その日、主人公は偶然にも鮮やかな動画広告に巡り合った。
そして目がはなせなくなるほどの蒼穹が視界に広がり、聴き惚れるたおやかな女声が耳を撫でるその動画が示すゲームに、どうしようもなく魅せられてしまう。
[想像と深淵とともに歩む、あなた
だけの生きゆく物語]をキャッチフレーズにした、一つの技術の到達点として完全五感体験型をうたう、没入ゲーム【シードリアテイル】。
ありふれた剣と魔法の幻想世界に、五感体験と自由度の高さを刺激のように加えたそのゲームは、主人公の好奇心を強く刺激した。
趣味全開で金髪緑瞳のエルフ美青年としての姿を作成し、ロストシードと名乗りゲームの大地に降り立った彼は、好奇心のおもむくままマイペースなプレイヤーとしてゲームを楽しく遊んでいく。
ノンプレイヤーキャラクターたちとは、本物の人のように豊かな交流を。
精霊たちとは、つついたりつつかれたりと、たわむれながらの交友を。
研究めいた魔法の習得には、予想と驚きと高揚感をともなって。
隠された要素さえ、時には運、時には閃きで見つけていくロストシードは、自身が思っているよりも無自覚に様々な所で先駆者や変わり者となっていく。
これはそんな好奇心旺盛でマイペースなエルフのゲーム体験を綴る、軌跡の遊楽記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:00:00
870739文字
会話率:30%
こちらは、『マイペースエルフのシードリアテイル遊楽記』の設定を、載せている場所となっております。
各種前書き等に記載の通り、それぞれ数話分~最新話までの情報を含むため、【ネタバレ】には、どうぞご注意を!!
なお、情報は随時追加してまいります
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 17:00:00
12292文字
会話率:0%
地球が誕生した、46億年から現在までを1日に例えると・・・
生命の誕生は夜明け前の4時10分
光合成物が発生したのは9時55分
脊椎動物の祖先が生まれたのは21時11分
哺乳類の祖先が現れたのは22時48
分
人類の登場は日付が変わろうかという23時58分
地球誕生からの長い時間に比べれば
人類の繁栄などたったの数分間に満たない・・・
その、人類の歴史に名を刻む者、偉人たちは、どんな人生を歩んだのか。
その、歴史を、史実を、私達は学ぶ。その際、興味を持つ者と、無関心な者がいる。
そして、今、彼の人生が、歴史が、始まろうとしていた・・・
主人公史也は何をやってもだめな落ちこぼれ。テストは赤点ばかり、運動神経ゼロ。愛する恋人もいない。そんなとき、彼に絶体絶命の最悪の事態が起きる。彼の運命はここで尽きてしまうのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:00:00
21666文字
会話率:42%
山奥に屋敷がひっそりと佇んでいた。誰もよりつかない。噂によると、人が住んでいるらしい。噂は、それだけだったが、どうもおかしい。その家だけ、集落から離れており、誰もその屋敷から降りてこないらしい。不思議に思った人々が、噂の屋敷を探してみるが年
中霧が濃く、見つからないのだ。どうやら噂はデマだったようだ。誰もがそう思った。何年か経ち、一台の車が山の木々を抜け、集落にやってきた。どこへ行くんだ?と聞いてみると、うすらわらいを浮かべていた。どうやら、山の奥へと行くらしい。1人かと聞くと、後ろで子供が寝ているではないか。この先は、何もないと説明するが、その人間は「屋敷」と一言だけ答えたそうだ。彼らは、無事屋敷に辿り着けたのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 18:00:00
60081文字
会話率:66%
最高に楽しいオフ会をしよう。
ゲーム内いつものギルドメンバーとの会話中、そんな僕の一言からオフ会の開催が決定された。
どうしても気になってしまうのは中の人、出会う相手は男性?女性? ドキドキしながら迎えたオフ会の当日、そのささやかな夢は未
曾有の大天災、隕石の落下により地球が消滅したため無念にも中止となる。
死んで目を覚ますと、僕はMMORPG "オンリー・テイル" の世界に転生していた。
「なんでメインキャラじゃなくて倉庫キャラなの?!」
鍛え上げたキャラクターとは《性別すらも正反対》完全な初期状態からのスタート。
加えて、オンリー・テイルでは不人気と名高い《ユニーク職》、パーティーには完全不向き最凶最悪ジョブ《触術師》であった。
ギルドメンバーも転生していることを祈り、倉庫に貯めまくったレアアイテムとお金、最強ゲーム知識をフルバーストしこの世界を旅することを決意する。
道中、同じプレイヤーの猫耳魔法少女を仲間に入れて冒険ライフ、その旅路はのちに《英雄の軌跡》と称される。
今、オフ会のリベンジを果たすため "オンリー・テイル" の攻略が始まった。
※ 魔法少女が仲間になるのは第14話あたりからです。
カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:45:08
342183文字
会話率:45%
人類は発展させた科学の力によって住まう場所そのものを変化させた。今や生物的な死すらも乗り越え、まるでゲームのような仮想空間を現実に置き換えた。
人やその他の生物、そしてそれらが住まう建築物や森を含む大陸全土が『電子データ』で構成された世界
、その名も【テイルニア】。
それは言い換えれば全ての現象、結果を演算で導くことができるということ。ただそんな未来を見通した世界でもただ一つだけ不可解な【神ノ力】があった。
人類の英智を持って得た未来永劫安寧の世界。だがそれは人々の知らぬ所で徐々に崩壊を始め、やがて人類を蝕む『生命』を奪うバグに境遇する。
『生命』を喰らう【シャドウ】、そしてそれらに対抗すべく磨き上げてゆく人類の【力】。いつしか平和だったテイルニアは、【シャドウ】と力に溺れた【人間】によってその姿を変えた。定められたはずの未来、いつしか記された運命は滅亡への目録となった。
そんな見えない所で荒廃の一途を辿る世界、テイルニアで一人の青年『神谷 鏡』は裏の舞台を駆ける。【神ノ力】と平和の再臨を胸に――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:20:51
334476文字
会話率:58%
クリスはその後もずっと病院に通っていた。もちろんそれはマリアーナの事を思っての行動である
そしてクリスはエルミダスまで帰って来た
生死の境をさまよっていたマリアーナも一命をとりとめて、本格的に研究所で回復手術を受ける事になる
そんな現場に立
ち会ったカズはやるべきことを済ませていた。それは新しく配備されるレイドライバーのパイロットたちとの面談である。今回の面々も個性的なものが含まれていた
そしてカズは持ち帰った敵情分析をしていた
一方、共和国に潜入していたマタル・ハキームは人型の情報を手に入れるが、その伝達に苦慮していた
新しいメンバーを迎えたカズたちはアルカテイル基地のミーティングルームで階級の授与を行っていた
そんな折、南米に帝国のレイドライバーが出現したという一報を受けたのだ……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:00:00
13552文字
会話率:32%
カズたちがアルカテイル基地に到着したのはエルミダス港についてから二日を要していた
翌朝、パイロット全員が集合しての会議が開かれた
その席で司令から昇進を言い渡されていった
その場には三五FDIのパイロットであるサンドとカレルヴォも同
席していた
カズは「二人には出来れば[こちら側]の人間になってもらう必要が出てきたんだ」と説く
二人は直ぐに快諾しカズの言う[こちら側]になったのだ
一方、クラウディアは目の前で意味不明な言葉を言ったり頭を振ったりしている二人を前にして正直困惑していた。
「クロイツェル参謀、これは一体……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 18:00:00
73752文字
会話率:27%
カズとレイリアは、現場の指揮はクリスに一任して研究所に向かっていた。
レイリアの傷を治す為と、レイドライバーの修理の為である。
そこでレイリアは新しい義手を手に入れた。しかし、この義手はカズから一定距離離れると動かなくなるという。
そんな[
縛り]をあえて受け入れたのだ。カズから自分の機体にまつわる話を聞いてなおカズと一緒に、カズのモノになると言ったのはレイリアが成長したからともいえるだろう。
一方、アルカテイル基地では捕虜になったイリーナがクリスに監視されていた。
カズか言うには「何もしなくていい」との事だったので、クリスは身の回りの世話だけしていた。パイロットスーツを脱がされ、尋問用の椅子に縛り上げられて何日か過ごすうちにイリーナの精神は削られていった。
そしてカズが帰って来る頃にはすっかり秘密を話してしまう。そんなイリーナを返還する代償として同盟連合はこの地での半年間の停戦を申し入れるのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 18:00:00
68709文字
会話率:38%
「よっっっっっっし!!!! っと、おわぁぁぁっっ!?」
つい感情が昂ってしまった葛城晴翔は椅子から転げ落ちてしまう。しかしそれも無理はない。
なにしろ今この瞬間、彼はMMORPG『アーステイル』においてPVPランキング上位一桁台である『ト
ップナイン』になったのだ。
そしてその夜、なんと彼は異世界へと転移してしまったのだった。それもゲーム内のキャラである白髪のロリっ子として。
さらにはこのキャラは近接戦闘と魔法戦闘に召喚すらも使用できるが故に、各種能力上限が低く器用貧乏として名高い職業である『バトルマジシャン』であった。
そんな不遇職ながらもロマンを追い求めて努力をし続けた彼は、その力を異世界でもいかんなく発揮しモンスターを狩り続ける。
それにこの世界はゲームと比べて遥かにレベルの低い世界だったようで、その中で彼は気付くのだった。「物理戦闘も魔法も召喚も、全て使えれば強いじゃん」と。
こうして器用貧乏から最強へと変わったバトルマジシャンの異世界での戦いが始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:00:00
253681文字
会話率:43%
ドライグ王国の辺境の街、ニーベルンにドラゴンテイルという錬金工房がある。
その工房主の名はレティシア。
彼女は不思議な特殊能力『未知なる記憶(アンノウンブック)』を使って錬金を行う古代人の末裔であった。
そんな中、平穏な街、ニーベルンを奇
病――鎧病が襲う。
何とか治療薬を創り出そうと奮闘するレティシアであったが、次々と困難が彼女に振りかかる。
神が実在する世界で、背後に見え隠れする神々の姿。
これはレティシアとその仲間たちが神々や異能力などの深淵に触れ、それに立ち向かう物語。
※カクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 15:27:41
88937文字
会話率:46%
古代より蘇ったアニマル帝国。
アニマル帝国の力は強大で次々と世界を支配していった。
そのアニマル帝国に立ち向かう1体のロボが現れた。
その名は『人参機神ウサギロボ』
パイロットになった青年とウサギロボは、アニマル帝国から世界を取り戻せるのか
?
テイル新作ロボット小説、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 07:40:00
40410文字
会話率:47%
誰しもがする片想い。
主人公は9年も同じ相手に片想い中。
しかし、片想いの相手が別人に?
片想いの相手を追って、ゲームの世界に入った主人公。
片想いの相手と一緒に元の世界に戻れるのか?
最終更新:2024-01-01 08:00:00
199220文字
会話率:41%
魔物や魔族がはびこる世界。
希望は女王が組織した騎士団のみ。
騎士団に入団した主人公。
騎士団で身に着けた技は通用するのか?
最終更新:2023-03-23 23:11:54
3805文字
会話率:34%
田中達郎、故あって離職中の32歳独身。
家族は猫が1匹。虎鉄という雄で5才だ。
その日、突然「光」に包まれた俺と虎鉄はいつの間にやら「ある存在」に太陽系外の宇宙に連れて行かれてしまった。
その「存在」は帰れると言ったまま、俺達を知らない星に
リリースしやがった!
俺と猫のスペースオペラ風味の冒険活劇はじまりはじまり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 00:00:00
143005文字
会話率:40%
仲が良かった8人グループは突然光りに巻き込まれ見知らぬ場所、異世界に転移していた!そしていきなり魔王討伐!?個性的な仲間たちと繰り広げる冒険は楽しいものになる…はずだった?
奇想天外な展開に、まさかの裏切り!?ちょっと待ってよ!どうしてあな
たが魔王になってるの!?それに3人はどこに行っちゃったの~‼
果たして、8人は絆を取り戻し、また仲良しグループに戻れるのか?
最強の個性とスキルを持った8人?による異世界バトルファンタジー!ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:00:00
86838文字
会話率:43%
※こちらは〈ログ・ホライズン〉の二次小説になります。
一応、原作・アニメ・セルデシアガゼット・ログホラTRPGを読み込みましたが、オリジナル要素も入っているので設定がおかしかったらごめんなさい。
もちろん二次小説なのでこちらは原作とは関
係ありません。
〈あらすじ〉
突如、〈エルダーテイル〉というゲームをプレイしていた人たちがそっくりの異世界に取り込まれた〈大災害〉から九ヶ月後。シロエが〈アキバの街〉で動いている一方で、ついに〈ナカスの街〉も動き出そうとしていた。
そのきっかけは一人の〈冒険者〉と〈大地人〉との出会いだった。
そして、仲間たちと出会い、〈ナカス〉奪還に挑んだセイたちは辛くも人質を救い出すことに成功した。
そんな彼らの称賛を称えレジスタンス組織は彼らに休暇を与える。ただし、セイと副官としてサポートしていたミコトにはとある任務が与えられていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:56:45
543815文字
会話率:36%
時は西暦二千四百二十二年。
西暦二年百年代に開始された地球人類の本格的な宇宙進出と宇宙進出が軌道に乗り始めると時を同じくして現れ始めた新人類ネオヒューマンとの共生が進んだ時代が過ぎ。
続く西暦二千二百年代から本格的に始まった各太陽系惑星のテ
ラフォーミングが火星、木星圏、金星と成功し次の惑星へと進み始めた時代が過ぎた。
そして二千三百年代初頭、地球人類は太陽系惑星全てのテラフォーミング計画の促進と、その先にある外宇宙探査の為の新技術創出を企図した特殊実験の失敗によって開かれたゲートによって精霊界、魔界、天界の三界の内、神則によって交流が禁止されている天界以外の精霊界と魔界との交流が始まった。
そこから約百年が経過したこの西暦二千四百二十二年現在、六年前から始まった魔界による精霊界への侵攻、そして地球圏では中華帝国とロシア帝国が中心となって結成された新共産同盟によって引き起こされた極東地域への総攻撃と共に三年前に始まった第三次世界大戦によって精霊界、魔界、人間界の三界全土で大戦乱の嵐が吹き荒れるそんな時代、三年前の総攻撃で滅ぼされた一国家の一角で一人の少女が暮らしていた。
これはその少女と仲間達との長きに渡る戦いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 12:31:43
523786文字
会話率:50%
主人公はARK TALE(アークテイル)というゲームのオタクである。推しを愛し、推しカプを愛する同人書きだ。
ある日主人公は、公式の二次創作大賞に投稿された非公式地雷カップリング作品にブチギレていた所、こんな声を聞くことになる。
「――力
が、欲しいか。忌むべきものを断罪し、悉く消し去る力が、欲しいか」
主人公は答える。
「そんな力より、今からでも推しカプを最大手に出来る画力(ちから)が欲しい!」
残念ながら画力は手に入らなかったものの、かくして主人公はARK TALEの世界へと喚ばれ、世界の歴史を正すための物語が始まった。
――それが、地雷カプ推しとの戦いの幕開けとも知らずに。
※20話投稿するまでは毎日更新です。(20時に投稿)
※以前投稿していた作品にタイトル変更・改稿を行ったため、再投稿しています。
※この作品はカクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:02:36
311775文字
会話率:43%
ファンタジー世界でのスローライフをベースに、冒険や恋愛も楽しめるごった煮ゲームである『ファンデア・テイル』。
舞台は大昔に神様同士の戦争が勃発し、生き残った七神に創られた七国の一つ──ヘールハインツ。ハーフエルフの主人公を操作して生活し
たり戦闘したり恋愛したり、やれることの多さに嬉しい悲鳴が上がる、約束された時間泥棒ゲーだ。
待ちに待った発売日であるその日、満を持してスタートボタンを押した瞬間──私こと花村葵の目の前には、本物とは似ても似つかない祖父と名乗る人物と、マグカップに入った小さな妖精がいた。
※拙作『フォルブラム・ニカ』と一部設定を同じくする別作品です。お互いの作品同士のネタバレを含む場合があります。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 10:05:48
328447文字
会話率:59%
氷の女神症候群《スカジシンドローム》――空気中に含まれる毒を吸うことで罹患する氷の病。症状は下がり続ける体温と寒気、それから外気の寒さへの耐性。患者の体温は日に日に下がり続けるが、たとえ普通の人間が生きられない体温を下回っても死ぬことはない
。
氷の女神症候群の患者が命を落とすのは、病の進行と共に体温が零度まで下がった時。完全に熱を失った肉体はみるみる凍りつき、最期の吐息と共に透明な氷へと変わる。
主人公のイヒカは隊商《キャラバン》で働きながら各地を回っていた。彼が所属するのは氷の女神症候群の治療薬と、その材料を扱う数少ない隊商。
治療薬はその希少性ゆえに高額となり、それを運ぶ隊商は頻繁に襲われる。
しかし隊商が止まることはない。自分達がやめれば同じ病で助かる者がいなくなる――かつて氷の病に侵された者としての責任と、過去への懺悔。
イヒカを始めとする氷に呪われた者達の、出会いと別れの物語。
■□第一章は毎日1話更新□■
※1章15万字前後、全6章予定。
※カクヨムにて公開している以下短編の長編版です。(内容的には本作の第一章終盤になります)
『白銀テイルフィリア』
https://kakuyomu.jp/works/16817330647686642456
※主人公達が正論っぽいことを言いますが、読み返した時に「どの口で言ってるの?」となる内容を目指してます。
※主要キャラが全員生き残ることは保証しておりません。苦手な方はお気を付けください。
※誤字脱字・日本語間違いの指摘はありがたいですが、それ以外に関してはこちらからお願いしない限り不要です。
©2023- 新菜いに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 16:20:42
726516文字
会話率:57%
在りし日の地球を高度に模倣した仮想現実〈I・E(イミテーション・アース)〉と、それを護る防衛用人工知能〈カグヤ〉及び管理者〈アドミン〉の話。
※ルール上、暴力描写ありとしていますが、暴力メインではありません
※IT知識ゼロ、雰囲気で書い
ています
※ほぼ完結しているものを、修正しつつ投稿します
※カクヨム殿にも同内容を投稿しています
~~
防衛用人工知能〈カグヤ〉は、優れた自己学習・判断能力を持ち、I・E自国領域で起こる無数の電脳トラブルのほとんどを自分(管理者には承認させるだけ)で解決してきた。その実力等から、世界でも二十基しか認められていない国際的な防衛義務を持つ役割〈ガーディアン〉をも担っている。
稼働開始から十年超。日々役割を果たしてきたカグヤだったが、その道のりは決して平坦ではなかった。不明な開発経緯、自身に起因する管理者の大量脱落、縮小される予算とリソース、改良が進まない戦闘用プログラム、下がり続ける人気、etc……。積み重なった軋みが音を立てはじめた頃、異動した管理者の後任に、謎の人物が着任する。
年齢性別容姿氏名その他一切不明。〈アドミン〉と呼ばせてくる以外、何一つ情報が得られない不審な相手。戸惑いつつもカグヤは、アドミンと共にI・E防衛に奔走することとなった──。
~~
電脳世界に生きる、人ならざる存在〈電脳妖精(サイバーフェアリー)〉。情報処理能力は人智を越え、彼女らの振舞いはもはや、人には想定外(きまぐれ)にすら映る。人類史五百万年の末に生まれた、ヒトの分化。──これは、そんな電脳妖精が生まれる少し前のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 15:40:27
236639文字
会話率:60%
ブラックテイルな奴らの高校生活を書き始めました。ジャンルはラブコメになります。全く別の作品として書き始めてもよかったのですが、ブラックテイルな奴らの登場人物が気に入っていますのでこの設定で書いていきたいと思います。多分、異世界には行かないと
思います。ネタに詰まったらわかりませんけどね^^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 17:32:27
112049文字
会話率:64%
異世界から来た少女マリーは尻尾アクセサリーとなり、葛城四郎の家で暮らし始めた。四郎はマリー達異世界人が黒魔術を使えることを知り、恨みがある不良グループを黒魔術で懲らしめようとするがとんでもない事態に発展する。一方マリーは四郎に恋心を抱き始め
るが四郎には恋人の小百合がいる。マリーと小百合はいがみ合いながらも不良グループを救おうと協力するのだが。最高に可愛いマリーと最高に美しい小百合。この二人が四郎に想いを寄せるわけだが、さて四郎の青春はどうなるのか。贅沢な二択に悩みながらも不良グループ救出に全力をかけるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 23:21:53
237167文字
会話率:69%
過去のトラウマから絶望を望む少年、光剣寺ミツキ。しかしある日、同居人の時島ユイが魔術師になったことで、彼の運命が動き出す。果たしてその先に待つのは希望か、更なる絶望か_____。これは絶望を乗り越え、運命に抗い、希望を求める魔術師たちの物語
である。
※『ソーサラーズ・サーガ~不愛想な魔術師の異世界大戦記~』の改訂版です。訂正や加筆等を行い、内容も一部変更したため、展開も少し異なっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 13:00:00
502626文字
会話率:27%
かつて異世界に転移させられ、壮大な冒険を繰り広げた少年、神代ナツカ。しかしそれは過去の話で、今は平凡な高校生である。ある日、彼は≪異能調査部≫と名乗る謎の少女に部活の勧誘を受ける。断ろうとするが逆に脅されてしまい、渋々入部することになる。果
たして冒険の先に待つ物語とは一体何なのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 10:00:00
19343文字
会話率:33%
地球より≪グランド・ワールド≫に召喚された勇者、駿河セカイ。
しかし彼女は≪破壊の勇者≫だった。
国に追われ、味方が一人もいない世界で少女は生きていけるのだろうか。
最終更新:2020-04-26 10:00:00
1382文字
会話率:8%
夏休みのある日、男子高校生である星宮 雪(ほしみや ゆき)は、姉の柊和(ひより)にVRMMO『ユニークテイル·オンライン』を一緒にやろうと誘われる。以前からやってみたかったVRMMOに心を惹かれ意気揚々とゲームを始めるも、柊和の悪戯によって
ロリ巨乳の美少女アバターへと変貌してしまう。が、リアルでもナンパされる男の娘な雪は、リアルとそう変わらないだろうとアバターは気にせずゲームを始める。
自分の身体にしか纏えない超近接魔法と、隙が大きすぎて使い勝手がとても悪い遠距離魔法しか使えないはずの龍人で、連射性能も威力も高い魔法を使ったり。
雷や光の魔法を見切って弾く、壁や天井を走るなどといった物理法則に真っ向から喧嘩を売るような身内がいたり。
「戦う職人」を目指しているはずなのに、何故か戦闘系のエクストラスキルを複数獲得し、戦闘職のトッププレイヤーとして有名になったり。
果ては、運営が開催するイベントまで時々スルーするようになったり!?
リアルでは男の娘でゲームではロリ巨乳。そして実はプレイヤーよりNPCの知り合いが多い。
そんな主人公が自由にゲームを満喫する物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 02:05:34
546081文字
会話率:53%
ここは多種多様な種族、民族が共存する王国『アイオニオス』。
そんな国にサウラスという青年が今、入国する。
_________________________
アイオニオスの南部に位置する街のとある飲食店。そこでは門番の仕事を終えたテルムとい
う男が嬉々として店主と話していた。
「今日は久々に旅人に会ったんだぜ!」
「へぇ、よくあんな場所から来れたね。ハンター?」
「それが普通の青年だったんだ」
アイオニオス王国には東西南北にそれぞれ門がある。そのうちの一つの南門。開いた先にあるのは禁域と呼ばれる森につながる一本道。命知らずなハンターばかりが通るその門には商人、旅人はおろか王国の騎士団ですら通らない。
そんな門を通ってきた青年は一体何者なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 12:42:00
20885文字
会話率:54%