人類の大半が仮想現実世界に生きる遠い未来。そこには様々な世界があった。
現実と同じような世界、過去の時代を再現した世界、映画や物語の世界、そしてゲームのような世界。
数多の世界がある中、アラタ・トカシキは無限にソロゲーをやり続ける青年であっ
た。
そんなアラタの元に、謎の美女が現れる。
その腕を見込んで、最新の遊戯領域アルカディアのアクセス権を譲ると。
ゲーマーなら誰もが羨む貴重なアクセス権を譲る条件は一つだけ。
ゲーム内で女神の質問に、星の秘密を探しに来たと答えること。
最新のマルチプレイヤーゲームにログインするアラタだが、そこに待っていたのは少し奇妙なオープニングで……?
◇書き溜めが尽きるまで一日一回更新予定です。気に入っていただけましたらブックマークしていただけると更新の励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:01:38
215687文字
会話率:20%
西暦2027年。文明は崩壊した。
事情を知る者は、ほとんどいない。
知っていたとしても、その元凶を論理的に説明できなかった。
それでも、ひとつだけ言えることがある。
人類は、取り扱いを間違えた。
つまりは自業自得である、と。
納得できるわけ
がない。
大多数の人々にとって、気づけば終わっていたのだから。
終わりに気づくことさえできなかったのだから。
【この作品は投稿者の個人サイト「物語の社」にも掲載しています】
⇒http://chronicles.xsrv.jp折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:00:00
400443文字
会話率:37%
2157年 オメガゼロ彗星が落ちた 遠未来SFダークファンタジー
遠未来の2179年。
そしてここは新しく建国された01国。
我々人類は星に飛来したオメガゼロ彗星がキッカケで大きく進化した。
超未来都市化された国で悪夢を見て目覚めたアダ
ン。
そして心配そうに声をかけたヴェータ。
いつからか、気付いた時から一緒にいる2人が主人公のSFダークファンタジー小説。
ある時2人が出向いた村で人や建物などが消失したかのような謎の現象と出くわした…
爆風や音などもないその現場には見慣れないロボットの破片のようなものが落ちていた。
これは一体・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 20:32:54
9565文字
会話率:49%
遠未来。
『監督』を名乗る男は超構造体コロニーを旅する中で隔離空間でファンタジー的になった領域に入った。
その世界はぱっと見は良い感じで飯は美味いし自然や建物はすごく綺麗でインフラもしっかりしているが、よくよく見れば根本的にクソだった。
殺
人本能のある敵対種族!カルト教会!終わらない聖戦!
なぜなら創造主の思想が強火の「人間には逆境を与えた方が輝く。その輝きこそ美しい」だったからだ。
ロックンローラー気質である『監督』は「そんじゃまあリクエストに応えて神様に中指立てにいこうか」と胸くそ悪い秩序を「秩序破壊RTA」して全部ぶっ壊したり改善したりして解決していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 19:29:52
28517文字
会話率:51%
遥かな未来、太陽系全域で殺し尽くされた人類の最後の末裔は、冥王星のはるか彼方、太陽系外縁を漂流する「大陸」で滅びを待っていた。「大陸」を支配する生命体〈貴族〉に仕える暗殺者の青年と、時を越えて甦った人類殲滅者の少女は、お互いを監視し合いな
がら「大陸」の謎を探っていく。
しかし青年には世界の謎より切実な悩みがあった。二人の生活は傍から見ると、ただの初々しい恋人たちの同棲生活にしか見えなかったのである。これは、とある青年が、少女の正体を隠し通しつつ、義姉・義妹・幼馴染、愛人との関係を維持しながら、停滞していた世界を変革へと導き、神話に謳われる英雄となるまでの物語、の予定です。 ※ 修羅場はラブコメと屍山血河のバランスをとり、ありあまる設定語りには可能な限りの知識を詰め込みました。(真面目な方の題名は「楽園観測者と光の王の物語」です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 00:00:00
443852文字
会話率:12%
仮想地球で46億年分をシミュレートしていた人格型量子AIが10年後任務を終え、その労いとしてすでに持っていた生体義体へと入って世界中を旅することとなるが、なぜか旅先の途上で身体を失ってしまう。失意の中、残された選択はスリープし続けるか、残
されている仕事になるが、こなしながら今後を過ごしていくか。果たしてAI――クロの下した選択は、その先に待ち受ける数奇な出来事とは?
7人と35人のイヴ、レシ、量子論的展開、驚愕のボディ……。
5話にわたって繰り広げられる、10000文字程度の短編SFです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 07:58:36
11124文字
会話率:25%
遠く1万年後の未来、地球は猫によって支配されていた。
人間は追われ、山奥に隠れ住んでいた。NKUという猫絶滅を目論む組織を立ち上げ活動はしているものの、人口の少なさが力の弱さに直結していた。出生率の激しい低下により、加えて女児の出生率の著
しい低さにより、日本列島の人口は推定千人程度と思われた。
冴木ミチタカはNKUヤマナシ支部の隊員である。24歳、下っ端としてこき使われている。猫の首都に最も近い支部とあって、毎日猫の恐怖に怯えながら、しかしのんびりとした山の空気の中で、のほほんと暮らしていた。
彼は会ったこともない猫の王、マオ・ウを憎んでいた。人間を追いやり、地球を開発せず、原始のままにとどめる猫の王のことを。どんな恐ろしいやつなのだろうと、頭の中にその醜悪な姿を描いていた。可愛いだろうなどとは微塵も思っていなかった。まさか可愛いだなんて……そんなことは。
猫を恐れる人間達。対する猫達も人間のことをなんにも知らないので恐れていた。長い間、嫌悪し合っていた両者の間に、今、何かが産まれる。主人公ミチタカとマオが、出会う。彼らが何かを変えて行く。産まれるものは大戦争だろうか、それとも友好だろうか?
シリアスを装ったコミカルなSFです。終始ぽわんぽわんで、怖いものは何も出さない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 18:00:00
122712文字
会話率:44%
人類文明の崩壊後、ただ二人だけ生き延びた元人類の片割れが、天の川銀河系の隅っこの少しファンタジーな惑星で、巨大星間国家の星系総督をやってみたり、過ぎ去った思い出に浸ってみたり、おじさん騎士との会話で安らいでみたりする話です。
最終更新:2023-12-31 20:12:41
7008文字
会話率:28%
AIにシンギュラリティはなかった。しかし、人類の尊厳《エゴ》をかけた戦争があった後、はるか先の未来。
AIには人類と敵対する理由がなく、機械の本分を徹底的に全うした先の世界は、思っているより悪くないと思う。今の人類からすれば人工物臭いディス
トピアなのだろうけれど。
そんな世界の人々の日常生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 00:06:26
31731文字
会話率:14%
遙か未来、銀河帝国の端の端。今日も超人類がブラックホールに降り注ぐ。
ひとはなぜ危険を、未知を求めるのか。遠未来スポーツ思弁SF!
*この作品は第三回かぐやSFコンテストで選外佳作に選んでいただきました
https://virtualgo
rillaplus.com/nobel/3rd-kaguya-honorable-mention/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 09:46:50
3927文字
会話率:55%
長きに渡る人類漂流期を経て、辿り着いた新たな星域で起こるスペースオペラ。
4つの国家、4つの聖遺物。先人類と新人類。
様々な思惑が巡り会う超遠未来の物語。
最終更新:2023-08-02 21:00:00
2771文字
会話率:30%
旧暦三千年、新暦元年。善悪法の発布により法律とそれを守る弁護士及び警察官はこの世から消滅。善人と悪人の居住区は区別され、両者はそれぞれの街に別れて暮らし、全く異なる文化を築いていた。
最終更新:2023-07-20 09:00:28
37446文字
会話率:74%
これは、秘匿アンデッド兵器を使う少女が見る世界である。
西暦に西暦に換算すると五四七四年。かつてアンデッド大戦で使われた各種のアンデッド兵器を使うことのできる「コンダクター」たちが、民生品としてアンデッドを使っている。
規格外のドラゴン
・ゾンビの「ゾン」を使う少女シュテッタが、そのゾンを巡る特殊機関やテロ組織などによる陰謀やアンデッド戦闘にまきこまれて行くお話しです(˘ω˘)
カクヨムでも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 21:09:31
113115文字
会話率:43%
3000年もの悠久の時を生き続け、人類を見守る女神から一人の少女へと生まれ変わったレナータは、ようやく全てのしがらみから解放され、その手を決して放さなかったアレスと共にこれからも生きていく。
これは、恋人たちの他愛もないけれど、かけがえのな
い日々と、家族との交流が垣間見える記憶の断片たちだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 12:00:00
94369文字
会話率:37%
――今から約3000年後の、遥かなる未来。
国という領土形態が消え、宗教という概念が薄れ、地球上に残された僅かな資源を分け合いながら、人類は生きていた。
そして、そんな人類を長い長い時間、守り導いてきた人工知能が存在した。
彼女の名は、レナ
ータ。
しかし、人類の守り神という異名を持つレナータは、老朽化が進み、その役割を終えようとしていた。
そんなある日、レナータはある少年と出会ったことで、その運命を大きく変えていくこととなる。
これは、人類を見守り続けてきた女神が、一人の少女になるまでの記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 12:00:00
323883文字
会話率:31%
凄腕の“人狩り”天花寺マコトと歩む、都道府県毎に自治独立した日本での遠未来の人類史を描きます。
最終更新:2023-03-31 19:55:03
12949文字
会話率:66%
何者かに突き飛ばされ、異世界に落ちた人嫌いの雇われ科学者シン。瀕死の所をゴブリン(仮称)に拾われるも、辺りは二つの陣営が代理人を立てて争う世界。面倒を避けて帰還の道を探るシンだが、その行動は裏目に転んで、事態はますますややこしくなって行く…
ルビ打ちを覚えて調子に乗った改稿版です。書き足すほどファンタジーに居場所がなくなり、ジャンルを移しました。基本は異世界転移のガジェットを詰め込んだラノベです(ゲーム成分はありませんが)。
以前ご一読を戴いた方、内容は大筋、変わっていません。主人公がより朴念仁に、AIアシスタントがより嫉妬深く、ゴブリン猫がより懐くようになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 17:00:00
122397文字
会話率:29%
『伝達』という本能を持つ生物、人類。
三大欲求と言えば食欲、性欲、睡眠欲だが、近代以降の人類はこの三つのほかに『伝達』という四つ目の欲求を持っている。
どんな形であれ、人類は『伝達』することを求め続ける。
仮に今、我々が使用している伝達ツー
ルが無くなったとしても、人類は必ず、新しい手段をもって『伝達』しようとするだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 01:33:14
1546文字
会話率:0%
この世界には、滅亡に至る予言がある。
『滅びの獣が世に出でし時、地の人は先祖の贖罪の為にその身を獣に屠られる』
数百年毎に解ける封印。獣の殺戮による人の血肉が、残酷な神に捧げる盃に満たされる。
僅かに生き残った人々が、何とか命を繋いで子孫を
殖やした頃、獣はまた目を覚ます――。
いつ始まったか、いつ終わるかわからない。
予言なんて嘘だと思わなければ生きていけない。
17歳の霖と、恋人の竜は、それぞれ、求めるささやかな明日の為に戦おうとしていたけれど。
残酷な運命は、ふたりを引き裂いて――。
※なろう的ではありません
※恋愛要素は強めですが恋愛描写は強くありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 00:38:37
180918文字
会話率:52%
遠未来の地球。
自立思考型コンピュータに生活の全てを委ねていた人類は、ある日突然、今日の終わりに世界の終末が来る事を告げられる。
生下時に脳に埋め込まれたチップの為、運命に抗う術はない。
これは、平凡な一人の男子高校生が、その最後の一日をど
う考え、どう生きたかという『だけ』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-22 17:43:35
19518文字
会話率:41%
遠未来、滅亡の淵に立たされた人類は、唯一安全なドーム都市に暮らしていた。その数、一千万人。増える事も減る事も絶対にない。人類管理機構が人口の増減も含め、全てを制御している。人類管理機構により、負とされる感情、そして生殖能力をも奪われながら、
人類は、平和で安全なシステムに感謝しつつ、日々を過ごしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-09 22:52:53
48867文字
会話率:49%
「未来に行っても今の技術が通用しちゃった」を一からやり直してみました。ある程度ご都合主義的なSFですが読んでくださると嬉しいです。
真っ暗なサーバルームで一人で深夜まで作業していたはずなのに、誰かに起こされたらそこは、なんとも意味不明な言葉
が飛び交う場所。ハードウェアは進化しているのにソフトウェアは進化をほとんどしていない。しかも、エンジニア自体が居ないしコンピュータを使う人はボタンをタップするか音声認識だけで操作できてしまう世界。
自分の技術は活かせると知り、どうすればいいのかを手探りで進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 00:23:51
57986文字
会話率:68%
幼い頃から戦火に身を投じてきた少年兵は1人の少女と出会う。
「私に恋を教えてくださいませんか?」
少女――リンネ・アーガルベルトは、彼にそう言った。
その恋は奇妙な偶然から始まっていく。
しかし世界は二人のハッピーエンドを許さなかった。
遠
未来を舞台にした宇宙戦争、そのなかで煌めくは魔導陣の光。
過酷な運命の中で見つけた小さな恋の物語が行き着く先は――。
宇宙を舞台にしたファンタジーロボットアクション小説です。
重厚な王道ロボットアクション、少年兵と魔女の奇妙な恋物語が読みたい方は是非。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 23:18:31
127681文字
会話率:43%