この世界は魔法に満ちている。
剣や槍、杖で魔法を操り戦う者。
そんな人たちに憧れを持ち、魔剣学院に入院した僕。
しかし僕には才能がなかった。
大した魔法もなく、剣術も対戦で負けるばかり…。
ついには魔剣学院からの退学を命じられる。
どん底だ
った僕の人生にとあることが起きて、
突然僕は魔物を瞬殺できるほど強くなり…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 19:00:00
40961文字
会話率:38%
不死身の傭兵。そんな大仰な二つ名に、当の本人は頭を悩ませていた。彼、ヴァリウスは比喩でもなんでもなく、本当に不死身だったのだ。面倒なことになる前に、二つ名の轟く地域を離れようとするヴァリウスに、相棒の妖精、クリスタは、最後に名声を利用して、
一稼ぎしようと提案した。(小説家になろうにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 00:40:00
41549文字
会話率:32%
落としてはいけない必修科目を落単したオレは一回目のオリエンテーションで隣になった女に「再履修した人いっぱいいるらしいよ」と話しかけられた。こいつはまだオレが再履修だということに気づいていない。この後輩に正体がばれたらオレのプライドがズタボロ
になる。そう思ったオレはとっさに「そうだね、再履修になんてならないようにがんばろうね」と返した。なにがあっても絶対に二回目だとばれてはいけない。一周目の知識を活かしてなんとしてもこの講義を攻略する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 21:05:44
2267文字
会話率:29%
渡良瀬剣(わたらせつるぎ)は、不登校で精神を病み自殺
その後異世界に転移し、魔王を倒すよう言い渡され、
チート能力 <回復の加護> を授かる。
新天地での新たな冒険に胸躍らせていた彼だったが、そんな
最中現れたのは見知らぬ老婆。彼女の正体
は一体....。
笑って泣ける!異世界冒険譚!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 17:29:46
154302文字
会話率:37%
〈私は声が出せません。みなさんとの会話は筆談になります〉
——僕、芹沢の隣の席にやってきた儚げ美少女な転入生の佐倉さんは、言葉が話せない人だった。
そんな彼女を振り向かせようと、僕はいっぱい努力をする。彼女の気持ちが周りに伝わるように、と願
いを込めて。
伝書鳩の芹沢と、喋らずの佐倉さん。声が出ない彼女に「大好き」と言わせるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 16:07:51
9571文字
会話率:30%
『どっかの馬鹿王子が女の見る目が無くて破滅して、その子孫も没落。領地も与えられず、御役目にも就かせてもらえず、100年後には王族の血を引く庶民が出来上がりってわけ』
突然私の前に現れたのは、創世神が遣わした聖女であり私の子孫を名乗るリゼット
という少女。
私のせいで自分達一家は貧しい庶民のような暮らしを強いられていると非難する。回避するには、婚約者を大事にして真面目に誠実に生きるしかないと言う。
しかし、驚くほどにこの子孫は口が悪い。言い返せば十倍になって返って来る始末。甘やかされて傲慢だった私は言い返すことも出来ず、渋々と従うことになってしまったのだった。
毒舌庶民のヒロインに振り回される第一王子の話。
完結後に感想欄を開く予定です。
20000字弱の完結予定です。アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 20:24:50
28977文字
会話率:54%
生まれながらにして魔法が使えない少年――アウラ・リレイズ。
アウラは【魔法】が使えないながらも、街から離れて畑を耕す生活を送っていた。
そんなある日、国王の息子――フレアが畑を荒らしにやってきた。
真心込めた畑は水没し、野菜を育てることが
出来なくなってしまった。
【魔法】があれば元に戻せる。
アウラは【魔法】を手にするために、願いを叶えるという祠に向かう。
道中、悪役令嬢になり切り過ぎたために、妹を傷つけた少女――フルム・フォンテインとである。
そこで出会ったのは力を与えると言う赤ん坊。
しかし、何故かアウラとフルムの能力が入れ替わってしまっていた。
アウラが手に入れた能力は、【魔力】をそのまま【放出】するという力。【魔法】に変換しないため、100%の効率で扱うことができ、更には詠唱さえも必要ないと言う、戦闘に特化した力だった。
過去に戻りたいというフルムを助けるため、アウラは強く成長する!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 17:46:06
117400文字
会話率:35%
「シドロ。君には今日、ここでパーティーから抜けてもらう」―――A級冒険者パーティーで荷物持ちをやっていたシドロは、【軽量化】という手に持ったモノの重さを軽くさせる能力を持っていた。しかし、それはあまりにも地味であり、周りにはあまり評価されず
にいたのだが、一方で魔王を倒した伝説の勇者パーティーの一人、『白光』パーシルには目をかけられていた。だが、パーティーリーダーであるナザンはそのことが気に食わず、ダンジョン内にある『奈落の大穴』にシドロを突き落としてしまう。
突き落とされながらも、何故か生きていたシドロは、ナザンに仕返しをするという意思を持ちながら、地上へ帰ることを誓う。そんな中、彼はとてつもなく重い一本の魔剣を見つけた。
と同時に襲い掛かってくる巨大な魔獣。
絶体絶命と思われたが、しかしなぜかシドロはいともたやすく魔獣を撃破してしまう。
わけがわからず呆然としていた彼に答えを教えてくれたのは、先ほど見つけた魔剣・フール。
『貴方のスキル【軽量化】は手に触れていなくても発動できる。そして、周りのものを羽毛のように軽くさせられる。物理的攻撃において、これほど脅威なものはないでしょう』
フールの助言によって、シドロは【軽量化】の戦闘における使い方を学んでいく。
彼女、物理的攻撃、魔術的攻撃でも破壊されない、まさに、折れず、曲がらず、壊れずといった『最硬の魔剣』であった。
問題があるとすれば、ただ一つ。
「人間の姿の時、体重はどれくらいか、ですか? 女性に体重を聞くとは、やはりマスターはゲスですね」
「そこまで言う!?」
「人間の姿でも戦えるか、ですか? 女性に戦わせて自分は後ろで応援するだけとは。やはりマスターはクズですね」
「誰もそんなこと言ってないよね!?」
「あの扉が上へと繋がっている? 早計ですよ、マスター。あの扉が上に繋がってるとは限りません。そんなだから、マスターは背丈が小さく、頭も悪く、年齢=彼女いない歴なのですよ」
「流石にそこまで言われるような要素皆無だったと思うんだが!?」
想像以上の毒舌に、シドロは毎日のようにツッコミを入れていくのであった。
一方、シドロがいなくなったパーティーは、その翌日からある異変が起初めて……。
これは、一人の荷物持ちと毒舌魔剣が、己の価値を世界に知らしめる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 07:27:32
200484文字
会話率:43%
「私はお前よりもお前の義妹のことを愛しているのだ。だから婚約を破棄する!」
シュバルツ侯爵家の令嬢、シェルシェーレ・シュバルツは、アンベシル帝国の第五皇子、オスカル・アンベシルの婚約者であった。
しかし、ある日オスカルは、シェルシェーレ
の義妹であるリナと結婚したいからと彼女に婚約破棄を申し出る。
シェルシェーレはひどく落ち込……むかと思いきや、むしろ自由になったことに歓喜し、今まで諦めていた魔法研究所への入所を決意する。
そしてその研究所で、婚約破棄された日に出会った、大の女好きの第7騎士団副団長エリオット・フォーゲルに再会し、彼に振り回されつつも研究者ライフを満喫するのだった。
※序盤は恋愛要素薄めですが途中から巻き返します、多分
※この作品は私の連載中の作品「乙女ゲームのヒロインに転生、バトルして魔法について学ぶ」と同じ世界の隣の国での話になっています。かなりテイストが違う(バトル、ミステリー、科学要素多め)作品ですがこちらもぜひ併せてご覧ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 13:00:00
54748文字
会話率:64%
『アルベルティナ・クラース。悪いが何も聞かずに、俺たちに付いてきてもらおうか』
パン屋で店主を泣かせるほど値切った帰り道、アルベルティナことベルは、突然軍人に囲まれてしまった。
そして訳がわからないまま、鉄格子付きの馬車に押し込まれ
どこかに連行されてしまった。
ベルを連行した責任者は美形軍人のレンブラント・エイケン。
人攫い同然でベルを連行した彼は人相が悪くて、口が悪くて、いささか乱暴だった。
けれど、どうやらそうしたのは事情があるようで。
そして向かう先は牢屋ではなく、とある人の元らしくて。
過酷な境遇で性格が歪み切ってしまった毒舌少女(ベル)と、それに翻弄されながらも毒舌少女を溺愛する他称ロリコン軍人(レン)がいつしか恋に発展する……かもしれない物語です。
※他のサイトでも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 10:22:47
178527文字
会話率:32%
本編全25話。番外編は一話で読み切りタイプで全5話。
前半はメイン二人が嫌味の言い合いばかりしてますが、後半かなり甘くなるので苦手な方はご注意を。
【あらすじ】
天候を操る国と呼ばれている小国サンライズ。
王族は男性に限り、どんな悪天候でも
晴天に変える事が出来き、その他に雨を降らせる事が出来る一族が三家、風を起こせる一族が三家と存在。完全なる女系一族の計六家は国より爵位を貰い、それぞれの天候を操る力を国外に提供する事で国の収益に貢献していた。
そんな雨を降らせる一族の一人、スコール家の令嬢アイリスは、前代未聞の強力な巫女力を持って生まれた為、僅か5歳で二つ年上の王太子アレクシスの婚約者にされる。
初めはその事に舞い上がっていたアイリスだが、初対面時に偶然王太子の腹黒い一面を知ってしまい、以降10年間ずっと王太子を拒み続けていた。本作品はそんな二人が、和解し結ばれるまでの物語。
※本作は『風巫女と精霊の国』に登場していたアレクシスと、その婚約者アイリスの物語です。
一応、こちら単品でも読める様には書いてますが、分かりづらかったら、ごめんなさい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 14:22:35
161122文字
会話率:47%
遺伝子情報からもっとも相性のいい異性とのマッチングが可能な恋愛マッチングAIシステム――『ある日突然運命の相手が見つかるプロジェクト』
彼女いない歴=年齢の主人公、重松太槻は、ある日彼女がついに欲しくなってそのマッチングシステムに自分の遺伝
子情報を登録した。
それで巡り合った運命の女性は、個人資産四十六億の財閥令嬢で、和風清楚な黒髪美少女で――
「あんたが私と相性1000%? そんなの絶対信じたりしないから」
「うんうんそうだね。それで、なんで僕の服の裾を握って離さないの?」
ちょっと口が悪くて素直になれない、そんな女子高生だった。
これは、相性1000%の、ちょっと毒舌気味だけどほんとはイチャデレ甘えたがりな彼女との日常ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-02 15:33:54
98520文字
会話率:55%
我々の世界は融けてしまった。
無秩序にその他多くの異世界と一緒くたにされ、冒涜的な混沌に染められて、数多の常識が破壊された。
日本という国はバラバラになり、世界という地図はもはや描きようがないほどに歪み蠢き、日常は非日常の中に落とされた。
そんな世界においての市役所員である三上春は、仕事を辞めるかどうかについて悩んでいた。
どれだけ世界がイカれていようが、人の悩みは大小さまざまだ。
或いは、それだけ春という女性がありふれた存在ということなのかもしれないが、なんにしても彼女は自分の進路に躊躇いをもって生活していた。
ある意味で、重要な分岐点に差し掛かっていたといってもいいだろう。
そこで、彼女は一人の女性と出会う。
東雲八咫という名のそいつは、傲慢で、暴君で、人間嫌いで、あげくどうしようもないくらいの毒舌家で――
これは最悪の女と相棒になる三上春の物語。
これは最悪の女と共に、不条理極まりない世界に踏み込んでいく物語。
そしてこれは、多分そんな女を好きになってしまう、ちょっと短気なお人好しの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 23:00:00
12908文字
会話率:29%
高校2年の夏ーーーー甘酸っぱい青春に皆が酔いしれる、そんな時分。
多弁な落ちこぼれ高校生、一樹。
完璧美人な毒舌女子高生、千歳。
凸凹幼馴染2人が織りなす、くだらなくもしょうもない、他愛はなくとも愛はある(?)雑談劇。
ーーーどんな形であ
ろうとも、青春時代は一閃だ。
※小説投稿サイト『カクヨム』にて、同作品を掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 17:00:00
186342文字
会話率:34%
引きこもりの主人公十宮宗一郎は相手の自分への敵意が感じ取ることができる能力を持っていた。その能力のせいで引きこもり生活をしている。そんなある日、送られてきたある一本の映画に触発され映画を作ることを決意する。が、自分の学校の映画部は既に廃部し
ていた。そんな中自分が求める最高の少女を見つけ、その子をヒロインに映画を作ろうとして彼女に近づくが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 22:35:46
28207文字
会話率:67%
異能力を持った主人公,鈴木明はひっそりと高校生活を送ろうと思っていた。
けど無理だった。同じ能力者が同じクラスにいた。
この物語はトラブルに巻き込まれながらも乗り越えていく盛大なストーリーである。(かもしれない。)
最終更新:2018-01-05 01:39:14
1580文字
会話率:32%
――ストーリーズ・ワールド
それは物語で構成される世界。
古本屋の店主・高橋シオリのもとに現れたのはゴスロリを着た毒舌少女。
少女はシオリに1冊の謎の本をたくす。
本を開いたシオリはそれに吸い込まれてしまい…
気がつけばそこは物語で造られ
る本の世界だった!
果たして、壊れ始めた世界をシオリは救えるのか?!
※参考にしたいので、些細な事でも感想 よろしくお願いします!
((。´・ω・)。´_ _))ペコリ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-02 21:07:08
7110文字
会話率:35%
僕の名前は、百鬼(なぎり)=是良(これよし)。いたって普通の大学生である。
魔王軍討伐の為、優秀な種馬として異世界に転移してしまう。
しかし、専属のメイドより、無能力の為種馬にさえなれない事を告げられる。
だから、念願の脱童貞もできなかった
。
途方に暮れるも、この異世界が、両親に関係している可能性を知る事になり、その真相を確かめに、魔王軍と接触する事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-21 22:05:01
28666文字
会話率:27%
黒木翼は17年間の人生の中で最大の危機に陥っていた。
ふと感じた吸血鬼の気配に、ぶっ飛ばしてやろうと意気揚々と外に出ようとした。
その矢先に出会ってしまった。吸血鬼等問題にならぬ恐ろしい存在に。
あの日のツケが翼に襲い掛かる!
ちなみに不法
侵入である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 22:00:00
67986文字
会話率:39%
ドSな凶暴少女・一之瀬涼子。ヘタレな貧血吸血鬼・白銀。そんな奇妙なコンビの元には、妖怪に関わるトラブルが舞い込んでくる。人間と妖怪が共生する街で繰り広げられる、血みどろバトルコメディ、開幕。
最終更新:2014-08-23 10:31:03
202116文字
会話率:55%