個性はあるけど、使えないスキルのせいでパーティーを追放された四人。
四人は追放後、心機一転それぞれスローライフを送ることに決める。
スキル『もふもふ集め』持ちの女の子はペットショップを開き、スキル『速読術』持ちの男の子は家でのんびり大好
きな読書をする日々を送り、スキル『吸収』持ちの青年は高性能な掃除機を作っちゃったり、スキル『空気砲』持ちの青年は一人旅に出掛けたり……
それぞれ別々にスローライフを送っていた四人が巡り巡りあってパーティー結成!?
※作者、物凄くファンタジー書くの、苦手です。温かい目で読んで下さい。
※パーティー結成するまでにかなり、時間がかかります。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 20:55:55
10157文字
会話率:47%
主人公はブラック企業に勤めるSEでふるさと納税だけが趣味の低所得で残念な二十三歳。
今日も愚痴を漏らしつつ湿気だらけの狭いワンルームの一室でこたつの中で納税サイトと睨めっこ。そんな彼にとある自治体が目に止まる。
その自治体は異世界
市。
「返礼品が貰える納税額は……百円、安っ」
返礼品は庭付き一戸建ての譲渡とセットで自治体への永住権。その上、引越し費用も自治体持ちで準備金もある。社会人になってから有休消化すらした記憶のない彼はその口実になればと言う一心で納税を決意した。
納税手続きを終え、泥のようにコタツの中で眠りに就いた彼は目覚めと共に久しぶりの感覚に襲われた。
ユサユサと誰かが彼の体を揺する、その振動が部屋に差し込む朝日と一緒になって疲弊した彼に起きろと促す。目を覚ますとそこには見知らぬ美少女の姿があった。
彼は出会った少女からふるさと納税で異世界に移住したこと、そして彼女自身は永住権のために自治体が準備した嫁だと告げられた。彼は異世界市と言う自治体ではなく異世界に納税したこと、そしてその世界では一円が国家予算に相当すると知り低所得者から資産家へと階段を駆け上がった彼に件の美少女はパラサイトと化すも実は彼女は三十九歳のアラフォーだった。
そして永住権は現地の人間と結婚しなくては手に入らない。
彼は真の異世界移住を満喫すべく合コンの中で理想の嫁を手に入れるべく、途中で出会った仲間と共に様々な壁とドンパチ奮闘することとなる。
*合コン開始は3話からです。
マッチポンプ展開は7話からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 18:26:26
181840文字
会話率:41%
ごく普通の冒険者であるエルト。
彼は人並みに村で生まれ、人並みの愛情を受けて育ち、人並みに冒険者に憧れた。
そんな彼はごく普通の人生を歩むと思いきや、冒険の過程で様々の人と出会い別れて、気づけば予想してもいなかった旅路となる。
基本はのんびりだが決断は早い。仕事もして恋愛もして、あとはちょっぴりお昼寝をする。
これはごく普通の冒険者だったエルトを、皆様が応援しながら見守る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 01:15:08
23430文字
会話率:36%
十人十色な獣の耳と尻尾と能力を持つ種族「獣耳《ケモミミ》」たちが暮らす惑星ズーディア。猫耳族の平凡な少女【メネア】が今日も仕事で街中を飛び回っていたところ、偶然起きたAIシステムの誤作動で“凶悪犯罪者”として追われることに。
実は一見“平
和”に見える世界の裏で、インフラから娯楽まで全てを担う全能AIシステム【Gordina】が密かに暴走の兆しを見せていた。彼女は不運にも、世界に巣食う“悪意”と関わってしまったのだ。絶体絶命のピンチに陥ったメネアが出会ったのは、「神食者《ハッカー》」を名乗る獣耳少女たちで……。
ひょんなことから“金獅子の皮”をかぶりはじめた黒猫少女が、特殊スキル「神食《ハック》」を持つ仲間とともに、神のごときAIが管理する世界の闇を食らいつくすべく暗躍するピカレスク近未来ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 01:07:20
35704文字
会話率:35%
大阪幕府老中・齋藤瑞樹は、就任から半年程が過ぎ、政務にも慣れてきていた。
そんな矢先、自身に対する虚偽の混じったスキャンダルが、週刊誌によって世に出回り、世論の批判が強くなった結果、老中としての立場が危うくなる。
将軍・豊臣彩美や、町奉行・
初鹿野まおの助けも借りながら、発行元に対して裁判を起こし、有利な状況に持っていった結果、発行元である新聞社は、急遽和解の申し立てをしてくる。
新聞社の突然の方向転換は、四国で勃発している、統治戦争のスクープにリソースを割くためであった。
四国戦争を傍観できない幕府は、齋藤瑞樹を四国平定部隊副将として、現地に派遣することを決定する。
これは、形だけの権力となった大阪幕府が、再び絶対的な統治機構になるまでを描いた、愛と平和と希望の物語。
※前作「ぐうカワばくふっ! ~豊臣彩美のほんとの気持ち~」を読んでいなくてもお楽しみいただけますが、より深くストーリーを読み込むためには、前作も合わせて楽しんでいただくことをお薦めいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 20:00:00
108968文字
会話率:53%
魔獣の力を身に纏い、魔獣の魔法を使う戦士『操獣者』。
その頂点に立つ存在を人々は『ヒーロー』と呼んだ。
◆
「ヒーローに憧れた。ヒーローを見続けた。そして……ヒーローを見届けてしまった」
先代ヒーローを父に持つ少年、レイ・クロウ
リー。
父の背を追いたい彼だが、生まれつき操獣者となる為に必要な『魔核』を持っておらず、街の人々から『トラッシュ』と呼ばれ蔑まれていた。
ある日、操獣者の少女フレイアと出会った事でレイの運命は大きく動き出す。
フレイア率いる操獣者チーム:レッドフレア。
彼らが目指す夢はただ一つ、最高のヒーローになること。
ヒーローに憧れた少女達と、ヒーローを見届けた少年。
彼らは出会い、別れ、そして成長する。
これは彼らが二代目を名乗る為の物語だ!
※ブックマークや感想はお気軽にどうぞ。
※不定期更新です。
※この作品はカクヨム、ノベルアッププラスでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 16:15:06
661693文字
会話率:47%
目が覚めたら、記憶を失っていた。その直後、遠くから魔物の雄叫びが響く。声を頼りに、レクシーは走った。自らの記憶を取り戻すこと、神様の布教を目標に、お人好しなレクシーは今日も不幸なイザベラを探す。
最終更新:2023-08-29 11:32:11
1665文字
会話率:35%
吸血鬼のエドワードは、夜の街を歩いていた。教会の扉が少し開いていることに気が付き、中を覗くと一人のシスターが祈りを捧げている。そっと背後から近づき、血を吸おうと牙を立てるが……
最終更新:2023-03-09 00:00:00
55535文字
会話率:58%
ある日、僕はユニークスキル『英雄再臨』に開眼した。
すごい人達が召喚に応じてくれて、僕を何かと助けたり世話を焼いてくれるようになった。それは良いんだけど、その子達の様子が若干おかしくて……ちょっと、こう大丈夫かな? って思う時もあったりなか
ったり。
そんな感じで突然王宮に迎えられての慣れない王子生活。どうにかこうにかやっていこうかなって思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 21:00:00
58806文字
会話率:49%
※これは短編「この日、『偽りの勇者』である俺は『真の勇者』である彼をパーティから追放した」の連載版です。令和記念に見切り発車で投稿した為、不定期連載となります。
魔王軍八戦将の一人を撃退したこの日、勇者であるフォイルは同じ勇者パーティであ
るユウを追放した。ユウにはこの世界での力の証である称号が空白で何もなかった。同じ仲間の剣士、魔法使いはユウを足手まといと嗤っていた。
しかし、フォイルは知っていた。魔王軍と戦えていたのはユウの力が大きいということ。そして追放させたユウこそ『真の勇者』であり、自身は彼の踏み台となる『偽りの勇者』であると。
だからこそフォイルはユウを追放するーー例え自分が死ぬであろう結末であると知っていても。
これは誰にも語られることのない『真の勇者』が現れるまでの、追放した側の『偽りの勇者』の物語。
...踏み台としての役割を定められた男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 14:55:18
782806文字
会話率:43%
冒険者ギルド。古今東西あらゆる人々が金、地位、栄誉栄達を求めて依頼を受けては魔獣を狩っていく。そんなギルドには『調査官』と呼ばれる存在があった。
彼らは冒険者が命を落とさないように、現地の環境、魔獣の生態、種族について調べあげていた。
「ベ
オルフ!見てください!見たことない魔獣ですよ!これは絵を描かないと!」「ちょ、待てよお嬢!?」
調査官の中でも『特殊調査官』であるピカソ・アクリル。そして彼女の護衛である最高位クラスの冒険者ベオルフ・ヴァンデルンク。
この凹凸コンビは今日も走り回る。全ては魔獣を知り、冒険者に情報を届けるために。
ーーこれは英雄譚でも、奇譚でも、語り継がれる伝承でもない。ただただ一組のコンビが織りなす調査録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 11:00:00
111830文字
会話率:54%
リーゼロッテ・フュルスティンこと、リーゼは僕の幼馴染だ。
彼女は幼い頃、聖剣の使い手として選ばれた。彼女は泣きじゃくった。家族と、僕と離れたくないと。
だけどそれを看過する事を周りは許してくれなかった。王国は黒焔竜エンドの復活に備え『聖剣の
使い手』を求めていたのだから。
だから僕は、ナズナ・カヴァリエーレはある約束をした。
「約束する。僕は必ず君の元にいく。『騎士』となってリーゼを守るから」
「うん、約束!」
こうして僕達は別れを告げた。
数年後、12歳になった僕はあの時の約束を果たす為に王都へと訪れた。そこで出会ったのは前よりも綺麗なったリーゼだった。
だが彼女の性格は変わっていた。
何かとつけては当たりつけ、罵倒し、蔑むのを繰り返している。当然見方など皆無でその行動に周囲も呆れ果てていた。特にリーゼは僕に対して厳しく接してくる。それこそパワハラといってもいいくらいに。
今日もまた僕はリーゼに剣の稽古でボコられ罵倒される。
……でも僕は知っているよ。
パワハラばかりを繰り返すリーゼが本当はただのツンデレだってことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 17:49:45
11580文字
会話率:49%
「道、というものは、祖先たちが用意してくれたものを子孫である我々が使っているにすぎない」
俺は、椙村教授の現地調査に同行して、長い夏休みにある村を訪れた。
そこには研究者であれば誰もが欲しがる史料や伝承、慣習が残っていた。
最終更新:2023-08-19 17:47:43
9730文字
会話率:32%
その攻撃、収納する――――ッ!
人は成人すると、神様から特別な異能【ギフト】を賜る世界。
【収納】のギフトを賜り、冒険者として活躍していたアベルは、ある日、一方的にパーティから追放されてしまう。
理由は、マジックバッグを手に入れ
たから。
マジックバッグの性能は、全てにおいてアベルの【収納】のギフトを上回っていたのだ。
これで3回目か……。
過去2回もマジックバッグによってパーティの居場所を奪われたアベルは、失意の内にパーティを去ることになる。
冒険者の引退も考えたアベルを思い留まらせたのは、彼の姪の存在だった。
アベルに憧れて、危険な職業である冒険者になってしまった姪。アベルは、姪を護るために、再び冒険者として生きていくことを選択する。
アベルは、姪たちとの冒険の中で、【収納】のギフトの可能性を発見する。
もしかたら、【収納】のギフトは、とんでもない能力を秘めているんじゃあ……。
オレは全てを収納し、全てを無双する。
これは、3度にも及ぶパーティ追放で、すっかり自信を見失った男の再生譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 12:31:31
273353文字
会話率:42%
成人の儀式で【勇者の友人】というギフトを賜ったクルトは、【勇者】のギフトを賜った友人にして初恋の人アンナと英雄を夢見て故郷の村を飛び出します。
それから2年後。クルトは突然パーティをクビになってしまいます。理由は役立たずだから。クルトの
ギフト【勇者の友人】は、傍に居ると【勇者】の能力を強化できますが、その効果がほとんど無かったからです。
しかし、突然クビにされてはクルトは暮らしていけません。役立たずということで、まともに報酬を貰えず、困窮していたからです。
クルトは同郷の幼馴染にしてパーティの中心【勇者】のアンナに助けを求めますが……。
「大したギフトを持っていないあなたが、私たちみたいな英雄と一緒に冒険できて、もう一生分の夢を見たでしょう?もう十分なんじゃない?」
初恋の人にまで捨てられ、クルトは失意のうちにパーティを去ります。
しかし、クルトがパーティを去ってから勇者の様子が……。
これは、心を閉ざしかけたクルトがもう一度友人を作るお話。そして、その友人が無双するお話でもある。
「僕の友だちが最強すぎる!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 12:31:05
185157文字
会話率:48%
生まれながらにチート能力を宿しながらも、その使い道は人への嫌がらせや悪戯ばかりの主人公。
ある日軽い気持ちでこの世を統べる魔王に悪事を働き、発狂させるほど大激怒させ世界各地に深刻な影響を与えてしまう。
そして、それをきっか
けに知り合う仲間と共に問題を解決していき、元凶の魔王を倒すことを目標に勇者活動していくのだった。
内容はコメディー&バトルです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 21:00:00
318358文字
会話率:26%
こちらは「第六科学が世界に生まれて」の設定を借りた二次創作の連載になります。
世界観設定の原案は桑鷹三好様。
二次創作募集の企画に参加させていただいた形です。
近未来の世界に突如出現した異世界の大陸。
そこは魔法を使う様々な種族が暮らす、
魔法国エンバンティア。
日本とエンバンティアが共同で設立した魔法科学図書館の学生たちの物語。
今作はその魔法科学図書館の職員である佐伯と、エンバンティアに渡航した日本人の堀井。
そして現地の住民たちがエンバンティア本土で繰り広げる冒険ストーリーとなっています。
一部本編に逆輸入された設定なども登場します。
本編と合わせてお楽しみいただける他、単独で読んでも楽しめるよう構成したつもりです。
本編と話は交わらないのですが所々に繋がりを感じるスピンオフ作品としてお楽しみください。
本編のURLはコチラhttps://ncode.syosetu.com/n2018if/
この作品は「N2018IF」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 01:22:27
25893文字
会話率:36%
主人公中山龍太郎は、は友人峯岸涼と二人で有給休暇を使い、ドイツへ旅行する。しかし、ドイツ行くはずだった飛行機は、何者かに乗っ取られ、2人は睡眠ガスを嗅がされ、気絶してしまう。気づいた時には、2人は見ず知らずの地底国バグミュダット公国にいた。
現地人から地底旅行へ行く権利を得たと言われた龍太郎と峯岸。しかしバグミュダットを旅行している途中地底国が滅亡する恐ろしい夢を見た、龍太郎。4回以内に夢の世界を救わないと夢の世界から出られなくなってしまう。果てしてこれは夢なのか、現実なのか。地底国は本当に救えるのか?龍太郎は奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 11:04:38
355329文字
会話率:41%
車椅子の少女が騎士を目指す、立身出世物語!!
高原の遊牧民族を警戒すべく築かれた砦、その近隣で暮らす少女アルは生まれながらにして脚が動かなかった。
外地と蔑まれる痩せた土地では、腕っぷしで成り上がることこそが唯一の道だ。
ところ
が砦の従士を目指す少年らはこぞってアルを馬鹿にして、追い払おうとする。
戦うことはおろか、畑仕事も、荷役の一つも満足にこなせない彼女は村の足手纏いでしかない。それでも少女は叫ぶのだ。
「騎士になる!!」
そんなアルが、内地からやってきた騎士と出会う。
彼は魔導伯と呼ばれる役職を賜っており、自在に伸び縮みする糸を携えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 11:28:32
182046文字
会話率:32%
【書籍化決定】
出版社や刊行時期については解禁になり次第!
幼馴染が邪神の生贄に選ばれたことを知ったエルトは自分が身代わりになるため邪神の元へと向かう
そこで邪神と対面をしたのだが、生まれ持った『ストック』のスキルが発動し邪神の攻撃を切り
抜ける
カウンター攻撃で邪神を滅ぼしたエルト。邪神が貯め込んでいたお宝と【神剣ボルムンク】を手に入れ街に帰ろうとするが、来る時に使った魔法陣は一方通行
仕方なく邪神の住み家から脱出して町へと帰ろうとするが、そこは故郷からかなりはなれた場所だった
彼は無事に町に戻って幼馴染に会う事ができるのか?
※ハイファンタジー2位・総合4位達成!(2/13 20時ランキング時)
※ハイファンタジー1位・総合2位達成!(2/14 20時ランキング時)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 13:04:42
203727文字
会話率:47%
「世界の英雄」
この世界に平和な時代をもたらした人物の正体が異世界転生者であることは、ごく限られた人物しか知り得ない事実だった。そして、彼以外にも同様な存在が多数存在した。
だが先の動乱で秘匿された情報が漏洩し、確信ある事実として広ま
りつつあった。
時の権力者は実在する「異世界出身者」へ、確かな警戒を増加させていく。
イストール地方筆頭の国力を持つ「マツカイサ帝国」は、そのような桁外れの力を持つ存在(チート)に対抗する人材育成を進め、真っ向から武力や技術、経済、文化で衝突することは避けた。
その一環として、伝統ある帝国騎士団に青年隊(第二隊)を新設。若い人材を能力主義で各所から集めたられた。
主人公「ミサス・シンギザ」は、幼少から異世界出身者の師匠達から多くのことを学び・伝授され、マツカイサ帝国騎士団に設置された青年隊を率いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 09:00:00
225448文字
会話率:38%
主人公ミフは、恋人を殺した武装勢力と戦っていた。爆発に巻き込まれ、死んだことは覚えている。
意識が回復した後、突然周りが白い世界に閉じ込められていたことに気づく。
そこで仮面をつけた死神に出くわした。襲ってきたが、チート能力(推定身体
強化)で返り討ちを行う。割れた仮面から露わになった素顔は、亡き恋人とそっくりだった。
それ以上は、乱入して来た外道な神“イシャララ”によって、冥界から異世界へ追放されてしまう。
異世界から死神へ会いに死に急ぐ(?)主人公とその他の物語
※誤字・脱字等のご報告は、お気軽に感想欄までお願い致します。大変助かります。
※ポイント評価へのご協力をお願いします。今後の創作活動の参考とさせて頂きます。
※この作品をお気に召しましたら、ブックマーク機能が読み返す時にオススメです。
※世界観を共有した新作「異世界物語は面白いけど、流石に一世代時が過ぎれば現地弟子が台頭する」の投稿を始めました。合わせてどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-11 18:36:40
50728文字
会話率:32%
「ロンよ。お前が七日に六日は竜と一緒に寝てるような竜狂いだってことはよく知ってる」「この開拓地に来てからは七日に七日ですよ」「悪化してるじゃねえか!」
幼いころから飛竜キュウと一緒に育ってきた竜騎士ロン。彼は新大陸で人の住める場所を探す開
拓騎士団の一員として、キュウの背に乗り空を飛ぶ日々を送っていた。
ある日、空から紫色をした謎の光が降りそそぎ、キュウは飛竜から少女へと姿が変化してしまう。
異変が起きたのはキュウだけではない。ある騎士は腕に光を受け剣が振れなくなり、ある魔法使いは頭に光を受けアホの子に、ある女好きの騎士は腹のほう(目撃者証言:股間)に光を受け……。
これは、混乱を立て直し開拓村を作り上げ発展させてゆく、ロンをはじめとする紫の光のせいで能力の欠けた騎士たちと、彼らと共に生きる者たちの開拓録である。
※ シリアスもありコメディもあり。
※ 他サイト「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 19:01:09
328813文字
会話率:40%
ジョン・バートンはアメリカ大使館の外交官です。国際平和を目指すために大学卒業後は国務省で働くことになりましたが、全く希望していなかったパフラヴィー朝イランへの赴任となりました。
不本意ながらの外交官デビューでしたが、快活で勝ち気なファーテ
ィマや、現地の職員のホスローらと知り合いになり、徐々に溶け込んでいきます。彼女らからイランやイスラームについて学ぶうちに、ジョンの世界は次第に広がって行きました。
しかし、駐在生活に愛着を持ち始めた彼に「イラン革命」「アメリカ大使館人質事件」が襲います。歴史に翻弄されつつ、自分のアイデンティティが何か探っています。
本作は私たちになじみのないペルシャ・イスラームを舞台にしております。身近な異世界の旅を楽しんでいいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 18:29:36
72268文字
会話率:47%
主人公ロニスは所属していた中堅クラスを追い出され、疲れから黒塗りのベンツに追突してしまう。
最終更新:2023-07-31 18:00:00
102279文字
会話率:25%