貧乏すぎて電気は止められているし、ガス代も払えないから水風呂だし、世界有数の富裕国なはずの日本でハードモードな日常を送る高校生だった田中次郎は事故に巻き込まれて死亡。
死ぬ瞬間、彼は思った。次は絶対、裕福な家庭に生まれてやる…!
そし
て死んだはずの田中が目にした光景は…、きらびやかな装飾に包まれた室内だった。彼は、異世界の国の第3王子として転生したのだった。
王子様とか、人生勝ち組キタコレ!と思ったのもつかの間、厳しい現実につきあたる。
魔法があたりまえのこの世界で田中はまったく魔法が使えない。父をはじめ王族の誰からも出来損ないの烙印を押された主人公は、前世で得た知識をフル活用し、自分の生きる道を模索する。
人生ってなんでこんなに厳しいのん?
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 19:00:00
324942文字
会話率:23%
「無限回廊」と呼ばれる謎の空間を落ちていった新堂要が辿りついたのは、剣と魔法の異世界。
ちょっと弱気で流されやすく、でも基本的に善人。
そんな要が冒険者のアリサに導かれ、ゆっくりと成長していく冒険譚。
最終更新:2019-02-08 20:00:00
1177146文字
会話率:45%
世界ラフティースに存在する国々、そこで生きる人々。
それらの数だけ物語は存在し、
白のお話はそういった無数に散らばる物語の一つ。
主人公の白《しろ》が住んでいるのは大陸を支配する軍事国家ドラコゲニア。
一時的に身体の一部、または全てを竜化す
る能力があり、高い戦闘能力を誇る戦闘民族・竜人《ドラゴニュート》で国民の殆どが構成されている。
そんな中、王立軍養成学校で戦闘適正:C(最低レベル)と判断された白が『最強の戦士』を目指すお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-05 02:51:01
4641文字
会話率:62%
某童話のパロディーです。
苦労症な王妃と無垢で美しい白雪姫。
主人公は白雪ではなく、王妃です。
王も王子も先立った、残るは己と心美しき白雪だけ、国がかかってる。
ヤるしかない!
王妃は必死なのです。
残虐タグは念のためです。基準に自信があり
ません。作者は平和主義の小心者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 19:12:43
4301文字
会話率:7%
何百年の昔より、影で日本を動かしていた人物が居た。すでに隠居したその人物を再び国政へと連れ戻しに来た青年が、彼に出会ってしまった時、青年の人生は果てない気苦労人生へとなった。
最終更新:2018-12-08 12:06:01
139684文字
会話率:47%
俺たちゲーム部部員は突如不思議な光にのみこまれて異世界に召喚されてしまった。神器なんてチートな武器を持たされ勇者にされ、魔王討伐することになった。多くの仲間の協力や少なくない犠牲を払って四年かけてやっと魔王を討伐することができた。そこから
一年後、魔王の配下の討伐や復興に勇者として力をつくした勇者一行に元の世界に帰る以外で王様にできる限り一つ願いをかなえてもらえることになった。あるものは、貴族の位を、またあるものは、魔法研究するための施設と権利を、様々なもの願った。
この物語は、「どこかに大きな庭付きの家で静かに暮らしたい」と静かの暮らしを願ったはずの勇者と「今日からこちら家のメイドとなりますアリシアと申します」っと押しかけてきた完璧メイドとの魔王を討伐した後の生活譚になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 16:00:00
79301文字
会話率:53%
「20世紀最大の悪魔」と呼ばれる男からのメッセージ。彼はいま何を語ろうというのだろうか?
最終更新:2018-10-24 22:13:13
6239文字
会話率:0%
舞台は中世ヨーロッパもどき。地方の農村に生まれてしまった少年・レオナルドと謎多き青年・エドモンドが出逢うことにより、物語が走り出す。帝国の貴族社会、教会、全てを巻き込む一大叙事詩がいま正に開幕しようとしていた……。物語がどう転がっていくかな
んて、作者だって知らない(え折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-19 20:04:55
4577文字
会話率:42%
鬼に生まれ変わったら、呪力がつよすぎて、触れたものが瞬時に滅んでつらい。
ブドウ園を歩くと、邪気がつよすぎてブドウがぽろぽろ落ちる。花に近づくと、けがれに耐え切れずに散る。
けた違いの呪力のせいで、人間社会では駆除の対象とされる一方で、未開
の地域では、没落の一途をたどっていた半人たちによって、救い主の到来と見なされる。
☆
テンポよく進められるようにがんばります。
新しいタイトル考え中です。旧題は「鬼に生まれ変わったらやりたい3つのこと」「半人の没落」でした。全3章。各章題が、やりたい3つのことになってます。カクヨムと同時掲載中です。
次は10月8日に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 23:22:24
22972文字
会話率:21%
時は元禄。突如として徳川は開国派の諸藩によって倒された。
後にこの出来事は「元禄維新」と呼ばれることになる。この出来事により、
日本は史実より200年程早く近代化が始まることになる。
時は進み20世紀。日本は世界の三大大国に数えられる国にな
っていた。
1707年に起こった民衆による民主化運動による国民主権・差別撤廃・国力増進を成し遂げた日本はアジアの覇者として君臨していた。
そして欧州ではナポレオン戦争から既に存在していたドイツ帝国が圧倒的な国力を持っていた。
しかしそれを快く思わない国々もいた。1914年には米仏露が日独英墺に宣戦布告。第一次大戦が開戦した。辛くもこれを退けた日独はさらに国力を増大。
だがその25年後再び世界を戦乱の渦が飲み込む。
この物語はそんな人類史上類を見ない戦乱と虐殺の嵐を駆け抜けた二人の日本人とドイツ人、その戦友たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 22:17:14
159673文字
会話率:61%
同じ世界観、同じ時代に存在する3人の主人公の物語です。
近未来2028年、今までただ「魔法」と呼ばれていたものが科学的に解明され一部「デジタル魔法」と呼ばれるようになった。
また同時期に超能力研究が進み、それもまた「能力者」として存在
している世界。
その裏には科学技術の発展大きく関わり、サイボーグ技術や人口知能、再生医療なども目覚ましい発展を遂げてきた。
そんな中、西暦2016年、東アジアで起こった武力衝突により5発の核弾頭が日本に打ち込まれる。そのうちの1発が東京に命中し死者、行方不明者81万人、建物の倒壊、地盤沈下で41万人、その他避難中などの関連死65万人に及んだ日本が復興、復旧を目指して建設した経済学術研究都市(通称:学研都市)に住む主人公たち。
公安6課(架空の設定です)通称「魔法公安課」のエージェントの第1主人公、シルビア・R・ボールドマン(もうすぐ1部完成)
学研都市に住む男子高校生で超能力者(レベル0)の第2主人公、朝倉裕貴
同じく学研都市に住み始めた第3主人公でデジタル魔術師の岡本浩子
この3人がそれぞれ別の視点から学研都市で起こる様々な出来事を捉え事件を解決して行きます。
世界観:
第2次朝鮮戦争
西暦2016年4月30日、北朝鮮は引き続き起こる北朝鮮への制裁を不服として韓国へ宣戦布告
韓国へのミサイル攻撃が始まりソウルは壊滅的な被害を受ける。
日本、アメリカは「集団的自衛権の発動により朝鮮半島へ自衛隊を派遣、事態の収拾を開始する。
北朝鮮はこれに反発し7月17・21日、日本へ向け核弾頭を発射。東京が壊滅する。
この事態を重く見たロシア、中国が北朝鮮へ宣戦布告、米・露・中の3カ国によって北朝鮮は降伏する。
経済学術研究都市
先の戦争にて先進国から脱落した日本が先進国復帰を目指して建設された都市。
人口315,539人 男:144,785 女:170,745 子供・学生:150,822
通称「学研都市」
まだまだ有るのですが書ききれなくなりました。世界観の章をどこかで設けて説明をしようと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 18:00:00
136879文字
会話率:59%
ドルエドという大国に吸収されたシエン国。その地の領主に選ばれたのは国王の信も厚い、テオドラ・ラクシーという青年だった。
剣技に長け、優秀な頭脳を持ち、いずれ国を背負って立つと思われた貴族の男が送られた先は、恐ろしいほどの田舎で、文明から切り
離されたような山の中。
何よりもほとんどの者と言葉が通じない。シエンに住む仲間たちに支えられ、苦労するシエン領主は成長するのか逃げ出すのか。
「ギレイの旅」よりずっと昔、「シエンの国の最後の王」の後の話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-24 01:09:27
21574文字
会話率:23%
俺たちの旅は最初から仲間を殺すための旅でしかなかった。
俺は天真爛漫な桃髪の少女・エマを、黒髪の剣士・ローエンは父のように慕うロームングルを。旅が始まった時から、思い出に溢れるあの旅の全ては仲間を殺す、その最終目標に向かって歩んでいた。
俺だけが”エマを殺す”という役割に抗い、思い出が進む足を止まらせる——そんな物語
*****
1人は桃髪の英雄を救うために
1人は桃髪の少女を殺すために
1人は物語を終わらせるために
1人は物語と誇りを託すために
歴史は伝説に
伝説は神話へ
*****
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 19:44:22
76072文字
会話率:46%
希望を失ったフリーター。バイト中に意識が朦朧としていたら、いつの間にか異世界へ召喚されていた。そこは言葉も通じない上、あまりにも「定義されすぎた」魔法の飛ぶ世界だった!
そんな中で彼に与えられた魔法は《幽体離脱》、それだけ。しかし奇天烈な異
能の戦いに巻き込まれてしまう!
推理と応用を通じて、彼は異世界を生きる。そして強さと、生きる喜びを掴んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 18:15:32
111183文字
会話率:34%
科学技術先進国エウレール――その辺境の森で、祖父と共に伝統的な暮らしを営んできた〈森の民〉の少女アスティ。彼女は、ある不幸な事件をきっかけに、王宮騎士団に所属する青年イニスとナウルの二人に出会い、彼らの導きで王都を訪ねることになる。
イ
ニスの計らいで王宮滞在を許されたアスティは、森とは異なる王都の暮らしに戸惑いながらも、個性的な王宮騎士団員たちとの親交を深めていくが……。
王都での様々な出会いを通じ、アスティは、王国の複雑な歴史と重い現実に向き合うことになる――。
王国エウレールの歴史と未来をめぐる、剣と科学の異世界ファンタジー。
※月1〜2回の更新を目標に不定期更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-03 01:49:20
508323文字
会話率:50%
現代、ある一人の男が居た。
その男、日本を変えたい救いたいと望みながらも死んだ。
そして、過去の日本へ生まれ変わり、未来を変えた。
日本皇国は突如として、異世界に転移して、不完全ながらも平和を手にした。
しかし、それを狙う異世界列強。
か
つて、世界最強と呼ばれた皇国軍が動きだす。
他のサイトに重複投稿の可能性あり、注意されたし。
感想よろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-22 18:00:00
199057文字
会話率:37%
軍記物、しかしご都合主義のちゃんちゃら物語
最終更新:2018-04-05 15:00:00
151740文字
会話率:71%
もういい加減にして欲しい…。
目を開けた時、自分の見知らぬ天井をあと何回見ればいいのだろうか。
龍ケ崎 隆一(りゅうがさき りゅういち)
彼がこの世界に渡って来たのは今からおよそ3年前、当時中学1年生の時だった。
俗に言う『異
世界トリップ』とかそういうものだろう。
すぐにチートな能力とか魔法とかバンバン使えて俺TUEeee!とかURyyyyy!(これは違うか!)とかやっちまうんでしょう!?
まぁそれはいい。いや良くはないが、それは置いといてだ。
それ以前にだ! それ以前にだ!
せっかくの異世界なのに『肉体が無い』ってどういうことだよぉ!!
これは地球の神と異世界の女神との契約でトリップしたはずの主人公が、なぜか別の神の横槍によって肉体を失い、肉体の無い状態で異世界生活するよくわからない物語である。
はやく人間になりた~い!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-05 02:48:26
320548文字
会話率:20%
色々と小粒な黒き女神は、神々が集うスメールの大宮殿で酒に酔ってとんでもない大失態を演じてしまう。さらには、どさくさに紛れて侍女が大主宰神の至宝を持ち逃げする始末。嘆く間もなくすべての責任を問われ、女神は地上へと落とされる。そこで出会ったオタ
クで辻斬りという残念な美形王子は、訳の分からない理由で邪魔ばかり。果たして女神は至宝を取り戻し無事に天上へと帰還できるのか。
酒は飲んでも飲まれるな――戒めを胸に今日も女神は戦います(主に王子と)。
※カクヨムさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-04 22:00:00
69598文字
会話率:42%
以前に頓挫したコラムの再録です。 もしかするとどこか別の場所で見たことがあるものもあるかもしれませんが、それの執筆者は残念ながら私です。
そのため執筆時期が古いものもありますが、一応は時事ネタ中心に書いてゆきます。割と真面目に書きますが、
情報の精査は個々人で行ってください(けして私を信じないように)強く断っておきますが、エンターテイメントです。
またこれは私個人の見解であり、偏見も含みますが、特定の他者を誹謗中傷するためのものではございません。その辺を汲みとっていただけると幸いです。
予定では毎週金曜日更新とします。
ソースはネット、口述伝聞、テレビメディア、書籍、自身の経験からなどからなりますことを勘案していただくと、なお一層信憑性のない怪しい話として捉えていただけるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 11:37:07
162441文字
会話率:4%
情報が氾濫し飽和する社会の中が形成され、皮肉にも何を信じるべきか、どう行動すべきかだれも判断しかねる時代。
それを明確に指し示す指針がない中で、無意識に生きている一人の少年の携帯電話に届いたある一本の通信。それはただ一つの事を確認するため
に用意された冒険への警鐘であった。
少年はまだ目に見えない、音も聞こえない戦地へ向かう。
*2014年処女作です。
2015年校閲、加筆修正しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 02:10:26
100348文字
会話率:25%
港町ペティアに住む少年フェリオットと、妹セレア。
二人は変わることのない日々を過ごしていた。
――だが、日常は突如として崩れ去る。
人々はその身に余る業を背負い、それぞれの信念を貫く。
世界は暗く、光を知らなかった。
――――
近世の黎明期をモチーフにした架空戦記
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 21:52:55
145071文字
会話率:36%