人生で初めて、声優という職業をやっている人に恋をした。
学校の隅っこにいるような陰ある人生を送っていた本田坂和生【ほんださかかずき】は、笹田結菜【ささだゆいな】という女性声優と出会ってから人生を変える。
いつかは、自分の顔や名前を覚えてく
れるんじゃないかとか。
彼女が向けるすべての視線は自分だけのものだとか。
応援を続けていけば、いつかは恋愛の対象になるんじゃないかとか。
最後の高校生活はすべてを笹田結奈に捧げてきた和生だったが、参加したサイン会で事件は起きる。
「……気持ち悪い」
和生を前にして呟かれた笹田結奈の一言は、一瞬にして世の中に拡散された。
人気声優の座に昇りつつあった笹田結奈は、名も知らぬ彼の呟きによって炎上してしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 11:39:51
78353文字
会話率:40%
犬族のしゅんは、大学の友人であるハイエナ族のだいきに頼まれ、恋人のふりをすることに。母親に挨拶をして欲しいというので、実家までついていく。カルチャーショックであたふたするワンコの話。
※動物の習性については、フィクションかもしれません。
最終更新:2024-12-05 11:38:24
10877文字
会話率:22%
中途半端な田舎に住む主人公『佐倉 蓮(22)』は毎日図書館で本を読むのが好きな青年だ。
深夜に白いワンピースの少女とコンタクトを取ったことにより別の次元に飛ばされてしまう。
目を覚ました少年が周りを見渡すとそこは気を失う前と変わらない風景だ
った。
不思議に思った彼は家に帰った彼は異変に気が付く。
“何か”が変わった世界で少年が目にしたものは、その結末は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 11:25:59
23779文字
会話率:23%
少年、雨宮小春は運命的な初恋をする。
その相手は芸能界のスター、日比谷真紀奈…
幼い少年とスターとの約束を果たす為小春は芸能界入りを決意する。
初恋の人と再び出会う為、初恋の人を振り向かせる為…
誰よりも輝くあなたの隣に立つ為に……
少
年、雨宮小春は芸能界に飛び込む。
その先で待つ輝く世界と、厳しい試練のただ中へ……
ちょっとおかしな芸能界とちょっとおかしな人間模様を描いた芸能ラブロマンス青春サバイバルギャグコメディー。
これが輝く芸能界の真実です(嘘です)
※前作「お前なんなん?」の続編になります。
前作をお読み頂けるとより楽しめるかと思いますので、よろしければ是非ご覧下さい。
※本作は芸能界を舞台にしただけのギャグコメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 11:16:34
932681文字
会話率:53%
友情、恋愛、夢、未来……時々ウ〇コ。
そんな青春があってもいいんじゃないだろうか?
残念な高校生たちのバカバカしい日常の物語
頭を空っぽにして笑ったり、笑ったり、時々笑ったりしてくれたら幸いです。
※本作品には下品な表現、描写があります
。苦手な方の閲覧は御遠慮ください。
本作品での犯罪、モラルに欠く描写はそれらを容認、推奨するものではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 08:18:53
2088825文字
会話率:53%
18歳、黒井憐は12月の川に飛び込んだ。大切な『誰か』と一緒に…
2年後目覚めた彼は全ての記憶を失っていた…
そんな時寂しい町の片隅で、憐は彼女と出会って…
記憶を失った憐が取り戻すのは過去か、罪か…
記憶喪失の青年の『自分』を取り戻す
物語。
※作品内に犯罪描写や未成年の喫煙等の描写があります。本作品は犯罪等を助長、推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 17:03:52
331095文字
会話率:45%
◆歌 × オーバーテクノロジー=西洋アイドル◆
◇社交的陰キャ令嬢 × 圧倒的陽キャ青年=異国恋愛◇
【毎日更新予定です】
空に島が浮かんでいた。
歌が好きな令嬢アリスは父親に嵌められ家出をし、『浮島』から来た明るい青年キョウヤと出
会う。その先々で、浮島のアイドルの歌を通してアリスは四人の女の子と縁を結んでいき、少ないながらも舞台の上に立つことになる。
同時にキョウヤと過ごしていくうちに惹かれあっていくのだが、彼にはアリス達には話していないことがあったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 11:15:47
238969文字
会話率:56%
巨大組織の社長、NULL。
幼馴染の大学のボーイフレンド、カケルはギャンブルでNULLと
頭脳バトルで勝負する。
恋愛パート5%程度の片想い
っぽい感じです。
ギャンブルが大部分で、
「逆境無頼カイジ」が好きな人、
ライアーゲームが
好きな人向けです。
どうやって勝利するか推理できます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 11:13:00
19559文字
会話率:80%
◆カクヨムコン9 恋愛部門・特別賞受賞作品の転載です。
大聖女・コルネリアはある日、第二王子に脅されて強制的に彼の婚約者にされてしまった!
コルネリアがオルドリンデ王国の聖女となったのはかれこれ十年前。長年の聖女不在により国は荒れ果てて
いた。生活に困窮した没落子爵の父が『この娘は聖女だ』と偽って神殿にコルネリアを売ったのが始まりだった。
本来ならば奇跡を行使して行われる聖女の勤めを、薬学の知識と技術、そして生来生まれ持った人柄によって果たしていたコルネリア。自らを慕う人々のことを思うと、コルネリアはなかなか「自分が聖女ではない」と切り出せず苦悩の日々を送っていた。
「……やっぱりだ。アンタ、本当は聖女なんかじゃないんだろう?」
そんな中、聖女コルネリアの元を国の第二王子ジュードが訪れる。
「第二王子の俺が王座につくにはアンタの大聖女って肩書きが必要だ。……俺と結婚しろ。そうしないと……偽者ってバラすよ♡」
脅され、コルネリアは第二王子の婚約者となってしまう。
彼によって語られる第一王子の陰謀、国の闇。偽聖女コルネリアの命運はいかに。
「……あなたが私をこうやって甘やかすのは、私を利用するためよね?」
「ん? さあ、どうだろうね?」
溺愛(演技)ガラ悪(本性)王子×真面目で頑張りやな偽聖女の救国ラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 11:10:00
95076文字
会話率:50%
「なんという悪女! 即刻婚約破棄、三日後に首切り処刑だ!」
何千回と断罪処刑を繰り返してきただろう。また断罪が始まる。しかし、この時だけは展開が違った。
「ずっと君を探していた!君こそオレの運命の番……」
ドラゴンに乗って王城のステン
ドグラスをぶち破り、私を助けてくれたその人は最強種・竜人の王様だった。
なんでも私がループし続けていたのはこの竜王様の魔力によるものだったらしい。運命の番と番えない限り、何度でも時間を遡りループする、という――。
「いや、それ、ふざけてます……?」
「えっ」
「私もう疲れちゃって……つがいとか、恋とか愛とか、信じられないんですけど……」
たしかに私を助けてはくれたけど、私が何千回も死んだのはこの人のせいじゃない!好きになるなんて、絶対無理!
幾千回もループし続けて心がズタボロ令嬢×ヘタレ残念イケメン竜王様、運命の二人は無事番えるのか――?
(番えなかったらループ確定ってひどすぎじゃない?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 06:10:04
12927文字
会話率:43%
婚約者の第二王子から不当に婚約破棄をされた姉アリーシャは本来『必ず婚姻し子を成すこと』を求められる聖女でありながら国王から『自由恋愛(意訳=結婚しなくても可)』を認められる。その姉の立場を羨んだ双子の妹カミーラから自分と入れ替わってほしい
とねだられてしまう。そして出会った妹の婚約者・辺境伯イグニス、彼は騎士でもあり鍛え上げられた肉体と優しい心を持つ美丈夫だった。
しかし妹との入れ替わりで彼と結婚したアリーシャを待っていたのは仲睦まじい幸せな夫婦生活とは言い難い毎日であった――。
入れ替わり、すれ違いのハッピーエンドラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 06:10:25
12905文字
会話率:48%
外国暮らしをしてきた男子高生・秋矢碧はある雪の日の夜、妖精のような少女——〈スノーホワイト〉と呼ばれる学校一可憐な優等生・楪くるみと出会い、助ける。
律儀な彼女のお礼をきっかけに交友が始まったふたりは、何もかもが真逆。
閉じた世界で育ち世情
に疎いくるみは、自由奔放な一人暮らしの碧に何かと世話を焼いてきたうえ、とある取引を持ちかける。
「晩ごはんをつくってあげる代わりに、あなたの見てきた世界のこと教えてくれる?」
そうして始まる小さな約束とふたりの歩み寄り。
初めての鯛焼き、初めて影踏み、初めて見る景色——彼らの世界は少しずつ交わり始め、互いを大切に想うように。
果たして、惹かれ合うふたりの行きつく先とは……?
奔放で優しい帰国子女の男子高生×尽くし系の可愛らしい才女が紡ぐ、温かな恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 11:10:00
784196文字
会話率:43%
ジーン・ハット子爵令嬢に仕えるメイドのエミリーと、新大陸の新興の大金持ちの令嬢だったフェリシティ・ハット子爵夫人が、ある日入れ替わる。
片方の時は、ジーン・ハット子爵令嬢が結婚を控えるとき。
片方の時は、フェリシティ・ハット子爵夫人が結婚
して数年足らずの若かりし頃。
貧しいエミリーは大金持ちのフェリシティ・ハット子爵夫人になり、大金持ちのフェリシティ・ハット子爵夫人は、成長した娘のジーンに仕える、貧しいメイドのエミリーになる。
それぞれの視線で物語が進むが…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 11:10:00
76858文字
会話率:19%
代筆屋を開く子爵の名前はルーシャス・オークスドン子爵。
領土は広くはないが、そこそこある。人の役に立つ仕事がしたくて代筆屋の看板を街に掲げたところ、オークスドン子爵の代筆屋というネーミングが良かったのか、信頼を勝ち取り、今やさまざまな相談事
が朝から晩まで舞い込む。
ある日、仕事終わりに、いつものように近くのジーン・ハット子爵令嬢の魔法の鳩郵便屋まで代筆した手紙を出しに行くと……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 20:10:00
11295文字
会話率:39%
ジェニファー・メッツロイトンの恋は難しい。
子供までなして裏切られた元夫と、もう一度恋なんて無理目な恋だ。1000%無理だ。
一度は皇太子妃にまでなったが、23歳で3人の子供もろとも殺されて、5年前に死に戻った。
もう一度可愛い
あの子たちに会うために。
今度こそあの子たちを救うために。
最大の目的を抱えて、ジェニファーはひたすらに自分の心に蓋をして前に進む。
1度目のループは2年前に巻き戻り、2度目のループは5年前に巻き戻った。
誰が自分と子供たちを殺したのか、それはジェニファーにもまだ分からない。
・前夫とやり直す。
→これが多分、最初にやるべきこと。
・犯人を探す。真相を解明する。
→何かの煙で死んだがなぜ?
・自分と子供たちを守れる力を構築する。
→没落した実家をどう再建するか?
3点を柱軸に子供たちと幸せに生きる未来を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 09:40:00
85426文字
会話率:22%
この春から高校へ進学する夕也には大切な幼馴染が4人いる。
何をやらせても完璧にこなしてしまうチート気味な女の子、亜美。
なんとなく守ってあげたくなるような可愛らしい女の子、希望。
頼れる姉御肌で、色んなことを相談できる頼りになる女の子、奈々
美。
しょうもないことでバカ騒ぎしたり、部活や恋でライバルとして切磋琢磨できる親友の男の子、宏太。
小さなころからいつも一緒に育ってきた5人の幼馴染。
どんなことをするにも5人
恋、部活、勉強、それぞれの想いを胸に秘めて
高校生活の幕が開く。
この物語は少しずつ変わっていく5人の幼馴染の青春時代を描く学園恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 11:09:16
5415149文字
会話率:62%
末の王女は自分の護衛騎士が大好き。
しかし彼女には隣国の王子との婚約話が上がっていた。
騎士はあくまで仕事として王女と接し、絶対にその気持ちには応えてくれない。
あの手この手を使ってなんとか騎士を落とそうとするも、彼はいつも「あなたを好きに
なることはない」と言いきってしまう。
けれど決して「嫌い」とは言わない、彼には秘密があるようで……?
ざまぁはない優しい世界観のお話です。
※昔書いた話を改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 11:08:39
11019文字
会話率:37%
私ではなく、義理の妹が真の聖女であるらしい。
そんな妹をいじめたとして、私は王子に婚約破棄され、魔物が猛威を振るう辺境の地を守る第一騎士団の寮で働くことになった。
……なんて素晴らしいのかしら!
今まで誰にも言えなかったのだけど、実は私
、男らしく鍛えられた騎士が大好きなの!
王子はひょろひょろで全然魅力的じゃなかったし、継母にも虐げられているし、この地に未練はまったくない!
喜んで行きます、辺境の地!第一騎士団の寮!
今日もご飯が美味しいし、騎士様は優しくて格好よくて素敵だし、私は幸せ。
……復讐ですか?必要ありませんよ。
だって放っておいても彼らは勝手に自滅するでしょうからね。
◆騎士が大好きなのに騎士団長からの好意になかなか気づかないのほほん聖女と、一途で男くさい?騎士団長の幸せなラブコメ。
◆短編版が日間総合4位、異世界恋愛3位になれました!ありがとうございます!(*´˘`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 12:22:28
269853文字
会話率:46%
「おまえは魔女だ!婚約破棄だ!」
魔女が使っていた闇魔法が使えるという理由で王子に婚約破棄され、かつて魔女が住んでいた魔の森にある塔に追放された元聖女ソアラ。
しかし、ソアラは昔読んだ物語に出てきた魔女に憧れていた。
「私が魔女?本当
に!?」
(ならば、立派な魔女になりましょう!誰も来ない森の塔で独り、魔女になるために励めるわ!)
そう思っていたのに、監視役として聖騎士がやってくる。
(魔女になるために秘薬作りをしていることがバレたらまずいわよね……?)
だけどこの騎士、監視役のはずなのになぜかソアラに優しくて……?
優秀なのに愛が重くぽんこつな騎士と、その愛に気づかず立派な魔女になろうと奮闘する聖女の、すれ違いラブコメ。
※設定ゆるめ。軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 13:04:53
100400文字
会話率:42%
女性デザイナーと取引先の営業マンとの単なるラブ・ストーリーです。
アラサー目前の山野涼子は小さな広告代理店で三人のデザイナーを部下に持ってチーフディレクターとしてひとつのチームを任されていた。ある日、取引先の新たな営業担当としてやってきた高
木敬介はごく普通の男性だったが何となく好感が持てた。敬介は妻帯者で妻とは別居状態が長く続いており、涼子に一目惚れしてしまうが、立場上その気持ちを言い出せずにいた。涼子はあることがきっかけで敬介と飲食を共にする機会を得て、敬介に対する気持ちが変化しているのに気付き始める。一方、敬介は自身が重篤な病に侵されていることを知り、親友の深田慎一郎の力も借りて、最初で最後の二人だけのひとときを過ごすことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 10:54:26
6801文字
会話率:53%
異世界に転生した田村涼に割り振られた職業は「物乞い」。それは一切の魔術が使えず、戦闘能力は極めて低い、ゴミ職業であった。おまけにこの世界は超階級社会で、「物乞い」のランクは最低の第四階級。街の人々は彼を蔑み、馬鹿にし、人間扱いさえしようとし
ない。そのうえ、最近やってきた教会長はこの街から第四階級の人々を駆逐しようとさえしている。そんななか、田村涼は自分に授けられた隠された能力に気づき、やがて、「物乞い」には”隠されたスキル”があることに気がつく。そのことに気づいたところから、田村涼の快進撃が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 10:48:59
187400文字
会話率:47%
ある日いきなり、私は幼女になっていた。
え?夢?これって夢だよね?!
パニックに陥っていた私の周りには、私を「お嬢様」と呼ぶイケメン達。
おまけに駆け付けてくれた『兄』と名乗る美少年まで現れてしまった。なんて眼福!
――夢なら覚めて…いや
、暫く覚めなくてもいいかな?
でも夢だと思っていたこの世界だけど、なんか雲行きが怪しくなってきました。
しかも色々聞いた話によれば、この世界は滅茶苦茶女性が少ないそうで、女は男をとっかえひっかえしてもOKらしい。しかも私、父親違いの兄弟が沢山いるらしい。
その兄弟のうちの一人である兄、オリヴァーは、更に衝撃的な事を私に話してきた。
曰く、兄であるオリヴァーは私の筆頭婚約者であるというのだ。
そしてその告白の衝撃も止まぬまま、もう一人紹介された兄であるクライヴとも婚約者となってしまった。
そんなこんなしているうちに、今度は知らない間に王子様方とのフラグも立っていしまったらしい。
彼らに気にいられたら、問答無用で王家に拉致監禁だと兄様達に告げられ、お茶会で趣味の悪い我儘令嬢演じたり…と、行く先々でトラブルとフラグにぶち当たる日々を、鼻血と目潰し攻撃に遭いなら、日々爆走しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 10:31:41
2414248文字
会話率:38%
六は未葉家の生まれ。三人兄妹と父母の五人でひっそり暮らす平和な家庭だった。しかし兄の帰還から徐々に歯車が狂いだす。はたして未来は何処に導こうというのか____
最終更新:2024-12-05 10:30:00
128184文字
会話率:35%
超絶天才美少女なぼっち王女 → 有能だけど性格に難ありで王宮追放。
がんばって衛士になった平民男 → 身分を理由に理不尽にも衛士追放。
身分も立場も違うそんな二人は、同日の同時刻に追放されたことで、奇妙な出会いを果たしました。
しかし
ちょっぴり空気が読めないぼっち王女は、出来心で無双したりしながらも、あくまでも平民男と一緒に、自由気ままな旅を楽しむのでした。
そんな異世界の追放系ドタバタ・ラブコメ。
ぜひゆるりとお楽しみください(^^)
(カクヨム・アルファポリスでも掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 10:12:05
656482文字
会話率:51%
ある日、没落貴族のわたし宛に『陛下のハーレム入り』という打診が王家から来ました。
そのことを当家の騎士二人に告げると猛反対にあいますが、陛下の要求を断ることは出来ません。
なのでわたしは、騎士の反対を押し切って、陛下のハーレムに入りまし
た。二人には嫌われたでしょうね……
ですが覚悟を決めてハーレムに入ったというのに、陛下からはいっこうにお呼びが掛かりません。
王妃殿下からは、王城のお掃除を命じられましたので、お掃除に精を出す日々となりました。
そんな折、父の訃報がもたらされます。
そこからいきなり陛下の態度が急変して……わたしは逃げ出したくなりましたが、もはや逃げることも出来ません。死ぬより酷い目に遭わされることを覚悟したそのとき、目の前に現れたのは、当家の騎士二人だったのです……!
嫌われたはずなのに、いったいどうして? さらにはたった二人で、どうやって王城に……?
疑問の尽きないわたしに、騎士二人はさらにとんでもないことを言うのでした。
「ぼくたちは、この国を滅ぼすつもりですからね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 20:04:20
35242文字
会話率:51%
自分の恋愛は友達に話すと「ドラマみたいだね」とよく言われる。。。
安定した恋愛をしたいのに、色々しくじってきた20代。
留学先では「好き」という気持ちが芽生えて「一緒に時間を共有したい」と思える人と出逢えたら後先考えず、感情のまま付き合うの
もいいかもと思っていた。
でも、それと同時に「別れ」が分かっているのであれば付き合わないで一緒に過ごすだけでもいいかも。と思っていた。
けど、「遊び」か「本気」か見極めるのも面倒くさくなり恋愛を諦めかけてた。
そんな時に、今の元カレに出逢った。
人はなぜ恋をするのだろう。
「実話ベースのフィクション」をお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 10:01:51
22162文字
会話率:14%
恋愛系はあまり人と話さないから(恥ずかしくて)
本当に仲のいい数人の恋愛観しか知らない。
だから、たぶん恋愛になると頭がめちゃくちゃ固い。
色んな人たちの「付き合う」上で大切にしていることを知りたいなって思いました。
そんな気持ちで自分の
恋愛観を書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 22:05:07
1208文字
会話率:0%
工場勤務の年齢イコール彼女居ない歴二十年(童貞)の俺がある日、目覚めたら何と美少女の妹が出来ていた!
そして何と俺は大好きだったギャルゲー『桜咲く月夜の彼方の宇宙(そら)へ』。通称『さつかそ』の世界に転生完了!
リアルのヲタク時代で
はゲームでしか攻略出来なかったヒロインたちとまさかのキャッキャウフフのはずが…………
鏡で写った姿はSっ気のあるギャルゲー風の美少女!
どうして俺の身体が女の子に!?
ギャルゲー転生したのにまさかの俺まで美少女になっちゃったけど俺は攻略対象じゃねえ!
せっかく転生したんだからヒロインたちとイチャイチャしたいんだッ!! (切実)
強い想いに宿る不思議な『瞳の力』、そして人との関わりで多用に変化する『絆の結晶』
それに巻き込まれ、恋と争いの駆け引きで大忙し!?
さくらルート 絆を取り戻す物語。
完結。
あらすじ
主人公の幼馴染みのさくらちゃん。
二人は両想いのはずだが、過去に縛られていた。
その過去とは一体?
「私は、りっちゃんを助けたかった」
二人の関係は修復出来るのかーー
かぐやルート 絆を信じる物語。
完結。
あらすじ
二人目のヒロイン登場!
そのツンツンに振り回される主人公。
ライバルスタートの二人。
「だって私は八重橋重工の社長の娘だもの!」
かぐやは心を開いてくれるのかーー
彼方ルート 絆を求める物語。
連載中。
あらすじ
ついに夏休みが始まった。
だけどヒロインたちとのイチャイチャはおあずけ。
主人公はとあるバイトを引き受けることとなる。
それは第三ヒロインである彼方先輩の世話役だった!
「この籠の外の世界を、私は知らない」
彼女を巡る大きな争いを乗り越えられるのかーー
第四ヒロイン 絆を奪う物語。
バッドエンドを回避してヒロインたちに幸せを!
これは見た目は美少女、頭の中はヲタク男子の熱き? ラブなコメディである
ノクターンの方で18禁版も投稿してます。
2020/11/27 祝200,000pv突破!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 10:00:00
986238文字
会話率:46%
火薬庫に落ちた火種が燃え盛り、世界の政治も国境線も変えてしまった。四年間に及ぶ初の世界規模の戦争は立ち上がれなくなるまで疲弊することで終わり、世界は平和になるはずだった。しかしそれは二十年の"停戦"にしかならず、世界は
二度目の大戦を迎えていた。
燃える街、拡大する戦線、増大する死傷者。そして拭いきれない喪失感と涙。
先の大戦の敗北から周辺国家を敵にし、世界の覇者として君臨する軍事国家--軍国の兵士として戦う独立特殊大隊の一等兵『錆ウサギ』。
だがある日、血と泥の極寒の戦場から戻った前線帰りの新兵の彼に与えられたのは戦争からかけ離れた平和の花園で過ごす"お嬢様の護衛"だった!
世界の人々に悲嘆を撒いた残酷な戦乱の時代にも恋に勉強、部活に委員会で憩いの一時を。
人を殺め続けた男の娘軍人と学園に守られた籠の中の癖ありお嬢様たちの学園生活が始まる。
「でも、忘れてはいけないよ。世界は戦争しているということを」
「私の手は汚れてますよ」
「私は好きです」
「あいつだけは赦さない、絶対に」
「遊ぼうよ、せーんぱい」
「私を愛して、お兄ちゃん」
「私たちどうなっちゃうのかな」
「それでも私は、あなたを守り抜きます」
「たとえ軍国が負けても、君が隣で笑ってくれるなら私は幸せだよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 11:00:00
254708文字
会話率:51%
「障害は個性ですか?」
「僕は、私は障害者です」
「私は歩くことが苦手です」
「俺は周りのものが汚れて見えてしまう」
「私は自傷が止められない」
『僕は耳が聴こえません』
「私は他人との会話が上手くいかない」
『僕は声が出せない』
「私
は色が分からない」
「俺は左腕がねえ」
「私は目が見えません」
「私は周りの人が恐い」
「私は女の子になりたい」
周囲の人から認知されようとも好奇の目で見られる障害。
ここ白鷺学園ではそんな学生たちが傷つき、傷つけながら障害と個性について共に学んでいく。
「あなたは私の障害を認めてくれますか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 10:00:00
57028文字
会話率:43%
世界が滅びるその時に聞いたのは寂しがり屋の邪竜の声だった。
人類は敗北した。
99個のゲートをクリアせよという不思議な声と共に平和だった世界はモンスターが現れる危険なものへと変わってしまった。
覚醒者と呼ばれるモンスターと戦う力を持った
者が必死に戦ったけれど人類は邪竜の前に滅ぼされてしまったのである。
たった一人を除いて。
愛染寅成(アイゼントモナリ)は人類最後の一人となった。
けれどトモナリもモンスターの攻撃によって下半身が消し飛んでいて、魔道具の効果でわずかな時間生きながらえているに過ぎなかった。
そんな時に新たなスキルが覚醒した。
戦いに使えないし、下半身が消し飛んだ状況をどうにかすることもできないようなスキルだった。
けれどスキルのおかげで不思議な声を聞いた。
人類が滅びたことを嘆くような声。
この世界に存在しているのはトモナリと邪竜だけ。
声の主人は邪竜だった。
邪竜は意外と悪いやつじゃなかった。
トモナリは嘆くような邪竜の声に気まぐれに邪竜に返事した。
気まぐれによって生まれた不思議な交流によってトモナリと邪竜は友達となった。
トモナリは邪竜にヒカリという名前を授けて短い会話を交わした。
けれども邪竜と友達になった直後にトモナリは魔道具の効果が切れて死んでしまう。
死んだのだ。
そう思ってトモナリが目を覚ましたらなんと信じられないことに中学校の時の自分に戻っていた。
側には見覚えのない黒い卵。
友といたい。
そんな邪竜の願いがトモナリを過去へと戻した。
次こそ人類を救えるかもしれない。
やり直す機会を与えられたトモナリは立ち上がる。
卵から生まれた元邪竜のヒカリと共に世界を救う。
「ヒカリと一緒なら」
「トモナリと一緒なら」
「「きっと世界は救える」」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 10:00:00
223030文字
会話率:39%
神様にいっぱい希望を出したら意思疎通のズレから竜人になりました。
異世界を救ってほしい。
そんな神様からのお願いは異世界に行った時点でクリア⁉
異世界を救ったお礼に好きなように転生させてくれるっていうからお酒を飲みながらいろいろ希望を
出した。
転生しても人がいい……そんな希望を出したのに生まれてみたら頭に角がありますけど?
人がいいって言ったのに。
竜人族?
竜人族も人だって確かにそうだけど人間以外に人と言われている種族がいるなんて聞いてないよ!
それ以外はおおよそ希望通りだけど……
転生する世界の神様には旅をしてくれって言われるし。
まあ自由に世界を見て回ることは夢だったからそうしますか。
もう世界は救ったからあとはのんびり第二の人生を生きます。
竜人に転生したリュードが行く、のんびり異世界記ここに始まれり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 18:00:00
744730文字
会話率:24%
突如として変わった世界。
塔やゲートが現れて強いものが偉くてお金も稼げる世の中になった。
弱いことは才能がないことであるとみなされて、弱いことは役立たずであるとののしられる。
けれども違ったのだ。
この世の中、強い奴ほど才能がなかっ
た。
これからの時代は本当に才能があるやつが強くなる。
見抜いて、育てる。
育てて、恩を売って、いい暮らしをする。
誰もが知らない才能を見抜け。
そしてこの世界を生き残れ。
カクヨムでも掲載。
更新不定期、ネトコン用にとりあえず公開したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 18:00:00
982436文字
会話率:37%
伯爵令嬢メルアンには精霊の声が聞こえる。
だが幼い頃にいたずら好きの精霊の言葉を信じた結果「偽耳令嬢」と蔑まれるようになり、評判の悪さから社交の場に出られなくなっていた。
そんな彼女はある日、無口で恐ろしいと噂の「口無し公爵」ウルベルトの
婚約者探しのパーティーに招待されることに。仕方なく参加したそのパーティーでメルアンは悪態をつくウルベルトの声を聞いた。
しかしどうやらその声はメルアンにしか聞こえていなかったらしい。ウルベルトは自分の声を聞ける唯一の存在であるメルアンに求婚するが――。
「貴方は口が悪すぎます。お断りです」
『では、これからは悪態をつく代わりにお前への愛を囁くことにしよう』
「他の者に聞こえないからと、人前でそのような発言はやめてください!」
求婚を断ったメルアンに、今度は「精霊が起こす問題の解決を手伝ってほしい」と持ち掛けてくるウルベルト。
成り行きで協力することになり、最初は口の悪い彼を受け入れられないメルアンだが、共に過ごすうちに少しずつ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 10:00:00
42602文字
会話率:44%
薬屋を営むシルル=ベディートには、他の人間には見えないモノが見えている。
それは人の頭の上に現れて、その人の感情や未来を表すもの。それを見ればその人の気持ちも未来も知ることができてしまう。そのせいで「占い師」扱いされることもしばしば。
そんなシルルだからこそ知っている。
巷で一番の美男子で恋多き男、花の騎士と謳われるエクトル=アルデルデが、実は恋などしていないことを。それどころか女嫌いであるらしいということを。
ひょんなことからエクトルを助けてしまったシルルは、女嫌いであるはずの彼から興味を持たれてしまったようで……。
本編完結済、番外編更新中
※KADOKAWAエンターブレイン様にて1/29書籍発売。コミカライズはコミックブリーゼ様にて連載中です。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 10:00:00
364182文字
会話率:45%
冒険者「スイラ」の正体は竜(ドラゴン)である。
彼女は前世で人間の記憶を持つ、転生者だ。前世の人間の価値観を持っているために同族の竜と価値観が合わず、ヒトの世界へやってきた。
「ヒトとならきっと仲良くなれるはず!」
そう思っていたスイラだ
がヒトの世界での竜の評判は最悪。コンビを組むことになったエルフの青年リュカも竜を心底嫌っている様子だ。
「どうしよう……絶対に正体が知られないようにしなきゃ」
正体を隠しきると決意するも、竜である彼女の力は規格外過ぎて、ヒトの域を軽く超えていた。バレないよねと内心ヒヤヒヤの竜は、有名な冒険者となっていく。
いつか本当の姿のまま、受け入れてくれる誰かを、居場所を探して。竜呼んで「ヒトナードラゴン」の彼女は今日も人間の冒険者として働くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 11:00:04
239279文字
会話率:45%