、首領を神格化してしまっている国民を、いかにして覚醒させるのでしょうか。果たしてクーデターは成功するのでしょうか。
ダンは純粋に改革が目的だったのか。
はたして本当の狙いは何だったのか。
物語はここで終わらず、大きな展開を見せます。
ダンは、その後、全世界を震撼させるのです。
それでは、たっぷりとお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 11:32:38
48698文字
会話率:48%
〝見習い人〟として工房に通う十三歳の少年・エクトルは、「努力をしても望む標準位置に辿り着けない不甲斐ない」状況と「冴えない自分」、そして何につけても自身の好みや気分を判定基準にして、部下の仕事の出来に甲乙をつける先輩や上司にうんざりしていた
。
平坦で重苦しい日常が続いていたある日のこと、遠い澄み渡る夜の星空より、流星群に便乗して一人の若々しい典雅美麗なる偉丈夫が町に舞い降りる。
彼は、宇宙からやってきたと言い、星間旅行の目的地の1つとしてここを選んだという。
奇妙な偶然から滞在期間中一緒に過ごすことになったエクトルは、幾年(いくとせ)も先を生きる彼より、世界のバランスとの向き合い方や、将来のための自身の立ち位置の探し方を教わる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 07:01:18
244003文字
会話率:24%
その時、朱凜の全身は怒りで熱くたぎっていた。
ちょっと前まで、謁見の間の絢爛さに呆気にとられていた田舎者の姫の顔はそこにはなく、琥珀色だった瞳を怒りで金に輝かせながら、壇上のやんごとなき立場にあるだろう者達を、今にも噛みつかんばかりに
見据えている。
「……もう一度、お伺いできますでしょうか?」
朱凜は、荒くなってしまいそうな声音を全力で押さえ込みながら、問うた。
「うむ……こうして輿入れしてきてもらった朱凜姫には非常に申し訳ないのだが、第一皇子、フェルナートとの婚礼を取りやめたいと思っておる」
そう告げたのは、御年四十四歳になるガーヴィルグ帝国の皇帝、ランヴェール三世だ。男として脂ののったは堂々たる偉丈夫だが、さすがに自分が言っていることに非があるのは理解しているのだろう。顎の髭を撫でながら、その視線はどこか泳いでいる。
「何を……っ」
あまりに無責任な物言いに、思わず朱凜は声を上げそうになる。けれど、すぐ隣にいた外交官がそれを手で制し、視線で『お願いですから堪えてください』と訴えてくるので、朱凜は口を噤み、琥珀色に戻った瞳を落とした。
(どうしていつも、こうなるの……)
十七になるのに背も伸びず、凹凸もほとんどない身体、姫としての手習いごとなどはことごとく駄目で、よくできた兄弟、妹と比べられ、”みそっかす姫”と祖国で呼ばれていた朱凜にとって、この婚礼は唯一自国のために自分が役に立てるチャンスだった。
だから、苦手な勉強も、この国に関することは頑張り、教師からもお墨付きをもらうくらいにはなったのだ。
それなのに、結局ガーヴィルグ帝国でも朱凜は”みそっかす”でしかなく、第一皇子に相応しくないという烙印を押されてしまった。
朱凜は固く目を閉じた。襲ってきた虚無感で身体が一気に重くなる。
もうこのままどこかに行ってしまいたい——そう思った時だった。
「——遅くなりました」
凜然とした声と共に謁見の間にやってきた、青みを帯びた鈍色の髪の男——アースヴィルド第二皇子は王に向かってこういった
「フェルナート兄上と朱凜姫との婚礼を取りやめるのならば、私が朱凜姫を娶ってもよろしいでしょうか?」
思いがけない第二皇子の提案から、”みそっかす姫”と呼ばれた朱凜の新しい物語が幕を開ける——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 21:16:08
8949文字
会話率:32%
高校に入学したその日、クラスの美少女相生都に交際を申し込まれた六条。どうやらその告白の真意は彼女の体質に原因があるようで……。偉丈夫系常識人六条とすぐ死ぬ系ヒロイン相生の学園ラブコメ『相生都は恋がしたい!』よろしくお願いします。
※以前3話
ほど書いていたものを大きく設定変更しました。めちゃくちゃカジュアルにヒロインが死にます。
※不定期投稿ですがなんとか完結させたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 13:43:34
10571文字
会話率:75%
はじめに
この作品は古代中国史と西洋含む世界史に影響された道産子の筆者が、北海道を舞台に戦記を書きたいと見切り発車で書き始めるものです。
※週刊で連載する予定です。更新は日曜日
あらすじ
前王朝からの穏やかな政権交代より1世紀半。函
王朝はすぐれた官僚制と強権的な支配の効能により、人は増え物は豊かに、その隆盛は天をも貫かんばかりだった。建国以来目立った悪政も敷かないので、民も安心して日々の生産行動に励めていたのだった。そんな函の支配する母子里でもその東部に位置する根州出身の偉丈夫である陵荘は、今日も今日とて郡庁で残業を行っていた。気力も体力も有り余る彼には、人々に公言する夢があった。それは自分の力と、他者との協力で生きていく『凡夫』のひとりになること。自分の両足で立って『自立』することであった。
「志で生きる人間が志を捨てたら、それはもう、獣ではないのか」
自由とは何か、自立とは何か。青年は自己に問い続ける。やがて訪れる動乱の時代に、振り回され、狂わされながらも。
どこにでもいないようで、たくさんいる『凡夫』の一生。開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-23 22:47:29
6226文字
会話率:20%
魔海と呼ばれる湖を中心に、円を描いたように陸の広がる大陸『トーラス』。
時代が近代に進んでも、未だに魔獣と呼ばれる化け物が蔓延るこの世界に、一人の異質な魔導師が居た。
その名はタウゼント。
二メートルに届きそうな身長に、堂々たる体躯
を持ち、その身には筋肉の鎧を纏う偉丈夫。しかしながら、彼には魔術師なら誰もが使えると言われている火球の魔術さえ使えない。
それは、彼の持つ特異な才能に理由があった……。
魔力×筋肉=破壊力!!
血湧き肉躍る近代バトルファンタジー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-12 20:13:37
5825文字
会話率:56%
自分の気持ちをうまく出せない、へたっぴなあなた。
最終更新:2017-05-10 17:43:04
407文字
会話率:0%
1人の男がVRの世界に降り立った!
身長198cm、体重112kg、筋肉モリモリマッチョマンの偉丈夫は新たなる世界で何を見て、何を成すのか?刮目せよ!
最終更新:2017-03-23 06:42:52
12531文字
会話率:46%
谺衆の忍びサヤカ・アカネ、そしてヤマネたち三姉妹に、里の大首領から裏切り者抹殺指令が下された。
対象は長女サヤカの婚約者・蜃九郎であった。里では三銘華と異名を持つ彼女たちだったが、相手は対忍び戦の手練れ。しかも性格怪奇の偉丈夫だった。
婚約
者でありながら、サヤカ自身も理解し難い一面を持ってる。彼女の記憶の中で、男の様々な奇行と思い出が去来する。次女アカネは姉の揺れる思いと、大首領の処置への疑問を抱きつつ「任務は変えられない」とサヤカを鼓舞するのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-27 22:17:04
12512文字
会話率:23%
いつも苛々している姉と、何をされても動じない偉丈夫の弟があんなことやこんな事をします。
最終更新:2016-11-18 05:09:05
6914文字
会話率:12%
むかし、昔、あるところに。一人の美しい娘がおりました。
その髪は艶やかに波打つ朝焼けの金。
その肌は象牙のようになめらかで、透き通るような柔らかさ。
いにしえの聖女のようなかぐわしき顔を飾るのは、鮮やかに青い海生石そのものの瞳。
高貴な姫に
勝るとも劣らない美しい娘に、街中の男達がぼうっと見とれ求婚しますが、彼女はどんなにすばらしい偉丈夫でも首を横に振るばかり。
それもそのはず、彼女には幼い頃から心に決めたものが居たのです。
ただし、この街のものではなく、人ですらない。
彼女が恋したのは、海底都市を守護する海の化け物。クラーケンだったのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-28 20:01:39
73569文字
会話率:36%
悪を許さない黒鎧の偉丈夫グレン。
両親を盗賊に殺されたリーザ。
ふたりは出会い世界に何をもたらすのか?
初投稿ですよろしくお願いします
悪いところはバシバシ送ってください
感想お待ちしてます
最終更新:2016-06-02 15:33:18
115300文字
会話率:45%
就職戦争を勝ちぬいて、今日入社予定だった斉藤まりあ。
だがいつの間にか草原のただなかに。
そんなまりあを助けたのは口下手な偉丈夫でした。
[ムッツリ妄想爆発真面目男×欲望に忠実な深く考えない女]
その二人を中心に描く、コメディたっち
のお話。
かみ合っているようで、かみ合っていない二人の会話をお楽しみいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-26 00:00:00
181751文字
会話率:27%