『好き』と『愛してる』の違いって何だと思いますか?
最愛の妻海音を喪った誠司は、その妹汐音と毎週のように会い、海音の話題に花を咲かせていた。汐音は海音のことを思い出せるよう海音のコーデを真似ていた。が、その姿を見るたび、誠司は自分の中の
海音の像が歪んでいくのを感じずにはいられなかった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 08:30:28
3360文字
会話率:48%
『若く』なくとも『若くあれ』。それこそがこのエセーの概要である。二十五歳という節目を迎えた今日、我が立ち返るべき原点としてここに残す。
キーワード:
最終更新:2025-01-29 23:41:15
845文字
会話率:0%
フランス、パリ七区。
ゴンブスト通りにあるショコラトリー『WXY』。
そこで一流のショコラティエールを目指す、ジェイド・カスターニュ。
そして一九区。
フランス伝統芸能、カルトナージュの専門店『ディズヌフ』。
その店の娘、オード・シュヴァ
リエ。
ふたりが探り旅する、『フランス』の可能性。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 08:28:23
303043文字
会話率:39%
ドイツ、ベルリンはテンペルホーフ=シェーネベルク区。
『森』を意味する一軒のカフェ。
そこで働くアニエルカ・スピラは、紅茶を愛するトラブルメーカー。
気の合う仲間と、今日も労働に汗を流す。
しかし、そこへ面接希望でやってきた美少女、ユリアー
ネ・クロイツァーの存在が『森』の行く末を大きく捻じ曲げて行く。
勢い全振りの紅茶談義を、熱いうちに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 02:30:00
301072文字
会話率:40%
雨の東京。
僕『未満』と私『未満』。
最終更新:2023-06-25 00:23:30
4999文字
会話率:40%
【恐拳】ステイン・ソウルウッド。
彼は魔術をロクに扱えない一方で、魔術学校で誰もが恐れる男であった。
が、そんな男にも悩みがある。
『比翼大会』。魔術学校の代表が二人一組で出場する、世界一大きな魔術大会。
ここで優勝することが彼の目標なの
だが、しかし誰からも怖がられているステインと一緒に大会に出場する者は誰もいない。
そんな折、校長から直々に一人の一年生を推薦される。それは魔力をほとんど持たない、劣等生呼ばれている少年ルクア・ヨークアンであった。
誰からも恐れられている男と誰からも認められない少年。
これは、そんな二人が魔術師たちを叩き潰していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 08:24:42
251282文字
会話率:36%
「シドロ。君には今日、ここでパーティーから抜けてもらう」―――A級冒険者パーティーで荷物持ちをやっていたシドロは、【軽量化】という手に持ったモノの重さを軽くさせる能力を持っていた。しかし、それはあまりにも地味であり、周りにはあまり評価されず
にいたのだが、一方で魔王を倒した伝説の勇者パーティーの一人、『白光』パーシルには目をかけられていた。だが、パーティーリーダーであるナザンはそのことが気に食わず、ダンジョン内にある『奈落の大穴』にシドロを突き落としてしまう。
突き落とされながらも、何故か生きていたシドロは、ナザンに仕返しをするという意思を持ちながら、地上へ帰ることを誓う。そんな中、彼はとてつもなく重い一本の魔剣を見つけた。
と同時に襲い掛かってくる巨大な魔獣。
絶体絶命と思われたが、しかしなぜかシドロはいともたやすく魔獣を撃破してしまう。
わけがわからず呆然としていた彼に答えを教えてくれたのは、先ほど見つけた魔剣・フール。
『貴方のスキル【軽量化】は手に触れていなくても発動できる。そして、周りのものを羽毛のように軽くさせられる。物理的攻撃において、これほど脅威なものはないでしょう』
フールの助言によって、シドロは【軽量化】の戦闘における使い方を学んでいく。
彼女、物理的攻撃、魔術的攻撃でも破壊されない、まさに、折れず、曲がらず、壊れずといった『最硬の魔剣』であった。
問題があるとすれば、ただ一つ。
「人間の姿の時、体重はどれくらいか、ですか? 女性に体重を聞くとは、やはりマスターはゲスですね」
「そこまで言う!?」
「人間の姿でも戦えるか、ですか? 女性に戦わせて自分は後ろで応援するだけとは。やはりマスターはクズですね」
「誰もそんなこと言ってないよね!?」
「あの扉が上へと繋がっている? 早計ですよ、マスター。あの扉が上に繋がってるとは限りません。そんなだから、マスターは背丈が小さく、頭も悪く、年齢=彼女いない歴なのですよ」
「流石にそこまで言われるような要素皆無だったと思うんだが!?」
想像以上の毒舌に、シドロは毎日のようにツッコミを入れていくのであった。
一方、シドロがいなくなったパーティーは、その翌日からある異変が起初めて……。
これは、一人の荷物持ちと毒舌魔剣が、己の価値を世界に知らしめる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 07:27:32
200484文字
会話率:43%
他校の女子生徒の顔面を殴り、その報復で病院送りにされた、という噂から、山上篤史(やまがみあつし)はクラスから浮いていた。
そんな彼には、ちょっとした特殊能力があった。
それは、超能力者の匂いを嗅ぎ分けることができる、というもの。その能力のお
かげで、いや、能力のせいで、彼は学校で一、二を争う美少女、白澤友里(しらさわゆり)がテレパシー能力者であることを知る。
テレパシーのことを知っているのは、篤史のみ。そんな状況ゆえか、何故か友里は篤史にちょくちょくテレパシーを送るようになってきた。
『篤史さーんっ、ゲームの素材集め、手伝ってくださーい』
『嫌だ』
『篤史さーんっ、ここの問題の答え教えてくださーい』
『カンニングをするな』
『篤史さーんっ、今日の晩御飯はステーキがいいでーす』
『何故うちで食べる前提なんだ』
『あ、篤史さーんっ!! 陽キャどもが遊びに行こうとか誘ってくるので、至急救援を要請しまーすっ!!』
『何でそこまで必死に嫌がるんだよ……』
クラスでは無口かつミステリアスな印象で通っている友里だが、実は根っからの陰キャであり、周りの者たちから何かと誘われたりするのが大の苦手。
そんな彼女が周りの誘いを断る理由として使われる篤史。
これは、そんな二人の無言の中でのテレパシーラブコメ……のようなものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 20:13:42
296971文字
会話率:49%
その世界には魔法があった。
第一次世界大戦後、イギリス海軍拠点スカパフローにて拘留中のドイツ艦隊70隻あまりが消えた……。
それから20年あまりが経過した1940年。異世界から侵攻してきたムンドゥス帝国によって世界は大戦に巻き込まれ
ていく。南半球へ攻め入り、着実にその領域を広げた異世界帝国は、ついに北半球にも侵略の魔の手を伸ばしてきた。
アメリカ太平洋艦隊がハワイ沖にて撃滅され、大日本帝国海軍が誇る連合艦隊も、トラック諸島に襲来したムンドゥス帝国艦隊と交戦するも大敗を喫してしまう。
追い詰められる連合艦隊だったが、その救援に現れたのは、ワシントン海軍軍縮条約の結果、標的艦として沈められたはずの戦艦『土佐』らと、スカパフローで自沈したドイツ艦を再生した秘匿艦隊だった。
魔法技術研究部=魔技研の手によって蘇り、新たな姿となった艦と兵器を携え、日本は、異世界からの侵略者に立ち向かう。
※カクヨム、ノベルアップ+にも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 08:11:28
2291455文字
会話率:41%
異世界に召喚された勇者ソウヤは魔王を討ち取った。だが死力を尽くした戦いの結果、勇者ソウヤは昏睡。次に目覚めたら十年の月日が流れていた。
魔王がいなくなった世界に勇者はいらない。ソウヤは第二の人生として、行商をすることを決意する。彼は商売
の知識は素人だが、商人なら誰もが憧れるスキル、至高の『アイテムボックス』を持っていた。生き物も含め、あらゆる物を出し入れできるチートなアイテムボックスがあれば、商売の道は開ける!
出てくるモンスターも豪腕でぶちのめして商売素材とする元勇者の、未経験、知識なしの一から行商ライフが幕を開ける!
(カクヨム、ノベルアップ+、MAGNET MAROLINKにて同作、連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 08:00:00
1898165文字
会話率:50%
殺すのか、愛するのか。 魔獣と姫の進む未来は!?
幼きあの日、ジュダは、母の処刑を目撃した。異端の種族、不死身の魔獣と恐れられたスロガーヴの血を引き生まれたジュダは、十年後、母を殺した人間の王と貴族へ復讐を開始した。王都の騎士学校に潜伏する
ジュダは、怠惰な騎士生を演じていたが、そんなある日、眉目秀麗な王子ラウディが転入してくる。母の仇である王の息子――しかしラウディは王子ではなく『王女』だった!? 偶然、王子の秘密を知ったジュダだが、何故かラウディから好意を寄せるようになる。ジュダが忌むべき魔獣の子とは知らずに……。
伝説の魔獣スロガーヴと黄金の力を持つ王子(男装王女)。本来は宿敵同士である二人。戦うのか、愛するのか。結ばれてはいけなかった二人の運命が動き出す――
※本作は、電撃文庫『乙女な王子と魔獣騎士』の改稿作品です(編集部ならびに担当様の許可はとってあります)。1、2巻は出ていますが、未読でも内容が理解できないことはないように書いてあります(もちろんそちらも買っていただいても問題ありません)。文庫版の続き、やりたかった幻の2巻や未発表短編も混ぜてやっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 08:00:00
372182文字
会話率:47%
『三百年後に生まれ変わり、この国を滅ぼす』
そう言って亡くなったとされる元王妃の呪いのような予言。
その日に生まれたノーリング伯爵家令嬢シェリーは、『滅びの魔女』と呼ばれ国中から忌避されていた。
十六歳のある日、伯爵家に軟禁されていたシ
ェリーは妹キャロルの一言により、隣国グランゼイルの森の中へと追放された。
そこは竜王が治め、獣人が住まう国。
身一つで森を彷徨い、行き倒れたシェリーを拾ったのは、その竜王――
「人間。もう少し大きく口を開けろ。でないとこぼれるぞ」
だったのだが。
気づけば竜王の手によりふかふかの寝床に寝かされ、温かいご飯を食べさせられ――あれ? 餌付けされてる?
「他に欲しいものはないか?」
せっせと世話をされている?
とある事情から少年の姿をしていたシェリーは『ルーク』として竜王の城に滞在することになるのだが、ご飯を食べさせることがすっかり気に入った竜王により、まっとうな食事を摂り、日の光を浴び、体を動かすことによって少年のようだったやせ細った体はどんどん成長していき――。
特別な力なんてなにもない。
それなのに国を滅ぼす災厄として生まれ、家族からもその生を疎まれてきたシェリーが望むのは、『誰にも迷惑をかけずに生きていきたい』という思いだけ。
そのためにシェリーは竜王の手を借りながら――餌付けもされながら――『滅びの魔女』について調べ始める。
『滅びの魔女』の呪いを終わらせるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 08:11:04
181589文字
会話率:26%
『ローラは私のものを奪ってばかり――もう私のものはすべてローラに譲ります。ここに私の居場所はない。どうか探さないでください』
ある日そう書かれた手紙を置いて義姉クリスティーナは消えた。
高い魔力を持ち、聖女となった義姉は王太子レガート
殿下の婚約者となり、その立場から学院でも生徒会副会長を務めていた。
一見して清廉で有能、真面目に見える義姉。何も知らない人が手紙を読めば、元平民でふわふわにこにこのお花畑に見える私ローラがすべて奪ったのだと文字通りに受け止めるだろう。
だが実情は違う。『真面目』が必ずしも人々に恩恵を与えるものではなく、かつ、義姉のは真面目というよりも別の言葉のほうが正確に言い表せる。
だから。
国の守りを固めていた聖女がいなくなり、次期王太子妃がいなくなり、生徒会副会長がいなくなれば騒然となる――はずであるが、そうはならなかった。
義姉の本性をわかっていて備えないわけがないのだ。
この国は姉がいなくても揺らぐことなどない。
――こんなはずじゃなかった? いえいえ。当然の帰結ですわ、お義姉様。
あとはレガート殿下の婚約者だけれど、そこは私に手伝えることはない。
だから役割を終えたら平民に戻ろうと思っていたのに、レガート殿下は私よりもさらに万全に準備を整えていたようで――
私が王太子の婚約者?
いやいやそれはさすがに元平民には荷が重い。
しかし義姉がやらかした手前断ることもできず、王太子なのに鍛えすぎなレガート殿下は武骨ながらもやさしい寵愛を私に注いでくるように。
さらには母の形見の指輪をはめてからというもの、やけにリアルな夢を見るようになり、そこで会う殿下は野獣み溢れるほどに溺愛してくる。
武骨ってなんぞ?
甘すぎて耐えられる気がしないんですけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 21:24:03
104883文字
会話率:35%
「恨まないでよね、これは仕事なんだから」
アシェント伯爵の娘フリージアの身代わりとして連れて来られた少女、リディはそう笑った。
フリージアには幼い頃に決められた婚約者グレイがいた。
しかしフリージアがとある力を持っていることが発覚し、
悪用を恐れた義兄に家に閉じ込められ、会わせてもらえなくなってしまった。
それでもいつか会えるようになると信じていたフリージアだが、リディが『フリージア』として嫁ぐと聞かされる。
このままではグレイをとられてしまう。
それでも窓辺から談笑する二人を見ているしかないフリージアだったが、何故かグレイの視線が時折こちらを向いていることに気づき――
============
三章からは明るい展開になります。
アルファポリス様に掲載していたものを構成を見直し、改稿しています。
※無断転載・複写はお断りいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 13:31:20
130993文字
会話率:35%
事故死した物書きが転生した先は、自分の書いた小説のモブだった?
元保育士 西尾星羅が少女ステラとして生まれ変わったのは最下層の孤児院。
魔国と人国が表裏に暮らす昏い世界で成り上がるには優秀な『クラス』を持って生まれなければならない。
けれど彼女の持っていた『クラス』は「サクシャ」
意味の解らないクラスの役立たずと暗黒の谷に落とした彼らは知らない。
『サクシャ』は『作者』
彼女はこの世界を小説として描いた創造主であったことを。
敵として描いた魔国に救われたステラは決意する。
バッドエンドが約束されたこの物語を書き直す。と。
『サクシャ』の謎スキルと、生前の職業の知識で彼女は最下層から駆け上がる。皆が笑顔になれる世界を作り直す為に。
主人公のチート、無双、ハーレム要素は薄目。
モブとして裏方として時にスパイとして。
物語の主人公を裏から支えていく作者の奮闘をどうかお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 08:10:00
115191文字
会話率:35%
俺は社畜だ。ふと気が付くと見知らぬ場所に立っていた。諸々の情報を整理するに、ここはどうやらゲーム世界のようである。『ジョブ設定』や『ミッション』という概念があるあたり、俺がかつてやり込んだ『マジック&ソード・クロニクル』というVRMMOに
基づいたゲーム世界らしい。俺に初期スキルとして与えられた『ジョブ設定』は、相当に便利そうだ。このスキルを使えば可愛い女の子たちを強化することができる。俺だけの最強ハーレムパーティを築くことも夢ではない。え? 『ミッション』の件? 何か『30年後の世界滅亡を回避せよ』とか書いてあるな。まだまだ先のことだし、実感が湧かない。ハーレム作戦のついでに、ほどほどに取り組んでいくよ。……むっ!? あれは……。馬車がゴブリンの群れに追われている。さっそく助けてやることにしよう。美少女が乗っている気配も感じるしな!俺を止めようとしてもムダだぜ?
最強ハーレムを築くまで、俺は止まらねぇからよぉ! ※主人公陣営に死者や離反者は出ません。※主人公の精神的挫折はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 08:10:00
1004198文字
会話率:37%
「ふんっ! あんたみたいなザコが決勝に残るなんてね!!」
相手チームのキャプテンがこちらを睨みつける。
彼女こそ、春の大会を制した『スターライト学園』のキャプテンであるハルカだ。
「今日こそはお前を倒す。信頼できる仲間たちと共にな」
俺はそう言って、スコアボードに表示された名前を見た。
そこにはこう書かれている。
先攻・桃色青春高校
1番左・セツナ
2番二・マ キ
3番投・龍之介
4番一・ミ オ
5番三・チハル
6番右・サ ユ
7番遊・アイリ
8番捕・ユ イ
9番中・ノゾミ
俺以外は全員が女性だ。
ここ数十年で、スポーツ医学も随分と発達した。
男女の差は小さい。
何より、俺たち野球にかける想いは誰にも負けないはずだ!!
「ふーん……、面白いじゃん」
俺の言葉を聞いたハルカは不敵な笑みを浮かべる。
確かに、彼女は強い。
だが、だからといって諦めるほど、俺たちの高校野球生活は甘くはない。
「いくぞ! みんな!!」
「「「おぉ~!」」」
こうして、桃色青春高校の最後の試合が始まった。
思い返してみると、このチームに入ってからいろんなことがあった。
まず――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 10:10:00
205992文字
会話率:35%
ユグドラシル大陸で「忌み子」として育った福崎悠斗は、母親を亡くし孤独な幼少期を過ごす。しかし、彼は前世の記憶と強力な回復能力「新生」を持っており、その力を頼りに10歳で村を離れ、旅に出る。各地を巡る途中、悠斗は「エインヘリアル」という対悪魔
組織にスカウトされ、16歳で2番隊隊長に任命される。彼の「新生」の力は多くの仲間や民を救うが、終わりのない悪魔との戦いは隊員たちの心に影を落としつつあった。そんな中、特級悪魔ヒュドラが街を襲撃。悠斗は命をかけた激戦の末、ヒュドラを討ち取る。しかし、封印されていたはずの特級悪魔がなぜ現れたのか、その謎がさらなる危機を予感させるのだった――
原案:ゆう
小説:猪木洋平折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 17:05:01
5445文字
会話率:30%
ブラック企業に勤める花村望は、今日も嫌な上司に仕事を押し付けられていた。
帰りは次の日の朝。
始発で帰る事にした望は寝不足でホームに落ちてしまった。
気が付くとそこには、美しい女神様が!!
えっ、これって異世界転生ってやつだよね
?
女神様からもそうだと聞いて浮かれる私。
えっ?
能力はガチャで決まる?
はいはい、良いですよ。
『職業・第10級女神 スキル・転送』
目の前に大きく文字が表示された
「えっ? なにこれ……」
職業……女神?
勇者とか魔導師とかじゃなくて?
「……おっ、おめでとうございま〜す。い〜や〜、職業女神、待ってたんだよねぇ〜。こんな仕事、もう嫌だったんだよねぇ〜、じゃ、具体的な引き継ぎは後で誰か連絡係をよこすから宜しく〜、あ〜、良かった〜」
女神は急に態度を変え、あっという間に何処かに行ってしまった。
「えっ? なに? 異世界は? 勇者は? 私、これからどうなるの? もう、訳わかんないですけどぉ〜」
これは、異世界転生したかったけど、女神にさせられてしまった私の物語……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 08:10:00
212105文字
会話率:40%
古代より蘇ったアニマル帝国。
アニマル帝国の力は強大で次々と世界を支配していった。
そのアニマル帝国に立ち向かう1体のロボが現れた。
その名は『人参機神ウサギロボ』
パイロットになった青年とウサギロボは、アニマル帝国から世界を取り戻せるのか
?
テイル新作ロボット小説、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 07:50:00
52821文字
会話率:46%
ブラック企業に就職し、体に鞭を打って働いていた佐藤浩一。
しかし30代半ばで体も心も壊れてしまい、入院生活を送ることとなってしまった。
身も心も空っぽになった佐藤だったが、入院生活を送る中で一つの夢を見つけた。
その夢とは『第二の人生として
田舎でスローライフを送りたい』というもの。
給料は決して高くなかったが、社畜ゆえにお金を使う暇がなかった佐藤はそれなりの貯金があったため、その貯金を元に田舎に移住する。
そんな素晴らしい夢に向かって一歩を踏み出そうとしたタイミングで――まさかの異世界へと飛ばされてしまった。
とことん運に見放されたと思われていた佐藤だったが、異世界の人達は常に厳しかった知り合いの誰よりも遥かに優しくしてくれ、その上転移した際に一つの“神スキル”を授かった。
そのスキルというのは【異世界農業】という名のスキル。
育てた作物をNP(農業ポイント)に換えることができ、そのNPを使用することでありとあらゆるものと交換できるというスキルだった。
このスキルを使い、日本ではできなかった田舎でのスローライフを送ると決めた佐藤は、新たに作った夢に向かって異世界で大きな一歩を踏み出したのだった。
※悪い人は基本出てきません。常にほのぼのしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 08:10:00
246481文字
会話率:39%
「この出来損ないの役立たずめっ! 私が何年にも渡り面倒を見て来てやったというのに――【農民】でスキルが【毒耐性】だけだと? なんて無様な醜態を晒してくれたんだっ!」
成人となる十五歳の年に受ける『天恵の儀』。
その『天恵の儀』にて、
適正職業【農民】スキル【毒耐性】と言い渡された俺。
由緒正しい剣士の家系の長男として生まれてしまった俺は、父親からの罵詈雑言を浴びせられながら、次期当主という座を奪われ、家から追い出されることとなった。
途方に暮れ、先が何も見えない状況の中――出会った一冊の古い書物。
その書物との出会いにより、俺はハズレスキルである【毒耐性】の有用性を見出す。
そう。ハズレスキルだと思っていた【毒耐性】は、“どんな”毒ですらも無効にする最強スキルだったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 11:10:00
1205821文字
会話率:39%
事故で死んだはずの俺が目を覚ますと、大好きだったゲーム『インドラファンタジー』の世界に転生していた。
容姿最底。性格最悪。実力皆無。の負の三拍子が揃っている悪役貴族、エリアス・オールカルソンであり、エリアスは主人公たちとの戦闘中に部下から背
中を刺されて死ぬ最期を迎えるあまりにも悲惨なキャラ。
ただ、俺がエリアス・オールカルソンの中に入ったからには、絶対に悲惨な最期を迎えたくない。
ハッピーエンドを迎えるためにも、まずは生き延びること。
そして、可愛い女の子とイチャイチャするためにも――俺はモテるために全力を尽くす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 12:10:00
248751文字
会話率:38%
“塩“と“硫黄“と“水銀“だけでどう戦えって言うんだよ!?
――過酷な連勤の末、電車の中で過労死を遂げた弟切 想一(オトギリ ソウイチ)は、死んだはずの幼馴染によって、モンスターはびこる異世界に転生させられてしまう。
この世界で最も
主流な錬金術は火、水、風、土から成り立つ『四元素』なのだが、想一の使える“塩“、“硫黄“、“水銀“を操る『三原質』は最弱の錬金術と言われていた。
しかしこの『三原質』は錬金術の祖である「始まりの錬金術師」が使っていた、原点にして頂点、『四元素』を上回る究極の錬金術であった。
凄腕女錬金術師が束ねる第七師団へと入団し、故郷を滅ぼされた黒白髪の天才少女、超天然パツキンギャルといった仲間達と共にモンスター討伐の旅に出る。
そして究極の力に覚醒した想一は、人間を滅ぼそうとする「終わりの錬金術師」が解き放ったモンスター相手に無双し、世界の平和を取り戻す戦いに臨む。
★とりあえず10万字ほど書き溜めておりますので、当分の間は毎日更新になります。
ところどころざまあや追放要素も散りばめております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 08:10:00
185048文字
会話率:42%
フォロワー数10万人超えのJKインフルエンサー『圭ちゃん』
JK憧れの的である彼女には一つの秘密があった。
その正体は平凡な男子高校生[蒼井恭二]の女装した姿だと言う事。
実際に『圭ちゃん』として家の外に出た事のない恭二は仲良しのフ
ォロワーとオフ会を計画。
そしてオフ会当日、
「圭ちゃん……だよね?」
「……!」
そこに居たのは、学校のマドンナである『南つばさ』だったーー
そう、この日を境に恭二の高校生活は一変した。
幼馴染や、親友、妹なども巻き込み、『恭二』は自分が作り上げた『圭ちゃん』との間で様々な出来事(トラブル?)に襲われる。
加えて、なんの接点も無かったはずの『南つばさ』と次第に距離が近くなり、そして……。
偽りの存在『圭ちゃん』を通して、みんなが少しずつ大人になっていくーーそんな青春ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 08:06:48
277921文字
会話率:75%
伯爵令嬢のテスティアは、数百年ぶりに現れた『精霊獣使い(ファミリエル)』――動物と心を通わせることのできる能力者だ。
森の動物と戯れる姿から、「獣に魅入られた野蛮な野生児令嬢」だと指さされ、孤独に生きてきた。
そんな中、未来予知の力を持つ
『星詠みの眼(へルシファー)』の一族、ベルジック公爵家の次男・ディオニスと婚約することになり、テスティアはようやく家の役に立てると安堵する。
しかし、テスティアの誕生日パーティーの晩。
婚約者のディオニスは、従姉妹のアンシアを抱き寄せながら、こう言い放った。
「僕の予見によれば、君は竜に唆され、竜の妻となる! そして、我がベルジック家を破滅へと導く存在になる! よって、君との婚約は今日をもって破棄する!」
身に覚えのない予見を突き付けられ、困惑するテスティア。
そんな彼女を庇うように現れたのは――
「――その予見に、信憑性はあるのか?」
国王直属の予見者・ラージウィング公爵家の次期当主、ウェイドだった。
漆黒の髪に琥珀色の瞳。
物怖じしない、クールな言動。
そんなウェイドの姿に、テスティアは目を見張る。
何故なら、彼は――テスティアが愛読する小説の推しキャラ、ジーク公爵にそっくりだったから。
テスティアに齎された予見の真偽を確かめるべく、ウェイドと共に予見をやり直す旅に出るが……
その中でテスティアは、ウェイドの"解釈違い"な甘さに翻弄されてゆくのだった。
人見知りな野生児令嬢が『推し(擬似)』と共に運命を切り拓く、もふもふ系恋愛ファンタジー。
*厳密には『解釈違いです、(次期)公爵様!』
*ざまぁというより勧善懲悪。
*完結まで毎日更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 08:04:11
37082文字
会話率:24%
メルフィーナは、名門貴族・ヒルゼンマイヤー家に仕える使用人だ。
稀有な治癒魔法の力を生かし、一族の次女・ファティカを助けるなど奮闘していたが、長女・ドリゼラの策略に嵌り、謂れのない罪で"魔女"と罵られ追放されてしまう。
家も職も失ったメ
ルフィーナは、流れ着いた教会で治癒魔法の力を見込まれ、人々を癒す"聖女"として働き始める。
"聖女"の仕事にやり甲斐を感じるメルフィーナだが、とある傭兵に交際を迫られ、強引に連れ出されそうになる。
その時、黒髪の美青年が現れ、メルフィーナを助ける。
彼は「メルフィーナを雇用する権利を買い取った」と言い、彼女を王都へと導いた。
青年の名は、ジン・アーウィン。
王都へ向かう馬車の中、彼はメルフィーナにこう告げる。
「俺の復讐に協力してもらいたい。
ヒルゼンマイヤー家をはじめとする罪深き貴族と、その駒として動くある組織への復讐だ。
俺のシナリオには……君が必要なんだ」
不遇な聖女は『復讐』に生きる青年の協力者となり、己に隠された真の力に目覚めてゆく――
* * * *
♦︎……というあらすじの雰囲気よりはライトにお読みいただける内容です。
♦︎『ざまぁ』というより『勧善懲悪』。
♦︎全43話+番外編3話。完結まで毎日更新します。
♦︎「エブリスタ」でも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 10:03:14
168150文字
会話率:32%
一日の"帳尻"を合わせたくなること、ありませんか?
真面目に働いた後は、ダラっとしたい。
おしゃれをした後は、ゆるい部屋着を着たい。
ヘルシーな食事の後は、ジャンキーなものが食べたい。
"自分の程度"以上に頑張った後は、その帳尻を合わせ
るようにダメな事をしたくなる。
それが、『帳尻合わせ』。
そして、その『帳尻合わせ』における最も画期的で効果的な方法が……
お夜食、なのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 23:03:13
3406文字
会話率:1%
『魯鈍の人(ロドンノヒト) ~信長の弟、信秀の十男と言われて~』書籍化記念⁉
読者様の応援のお陰で書籍化する事になりました。
ありがとうございます。
すべて、読者様の応援のお陰であります。
その書籍化を記念して、お約束の外伝を贈らせて頂きま
す。
俺、魯坊丸は戦国の覇者である織田信長の弟だ。
勝ち組に生まれたと喜んだ。
のんびりダラダラと過ごしていた俺の前に立ちふさがる生活の壁にぶち当たり、意図しない生活改善を始めた。
戦国時代は滅茶苦茶だ。
安全を確保していると、勝手に仕事が舞い込んでくる。
もういい加減にしてくれ。
まったく、どうしてこうなったか?
思い返すと頭が痛くなった。
さて、数え三歳になった頃に母上から字の練習で日記を書くように言い付けられた。
何でも日記とは、昔の事を思い出して書く事もあるそうだ。
これまで父の右筆に任せてきたが、親父(織田信秀)に出す手紙はなるべく直筆がよいとか?
まぁいいか。
転生とか下手な事は掛けないが、色々と思い返す事を書きつづろう。
俺の愚痴を聞いてくれ。
こんな感じの魯坊丸が神童として祀り上げられてゆく過程を魯鈍人外伝として書かせて頂きます。
只今、魯鈍人の書籍化の途中ですので、連載は不定期となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 08:03:38
509605文字
会話率:29%
『魯鈍の人(ロドンノヒト) ~信長の弟、信秀の十男と言われて~』書籍化記念⁉
読者様の応援のお陰で書籍化する事になりました。
その書籍化を記念して、お約束の外伝を贈らせて頂きます。
魯鈍人 (ロドンヒト)と呼ばれた織田信照は転生者であった
。
幼名を魯坊丸と言う。
魯坊丸はただ生きのびる為に生活チートで生活向上を図っていたら、京に上る事になり、公方様である足利義輝を助けて天下に号令を掛ける羽目となった。
なし崩し的に三好長慶を下らせ、今川義元を討ってしまった。
武田晴信や毛利元就などが公方義輝に平伏し、関東征伐を終えた事で天下静謐を為した。
だが、天下太平への道は険しい。
魯坊丸にはお市、お栄、里の姉妹がおり、魯鈍人に懐いていた。
身近な者に甘い魯坊丸は、妹らに英才教育を施した。
お市は、武術に優れ、天運の申し子であった。
お栄は、人材構築に優れ、謀略家の片鱗を見せる。
里は、二人に巻き込まれて右往左往させられる運命だった。
そんな三人の姉妹達が、手が足りない魯坊丸の天下を助ける為に動き出す。
お市ちゃんの関東・奥州征伐物語の開幕です。
そんな訳で、『魯鈍の人(ロドンノヒト) ~信長の弟、信秀の十男と言われて~』第338部分第2.5章42話“お市の帰国”から始まる魯鈍人外伝です。
武神と呼ばれた市姫がはじめて『奥州王』と呼ばれるようになった関東・奥州でも『のじゃ姫のあばれ旅珍道中』のはじまりはじまり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 11:10:50
22218文字
会話率:41%
美濃 (岐阜県)は西日本と東日本の中間にある。
故に、吉野を脱出した天武天皇は美濃で体制を整えて『壬申の乱』を起こし、この美濃にある不破の関を閉ざしたことで勝利を呼びよせ、|北条《ほうじょう》-|泰時《やすとき》は美濃の|墨俣《すのまた》で
『|承久《じょうきゅう》の乱』に勝って鎌倉幕府第2代執権となった。
また、北朝の|足利《あしかが》-|尊氏《たかうじ》は迫ってくる|北畠《きたばたけ》-|顕家《あきいえ》率いる南朝軍を抑えるべく|土岐《とき》-|頼遠《よりとう》を派遣し、美濃の|青野原《あおのがはら》で決戦となった事もある。
どれも天下の|趨勢《すうせい》を左右する大戦であった。
美濃は日の本の中心であり、戦国時代の乱世となった世では英雄・奸雄が|跋扈《ばっこ》した。
その一人である|斉藤《さいとう》-|利政《としまさ》(後の道三)は、下の者が上の者を倒して成り上がる|下剋上《げこくじょう》を体現し、親子二代で油売り商人から身を起こし、遂に美濃の守護代 (国主)まで上り詰めた覇者であり、『美濃の|蝮《まむし》』と恐れられた。
そんな利政が小さな赤子を抱きかかえて天に|翳《かざ》し、強面の顔をだらしなく崩して赤子を見つめた。
「其方は|胡蝶《こちょう》〔夢〕だ。我が胡蝶。我が帰るべき所よ。故に其方を|帰蝶《きちょう》』と名付ける。可愛いのぉ~」
まったく奸雄と思えぬ親馬鹿であった。
この物語は乱世の覇者と呼ばれた蝮の娘、|帰蝶《きちょう》のお話である。
◆この物語は史実に則った戦国大河です。
歴史解釈の違いはございますので、その点はご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 09:48:59
64638文字
会話率:28%
『ズルく生きても構わない』
真面目に生きても、実を結ばない人生を振り返り、「ズルく生きるんだ」と決心した、主人公の連作の物語。
キーワード:
最終更新:2025-01-31 08:01:47
5407文字
会話率:25%
『頭狂日記』
日記文学としての、『頭狂日記』。頭が狂っているという訳ではないが、世界を見ると頭は狂い出す。日々の記録。
最終更新:2025-01-31 08:01:19
85596文字
会話率:34%
『イライラするのは、金がないせい』
全てのイライラは、金がないから。金がない時、人はイライラしている。筆者が、過去を振り返って、行き着いた境地の一つ。
キーワード:
最終更新:2025-01-20 19:30:27
377文字
会話率:25%
ここは現実世界とは違う『とある異世界』
この世界では、『ヒューマン』や『獣人』、『エルフ』、『鬼人』といった他種族が互いに手を取り合いながら平和に暮らしていた。
ところが、ある日世界各地にある遺跡から突如、異形の怪物『魔物』が出現。魔物共は
人々が暮らす集落に侵入し、次々と人を襲い始めた。魔物の進行を押さえる為には遺跡の中にある【迷宮区】を探し、攻略し封印術式を発動させる必要がある。 これは、世界の命運をかけて迷宮【ラビリンス】攻略に挑む少年少女の物語。
そして、終末へと向かう物語。
※Pixivの方でプロトタイプ版を作成中でございます。
先が気になる方はこちらをどうぞ!
現在、4章前編まで上げております。
https://www.pixiv.net/users/11835978/novels
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 08:00:00
679753文字
会話率:41%
ここは都市部のとある区画の駅前にあるお店。
『ディスカウントドラックストア ムーンドラック』
営業時間午前10時~午後22時。
従業員数計35人。社員5名。時間帯パート20名。アルバイト10名。
これはお客様のご要望にできるだけ近い形でお
応えするために切磋琢磨し、丁寧な接客を心がける従業員とクソ…もとい個性豊かなお客様方が織りなす(非)日常を描いたストーリー。
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体、商品などとは一切関係ありません。そのことを十二分に理解した上で、容量用法(人として最低限のマナー)を守り、この作品をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 23:22:21
5056文字
会話率:51%
人間の多くが姿を消した終末世界。野良ドローンが飛び回り、地上は瓦礫と焼け野原だらけ。
それなのに、ローカルネットには毎日配信を続けるVTuberがいる。その名は「空名ミア」。
『私』と『先輩』は、地下シェルターで生き残った人たちと一緒に彼
女の配信を楽しみにしていた。
彼女は「こんにみあ~!」と元気に叫び、缶詰クッキングや絶望を受け止める人生相談なんかを軽やかにこなしていく。
毎日陽気だけどちゃんと“中の人”がいるっぽい。
『私』と『先輩』ある理由から“空名ミア”を捜しはじめる。
でも、どこにいるのかも分からないし、外は危険だらけ。
『私』たちは「中の人」に辿り着けるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 08:00:00
16547文字
会話率:39%
「我がギルドには、入った者の怪我が一瞬で治る『神の加護』がある。ギルドに籠もっているだけのヒーラーなどいらないんだよ!」
(それやってるの私なんですよ……)
と、ハッキリ言えないコミュ障最強ヒーラー、ミュウ。
彼女は無詠唱で、遠距離から一瞬
で怪我をヒールするせいで誰にも気付かれず、コミュ障すぎて主張もできないためギルドから追放されてしまう。
どこに行こうか途方に暮れていると、ミュウとは正反対に「うるさすぎるので」追放された剣士、シャルに声をかけられる。
「あたしと一緒に旅しない?」
その出会いは、のちにミュウが「聖女」と呼ばれるようになる成り上がりの旅の始まりだった――。
コミュ障ヒーラーと陽キャ剣士の百合風スローライフロードムービー!
(カクヨムにも同名小説を投稿、先行連載中です!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 08:00:00
542809文字
会話率:27%
思いつきの行きあたりばったりで書いた短編小説作品はこれからこちらにまとめます。即興ですが、オチのあるものをこちらにまとめ、オチのないものや未完結のものは『失敗作品集』のほうに収めます。また、ホラーやバッドエンドのものも別に収録する予定ですの
で、こちらの連載はご安心してお読みください。
旧作の再利用もしつつ、週3ぐらいで更新できたらいいな。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-31 08:00:00
25700文字
会話率:38%
うちのフェレット『夏くん』が面白いことをしたら記します。
最終更新:2025-01-28 12:00:00
282224文字
会話率:14%
レベルが同じ者どうしの間でしかトラブルは起こらない
キーワード:
最終更新:2025-01-24 15:46:28
2743文字
会話率:0%
「姫様、私の代わりに死んでくださいな」
生まれつき右肩に痣があったメーダ王国の末姫レティーシャは、『前世は罪人』という伝承がある王家の汚点。痣と姿を隠すため、彼女は国王に命じられて王宮の奥でひっそり暮らしていた。そんなある日、神託によって帝
国から皇太子妃にと望まれる。ようやく日の当たる暮らしが――とレティーシャは期待で胸を膨らませていたが、影武者だったリズの裏切りにあってしまう。名前と花嫁の座をリズに奪われたので、こうなったら逃亡中に保護してくれた魔術師グレンとの生活を楽しもうと思います!
◆pixivにてコミカライズ公開中
◆本作は短編版『花嫁の座を奪われた六花の忌み姫ですが、ツンデレ魔術師と森暮らしを堪能中』の長編版です(2万文字⇒10万文字に大加筆)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 08:00:00
43463文字
会話率:28%
メーダ王国の末姫レティーシャの右肩には、生まれつき痣があった。痣は『前世は罪人』だと信じられているこの国において、レティーシャは王家の汚点。痣と姿を隠すため、彼女は国王に命じられて王宮の奥で暮らしていた。そんな彼女は、神託によって大陸一の大
国ルートビア帝国から王太子妃にと望まれる。ようやく日の当たる暮らしが――と期待で胸を膨らませていたが、ルートビア帝国への移動中、侍女であり影武者だったリズに裏切られてしまう。名前と王太子の婚約者の座をリズに奪われ、命まで狙われことになったが……保護してくれた魔術師グレンとの生活が楽しいので問題なし! でも、レティーシャに成り代わったリズの方はそうでもないようで?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 08:00:00
19783文字
会話率:42%
ある日突然カトリーナ(8歳)は前世を思い出し、乙女ゲームの悪役令嬢に転生したことを知る。複数いる攻略者の中から、聖女となるヒロインがカトリーナの婚約者【カイン】を選んだ場合、カトリーナは婚約破棄されてド田舎で軟禁暮らしというバッドエンドなの
だが……「断罪シーンの神スチルが至近距離で見られるなんて最高!ざまぁはご褒美よ!」原作中毒カトリーナは最高の踏み台になるべく、極上の悪役令嬢を目指す。その結果――
「カティが施してくれるのなら、どんな嫌がらせも受け止めるね!」
「お嬢様の所有物になれて幸せです」
「貴女になら使い捨てられるのも良いかもしれません」
誰もが悪女の虜になっていく。断罪のとき、カトリーナの手に残ったのは――?
※本作は2020年に投稿していた中編『悪役令嬢は薔薇のように』をベースに大改稿&7万文字加筆した大幅リメイク版となっております。※毎日更新。完結まで下書き完了。全36話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 08:00:00
125060文字
会話率:37%
前世では地味なサラリーマンだった主人公が、美少女に転生。性別が変わって戸惑うものの、さらに周囲をやたらと振り回してしまう“天然迷惑系”の性格になっていた。「普通に暮らしたい」と考える主人公だが、魅力と天然ぶりで事件やトラブルを次々引き寄せて
しまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 08:00:00
33304文字
会話率:37%